JP2010109536A - 変調装置、復調装置、および変復調システム - Google Patents

変調装置、復調装置、および変復調システム Download PDF

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Abstract

【課題】ドップラーシフト量の解析が不要でありながらもドップラーシフト補正を行うことができる変調装置、復調装置、および変復調システムを提供する。
【解決手段】変調装置でベースバンド内の1次変調、パスバンドへの2次変調を行い、2次変調後の信号に2次変調用のキャリア信号(ベースバンドからパスバンドへの変調用キャリア信号)を重畳しておき、復調装置では当該キャリア信号を抽出して復調を行う。パスバンド信号が空間伝搬中にドップラーシフトされた場合、重畳したキャリア信号も同様にドップラーシフトされる。復調時には、ドップラーシフトされたパスバンド信号を、同様にドップラーシフトされたキャリア信号で復調するため、ドップラーシフトの影響を低減することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、音声等の入力信号を変復調する変調装置、復調装置、および変復調システムに関する。
電磁波を変調して信号を送受信する場合、相対速度の変動によりドップラーシフトが発生する場合がある。そこで、OFDMのようなデジタル変調方式では、変調側で予め定められた周波数のパイロット信号を挿入しておき、受信側でパイロット信号の周波数ずれを解析してドップラーシフトを補正することが行われている(例えば特許文献1の記載を参照)。
特開2008−5541号公報
しかし、パイロット信号によるドップラーシフト補正では、キャリア信号の周波数解析を行う必要があり、さらに周波数を解析した結果からドップラーシフト量を算出する必要がある。
そこで、この発明は、ドップラーシフト量の算出が不要でありながらもドップラーシフト補正を行うことができる変調装置、復調装置、および変復調システムを提供することを目的とする。
この発明の変調装置は、変調手段と、キャリア信号重畳手段と、を備えている。復調手段は、ベースバンド信号を当該ベースバンド内で1次変調し、1次変調後の信号をパスバンド信号に変調する2次変調を行う。キャリア信号重畳手段は、前記2次変調を行う際に用いたキャリア信号を、復調用のキャリア信号として前記パスバンド信号に重畳する。
また、この発明の復調装置は、キャリア信号抽出手段と、復調手段と、を備えている。キャリア信号抽出手段は、パスバンドに変調されたパスバンド信号を入力し、前記パスバンド信号に重畳されているキャリア信号を抽出する。復調手段は、前記キャリア信号抽出手段が抽出したキャリア信号を用いて前記パスバンド信号をベースバンド内に1次復調し、1次復調後の信号をさらにベースバンド内で復調する2次復調を行うことでベースバンド信号を復調する。
このように、変調装置は、パスバンド信号にキャリア信号(ベースバンドからパスバンドへの変調用キャリア信号)を重畳しておき、復調側で当該キャリア信号を用いて復調できるように構成する。また、変調装置は、ベースバンド内での1次変調を行うことで、パスバンド信号の帯域と、キャリア信号の帯域にギャップを設けることができる。そのため、変調側では、キャリア信号の抽出が容易となる。
パスバンド信号が空間伝搬中にドップラーシフトされた場合、重畳されているキャリア信号も同様にドップラーシフトされる。復調装置は、ドップラーシフトされたパスバンド信号を、同様にドップラーシフトされたキャリア信号で復調するため、ドップラーシフトの影響を低減することができる。このように、ドップラーシフト量の解析が不要でありながらもドップラーシフト補正を行うことができる。
この発明によれば、ドップラーシフト量の解析が不要でありながらもドップラーシフト補正を行うことができる。
本実施形態の変復調システムは、変調装置で2回以上の変調(ベースバンド内およびパスバンドへの変調)を行い、変調後の信号にキャリア信号(ベースバンドからパスバンドへの変調用キャリア信号)を重畳しておき、復調装置では当該キャリア信号を抽出してパスバンドからベースバンドへの復調を行うものである。
図1は、本実施形態の変調装置の主要構成を示すブロック図であり、図2は、復調装置の主要構成を示すブロック図である。なお、図1および図2に示す(A)〜(G)の符号は、図3および図4に示す各信号の特性に対応するものである。
変調装置1は、LPF11、乗算器12、乗算器13、HPF14、加算器15、正弦波発生器16、正弦波発生器17、および利得調整器18を備えている。
LPF11は、入力信号(音声信号)の帯域制限を行う。LPF11は必須ではないが、変調後に上記キャリア信号を重畳する際、音声信号(パスバンド信号)とキャリア信号の帯域にギャップを生じさせるために設けている。LPF11の遮断周波数は、ベースバンド、パスバンドの使用帯域に応じて決定する。例えば、本実施形態では、ベースバンドが22kHz、パスバンドが44kHzであり、LPF11の遮断周波数は8kHzとしている。
なお、十分に広い帯域で変調、復調を行うことが可能であり、音声信号とキャリア信号の帯域にギャップを設けることが可能である場合、LPF11は不要である。
次に、乗算器12は、LPF11の出力信号と正弦波発生器16の出力信号を乗算する。正弦波発生器16の出力信号は、1次変調用のキャリア信号である。この振幅変調処理を1次変調とする。1次変調用のキャリア信号の周波数は、LPF11の出力信号を変調した後、ベースバンド内に収まる範囲に設定する。例えば、5kHzに設定する。
図3は、変調装置の各処理時におけるスペクトルの概要を示した図である。なお、同図においては説明を容易にするために、1次変調のキャリア信号の周波数がLPF11の遮断周波数よりも高い例を示しているものであり、実際の信号のスペクトルを厳密に示したものではない。
同図(A)は、ベースバンド信号(入力される音声信号)の周波数特性である。ベースバンド信号は、LPF11で帯域制限されると、同図(B)に示すように高域成分がカットされた特性(LPF11の出力信号)となる。LPF11の出力信号と1次変調用のキャリア信号を乗算すると、LPF11の出力信号は高域にシフトし、同図(C)に示す周波数特性となる。このように、LPF11の出力信号は、ベースバンド内で変調される。なお、折り返し雑音成分は後にHPF14にて除去されるが(図3(D)を参照)、1次変調後に除去してもよい。
このようにしてベースバンド内で1次変調を行うことで、後にパスバンド内でキャリア信号を重畳することができる(図3(F)を参照)。
次に、乗算器13は、乗算器12の出力信号と正弦波発生器17の出力信号を乗算する。正弦波発生器17の出力信号は、2次変調用のキャリア信号である。この振幅変調処理を2次変調とする。2次変調用のキャリア信号の周波数は、パスバンドの帯域に応じて設定され、例えば25kHz等に設定される。図3(D)は、乗算器13の出力信号(パスバンド信号)の特性を示す図である。1次変調後のベースバンド信号は、正弦波発生器17の出力信号(キャリア信号)により、同図(D)のようにパスバンド信号に変調される。このように、2次変調はベースバンド信号をパスバンド信号へ変調する処理となる。
2次変調後の信号は、HPF14で帯域制限される。図3(E)に示すように、HPF14は、折り返し雑音成分を除去し、パスバンド信号として上側波帯のみを使用するために設けられている。HPF14の遮断周波数は、1次変調および2次変調のキャリア信号の周波数に応じて設定される。本実施形態では、例えば30kHzに設定される。
次に、加算器15は、パスバンド信号と正弦波発生器17の出力信号を加算する。ただし、加算時に信号が飽和すると、歪み成分がベースバンド内に現れるため、加算信号が飽和しないように、利得調整器18で正弦波発生器17の出力信号のレベルを調整し、加算する。図3(F)は、加算器15の出力信号の特性を示す図である。ベースバンド内の1次変調により、2次変調用のキャリア信号とパスバンド信号とは、ギャップが設けられる。
以上の処理により、2次変調用のキャリア信号が重畳されたパスバンド信号が出力される。出力されたパスバンド信号は、アンプやスピーカを経て空間に放音され、受信側(復調側)に伝搬される。
次に、復調側の構成、処理について説明する。図2に示すように、復調装置2は、HPF21、乗算器22、HPF23、乗算器24、LPF25、利得調整器26、BPF27、および正弦波発生器28を備えている。なお、HPF23は、図4におけるスペクトルの説明の便宜上設けているだけであり、実際には不要である。
復調装置2は、図示しないマイクやセンサ等で変調装置1から出力された音声を収音する。収音された音声は、図示しないフロントエンドのアンプで増幅された後、HPF21およびBPF27に入力される。
HPF21は、変調側のHPF14と同じ特性であり、変調されているパスバンド信号を抽出する。
BPF27は、パスバンド信号に重畳されている2次変調用のキャリア信号を抽出する。BPF27は、2次変調用のキャリア信号の周波数を中心周波数とする。BPF27は、純粋にキャリア信号のみを抽出するために、極力狭い帯域幅の特性であることが望ましい。
次に、乗算器22は、HPF21の出力信号とBPF27の出力信号を乗算する。すなわち、BPF27で抽出されたキャリア信号を用いてパスバンド信号をベースバンドに復調する。この復調処理を1次復調処理とする。
図4は、復調装置2の各処理時におけるスペクトルの概要を示した図である。同図(A)は、入力信号の特性を示した図である。同図(B)は、入力信号からHPF21で高域成分を抽出し、パスバンド信号を抽出した場合の特性を示す図である。同図(C)は、入力信号からBPF27でキャリア信号を抽出した場合の特性を示す図である。同図(B)のパスバンド信号は、同図(C)のキャリア信号で復調されると、同図(D)に示すように、ベースバンド内に復調される。
音声が空間伝搬する時に、マイク、スピーカ間が移動して相対速度が生じた場合、ドップラー効果により入力信号に周波数変移が生じる(ドップラーシフトが生じる)。通常、復調側では、固定周波数のキャリア信号を用いてパスバンドからベースバンドへの復調を行うため、パスバンド信号の周波数変位はそのまま復調される。その結果、ドップラーシフトにより復調された可聴域の音声にピッチ変動が生じるため、聴感上好ましくない。
本実施形態の変復調システムでは、上記のように変調側で復調時に用いるキャリア信号を重畳しているため、パスバンド信号とキャリア信号で同様の周波数変位が生じる。そのため、ドップラーシフト量の解析等の処理を行う必要なく、ドップラーシフトによるピッチ変動が軽減されることになる(ドップラーシフト補正を行うことができる)。
次に、乗算器22の出力信号(ベースバンドに復調された信号)は、HPF23を経て乗算器24で正弦波発生器28の出力信号と乗算される。図4(E)に示すように、乗算器22の出力信号は、低域側の折り返し雑音成分が除去され、乗算器24に入力される。なお、実際には、LPF25で折り返し雑音成分を除去することが可能であるため、上述のようにHPF23は、必須ではない。
正弦波発生器28が出力するキャリア信号の周波数は、変調側の1次変調で用いたキャリア信号の周波数と同一である。よって、HPF23の出力信号は、元のベースバンド信号に復調される(ベースバンド内での復調が行われる)。この復調処理を2次復調処理とする。2次復調されたベースバンド信号は、LPF25で折り返し雑音成分が除去され、利得調整器26で適当なレベルに調整された後、出力される。出力された信号は、スピーカやヘッドフォン等に入力され、可聴域の音声として放音される。
なお、本実施形態では、主に音声(超音波帯域)による伝搬について説明したが、その他電磁波等、ドップラーシフトが生じるものであれば、本発明の技術を適用することが可能である。
変調装置の主要構成を示したブロック図である。 復調装置の主要構成を示したブロック図である。 変調装置の各処理時におけるスペクトルの概要を示した図である。 復調装置の各処理時におけるスペクトルの概要を示した図である。
符号の説明
1−変調装置
2−復調装置

Claims (3)

  1. ベースバンド信号を当該ベースバンド内で1次変調し、1次変調後の信号をパスバンド信号に変調する2次変調を行う変調手段と、
    前記2次変調を行う際に用いたキャリア信号を、復調用のキャリア信号として前記パスバンド信号に重畳するキャリア信号重畳手段と、
    を備えた変調装置。
  2. パスバンドに変調されたパスバンド信号を入力し、前記パスバンド信号に重畳されているキャリア信号を抽出するキャリア信号抽出手段と、
    前記キャリア信号抽出手段が抽出したキャリア信号を用いて前記パスバンド信号をベースバンド内に1次復調し、1次復調後の信号をさらにベースバンド内で復調する2次復調を行うことでベースバンド信号を復調する復調手段と、
    を備えた復調装置。
  3. パスバンドに変調したパスバンド信号を出力する変調装置と、前記変調装置が出力したパスバンド信号を入力する復調装置と、からなる変復調システムであって、
    前記変調装置は、ベースバンド信号を当該ベースバンド内で1次変調し、1次変調後の信号を前記パスバンド信号に変調する2次変調を行う変調手段と、
    前記2次変調を行う際に用いたキャリア信号を、復調用のキャリア信号として前記パスバンド信号に重畳するキャリア信号重畳手段と、
    を備え、
    前記復調装置は、前記パスバンド信号に重畳されている前記キャリア信号を抽出するキャリア信号抽出手段と、
    前記キャリア信号抽出手段が抽出したキャリア信号を用いて前記パスバンド信号をベースバンド内に1次復調し、1次復調後の信号をさらにベースバンド内で復調する2次復調を行うことでベースバンド信号を復調する復調手段と、
    を備えた変復調システム。
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