JPH03186089A - 信号再生装置 - Google Patents
信号再生装置Info
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- JPH03186089A JPH03186089A JP1326331A JP32633189A JPH03186089A JP H03186089 A JPH03186089 A JP H03186089A JP 1326331 A JP1326331 A JP 1326331A JP 32633189 A JP32633189 A JP 32633189A JP H03186089 A JPH03186089 A JP H03186089A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、VTR等の記録再生時に発生する3次歪によ
り混変調成分を除去する、信号再生装置に関するもので
ある。
り混変調成分を除去する、信号再生装置に関するもので
ある。
従来の技術
映像FM信号に他の信号を低域に重畳したのち記録する
、2周波多重の磁気記録再生装置では、映像FM信号の
再生時に、映像信号のFM変調波fc と低域に重畳し
た信号、例えば音声FM変調波f+ とで混変調が発生
する。特に3次歪による混変調成分、fc±2f+がF
Mt1ml映像信号中に周波数2f+の妨害成分とし
て復調され、再生画質を著しく劣化させていた。
、2周波多重の磁気記録再生装置では、映像FM信号の
再生時に、映像信号のFM変調波fc と低域に重畳し
た信号、例えば音声FM変調波f+ とで混変調が発生
する。特に3次歪による混変調成分、fc±2f+がF
Mt1ml映像信号中に周波数2f+の妨害成分とし
て復調され、再生画質を著しく劣化させていた。
従来、この混変調成分2f+を除去するために、種々の
方式が提案されている。特開平1−24692号公報に
は、復調映像信号より第2の変調信号の2倍成分を減算
するこεにより混変調妨害を軽減することが開示されて
いる。
方式が提案されている。特開平1−24692号公報に
は、復調映像信号より第2の変調信号の2倍成分を減算
するこεにより混変調妨害を軽減することが開示されて
いる。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来の技術においては、混変調成分を除去
する際の減算レベルの調整方法に関しては、具体的に示
されていない。本発明はこの混変調妨害を除去するため
の具体的技術について新たに提案しようとするものであ
る。
する際の減算レベルの調整方法に関しては、具体的に示
されていない。本発明はこの混変調妨害を除去するため
の具体的技術について新たに提案しようとするものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明は、映像信号をキャリア周波数fcにてFM変調
しjfllの変調波とし、第2の信号を前記属波数fc
より低い周波数領域で変調し第2の変調波とし、前記第
1の変調波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒
体から再生する信号再生装置において、第1の変調波を
FM復調するFM復調回路と、再生信号より第2の変調
波を分離する第1のフィルタと、前記第1のフィルタの
出力信号の周波数を2逓倍する2逓倍回路と、前記2逓
倍回路の出力信号のゲインを検出回路からの情報により
調整するゲイン調整回路と、前記復調回路の出力より前
記ゲイン調整回路の出力信号を減算する減算回路と、前
記減算回路の出力信号と前記2逓倍回路の出力信号を入
力し水平同期信号区間もしくは垂直帰線期間に減算回路
の出力信号に残存する前記第2の変調波の2倍成分を検
出する検出回路を具備し、前記検出回路の出力により前
記ゲイン調整回路を制御する閉ループを構成することに
より、前記減算回路出力のFM復、iI信号中の前記第
2の変調波の2倍成分を除去するように構成したもので
ある。
しjfllの変調波とし、第2の信号を前記属波数fc
より低い周波数領域で変調し第2の変調波とし、前記第
1の変調波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒
体から再生する信号再生装置において、第1の変調波を
FM復調するFM復調回路と、再生信号より第2の変調
波を分離する第1のフィルタと、前記第1のフィルタの
出力信号の周波数を2逓倍する2逓倍回路と、前記2逓
倍回路の出力信号のゲインを検出回路からの情報により
調整するゲイン調整回路と、前記復調回路の出力より前
記ゲイン調整回路の出力信号を減算する減算回路と、前
記減算回路の出力信号と前記2逓倍回路の出力信号を入
力し水平同期信号区間もしくは垂直帰線期間に減算回路
の出力信号に残存する前記第2の変調波の2倍成分を検
出する検出回路を具備し、前記検出回路の出力により前
記ゲイン調整回路を制御する閉ループを構成することに
より、前記減算回路出力のFM復、iI信号中の前記第
2の変調波の2倍成分を除去するように構成したもので
ある。
作用
これにより、水平又は垂直同期信号区間の映像信号のフ
ラット部分に存在する混変調成分を検出することになり
、映像信号そのものの妨害を受けず、正確な減算レベル
の調整が可能となる。さらにフィードバックループを構
成しているためビデオテープによる混変調レベルの差を
問題としない。
ラット部分に存在する混変調成分を検出することになり
、映像信号そのものの妨害を受けず、正確な減算レベル
の調整が可能となる。さらにフィードバックループを構
成しているためビデオテープによる混変調レベルの差を
問題としない。
実施例
第1図に本発明の第1の実施例のブロック図を示し、第
2図に第1図の各部と対応する信号スペクトラムを示す
。入力端子1より入来した3次歪を含んだ再生FM信号
aは、バイパスフィルタHP F 7を通した後FM復
調回路2にてFM復調され、信号すを得る。
2図に第1図の各部と対応する信号スペクトラムを示す
。入力端子1より入来した3次歪を含んだ再生FM信号
aは、バイパスフィルタHP F 7を通した後FM復
調回路2にてFM復調され、信号すを得る。
一方、i!aよりバンドパスフィルタBPF4で音声変
調信号gを分離し2逓倍回路で2逓倍された信号Cを検
出回路6の情報によりゲイン調整回路5で最適のゲイン
に調整した信号dを復調信号りより減算回路3にて減算
することにより、信号eを得、復調信号として出力され
る。ここで検出回路6は、2逓倍回路の出力信号Cと減
算回路3の出力信号eより信号eに含まれる混変調成分
2f+ を正確に検出し、ゲイン調整回路5を制御する
ものである。
調信号gを分離し2逓倍回路で2逓倍された信号Cを検
出回路6の情報によりゲイン調整回路5で最適のゲイン
に調整した信号dを復調信号りより減算回路3にて減算
することにより、信号eを得、復調信号として出力され
る。ここで検出回路6は、2逓倍回路の出力信号Cと減
算回路3の出力信号eより信号eに含まれる混変調成分
2f+ を正確に検出し、ゲイン調整回路5を制御する
ものである。
ここで、2逓倍回路は、例えば乗算器とバンドパスフィ
ルタにより構成される。
ルタにより構成される。
次に検出回路6の第1の実施例を第3図に示す。
復調出力信号eに含まれる混変調周波数成分2f1を濾
波するBPFIIの出力と、2逓倍回路の出力である信
号Cは乗算器10にて乗算される。ここで乗算器10の
出力の直流成分は、例えば、信号Cと信号eが同相であ
ればプラス、逆相であればマイナス、信号eに2f、6
分がなげればゼロを示す如く動作する。
波するBPFIIの出力と、2逓倍回路の出力である信
号Cは乗算器10にて乗算される。ここで乗算器10の
出力の直流成分は、例えば、信号Cと信号eが同相であ
ればプラス、逆相であればマイナス、信号eに2f、6
分がなげればゼロを示す如く動作する。
乗算器10の出力からL P F 12にて直流成分を
取り出す。ここで、FMul@信号eの映像信号が存在
していない区間で混変調を検出することにより、検出精
度を飛躍的に上げることができる。
取り出す。ここで、FMul@信号eの映像信号が存在
していない区間で混変調を検出することにより、検出精
度を飛躍的に上げることができる。
つまり、uIlll信号eより同期分離回路14にて水
平同期信号又は垂直同期信号を分離し、その区間におけ
るLPF12の出力をサンプルホールド回路S/813
にてサンプルホールドする。
平同期信号又は垂直同期信号を分離し、その区間におけ
るLPF12の出力をサンプルホールド回路S/813
にてサンプルホールドする。
サンプルホールドされた電圧が基準電位V r e f
例えばゼロと比較器15にて比較され、その差に応じて
ゲイン調整回路5のレベルを増大、又は減少させるよう
にLPP16を通してゲイン回路5に出力する。
例えばゼロと比較器15にて比較され、その差に応じて
ゲイン調整回路5のレベルを増大、又は減少させるよう
にLPP16を通してゲイン回路5に出力する。
ゲイン調整回路5は例えば乗算器で構成される。
ここで、S/H13の出力レベルでゲイン調整回路5を
制御しても良(、この場合、比較器15゜LPF16は
省いても構わない。
制御しても良(、この場合、比較器15゜LPF16は
省いても構わない。
これにより、サンプルホールド回路13の出力が常に基
準電位と同一になるようにフィードバック制御されるた
め、結局、乗算器10の直流出力レベルが制御されるこ
とになり、復調信号eに存在する混変調成分2fItc
分を除去することができる。
準電位と同一になるようにフィードバック制御されるた
め、結局、乗算器10の直流出力レベルが制御されるこ
とになり、復調信号eに存在する混変調成分2fItc
分を除去することができる。
次に、検出回路の第2の実施例を第4図に示す。
2逓倍回路の出力信号Cは反転回路20に入力されると
共にスイッチ回路21に入力される。スイッチ回路21
で、タイミング発生回路30からの指令により1水平開
期周期又は、1垂直向期周期で信号Cと反転回路の出力
信号を交互に切換えた後、乗算器22に出力する。
共にスイッチ回路21に入力される。スイッチ回路21
で、タイミング発生回路30からの指令により1水平開
期周期又は、1垂直向期周期で信号Cと反転回路の出力
信号を交互に切換えた後、乗算器22に出力する。
減算回路3の出力信号eは混変調成分2r+ を濾波す
るBPF23を通した後、乗算器22に送られる。今、
BPF23の出力に混変調成分2frが存在した場合、
乗算器22の直流出力レベルは所定周期ごとにプラス、
マイナスを交互に段差をもつことになる。混変調成分2
f+ が小さくなれば直流段差もこれに伴い小さくなり
、混変調成分が完全に除去された場合、直流段差も零と
なる。
るBPF23を通した後、乗算器22に送られる。今、
BPF23の出力に混変調成分2frが存在した場合、
乗算器22の直流出力レベルは所定周期ごとにプラス、
マイナスを交互に段差をもつことになる。混変調成分2
f+ が小さくなれば直流段差もこれに伴い小さくなり
、混変調成分が完全に除去された場合、直流段差も零と
なる。
そこで、この直流段差を零とするようにフィードバック
制御を行う。
制御を行う。
乗算器22の直流成分をLPF24で取り出しサンプル
ホールド回路S/H25,26で所定周期ごとに交互に
サンプルホールドする。その電位差を比較器27にて比
較し、制御信号を出力する。制御信号はLPF28を通
してゲイン調整回路5へ出力される。タイミング発生回
路30は、同期分離回路29からの同期信号を基に所定
のタイミングを発生する。ここで各部の波形を第5図を
用いて説明する。
ホールド回路S/H25,26で所定周期ごとに交互に
サンプルホールドする。その電位差を比較器27にて比
較し、制御信号を出力する。制御信号はLPF28を通
してゲイン調整回路5へ出力される。タイミング発生回
路30は、同期分離回路29からの同期信号を基に所定
のタイミングを発生する。ここで各部の波形を第5図を
用いて説明する。
同期信号分離回路29では、信号eより垂直同期信号が
分離されるとする。但し、水平同期信号であっても構わ
ない。この垂直同期信号を示すパルスP1によりタイミ
ング発生回路30ではP2゜P3.P4のパルスを発生
する。混変調レベルが除去されていない区間Aでは、乗
算器22の直流出力レベルはP2の周期ごとに段差が生
じ、それヲハルスP3.P4にて交互にサンプルホール
ドしたのが信号P5.P6である。P5(実線)はコン
パレータの子端子、P6(点線)は一端子と収る。この
結果コンパレータ出力はP7とAす、LPF28の出力
はP8の如く、混変調が除去される方向に制御され、区
間Bで示す安定点に達することになる。
分離されるとする。但し、水平同期信号であっても構わ
ない。この垂直同期信号を示すパルスP1によりタイミ
ング発生回路30ではP2゜P3.P4のパルスを発生
する。混変調レベルが除去されていない区間Aでは、乗
算器22の直流出力レベルはP2の周期ごとに段差が生
じ、それヲハルスP3.P4にて交互にサンプルホール
ドしたのが信号P5.P6である。P5(実線)はコン
パレータの子端子、P6(点線)は一端子と収る。この
結果コンパレータ出力はP7とAす、LPF28の出力
はP8の如く、混変調が除去される方向に制御され、区
間Bで示す安定点に達することになる。
この検出回路の第2の実施例においては、各素子の温度
による特性変化を吸収することができるため、極めて安
定した混変調除去が実現できる。
による特性変化を吸収することができるため、極めて安
定した混変調除去が実現できる。
なお、上述した実施例においてゲイン調整回路5の前段
又は後段に位相を調整する位相調整回路を挿入しても良
い。また、同期分離回路14.29では水平又は垂直同
期信号を分離するだけでなく、映像信号のない区間を検
出するものであれば良い。
又は後段に位相を調整する位相調整回路を挿入しても良
い。また、同期分離回路14.29では水平又は垂直同
期信号を分離するだけでなく、映像信号のない区間を検
出するものであれば良い。
また、タイミング発生回路からのタイミングパルスは、
実施例で示した以外に種々前えられ、例えば1垂直向期
信号区間にP3.P4パルスを1ベアで出力し垂直同期
信号区間の混変調成分を検出するようにしても良い。
実施例で示した以外に種々前えられ、例えば1垂直向期
信号区間にP3.P4パルスを1ベアで出力し垂直同期
信号区間の混変調成分を検出するようにしても良い。
また、反転回路20とスイッチ回路21はBPF23と
乗算器22の間に挿入して信号eの情報を所定周期ごと
に反転するようにしても良い。
乗算器22の間に挿入して信号eの情報を所定周期ごと
に反転するようにしても良い。
また、第2の変調波成分子l は音声FM信号に限るも
のではなく、色差FM信号、低域変換色信号、パイロッ
ト信号、音声デジタル信号等種々考えられる。
のではなく、色差FM信号、低域変換色信号、パイロッ
ト信号、音声デジタル信号等種々考えられる。
また、第1の被変調波の映像信号には、輝度信号2色差
信号、高品位テレビジBン信号、帯域圧縮信号等積々の
信号が含まれることは言うまでもない。
信号、高品位テレビジBン信号、帯域圧縮信号等積々の
信号が含まれることは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明の信号再生装置は、映像信号をキャ
リア属波数fcにてFM変調し第1の変調波とし、第2
の信号を前記周波数fcより低い周波数領域で変調し第
2の変調波とし、前記第1の変調波と前記第2の変調波
を混合し記録した記録媒体から再生する信号再生装置に
おいて、第1の変調波をFM復調するFM復調回路と、
再生信号より第2の変調波を分離する第1のフィルタと
、前記第1のフィルタの出力信号を2逓倍する2逓倍回
路と、前記2逓倍回路の出力信号のゲインを検出回路か
らの情報により調整するゲイン調整回路と、前記復調回
路の出力より前記ゲイン調整回路の出力信号を減算する
減算回路と、前記減算回路の出力信号ε前記2逓倍回路
の出力信号を入力し水平同期信号区間もしくは垂直帰線
期間に減算回路の出力信号に残存する前記第2の変調波
の2倍成分を検出する検出回路を具備し、前記検出回路
の出力により前記ゲイン調整回路を制御する閉ループを
構成することにより、前記減算回路出力のFM復調信号
中の前記第2の変調波の2倍成分を除去するように構成
したものであり、これにより、水平又は垂直同期信号区
間の映像信号のフラット部分に存在する混変調成分を検
出することになり、映像信号そのものの妨害を受けず、
正確な減算レベルの調整が可能となる。さらにフィード
バックループを構成しているためテープによる混変調レ
ベルの差を問題とせず良好な混変調除去を実現すること
ができるという効果を有するものである。
リア属波数fcにてFM変調し第1の変調波とし、第2
の信号を前記周波数fcより低い周波数領域で変調し第
2の変調波とし、前記第1の変調波と前記第2の変調波
を混合し記録した記録媒体から再生する信号再生装置に
おいて、第1の変調波をFM復調するFM復調回路と、
再生信号より第2の変調波を分離する第1のフィルタと
、前記第1のフィルタの出力信号を2逓倍する2逓倍回
路と、前記2逓倍回路の出力信号のゲインを検出回路か
らの情報により調整するゲイン調整回路と、前記復調回
路の出力より前記ゲイン調整回路の出力信号を減算する
減算回路と、前記減算回路の出力信号ε前記2逓倍回路
の出力信号を入力し水平同期信号区間もしくは垂直帰線
期間に減算回路の出力信号に残存する前記第2の変調波
の2倍成分を検出する検出回路を具備し、前記検出回路
の出力により前記ゲイン調整回路を制御する閉ループを
構成することにより、前記減算回路出力のFM復調信号
中の前記第2の変調波の2倍成分を除去するように構成
したものであり、これにより、水平又は垂直同期信号区
間の映像信号のフラット部分に存在する混変調成分を検
出することになり、映像信号そのものの妨害を受けず、
正確な減算レベルの調整が可能となる。さらにフィード
バックループを構成しているためテープによる混変調レ
ベルの差を問題とせず良好な混変調除去を実現すること
ができるという効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の信号再生装置のブロック図
、第2図は第1図の各部のスペクトラム図、第3図は検
出回路の第1の実施例を示したブロック図、第4図は検
出回路の第2の実施例を示したブロック図、第5図は第
4図の各部の波形図である。 2・・・・・・FMuIL11回路、3・・・・・・減
算回路、4.11゜23・・・・・・バンドパスフィル
タ、5・・・・・・ゲイン調整回路、6・・・・・・検
出回路、8・・・・・・2逓倍回路、10゜22・・・
・・・乗算器、12,16,24.28・・・・・・ロ
ーパスフィルタ、13.25.26・・・・・・サンプ
ルホールド回路、14.29・・・・・・同期分離回路
、15.27・・・・・・比較器、20・・・・・・反
転回路、21・・・・・・スイッチ回路、30・・・・
・・タイミング発生回路。
、第2図は第1図の各部のスペクトラム図、第3図は検
出回路の第1の実施例を示したブロック図、第4図は検
出回路の第2の実施例を示したブロック図、第5図は第
4図の各部の波形図である。 2・・・・・・FMuIL11回路、3・・・・・・減
算回路、4.11゜23・・・・・・バンドパスフィル
タ、5・・・・・・ゲイン調整回路、6・・・・・・検
出回路、8・・・・・・2逓倍回路、10゜22・・・
・・・乗算器、12,16,24.28・・・・・・ロ
ーパスフィルタ、13.25.26・・・・・・サンプ
ルホールド回路、14.29・・・・・・同期分離回路
、15.27・・・・・・比較器、20・・・・・・反
転回路、21・・・・・・スイッチ回路、30・・・・
・・タイミング発生回路。
Claims (7)
- (1)映像信号をキャリア周波数fcにてFM変調し第
1の変調波とし、第2の信号を前記属波数fcより低い
周波数領域で変調し第2の変調波とし、前記第1の変調
波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒体から映
像信号を再生する信号再生装置であって、第1の変調波
をFM復調するFM復調回路と、再生信号より第2の変
調波を分離する第1のフィルタと、前記第1のフィルタ
の出力信号の周波数を2逓倍する2逓倍回路と、前記2
逓倍回路の出力信号のゲインを検出回路からの情報によ
り調整するゲイン調整回路と、前記復調回路の出力より
前記ゲイン調整回路の出力信号を減算する減算回路と、
前記減算回路の出力信号と前記2逓倍回路の出力信号を
入力し水平同期信号区間もしくは垂直帰線期間に減算回
路の出力信号に残存する前記第2の変調波の2倍成分を
検出する検出回路を具備し、前記検出回路の出力により
前記ゲイン調整回路を制御する閉ループを構成すること
により、前記減算回路出力のFM復調信号中の前記第2
の変調波の2倍成分を除去することを特徴とする信号再
生装置。 - (2)検出回路は減算回路の出力より第2の変調波の2
倍成分を濾波する第2のフィルタと、前記第2のフィル
タ出力と2逓倍回路の出力を乗算する乗算器と、前記乗
算器の出力を低域濾波するローパスフィルタと、前記減
算回路の出力信号より水平もしくは垂直同期信号を分離
する同期分離回路と、前記同期分離回路の情報により前
記ローパスフィルタの出力をサンプルホールドするサン
プルホールド回路と、前記サンプルホールド回路の出力
を所定レベルと比較する比較器より構成され、前記比較
器の出力情報によりゲイン調整回路を制御をすることを
特徴とする請求項第1項記載の信号再生装置。 - (3)検出回路は、減算回路の出力に含まれる第2の変
調波の2倍成分と2逓倍回路の出力のいずれか1方を所
定周期ごとに反転した後乗算し、乗算出力の直流成分が
所定周期ごとに変動のない一定直流出力レベルとなるよ
うにゲイン調整回路を制御することを特徴とする請求項
第1項記載の信号再生装置。 - (4)検出回路は、減算回路の出力より第2の変調波の
2倍成分を濾波する第3のフィルタと2逓倍回路の出力
信号の位相を反転する反転回路と、2逓倍回路の出力信
号と前記反転回路の出力を所定周期ごとに選択するスイ
ッチ回路と、前記スイッチ回路の出力と前記第3のフィ
ルタ回路の出力を乗算する乗算器と、前記乗算器の出力
を低域濾波する第1のローパスフィルタと、前記第1の
ローパスフィルタの出力を所定周期ごとに交互にサンプ
ルホールドする2ヶのサンプルホールド回路と、前記2
ヶのサンプルホールド回路の出力を2入力に入力し比較
する比較器と、前記比較器の出力を低域濾波する第2の
ローパスフィルタと、前記減算回路の出力より水平もし
くは垂直同期信号を分離する同期分離回路と、前記スイ
ッチ回路と前記サンプルホールド回路を制御するため前
記同期分離回路の出力より所定周期のタイミングパルス
を発生する、タイミング発生回路より構成され、前記乗
算器の直流レベルが所定周期ごとに変化しないように、
第2のローパスフィルタの出力によりゲイン調整回路を
制御することを特徴とする請求項第1項又は第3項記載
の信号再生装置。 - (5)第2の変調波は、音声信号をFM変調したもので
あることを特徴とする請求項第1、第2、第3または第
4項記載の信号再生装置。 - (6)第2の変調波は、色差信号をFM変調したもので
あることを特徴とする請求項第1、第2、第3または第
4項記載の信号再生装置。 - (7)第2の変調波は、パイロット信号であることを特
徴とする請求項第1、第2、第3または第4項記載の信
号再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326331A JPH03186089A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 信号再生装置 |
EP19900313473 EP0433032A3 (en) | 1989-12-15 | 1990-12-11 | Signal reproducing apparatus |
US07/626,298 US5218448A (en) | 1989-12-15 | 1990-12-12 | Signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326331A JPH03186089A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186089A true JPH03186089A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=18186583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326331A Pending JPH03186089A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03186089A (ja) |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1326331A patent/JPH03186089A/ja active Pending
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