JPH03192463A - 表示切り替え方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文章作成に係り、特に隼・節・段落などの文
ｊｉｃ構成喪素単位にテキストを編集したり参照する際
に好適な表示切り替え方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、ディスプレイ上に表示しているテキストを切り替
える方式については、上−トに一行毎または被数行毎に
切り賛える方式や、紙に印刷した際の頁単位に切り替え
る方式がある。なお、この種Ｑ〕方式ａして関連するも
のには例えば特開昭４９−４４５０号、１町５５−３１
２４．ｌ町５４−６５４５１が亭上記従来技術（まディ
スプレイに表示しているテキストを切り替える際（こ文
菖構成の点について配慮がされておらず、操作者が、入
力・庵果したり参照する際で、所望の内容が文章のある
章や節や段落にあるのはわかるが、文章を紙に印刷した
際ｌこ何負目（こあたるの力）がわ力）らない場合ｔこ
は、ディスプレイに表示しているテキスＨ−見て、文章
構成とは無関係に一行または複数行または頁単位にテキ
スト＋切り替え、所望の内容囚テキストをデイスフ”レ
イに表示しなければなら、ないという問題があった。

本発明の目的は、章・節・段落等の文章構成単位単位に
ディスプレイに表示しているテキストを切り替えること
ができ、文章構成要素単位にテキストの編集、参照をす
る際に所望のテキストを高速にティスプレィに表示でき
る表示切り替え方式を提供することにある。

課 〔梗趙Ａ８解決するための手段〕 上記目的を達成するためにバッファに記憶している文章
のテキストを章・節・段落等の文章構成要素単位に次の
ような管理情報を記憶するためＯＶテーブル（以下、構
成管理テーブルと呼ぶ）を設ける。上記情報は文章構成
４Ｊ、素に対応するテキストを記憶しているアドレスと
、構成管理チーフルーこおいて文章構成上の上位・（ロ
）列・下位の構成要素０）管理情報を記憶しているアド
レスである。さらに、上記構成管理テーブルにおいてデ
ィスプレイに表示しているテキストが属する文章構成要
素Ｑ〕管理情報を記憶しているアドレスを記憶するレジ
スタＲと、ディスプレイに表示しているテキストが鵬す
る文章構成要素の上位・同列・下位の文章構成要素のテ
キストに切り替えることを指示する指示手段Ｍを設ける
。

〔作用〕

前記指示手段Ｍによって、ディスプレイＣｃ弐示してい
るテキストの切り替えが指示されると、前記レジスタＲ
（こ記憶しているアドレスから、ディスプレイに表示し
ているテキストが属する文章構成要素ω管理＋Ｗ報が得
られ、該情報のうち指示された構成要素の管理情＠を記
憶しているアドレスを読みだす。該アドレスから、指示
された構成要素の管理情報が得られ、該情報のうち該４
１１成散素に属するテキストを記憶しているアドレスを
絖みだす。そして該アドレス位置から記憶しているテキ
ストを読み出ディスプレイに表示するためのバッファに
曹き込む。上記処理によって、文ｔｕ！ｙ。

要素単位にディスプレイに表示するテキストを切り替え
ることができる。

〔実施例〕

以下、本発明Ｑ１一実施例８第１図ｆ））ら第６図によ
り説明する○ 第１図は、本発明を実現するためのシステム構成を示し
たものである。１０１はテキストの入力や編集を指示す
るキーボード、１０２は入力されたキーを解析する入力
キー解析部、１０３は入力キー解析部１０２から読み出
したコードからテキストの入力や編集の処理を行なうコ
マンド制御部、１０４はディスプレイであり、画面バッ
ファ１０５に記憶しているテキストを表示制御部１０６
が読み出し、表示する。１０７はテキストデータ、１０
８はテキスト文章構成要素単位に管理するテーブル、１
０９はティスプレィ１０６（こ表示しているテキストが
属する文章構成要素の管理テーブル１０８上の記憶アド
レスを記憶するレジスタである。

次に、上記１０７と１０８の内部構成ｔこついて、第２
図、第３図により説明する。

文章の構成は、第２図に示すように、ある事柄の説明の
許しさ、範ちゅう、概念の上位・下位性によって、章（
２０１）　、大筒（２０２）　、小節（２０３）等、さ
らには段落からなり、テキストを文章構成単位に階層的
に分けられる。１０８は該文章構成要素に関係する第３
図（ａ）に示す情報を格納する。各文章構成要素に関係
する情報とは、階層の上位。

同列、下位に位置する文章構成要素に関係する情報を記
憶しているそれぞれのアドレス′５０１を記憶するエリ
アでそれぞれ上位アドレス３０２．同列アドレス３０２
．下位アドレ２３０３と、各文章構成要素に楓するテキ
ストを記憶してい６第５図（ｂ）の３０６等のアドレス
を記憶するテキストアドレス６０５である。

次に第１図と第３図を用いて、ディスプレイ１０４にア
ドレス３０７に記憶している文章構成要素のテキストが
表示されている場合に、下位階層のテキス２こ切り替え
る処理を例にとって説明する。

尚、１０９には、アドレス６０７が記憶されており、ア
ドレス３０７に記憶しているテキストアドレスは、アド
レス６０８であるとする。

キーボード１０１から、下位階層の文章構成要素のテキ
ストを表示する指示が入力されると、該指示情報は、入
力キー解析部１０２ｆｉ：とおして、コマンド実行部１
０６に送られる。コマ“ンド実行部１０３は、１０９に
記憶しているアドレス３０７を読みだし、アドレス３０
７に記憶している下位アドレス３０９ヲ読みだす。さら
に下位アドレス６０９に記憶しているテキストアドレス
６１０８読み出し、テキストアドレス３１０から記憶し
ているテキストを順次読みだし、画面バッファ１０５に
書きこむ。そして、画面バッファ１０５に記憶している
テキストを表示制御部１０６が読み出し、ディスプレイ
１０４に表示する０ 本実施例では、ディスプレイに表示するテキストの切り
替え指示手段をキーボードとしたが、マウス郷のホイン
テインクデバイスを指示手段してもｈ様である。

本実施例によれば、各文章構成要素の上位・同列・下位
階層への情報を記憶しているので、ある構成要素から上
位階層のそのまた上位階層の構成要素ＵＶ情報を読み出
すことができ、所望の構成要素へのディスプレイに表示
するテキストの切り替え手段を設けることで、文章構成
要素間のテキスト表示切り替えが高速かつ自由に行なえ
る効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、章・節・段落郷の文章構成要素単位に
ディスプレイに表示するテキストを切り替えることがで
きるので、テキストの編集・参照する際に、所望のテキ
ストを高速にディスプレイに表示できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のシヌテム構成図、第２図は
文章構成を階層的に示した図、第３図は文章構成要素の
管理テーブルとテキストデータの構成図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、テキストの入力や編集を指示するキーボードと、該
   キーボードからの指示に従つて処理を行なう制御部と、
   入力されたテキストを記憶するバッファと、章・節・段
   落等の文章構成上の境界であることを指示する手段と、
   上記バッファに記憶しているテキストを文章構成要素単
   位に管理するテーブルＴと、テキストを表示するディス
   プレイと、上記バッファに記憶されているテキストのう
   ち上記ディスプレイに表示するテキストを記憶するバッ
   ファとを備えた文章作成装置において、文章構成要素単
   位でディスプレイに表示するテキストを切り替えること
   を指示する指示手段Ｍを付加し、該指示手段Ｍにより上
   記ディスプレイに表示しているテキストを含む文章構成
   要素とは別の文章構成要素のテキストを表示することを
   特徴とする表示切り替え方式。 ２、前記テーブルＴに文章構成要素間を結合する情報を
   付加することを特徴とする請求項１記載の表示切り替え
   方式。 ３、前記指示手段Ｍによる指示をマウス等のポインティ
   ングデバイスで行なうことを特徴とする請求項１記載の
   表示切り替え方式。 ４、前記指示手段Ｍによる指示をキーボードからの入力
   とすることを特徴とする請求項１記載の表示切り替え方
   式。 ５、１つの記憶領域に一元に記憶している文章のテキス
   トを文章構成要素単位に管理する情報を記憶するテーブ
   ルを設けたことを特徴とするテキスト管理方式。