JPH01125154A - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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Publication number
JPH01125154A
JPH01125154A JP62283866A JP28386687A JPH01125154A JP H01125154 A JPH01125154 A JP H01125154A JP 62283866 A JP62283866 A JP 62283866A JP 28386687 A JP28386687 A JP 28386687A JP H01125154 A JPH01125154 A JP H01125154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
transmitting
receiving
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP62283866A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Iwasaki
岩崎 善樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は送受信装置に係り、特にPSK方式%式% 5hift Keying)方式(GMSK (Gau
ssian FilteredMsK)方式)などの変
調方式で変調された電波や光信号によるデジタル通信に
用いられる送受信装置に関する。
(従来の技術) 従来より、せいぜい数10kmの範囲内で用いられる送
受信システムである光ベージングシステム(無線ベージ
ングシステム)などがあり、このシステムでは簡単な構
成で優れた性能を有するデジタル変復調方式が必要にな
っている。
また、デジタル信り伝送には、PSK方式やMSK方式
(GMSKMSK方式の変調方式が用いられている。
PSK方・式の復調に際しては、復調用搬送波(再生搬
送波)を必要とするが、この搬送波の性質により復調方
式は、同期検波(Coherentdetection
)と遅延検波(d i fferent i a 1d
etection)とに分けられる。
同期検波では、受信信号から基準搬送波を生成し、これ
と受信信号との積をとることにより元の変調信号が再生
される。一方、遅延検波は1符号間隔Tごとの位相の位
相関係のみに着目して復調を行なうもので、1符号間隔
だけ位相の異なる2つの受信信号の積をつくることによ
り復調が行なわれる。
PSK方式の復調回路の例として4相の場合を第5図に
示す。
また、MSK方式(GMSK方式)でも第6図に示すよ
うに同期検波が行なわれる。[ディジタル通信技術 田
中公男著(東海大学出版会1986.3.25発行)参
照] (発明が解決しようとする問題点) ところが、上記した遅延検波は、回路構成が簡単である
が、同期検波に比べて、第7図の位相変調方式の符号誤
り率特性に示すように、同一のρ(平均搬送波電力対雑
音電力比)における符号誤り率が悪く、ρがOdBに近
付くと差は大きくなる。
(なお、第7図中、実線は同期検波を、点線は遅延検波
をそれぞれ示す。) 一方、上記した同期検波は、搬送波再生回路が必要であ
り、回路が複雑であり、同期に時間がかかり、消費電力
が大きいなどの問題点がある。
そこで、本発明は上記した従来の技術の問題点を解消し
た送受信装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発叫は上記の目的を達成するために、公共放送を受信
し、その受信信号から所望の周波数の信号を得る信号生
成手段と、この信号生成手段で得た信号を搬送波として
変調を行ない送信する送信手段と、前記信号生成手段で
得た信号を同期検波器の再生搬送波として復調を行ない
受信する受信手段とよりなる送受信装置を提供するもの
であり、更に、信号生成手段は、一の公共放送を受信し
、その受信信号の周波数そのままの信号として得、又は
前記受信信号を分周あるいは逓倍した周波数の信号とし
て得、又は複数の公共放送を受信し、その和(あるいは
差)の信号あるいはその和(あるいは差)の信号を分周
あるいは逓倍した周波数の信号として得るものである。
(実 施 例) 本発明になる送受信装置の一実施例について、以下に図
面と共に説明する。
受信系の同期検波器で、送信系と共通にした搬送波を用
いることができれば、非常に性能の良い検波特性が1q
られる。そこで、本発明装置では、送信系と受信系とで
共通にした搬送波源(fl)を、公共放送を受信するこ
とにより得ることを特徴とする。
第1図は本発明になる送受信装置の一実施例の送信系の
構成を示す図である。
同図において、受信回路(バーアンテナ)1は中波の公
共放送(いわゆる、AMラジオ放送)を受信し、ここで
は周波数f+(例えば、JOAK594 k lIZ 
)に同調したとする。更に、同調増幅器2は受信回路1
で同調した周波数で1の信号を増幅し、それをn倍逓倍
器3で例えば4逓倍(n=4)し、周波数fc  (=
 594kllzx4= 2.376MIIZ)の信号
を得る。そして、この周波数fcの信号が搬送波として
平衡変調器5に供給される。
ここで、n倍逓倍器3は、半波整流器、クリッパ、 P
 L L (Phase Locked Loop )
などで而単に構成することができる。
一方、データ発生器4により発生されたデータは平衡変
調器5に供給され、ここで、逓信器3からの搬送波(f
c )をPSK変調して、更に、電力増幅器6で電力増
幅し、これを送信アンテナ7より送信する。
第2図は本発明になる送受信装置の一実施例の受信系の
構成を示す図である。なお、同図中で第1図中の同一番
号のものは共通の構成部分である。
同図において、受信回路(バーアンテナ)1は第1図の
送信系と同じ中波の公共放送を受信し、周波数fl(例
えば、JOAK 594kllz)に同調する。そして
、送信系と同様に周波数fc  (−2、376M l
lz )の信号を得て、この周波数fcの信号を同期検
波器10に再生搬送波として供給する。
一方、受信アンテナ8は周波数fcの搬送波で送信され
た信号を受信し、これを受信器9で同調し、この同調し
た周波数fcの信号を同期検波器10に供給し、ここで
逓倍器3からの搬送波(fc )を再生搬送波としてP
SK復調を行なう。そして、復調された信号はデータ復
号器11に供給され、ここでデータ復号され、デジタル
デ〜りが取り出される。
中波の公共放送は、電力が大きくサービスエリアが広く
、例えば、JOAKは送信出力300kWで、他にも5
00kwの局が各地にある。従って、これらの局のサー
ビスエリア内では非常に簡単な構成で搬送波を得ること
ができる。よって、上記した送受信装置は、特にせいぜ
い数10kmの範囲内で用いられる光ページングシステ
ム(無線ページングシステム)やトランシーバやコード
レスホンなどに適している。
なお、上記した第1図及び第2図では、同調周波数を4
逓倍して同調周波数の4倍の周波数の搬送波を得る例を
示したが、これに限らず、その他の整数倍(特に1倍、
すなわち同調周波数のままで逓倍しないものも含む)に
逓倍しても良く、また、同調周波数を分周してそれより
低い周波数の搬送波を得るようにしても良い。例えば、
第3図に示すにうにカウンタやシンセサイザなどの分周
器12を用いれば、任意の整数比の周波数が得られる。
また、第4図に示すように周波数f、、f2の2つ(あ
るいはそれ以上)の公共放送の局をそれぞれ受信し、そ
れらを同調増幅器2a、2bで増幅した同調周波数f、
、、f2を加算器13で加算し、その和f、+f2(あ
るいは差f+−f2)からバンドパスフィルタ14を介
して所望の周波数fcの搬送波を得るようにしても良い
。更に、その和(あるいは差)の周波数を逓倍あるいは
分周して搬送波を得るようにしても良い。
更にまた゛、本発明は電力増幅器とアンテナを用いた電
波による送受信システムだけでなく、光による送受信シ
ステムにも適用できることは勿論である。
以上のように、本発明装置では、送信系と受信系とで共
通にした搬送波源(fl)を、公共放送を受信すること
により得ている。そして、受信系の同期検波器で、送信
系と共通にした搬送波を用いているので、非常に性能の
良い検波特性を得ることができる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明になる送受信装置によれば、簡単な
構成で優れた性能のデジタル変ii調が可能となり、同
一電力における通信距離が向上し、装置が簡易化でき、
特にせいぜい数10kmの範囲内で用いられる送受信シ
ステムである光ページングシステム(無線ページングシ
ステム)などに有効となるといった特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる送受信装置の一実施例の送信系の
構成を示す図、第2図は同じく受信系の構成を示す図、
第3図及び第4図は本発明装置の応用例を示す図、第5
図及び第6図は従来の復調回路の各個を示す図、第7図
は位相変調方式の符号誤り率特性を示す図である。 1・・・受信回路、2.2a、2b・・・同調増幅器、
3・・・0倍逓信器、4・・・データ発生器、5・・・
平衡変調器、6・・・電力増幅器、7・・・送信アンテ
ナ、8・・・受信アンテナ、9・・・受信器、10・・
・同期検波器、11・・・データ復号器、12・・・分
周器、13・・・加算器、14・・・バンドパスフィル
タ。 第3図 第4図 平均搬送波電力対雑音電力比P[dB7実線:同期検波 点線:遅延検波 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)公共放送を受信し、その受信信号から所望の周波
    数の信号を得る信号生成手段と、この信号生成手段で得
    た信号を搬送波として変調を行ない送信する送信手段と
    、前記信号生成手段で得た信号を同期検波器の再生搬送
    波として復調を行ない受信する受信手段とよりなる送受
    信装置。
  2. (2)信号生成手段は、一の公共放送を受信し、その受
    信信号の周波数そのままの信号として得、又は前記受信
    信号を分周あるいは逓倍した周波数の信号として得、又
    は複数の公共放送を受信し、その和(あるいは差)の信
    号あるいはその和(あるいは差)の信号を分周あるいは
    逓倍した周波数の信号として得る特許請求の範囲第1項
    記載の送受信装置。
JP62283866A 1987-11-10 1987-11-10 送受信装置 Pending JPH01125154A (ja)

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JP62283866A JPH01125154A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 送受信装置

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JP62283866A JPH01125154A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 送受信装置

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JPH01125154A true JPH01125154A (ja) 1989-05-17

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