JPH03189760A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH03189760A
JPH03189760A JP1329993A JP32999389A JPH03189760A JP H03189760 A JPH03189760 A JP H03189760A JP 1329993 A JP1329993 A JP 1329993A JP 32999389 A JP32999389 A JP 32999389A JP H03189760 A JPH03189760 A JP H03189760A
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JP
Japan
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layout
block
frame
layout object
page
Prior art date
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Application number
JP1329993A
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English (en)
Inventor
Toru Yoneyama
徹 米山
Tetsuji Sawai
哲二 澤井
Seiji Kato
清二 加藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、キャラクタ情報とイメージ情報とが混在す
る情報をレイアウトしたミグストモード通信用文書を編
集する文書処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、公衆回線を使用した文書通信には、キャラクタ情
報を扱うテレックスと、イメージ情報を扱うファクシミ
リとがある。このようなキャラクタ情報とイメージ情報
が混在した文書を扱えるようにしようとするのがミクス
トモード通信である(昭和60年郵政省告示198号)
ミクストモード通信においては、文書を最小単位のブロ
ック、ブロックからなるフレーム、フレーム若しくはブ
ロックからなるページ、ページ若しくはページセットか
らなるページセットの如きレイアウトオブジェクトを用
いたレイアウト構造として捉えることによって、キャラ
クタ情報とイメージ情報とが混在した文書を効率的に扱
うことが可能となる。
このようなレイアウト構造を持つ文書を編集する場合、
各レイアウトオブジェクトの位置関係及び大きさが理解
できるように画面上では各レイアウトオブジェクトの領
域を枠で表し、この枠を夫々の位置に表示する方法がと
られ、この枠の作成。
消去、移動、拡大及び縮小操作によって編集が行われる
が、従来にあっては編集前後の枠の位置関係をオペレー
タに知らせるべく、ページ上に定めた基準点に対する座
標表示することが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで従来の文書処理装置では各レイアウトオブジェ
クトの位置をページ上の基準点に対する相対位置でのみ
表示するから、例えばフレーム内でブロックを移動する
場合もフレーム、ブロックの相対位置はページに対する
位置として表示されるため、フレームに対するブロック
の相対位置を知りたいときはこれら両者のページに対す
る相対位置に基づきこれを算出せねばならないという煩
わしさがあり、操作性が悪いという問題があった。
またレイアウトオブジェクトの位置、大きさを変更する
場合、その範囲は通常上位のレイアウトオブジェクトの
位置、大きさなどによって制限され、上位のレイアウト
オブジェクトの位置、大きさを越えて他のレイアウトオ
ブジェクトの下位に接続するような場合には、先ずこれ
に先立って現在の上位のレイアウトオブジェクトを一旦
削除し、新たに上位となるレイアウトオブジェクトを指
定し、これに接続するレイアウト構造を作成した後、先
に削除したレイアウトオブジェクトを作成し直すという
複雑な操作が必要となり、操作性が悪いという問題もあ
った。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは下位のレイアウトオブジェクトの編集
を、その上位のレイアウトオブジェクトの位置、大きさ
に対する相対的情報を認識しつつ、しかも上位のレイア
ウトオブジェクトに制限されることなく行うことを可能
とし、操作性、編集作業性の大幅な向上を図れるように
した文書処理装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明に係る文書処理装置は、キャラクタ情報とイ
メージ情報とがレイアウト情報に基づいてレイアウトさ
れた文書の編集を行う文書処理装置において、前記レイ
アウトを構成するレイアウトオブジェクトを表示する手
段と、前記レイアウトオブジェクトの編集を指示する手
段と、指示されたレイアウトオブジェクトとその上位の
レイアウトオブジェクトとの相対位置情報を表示する手
段とを具備することを特徴とする。
第2の発明に係る文書処理装置は、キャラクタ情報とイ
メージ情報とがレイアウト情報に基づいてレイアウトさ
れた文書の編集を行う文書処理装置において、前記レイ
アウトを構成するレイアウトオブジェクトを表示する手
段と、前記レイアウトオブジェクトの編集を指示する手
段と、指示されたレイアウトオブジェクトの移動又はサ
イズ変更を行う手段と、前記指示されたレイアウトオブ
ジェクトとその上位のレイアウトオブジェクトとの相対
位置情報を求める手段と、前記上位のレイアウトオブジ
ェクトを識別可能に表示する手段とを具備することを特
徴とする。
〔作用〕
本発明においてはこれによって、下位のレイアウトオブ
ジェクトの編集を上位のレイアウトオブジェクトの位置
、大きさに対する相対的情報を認識しつつ行うことが出
来、しかもこの上位のレイアウトオブジェクトの位置、
大きさに制限されることなく行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明をその実施例を示す図面に基づいて具体
的に説明する。
第1図はこの発明に係る文書処理装置であるミタストモ
ード通信用端末装置の構成を示すブロック図である。図
において1は文字情報及び編集作業時の指示情報等の情
報を入力するキーボード、2はイメージ情報を入力する
イメージスキャナ、3はマウスであり、これらを通じて
人力された情VEILまインターフェース4を介して中
央制御回路5に与えられ、また中央制御回路5.インタ
ーフェース4からプリンタ6を介して出力されるように
なっている。
中央制御回路5はそのシステムプログラムが格納されて
いるシステムメモリ7、作成した文書及び各レイアウト
オブジェクトの属性の内容を格納する文書メモリ8を備
えると共に、表示手段としてCRT 9を備えており、
CRT 9は表示制御回路10により制御されてVRA
MIIに格納されている表示データを表示するようにな
っている。作成された文書は中央制御回路5から通信回
路12を介して公衆回線に与えられ、他の端末装置と文
書の送受信を行うようになっている。
第2図は文書の一例を示す説明図である。この文書はペ
ージP1がブロックB1と、ブロックB2及びブロック
B3からなるフレームF1とから構成されている。即ち
ブロック81は文字情報を配置した文字ブロックであり
、「私の家には・・・あります。」という文章の内容が
2行に亘って配置され、またブロックB2は同じく文字
ブロックであり、画像ブロックであるブロックB3に描
かれた家、池及び木の図形の標題の文字が配置され、そ
して標題のブロックB2とその図形のブロックB3とか
らフレームF1が構成されている。
第3図は第2図に示す文書のツリー状レイアウト構造を
示す説明図、第4図は第3図に示すツリー状レイアウト
構造を構築するための文書メモリ上でのデータ構成を示
す概念図である。
第3図に示す如く文書はページP1から、ページP1は
ブロックBlとフレームF1とから、フレームF1はブ
ロックB2と83とからなり、ブロックBl、 B2゜
B3には夫々文章の内容であるテキストユニット。
2.3が各別に連結されている。
また第3図に示すツリー状レイアウト構造を有するミグ
ストモード通信用文書は、文書メモリ10上においては
第4図のように展開される。即ち、文書の全体的構成及
び表現機能等を示すために使用する属性の集合である文
書プロファイル記述子。
レイアウト構造を構築するための文書、ページセット、
ページ、フレーム及びブロック等のレイアウトオブジェ
クトの属性を示す文書レイアウト記述子、ページセット
レイアウト記述子(但し、この例では示されていない)
、ページレイアウト記述子、フレームレイアウト記述子
及びブロンクレイアウト記述子と、各ブロックに連結さ
れる文書の内容(符号化されたイメージ情報及びキャラ
クタ情報)のテキストユニットとに展開される。
ミグストモード通信用文書を編集する場合、各レイアウ
トオブジェクト毎の属性が問題となるが、文字ブロック
の場合の属性は、ブロックの位置。
大きさ、透過性9文字進行方向1行進行方向1文字ボッ
クスの向き、初期オフセット文字ボックスサイズ、文字
ベースラインオフセット、文字間隔1行間隔、揃え、グ
ラフインク修飾からなる。
例えば大きさはレイアウトオブジェクトの表示又は印刷
等の出力がなされる場合におけるそのレイアウトオブジ
ェクトの視覚的な領域での有効性を定めたものであり、
また位置は上位のレイアウトオブジェクトに対する相対
的な位置を定めたものであり、更に透過性は位置及び大
きさにより複数のブロックが重畳した場合に上のブロッ
クが下のブロックに対して透過か不透過であるかを示し
、これら属性はレイアウト記述子として記憶されている
オペレータはブロック内に文字をセットする前に上記属
性の一部又は全部を設定した後、文字データを入力する
。ブロックの属性で設定されなかったものについては、
そのブロックより上位レイアウトオブジェクトの属性、
又はデフォルト値に従う値が当てられる。
次にミグストモード通信用文書のレイアウト編集処理の
手順について、下位のレイアウトオブジェクトであるブ
ロックBl、 B2の位置を変更する過程を夫々第5図
(a)〜(C)、第6図(a)〜(C)に示す説明図及
び第7図に示すフローチャートに基づき具体的に説明す
る。
第5図は第2.3図に示す如きレイアウト構造を有する
文書について、レイアウトオブジェクトの一つであるブ
ロックB1をページPl内で第5図(alの位置から第
5図(blの過程を経て第5図(C1に示す位置に移動
する場合の編集手順を示す画面の説明図、第6図はブロ
ックB2を第6図(a)の位置から第6図(blの過程
を経て第6図(C1に示す位置に移動する場合の編集手
順を示す画面の説明図である。
第5.6図において、41〜A6は編集処理内容を示す
アイコン表示部、PDは指定されたレイアウトオブジェ
クトの上位レイアウトオブジェクトであるページに対す
る相対位置を表示するページ相対位置表示部、FDは指
定されたレイアウトオブジェクトの上位レイアウトオブ
ジェクトであるフレームに対する相対位置を表示するフ
レーム相対位置表示部、SDは選択されたレイアウトオ
ブジェクトのサイズ表示部、Plはページ、Flはフレ
ーム、Bl。
B2. B3はブロックを示している。
ページ相対位置表示部PD、フレーム相対位置表示部F
Dには指定されたフレーム、ブロックの現在位置が、そ
の上位レイアウトオブジェクトであるページ、フレーム
に対する相対位置が水平方向のX単位(例えば鴛1)、
垂直方向のY単位(例えば鰭)で(5L 20)の如く
座標値(X、Y)で表される。またサイズ表示部SDに
は、指定されたレイアウトオブジェクトの大きさが同様
に(190,150)の如く座標値(x、y)で表示さ
れるようになっている。
以下具体的に第5図に示すブロックB1の移動編集過程
を第7図に示すフローチャートに従って具体的に説明す
る。
第7図において、先ずブロックの移動編集が選択された
か否かを判断する(ステ・ノブSL)。即ちアイコン表
示部A1〜へ6のいずれもが選択されていなければ他の
編集処理が行われ、またプロ・ツクの移動編集が選択さ
れている場合には編集対象ブロックであるブロックB2
内へマウスカーソルKを移動し、マウスボタンクリック
によって移動対象ブロックB1を指定する(ステップS
2)。
これによって指定されたブロックB1の大きさが第5図
(blに示す如くサイズ表示部SDに表示され(ステッ
プS3)、また指定されたブロックB1を示す枠がbl
の如く破線表示される(ステ・ノブS4)、更に移動対
象ブロックB1のページ相対位置がページ相対位置表示
部PDに表示される。(ステップS5)。
次に指定されたブロックB1の上位レイアウトオブジェ
クトがフレームか否かを判断する(ステップS6)。上
位レイアウトオブジェクトがフレームである場合には指
定されたブロックBlの上位レイアウトオブジェクトで
あるフレームに対するフレーム相対位置がフレーム相対
位置表示部FDに座標値として表示されるが(ステップ
S7)、第5図に示す場合においてはブロック81の上
位レイアウトオブジェクトはフレームではないからフレ
ーム相対位置表示部FDへの表示はなされない。
次にマウスボタンのクリックによって指定されたブロッ
クB1が目標位置に移動位置決めされたか否かを判断す
る(ステップS8)。指定されたブロックB1は、第5
図(a)の位置からマウスカーソルを目標位置に向けて
移動させるとブロックB1は破線す、で表示されたまま
移動され(ステップ59)るからステップS4に戻って
前述した過程を反復する。
この間ブロックB1は旧位置では実線表示されたままで
存在する。
一方マウスボタンのクリックによって指定されたブロッ
クB1の位置が決定されると第5図(C)に示す如くに
移動前のブロックB1の枠を消去しくステップS9)、
移動後のブロックB1の枠を実線表示しくステップ51
0)、編集プロセスを終了する。なおこの状態ではブロ
ックB1の移動後の位置がページ相対位置表示部PDに
(50,20)の如くに表示される。
第6図に示す場合にあってはブロック移動のアイコン表
示部が選択されると(ステップS1)、第6図(alに
示す如くマウスカーソルKをブロックB2内に位置させ
、マウスボタンのクリックによりブロックB2を指定す
る(ステップ52)。これによってブロックB2のサイ
ズがサイズ表示部SDに(180゜180)の如く表示
され、また指定されたブロックB2は破線表示され(ス
テップS4)、ページに対する相対位置がページ相対位
置表示部PDに(80,350)の如くに表示される(
ステップS5)。指定されたブロックB2の上位のレイ
アウトオブジェクトがフレームか否かを判断する(ステ
ップS6)、第6図に示す場合には指定されたブロック
B2の上位はフレームF1であるから、フレームFlに
対するブロックB2の相対位置がフレーム相対位置表示
部FDに(50゜50)の如くに表示される(ステップ
S7)。
次いでマウスボタンのクリックによりブロックB2の位
置が決定されたか否かを判断しくステップS8)、決定
しないときはマウスカーソルKによってブロックB2を
目標位置に向けて移動しくステップS9)、ステップS
4に戻って前述した過程を反復する。ブロックB2が目
標位置に移動されて位置決めされると第6図(C)に示
す如く移動前の位置におけるブロックB2を表す枠を消
去しくステップS9)、続いて移動後のブロックB2の
枠を実線で表示する(ステップ510)。
なおこの状態ではブロックB2の移動後の位置がページ
相対位置表示部PDに(1000,280)の如くに表
示される。
第8図(a)〜(e)は編集プロセスの他の例を示す説
明図、第9図は第8図に示す編集プロセスの前。
後におけるレイアウト構造を示すツリー状レイアウト構
造図、第10図はそのフローチャートであり、第8図(
alに示す如くページP1を構成するフレームF2内の
ブロックBlを第8図(b)、 (c)、 (d)の過
程を経て第8図(e)に示す如くページP1を構成する
フレームF2内に移動する編集を行う場合を示している
第8図において^1〜^6はアイコンメニュー、Plは
ページ、Fl、 F2はフレーム、B1.82〜B4は
ブロックを示しており、ページP1はフレームFl、 
F2からなり、またフレームF1はブロックB1. B
2から、フレームF2はブロックB3. B4からなり
、そのレイアウト構造は第9図(alに示す如きツリー
構造となる。
いま、アイコン表示部A1〜へ6のうちからブロックの
移動編集のためのアイコンを選択し、移動対象ブロック
としてブロックB1を指定すると第8図山)に示す如く
ブロックB1は破線で、またその上位のレイアウトオブ
ジェクトであるフレームF1は一点鎖線表示される。マ
ウスカーソルを用いてブロックB1を目標位置に移動し
、ブロックB1がその上位レイアウトオブジェクトであ
るフレームPLからはみ出す位置に達するとフレームF
1はそれ迄の一点鎖線表示から実線表示に戻り、更にブ
ロックB1が移動されてフレームF2内に入り込んでし
まうと、フレームF2がブロックB1の新しい上位レイ
アウトオブジェクトとなり、フレームF2はそれ迄の実
線表示から一点鎖線表示で表される。
そしてブロックBlが予め指定した目標位置に移動され
て位置決めされると、ブロックB1はその位置で破線表
示から実線表示にもどされると共に、フレームF2も同
様にそれ迄の一点鎖線表示から実線表示に戻されフレー
ムFl内に表されていた旧位置のブロックB1について
の枠表示が消去される。
この状態でフレームF1はブロックB2からなり、また
フレームF2はブロックBl、 B3. B4からなり
、そのレイアウト構造は第9図(blに示す如きツリー
構造となる。
以下第10図に示すフローチャートに基づいて具体的に
説明する。
ブロックBlをフレームFl内からフレームF2内に移
動するため、第10図(alに示す如く先ずブロックの
移動範囲がフレームの領域内に制限されないためのモー
ドを設定しくステップ21)、マウスカーソルを用いて
移動対象ブロックB1を指定する(ステップ22)。こ
れによってブロックB1のページ相対領域BRIを算出
し、ブロックB1のページ相対領域(ページ相対位置)
 BRIを示す枠が破線表示される(ステップ523)
。また現在の上位レイアウトオブジェクトのタイプ、即
ち“フレーム”及び識別番号10、“1”を例えば(フ
レーム、1)の如くに、またブロックB1の新たに上位
となるレイアウトオブジェクトのタイツ1フレーム”識
別番号ID“2”を同様に(フレーム、2)と設定する
(ステップ524)。
そしてフレームF1のページ相対領域FRIを算出し、
フレームF1のページ相対領域FR1を示す枠を点線表
示する(ステップ525)。
次に第10図(b)に示す如くマウスカーソルを用いて
ブロックB1の移動を開始するが、ブロックB1が移動
中か否かを判断しくステップ326)、移動中の場合は
移動前のブロックB1の位置におけるページ相対領域B
l?1を示す枠に対する破線表示を消去しくステップ5
27)、実線枠表示に戻しくステップ527)、また移
動中のブロックB1のページ相対領域BR2を求めてそ
の枠を破線枠表示しくステップ528)、方ブロックB
1が移動を停止、即ち目標位置に位置決めされていると
きは後述するルーチン■ct従った編集プロセスが行わ
れる。
移動中のブロックB1のページ相対領域BR2がフレー
ムF1のページ相対領域PRI内に含まれるが否かを判
断しくステップ529)、例えば第8図(b)に示す如
く含まれているときはステップS39にてページ相対領
域BRIを移動中のブロックB1のページ相対領域BR
2に置換し、ステップS26に戻り前述した過程を反復
する。
一方例えば第8図(C1に示す如く移動中のブロックB
1のページ相対領域BR2がフレームF1のページ相対
領域FRI中に含まれなくなるとフレームF1のページ
相対領域FRIをそれ迄の一点鎖線表示から太い実線表
示に変更しくステップ530)、フレームF2のページ
相対領域FR2を求め、第8図(d)に示す如くこれを
それ迄の実線表示から一点鎖線表示に識別表示する(ス
テップ531)。
フレームF2のページ相対領域FR2内に移動中のフロ
ックB1のページ相対領域BR2が含まれるか否かを判
断しくステップ532)、含まれていないときは新たな
上位レイアウトオブジェクトはページP1であるからそ
のタイプに“ページ”を、また識別番号IDに“1″を
代入し、フレームFl、 F2の枠の一点鎖線表示を太
線の実線表示に戻しくステップ534)、ページP1の
ページ相対領域PRIを求め、その領域PRIを示す枠
を飾り線枠(例えば二重線枠)にて表示する(ステップ
535)。
一方フレームF2のページ相対領域FR2内に移動中の
ブロックB1のページ相対領域BR2が含まれることと
なると、新たに上位レイアウトオブジェクトハフレーム
F2であるから、そのタイプに“フレーム”を、また識
別番号IDに“2”を代入しくステップ536)、フレ
ームF1のページ相対領域FRIをフレームF2のペー
ジ相対領域FR2で置換しくステップ537)、フレー
ムF2のページ相対領域FR2を求め、この領域PR2
の枠を一点鎖線にて識別表示する。
その後は、移動中のブロックB1のページ相対領域BR
2をBRIとして(ステップ537)、ステップS26
に戻って前述した過程を反復する。
第10図(C)に示すルーチンにおいては第10図(b
lに示すステップS26でブロックB1が移動中か否か
を判断したとき、移動していない場合には移動が実行さ
れたか否かを判断しくステップ540) 、実行されて
いるときは上位レイアウトオブジェクトのタイプ及び識
別番号が旧タイプである(フレーム。
1)から新タイプ(フレーム、2)に置換されているか
否かを判断しくステップ541)、置換がなされていな
いときは旧タイプ、識別番号IDとブロックB1との上
下関係情報を消去しくステップ542)、新タイプ、識
別番号10とブロックB1との上下関係情報を設定しく
ステップ543)、ステップS44にて枠表示をもとの
状態、即ちそれまでの破線枠は細線枠にまた一点鎖線枠
は太実線枠で更に飾り線枠は二重線枠で表示し、編集過
程を終了する。
なお上述した各編集プロセスはブロックB1を移動する
場合について説明したが、他のブロック82〜B4、フ
レームFl、 F2についても同様に適用出来、またこ
れらのサイズ変更1炸成を行う場合にも同様に適用する
ことが可能である。また相対位置の表示は座標表示を行
う場合について説明したが、スケール表示でもよい。更
に上述の説明はブロックB1をその上位レイアウトオブ
ジェクトであるフレームの位置、大きさに何ら制限され
ない、フレーム自動拡張モードについて説明したが上位
レイアウトオブジェクトの位置、大きさの範囲内で移動
、サイズ変更を行うモードについても適用が可能である
〔効果〕
以上の如く本発明装置にあっては、レイアウトオブジェ
クトの編集時に編集対象レイアウトオブジェクトと、そ
の上位のレイアウトオブジェクトとの相対位置情報を求
めて表示するから、オペレータは編集対象レイアウトオ
ブジェクトの位置関係を正確に知ることが出来てオペレ
ータの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る文書処理装置であるミクス1−
モード通信端末装置の構成を示すブロツク図、第2図は
文書の一例を示す説明図、第3図は第2図に示す文書の
ツリー状レイアウト構造を示す説明図、第4図は第3図
のツリー状レイアウト構造を構築するための文書メモリ
上でのデータ構成を示す概念図、第5.6図はブロック
を移動する際の各編集過程を示す説明図、第7図は第5
゜6図の編集過程を示すフローチャート、第8図はブロ
ックを移動する際の他の編集過程を示す説明図、第9図
は第8図に示す編集の前、後における文書のツリー状レ
イアウト構造を示す説明図、第1.0図は第8図の編集
の過程を示すフローチャートである。 1・・・キーボード 2・・・イメージスキャナ3・・
・マウス 4・・・インターフェース 5・・・中央制
御回路 6・・・プリンタ 7・・・システムメモリ8
・・・文書メモリ 9・・・CRT  10・・・表示
制御回路11・・・VRAM   12・・・通信回路
 A1〜八6・・・アイコン表示m  Bl、B2.B
3・・・ブロック PL、 I’2・・・フレームP1
・・・ページ 特 許 出願人  三洋電機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャラクタ情報とイメージ情報とがレイアウト情報
    に基づいてレイアウトされた文書の編集を行う文書処理
    装置において、 前記レイアウトを構成するレイアウトオブ ジェクトを表示する手段と、前記レイアウトオブジェク
    トの編集を指示する手段と、指示されたレイアウトオブ
    ジェクトとその上位のレイアウトオブジェクトとの相対
    位置情報を表示する手段とを具備することを特徴とする
    文書処理装置。 2、キャラクタ情報とイメージ情報とがレイアウト情報
    に基づいてレイアウトされた文書の編集を行う文書処理
    装置において、 前記レイアウトを構成するレイアウトオブ ジェクトを表示する手段と、前記レイアウトオブジェク
    トの編集を指示する手段と、指示されたレイアウトオブ
    ジェクトの移動又はサイズ変更を行う手段と、前記指示
    されたレイアウトオブジェクトとその上位のレイアウト
    オブジェクトとの相対位置情報を求める手段と、前記上
    位のレイアウトオブジェクトを識別可能に表示する手段
    とを具備することを特徴とする文書処理装置。
JP1329993A 1989-12-19 1989-12-19 文書処理装置 Pending JPH03189760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05298299A (ja) * 1992-04-22 1993-11-12 Sanyo Electric Co Ltd 階層構造設定方法
US7665018B2 (en) 2004-08-31 2010-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, information processing method, and program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05298299A (ja) * 1992-04-22 1993-11-12 Sanyo Electric Co Ltd 階層構造設定方法
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