JPH03186043A - 無線データ送受信装置 - Google Patents

無線データ送受信装置

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Publication number
JPH03186043A
JPH03186043A JP1324035A JP32403589A JPH03186043A JP H03186043 A JPH03186043 A JP H03186043A JP 1324035 A JP1324035 A JP 1324035A JP 32403589 A JP32403589 A JP 32403589A JP H03186043 A JPH03186043 A JP H03186043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
distortion
data
power amplifier
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1324035A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Tanaka
喜好 田中
Izumi Horikawa
堀川 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1324035A priority Critical patent/JPH03186043A/ja
Publication of JPH03186043A publication Critical patent/JPH03186043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は信号を時間分割で送受信する場合に、送信電力
増幅器により発生する歪を内蔵した受信回路で復調した
信号に基づいて補償することにより簡易な構成で歪の少
ない送信信号を得る無線データ送受信装置に関する。
(従来の技術) 従来の無線データ送受信装置における歪補償は送信機内
で送信信号を復調して帰還ループを形成していた。帰還
の方法としては様々なものが考えられており、帰還信号
を例に取れば直交座標成分を用いるものと極座標成分を
用いるものがある。
前者ではカルテジアンループ(Y、Akaiwa an
dY、Nagata、”A 1inear modul
ation scheme fordigital m
obfle radio communication
s、” IEEEGGOM’85. Dec、1985
)、後者ではポーラ−ループ(V、 Petrovic
 and W、 Gosling、 ”Polar−L
oopTransmitter、”Electron、
Lett、、vol、15. no、10゜pp、za
e−zaa、 Maylo、1979)が具体例とシテ
知られている。
第3図はカルテジアンループな用いた従来の無線データ
送受信装置の構成例である。送信データ制限された同相
成分(I)及び直交成分(Q)の変調信号3に変えられ
る。変調信号3は歪補償回路4に入力され、補償出力5
は変調器6に入力され搬送波7を変調する。変調出力は
電力増幅器8によって電力増幅され送受信共用器9を通
りアンテナ10から送信される。送信電力増幅器8は非
線形特性を持っているため非線形歪を生じる。この歪を
観測するため電力増幅器8の後に結合器11を取り付は
送信波の一部を搬送波7が加わった復調器12によって
復調する。この復調出力13は歪補償回路4に入力され
変調器6で変調される。このように送信波を復調して歪
補償回路に帰還させる帰還ループを形成して歪の補償を
行う。そのため歪補償回路4の中にはこの帰還ループの
ループフィルタも含まれる。
一方、アンテナ10より受信された受信波はRF増幅器
14により増幅され復調回路15により復調され識別再
生回路16で識別再生されて受信データ17を出力する
(発明が解決しようとする課題) (発明が解決しようヒする課M) しかしながら、歪補償を行うには、送信部に復調回路を
余計に持たなければならず、回路規模が大きくなるとい
う欠点があった。
本発明の目的は、これらの欠点を解決し、比較的回路規
模の小さい構成でしかも送信電力増幅器の歪補償を行う
無線データ送受信装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴は、送信部は、送信データを時間圧縮した
後、歪補償回路及び変調器を介して電力増幅器で増幅し
て電波を送信し、受信部は、受信した信号を復調回路で
復調し、その出力を識別再生回路でデータを再生した後
、時間伸張回路により受信データを伸張することにより
時間分割多重を行ってデータの送受信を行う無線データ
送受信装置において、受信部の復調出力の一部を送信部
の歪M償回路に入カレ、データ送信時には送信データを
復調してこの復調信号に基づいて歪補償の帰還ループを
形成する無線データ送受信装置にある。
(作用) 本発明は時間分割多重によりデータの送受信を行う場合
に受信機の復調出力を送信機の歪補償回路に入力し、歪
補償の帰還ループを形成することにより送信機内に復調
器を設けなくて済むようにしたものである。
送信時には受信電波は存在しないので、送信波の一部を
受信機で復調し、復調出力により送信機の歪補償回路を
制御する。従って、送信機は歪補償のための復調器をも
つ必要がない。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示したものである。
送信データ20は時間分割多重を行うための時間圧縮回
路21で時間圧縮されて符号速度が速いバースト状のデ
ータ信号22となりベースバンド回路23で同相及び直
交成分に分けられベースバンド帯域制限された変調信号
24に変えられる。変調信号24は歪補償回路25に入
力され、歪補償出力26は変調器27に入力され搬送波
28を変調する。変調出力は電力増幅器29で増幅され
アンテナ切替器30を通りアンテナ31から送信される
一方、アンテナ31で受信された信号はアンテナ切替器
30を通りRF増幅器33で増幅されて搬送波28が入
力されている復調器34で復調される。復調信号35は
一方では歪補償回路25に接続され、もう一方では識別
再生回路36に接続されてデータが再生され、伸張回路
37で高速のバースト状データから受信データ38に変
換されて出力される0本実施例ではデータの送信及び受
信は同一の周波数で時間分割されて行われるが、送受信
の切替制御を制御部39が行う、データの圧縮・伸張及
び送受信アンテナ切替がこの制御部によって制御される
送信時には送信波の一部は結合器32によって受信部に
入力される。受信部にはRF増幅器33があるため結合
器32は比較的疎な結合でよく、アンテナ切替器30の
アンツレ−ジョンだけでも十分と考えられる。送信時に
復調された復調信号35は歪補償回路25に入力され送
信部・受信部を合わせて帰還ループを形成し、電力増幅
器29で発生した歪を補償する。歪補償回路25は電力
増幅器29、RF増幅器33及び復調器34での位相の
遅延を補償する回路及び帰還ループフィルタを含むここ
になる。
第2図は本発明の送・受信データと送信機及び受信機の
動作時間の例を図示したちのである0時間的に連続した
送信データは時間圧縮回路により時間圧縮され、一定間
隔の短いバースト状信号となる。送信機は送信データ情
報を持つこの短いバーストたけ送信し、他の時間は送信
を停止することによって時間分割多重を行っている。送
信機が送信を停止している間に相手局が短いバースト状
信号を送信するため、受信機はこの時間たけ相手局信号
を受信する。受信されたバースト状信号は時間伸張回路
により時間伸張され、時間的に連続な受信データとして
出力される。受信機は相手局の短いバーストが送信され
ている時間以外の空白の時間は信号を受信する必要がな
いため、動作を停止しても特に問題ない、この空白の時
間に自局信号を送信しているため受信機をこの時間だけ
自局送信信号を受信し復調信号を歪補償回路に帰還して
歪補償に用いるここが可能となる。
本発明ではこのように受信機を時間分割多重きれた自局
送信信号及び相手局送信信号の受信に効率よく使用でき
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では簡易な構成で送信電力
増幅器で発生する歪の補償を行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による送受信装置のブロック図、 第2図は本発明による送受信装置の動作時間の関係を示
す図、 第3図は従来の送受信装置のブロック図である。 1・・・送信データ、   2・・・ベースバンド回路
、3・・・変調信号、    4・・・歪補償回路、5
・・・補償出力、    6・・・変調器、7・・・搬
送波、     8・・・電力増幅器、9・・・送受信
共用器、  10・・・アンテナ、21・・・時間圧縮
回路、 23・・・ベースバンド回路、 25・・・歪補償回路、 27・・・変調器、 29・・・電力増幅器、 31・・・アンテナ、 33・・・RF増幅器、 35・・・復調信号、 37・・・伸張回路、 22・・・高速データ信号、 24・・・変調信号、 26・・・歪補償出力、 28・・・搬送波、 30・・・アンテナ切替器、 32・・・結合器、 34・・・復調器、 36・・・識別再生回路、 38・・・受信データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信部は、送信データを時間圧縮した後、歪補償回路及
    び変調器を介して電力増幅器で増幅して電波を送信し、 受信部は、受信した信号を復調回路で復調し、その出力
    を識別再生回路でデータを再生した後、時間伸張回路に
    より受信データを伸張することにより時間分割多重を行
    ってデータの送受信を行う無線データ送受信装置におい
    て、 受信部の復調出力の一部を送信部の歪補償回路に入力し
    、データ送信時には送信データを復調してこの復調信号
    に基づいて歪補償の帰還ループを形成することを特徴と
    する無線データ送受信装置。
JP1324035A 1989-12-15 1989-12-15 無線データ送受信装置 Pending JPH03186043A (ja)

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