JPH03185939A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH03185939A
JPH03185939A JP1324641A JP32464189A JPH03185939A JP H03185939 A JPH03185939 A JP H03185939A JP 1324641 A JP1324641 A JP 1324641A JP 32464189 A JP32464189 A JP 32464189A JP H03185939 A JPH03185939 A JP H03185939A
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JP
Japan
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extension
telephone
switch
call
wireless telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP1324641A
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English (en)
Inventor
Hideji Yamaguchi
秀治 山口
Yuji Umemoto
梅本 祐司
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は親装置に設けられた内線通話機能を利用し、当
該親装置の外部から無線電話機と内線通話を行えるよう
にした無線電話装置に関する。
(従来の技術) 一般に、無線電話装置は、第3図に示す如く、有線電話
回線3に接続される親装置1と、この親装置1に無線回
線を介して接続される無線電話機2とにより構成されて
いる。
第4図はこの種の従来の無線電話装置の詳細構戊を示す
ブロック回路図であり、その概略動作は以下のようなも
のである。
有線電話回線3から送られてきた信号は直流ループを制
御するラインスイッチ4、ハイブリッド回路5を介して
送信機6の変調人力となる。
送信機6で変調された電波は送信アンテナ7より無線電
話機2に送出される。
一方、無線電話機2から送出された電波は受信アンテナ
8で受信され、受信機9により復調される。
復調された信号は、その後、ハイブリッド回路5を介し
て有線電話回線3に送出される。
シンセサイザ10は、無線チャネルに応じた周波数を送
信機6及び受信機9に出力する。
受信機9の出力の1つは受信電界検出回路11に人力さ
れ、電界強度を判定される。
この回路は一般的にキャリアスケルチ回路、あるいはノ
イズスケルチ回路などと呼ばれる。
また、受信機9のもう1つの出力は受信復調波に含まれ
るデータ信号として出力され、親装置1と無線電話機2
との組み合わせにより決められる識別信号を照合する識
別信号検出回路12に入力し、照合される。
この識別信号は、一般的にはIDコードと呼ばれている
これら各検出回路の出力及びデータ信号の復調出力は制
御回路13に人力され、接続制御に用いられる。
更に、制御回路13はシンセサイザ10を制御すること
により無線チャネルの制御を行ったり、送信機6に送信
データ信号を変調人力として送出するなどの制御を行う
有線電話回線3からの呼出し信号を検出する16Hz検
出回路14は、その出力を制御回路13へ送る。
一方、無線電話機2にも同様に受信アンテナ15、受信
機16があり、その復調出力は受話器17に出力される
また、送話器18より人力された音声は送信機19の変
調入力となり、送信アンテナ2oより電波となって送出
される。
シンセサイザ21、受信電界検出回路22、識別信号検
出回路23は親装置1と同等であり、制御回路24が無
線電話機2の制御を行う。
スピーカ25は、着信呼出音及び後述する内線通話呼出
音を発するサウンダである。
これらの電源系として、親装置1ではAClooVにA
Cプラグ26を接続し、整流回路27で直流に変換した
後の安定化回路28の出力を用いている。
無線電話機2では充電可能な電池30を電源にしており
、この電池30の充電の為の電流制限抵抗31と充電端
子32.33が備わる。
係る従来の無線電話装置には付加機能として内線通話機
能が備わっており、特に、親装置1では内線通話用スイ
ッチ33によりその機能が起動される。
この内線通話用スイッチ33を押下すると、制御回路1
3によってスイッチ34.35が制御され、親装置1の
受話経路には増幅回路36を介して受話器37が、また
送話経路には増幅回路38を介して送話器3つが接続さ
れる。
また、この内線通話用スイッチ33の押下と同時に親装
置1から無線電話機2に対して内線呼出し信号が送出さ
れる。
この内線呼出し信号により無線電話機2ではスピーカ2
5から内線呼出し音が発せられ、これに応答してオペレ
ータが内線通話用スイッチ40を押下することで内線通
話状態が確立される。
この内線通話状態において、無線電話機2より送られて
きた電波は受信アンテナ8で受信され、受信機9での復
調、増幅回路36での増幅を経て受話器37により音声
信号として再生される。
また、送話器3つから人力した音声信号は増幅回路38
で増幅され、送信機6で変調後、送信アンテナ7から移
動無線機2へと送出される。
こうした内線通話機能は、内線通話用スイッチ40の押
下により無線電話機2側からも起動できるのはいうまで
もない。
親装置1におけるスピーカ41は、この無線電詰機2か
らの内線呼出し音を発するのに用いられる他、無線電話
機2の電源が切れている時や無線電話機2が親装置1の
通話圏外にある時の有線電話回線3からの着信に際して
呼出し音を発するのに用いられる。
この種の従来の無線電話装置では、内線通話時に、無線
電話機2が外線通話と同様に任意の場所で通話可能であ
るのに対し、親装置lはある決められた場所でしか通話
できなかった。
これは上記内線通話機能に係る送受話機能部が親装置1
に内設されており、しかもこの親装置1の設置場所が有
線電話回線3やACプラグ26を差し込むACコンセン
トの近くに限られるという制約があるからに他ならない
(発明が解決しようとする課題) このように上記従来の無線電話装置では、内線通話機能
が親装置の下でしか使用できず、しかも親装置の設置場
所が限られていたため、親装置が上記内線通話機能を利
用して無線電話機と内線通話できる範囲が極端に制約さ
れるという問題点があった。
本発明はこの問題点を除去し、親装置の設置場所に拘ら
ず、所望とする任意の場所から上記内線通話機能を利用
して無線電話機との内線通話を行うことができる無線電
話装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の無線電話装置は、有線電話回線に接続される親
装置と、該親装置と無線回線を介して接続される無線電
話機とから成り、前記親装置に内蔵した内部送受話機能
部により前記無線回線を通じて前記無線電話機と通話で
きる内線通話機能を有する無線電話装置において、前記
内部送受話機能部と同等の機能を有する外部送受話機能
部と、該外部送受話機能部を前記内部送受話機能部用の
内線通話路に接続する接続手段とを具備して構成される
(作用) 本発明の無線電話装置は、外付けの送受話機能部を親装
置に接続し、既存の内線通話機能を利用してこれを運用
するようにしたものである。
従って、上記外付は送受話機能部を適当な長さで配線す
れば、親装置の設置場所とは全く関係のない任意の場所
から無線電話機との内線通話を行うことかできる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る無線電話装置の一実施例を示すブ
ロック回路図であり、第2図に示した従来装置の各部と
同様の機能を果たすものには同一の符号を付している。
本発明の無線電話装置では、親装置1に新たに切替えス
イッチ42が設けられている。
また、この親装置1の一端には上記切替えスイッチ42
と接続されたコネクタ43が設けられている。
ここで、切替えスイッチ42は既存の内線通話機能に係
る送受話機能部と上記コネクタ43を介して接続可能な
外部送受話機能部とを選択的に切替えるためのスイッチ
手段であり、当該各送受話機能部に対応する接続端子が
設けられている。
このうち既存の内線通話機能に係る送受話機能部とは、
いうまでもな〈従来同様の受話器37、送話器3つ、内
線通話用スイッチ43から成る部分のことである。
他方、外部送受話機能部としては第2図に示す如くのイ
ンターホン45が用いられ、その構成は親装置1内にお
ける上記送受話機能部と同等な受話器37A1送話器3
9A1内線通話用スイッチ33Aによって成る。
このインターホン45は、コネクタ44とコネクタ43
との勘合により親装置1に必要に応じて接続可能である
ことは上述した通りである。
こうして親装置1に接続した状態でそのインターホン4
5を用いるか、あるいは当該親装置1内の送受話機能部
を用いるかは更に切替えスイッチ42の切替え制御によ
って選択される。
そして、その選択は、例えば、親装置1でオペ0 レークが切替えスイッチ42を手動により切替えること
により行うことができる。
今、切替えスイッチ42において、既存送受話機能部を
選択する切替え操作がなされたものとする。
これにより、親装置1内ではその内線通話路に対して受
話器37、送話器3つ、内線通話要求33が接続され、
従来通りの内線通話機能を持つ状態を呈する。
この状態で親装置1と無線電話機2間で内線通話を行う
には、上述したように親装置1から無線電話機2を呼び
出す方法と、無線電話機2から親装W1を呼び出す方法
との2通りがある。
前者の方法により呼び出す場合は、内線通話要求スイッ
チ33を押下すればよい。
このとき、内線通話要求スイッチ33の押下を認識した
制御回路13は無線電話機2の呼び出し制御を実施し、
そのスピーカ25から呼出し音を発生させる。
そして、この呼出し音を確認したオペレータが1 無線電話機2において内線通話要求スイッチ4゜の押下
という応答操作を行うことによって内線通話状態が確立
される。
逆に、無線電話機2から親装置1を呼び出す場合は、無
線電話機2で内線通話要求スイッチ4゜を押下すればよ
い。
このとき、内線通話要求スイッチ40の押下を認識した
制御回路24は親装置1に呼出し信号を送出し、そのス
ピーカ41を鳴動させる。
この呼出し音を聞いたオペレータが親装置1の内線通話
要求スイッチ33を押下することにより上記同様の内線
通話状態が確立される。
次に、切替えスイッチ42が反対側に切替え操作される
と、親装置1内ではその内線通話路に対し、コネクタ4
3.44を介してインターホン45が接続された状態と
なる。
この状態においても、無線電話機2との間の内線通話を
要求するために上記2通りの呼び出し方法が援用でき、
所望によりインターホン45から無線電話機2を呼び出
すか、あるいは無線電話機 2 2からインターホン45を呼び出すかを選択できる。
但し、この場合、インターホン45から無線電話機2を
呼び出す場合と、無線電話機2からの内線呼び出しに応
答する場合に、当該インターホン45ではこれに設けら
れた内、線通活用スイッチ33Aを用いることはいうま
でもない。
このインターホン45での内線通話用スイッチ33Aの
操作に対応して無線電話機2では内線通話用スイッチ4
0を操作して内線通話に応じることができるが、その際
の親装置1及び無線電話機2の動作は既存送受話機能部
による場合と同じであるため、その説明は省略する。
上記実施例では親装置1内における切替えスイッチ42
の切り替えを手動により行う場合について述べたが、こ
の切替えを制御回路13により自動的に行うように構成
することもできる。
また、このように切替えスイッチ42を自動制御する場
合は、例えば、無線電話機2に切替え要求スイッチ46
(第1図参照)を設け、その押下3 により無線電話機2からインターホン45を用いるか既
存送受話機能部を用いるかを指示し、その指示に適合し
た切り替え制御を制御回路13で行うような構成も可能
となる。
いずれにしても本発明では、親装置1の下でしか使用で
きなかった内線通話機能をインターホン45を用いて外
部から利用できるようにしたことで、従来、親装置1の
設置場所に限られていた内線通話機能の運用範囲を大幅
に拡張できる。
更に、本発明では外部に接続可能であるという点を最大
限に生かして、インターホン45を屋外に設置し、ドア
ホンとして運用するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の無線電話装置によれば、外
付けの送受話機能部を親装置に接続し、これを既存の内
線通話機能を利用して運用するようにしたため、AC電
源あるいは有線電話回線近傍に限定される親装置の設置
場所を意識することなく、外付は送受話機能部の配線可
能範囲内の任意4 の場所で無線電話機との内線通話を行うことができると
いう優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る無線電話装置の一実施例を示すブ
ロック回路図、第2図はこの本発明の無線電話装置に外
付けで用いられるインク・−ホン機能部の構成を示すブ
ロック図、第3図はこの種の一般的な無線電話装置の概
略構成を示すブロック図、第4図は第3図の概略構成に
対応した従来の無線電話装置の詳細構成を示すブロック
回路図である。 1・・・親装置、2・・・無線電話機、3・・・有線電
話回線、4・・・ラインスイッチ、5・・・ハイブリッ
ド回路、619・・・送信機、7.20・・・送信アン
テナ、8゜15・・・受信アンテナ、9.16・・・受
信機、10゜21・・・シンセサイザ、11.22・・
・受信電界検出回路、1.2.23・・・識別信号検出
回路、13,24・・・制御回路、14・・・16Hz
検出回路、17,37.37A・・・受話器、18,3
9.39A・・・送話器、25.41・・・スピーカ、
26・・・ACプラグ、25 7・・・整流回路、28・・・安定化回路、29・・・
電池、30・・・電流制限抵抗、31.32・・・充電
端子、3B、33A、40・・・内線通話用スイッチ、
34,35・・・スイッチ、36.38・・・増幅回路
、42・・・切替えスイッチ、43.44  ・・・コ
ネクタ、45・・・インターホン、46・・・切替え要
求スイッチ 6

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線電話回線に接続される親装置と、該親装置と
    無線回線を介して接続される無線電話機とから成り、前
    記親装置に内蔵した内部送受話機能部により前記無線回
    線を通じて前記無線電話機と通話できる内線通話機能を
    有する無線電話装置において、 前記内部送受話機能部と同等の機能を有する外部送受話
    機能部と、 該外部送受話機能部を前記内部送受話機能部用の内線通
    話路に接続する接続手段と を具備することを特徴とする無線電話装置。
  2. (2)接続手段は切替え手段を含み、該切替え手段の切
    替え制御によって前記外部送受話機能部または前記内部
    送受話機能部のいずれか一方を選択的に前記内線通話路
    に接続することを特徴とする請求項(1)記載の無線電
    話装置。
  3. (3)切替え手段の切替え制御は前記親装置内において
    手動または自動的に行うことを特徴とする請求項(2)
    記載の無線電話装置。
  4. (4)切替え手段の切替え制御を自動的に行う場合、そ
    の切替え要求を前記無線電話機から無線回線を通じて指
    示できるようにしたことを特徴とする請求項(3)記載
    の無線電話装置。
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