JPH03195352A - Dcブラシレスモータ - Google Patents

Dcブラシレスモータ

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JPH03195352A
JPH03195352A JP33355889A JP33355889A JPH03195352A JP H03195352 A JPH03195352 A JP H03195352A JP 33355889 A JP33355889 A JP 33355889A JP 33355889 A JP33355889 A JP 33355889A JP H03195352 A JPH03195352 A JP H03195352A
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JP
Japan
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board
boss
housing boss
sleeve
circuit board
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JP33355889A
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Hideo Hirama
平間 英生
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Seiko Electronic Components Ltd
Original Assignee
Seiko Electronic Components Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、OA種機器に使われる小型モータの組み立て
に好適な構造に関する。
[発明の概要] 本発明は回転組み立て方式によりモータの組み立てを容
易にしかつ仮組み立て後の電気特性チエツク後容易に分
解もてきる構造とするものである。
[従来技術] 従来、DCブラシレスモータの、第2図(A)、(B)
の断面図に示すように成形スリーブ13(または金属ス
リーブ)がハウジングボス19へ溶着(またはインサー
ト成形)され、回路基盤9は基盤押えノツチ22により
溶着するものや、回路基盤とコアを端子台31で一体化
し、これをスリーブ13に挿入する構造が多い。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術では、端子台31が介在しないとサブ組み立
てができなかったしまた簡単に分解することもできなか
った。
[課題を解決するだめの手段] 従来の問題点を解決するために、成形スリーブ13と回
路基盤9とハウジングボス19を回転組み立てすること
により端子台31なしてもザブ組み立てできるようにし
た。
[作用] 回転組み立て方式を採用することにより容易に組み立て
分解ができるようになり端子台13もいらなくなった。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図の分解された斜視図において、ファンモタのロー
タを回転自在に保持する成形スリーブ13は内側にベア
リング(図示せず)を保持する円柱状のへこみを両側に
もち、外側は上部にコア2を位置決め固定する段と上部
にコア位置決め用ボス14がある。又、下部はスリーブ
]3をハウジングボス部19へ固定する為のハウジング
ボス固定用フランジ30を持ち、中間部には3個の基盤
押え16、数個の基盤/ハウジングボス押え17、基盤
回転位置決め用ボス15等のでっばりのある形状をして
いる図中上に示される。積層され、粉体塗装され、巻線
工されたコア2は、サブ組みされた状態にある回路基盤
9は、下面に電子部品12を実装しており、まん中に基
盤中心穴lOがあり、その外周に基盤押えガイド溝11
が3つと、回転位置決め用溝8がある、また基盤外周に
は巻線用切り欠き溝6がある、さらに基盤固定用穴7が
基盤の中心とした円弧上の穴も開いているステイ20を
介してハウジング34の中心に位置するハウジングボス
19は、その中心にボス中心穴をもち、回路基盤9の基
盤固定用穴7しこ対応した位置に、基盤押えベース21
があり、その上に基盤押えに逆り字状の基盤押えノツチ
22が基盤押えベース21と一体で形成されている。
また第3図に示す斜視図のように組み立てるときは、ま
ず回路基盤9を成形スリーブ13に基盤押えガイド溝と
、基盤押え16を合わせて挿入し、基盤/ハウジングボ
ス押え17の上面の段で止まったところで基盤と成形ス
リーブ13をロタの(モーフの)回転方向と反対の矢示
aのように回転させ(スリーブのロータ反力による力を
利用するため)基盤を基盤押え16と、基盤/ハウジン
グボス押え17の間に基盤回転位置決め用ボス15に回
転位置決め用溝8の端部がぶつかるまで回転させる。そ
うすると回路基盤9が基盤押え16と、基盤/ハウジン
グボス押え17によりてきている回路基盤9の板厚より
少し狭い空間に食い込み固定できる。
次に巻線されたコア2をコア位置決め用溝4を成形スリ
ーブ13のコア位置決め用ボス14に合わせて挿入接着
する、又巻線端子3を基盤用切り欠き溝6をガイドにし
てセットしハンダ付けする。
次に第4図の斜視図に示すように一体になったコア2と
成形スリーブ13と、回路基盤9のハウジングボス固定
用フランジ30をハウジングボス19のボス中心穴18
に装着しく同時に回路基盤9の基盤固定用穴7は基盤押
えノツチ22へ挿入し)再度コアをもってハウジングボ
ス19に対して、回路基盤9を回転させたと同じ方向の
矢示すの方向に回転させ、基盤固定用穴7から飛び出し
ている基盤押えノツチ22の喉部が基盤固定用穴7の端
面にぶつかったところでとめる。そうすると、スリーブ
固定用フランジ33がハウシングボス固定用フランジ3
0と基盤/スリーブ押え17の間に矢示Cのように入り
込み固定される。
この後、第5図の断面図に示すように成形スリブ13の
ハウジング固定用フランジ30とスリブ固定用フランジ
33との矢示0点を溶着または接着にて固定される。
又第6図の断面図に示すようロータ(マグネット27、
ヨーク26、ブツシュ24、シャフト23により構成さ
れる)を回転させても常に回転固定の方向の反力が働く
ので緩んだりしないので溶着(接着)前の仮セットの状
態で電気特性のテストなして回路基盤9のチエツクを行
い不良基盤のままハウジングボス19に固定され不良品
をつくるのを防ぐことができる。
さらに第6図に示すように、ロータ部分を組み立てるた
めにベアリング25、バネを成形スリーブ13にセット
しマグネット27を内部に保持したヨーク26をブツシ
ュ24を介してシャフト23に固定されたロータをベア
リング25の内径に挿入して止め輪29で固定する。
[発明の効果] 以上、本発明はコア2と成形スリーブ13と回路基盤の
ザブ組み立てが簡単にてき、ハウジングボス19と成形
スリーブ13の溶着(または接着)前の段階で電気特性
試験などを行い固定する前に回路基盤のチエツクができ
、不良の場合は回転させて容易に分解できるので歩留り
の向上、及びハウシングなどを不良基盤のために無駄に
しないですむという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の部材を分解して示した斜視図である
。 第2図(A)、(B)は、従来のモータの断面図である
。 第3図は、本発明の回路基盤と成形スリーブの固定構造
を示す斜視図である。 第4図は、本発明の回路基盤、成形スリーブとハウジン
グボスとの固定構造を示す斜視図である。 第5図は、本発明の仮組み立ての断面図である。 第6図は、本発明の本組み立ての断面図である。 巻線 ・コア ・巻線端子 コア位置決め用溝 ・コア中心穴 ・巻線用切り欠き溝 ・基盤固定用穴 ・回転位置決め用溝 回路基盤 ・基盤中心穴 基盤押えガイド溝 ・回路部品 3 14 ・  5 6 17 ・ 18 ・ 19 ・ 20 ・ 21 ・ 2 23 ・ 24 ・ 25 ・  6 27 ・ 28 ・ 29 ・ 30 ・ 31 ・ 32 ・ ・・成形スリーブ ・・コア位置決め用ボス 基盤回転位置決め用ボス ・基盤押え ・基盤/ハウジングボス押え ・ポス中心穴 ・ハウジングボス ステイ ・基盤押えベース ・基盤押えノツチ ・シャフト °ブツシュ ・ベアリング ・ヨーク ・マグネット ・バネ ・止め輪 ・ハウジングボス固定用フランジ ・端子台 ・・ホールセンサ 33 ・ ・スリーブ固定用フランジ 34 ・ ・ハウジング 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. DCブラシレスモータの軸受け部となる成形スリーブ1
    3の外周部に基盤押え16、基盤/ハウジングボス押え
    17、基盤回転位置決め用ボス15、ハウジングボス固
    定用フランジ30の突起をもち、回路基盤9の内径外周
    部に基盤押えガイド溝11、回転位置決め用溝8及び基
    盤固定用穴7を有し、ハウジングボス19に基盤押えノ
    ッチ22、基盤押えベース21及びスリーブ固定用フラ
    ンジ33を有することを特徴とするDCブラシレスモー
    タの構造。
JP1333558A 1989-12-21 1989-12-21 Dcブラシレスモータ Expired - Fee Related JP2596840B2 (ja)

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JP2596840B2 (ja) 1997-04-02

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