JPH03186646A - オートマティック トランスミッション付車輌の駆動機構 - Google Patents
オートマティック トランスミッション付車輌の駆動機構Info
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- JPH03186646A JPH03186646A JP2263221A JP26322190A JPH03186646A JP H03186646 A JPH03186646 A JP H03186646A JP 2263221 A JP2263221 A JP 2263221A JP 26322190 A JP26322190 A JP 26322190A JP H03186646 A JPH03186646 A JP H03186646A
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- drive mechanism
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
- F16H59/54—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts dependent on signals from the brakes, e.g. parking brakes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
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- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20085—Restriction of shift, gear selection, or gear engagement
- Y10T74/20098—Separate actuator to disengage restrictor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/20238—Interlocked
- Y10T74/2025—Rod blocks actuation of rotary member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
挟歪公立
本発明は、オートマチイック トランスミッション付車
輌の駆動機構に関するものであり、本機構はある特定の
条件が満足されない限りシフトレバ−をパーキング(駐
車)位置より動かないようにするものである。
輌の駆動機構に関するものであり、本機構はある特定の
条件が満足されない限りシフトレバ−をパーキング(駐
車)位置より動かないようにするものである。
瑳来校拵
かかる機構は既知である。例えば、ED−A 3617
256号から、成る一定の位置で前記機構を阻止して、
もし成る条件が満たされないならばシフトレバ−の運動
を妨げるようになした阻止装置をもつ作動機構を使用す
ることが知られている。この既知の作動機構はパーク位
置(P)又はニュートラル位置(N)の何れかで鎖錠す
る。シフト レバーを非鎖錠状態にするために満たすべ
き条件はこれら2つの位置の何れにおいても、ブレーキ
ペダルを作動させることである。ブレーキペダルを作動
させれば、ソレノイド作動式鎖錠ビンはその鎖錠位置の
外へ移動して、シフト レバーが自由に動けるようにな
る。この既知の機構の欠点は、阻止装置が直接にシフト
レバーを鎖錠すること、及びブレーキ ペダルの作動
に関連してシフトレバ−を非鎖錠状態となすためには例
えばボタンを更に作動させる必要はないということにあ
る。
256号から、成る一定の位置で前記機構を阻止して、
もし成る条件が満たされないならばシフトレバ−の運動
を妨げるようになした阻止装置をもつ作動機構を使用す
ることが知られている。この既知の作動機構はパーク位
置(P)又はニュートラル位置(N)の何れかで鎖錠す
る。シフト レバーを非鎖錠状態にするために満たすべ
き条件はこれら2つの位置の何れにおいても、ブレーキ
ペダルを作動させることである。ブレーキペダルを作動
させれば、ソレノイド作動式鎖錠ビンはその鎖錠位置の
外へ移動して、シフト レバーが自由に動けるようにな
る。この既知の機構の欠点は、阻止装置が直接にシフト
レバーを鎖錠すること、及びブレーキ ペダルの作動
に関連してシフトレバ−を非鎖錠状態となすためには例
えばボタンを更に作動させる必要はないということにあ
る。
この結果、シフト レバーが鎖錠されたか否かをチエツ
クするとき、もし鎖錠位置にあれば、力がシフト レバ
ーを介して鎖錠機構へ直接伝達される。シフト レバー
はかなりの長さをもつので、望ましくないレバー効果を
もたらす。これは鎖錠機構が大きな力の影響を受けるこ
とを意味する。
クするとき、もし鎖錠位置にあれば、力がシフト レバ
ーを介して鎖錠機構へ直接伝達される。シフト レバー
はかなりの長さをもつので、望ましくないレバー効果を
もたらす。これは鎖錠機構が大きな力の影響を受けるこ
とを意味する。
それ故、この鎖錠機構とシフト レバーは比較的大きな
力に対応した寸法をもたなければならない。
力に対応した寸法をもたなければならない。
上述の問題点の既知の解決策はEP−A−300268
号に開示されている。この作動機構は、前記阻止位置か
ら動かされるとき、作動されるブレーキ ペダルとスイ
ッチ オンされる点火装置に関する条件が満たされると
同時にボタンを作動することが要求される阻止装置を示
す。これらの後者の条件が満たされると、ボタンの作動
によってシフトレバーに隣接した鎖錠ピンを下方へ動か
してケージの溝に入れることができる。前記ケージはシ
フト レバー上に回転自在に配置されている。前記ケー
ジの回転はブレーキ ペダルの作動又は不作動に応動し
てその位置が制御されるソレノイドによって少なくとも
1方向に行われる。然し乍ら、この既知の装置は幾つか
の欠点をもつ。特に、すべての実施例はシフト レバー
の外側に回転自在に配置したケージ状阻止装置を備える
。この設計構造は阻止装置とこれに接触するシフト レ
バー間に比較的大きな表面ができ、前記表面間に動きが
生しる。従って、摩擦抵抗が比較的大きくなり、また前
記構造は摩擦を増す外部粒子の影響を受は易くなる。そ
れ故、かかる構造は、もし成る予定の力を越えるレベル
まで摩擦抵抗が増せば起こるマイナスの影響が起これば
、動作しなくなる危険性がある。かかる不調を起こす危
険性は前記表面の大きさに関係すると考えられる。その
理由は一部は、摩擦力が前記2つの素子間の接触表面の
関係に正比例することにより、また一部は、表面の大き
さに関連して、成る程度まで、部品を外部粒子の影響か
ら保護するのが困難であることによる。
号に開示されている。この作動機構は、前記阻止位置か
ら動かされるとき、作動されるブレーキ ペダルとスイ
ッチ オンされる点火装置に関する条件が満たされると
同時にボタンを作動することが要求される阻止装置を示
す。これらの後者の条件が満たされると、ボタンの作動
によってシフトレバーに隣接した鎖錠ピンを下方へ動か
してケージの溝に入れることができる。前記ケージはシ
フト レバー上に回転自在に配置されている。前記ケー
ジの回転はブレーキ ペダルの作動又は不作動に応動し
てその位置が制御されるソレノイドによって少なくとも
1方向に行われる。然し乍ら、この既知の装置は幾つか
の欠点をもつ。特に、すべての実施例はシフト レバー
の外側に回転自在に配置したケージ状阻止装置を備える
。この設計構造は阻止装置とこれに接触するシフト レ
バー間に比較的大きな表面ができ、前記表面間に動きが
生しる。従って、摩擦抵抗が比較的大きくなり、また前
記構造は摩擦を増す外部粒子の影響を受は易くなる。そ
れ故、かかる構造は、もし成る予定の力を越えるレベル
まで摩擦抵抗が増せば起こるマイナスの影響が起これば
、動作しなくなる危険性がある。かかる不調を起こす危
険性は前記表面の大きさに関係すると考えられる。その
理由は一部は、摩擦力が前記2つの素子間の接触表面の
関係に正比例することにより、また一部は、表面の大き
さに関連して、成る程度まで、部品を外部粒子の影響か
ら保護するのが困難であることによる。
他の欠点は、前記既知装置がソレノイドと阻止装置間に
ばね又はリンク装置の形をなす余分の手段をもつことに
ある。
ばね又はリンク装置の形をなす余分の手段をもつことに
ある。
この既知の装置の欠点は、スプリングあるいは連結手段
のような余分な機構をソレノイドとブロッキング装置の
間に必要とすることである。
のような余分な機構をソレノイドとブロッキング装置の
間に必要とすることである。
さらにこの既知の装置は、垂直面内のみに位置する軸の
周に回動するブロッキング装置を開示している。これは
既知の手段では、ロッキング機構を移動あるいは回転さ
せているのに重力が使用できないことを意味する。
周に回動するブロッキング装置を開示している。これは
既知の手段では、ロッキング機構を移動あるいは回転さ
せているのに重力が使用できないことを意味する。
EP−A−324469にも類似の駆動機構が開示され
ている。しかしこの公知の機構は、中間装置がソレノイ
ドとブロッキング機構との間に介在しており複雑性を増
す欠点がある。またこの装置は、ブロッキング装置がシ
フト レバーに対しシフトレバ−と共に回動する如くな
っている。
ている。しかしこの公知の機構は、中間装置がソレノイ
ドとブロッキング機構との間に介在しており複雑性を増
す欠点がある。またこの装置は、ブロッキング装置がシ
フト レバーに対しシフトレバ−と共に回動する如くな
っている。
発」属ど匙沃
本発明の目的は、シフト レバーがロック位置にあって
、シフト レバーがロックされているか否かをチエツク
するときにシフト レバーよりロッキング機構に直接力
が伝達されることがないようにした駆動機構を提供する
ことを目的とする。
、シフト レバーがロックされているか否かをチエツク
するときにシフト レバーよりロッキング機構に直接力
が伝達されることがないようにした駆動機構を提供する
ことを目的とする。
本発明の他の目的は、外部環境内の粒子の影響を受けに
くく、かつ部品数が比較的に少いこの種機構を提供する
にある。
くく、かつ部品数が比較的に少いこの種機構を提供する
にある。
さらに本発明は、ロッキング装置の駆動機構であって、
各部品が量産に適した形状のこの種機構を提供すること
を目的とする。
各部品が量産に適した形状のこの種機構を提供すること
を目的とする。
また本発明は、パワー(車輌動力)が遮断状態のときは
、ある一定の手段を講じた後にはじめて、ブロッキング
装置を解放できるようにし、パワー不在のときもシフト
レバーをパーク位置より動かし得る如くしたこの種機
構を提供するものでる。
、ある一定の手段を講じた後にはじめて、ブロッキング
装置を解放できるようにし、パワー不在のときもシフト
レバーをパーク位置より動かし得る如くしたこの種機
構を提供するものでる。
尖施班
以下図面により本発明を説明する。
第1図には軸3の周に回動しうるように枢着搭載したシ
フト レバー1を示す。軸3の他の側には、第2図に示
すようにレバー4.14があり、これらはトランスごツ
シゴン ボックスに連結されている。シフト レバー1
の頂部にはノブ2が設けである。ノブ2上には、ボタン
7があり、このボタン7は少くとも、シフト レバーの
ある所定の位置では、この位置からのシフト レバーの
動作を許すために押すようになっている。
フト レバー1を示す。軸3の他の側には、第2図に示
すようにレバー4.14があり、これらはトランスごツ
シゴン ボックスに連結されている。シフト レバー1
の頂部にはノブ2が設けである。ノブ2上には、ボタン
7があり、このボタン7は少くとも、シフト レバーの
ある所定の位置では、この位置からのシフト レバーの
動作を許すために押すようになっている。
ボタン7はロッド8に連結され、ロッド8は管状のシフ
ト レバー1の内部を通って延長されている。ロッド8
の下端には、ロッド8に対し、横方向に装着されたロッ
キング ピン9が存する。
ト レバー1の内部を通って延長されている。ロッド8
の下端には、ロッド8に対し、横方向に装着されたロッ
キング ピン9が存する。
この駆動機構の片側にゲート10が配置されており、こ
のゲート10内にロッキング ピン9の14が位置する
。このゲート10は、複数個の垂直ショルダ(肩部)を
有しており、これらのショルダは、シフト レバー1の
特定の位置において、ロッキング ピン9と協動して、
ボタン7が押下されていないときは、シフト レバーの
動作を阻止する。
のゲート10内にロッキング ピン9の14が位置する
。このゲート10は、複数個の垂直ショルダ(肩部)を
有しており、これらのショルダは、シフト レバー1の
特定の位置において、ロッキング ピン9と協動して、
ボタン7が押下されていないときは、シフト レバーの
動作を阻止する。
ボタン7はスプリングによって常に上側に押圧されてお
り、下側に押してはしめて動作する。
り、下側に押してはしめて動作する。
第1図及び第2図はシフト レバー1をパーク(駐車)
位置に置いたときの駆動機構を示す図である。この場合
ロッキング ピン9はゲー)10の一方の端部に位置す
る。自動車を動かす為には、シフト レバーlを他の位
置とするを要する。これはシフト レバーlをゲー)1
0の反対側端部に向う方向に移動させることを意味し、
第1図では右側に動かすことを意味する。先にボタン7
を押していないと、ゲー目Oの下向き方向のショルダが
ロッキング ピン9のかかる移動を阻止する。
位置に置いたときの駆動機構を示す図である。この場合
ロッキング ピン9はゲー)10の一方の端部に位置す
る。自動車を動かす為には、シフト レバーlを他の位
置とするを要する。これはシフト レバーlをゲー)1
0の反対側端部に向う方向に移動させることを意味し、
第1図では右側に動かすことを意味する。先にボタン7
を押していないと、ゲー目Oの下向き方向のショルダが
ロッキング ピン9のかかる移動を阻止する。
ボタン9を押すと、ロッキング ピン9はこれらショル
ダの下側に移動する。
ダの下側に移動する。
第3図は本発明によるブロッキング装置15. (16
)を設けた第1.2図示の駆動機構を示す図である。
)を設けた第1.2図示の駆動機構を示す図である。
この図においてもゲートIOのパーク(駐車)位置にロ
ッキング ピン9を置いた状態を示す。この装置は、水
平軸17をほぼ中心として回転可能に設けたブロッキン
グ プレート17を有する。このブロッキング プレー
ト17は、ロッキング ピン9と一部において協動し、
またソレノイド16と一部において協動する。ソレノイ
ド16は、可動ソレノイド アンカー161 とコイル
162とを有する。ソレノイド アンカ161の端部に
突出ピン163が設けである。ソレノイド16には、ス
プリング力によって紙面より出る方向にバアイスが加え
られている。第3図においてソレノイド アンカ161
は、ブロッキング装置15がその第1位置より外れない
ように突出する位置を占める。(第4図も参照)ブロッ
キング装置15がこの第1位置にあるとき、上端側縁部
152はロッキング ピン9の下側向き移動を阻止する
。従ってこの位置ではボタン7を押すことができない。
ッキング ピン9を置いた状態を示す。この装置は、水
平軸17をほぼ中心として回転可能に設けたブロッキン
グ プレート17を有する。このブロッキング プレー
ト17は、ロッキング ピン9と一部において協動し、
またソレノイド16と一部において協動する。ソレノイ
ド16は、可動ソレノイド アンカー161 とコイル
162とを有する。ソレノイド アンカ161の端部に
突出ピン163が設けである。ソレノイド16には、ス
プリング力によって紙面より出る方向にバアイスが加え
られている。第3図においてソレノイド アンカ161
は、ブロッキング装置15がその第1位置より外れない
ように突出する位置を占める。(第4図も参照)ブロッ
キング装置15がこの第1位置にあるとき、上端側縁部
152はロッキング ピン9の下側向き移動を阻止する
。従ってこの位置ではボタン7を押すことができない。
ソレノイド7は付勢されると、ソレノイド アンカ16
1を第3図で内側に(第3図で図面より下側に、また第
5図で右側に)移動させるように動作する。
1を第3図で内側に(第3図で図面より下側に、また第
5図で右側に)移動させるように動作する。
好適例では、ブレーキ ライト(制動灯)を制御するリ
レーとこのソレノイド16とを連動させる。
レーとこのソレノイド16とを連動させる。
かくすると、イグニッション キイをオン状態とし、ブ
レーキ ペダルを踏み下げると、ブレーキリレーが動作
し、ソレノイド16を動作させ、ソレノイド アンカ1
61 もコイル162内に移動する。
レーキ ペダルを踏み下げると、ブレーキリレーが動作
し、ソレノイド16を動作させ、ソレノイド アンカ1
61 もコイル162内に移動する。
これによってソレノイド アンカ161は、ブロッキン
グ装置15を係止しているそのロック位置より離れ、ブ
ロッキング装置15を解放する。ブレーキが動作してい
る間は、ソレノイド アンカ161はブロッキング装置
15を解放しているこの位置を維持する。従ってブロッ
キング装置15はソレノイドアンカ161の拘束を受け
なくなる。この状態でボタン7を押すと、ロッキング
ピン9は下降し、ブロッキング装置は時計方向に回転す
る。この回転は、ロッキング ピン9の移動によって直
接制御される。これによってロッキング ピン9は、成
る可くならば僅かな遊びをもって切込み157(第6図
)内に位置する。この切込み157は、ロッキング ピ
ン9の形に見合う如くした側縁部15L 152によっ
て形成されている。ボタン7を完全に押下した後、すな
わちブロッキング装置15を回動させた後は、シフレ
レバー1を復位させ、移動させることができる。
グ装置15を係止しているそのロック位置より離れ、ブ
ロッキング装置15を解放する。ブレーキが動作してい
る間は、ソレノイド アンカ161はブロッキング装置
15を解放しているこの位置を維持する。従ってブロッ
キング装置15はソレノイドアンカ161の拘束を受け
なくなる。この状態でボタン7を押すと、ロッキング
ピン9は下降し、ブロッキング装置は時計方向に回転す
る。この回転は、ロッキング ピン9の移動によって直
接制御される。これによってロッキング ピン9は、成
る可くならば僅かな遊びをもって切込み157(第6図
)内に位置する。この切込み157は、ロッキング ピ
ン9の形に見合う如くした側縁部15L 152によっ
て形成されている。ボタン7を完全に押下した後、すな
わちブロッキング装置15を回動させた後は、シフレ
レバー1を復位させ、移動させることができる。
シフト レバー1を再びパーク位置に戻すと、ロッキン
グ ピン9はゲート10に誘導されて、切込み157内
に入り、これによってブロッキング装置15を第1位置
に復帰させる。これはブロッキング装置15の上側縁部
151に加わる力によって行われる。このとき、ソレノ
イド アンカ161は、ロッキング位置となる。
グ ピン9はゲート10に誘導されて、切込み157内
に入り、これによってブロッキング装置15を第1位置
に復帰させる。これはブロッキング装置15の上側縁部
151に加わる力によって行われる。このとき、ソレノ
イド アンカ161は、ロッキング位置となる。
ブロッキング装置15の第2端部位置は、ブロッキング
装置の切込み153と、ソレノイド アンカ161より
突出しているビン163間の係合によって行われる。
装置の切込み153と、ソレノイド アンカ161より
突出しているビン163間の係合によって行われる。
第3図にはレリーズ機構18を、はぼ水平な軸19を中
心として回動可能に装着した状況を示す。このリレーズ
機構18は後側部分181を有し、この部分は把持でき
るようにし、なるべくシフレ レバー1のブリストルを
設けた開口の下側近くに配置するを可とする。部分18
1より見て回転中心となる軸19とは反対側に、レリー
ズ機構18に突部182を設ける。この突部182には
、テーパを設けた下縁183を設け、これをソレノイド
アンカ161のテーパ部164と協動させる。
心として回動可能に装着した状況を示す。このリレーズ
機構18は後側部分181を有し、この部分は把持でき
るようにし、なるべくシフレ レバー1のブリストルを
設けた開口の下側近くに配置するを可とする。部分18
1より見て回転中心となる軸19とは反対側に、レリー
ズ機構18に突部182を設ける。この突部182には
、テーパを設けた下縁183を設け、これをソレノイド
アンカ161のテーパ部164と協動させる。
パワーが存しないときは、ソレノイドが駆動されること
はない。従ってブロッキング装置15は、ブロック位置
のままであり、ブレーキ ペダルが踏まれ、ボタン7が
押されても、この状態のままである。このため、この状
態では自動車は動かない。すなわち図示を省略した機械
装置は、シフトレバ−1がパーク位置のときは、自動車
の駆動可能性を設けていないからである。
はない。従ってブロッキング装置15は、ブロック位置
のままであり、ブレーキ ペダルが踏まれ、ボタン7が
押されても、この状態のままである。このため、この状
態では自動車は動かない。すなわち図示を省略した機械
装置は、シフトレバ−1がパーク位置のときは、自動車
の駆動可能性を設けていないからである。
このような条件においても、自動車を容易に動かしうる
ようにするために、本発明ではレリーズ機構を設ける。
ようにするために、本発明ではレリーズ機構を設ける。
この機構は次の如く動作する。駆動機構の開口のプリス
トルに威る可く指を通して、レリーズ機構18の上側部
分181を把持する。次で上向きの力を加えて、レリー
ズ機構を回転させる。
トルに威る可く指を通して、レリーズ機構18の上側部
分181を把持する。次で上向きの力を加えて、レリー
ズ機構を回転させる。
この力は、リレーズ機構18の反対側に位置する突部1
82に伝達される。このとき、突部182の下側のテー
バを付した縁部183は、ソレノイド アンカ161の
テーバを付した縁部164と協動する。レリーズ機構1
8が回転する程、ソレノイド アンカ161は、スプリ
ング力に打勝つ方向にコイル162内に押入される。こ
れによってソレノイド アンカ161 は押圧される。
82に伝達される。このとき、突部182の下側のテー
バを付した縁部183は、ソレノイド アンカ161の
テーバを付した縁部164と協動する。レリーズ機構1
8が回転する程、ソレノイド アンカ161は、スプリ
ング力に打勝つ方向にコイル162内に押入される。こ
れによってソレノイド アンカ161 は押圧される。
次でブロッキング装置15は、ボタン7を押下すること
により、ブロッキング位置より回動させることができ、
これによってロッキング ピン9をゲーロ0のロック位
置より外に導く。従って、前と異なるシフト レバーの
位置を選択することができる。例えばニュートラル位置
とすることができ、ここで車輌を起動させることができ
る。
により、ブロッキング位置より回動させることができ、
これによってロッキング ピン9をゲーロ0のロック位
置より外に導く。従って、前と異なるシフト レバーの
位置を選択することができる。例えばニュートラル位置
とすることができ、ここで車輌を起動させることができ
る。
第4図は、ソレノイド アンカ161がブロッキング装
置15をロックする位置にあるときの活動位置を示す詳
細図である。さらにこの図はレリーズ機構18が、ソレ
ノイド アンカのテーバを付した部分164の上側に位
置する下側テーパ付ショルダ183を有することを示し
ている。
置15をロックする位置にあるときの活動位置を示す詳
細図である。さらにこの図はレリーズ機構18が、ソレ
ノイド アンカのテーバを付した部分164の上側に位
置する下側テーパ付ショルダ183を有することを示し
ている。
第5図には、ロッキング機構がブロッキング装置15を
解放する位置にある状態を示す。通常ソレノイド アン
カはブレーキ ペダルを踏み下げることによってこのよ
うな非ロッキング位置に移動する。ブレーキ ペダルの
動作はソレノイド アンカ161をコイル162内に引
き込む。その後ブロッキング装置15はロッキング ピ
ン9と共に回転可能となり、解放位置に至る。この位置
ではソレノイド アンカ161上の突出ビン163によ
ってこの位置は規定される。
解放する位置にある状態を示す。通常ソレノイド アン
カはブレーキ ペダルを踏み下げることによってこのよ
うな非ロッキング位置に移動する。ブレーキ ペダルの
動作はソレノイド アンカ161をコイル162内に引
き込む。その後ブロッキング装置15はロッキング ピ
ン9と共に回転可能となり、解放位置に至る。この位置
ではソレノイド アンカ161上の突出ビン163によ
ってこの位置は規定される。
第5図はソレノイド アンカ161がブロッキング装置
15を解放する上述の位置は、レリーズ機構18を動作
させた後にも得られることを示し、この位置ではソレノ
イド アンカのテーバーを付した部分164のカム動作
によって突部182の下側テーバー縁183がソレノイ
ドアンカ161をコイル162内に押入する。
15を解放する上述の位置は、レリーズ機構18を動作
させた後にも得られることを示し、この位置ではソレノ
イド アンカのテーバーを付した部分164のカム動作
によって突部182の下側テーバー縁183がソレノイ
ドアンカ161をコイル162内に押入する。
第6図にはブロッキング装置15の好適実施例の詳細を
示す。図示のようにブロッキング装置15は2つの素子
155 、156により構成するを可とする。
示す。図示のようにブロッキング装置15は2つの素子
155 、156により構成するを可とする。
ピポッ)17を有する一方の素子156はショルダ(肩
部)151を有し、これは上述の如くロッキングビン9
と協動する。更にブロッキング装置15のこの素子15
6は切欠部157を前述のショルダ151の近くに有し
ており、この切込み部はこの一方の側が前述のショルダ
で規定され、また反対の側は上向表面152を有してお
り、この部分がこの素子本体の主要部である。ブロッキ
ング装置15の第2素子は特にソレノイド アンカ16
1 と協動する。
部)151を有し、これは上述の如くロッキングビン9
と協動する。更にブロッキング装置15のこの素子15
6は切欠部157を前述のショルダ151の近くに有し
ており、この切込み部はこの一方の側が前述のショルダ
で規定され、また反対の側は上向表面152を有してお
り、この部分がこの素子本体の主要部である。ブロッキ
ング装置15の第2素子は特にソレノイド アンカ16
1 と協動する。
この素子156は他方の素子156の縁部に適当な方法
で装着されている。この第2素子155の一部は半径が
ソレノイド アンカ161の半径と見合うようにするを
可とする。アーク状の副表面154を一部に構成されて
有しているこの第2素子155は切込み153を有し、
このこの切込み153はブロッキング装置15の回転軸
17の中心と切込み153の距離に見合う半径上に位置
する円弧に沿って延びている。この第2素子155の先
に述べた表面154はブロッキング15の第1位置を規
定し、前述の切込み153の内端表面はブロッキング装
置115の第2位置を規定する。
で装着されている。この第2素子155の一部は半径が
ソレノイド アンカ161の半径と見合うようにするを
可とする。アーク状の副表面154を一部に構成されて
有しているこの第2素子155は切込み153を有し、
このこの切込み153はブロッキング装置15の回転軸
17の中心と切込み153の距離に見合う半径上に位置
する円弧に沿って延びている。この第2素子155の先
に述べた表面154はブロッキング15の第1位置を規
定し、前述の切込み153の内端表面はブロッキング装
置115の第2位置を規定する。
第7図および第8図はレリーズ機構18の詳細を示す図
である。図示のようにそのレリーズ機構18は前述の突
部182およびピボット中心19を有する板状の素子で
あり、これによってレリーズ機構を枢着することができ
る。突部182の反対側に前述の如く把持部181を設
けである。この把持部181は前述の軸19に対し平行
な装置をするを可とする。
である。図示のようにそのレリーズ機構18は前述の突
部182およびピボット中心19を有する板状の素子で
あり、これによってレリーズ機構を枢着することができ
る。突部182の反対側に前述の如く把持部181を設
けである。この把持部181は前述の軸19に対し平行
な装置をするを可とする。
この装置181に支持部を設けるため、この他方の縁部
に更に他の板状素子184およびスペーサ183を設け
、これらの間に切込み185を形成させる。
に更に他の板状素子184およびスペーサ183を設け
、これらの間に切込み185を形成させる。
この切込み185は例えば指で握るようにした把持部1
81のグリップになるようにすると好都合である。
81のグリップになるようにすると好都合である。
第9図および第1O図は第4図および第5図とほぼ同様
の原理を示す図である。しかし第9図および第10の実
施例はより好都合な実施例である。第1にソレノイドア
ンカ161は前述のプレート10内を動き得るようにし
たビン163を設けてプレートlOのゲートを構成する
。さらにソレノイド アンカ161はフランジ165を
有し、この部分はソレノイドが端部位置を保持している
とき突部12と協動する。第4図に示す如くこの部分が
突出端部にあるとき壁部10の内側表面によって突部が
規定される。さらにレリーズ機構I8およびブロッキン
グエ5の正面部155は同じ面にあり、またレリーズ機
構18とブロッキング装置15とは2つの基部10.1
1の間に位置して正確なステアリング動作を行うように
なっている。動作の主要原理は第4図並びに第5図で説
明したと同一である。しかしこの実施例は極く僅かだけ
違っている。ブロッキング装置の正面部151およびレ
リーズ機構18の両者が同じ平面内にあるため、押ボタ
ン7が押下されたときレリーズ機構18はこれによって
押されブロッキング装置15の正面部155は依然レリ
ーズ機構の正面部182が占めていた位置に移動する。
の原理を示す図である。しかし第9図および第10の実
施例はより好都合な実施例である。第1にソレノイドア
ンカ161は前述のプレート10内を動き得るようにし
たビン163を設けてプレートlOのゲートを構成する
。さらにソレノイド アンカ161はフランジ165を
有し、この部分はソレノイドが端部位置を保持している
とき突部12と協動する。第4図に示す如くこの部分が
突出端部にあるとき壁部10の内側表面によって突部が
規定される。さらにレリーズ機構I8およびブロッキン
グエ5の正面部155は同じ面にあり、またレリーズ機
構18とブロッキング装置15とは2つの基部10.1
1の間に位置して正確なステアリング動作を行うように
なっている。動作の主要原理は第4図並びに第5図で説
明したと同一である。しかしこの実施例は極く僅かだけ
違っている。ブロッキング装置の正面部151およびレ
リーズ機構18の両者が同じ平面内にあるため、押ボタ
ン7が押下されたときレリーズ機構18はこれによって
押されブロッキング装置15の正面部155は依然レリ
ーズ機構の正面部182が占めていた位置に移動する。
本発明は上述の実施のみに限定されず多くの変形が可能
である。
である。
たとえば、押ボタン7より口・ンキング ビン9に力を
伝達するには上に説明したようなロンドを設ける必要は
なく、コイルの周に設けたワイヤーを用いて同じ動作を
することができる。更に他の可能な変形例としては動作
機構に数個の似たようなブロッキング装置を設けるか、
1つの同じブロンキング装置でビンを2つの異なる位置
にするのを妨げるようにするようにしてもよい。
伝達するには上に説明したようなロンドを設ける必要は
なく、コイルの周に設けたワイヤーを用いて同じ動作を
することができる。更に他の可能な変形例としては動作
機構に数個の似たようなブロッキング装置を設けるか、
1つの同じブロンキング装置でビンを2つの異なる位置
にするのを妨げるようにするようにしてもよい。
またブロッキング15の側面の151および152をロ
ッキング ビン9と感度をさせるようにし、ブロッキン
グ15の切込み157に変えてもよく、これは切込みみ
を設ける個所に馬蹄状部分を溶接により接着してもよい
。
ッキング ビン9と感度をさせるようにし、ブロッキン
グ15の切込み157に変えてもよく、これは切込みみ
を設ける個所に馬蹄状部分を溶接により接着してもよい
。
第1図は本発明を適用するに適した駆動機構の原理説明
用の一部を断面とした正面図、第2図は第1図の駆動機
構を側面より見た断面図、 第3図は本発明の好適実施例の要部を示す断面図、 第4図はロッキング装置の第1位置を示す図、第5図は
ロッキング装置の第2位置を示す図、第6図は本発明に
よるロッキング装置の好適例を示す図、 第7図および第8図は本発明によるレリーズ機構を示す
図、 第9図はロッキング機構の第1位置における好適例を示
す図、 第10図はロッキング機構の第2位置における好適例を
示す図である。 1・・・シフトレバ− 2・・・ノブ 3・・・軸 4.14・・・レバ゛− 7・・・ボタン 8・・・ロンド 9・・・ロッキング ピン 10・・・ゲート 15・・・ブロッキング装置 151、152・・・側縁部 153、157・・・切込み 155、156・・・素子 157・・・インタアクト手段(係合手段)16・・・
ソレノイド 161 ・・・ソレノイド アンカ 162・・・コイル 163・・・ピン 164・・・テーパ部 165・・・フランジ 17・・・ブロンキング プレート 18・・・レリーズ機構 181・・・上側部分 182・・・突部 83 ・・・下縁 特 許 出 願 人 アクチボラグ ボルボ
用の一部を断面とした正面図、第2図は第1図の駆動機
構を側面より見た断面図、 第3図は本発明の好適実施例の要部を示す断面図、 第4図はロッキング装置の第1位置を示す図、第5図は
ロッキング装置の第2位置を示す図、第6図は本発明に
よるロッキング装置の好適例を示す図、 第7図および第8図は本発明によるレリーズ機構を示す
図、 第9図はロッキング機構の第1位置における好適例を示
す図、 第10図はロッキング機構の第2位置における好適例を
示す図である。 1・・・シフトレバ− 2・・・ノブ 3・・・軸 4.14・・・レバ゛− 7・・・ボタン 8・・・ロンド 9・・・ロッキング ピン 10・・・ゲート 15・・・ブロッキング装置 151、152・・・側縁部 153、157・・・切込み 155、156・・・素子 157・・・インタアクト手段(係合手段)16・・・
ソレノイド 161 ・・・ソレノイド アンカ 162・・・コイル 163・・・ピン 164・・・テーパ部 165・・・フランジ 17・・・ブロンキング プレート 18・・・レリーズ機構 181・・・上側部分 182・・・突部 83 ・・・下縁 特 許 出 願 人 アクチボラグ ボルボ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トランスミッションと連結し、所望の位置を選択し
うるシフトレバー(1)を有し、 このシフトレバーの少くとも1つの所定 位置である第1位置では、シフトレバーが この所定位置より少くとも1つの他のレバー位置に移動
するのを防止するようにゲート (10)とロッキング結合するロッキングピン(9)を
含む位置決め機構(7、8、9、10)を有し、このロ
ッキングピン(9)は第2位置においてはシフトレバー
が移動し うるよう解放し、シフトレバーに隣接して 装着してある制御ユニット(ボタン7)を動作させると
、ロッキングピン(9)が前記 第2位置となる如く構成し、 シフトレバー(1)を前記の所定のシフ トレバー位置とする第1位置では、ロッキ ングピン(9)を前記第1位置に係止し、第2位置では
このロッキングピン(9)を係 止しないブロッキング装置(15)と、このブロッキン
グ装置の位置を直接制御するソレノイド(16)とを有
するブロッキング機構(15、16)を具え、該ソレノ
イド(16)は第1位置ではブロッキング装置(15)
を直接係止し、第2位置ではブロッキング装置(15)
を解放し、さらにブロッキング装置(15)はインタア
クト手段(157)を有し、これは前記所定のシフトレ
バー位置において、前記ロッキ ングピン(9)に能動的に連結し、これに よって前記制御ユニット(ボタン7)が駆動され、従っ
てロッキングピン(9)が能動 的にブロッキング装置に影響を及ぼす如くし、これによ
ってロッキングピン(9)がロッ キング位置と非ロッキング位置の間に移動してブロッキ
ング装置(15)をこれら両位置の間に移動させること
を特徴とするオートマティックトランスミッション付車
輌の駆動機 構。 2、前記インタアクト手段(157)は互にほぼ対向し
ている2つの表面(151、152)を有する請求項1
記載の駆動機構。 3、前記対向表面(151、152)間の距離をロッキ
ングピン(9)の直径より僅かに大とす る請求項2記載の駆動機構。 4、インタアクト手段(157)はブロッキング装置(
15)内の切込みである請求項2記載の駆動機構。 5、ブロッキング装置(15)は板状の装置である請求
項1記載の駆動機構。 6、ブロッキング装置(15)をシフトレバー(1)の
回転軸(3)または枢着軸にほぼ平行な軸(17)の周
に回転可能に枢着した請求項1記載の駆動機構。 7、ブロッキング装置(15)にロッキングピン(9)
と係合動作する縁部(151)を設け、シフトレバー(
1)がロッキングピン (9)とともに前記所定のシフトレバー位 置に移動されたとき、ロッキングピン(9)はブロッキ
ング装置(15)をその第1位置に再配置する如くした
請求項1記載の駆動機構。 8、ソレノイド(16)は非動作位置では、前記第1位
置を持続する請求項1記載の駆動機構。 9、ソレノイド(16)はソレノイドアンカ(161)
側の端部にピン(163)を有し、ソレノイド(16)
がブロッキング装置(15)を解放する第2位置にある
とき、このピン(163)にブロッキング装置(15)
が係止され、このためブロッキング装置(15)も第2
位置となる如くした請求項1ないし8のいずれか1項に
記載の駆動機構。 10、レリーズ機構(18)を有し、このレリーズ機構
(18)は動作状態となったとき、ソレノイドを第2位
置とし、従ってこの位置でブロッキング装置を解放する
如くした請求項8記載の駆動機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8903218A SE467472B (sv) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | Vaexelreglage foer fordon med automatvaexellaador |
SE8903218-9 | 1989-10-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186646A true JPH03186646A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=20377018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2263221A Pending JPH03186646A (ja) | 1989-10-02 | 1990-10-02 | オートマティック トランスミッション付車輌の駆動機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5133222A (ja) |
JP (1) | JPH03186646A (ja) |
SE (1) | SE467472B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4120379A1 (de) * | 1991-06-20 | 1993-01-07 | Porsche Ag | Verriegelungseinrichtung fuer einen waehlhebel eines automatischen kraftfahrzeuggetriebes |
JPH0650415A (ja) * | 1992-07-28 | 1994-02-22 | Fuji Kiko Co Ltd | シフトレバー装置 |
US5421792A (en) * | 1993-02-26 | 1995-06-06 | Fujikiko Kabushiki Kaisha | Shift lever apparatus |
US5465818A (en) * | 1994-01-07 | 1995-11-14 | Grand Haven Stamped Products Div Of Jsj Corporation | Park lock mechanism with means to prevent lockout member from accidentially becoming inoperative |
US5463448A (en) * | 1994-04-19 | 1995-10-31 | Eastman Kodak Company | Reproduction apparatus having multiple ways of entering an information system |
US5924540A (en) * | 1995-11-22 | 1999-07-20 | Daewoo Motor Co., Ltd. | Selector lever lock device for an automatic transmission in a motor vehicle |
DE19844275B4 (de) | 1998-09-26 | 2005-12-29 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Verriegelungseinrichtung für eine Wähleinrichtung |
NL1020605C2 (nl) | 2002-05-15 | 2003-11-18 | Ocu Technologies B V | Programmeren van een afdrukopdracht. |
FR2859547B1 (fr) * | 2003-09-09 | 2008-01-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif destine a limiter le deplacement d'un element mobile a l'interieur d'une ouverture et a bloquer ledit element mobile |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3570320A (en) * | 1969-04-30 | 1971-03-16 | Chrysler Corp | Transmission selector apparatus |
JPS58207571A (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-03 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機パ−キング機構 |
JPS59184049A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-19 | Aisin Seiki Co Ltd | 変速機のパ−キング機構 |
DE3617256A1 (de) * | 1986-05-22 | 1987-11-26 | Audi Ag | Vorrichtung an einem kraftfahrzeug |
JPH071317Y2 (ja) * | 1987-11-04 | 1995-01-18 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用セレクタレバー装置 |
JPH0513626Y2 (ja) * | 1987-11-05 | 1993-04-12 | ||
US4986143A (en) * | 1987-12-24 | 1991-01-22 | Sparton Corporation | Transmission shift control mechanism with park lock |
AU605010B2 (en) * | 1988-01-14 | 1991-01-03 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Transmission operating apparatus |
US4991700A (en) * | 1988-03-15 | 1991-02-12 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Selector lever apparatus for vehicle |
-
1989
- 1989-10-02 SE SE8903218A patent/SE467472B/sv not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-09-28 US US07/590,355 patent/US5133222A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-02 JP JP2263221A patent/JPH03186646A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8903218L (sv) | 1991-04-03 |
US5133222A (en) | 1992-07-28 |
SE467472B (sv) | 1992-07-20 |
SE8903218D0 (sv) | 1989-10-02 |
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