JPH0440183A - 信号再生装置 - Google Patents
信号再生装置Info
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- JPH0440183A JPH0440183A JP2148274A JP14827490A JPH0440183A JP H0440183 A JPH0440183 A JP H0440183A JP 2148274 A JP2148274 A JP 2148274A JP 14827490 A JP14827490 A JP 14827490A JP H0440183 A JPH0440183 A JP H0440183A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオデイヌク等の記録再生時に発生する2
次歪による混変調成分を除去する、信号再生装置に関す
るものである。
次歪による混変調成分を除去する、信号再生装置に関す
るものである。
従来の技術
ビデオディスクシステムでは、映像FM信号の再生時に
、映像信号のFM変調波fcと低域に重畳した音声FM
変調波f、とて混変調が発生する。
、映像信号のFM変調波fcと低域に重畳した音声FM
変調波f、とて混変調が発生する。
特に2次歪による混変調成分、fc士f、がFM復調映
像信号中に周波数f1の妨害成分として復調され、再生
画質を著しく劣化させていた。
像信号中に周波数f1の妨害成分として復調され、再生
画質を著しく劣化させていた。
従来、この混変調成分子1を除去するために、種々の方
式が提案されている。特許公告昭69−29992には
、復調映像信号より音声変調信号を減算することにより
混変調妨害を軽減することが開示されている。また特開
昭58−203605には再生映像FM信号をさらに位
相変調することにより混変調妨害を軽減することが開示
されている。
式が提案されている。特許公告昭69−29992には
、復調映像信号より音声変調信号を減算することにより
混変調妨害を軽減することが開示されている。また特開
昭58−203605には再生映像FM信号をさらに位
相変調することにより混変調妨害を軽減することが開示
されている。
発明が解決しようとする課題
しかし、この従来特許においては、混変調成分を除去す
る際の調整方法に関して何ら具体的に示されていない。
る際の調整方法に関して何ら具体的に示されていない。
しかし現実にはディスクによって混変調レベルは著しく
異なシ、また同一ディスクにおいても外周、内周により
混変調レベルは変動するため、従来方式では混変調を満
足に除去することはできず、場合によっては逆に混変調
妨害を増大させるということもあシ得ていた。つまり何
らかのフィールドパックループを持たないかぎり、この
混変調除去システムは成立しなく、この調整方法を発明
しないかぎり、従来方式が実用化されるとは考えられな
かった。
異なシ、また同一ディスクにおいても外周、内周により
混変調レベルは変動するため、従来方式では混変調を満
足に除去することはできず、場合によっては逆に混変調
妨害を増大させるということもあシ得ていた。つまり何
らかのフィールドパックループを持たないかぎり、この
混変調除去システムは成立しなく、この調整方法を発明
しないかぎり、従来方式が実用化されるとは考えられな
かった。
課題を解決するための手段
本発明は、映像信号をキャリア周波数fcにてFM変調
し第1の変調波とし、第2の信号を前記周波数fcより
低い周波数領域で変調し第2の変調波とし、前記第1の
変調波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒体か
ら再生する信号再生装置において、第1の変調波をFM
復調するFM復調回路と再生信号より第2の変調波を分
離する第1のフィルタと、前記FM復調回路の出力信号
と前記第1のフィルタの出力信号を入力し水平同期信号
区間もしくは垂直同期信号区間にFM復調回路の圧力信
号に残存する前記第2の変調波成分を検出する検出回路
を具備し、前記検出回路の出力により前記FM復調回路
のリミッタバランスもしくはリミッタ回路の圧力の立上
り、立下りに対応した各パルスの加算比、すなわちミッ
クスバランスを制御する閉ループを構成することにより
、前記FM復調回路出力のFM復調信号中の前記第2の
変調波成分を抑圧するように構成したものである。
し第1の変調波とし、第2の信号を前記周波数fcより
低い周波数領域で変調し第2の変調波とし、前記第1の
変調波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒体か
ら再生する信号再生装置において、第1の変調波をFM
復調するFM復調回路と再生信号より第2の変調波を分
離する第1のフィルタと、前記FM復調回路の出力信号
と前記第1のフィルタの出力信号を入力し水平同期信号
区間もしくは垂直同期信号区間にFM復調回路の圧力信
号に残存する前記第2の変調波成分を検出する検出回路
を具備し、前記検出回路の出力により前記FM復調回路
のリミッタバランスもしくはリミッタ回路の圧力の立上
り、立下りに対応した各パルスの加算比、すなわちミッ
クスバランスを制御する閉ループを構成することにより
、前記FM復調回路出力のFM復調信号中の前記第2の
変調波成分を抑圧するように構成したものである。
作 用
これにより、水平又は垂直同期信号区間の映像信号のフ
ラット部分に存在する混変調成分を検出することになり
、映像信号そのものの妨害を受けずに、正確に2次歪に
よる混変調成分の発生を抑圧することが可能となる。さ
らにフィードバックループを構成しているためディスク
の差や、さらには同一ディスクの外周、内周による混変
調レベルの差を問題としない。
ラット部分に存在する混変調成分を検出することになり
、映像信号そのものの妨害を受けずに、正確に2次歪に
よる混変調成分の発生を抑圧することが可能となる。さ
らにフィードバックループを構成しているためディスク
の差や、さらには同一ディスクの外周、内周による混変
調レベルの差を問題としない。
実施例
第1図に本発明の第1の実施例のブロック図を示し、第
2図に第1図の各部と対応する信号スペクトラムを示す
。入力端子1より入来した2次歪を含んだ再生FM信号
とは、バイパスフィルタHPF2を通し信号すとなった
後、キャリア周波数fcをFM復調回路3にてFM復調
され、信号dとなる。また、検出回路6は信号aよりバ
ンドバスフィルタBPF4で音声変調信号を分離した信
号CとFM復調回路3の出力信号dを入力し、信号dに
含まれる混変調成分子、を正確に検出し、FM復調回路
3を制御信号のにて制御する。
2図に第1図の各部と対応する信号スペクトラムを示す
。入力端子1より入来した2次歪を含んだ再生FM信号
とは、バイパスフィルタHPF2を通し信号すとなった
後、キャリア周波数fcをFM復調回路3にてFM復調
され、信号dとなる。また、検出回路6は信号aよりバ
ンドバスフィルタBPF4で音声変調信号を分離した信
号CとFM復調回路3の出力信号dを入力し、信号dに
含まれる混変調成分子、を正確に検出し、FM復調回路
3を制御信号のにて制御する。
ここでFM復調回路3の第1の実施例を第3図に示す。
FM復調回路3は差動入力型リミッタ回路4oとパルス
カウント回路41より構成されている。
カウント回路41より構成されている。
リミッタ回路4oでは入力信号すを基準電位refと比
較し、リミッタ動作を行ない1:1のデユーティを有す
る方形波を生成する(第4図(1)。
較し、リミッタ動作を行ない1:1のデユーティを有す
る方形波を生成する(第4図(1)。
@)。
しかし、2次歪が発生している場合1:1のデユーティ
の方形波が出力されず、この時、混変調妨害が発生する
。これを第4図(3)の実線r eflと(4)に示す
。
の方形波が出力されず、この時、混変調妨害が発生する
。これを第4図(3)の実線r eflと(4)に示す
。
そこで、第4図(3)の点II T@f2に示すように
基準電位refを最適電位に変化させる。これにより1
:1のデユーティをもつ方形波第4図(6)を得ること
ができる。この時2次歪は無くなり、混変調妨害の発生
を抑圧することができる。
基準電位refを最適電位に変化させる。これにより1
:1のデユーティをもつ方形波第4図(6)を得ること
ができる。この時2次歪は無くなり、混変調妨害の発生
を抑圧することができる。
この基準電位refの制御を検出回路6の圧力である制
御信号eで行なうことになる。またここで差動入力型リ
ミッタ回路を用いずに、基準電位refは固定とし、検
出回路6からの制御信号eを入力信号に重畳した後、リ
ミッタを行う構成としても同様である。
御信号eで行なうことになる。またここで差動入力型リ
ミッタ回路を用いずに、基準電位refは固定とし、検
出回路6からの制御信号eを入力信号に重畳した後、リ
ミッタを行う構成としても同様である。
次にFM復調回路3の第2の実施例を第5図に示す。F
M復調回路6は、リミッタ回路42、立上りエツジでパ
ルスを発生するノζルス発生回路43、立下シエッジで
パルスを発生するノくルス発生回路44、それらパルス
発生回路43.44の出力信号の加算比を変化させるこ
とができる加算回路45よ多構成されている。
M復調回路6は、リミッタ回路42、立上りエツジでパ
ルスを発生するノζルス発生回路43、立下シエッジで
パルスを発生するノくルス発生回路44、それらパルス
発生回路43.44の出力信号の加算比を変化させるこ
とができる加算回路45よ多構成されている。
信号すが2次歪を含んだ状態でリミッタ回路42にてリ
ミッタされると、リミッタ回路42の出力のデユーティ
は1:1では無くなジノ(ルヌ発生回路43.44の出
力を1:1で加算しただけでは2次歪を発生する。しか
し、ここで)(ルス発生回路43.44からの信号の加
算比を最適に選ぶことにより、2次歪による混変調成分
を抑圧することが可能である。つ!シ、2次歪によりリ
ミッタで発生したデユーティ不平衡を、加算比、つまυ
ミックスバランヌを調整することにより補償することに
なる。この時、2次歪による混変調妨害の発生は抑圧さ
れる。
ミッタされると、リミッタ回路42の出力のデユーティ
は1:1では無くなジノ(ルヌ発生回路43.44の出
力を1:1で加算しただけでは2次歪を発生する。しか
し、ここで)(ルス発生回路43.44からの信号の加
算比を最適に選ぶことにより、2次歪による混変調成分
を抑圧することが可能である。つ!シ、2次歪によりリ
ミッタで発生したデユーティ不平衡を、加算比、つまυ
ミックスバランヌを調整することにより補償することに
なる。この時、2次歪による混変調妨害の発生は抑圧さ
れる。
ここで、検出回路6の出力である制御信号eにより加算
回路45の加算比を制御することになる。
回路45の加算比を制御することになる。
次に検出回路6の第1の実施例を第6図に示す。
復調出力信号dに含まれる混変調周波数成分子1を濾波
するBPFl 1の出力と、BPF4の圧力である信号
Cは乗算器10にて乗算される。ここで乗算器1oの圧
力の直流成分は、例えば、信号Cと信号dが同相であれ
ばプラス、逆相であればマイナス、信号dに11成分が
無ければゼロを示す如く動作する。
するBPFl 1の出力と、BPF4の圧力である信号
Cは乗算器10にて乗算される。ここで乗算器1oの圧
力の直流成分は、例えば、信号Cと信号dが同相であれ
ばプラス、逆相であればマイナス、信号dに11成分が
無ければゼロを示す如く動作する。
乗算器10の圧力からLPFl 2にて直流成分を取シ
出す。ここで、FM復調信号dの映像信号が存在してい
ない区間で混変調を検出することにより、検出精度を飛
躍的に上げることができる。
出す。ここで、FM復調信号dの映像信号が存在してい
ない区間で混変調を検出することにより、検出精度を飛
躍的に上げることができる。
つまシ、復調信号dより同期分離回路14にて水平同期
信号又は垂直同期信号を分離し、その区間におけるLP
Fl 2の出力をサンプルホールド回路S/H13にて
サンプルホールドする。
信号又は垂直同期信号を分離し、その区間におけるLP
Fl 2の出力をサンプルホールド回路S/H13にて
サンプルホールドする。
サンプルホールドされた電圧が基準電位V r ef例
えばゼロと比較器16にて比較され、その差に応じた信
号がLPFleを通して制御信号eとし、てFM復調回
路3に出力される。FM復調回路3ではその制御信号・
により前述した如く、リミッタバランス又はミックヌバ
ランヌを制御されることになる。
えばゼロと比較器16にて比較され、その差に応じた信
号がLPFleを通して制御信号eとし、てFM復調回
路3に出力される。FM復調回路3ではその制御信号・
により前述した如く、リミッタバランス又はミックヌバ
ランヌを制御されることになる。
ここで、S/N13の出力信号を制御信号としても良く
、この場合、比較器16、LP’F1eは省いても構わ
ない。
、この場合、比較器16、LP’F1eは省いても構わ
ない。
これにより、サンプルホールド回路13の圧力が常に基
準電位Vr*fと同一になるようにフィードバック制御
されるため、結局、乗算器10の直流出力レベルが制御
されることになり、復調信号dに存在する混変調成分子
1成分を抑圧することができる。
準電位Vr*fと同一になるようにフィードバック制御
されるため、結局、乗算器10の直流出力レベルが制御
されることになり、復調信号dに存在する混変調成分子
1成分を抑圧することができる。
次に、検出回路の第2の実施例を第7図に示す。
BPF4の出力信号Cは反転回路20に入力されると共
にスイッチ回路21に入力される。スイッチ回路21で
、タイミング発生回路3oからの指令により1水平同期
周期又は、1垂直向期周期で信号Cと反転回路の出力信
号を交互に切換えた後、乗算器22に圧力する。
にスイッチ回路21に入力される。スイッチ回路21で
、タイミング発生回路3oからの指令により1水平同期
周期又は、1垂直向期周期で信号Cと反転回路の出力信
号を交互に切換えた後、乗算器22に圧力する。
FM復調回路3の出力信号dは混変調成分子1を濾波す
るBPF23を通した後、乗算器22に送られる。今、
BPF23の出力に混変調成分^が存在した場合、乗算
器22の直流出力レベルは所定周期ごとにプラス、マイ
ナスを交互に段差をもつことになる。混変調成分子1
が小さくなれば直流段差もこれに伴い小さくなり、混変
調成分が完全に除去された場合、直流段差も零となる。
るBPF23を通した後、乗算器22に送られる。今、
BPF23の出力に混変調成分^が存在した場合、乗算
器22の直流出力レベルは所定周期ごとにプラス、マイ
ナスを交互に段差をもつことになる。混変調成分子1
が小さくなれば直流段差もこれに伴い小さくなり、混変
調成分が完全に除去された場合、直流段差も零となる。
そこで、この直流段差を零とするようにフィードバック
制御を行う。
制御を行う。
乗算器22の直流成分をLPF24で取シ呂しサンプル
ホールド回路S/H25,26で所定周期ごとに交互に
サンプルホールドする。その電位差を比較器27にて比
較し、制御信号を出力する。
ホールド回路S/H25,26で所定周期ごとに交互に
サンプルホールドする。その電位差を比較器27にて比
較し、制御信号を出力する。
制御信号eはLPF2Bを通してFM復調回路3へ出力
される。タイミング発生回路30は、同期分離回路29
からの同期信号を基に所定のタイミングを発生する。こ
こで各部の波形を第8図を用いて説明する。
される。タイミング発生回路30は、同期分離回路29
からの同期信号を基に所定のタイミングを発生する。こ
こで各部の波形を第8図を用いて説明する。
同期信号分離回路29では、信号dよυ垂直同期信号が
分離されるとする。但し、水平同期信号であっても構わ
ない。この垂直同期信号を示すバパスP1によりタイミ
ング発生回路30ではP2゜P3 、P4のパルスを発
生する。混変調レベルが除去されていない区間Aでは、
乗算器22の直流出力レベルはP2の周期ごとに段差が
生じ、それヲハルヌP3.P4にて交互にサンプルホー
ルドしたのが信号P6.Paである。Ps(実線)はコ
ンパレータの十端子、P6(点線)は一端子となる。こ
の結果コンパレータ出力はP7となり、LPF2Bの出
力はPsの如く、混変調が除去される方向に制御され、
区間Bで示す安定点に達することになる。
分離されるとする。但し、水平同期信号であっても構わ
ない。この垂直同期信号を示すバパスP1によりタイミ
ング発生回路30ではP2゜P3 、P4のパルスを発
生する。混変調レベルが除去されていない区間Aでは、
乗算器22の直流出力レベルはP2の周期ごとに段差が
生じ、それヲハルヌP3.P4にて交互にサンプルホー
ルドしたのが信号P6.Paである。Ps(実線)はコ
ンパレータの十端子、P6(点線)は一端子となる。こ
の結果コンパレータ出力はP7となり、LPF2Bの出
力はPsの如く、混変調が除去される方向に制御され、
区間Bで示す安定点に達することになる。
この検出回路の第2の実施例においては、各素子の温度
による特性変化を吸収することができるため、極めて安
定した混変調除去が実現できる。
による特性変化を吸収することができるため、極めて安
定した混変調除去が実現できる。
なお、上述した実施例において同期分離回路14゜29
では水平又は垂直同期信号を分離するだけでなく、映像
信号の無い区間を検出するものであれば良い。
では水平又は垂直同期信号を分離するだけでなく、映像
信号の無い区間を検出するものであれば良い。
また、タイミング発生回路からのタイミングパルスは、
実施例で示した以外に種々前えられ、例えば1垂直面期
信号区間にP3 、P4パルスを1ベアで出力し垂直同
期信号区間の混変調成分を検出するようにしても良い。
実施例で示した以外に種々前えられ、例えば1垂直面期
信号区間にP3 、P4パルスを1ベアで出力し垂直同
期信号区間の混変調成分を検出するようにしても良い。
また、反転回路2oとスイッチ回路21はBPF23と
乗算器22の間に挿入して信号dの情報を所定周期ごと
に反転するようにしても良い。
乗算器22の間に挿入して信号dの情報を所定周期ごと
に反転するようにしても良い。
また、第2の変調波成分子、は音声FM信号に限るもの
では無く、色差FM信号、低域変換色信号、パイロット
信号、音声デジタル信号等種々考えられる。
では無く、色差FM信号、低域変換色信号、パイロット
信号、音声デジタル信号等種々考えられる。
また、第1の被変調波の映像信号には、輝度信号9色差
言号、輝度信号と色信号を時間軸多重したTCI、高品
位テレビジ町ン信号、帯域圧縮信号等種々の信号が含ま
れることは言うまでもない。
言号、輝度信号と色信号を時間軸多重したTCI、高品
位テレビジ町ン信号、帯域圧縮信号等種々の信号が含ま
れることは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明の信号再生装置は、映像信号をキャ
リア周波数fcにはFM変調し第1の変調波とし、第2
の信号を前記周波数fcより低い周波数領域で変調し第
2の変調波とし、前記第1の変調波と前記第2の変調波
を混合し記録した記録媒体から映像信号を再生する信号
再生装置であって、第1の変調波をFM復調するFM復
調回路と、再生言置より第2の変調波を分離する第1の
フィルタと、前記FM復調回路の出力信号と前記第1の
フィルタの出力信号を入力し前記FM復調回路の出力信
号の所定期間に残存する前記第2の変調波成分を検出す
る検出回路を具備し、前記検出回路の出力により前記F
M復調回路のリミッタバランス又は、ミックヌバランス
を副脚f る開ループを構成することによりFM復調は
最中の第2の変調波成分を抑圧するように構成したもの
であり、これにより、水平又は垂直同期信号区間の映像
信号のフラット部分に存在する混変調成分を検出するた
め、映像信号そのものの妨害を受けず、さらにはフィー
ドバックループを構成しているためディスクの差や、さ
らには同一ディスクの外周!内側による混変調レベルの
差を問題とせず、正確な混変調妨害の抑圧が可能となる
という極めて大きな効果を有するものである。
リア周波数fcにはFM変調し第1の変調波とし、第2
の信号を前記周波数fcより低い周波数領域で変調し第
2の変調波とし、前記第1の変調波と前記第2の変調波
を混合し記録した記録媒体から映像信号を再生する信号
再生装置であって、第1の変調波をFM復調するFM復
調回路と、再生言置より第2の変調波を分離する第1の
フィルタと、前記FM復調回路の出力信号と前記第1の
フィルタの出力信号を入力し前記FM復調回路の出力信
号の所定期間に残存する前記第2の変調波成分を検出す
る検出回路を具備し、前記検出回路の出力により前記F
M復調回路のリミッタバランス又は、ミックヌバランス
を副脚f る開ループを構成することによりFM復調は
最中の第2の変調波成分を抑圧するように構成したもの
であり、これにより、水平又は垂直同期信号区間の映像
信号のフラット部分に存在する混変調成分を検出するた
め、映像信号そのものの妨害を受けず、さらにはフィー
ドバックループを構成しているためディスクの差や、さ
らには同一ディスクの外周!内側による混変調レベルの
差を問題とせず、正確な混変調妨害の抑圧が可能となる
という極めて大きな効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による信号再生装置のブロッ
ク図、第2図はその要部のスペクトラム図、第3図はF
M復調回路の第1の実施例を示したブロック図、第4図
は第3図の説明のための波形図、第6図はFM復調回路
の第2の実施例を示したブロック図、第6図は検出回路
の第1の実施例を示したブロック図、第7図は検出回路
の第2の実施例を示したブロック図、第8図は第7図の
各部の波形図である。 3・・・・・・FM復調回路、4,11,239.・・
・・バンドパスフィルタ、6・・・・・・検出口Wlr
、1o 、 22・・・・・・乗算器、12,16,2
4.28・・・・・・シーパスフィルタ、13,25.
26・・・・・・サンプルホールド回路、14.29・
・・・・・同期分離回路、15,27・・・・・・比較
器、20・・・・・・反転回路、21・・・・・・スイ
ッチ回路、30・・・・・・タイミング発生回路、4o
・・・・・・差動入力リミッタ回路、41・・・・・・
パルスカウント回路、42・・・・・・リミッタ回路、
43 ? ”・・・・・・パルス発生回路、46・・・
・・・加算回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図
ク図、第2図はその要部のスペクトラム図、第3図はF
M復調回路の第1の実施例を示したブロック図、第4図
は第3図の説明のための波形図、第6図はFM復調回路
の第2の実施例を示したブロック図、第6図は検出回路
の第1の実施例を示したブロック図、第7図は検出回路
の第2の実施例を示したブロック図、第8図は第7図の
各部の波形図である。 3・・・・・・FM復調回路、4,11,239.・・
・・バンドパスフィルタ、6・・・・・・検出口Wlr
、1o 、 22・・・・・・乗算器、12,16,2
4.28・・・・・・シーパスフィルタ、13,25.
26・・・・・・サンプルホールド回路、14.29・
・・・・・同期分離回路、15,27・・・・・・比較
器、20・・・・・・反転回路、21・・・・・・スイ
ッチ回路、30・・・・・・タイミング発生回路、4o
・・・・・・差動入力リミッタ回路、41・・・・・・
パルスカウント回路、42・・・・・・リミッタ回路、
43 ? ”・・・・・・パルス発生回路、46・・・
・・・加算回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (9)
- (1)映像信号をキャリア周波数fcにてFM変調して
第1の変調波とし、第2の信号を前記周波数fcより低
い周波数領域で変調して第2の変調波とし、前記第1の
変調波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒体か
ら映像信号を再生する信号再生装置であって、第1の変
調波をFM復調するリミッタバランスを制御可能なFM
復調回路と、再生信号より第2の変調波を分離する第1
のフィルタと、前記FM復調回路の出力信号と前記第1
のフィルタの出力信号を入力し前記FM復調回路の出力
信号の所定期間に残存する前記第2の変調波成分を検出
する検出回路を具備し、前記検出回路の出力により前記
FM復調回路のリミッタバランスを制御する閉ループを
構成することにより、前記FM復調回路出力のFN復調
信号に発生する前記第2の変調波成分を抑圧することを
特徴とする信号再生装置。 - (2)映像信号をキャリア周波数fcにてFM変調して
第1の変調波とし、第2の信号を前記周波数fcより低
い周波数領域で変調して第2の変調波とし、前記第1の
変調波と前記第2の変調波を混合し記録した記録媒体か
ら映像信号を再生する信号再生装置であって、第1の変
調波をFM復調するFM復調回路と、再生信号より第2
の変調波を分離する第1のフィルタと、前記FM復調回
路の出力信号と前記第1のフィルタの出力信号を入力し
所定期間に前記FM復調回路の出力信号に残存する前記
第2の変調波成分を検出する検出回路を具備し、前記F
M復調回路は、前記第1の変調波をリミッタするリミッ
タ回路、前記リミッタ回路の出力信号の立上りに対応し
て一定幅のパルスを発生する第1のパルス発生回路、前
記リミッタ回路の出力信号の立下りに対応して一定幅の
パルスを発生する第2のパルス発生回路、前記第1と第
2のパルス発生回路の出力を所定の比により加算する加
算比制御可能な加算回路より構成され、前記検出回路の
出力により前記FM復調回路の加算回路の加算比を制御
する閉ループを構成することにより、前記FM復調回路
出力のFM復調信号に発生する前記第2の変調波成分を
抑圧することを特徴とする信号再生装置。 - (3)所定期間は、水平同期信号期間もしくは垂直帰線
期間のいずれかである請求項第1項または第2項記載の
信号再生装置。 - (4)検出回路はFM復調回路の出力より第2の変調波
成分を濾波する第2のフィルタと、前記第2のフィルタ
出力と第1のフィルタ出力を乗算する乗算器と、前記乗
算器の出力を低域濾波するローパスフィルタと、FM復
調回路の出力信号より水平もしくは垂直同期信号を分離
する同期分離回路と、前記同期分離回路の情報により前
記ローパスフィルタの出力をサンプルホールドするサン
プルホールド回路と、前記サンプルホールド回路の出力
を所定レベルと比較する比較器より構成され、前記比較
器の出力情報によりFM復調回路を制御することを特徴
とする請求項第1項または第2項記載の信号再生装置。 - (5)検出回路は、FM復調回路の出力に含まれる第2
の変調波成分と第1のフィルタ出力のいずれか一方を所
定周期ごとに反転した後乗算し、乗算出力の直流成分が
所定周期ごとに変動のない一定直流出力レベルとなるよ
うに前記FM復調回路を制御することを特徴とする請求
項第1項または第2項記載の信号再生装置。 - (6)検出回路は、FM復調回路の出力より第2の変調
波成分を濾波する第3のフィルタと、第1のフィルタの
出力信号の位相を反転する反転回路と、第1のフィルタ
の出力信号と前記反転回路の出力を所定周期ごとに選択
するスイッチ回路と、前記スイッチ回路の出力と前記第
3のフィルタの出力を乗算する乗算器と、前記乗算器の
出力を低域濾波する第1のローパスフィルタと、前記第
1のローパスフィルタの出力を所定周期ごとに交互にサ
ンプルホールドする2ケのサンプルホールド回路と前記
2ケのサンプルホールド回路の出力を2入力に入力し比
較する比較器と、前記比較器の出力を低域濾波する第2
のローパスフィルタと、前記FM復調回路の出力より水
平もしくは垂直同期信号を分離する同期分離回路と、前
記スイッチ回路と前記サンプルホールド回路を制御する
ため前記同期分離回路の出力より所定周期のタイミング
パルスを発生するタイミング発生回路より構成され、前
記乗算器の直流レベルが所定周期ごとに変化しないよう
に、第2のローパスフィルタの出力によりFM復調回路
を制御することを特徴とする請求項第1項、第2項また
は第6項記載の信号再生装置。 - (7)第2の変調波は、音声信号を変調したものである
ことを特徴とする請求項第1項、第2項、第4項、第5
項または第6項のいずれかに記載の信号再生装置。 - (8)第2の変調波は、色差信号をFM変調したもので
あることを特徴とする請求項第1項、第2項、第4項、
第5項または第6項記載の信号再生装置。 - (9)第2の変調波は、パイロット信号であることを特
徴とする請求項第1項、第2項、第4項、第5項または
第6項記載の信号再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148274A JPH0440183A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 信号再生装置 |
EP19900313473 EP0433032A3 (en) | 1989-12-15 | 1990-12-11 | Signal reproducing apparatus |
US07/626,298 US5218448A (en) | 1989-12-15 | 1990-12-12 | Signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148274A JPH0440183A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440183A true JPH0440183A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15449105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148274A Pending JPH0440183A (ja) | 1989-12-15 | 1990-06-05 | 信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440183A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20200050985A (ko) | 2017-09-06 | 2020-05-12 | 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 | 고경도 성형용 수지 시트 및 그것을 이용한 성형품 |
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KR20230020398A (ko) | 2020-06-05 | 2023-02-10 | 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 | 성형용 수지 시트 및 그것을 이용한 성형품 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2148274A patent/JPH0440183A/ja active Pending
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