JP2009105481A - 車両通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】建物や地理的条件によらず路車間通信及び車車間通信を良好に行うことができる車両通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】道路近傍に設置された路側機3と車両50,52に搭載された車載機5との間で通信を行うとともに、車載機5相互間で通信を行う車両通信システム1において、路側機3から車載機5への間は垂直偏波による直線偏波により通信を行い、車載機5相互間及び車載機5から路側機3への間は、水平偏波による直線偏波により通信を行う。また、車載機5の電波強度検出器10で受信した路側機3からの電波強度が所定の値以上であるか否かを通信制御部20で判定し、電波強度が所定の値以上である場合、車載機5相互間の通信に優先して車載機5と路側機3間の通信を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、路側機と車載機間及び車載機同士間の通信を行うための車両通信システムに関する。
従来、道路の近傍に設置された路側機と車両間の通信(路車間通信)や車両間同士の通信(車車間通信)のような移動体間及び対移動体系通信においては、通信に使用する電波として、直線偏波である垂直偏波や水平偏波が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−53640号公報
ところが、そのような直線偏波による移動体間及び対移動体系通信においては、建造物や道路からの反射あるいは影の生ずる可能性が高く、電波強度の短区間変動が大きいという問題がある。
また、電波を路車間、車車間で共用すると通信の衝突や混信が増え、優先度の高い情報を含む路車間通信を良好に受けられないおそれがある。したがって、路車間通信を優先させることが考えられ、その手段としてはチャネル分割、周波数分割、特殊プロトコルの併用などがある。ところが、いずれも装置の複雑化をまねいたり情報伝送量の制約が加わったりするという問題がある。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、建物や地理的条件によらず路車間通信及び車車間通信を良好に行うことができる車両通信システムを提供することを目的とする。
かかる問題を解決するためになされた請求項1に記載の車両通信システム(1:この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための最良の形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。))は、道路近傍に設置された路側機(3)の通信手段(130,140)と車両(50,52)に搭載された車載機(5)の通信手段(30,42)との間で通信を行うとともに、車載機(5)の通信手段(40,42)相互間で通信を行う車両通信システム(1)であって、電波強度検出手段(10)及び通信制御手段(20)を備えている。
路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との間は直線偏波により通信を行い、車載機(5)の通信手段(40,42)相互間及び車載機(5)の通信手段(42)と路側機(3)の通信手段(140)との間は、路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との間の偏波とは異なる偏波による直線偏波により通信を行い、電波強度検出手段(10)は、路側機(3)の通信手段(130)からの受信電波の強度を検出する。
通信制御手段(20)は、電波強度検出手段(10)で検出した路側機(3)の通信手段(130)からの電波強度が所定の値以上であるか否かを判定し、電波強度が所定の値以上である場合、車載機(5)の通信手段(40,42)相互間の通信に優先して車載機(5)の通信手段(30,42)と路側機(3)の通信手段(130,140)間の通信を行うように制御する。
ここで、「道路近傍」とは、道路側部、交差点、料金所などで道路に近い部分以外にも交差点、料金所などでは道路面の上空など無線通信可能な範囲を意味している。
このような車両通信システム(1)では、道路近傍に設置された路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との間と車載機(5)の通信手段(40,42)相互間及び車載機(5)の通信手段(42)と路側機(3)の通信手段(140)との間とでは、異なる偏波面の直線偏波で通信が行われるので、良好な通信状態を保つことができ、路車間通信と車車間通信が共用する車両通信システムを提供できる。以下説明する。
車両(50,52)に搭載された車載機(5)の通信手段(40,42)相互間では、車両(50,52)はお互いに走行し,さらに走行により車両と建造物などの相対関係が一定ではない。つまり道路周囲の状況に大きく影響を受けるので常に電波環境の変動が大きい。
一方、路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との通信は、車両(50,52)に搭載された車載機(5)は移動するが,路側機(3)は常に同じ位置に設置されているため路側機(3)と建造物などの相対関係が一定となるので車載機(5)の通信手段(40,42)相互間の通信に比べ電波環境の変動が小さい。
したがって、路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との間と車載機(5)の通信手段(40,42)相互間とで異なる偏波面を用いることにより、電波環境の違いなど各々の状況の違いに応じた通信ができるので、良好な通信状態での通信を行うことができる。
また、路側機(3)の通信手段(130)からの電波強度が所定の値以上である場合、車載機(5)の通信手段(40,42)相互間の通信に優先して車載機(5)の通信手段(30,42)と路側機(3)の通信手段(130,140)間の通信が行われる。
つまり、車両(50,52)が路側機(3)に近づいた場合には、路側機(3)の通信手段(130)からの電波強度が強くなる。したがって、電波強度が所定の値以上になった場合に車載機(5)の通信手段(40,42)相互間の通信に優先して車載機(5)の通信手段(30)と路側機(3)の通信手段(130,140)間の通信を行えば、路側機(3)からの情報を確実に取得することができる。
ところで、路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)間の偏波と車載機(5)の通信手段(40,42)相互間と車載機(5)の通信手段(42)と路側機(3)の通信手段(140)間の偏波とを異なったものとする場合、請求項2に記載のように、路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との間の直線偏波による通信は、垂直偏波により行われ、車載機(5)の通信手段(40,42)相互間と車載機(5)の通信手段(42)と路側機(3)の通信手段(140)間の直線偏波による通信は、水平偏波により行われるようにするとよい。
前述のように、車両(50,52)に搭載された車載機(5)の通信手段(40,42)相互間では、車両(50,52)が道路上を走行しているため、道路周囲の状況に大きく影響を受けるので電波環境の変動が大きい。したがって、道路周囲からの電波の反射が少ない水平偏波を用いると周囲からのノイズが少なくなるので通信状態を良好に保つことができる。
一方、路側機(3)の通信手段(130)と車載機(5)の通信手段(30)との通信は、建物や街灯などの道路設備によって通信状態を悪化させる障害物が多いが、路側機(3)のアンテナ(134,142)の設置位置によって,偏波が垂直偏波であっても建造物からの電波の反射を少なくすることができ、良好な通信状態に保つことができる。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
図1は、車両通信システム1の概略の構成を示すブロック図である。車両通信システム1は、図1に示すように、路側機3と車載機5とから構成される。
(路側機3の構成)
路側機3は、道路近傍である高速道路の料金所においてETCゲート60(図2参照)の上部などに設置され、車載機5との間で通信を行うものであり、送信機130、受信機A132、垂直偏波用アンテナ134、スイッチ136、通信制御部120、受信機B140及び水平偏波用アンテナ142を備えている。
送信機130は、車載機5の受信機A30に情報を送信するための送信機であり、図示しないD/A変換器、変調器及び電力増幅器などから成り、送りたい情報をアナログ変調やディジタル変調の電波に変換して送信する。
受信機A132は、図示しない低雑音増幅器、復調器及びA/D変換器などから成り、アナログ変調やディジタル変調の電波を受信し、送られた情報を取得する。
垂直偏波用アンテナ134は、送信機130及び受信機A132のための送受信用アンテナであり、垂直偏波の電波を送受信する。本実施形態では、垂直偏波用アンテナ134は、平面アンテナ又はダイポールアンテナである。
スイッチ136は、垂直偏波用アンテナ134の送信機130による送信状態と受信機A132による受信状態とを切り替えるための高周波スイッチである。なお、送受信状態を切り換える高周波スイッチの代わりにサーキュレータを用いてもよい。
受信機B140は、車両50,52に搭載された送信機42から情報を受信するための受信機であり、図示しない低雑音増幅器、復調器及びA/D変換器などから成り、アナログ変調やディジタル変調の電波を受信し、送られた情報を取得する。
水平偏波用アンテナ142は、受信機B140のための受信用アンテナであり、水平偏波の電波を受信する。本実施形態では、水平偏波用アンテナ142は、平面アンテナ又はダイポールアンテナである。
通信制御部120は、送信機130、受信機A132、スイッチ136及び受信機B140を制御し、車載機5との通信を行うためのものであり、図示しないCPU、ROM、RAM及びI/Oから構成されている。
(車載機5の構成)
車載機5は、車両50,52(図2参照)に搭載され、路側機3及び他車両(車両50の場合は車両52)に搭載された車載機5との間で通信を行うものであり、受信機A30、垂直偏波用アンテナ34、受信機B40、送信機42、水平偏波用アンテナ44、電波強度検出器10及び通信制御部20を備えている。
受信機A30は、路側機3の送信機130から送信される情報を受信するための受信機であり、図示しない低雑音増幅器、復調器及びA/D変換器などから成り、アナログ変調やディジタル変調の電波を受信し、送られた情報を取得する。
送信機42は、路側機3の受信機B140に情報を送信するための送信機であり、図示しないD/A変換器、変調器及び電力増幅器などから成り、送りたい情報をアナログ変調やディジタル変調の電波に変換して送信する。
垂直偏波用アンテナ34は、受信機A30のための受信用アンテナであり、垂直偏波の電波を受信する。本実施形態では、垂直偏波用アンテナ34は、平面アンテナ又はダイポールアンテナである。
受信機B40は、車両に搭載された送信機42から情報を受信するための受信機であり、図示しない低雑音増幅器、復調器及びA/D変換器などから成り、アナログ変調やディジタル変調の電波を受信し、送られた情報を取得する。
水平偏波用アンテナ44は、受信機B40及び送信機42のための送受信用アンテナであり、水平偏波の電波を送受信する。本実施形態では、水平偏波用アンテナ44は、平面アンテナ又はダイポールアンテナである。
スイッチ46は、水平偏波用アンテナ44の送信機42による送信状態と受信機B40による受信状態とを切り替えるための高周波スイッチである。なお、送受信状態を切り換えるスイッチの代わりにサーキュレータを用いてもよい。
電波強度検出器10は、受信機A30で受信した路側機3の送信機130からの受信電波の強度を検出するための電波強度計である。
通信制御部20は、受信機A30、電波強度検出器10、受信機B40、スイッチ46及び送信機42を制御し、路側機3及び他車両(車両50の場合は車両52)に搭載された車載機5との通信を行うためのものであり、図示しないCPU、ROM、RAM及びI/Oから構成されている。
通信制御部20では、以下の(ア)、(イ)に示す通信制御処理が行われる。
(ア)電波強度検出器10で検出した路側機3の送信機130からの電波強度が所定の値以上であるか否かを判定する。
(イ)電波強度が所定の値以上である場合、他車両に搭載された車載機5相互間の通信に優先して車載機5と路側機3間の通信を行うように、受信機A30、電波強度検出器10、受信機B40、スイッチ46及び送信機42を制御する。
(車両通信システム1の作動)
次に図2に基づき車両通信システム1の作動を説明する。図2は、ETCゲート60に設置された路側機3及び車両50,52がETCゲート60を通過する様子を示す図である。
(車車間通信)
車車間通信の場合、図2(a)に示すように、車両50及び車両52が路側機3から所定の距離以上ある場合、車両50と車両52との間で、各々の車両50,52に搭載された車載機5同士で通信が行われる。
例えば、車両50,52の自動走行が行われる場合には、先行車両50に搭載された送信機42(図1参照)から、先行車両50の車両走行状況、例えば、速度、位置、ブレーキ操作状況などの情報が後続の車両52に搭載された受信機B40(図1参照)によって受信される。
その結果、後続の車両52は、先行車両50の位置、速度、ブレーキ操作状況に基づいて、先行車両50と一定の距離を保って走行することができる。
ここで、「所定の距離」とは、路側機3からの電波の受信強度(電波強度検出器10で検出される電波強度)が所定の値以上となる距離であり、車両50,52の周囲状況によって変化する場合がある。
(路車間通信)
路車間通信の場合は、図2(b)に示すように、車両50が路側機3から所定の距離よりも小さい場合、つまり、車両50に搭載されている車載機5の電波強度検出器10で検出される路側機3からの電波強度が所定の値以上ある場合に路側機3と車載機5との間の通信が行われる。
例えば、車両50が高速道路の料金所におけるETCの路側機3に接近した場合には、車両50において、車両50と車両52間の通信動作が停止され、路側機3との通信が行われる。つまり、路側機3からは、車両50を識別するための情報を要求する車両識別情報要求信号が車載機5へ送信される。
車載機5では、車両識別情報要求信号を受信機A30(図1参照)で受信し、通信制御部20(図1参照)において、車両識別情報要求信号に対応した車両識別情報をROMから取得し、送信機42によって路側機3へ送信する。
路側機3では、車両識別情報を受信機A132(図1参照)で受信し、通信制御部120(図1参照)において、車両識別情報がETCゲートをオープンしてよい車両に該当しているか否かなどの判定処理などが行われる。
また、路側機3と車両50の車載機5との間では、通行料金に関する情報や道路交通情報などが通信される場合もある。
(車両通信システム1の特徴)
以上のような車両通信システム1では、道路近傍に設置された路側機3から車両50,52に搭載された車載機5へは、垂直偏波による通信が行われるとともに、車両50と車両52に搭載された車載機5相互間と車載機5から路側機3へは水平偏波による通信が行われる。
その際、電波強度検出器10において、車載機5の受信機A30で受信した路側機3からの受信電波の強度が検出され、検出された電波強度が所定の値以上である場合、車載機5相互間の通信に優先して車載機5と路側機3の間の通信が行われる。
車両50,52に搭載された車載機5相互間では、車両50,52が道路上を走行しているため、道路周囲の状況に大きく影響を受けるので電波環境の変動が大きい。したがって、道路周囲からの電波の反射が少ない水平偏波を用いているため周囲からのノイズが少なくなるので通信状態を良好に保つことができる。
一方、路側機3から車載機5への通信の際には、建物や街灯などの道路設備によって通信状態を悪化させる障害物が多いが、路側機のアンテナ(134,142)の設置位置によって、偏波が垂直偏波であっても建造物からの電波の反射を少なくすることができる。
また、路側機3からの電波強度が所定の値以上である場合、つまり、車両50,52が路側機3に近づいた場合には、車載機5相互間の通信が停止され、路側機3と車載機5の間の通信が行われる。したがって、車載機5では、路側機3からの情報を確実に取得することができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
(1)上記実施形態では、路側機3をETCゲート60の上部に設置したが、道路の交差点の近傍、特に交差点中心上の空間にワイヤなどで設置すると、交差点における衝突防止のための情報を交差点に進入してくる車両に優先的に伝達することができるので、効果的である。
(2)上記実施形態では、電波強度検出器10を受信機A30に内蔵していた(図1参照)が、電波強度受信機10を受信機A30とは別体の装置として独立して車両50、52に搭載してもよい。
車両通信システム1の概略の構成を示すブロック図である。 ETCゲート60に設置された路側機3及び車両50,52がETCゲート60を通過する様子を示す図である。
符号の説明
1…車両通信システム、3…路側機、5…車載機、10…電波強度検出器、20…通信制御部、30,132…受信機A、34,134…垂直偏波用アンテナ、40,140…受信機B、42…送信機、44,142…水平偏波用アンテナ、46,136…スイッチ、50,52…車両、60…ETCゲート、120…通信制御部、130…送信機。

Claims (2)

  1. 道路近傍に設置された路側機の通信手段と車両に搭載された車載機の通信手段との間で通信を行うとともに、前記車載機の通信手段相互間で通信を行う車両通信システムであって、
    前記路側機の通信手段と前記車載機の通信手段との間は直線偏波により通信を行い、
    前記車載機の通信手段相互間及び前記車載機の通信手段と前記路側機の通信手段との間は,前記路側機の通信手段と前記車載機の通信手段との間とは異なる偏波による直線偏波により通信を行い、
    前記車載機の通信手段で受信した前記路側機の通信手段からの受信電波の強度を検出する電波強度検出手段と、
    前記電波強度検出手段で検出した前記路側機の通信手段からの電波強度が所定の値以上であるか否かを判定し、前記電波強度が所定の値以上である場合、前記車載機の通信手段相互間の通信に優先して前記車載機の通信手段と前記路側機の通信手段間の通信を行うように制御する通信制御手段と、
    を備えたことを特徴とする車両通信システム。
  2. 請求項1に記載の車両通信システムにおいて、
    前記路側機の通信手段と前記車載機の通信手段との間の直線偏波による通信は、垂直偏波により行われ、
    前記車載機の通信手段相互間及び前記車載機の通信手段と前記路側機の通信手段との間の直線偏波による通信は、水平偏波により行われることを特徴とする車両通信システム。
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