JP2001053640A - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
無線通信装置および無線通信方法Info
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- H04B1/06—Receivers
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- H04B1/22—Circuits for receivers in which no local oscillation is generated
- H04B1/24—Circuits for receivers in which no local oscillation is generated the receiver comprising at least one semiconductor device having three or more electrodes
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- H04L27/0014—Carrier regulation
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- H04L2027/0089—In-band signals
- H04L2027/0091—Continuous signals
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送受信機の製造コストを低減でき、また受信
機の構成を簡単なものとし、高品質な信号伝送を行うこ
とができるようにする。 【解決手段】 この発明の無線通信装置30は、送信機
31と受信機32とからなり、送信機31は、中間周波
数帯変調回路311と局部発振器316と乗積器312
と、乗積器312からの無線変調信号をV偏波として無
線伝送する第1送信アンテナ315と、局部発振器31
6からの無変調キャリアをH偏波として無線伝送する第
2送信アンテナ318とを備え、受信機322は、無線
変調信号を受信する第1受信アンテナ321と、無変調
キャリアを受信する第2受信アンテナ323と、無線変
調信号および無変調キャリアを乗積してIF帯変調信号
を得る乗積器327と、そのIF帯変調信号を復調する
中間周波数帯復調回路328と、を備えていることを特
徴としている。
機の構成を簡単なものとし、高品質な信号伝送を行うこ
とができるようにする。 【解決手段】 この発明の無線通信装置30は、送信機
31と受信機32とからなり、送信機31は、中間周波
数帯変調回路311と局部発振器316と乗積器312
と、乗積器312からの無線変調信号をV偏波として無
線伝送する第1送信アンテナ315と、局部発振器31
6からの無変調キャリアをH偏波として無線伝送する第
2送信アンテナ318とを備え、受信機322は、無線
変調信号を受信する第1受信アンテナ321と、無変調
キャリアを受信する第2受信アンテナ323と、無線変
調信号および無変調キャリアを乗積してIF帯変調信号
を得る乗積器327と、そのIF帯変調信号を復調する
中間周波数帯復調回路328と、を備えていることを特
徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は無線通信装置およ
び無線通信方法に関するものである。
び無線通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】広帯域なディジタル信号やアナログ信号
を高品質に伝送するための無線通信システムでは、その
占有帯域の広さと現状でのマイクロ波帯における周波数
の不足から、特にSHF帯以上の高周波数帯が用いら
れ、例えばミリ波を用いた無線LAN、無線ホームリン
ク、無線映像伝送システム、無線路車間(車車間)通信
システムにおける活用が検討されている。一般的に、高
い無線周波数帯を使用する無線通信システムにおいて
は、送信機は中間周波数帯において変調信号の生成と複
数チャネルの多重処理を行った後に、これを局部発振源
を用いて使用無線周波数帯へ周波数変換(アップコンバ
ート)する。逆に受信機では受信した無線周波数帯信号
を局部発振源を用いて中間周波数帯へ周波数変換(ダウ
ンコンバート)したのちチャネルの抽出と信号の復調を
行う。
を高品質に伝送するための無線通信システムでは、その
占有帯域の広さと現状でのマイクロ波帯における周波数
の不足から、特にSHF帯以上の高周波数帯が用いら
れ、例えばミリ波を用いた無線LAN、無線ホームリン
ク、無線映像伝送システム、無線路車間(車車間)通信
システムにおける活用が検討されている。一般的に、高
い無線周波数帯を使用する無線通信システムにおいて
は、送信機は中間周波数帯において変調信号の生成と複
数チャネルの多重処理を行った後に、これを局部発振源
を用いて使用無線周波数帯へ周波数変換(アップコンバ
ート)する。逆に受信機では受信した無線周波数帯信号
を局部発振源を用いて中間周波数帯へ周波数変換(ダウ
ンコンバート)したのちチャネルの抽出と信号の復調を
行う。
【0003】このとき送受信機双方で用いる局部発振源
間は同期している必要があり、周波数差または位相差に
時間変動が生じた場合、これがダウンコンバート後の変
調信号に重畳されて復調信号の品質劣化の原因になる。
したがって、送信機及び受信機双方に非常に周波数安定
度の高い局部発振源を備える必要がある。従来、周波数
安定度の高い局部発振器を実現するためにPLL(Phase
Lock Loop)構成を用いたフィードバック制御により安
定化をはかった局部発振器を用いる方法、及び信号復調
時にPLL構成による同期搬送波再生回路を用いる方法
が一般的であった。
間は同期している必要があり、周波数差または位相差に
時間変動が生じた場合、これがダウンコンバート後の変
調信号に重畳されて復調信号の品質劣化の原因になる。
したがって、送信機及び受信機双方に非常に周波数安定
度の高い局部発振源を備える必要がある。従来、周波数
安定度の高い局部発振器を実現するためにPLL(Phase
Lock Loop)構成を用いたフィードバック制御により安
定化をはかった局部発振器を用いる方法、及び信号復調
時にPLL構成による同期搬送波再生回路を用いる方法
が一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の無
線通信システムでは、下記〜の問題点を有してい
た。 利用無線周波数帯が高周波数になるに従って、周波
数の安定した局部発振器の実現が困難になると同時に、
局部発振器の製造コストが高くなるため通信システム全
体を高価なものにする。 局部発振器に生じる周波数変動及び位相雑音が大きく
なるにつれて、受信回路においてPLL構成による同期
搬送波再生の実現が困難なる。または、受信機の構成が
複雑になる。 送信機及び受信機で用いる局部発振信号に含まれる位
相雑音により信号品質が劣化する。
線通信システムでは、下記〜の問題点を有してい
た。 利用無線周波数帯が高周波数になるに従って、周波
数の安定した局部発振器の実現が困難になると同時に、
局部発振器の製造コストが高くなるため通信システム全
体を高価なものにする。 局部発振器に生じる周波数変動及び位相雑音が大きく
なるにつれて、受信回路においてPLL構成による同期
搬送波再生の実現が困難なる。または、受信機の構成が
複雑になる。 送信機及び受信機で用いる局部発振信号に含まれる位
相雑音により信号品質が劣化する。
【0005】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
送受信機の製造コストを低減でき、また受信機の構成を
簡単なものとし、さらに高品質な信号伝送を行うことが
できる無線通信装置および無線通信方法を提供すること
を目的とする。
送受信機の製造コストを低減でき、また受信機の構成を
簡単なものとし、さらに高品質な信号伝送を行うことが
できる無線通信装置および無線通信方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、無線送信された信号を受
信側で中間周波数帯へダウンコンバートする無線通信装
置において、入力信号を中間周波数帯に変調した中間周
波数帯変調信号を無線周波数帯にアップコンバートする
際に用いた局部発振信号を、そのアップコンバートによ
り得られた無線周波数帯変調信号と同時に無線送信する
送信機と、上記送信機からの無線送信信号を受信したと
きの受信信号に含まれる、局部発振信号成分と無線周波
数帯変調信号成分との乗積成分を生成することで、受信
信号を中間周波数帯にダウンコンバートし、そのダウン
コンバートで得られた中間周波数帯変調信号を復調する
受信機と、からなることを特徴としている。
に、請求項1に記載の発明は、無線送信された信号を受
信側で中間周波数帯へダウンコンバートする無線通信装
置において、入力信号を中間周波数帯に変調した中間周
波数帯変調信号を無線周波数帯にアップコンバートする
際に用いた局部発振信号を、そのアップコンバートによ
り得られた無線周波数帯変調信号と同時に無線送信する
送信機と、上記送信機からの無線送信信号を受信したと
きの受信信号に含まれる、局部発振信号成分と無線周波
数帯変調信号成分との乗積成分を生成することで、受信
信号を中間周波数帯にダウンコンバートし、そのダウン
コンバートで得られた中間周波数帯変調信号を復調する
受信機と、からなることを特徴としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、無線送信
された信号を受信側で中間周波数帯へダウンコンバート
する無線通信方法において、入力信号を中間周波数帯に
変調した中間周波数帯変調信号を無線周波数帯にアップ
コンバートする際に用いた局部発振信号を、そのアップ
コンバートにより得られた無線周波数帯変調信号と同時
に無線送信し、上記無線送信した信号を受信したときの
受信信号に含まれる、局部発振信号成分と無線周波数帯
変調信号成分との乗積成分を生成することで、受信信号
を中間周波数帯にダウンコンバートし、そのダウンコン
バートで得られた中間周波数帯変調信号を復調する、こ
とを特徴としている。
された信号を受信側で中間周波数帯へダウンコンバート
する無線通信方法において、入力信号を中間周波数帯に
変調した中間周波数帯変調信号を無線周波数帯にアップ
コンバートする際に用いた局部発振信号を、そのアップ
コンバートにより得られた無線周波数帯変調信号と同時
に無線送信し、上記無線送信した信号を受信したときの
受信信号に含まれる、局部発振信号成分と無線周波数帯
変調信号成分との乗積成分を生成することで、受信信号
を中間周波数帯にダウンコンバートし、そのダウンコン
バートで得られた中間周波数帯変調信号を復調する、こ
とを特徴としている。
【0008】さらに、請求項3に記載の発明は、上記し
た請求項2に記載の発明の構成に加えて、送信側では、
無線周波数帯変調信号と局部発振信号とを互いに直交す
る偏波で無線送信し、受信側では、互いに直交する偏波
を受信して、一方の偏波からは無線周波数帯変調信号
を、他方の偏波からは局部発振信号を抽出する、ことを
特徴としている。
た請求項2に記載の発明の構成に加えて、送信側では、
無線周波数帯変調信号と局部発振信号とを互いに直交す
る偏波で無線送信し、受信側では、互いに直交する偏波
を受信して、一方の偏波からは無線周波数帯変調信号
を、他方の偏波からは局部発振信号を抽出する、ことを
特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1はこの発明の無線通信装置の第1の実
施形態を示す図である。図において、この発明の無線通
信装置10は、無線送信された信号を受信側で中間周波
数帯へダウンコンバートする無線通信装置であり、送信
機11と受信機12とを備えている。
施形態を示す図である。図において、この発明の無線通
信装置10は、無線送信された信号を受信側で中間周波
数帯へダウンコンバートする無線通信装置であり、送信
機11と受信機12とを備えている。
【0011】送信機11は、入力された信号を変調して
中間周波数帯変調信号(以下、「IF帯変調信号」とい
う)を出力する中間周波数帯変調回路111と、局部発
振信号(以下、「無変調キャリア」という)を出力する
局部発振器117と、IF帯変調信号および無変調キャ
リアを乗積して無線周波数帯変調信号(以下、「無線変
調信号」という)を出力する乗積器112と、乗積器1
12からの無線変調信号および局部発振器117から分
岐して出力された無変調キャリアを合成しその合成信号
を出力する合成器114と、その合成信号を無線伝送す
る送信アンテナ116と、を備えている。
中間周波数帯変調信号(以下、「IF帯変調信号」とい
う)を出力する中間周波数帯変調回路111と、局部発
振信号(以下、「無変調キャリア」という)を出力する
局部発振器117と、IF帯変調信号および無変調キャ
リアを乗積して無線周波数帯変調信号(以下、「無線変
調信号」という)を出力する乗積器112と、乗積器1
12からの無線変調信号および局部発振器117から分
岐して出力された無変調キャリアを合成しその合成信号
を出力する合成器114と、その合成信号を無線伝送す
る送信アンテナ116と、を備えている。
【0012】なお、乗積器112と合成器114との間
には、乗積器112からの無線変調信号のうち、不要成
分を除去する帯域ろ波器113を介在させている。ま
た、合成器114と送信アンテナ116との間には、合
成器114からの合成信号を増幅する増幅器115を介
在させている。
には、乗積器112からの無線変調信号のうち、不要成
分を除去する帯域ろ波器113を介在させている。ま
た、合成器114と送信アンテナ116との間には、合
成器114からの合成信号を増幅する増幅器115を介
在させている。
【0013】一方、受信機12は、送信アンテナ116
からの合成信号を受信する受信アンテナ121と、受信
アンテナ121が受信した合成信号からIF帯変調信号
を得る二乗器124と、二乗器124からのIF帯変調
信号を復調する中間周波数帯復調回路125と、を備え
ている
からの合成信号を受信する受信アンテナ121と、受信
アンテナ121が受信した合成信号からIF帯変調信号
を得る二乗器124と、二乗器124からのIF帯変調
信号を復調する中間周波数帯復調回路125と、を備え
ている
【0014】なお、受信アンテナ121と二乗器124
との間には、受信アンテナ121からの合成信号を増幅
する増幅器122と、その増幅器122からの合成信号
のうち、不要成分を除去する帯域ろ波器123とを直列
に介在させている。
との間には、受信アンテナ121からの合成信号を増幅
する増幅器122と、その増幅器122からの合成信号
のうち、不要成分を除去する帯域ろ波器123とを直列
に介在させている。
【0015】上記送信機11の中間周波数帯変調回路1
11が出力するIF帯変調信号(中心周波数fIF)のス
ペクトル波形を、図1の左上に示している。また、送信
アンテナ116と受信アンテナ121との間の空間伝送
路中における合成信号のスペクトル波形を、図1の中央
上に示している。この合成信号は、無変調キャリア(中
心周波数fc )と、この無変調キャリアによりアップコ
ンバートされた無線変調信号(中心周波数fc +fIF)
とから構成されている。さらに、受信機12の二乗器1
24から出力されたIF帯変調信号(中心周波数fIF)
のスペクトル波形を、図1の右上に示している。
11が出力するIF帯変調信号(中心周波数fIF)のス
ペクトル波形を、図1の左上に示している。また、送信
アンテナ116と受信アンテナ121との間の空間伝送
路中における合成信号のスペクトル波形を、図1の中央
上に示している。この合成信号は、無変調キャリア(中
心周波数fc )と、この無変調キャリアによりアップコ
ンバートされた無線変調信号(中心周波数fc +fIF)
とから構成されている。さらに、受信機12の二乗器1
24から出力されたIF帯変調信号(中心周波数fIF)
のスペクトル波形を、図1の右上に示している。
【0016】このように、この第1の実施形態では、I
F帯変調信号を無線周波数帯にアップコンバートする際
に用いた無変調キャリアを、そのアップコンバートによ
り得られた無線変調信号と同時に無線送信し、受信側で
はその受信信号の無変調キャリア成分と無線変調信号成
分との乗積成分を生成することで、無線変調信号を中間
周波数帯にダウンコンバートするようにしている。
F帯変調信号を無線周波数帯にアップコンバートする際
に用いた無変調キャリアを、そのアップコンバートによ
り得られた無線変調信号と同時に無線送信し、受信側で
はその受信信号の無変調キャリア成分と無線変調信号成
分との乗積成分を生成することで、無線変調信号を中間
周波数帯にダウンコンバートするようにしている。
【0017】すなわち、送信側では、無線変調信号と無
変調キャリアとを同時に伝送し、受信側では、受信した
無線変調信号を中間周波数帯へダウンコンバートする際
に、その無線変調キャリアを同期局部発振源として使用
する。このため、受信機12側では、本来高精度に周波
数を安定させる必要のある受信機側局部発振器を不要に
することができ、受信機12の構成を簡単化できると同
時にその製造コストを削減することができる。
変調キャリアとを同時に伝送し、受信側では、受信した
無線変調信号を中間周波数帯へダウンコンバートする際
に、その無線変調キャリアを同期局部発振源として使用
する。このため、受信機12側では、本来高精度に周波
数を安定させる必要のある受信機側局部発振器を不要に
することができ、受信機12の構成を簡単化できると同
時にその製造コストを削減することができる。
【0018】また、送信機11で用いる局部発振器11
7には高い周波数安定度及び優れた位相雑音特性が要求
されなくなるため、その製造コストを削減することがで
きる。
7には高い周波数安定度及び優れた位相雑音特性が要求
されなくなるため、その製造コストを削減することがで
きる。
【0019】さらに、受信機12でダウンコンバートに
使用する無変調キャリアは送信側で用いたものと同一で
あり同期しているため、ダウンコンバート後のIF帯変
調信号には、送信機11側の局部発振器117に含まれ
る位相雑音による品質劣化が生じるようなことはなく、
高品質な信号伝送が可能になる。
使用する無変調キャリアは送信側で用いたものと同一で
あり同期しているため、ダウンコンバート後のIF帯変
調信号には、送信機11側の局部発振器117に含まれ
る位相雑音による品質劣化が生じるようなことはなく、
高品質な信号伝送が可能になる。
【0020】なお、この実施形態では、変調信号自身の
二乗項成分により生じる第2次相互変調ひずみの発生に
よって信号品質が劣化することが考えられるが、このよ
うな信号品質の劣化は、無線変調信号と無変調キャリア
との周波数距離を無線変調信号帯域以上にするか、もし
くは送信無線変調信号と無変調キャリア間の電力配分を
無変調キャリア側に大きく持たせることで充分に対処す
ることができる。
二乗項成分により生じる第2次相互変調ひずみの発生に
よって信号品質が劣化することが考えられるが、このよ
うな信号品質の劣化は、無線変調信号と無変調キャリア
との周波数距離を無線変調信号帯域以上にするか、もし
くは送信無線変調信号と無変調キャリア間の電力配分を
無変調キャリア側に大きく持たせることで充分に対処す
ることができる。
【0021】図2はこの発明の無線通信装置の第2の実
施形態を示す図である。この第2の実施形態における無
線通信装置20は、受信機22の構成が上記した第1の
実施形態と相違している。送信機21は、第1の実施形
態での送信機11と同一の構成を有しており、同一の構
成要素には、送信機11側の各構成要素に付した符号の
下から3桁目の「1」を「2」に書き換えて符号を付す
こととし、その説明は省略する。
施形態を示す図である。この第2の実施形態における無
線通信装置20は、受信機22の構成が上記した第1の
実施形態と相違している。送信機21は、第1の実施形
態での送信機11と同一の構成を有しており、同一の構
成要素には、送信機11側の各構成要素に付した符号の
下から3桁目の「1」を「2」に書き換えて符号を付す
こととし、その説明は省略する。
【0022】受信機22は、送信アンテナ216からの
合成信号を受信する受信アンテナ221と、受信アンテ
ナ221が受信した合成信号を増幅する増幅器222
と、増幅器222が増幅した合成信号から無変調キャリ
ア成分を抽出する帯域ろ波器223と、その帯域ろ波器
223の出力より無変調キャリアを再生する注入同期型
発振器224と、増幅器222からの無線変調信号およ
び注入同期型発振器224からの無変調キャリアを乗積
してIF帯変調信号を得る乗積器225と、乗積器22
5からのIF帯変調信号を復調する中間周波数帯復調回
路226と、を備えている。
合成信号を受信する受信アンテナ221と、受信アンテ
ナ221が受信した合成信号を増幅する増幅器222
と、増幅器222が増幅した合成信号から無変調キャリ
ア成分を抽出する帯域ろ波器223と、その帯域ろ波器
223の出力より無変調キャリアを再生する注入同期型
発振器224と、増幅器222からの無線変調信号およ
び注入同期型発振器224からの無変調キャリアを乗積
してIF帯変調信号を得る乗積器225と、乗積器22
5からのIF帯変調信号を復調する中間周波数帯復調回
路226と、を備えている。
【0023】なお、注入同期型発振器224に代えて、
単一同調増幅器を使用するようにしてもよい。
単一同調増幅器を使用するようにしてもよい。
【0024】上記送信機21の中間周波数帯変調回路2
11が出力するIF帯変調信号(中心周波数fIF)のス
ペクトル波形を、図2の左上に示している。また、送信
アンテナ216と受信アンテナ221との間の空間伝送
路中における合成信号のスペクトル波形を、図2の中央
上に示している。この合成信号は、無変調キャリア(中
心周波数fc )と、この無変調キャリアによりアップコ
ンバートされた無線変調信号(中心周波数fc +fIF)
とから構成されている。さらに、受信機22の乗積器2
25から出力されたIF帯変調信号(中心周波数fIF)
のスペクトル波形を、図2の右上に示している。
11が出力するIF帯変調信号(中心周波数fIF)のス
ペクトル波形を、図2の左上に示している。また、送信
アンテナ216と受信アンテナ221との間の空間伝送
路中における合成信号のスペクトル波形を、図2の中央
上に示している。この合成信号は、無変調キャリア(中
心周波数fc )と、この無変調キャリアによりアップコ
ンバートされた無線変調信号(中心周波数fc +fIF)
とから構成されている。さらに、受信機22の乗積器2
25から出力されたIF帯変調信号(中心周波数fIF)
のスペクトル波形を、図2の右上に示している。
【0025】上記構成の無線通信装置20は、第1の実
施形態の無線通信装置10と同様の作用効果を発揮する
とともに、第1の実施形態では、上記したように、第2
次相互変調ひずみによる信号品質劣化に対する防止策、
例えば無線変調信号と無変調キャリアとの周波数距離を
無線変調信号帯域以上にする等の対処が必要であった
が、この第2の実施形態では、受信機22側で無変調キ
ャリアのみを抽出し増幅するブランチを設けたので、こ
のような防止策を不要とすることができる。
施形態の無線通信装置10と同様の作用効果を発揮する
とともに、第1の実施形態では、上記したように、第2
次相互変調ひずみによる信号品質劣化に対する防止策、
例えば無線変調信号と無変調キャリアとの周波数距離を
無線変調信号帯域以上にする等の対処が必要であった
が、この第2の実施形態では、受信機22側で無変調キ
ャリアのみを抽出し増幅するブランチを設けたので、こ
のような防止策を不要とすることができる。
【0026】さらに、注入同期型発振器224を用いて
無変調キャリアを再生することで、雑音特性の優れたI
F帯変調信号を得ることができる。
無変調キャリアを再生することで、雑音特性の優れたI
F帯変調信号を得ることができる。
【0027】図3はこの発明の無線通信装置の第3の実
施形態を示す図である。図において、この発明の無線通
信装置30は、送信機31と受信機32とから構成さ
れ、送信機31は、入力信号を変調してIF帯変調信号
を出力する中間周波数帯変調回路311と、無変調キャ
リアを出力する局部発振器316と、IF帯変調信号お
よび無変調キャリアを乗積して無線変調信号を出力する
乗積器312と、乗積器312からの無線変調信号を一
方向に偏波し、例えばV偏波として無線伝送する第1送
信アンテナ315と、局部発振器316から分岐して出
力された無変調キャリアを上記の一方向とは直交する方
向に偏波し、例えばH偏波として無線伝送する第2送信
アンテナ318とを備えている。
施形態を示す図である。図において、この発明の無線通
信装置30は、送信機31と受信機32とから構成さ
れ、送信機31は、入力信号を変調してIF帯変調信号
を出力する中間周波数帯変調回路311と、無変調キャ
リアを出力する局部発振器316と、IF帯変調信号お
よび無変調キャリアを乗積して無線変調信号を出力する
乗積器312と、乗積器312からの無線変調信号を一
方向に偏波し、例えばV偏波として無線伝送する第1送
信アンテナ315と、局部発振器316から分岐して出
力された無変調キャリアを上記の一方向とは直交する方
向に偏波し、例えばH偏波として無線伝送する第2送信
アンテナ318とを備えている。
【0028】なお、乗積器312と第1送信アンテナ3
15との間には、乗積器312からの無線変調信号のう
ち、不要成分を除去する帯域ろ波器313と、その帯域
ろ波器313からの無線変調信号を増幅する増幅器31
4とを介在させている。
15との間には、乗積器312からの無線変調信号のう
ち、不要成分を除去する帯域ろ波器313と、その帯域
ろ波器313からの無線変調信号を増幅する増幅器31
4とを介在させている。
【0029】一方、受信機32は、第1送信アンテナ3
15からの無線変調信号を受信する第1受信アンテナ3
21と、第2送信アンテナ318からの無変調キャリア
を受信する第2受信アンテナ323と、第1受信アンテ
ナ321からの無線変調信号および第2受信アンテナ3
23からの無変調キャリアを乗積してIF帯変調信号を
得る乗積器327と、乗積器327からのIF帯変調信
号を復調する中間周波数帯復調回路328と、を備えて
いる。
15からの無線変調信号を受信する第1受信アンテナ3
21と、第2送信アンテナ318からの無変調キャリア
を受信する第2受信アンテナ323と、第1受信アンテ
ナ321からの無線変調信号および第2受信アンテナ3
23からの無変調キャリアを乗積してIF帯変調信号を
得る乗積器327と、乗積器327からのIF帯変調信
号を復調する中間周波数帯復調回路328と、を備えて
いる。
【0030】なお、第1受信アンテナ321と乗積器3
27との間には、増幅器322を介在させ、第1受信ア
ンテナ321が受信したV偏波を増幅した後、乗積器3
27に入力するようにしている。また、第2受信アンテ
ナ323と乗積器327との間には、増幅器324、帯
域ろ波器325および注入同期型発振器326を直列に
介在させ、第2受信アンテナ323が受信したH偏波を
増幅するとともにその不要成分を除去して無変調キャリ
アを再生した後、乗積器327に入力するようにしてい
る。
27との間には、増幅器322を介在させ、第1受信ア
ンテナ321が受信したV偏波を増幅した後、乗積器3
27に入力するようにしている。また、第2受信アンテ
ナ323と乗積器327との間には、増幅器324、帯
域ろ波器325および注入同期型発振器326を直列に
介在させ、第2受信アンテナ323が受信したH偏波を
増幅するとともにその不要成分を除去して無変調キャリ
アを再生した後、乗積器327に入力するようにしてい
る。
【0031】上記送信機31の中間周波数帯変調回路3
11が出力するIF帯変調信号(中心周波数fIF)のス
ペクトル波形を、図3の左上に示している。また、第
1,第2送信アンテナ315,318と第1,第2受信
アンテナ321,323との間の空間伝送路中における
合成信号のスペクトル波形を、図3の中央上に示してい
る。この合成信号は、H偏波としての無変調キャリア
(中心周波数fc )と、この無変調キャリアによりアッ
プコンバートされたV偏波としての無線変調信号(中心
周波数fc +fIF)とから構成されている。さらに、受
信機32の乗積器327から出力されたIF帯変調信号
(中心周波数fIF)のスペクトル波形を、図3の右上に
示している。
11が出力するIF帯変調信号(中心周波数fIF)のス
ペクトル波形を、図3の左上に示している。また、第
1,第2送信アンテナ315,318と第1,第2受信
アンテナ321,323との間の空間伝送路中における
合成信号のスペクトル波形を、図3の中央上に示してい
る。この合成信号は、H偏波としての無変調キャリア
(中心周波数fc )と、この無変調キャリアによりアッ
プコンバートされたV偏波としての無線変調信号(中心
周波数fc +fIF)とから構成されている。さらに、受
信機32の乗積器327から出力されたIF帯変調信号
(中心周波数fIF)のスペクトル波形を、図3の右上に
示している。
【0032】上記構成の無線通信装置30は、第1の実
施形態の無線通信装置10と同様の作用効果を発揮する
とともに、第2の実施形態と同様に、二乗器124使用
に伴う信号品質劣化に対する防止策を不要とすることが
できる。
施形態の無線通信装置10と同様の作用効果を発揮する
とともに、第2の実施形態と同様に、二乗器124使用
に伴う信号品質劣化に対する防止策を不要とすることが
できる。
【0033】ところで、上記第2の実施形態では、受信
機22において帯域ろ波器223を用いて無変調キャリ
アを抽出するようにしているが、比較的高い周波数帯、
例えば30〜300GHz帯では、無変調キャリアのみ
を抽出可能な狭帯域な帯域ろ波器223の実現が困難で
ある。これに対し、この第3の実施形態では、無線変調
信号と無変調キャリアとを送信機31側において事前に
分離し、互いに直交する異なる偏波として送信し、受信
機32側でそのまま受信するように構成しているので、
かなり高い分離度で無変調キャリアを抽出することがで
きる。したがって、より一層高品質のIF帯変調信号を
得ることができる。
機22において帯域ろ波器223を用いて無変調キャリ
アを抽出するようにしているが、比較的高い周波数帯、
例えば30〜300GHz帯では、無変調キャリアのみ
を抽出可能な狭帯域な帯域ろ波器223の実現が困難で
ある。これに対し、この第3の実施形態では、無線変調
信号と無変調キャリアとを送信機31側において事前に
分離し、互いに直交する異なる偏波として送信し、受信
機32側でそのまま受信するように構成しているので、
かなり高い分離度で無変調キャリアを抽出することがで
きる。したがって、より一層高品質のIF帯変調信号を
得ることができる。
【0034】上記第3の実施形態では、送信機31およ
び受信機32のそれぞれで各偏波に対応して2つのアン
テナを用いるようにしたが、各偏波に対応して2つのア
ンテナを設ける構成に限定されることはなく、例えば送
信側で偏波の直交した2つの信号を偏波状態を維持した
まま合成し1つの送信アンテナで送信し、受信側では1
つの受信アンテナで受信した信号から各偏波成分を分離
するように構成してもよい。
び受信機32のそれぞれで各偏波に対応して2つのアン
テナを用いるようにしたが、各偏波に対応して2つのア
ンテナを設ける構成に限定されることはなく、例えば送
信側で偏波の直交した2つの信号を偏波状態を維持した
まま合成し1つの送信アンテナで送信し、受信側では1
つの受信アンテナで受信した信号から各偏波成分を分離
するように構成してもよい。
【0035】上記図1、図2および図3に示した各スペ
クトル波形は、直交マルチキャリア変調方式を用いた場
合の変調信号のスペクトル波形であるが、本発明は、変
調方式および変調帯域に依存することなく成立するもの
である。このため、変調信号としては、あらゆる変調方
式を用いた場合の変調信号であってよく、またその変調
信号を複数チャネル束ねたマルチチャネル信号であって
もよい。
クトル波形は、直交マルチキャリア変調方式を用いた場
合の変調信号のスペクトル波形であるが、本発明は、変
調方式および変調帯域に依存することなく成立するもの
である。このため、変調信号としては、あらゆる変調方
式を用いた場合の変調信号であってよく、またその変調
信号を複数チャネル束ねたマルチチャネル信号であって
もよい。
【0036】
【発明の効果】この発明は上記した構成からなるので、
以下に説明するような効果を奏することができる。
以下に説明するような効果を奏することができる。
【0037】請求項1および請求項2に記載の発明で
は、送信側において無線周波数帯変調信号と局部発振信
号とを同時に伝送し、受信側ではダウンコンバートする
際に、伝送されてきた局部発振信号を同期局部発振源と
して使用するようにしたので、受信機側では、本来高精
度に周波数を安定させる必要のある受信機側局部発振器
を不要にすることができ、したがって、受信機の構成を
簡単化できると同時にその製造コストを削減することが
できる。
は、送信側において無線周波数帯変調信号と局部発振信
号とを同時に伝送し、受信側ではダウンコンバートする
際に、伝送されてきた局部発振信号を同期局部発振源と
して使用するようにしたので、受信機側では、本来高精
度に周波数を安定させる必要のある受信機側局部発振器
を不要にすることができ、したがって、受信機の構成を
簡単化できると同時にその製造コストを削減することが
できる。
【0038】また、送信機で用いる局部発振器には高い
周波数安定度及び優れた位相雑音特性が要求されなくな
るため、その製造コストを削減することができる。
周波数安定度及び優れた位相雑音特性が要求されなくな
るため、その製造コストを削減することができる。
【0039】さらに、受信機でダウンコンバートに使用
する局部発振信号は送信側で用いたものと同一であるた
め、ダウンコンバート後の中間周波数帯変調信号には、
送信機側の局部発振器に含まれる位相雑音による品質劣
化が生じるようなことはなく、高品質な信号伝送が可能
になる。
する局部発振信号は送信側で用いたものと同一であるた
め、ダウンコンバート後の中間周波数帯変調信号には、
送信機側の局部発振器に含まれる位相雑音による品質劣
化が生じるようなことはなく、高品質な信号伝送が可能
になる。
【0040】また、請求項3に記載の発明では、送信側
において、無線周波数帯変調信号と局部発振信号とを互
いに直交する偏波で無線送信し、受信側で、その偏波を
受信して、一方の偏波からは無線周波数帯変調信号を、
他方の偏波からは局部発振信号を抽出するようにしたの
で、かなり高い分離度で局部発振信号を抽出することが
でき、したがって、より一層高品質の中間周波数帯変調
信号を得ることができる。
において、無線周波数帯変調信号と局部発振信号とを互
いに直交する偏波で無線送信し、受信側で、その偏波を
受信して、一方の偏波からは無線周波数帯変調信号を、
他方の偏波からは局部発振信号を抽出するようにしたの
で、かなり高い分離度で局部発振信号を抽出することが
でき、したがって、より一層高品質の中間周波数帯変調
信号を得ることができる。
【図1】この発明の無線通信装置の第1の実施形態を示
す図である。
す図である。
【図2】この発明の無線通信装置の第2の実施形態を示
す図である。
す図である。
【図3】この発明の無線通信装置の第3の実施形態を示
す図である。
す図である。
10 無線通信装置 11 送信機 111 中間周波数帯変調回路 112 乗積器 113 帯域ろ波器 114 合成器 115 増幅器 116 送信アンテナ 117 局部発振器 12 受信機 121 受信アンテナ 122 増幅器 123 帯域ろ波器 124 二乗器 125 中間周波数帯復調回路 20 無線通信装置 21 送信機 211 中間周波数帯変調回路 212 乗積器 213 帯域ろ波器 214 合成器 215 増幅器 216 送信アンテナ 217 局部発振器 22 受信機 221 受信アンテナ 222 増幅器 223 帯域ろ波器 224 注入同期型発振器 225 乗積器 226 中間周波数帯復調回路 30 無線通信装置 31 送信機 311 中間周波数帯変調回路 312 乗積器 313 帯域ろ波器 314 増幅器 315 第1送信アンテナ 316 局部発振器 318 第2送信アンテナ 32 受信機 321 第1受信アンテナ 322 増幅器 323 第2受信アンテナ 324 増幅器 325 帯域ろ波器 326 注入同期型発振器 327 乗積器 328 中間周波数帯復調回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K011 BA03 DA03 DA06 DA27 EA01 EA02 JA01 KA13 5K020 AA08 CC01 DD09 DD11 DD21 EE11 FF05 HH13
Claims (3)
- 【請求項1】 無線送信された信号を受信側で中間周波
数帯へダウンコンバートする無線通信装置において、 入力信号を中間周波数帯に変調した中間周波数帯変調信
号を無線周波数帯にアップコンバートする際に用いた局
部発振信号を、そのアップコンバートにより得られた無
線周波数帯変調信号と同時に無線送信する送信機と、 上記送信機からの無線送信信号を受信したときの受信信
号に含まれる、局部発振信号成分と無線周波数帯変調信
号成分との乗積成分を生成することで、受信信号を中間
周波数帯にダウンコンバートし、そのダウンコンバート
で得られた中間周波数帯変調信号を復調する受信機と、 からなることを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項2】 無線送信された信号を受信側で中間周波
数帯へダウンコンバートする無線通信方法において、 入力信号を中間周波数帯に変調した中間周波数帯変調信
号を無線周波数帯にアップコンバートする際に用いた局
部発振信号を、そのアップコンバートにより得られた無
線周波数帯変調信号と同時に無線送信し、 上記無線送信した信号を受信したときの受信信号に含ま
れる、局部発振信号成分と無線周波数帯変調信号成分と
の乗積成分を生成することで、受信信号を中間周波数帯
にダウンコンバートし、そのダウンコンバートで得られ
た中間周波数帯変調信号を復調する、 ことを特徴とする無線通信方法。 - 【請求項3】 送信側では、無線周波数帯変調信号と局
部発振信号とを互いに直交する偏波で無線送信し、 受信側では、互いに直交する偏波を受信して、一方の偏
波からは無線周波数帯変調信号を、他方の偏波からは局
部発振信号を抽出する、 ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11227508A JP2001053640A (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | 無線通信装置および無線通信方法 |
EP07011269A EP1821418B1 (en) | 1999-08-11 | 2000-08-08 | Radio communication apparatus and radio communication method |
EP00306744A EP1076421B1 (en) | 1999-08-11 | 2000-08-08 | Radio communication apparatus and radio communication method |
DE60044590T DE60044590D1 (de) | 1999-08-11 | 2000-08-08 | Verfahren und Gerät zur Funknachrichtenübertragung |
DE60036759T DE60036759T2 (de) | 1999-08-11 | 2000-08-08 | Verfahren und Gerät zur Funknachrichtenübertragung |
CA002315489A CA2315489C (en) | 1999-08-11 | 2000-08-09 | Radio communication apparatus and radio communication method |
US09/636,508 US6826234B1 (en) | 1999-08-11 | 2000-08-10 | Radio communication apparatus and radio communication method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11227508A JP2001053640A (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | 無線通信装置および無線通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001053640A true JP2001053640A (ja) | 2001-02-23 |
Family
ID=16862009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11227508A Pending JP2001053640A (ja) | 1999-08-11 | 1999-08-11 | 無線通信装置および無線通信方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (2) | EP1821418B1 (ja) |
JP (1) | JP2001053640A (ja) |
CA (1) | CA2315489C (ja) |
DE (2) | DE60044590D1 (ja) |
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