JP2009246430A - 無線通信装置及び無線通信装置の処理方法 - Google Patents
無線通信装置及び無線通信装置の処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009246430A JP2009246430A JP2008087319A JP2008087319A JP2009246430A JP 2009246430 A JP2009246430 A JP 2009246430A JP 2008087319 A JP2008087319 A JP 2008087319A JP 2008087319 A JP2008087319 A JP 2008087319A JP 2009246430 A JP2009246430 A JP 2009246430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- audio signal
- signal
- sub audio
- frequency
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】サブオーディオ信号検出器22は、ADコンバータ21が変換したディジタル信号から、音声信号に重畳していないサブオーディオ信号成分を取得し、取得したサブオーディオ信号成分に基づいて、サブオーディオ信号を再生成する。遅延器23は、ADコンバータ21が変換したディジタル信号を、サブオーディオ信号検出器22の処理時間だけ遅延させる。減算器24は、遅延器23が遅延させたディジタル信号から、サブオーディオ信号検出器22が検出したサブオーディオ信号を差し引く。
【選択図】図1
Description
2sinωct×sinωst=−cos(ωc+ωs)t+cos(ωc−ωs)t
但し、ωc=2πfc
ωs=2πfs
・・・・・・・・・・・・(1)
受信処理として、キャリア周波数に対して周波数反転が行われた音声信号にサブオーディオ信号が重畳した信号を受信して復調する受信処理部と、
前記受信処理部が復調した信号から、前記サブオーディオ信号を検出するサブオーディオ信号検出部と、
前記受信処理部が復調した信号から前記サブオーディオ信号検出部が検出したサブオーディオ信号を差し引き、前記周波数反転が行われた音声信号を取得する減算部と、
前記減算部が取得した前記音声信号の周波数を反転して周波数反転が行われる前の元の音声信号を取得する反転デスクランブル部と、を備えたことを特徴とする。
前記受信処理部が復調した信号に対して帯域制限を行い、前記周波数反転が行われた音声信号を除去し、サブオーディオ信号成分を取得するフィルタと、
前記フィルタが取得したサブオーディオ信号成分に基づいて、元のサブオーディオ信号を再生成するサブオーディオ信号再生成部と、を備え、
前記サブオーディオ信号再生成部が再生成した元のサブオーディオ信号を、検出したサブオーディオ信号としてもよい。
前記減算部は、前記遅延部が遅延させた信号を前記受信処理部が復調した信号として、前記遅延部が遅延させた当該信号から、前記サブオーディオ信号検出部が検出したサブオーディオ信号を差し引き、前記周波数反転が行われた音声信号を取得するようにしてもよい。
受信処理として、周波数反転が行われた音声信号にサブオーディオ信号が重畳した信号を受信して復調するステップと、
前記復調した信号から、前記サブオーディオ信号を検出するステップと、
前記復調した信号から、前記検出したサブオーディオ信号を差し引き、前記周波数反転が行われた音声信号を取得するステップと、
取得した前記周波数反転が行われた音声信号の周波数を反転して前記周波数反転が行われる前の元の音声信号を取得するステップと、を備えたことを特徴とする。
本実施形態に係る無線通信装置1の構成を図1に示す。
本実施形態に係る無線通信装置1は、マイク11と、ADコンバータ(図中、「ADC」と記す。)12と、反転スクランブラ13と、サブオーディオ信号生成器14と、スイッチ15と、加算器16と、DAコンバータ(図中、「DAC」と記す。)17と、変調回路18と、アンテナ19と、復調回路20と、ADコンバータ21と、サブオーディオ信号検出器22と、遅延器23と、減算器24と、反転デスクランブラ25と、DAコンバータ26と、スピーカ27と、によって構成される。
マイク11は、音声を入力し、入力した音声を、図5(a)に示すようなスペクトラム特性を有するアナログの音声信号Sound1に変換し、ADコンバータ12は、マイク11が変換したアナログの音声信号Sound1をディジタルの音声信号Sound1に変換する。
例えば、上記実施形態では、サブオーディオ信号と周波数反転スクランブラとを同時に使用する場合について説明した。しかし、サブオーディオ信号のみを使用する場合でも上記実施形態を適用できる。
13 反転スクランブラ
14 サブオーディオ信号生成器
20 復調回路
21 ADコンバータ
22 サブオーディオ信号検出器
22a LPF
22b サブオーディオ信号再生成部
23 遅延器
24 減算器
25 反転デスクランブラ
Claims (4)
- 受信処理として、キャリア周波数に対して周波数反転が行われた音声信号にサブオーディオ信号が重畳した信号を受信して復調する受信処理部と、
前記受信処理部が復調した信号から、前記サブオーディオ信号を検出するサブオーディオ信号検出部と、
前記受信処理部が復調した信号から前記サブオーディオ信号検出部が検出したサブオーディオ信号を差し引き、前記周波数反転が行われた音声信号を取得する減算部と、
前記減算部が取得した前記音声信号の周波数を反転して周波数反転が行われる前の元の音声信号を取得する反転デスクランブル部と、を備えた、
ことを特徴とする無線通信装置。 - 前記サブオーディオ信号検出部は、
前記受信処理部が復調した信号に対して帯域制限を行い、前記周波数反転が行われた音声信号を除去し、サブオーディオ信号成分を取得するフィルタと、
前記フィルタが取得したサブオーディオ信号成分に基づいて、元のサブオーディオ信号を再生成するサブオーディオ信号再生成部と、を備え、
前記サブオーディオ信号再生成部が再生成した元のサブオーディオ信号を、検出したサブオーディオ信号とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記受信処理部が復調した信号を、前記サブオーディオ信号検出部の処理時間だけ遅延させる遅延部を備え、
前記減算部は、前記遅延部が遅延させた信号を前記受信処理部が復調した信号として、前記遅延部が遅延させた当該信号から、前記サブオーディオ信号検出部が検出したサブオーディオ信号を差し引き、前記周波数反転が行われた音声信号を取得する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信装置。 - 受信処理として、周波数反転が行われた音声信号にサブオーディオ信号が重畳した信号を受信して復調するステップと、
前記復調した信号から、前記サブオーディオ信号を検出するステップと、
前記復調した信号から、前記検出したサブオーディオ信号を差し引き、前記周波数反転が行われた音声信号を取得するステップと、
取得した前記周波数反転が行われた音声信号の周波数を反転して前記周波数反転が行われる前の元の音声信号を取得するステップと、を備えた、
ことを特徴とする無線通信装置の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008087319A JP2009246430A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 無線通信装置及び無線通信装置の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008087319A JP2009246430A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 無線通信装置及び無線通信装置の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009246430A true JP2009246430A (ja) | 2009-10-22 |
Family
ID=41307925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008087319A Pending JP2009246430A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 無線通信装置及び無線通信装置の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009246430A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012227856A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 通信システム、送信装置、受信装置および通信方法 |
CN103165139A (zh) * | 2011-12-08 | 2013-06-19 | 福建联拓科技有限公司 | 一种检测数字亚音频信号的方法及装置 |
CN104795075A (zh) * | 2015-04-20 | 2015-07-22 | 成都大公博创信息技术有限公司 | 一种亚音识别压制系统及其识别方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005223699A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Fujitsu Ten Ltd | ノイズ除去回路 |
-
2008
- 2008-03-28 JP JP2008087319A patent/JP2009246430A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005223699A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Fujitsu Ten Ltd | ノイズ除去回路 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012227856A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Panasonic Corp | 通信システム、送信装置、受信装置および通信方法 |
CN103165139A (zh) * | 2011-12-08 | 2013-06-19 | 福建联拓科技有限公司 | 一种检测数字亚音频信号的方法及装置 |
CN103165139B (zh) * | 2011-12-08 | 2015-06-17 | 福建联拓科技有限公司 | 一种检测数字亚音频信号的方法及装置 |
CN104795075A (zh) * | 2015-04-20 | 2015-07-22 | 成都大公博创信息技术有限公司 | 一种亚音识别压制系统及其识别方法 |
CN104795075B (zh) * | 2015-04-20 | 2018-10-23 | 成都大公博创信息技术有限公司 | 一种亚音识别压制系统及其识别方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008306477A (ja) | 変調装置、復調装置、および音響信号伝送方法 | |
JP5589308B2 (ja) | オーディオ信号受信装置、オーディオ信号再生装置および音響通信システム | |
JP2009246430A (ja) | 無線通信装置及び無線通信装置の処理方法 | |
US7801559B2 (en) | Methods and apparatus for baseband digital spectrum translation (BDST) | |
KR20100021322A (ko) | 가청주파수 대역에서의 데이터 송수신 시스템 및 방법 | |
JP5745667B2 (ja) | 干渉波レプリカ生成回路及び干渉波抑圧回路 | |
JP2014123948A (ja) | Am放送信号における振幅変調(am)ノイズを低減するための方法及びシステム | |
CA2550046A1 (en) | Transmit signal combining to allow passive recovery in a spread spectrum receiver | |
WO2019189905A1 (ja) | 受信装置、受信方法、及び受信システム | |
JP2009171461A (ja) | 無線通信機 | |
US6714651B2 (en) | FM stereo signal demoudulating apparatus and method | |
WO2012066738A1 (ja) | 通信システム、受信装置および通信方法 | |
JP5169913B2 (ja) | データ重畳装置、通信システムおよび音響通信方法 | |
JP5269940B2 (ja) | 通信システム、送信装置、受信装置および通信方法 | |
WO2001082518A1 (fr) | Brouillage d'un dispositif sans fil | |
JP2011097332A (ja) | 秘話送信装置及び秘話受信装置、秘話送信方法及び秘話受信方法、ならびに秘話通信装置 | |
JP5350351B2 (ja) | 通信システム、送信装置、受信装置および通信方法 | |
JP5085499B2 (ja) | 無線通信方法、システム、無線送信機及び無線受信機 | |
JP5664419B2 (ja) | 音響通信システム | |
JPWO2008081777A1 (ja) | 高域信号補間装置及び高域信号補間方法 | |
JP6611057B2 (ja) | 受信信号処理装置、受信信号処理方法、及びプログラム | |
JP2010109536A (ja) | 変調装置、復調装置、および変復調システム | |
JPH0564494B2 (ja) | ||
JP5327960B2 (ja) | 変調装置、復調装置、通信システム | |
JPH04249934A (ja) | 秘話信号伝送方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100827 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110715 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20111012 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120703 |