JPH03191489A - バーコード読取装置 - Google Patents

バーコード読取装置

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JPH03191489A
JPH03191489A JP1329669A JP32966989A JPH03191489A JP H03191489 A JPH03191489 A JP H03191489A JP 1329669 A JP1329669 A JP 1329669A JP 32966989 A JP32966989 A JP 32966989A JP H03191489 A JPH03191489 A JP H03191489A
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belt conveyor
barcode
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laser
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Kozo Yamazaki
行造 山崎
Fumio Yamagishi
文雄 山岸
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 商品に付されたバーコードを読取るバーコード読取装置
に関し、 連続的に搬送される商品のバーコードを、その搬送中に
レーザスキャナにより無人で読み取り可能にすることを
目的とし、 自動搬送される物品に付されたバーコードを外方からレ
ーザ光を走査することによって自動的に読み取るバーコ
ード読み取り装置において、搬送系の少くとも一部は搬
送中に自転する自転手段を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば、スーパマーケット、デパートあるいは
その他の種々の専門店のレジスタにおいて用いられてい
るPOSシステムにおけるバーコードの読取装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のバーコード読取用チエツクアウトカウンタはオペ
レータが商品を手に持ってレーザスキャナ上を移動させ
ながら読み取りを行うようになっている。
これに対し、将来の流通用バーコードシステムの形態と
して、第10図のようにベルトコンベヤIによって搬送
される商品Gに付されたバーコードBを、多数のレーザ
スキャナ3によって無人で読み取るシステムが考えられ
ている。
従来から、生産管理、あるいは物流システムではベルト
コンベヤによって搬送される物品上のバーコード自動読
み取りがすでに実施されているが、物品、即ち、バーコ
ードの姿勢、位置、寸法に一定の制約があり、これをそ
のまま流通用バーコードシステムにおけるチエツクアウ
トカウンタには適用できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
即ち、スーパマーケントやデパート等におけるチエツク
アウトカウンタにおいては、顧客がベルトコンベヤ上に
商品を並べるときのバーコードの姿勢、向き、位置はさ
まざまであり従って、バーコードの向きや姿勢が一定で
あることを前提とする上記の生産管理システムにおける
バーコード読取システムは使用できない。あらゆる方向
のバーコードを読み取るためには例えば図示(第10図
)のように前後・左右各方向に1ノ−ザスキャナ3を設
置しなければならず、繁雑である。
特に、ベルトコンベヤの前後方向にはレーザスキャナを
配設することが難しく、従って、進行方向に見て前方あ
るいは後方に向いたバーコードを読み取ることが困難で
ある。
また、ベルトコンベヤの幅は最大の商品の寸法に合わせ
て大きくしなければならず、そのためスキャナは商品か
ら遠方に位置することになり、従ってあらゆる方向のバ
ーコードを読み取るためには、個々のスキャナの読取深
度を飛躍的に大きくしなければならず、高価につくのみ
ならず技術的にも困難である。
本発明の目的は連続的に搬送される商品のバーコードを
、その搬送中にレーザスキャナにより無人で読み取り可
能にすることにある。
本発明の別の目的は少いレーザスキャナであらゆる方向
のバーコードを自動的に読み取り可能な無人バーコード
読取装置を実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明によれば、自動搬送
される物品に付されたバーコードを外方からレーザ光を
走査することによって自動的に読み取るバーコード読み
取り装置において、搬送系の少くとも一部は搬送中に自
転する自転手段を有することを構成上の特徴とする。
好ましくは、上記自転手段は搬送方向に見てベルトコン
ベヤ上に回転自在に支持される2列の回転トレイ列を有
する。また、搬送方向に見て上記へルトコンヘヤの両側
にバーコードリーダを内蔵したレーザスキャナが配列さ
れる。
〔作 用〕
物品の搬送系には自転手段が設けられているので、その
上に置かれた物品は回転し、従って、バーコードがどの
様な方向を向いていようと、また、商品がどの様な姿勢
であっても確実にバーコードを読み取ることが出来る。
また、商品が回転することによりバーコードは、搬送系
の外方に配設されるレーザスキャナに近づいた遠ざかっ
たりするので、仮令、レーザスキャナが離れた所にあっ
ても、確実にレーザスキャナに一回転中に一度は接近し
、その分だけ従来に比較してレーザスキャナの読み取り
深度を低くすることが出来る。
自転手段がベルトコンベヤ両側の2列の回転トレイ列に
より構成される場合には、商品はそれに対応する側のレ
ーザスキャナに一層近接し、従って読み取り精度が向上
し、また、大量の商品を捌(ことが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の基本原理を示すもので、基
本的には顧客が商品を置く第1ベルトコンベヤ21と、
回転トレイ33を有する第2ベルトコンベヤ31とから
構成される搬送系が設けられる。
発明の基本思想上は第1ベルトコンベヤ21は必ずしも
設ける必要はなく、顧客が直接第2ベルトコンベヤ上に
商品を置くようにしてもよい。
第1へルトコンヘヤ21と第2ベルトコンベヤ31との
接続部は好ましくは第2ベルトコンベヤ31の方が低く
なるようにわずかな段差を設け、第1ヘルドコンベヤ2
1からの商品Gを第2ヘルトコンヘヤ31上に落とすよ
うにする(第8図)。これとは別に、特に図示はしない
が、この両ヘルドコンベヤ間に傾斜プレートを設け、第
1ベルトコンベヤからの商品を第2へルトコンヘヤ上に
すべり落とすようにしてもよい。また、後述の如く、各
トレイ33の上面が第1ベルトコンベヤ21の面と同一
になるようにすれば必ずしも段差を設ける必要はない。
第1ベルトコンベヤ21、第2ベルトコンベヤ31は共
に例えば通常のエンドレスベルトにより構成される。第
1ベルトコンベヤ21の終端部には2つの整列ガイド2
3が設けられる。各整列ガイド23は夫々の軸25に回
転自在に軸支された2枚のプレートにより構成され、通
常は軸25に巻装された復帰ばね(図示せず)により図
示の如く略ハ字状に保持され、商品Gが通過するたびに
当該商品により開放される。商品Gは整列ガイド23に
より確実に第2ベルトコンベヤ31の回転トレイ23上
にもたらされる。
2列の各回転トレイ33は第2,5図に示す如く、例え
ば第2ベルトコンベヤ31に固設されるモータ35に連
結され、第2ベルトコンベヤ31上で回転(自転)可能
となっている。回転トレイ33は所定のピッチPで配列
される。
回転トレイ33上に運ばれた各商品Gは第2ベルトコン
ベヤ31上を移動中に回転トレイ33により回転せしめ
られ、従ってバーコードBはその1回転中に必ず全方向
を向くことになる。
第2ベルトコンベヤ31の両側にはバーコードリーダを
内蔵したそれ自体公知のレーザスキャナ41が配設され
る(第3図)。レーザスキャナ41はレーザを走査して
商品のバーコードを読み取るものであるが、本発明はレ
ーザスキャナ自体の構成を対象とするものではなく、ま
た、従来からバーコード読み取りシステムで広く使用さ
れているので詳しい説明は省略する。
斯くしてバーコードは商品が1回転する間に、一番近い
レーザスキャナ41により読み取られる。
第4図は本発明により読み取り領域が拡大されることを
示したものである。
例えば、2列に配列された各回転トレイ33の回転中心
までを1個のレーザスキャナ41の読み取り深度と仮定
すると、単純に言えば等価的読み取り領域(深度)は略
2倍(回転直径に相当)になる。
尚、レーザスキャナ41は第4図に示す如く、上下方向
に2段配設することも可能である。
また、整列ガイド23は各回転軸25に連結したモータ
M(第1図に想像線で図示)で自動的に開閉可能とし、
回転トレイ33の動き(搬送)に同期させて開閉させ、
商品Gが回転トレイ33上に確実に移動し得るようにす
ることも可能である。
第6図〜第9図は搬送手段の具体的構成を示すものであ
る。
第6.7図は第2ベルトコンベヤ31の2つの例を示す
もので、第6図は第1図に示す実施例に対応し、エンド
レスベルト40に回転トレイ33が2列に配列されてい
る。各回転トレイ33は第5図で説明した如く、また、
第8図に示す如く、夫々のモータ35により回転自在で
ある。また、前述の如く、第1ベルトコンベヤ21に対
し段差を設け(第8図)、第1ベルトコンベヤ21の終
端部で第1ベルトコンベヤ21から落下する商品Gを受
は取る。
第7図は第2ベルトコンベヤ31が水平平面内でエンド
レスに回転する2本のベルト40上に配列されている場
合を示す。ベルト40はその一部が第1ベルトコンベヤ
上の下方に位置し、第8図に示すのと同様の関係にある
。尚、51は第2ベルトコンベヤ上の商品の有無、第1
ベルトコンベヤ21との同期、等を検出するセンサ群で
ある。
第9図は別の実施例を示すもので、第2ベルトコンベヤ
31上に回転自在に軸支される回転トレイ33゛はその
外周に歯車36を有し、一方、エンドレスベルト310
案内側壁42にはその内壁に歯車36に常時噛み合うラ
ック状の歯44が形成されている。その結果、エンドレ
スベルト31により回転トレイ33゛が矢印方向に移動
する時に歯車36と歯44との噛み合いによりトレイ3
3゛が回転する。
〔発明の効果〕
以上に記載した如く、本発明によれば、顧客が商品をど
のような方向で置いても、回転トレイの1回転中に確実
にレーザスキャナにより読み取ることができる。即ち、
無人のバーコード読取システムが実現される。
また、実質上読み取り領域が拡大されるため、レーザス
キャナの数を減少させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るバーコード読取装置の
基本構造を示す平面図、第2図は第1図の要部を示す斜
視図、第3図は第1図の要部を示す平面図、第4図は本
発明の効果を示す正面図、第5図は第1図に示される回
転トレイの要部を示す断面側面図、第6図は第2ベルト
コンベヤの図解的斜視図、第7図は第6図とは別の第2
ベルトコンベヤの配置例を示す図、第8図は第1ベルト
コンベヤと第2ベルトコンベヤとの配置関係の一例を示
す図、第9図は回転トレイの回転手段の別の実施例を示
す図、第1O図は自動バーコード読取システムの基本概
念を示す斜視図。 21・・・第1ベルトコンベヤ、 31・・・第2ベルトコンベヤ、 33・・・回転トレイ、   41・・・レーザスキャ
ナ。 第1図 21・・・第1ベルトコンベヤ 31・・・第2ベルトコンベヤ 33・・・回転トレイ 41・・・レーザスキャナ 回転トレイ部分の斜視図 第 図 回転トレイ部分の平面図 第3図 j 等価的な読み取り領域 第 図 3 33 回転トレイの断面 第 図 ] 自動読み取りシステムの基本概念 第 0 図 *2ベルトコンベヤの斜視図 第 図 ベルトコンベヤを水平!内に配置した例第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動搬送される物品に付されたバーコードを外方か
    らレーザ光を走査することによって自動的に読み取るバ
    ーコード読み取り装置において、搬送系(31)の少く
    とも一部は搬送中に自転する自転手段(33)を有する
    ことを特徴とするバーコード読取装置。 2、上記自転手段は搬送方向に見てベルトコンベヤ上に
    回転自在に支持される2列の回転トレイ列を有すること
    を特徴とする請求項1に記載のバーコード読取装置。 3、搬送方向に見て上記ベルトコンベヤの両側にバーコ
    ードリーダを内蔵したレーザスキャナ(41)が配列さ
    れることを特徴とする請求項2に記載のバーコード読取
    装置。
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