JPH03187648A - 自動遅延補正方式 - Google Patents

自動遅延補正方式

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Publication number
JPH03187648A
JPH03187648A JP1328075A JP32807589A JPH03187648A JP H03187648 A JPH03187648 A JP H03187648A JP 1328075 A JP1328075 A JP 1328075A JP 32807589 A JP32807589 A JP 32807589A JP H03187648 A JPH03187648 A JP H03187648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
phase difference
delay
reference signal
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP1328075A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Suetani
末谷 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディジタル通信において同じ周波数で位相が異なる2つ
のデータの位相を一致させる装置等で使用される自動遅
延補正方式に関し、 送信データと遅延補正用データを切り替えて送出するこ
とにより、自動的に伝送路の遅延量の調整を行うことが
できる自動遅延補正方式を提供することを目的とし、 伝送路を介してデータの送受を行う端局を有するシステ
ムの、伝送路でのエラーを端局間で折り返し試験により
監視するための方式であって、−方の端局に、端局への
入力信号周波数と同じ周波数のPNパターン信号を発生
して伝送路に出力するとともに基準信号を発生するPN
発生部と、PNパターン信号を受信し基準信号を検出す
るPN受信部と、PN発生部で発生した基準信号とPN
受信部で検出した基準信号の位相差を求めて出力する位
相差検出部と、位相差検出部の出力の位相差に応じて端
局への人力信号の位相を遅延する遅延部とを設けて構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル通信において同じ周波数で位相が
異なる2つのデータの位相を一致させる装置等で使用さ
れる自動遅延補正方式の改良に関するものである。
ディジタル通信の端局等において、伝送路でのエラーを
端局間で折り返し試験により監視する場合、監視する伝
送路が異なれば装置によるデータの遅延量が異なるため
、送信データと受信データの位相を合わせる必要が生じ
る。この場合、送信データそのものに何ら処理すること
なく、自動的に伝送路の遅延量の調整を行うことができ
る自動遅延補正方式が要望されている。
[従来の技術] 従来の装置において送信データと受信データの位相合わ
せは、伝送路における遅延量を予め算出しておき、スイ
ッチにより切り替え設定することにより行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら上述の方法においては、測定系の伝送路の
遅延量が異なる毎にスイッチの設定が必要となり、伝送
路の遅延量をその都度求めなければならず煩雑になると
いう問題点があった。
したがって本発明の目的は、自動的に伝送路の遅延量の
調整を行うことができる自動遅延補正方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
即ち第1図において、伝送路を介してデータの送受を行
う端局を有するシステムの、伝送路でのエラーを端局間
で折り返し試験により監視するための方式であって、1
00は端局への人力信号周波数と同じ周波数のPNパタ
ーン信号を発生して伝送路に出力するとともに、基準信
号を発生するPN発生部である。
500はPNパターン信号を受信し基準信号を検出する
PN受信部である。
600はPN発生部で発生した基準信号とPN受信部で
検出した基準信号の位相差を求めて出力する位相差検出
部である。
800は位相差検出部の出力の位相差に応じて端局への
人力信号の位相を遅延する遅延部である。
上記100.500.600及び800を一方の端局に
設ける。
〔作 用〕
第1図において、位相差検出部600において、PN発
生部100で発生した基準信号と、PN受信部500で
受信したPNパターン信号から検出した基準信号との位
相差を求めて出力する。これにより、伝送路での位相遅
延が求められる。そして、遅延部800において、位相
差検出部600の出力の位相差に応じて端局への入力信
号の位相を遅延する。
この結果、自動的に伝送路の遅延量の調整を行うことが
できる。
[実施例] 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
である。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示す回路は、端局間でのデータの折り返し試験
をする際の片側の端局の回路である。この場合、伝送路
は例えば無線によるものとする。
第2図において、端局の入力部に人力される送信データ
は、変調器(図示しない)に入力される前のベースバン
ド信号である。又、受信部で受信する受信データは、復
調後のベースバンド信号である。通常、これらのベース
バンド信号は送信符号処理及び受信符号処理が行われて
いるため、このレベルでのデータの操作は行われない。
端局間でデータの折り返し試験を行う場合、同図のスイ
ッチの接点3をb側(PN発生回路1側りに切り替え、
PN発生回R1の出力の送信デー夕と同じ周波数のPN
パターンを、スイッチの接点3を介して無線区間の伝送
路に送出する。同時に、PN発生回路1の出力を基準発
生回路2に加え、例えば7ビツトがすべて“1”の基準
信号を発生しカウンタ6に出力する。カウンタ6では、
基準発生回路2の出力の基準信号を入力すると同時に、
カウントを開始する。
一方、伝送路に送出したPNパターンは対向する端局(
図示しない)で折り返して再び無線区間の伝送路を通っ
て、第2図に示す端局のPN同期回路4に入力する。P
N同期回路4においてPNパターンの同期をとり、出力
を基準検出回路5に加える。基準検出回路5において、
(今の場合)7ビツトがすべて“1″の信号を検出した
時制御信号をカウンタ6に出力する。カウンタ6では、
基準検出回路5の出力を入力することにより、前述した
カウントを止める。
この結果、カウンタ6において、この無線区間の伝送路
の遅延量が算出され、出力がラッチ回路7を介して遅延
回路8に入力される。遅延回路8には前記送信データも
入力され、遅延回路8において、上記算出した遅延量だ
け送信データが遅延され送信データと受信データの位相
が合わせられる。この遅延回路8の出力及び前記PN同
期回路5への入力データを分岐したデータが排他的論理
和回路(以下11!X−0R回路と称する)9に加えら
れ、両者の排他的論理和が求められる。即ち、両者が一
致した時には“O”、不一致の時には“l”を出力する
ことにより、送受信の符号化処理が行われる前の段での
伝送路でのエラーを測定することができる。
この結果、送信データそのものに何ら処理することなく
、自動的に伝送路の遅延量の調整を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、送信データそのも
のに何ら処理することなく、自動的に伝送路の遅延量の
調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第■図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路の構成を示すブロック図
である。 図において 100はPN発生部、 500はPN受信部、 600は位相差検出部、 800は遅延部 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路を介してデータの送受を行う端局を有するシステ
    ムの、該伝送路でのエラーを端局間で折り返し試験によ
    り監視するための方式であって、該一方の端局に、 該端局への入力信号周波数と同じ周波数のPNパターン
    信号を発生して該伝送路に出力するとともに基準信号を
    発生するPN発生部(100)と、該PNパターン信号
    を受信し該基準信号を検出するPN受信部(500)と
    、 該PN発生部で発生した基準信号と該PN受信部で検出
    した基準信号の位相差を求めて出力する位相差検出部(
    600)と、 該位相差検出部の出力の位相差に応じて端局への入力信
    号の位相を遅延する遅延部(800)とを設けたことを
    特徴とする自動遅延補正方式。
JP1328075A 1989-12-18 1989-12-18 自動遅延補正方式 Pending JPH03187648A (ja)

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JPH03187648A true JPH03187648A (ja) 1991-08-15

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JP1328075A Pending JPH03187648A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 自動遅延補正方式

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