JPH03185581A - バーコードの読取方法及びその装置 - Google Patents

バーコードの読取方法及びその装置

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JPH03185581A
JPH03185581A JP1325171A JP32517189A JPH03185581A JP H03185581 A JPH03185581 A JP H03185581A JP 1325171 A JP1325171 A JP 1325171A JP 32517189 A JP32517189 A JP 32517189A JP H03185581 A JPH03185581 A JP H03185581A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤサイド面に形成された凹凸状のバーコ
ードの読取方法及びその装置に関する。
(従来の技術) タイヤの種類を自動的に選別する手段として、タイヤサ
イド面に形成された凹凸状バーコードをレーザー式変位
計等で読み取り、該変位量をコンピュータで解析してバ
ーコードの内容を判読するものが既に提案されている(
例えば、特開昭58−14277号公報、特開昭61−
131074号公報、特公昭64−10364号公報、
特公平1−14045号公報参照)(発明が解決しよう
とする課題) 前記従来のバーコード読取方法において、レーザー式変
位計で検出した凹凸変位量の信号波形が、バーコードの
凹凸量を正しく反映した「きれいな波形」であれば、正
確に判読することができる。
しかしながら、タイヤサイド面に形成されたバーコード
の形状は、タイヤ表面の凹凸にそって変形したり、表面
粗度が均一でなかったり、更に金型等の問題から均一な
凹凸に形成されていなかったりして、必ずしも設計図面
通りの理想的な形状に形成されていない。
従って、凹凸変位量の検出信号の波形は、非常に「乱れ
た波形」となっていた。
この様な乱れた波形を基にして、上側及び下側包絡線電
圧を求め、これをスレシュホールド回路やシュミット回
路に入力して凹凸パターンを求めても(特開昭58−1
4277号公報参照)、正確な凹凸パターンを判別する
ことができず、読取ミスが生じやすかった。
また同様に凹凸波形の面積からバーコードのパターンを
判定する場合でも(特開昭61−131074号公報参
照)、乱れた波形を用いたのでは、正確な読取りができ
ないと言う問題があった。
そこで、本発明は、乱れた波形であっても、正確に判別
することができるバーコードの読取方法及びその装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じた
即ち、本発明のバーコード読取方法の特徴とする処は、
タイヤサイド面の凹凸の変位量を変位針で検出し、該変
位量をA/D変換器を介してコンピュータに取り込み、
該コンピュータにおいて、前記取り込まれた凹凸情報を
立ち上がり、立ち下がり部分に分離し、分離された立ち
上がり、立ち下がり部の巾を求め、該巾の内、有効中の
部分を分離して有効凹凸を得、該有効凹凸の内、該凹凸
が連続して且つ規定数だけある部分を、バーコード領域
として分離し、該分離された凹凸情報によリバーコード
の情報を解読する点にある。
また、バーコード読取装置の特徴とする処は、タイヤサ
イド面の凹凸の変位量を検出する変位計と、該変位計で
検出された変位量の、アナログ信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器と、該A/D変換器からのデジタル
信号による凹凸情報から立ち上がり部と立ち下がり部を
分離する凹凸判別手段と、該判別手段により得られた立
ち上がり部と立ち下がり部の巾を求め、該巾の内、有効
中の部分を分離して有効凹凸を得、該得られた有効凹凸
の内、凹凸が連続して且つ規定数だけある部分を、バー
コード領域として分離するバーコード分離手段と、該分
離された凹凸情報によりバーコードの情報を解読する解
読手段とを具備した点にある。
(実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、lはタイヤサイド面に形成された凹凸
状バーコードである。該バーコード1は巾の広い凸部2
、巾の狭い凸部3、巾の広い凹部4、及び、巾の狭い凹
部5を、適宜配列組合せて戒るもので、この組合せによ
り、各種の情報を伝達することができるものである。
6はレーザー変位計であり、該レーザー変位計6は、レ
ーザー変位センサー7とレーザー変位信号増巾器8とか
ら戒る。このレーザー変位計6は、前記バーコード1の
凹凸量をアナログ信号として検出するものである。
9はA/D変換器であり、該A/D変換器9は前記レー
ザー変位計6からのアナログ信号をデジタル信号に変換
するものである。
尚、9のA/D変換器は6のレーザー変位計の内部に内
蔵されたり、又、6のレーザー変位計自体がその変位量
をデジタル信号にて検出する場合は省略出来る。
10はコンピュータであり、該コンピュータ10は、前
記A/D変換器9からのデジタル信号を読み込み、ソフ
トにて処理し、バーコードの情報を判読するものである
11は表示器であり、該表示器11は、前記コンビエー
タlOで判読したバーコードの情報をデイスプレー上に
表示したり、プリンターでアウトプットしたりする。
12はタイヤ振り分は装置であり、該タイヤ振り分は装
置12はコンピュータ10で判読されたバーコード情報
に基づき、判別したタイヤをその種類毎に集積したり配
送したりするものである。
本発明に係るバーコード読取装置は、前記レーザー変位
計6 、A/D変換器9、コンビエータ10及び表示器
11から構成されている。
前記コンピュータ10は、A/D変換器9からのデジタ
ル信号を取り込み、第2図に示す凹凸情報として記憶す
るデータ取込手段13と、該凹凸情報から立ち上がり部
(第3図に示すム印)と立ち下がり部(第3図に示すマ
印)を分離する凹凸判別手段14と、該判別手段14に
より得られた立ち上がり部と立ち下がり部の巾(第4図
におけるA−N)を求め、該巾(A−N)の内、有効中
の部分(B〜N〉を分離して有効凹凸(第4図の黒色三
角印の部分が有効凹凸で、白色三角印の部分が無効凹凸
)を得、該得られた有効凹凸の内、凹凸が連続し且つ規
定数だけある部分をバーコード領域(第4図のB−N)
として分離するバーコード分離手段15と、該分離され
た凹凸情報によりバーコードの情報を解読する解読手段
16とを具備している。
次に、前記バーコード読取装置による処理手順を、第5
図に基づき説明する。
まずタイヤをリムに取付け、所定の一定回転数で回転さ
せ、バーコードlを含むタイヤのサイド面の凹凸をレー
ザー変位センサー7にて検出する。
この検出は例えばタイヤ1.2回転分にわたり、所定の
データサンプリング周期で行なわれ、所定点数のデータ
が収集される。尚、タイヤ検出はタイヤ1.0〜1.5
回転分の範囲で行う。
即ち、処理手順の第1工程として、レーザー変位計6と
データ取込手段13とにより、変位量データ取込みが行
なわれる(第5図のステップ1)。
このステップlの詳細が第6図に示されている。
尚、第6図の「データ取込みは規定数か」の判断は、タ
イヤ1.2周分のデータを収集したか否かの判断である
次に、凹凸判別手段14により前記データを解析して「
立ち上がり部」と「立ち下がり部」を分離する(第5図
のステップ2)。このステップ2の詳細が第7図に示さ
れている。即ち、このステップ2は、あらかじめ定めた
量の立ち上がり及び立ち下がりがある部分を第3図ムマ
の如く、分離するのである。
分離する条件として、第8図に示す如(、あらかじめ定
められた巾Aにおける高さ(B又はC)が、あらかじめ
定められた高さH以上であるか否かを判断し、B又はC
>Hの場合、「立上り」又は「立下り」と判断する。
そして、「立上り] 「立下り」の分離点は巾Aの中心
とする。
例えば、第9図に示す如く、「立上り」がa点であれば
、次の「立上り16点を無視し、「立下り」0点にて分
離する。そして、Eの巾を凸として分離する。同様の事
を「立下り→立上り」について実施し、タイヤ−周分の
凹凸を、「凹→凸→凹→・−−−−−−−一−−−凸→
凹」の如く交互に分割する。
前記「立上り点」および「立下り点」の決定は、次の各
種の方法が考えられる。
まず、第1O図に示す如く、タイヤ−周のサイド面変位
量を一定間隔に分割し、ある点に、に+2αの変位量を
y (k)、y(k+2α)とする、但し、αは正の整
数とする。
Yl =y (k+ 2α) −y (k)Y2 =y
 (k+ 2α+1)−3F (k+1)この変位量が
、次の各方法に従い決定された点とする。
〔方法l〕
ある規定区間の立ち上がりが規定以上になってから立上
り量が前の区間より小さくなったときを立上り位置とし
て決定する方法。
■ Yl (−y (k+ 2α) −y (k) )
が正で、ある値以上になったとき、「立上り状態」にな
ったと定義する。
次の点でY2を求め、Y2がYlより小さかったら、こ
の点(=に+α)を「立上り点」とする。Y2がYlよ
り小さくなかったら、Y2の値をYlに入れ替え、次の
点でY2を求め、Y2とYlを比較する。この手順をく
り返し、「立上り点」を求める。
■ 次に「立下り点jを求める。即ち、Yl (=y 
(k+ 2α) −y (k) )が負で、ある値以下
になったとき、「立下り状態」にあったと定義する。
次の点でY2を求め、Y2がYlより大きかったら、こ
の点(=に+α)を「立下り点」とする。Y2がYlよ
り大きくなかったら、Y2の値をYlに入れ替え、次の
点でY2を求め、Y2とYlを比較する。この手順をく
り返し、「立下り点」を求める。
■ 手順■〜■をくり返し、「立上り点」および「立下
り点」をタイヤ全周から求める。
〔方法2〕 ある規定区間の立上がりが規定以上になった点をa点と
し、規定以上の立上がりでなくなった点をb点とし、a
点とb点の中間点を立上り点として決定する方法。
■ Yl (=y(k+ 2α) −y (k) )が
正で、ある値以上になったとき、「立上り状態」になっ
たと定義する。この点(k+α)をa点とする。
■ 次の点(k4−に+1)にてYlを求め、Ylがあ
る値以上であれば、更に、次の点(k4−に+1)にて
同様な確認を続ける。
■ 手順■において、Ylがある値以上でなくなったら
、この点(k+α)をb点とする。
■ (a+b)/2の整数値を「立上り点」とする。
■ 「立下り点」についても、手順■〜■と同様な方法
にて行う、但し、Ylが負である値以下になったとき、
「立下り状態」になったとし、この点をa点とし、「立
下っり状態」でなくなった点をb点とする ■ 手順■〜■をくり返し、「立上り点」および「立下
り点」をタイヤ全周から求める。
〔方法3〕 ある規定区間の立上りが規定以上になった点をa点とし
て、次の規定以上の立下りが開始点をb点とし、a−b
間で立上り量が最大になる点を立上り点と決定する。
■ Yl (=y (k+ 2α) −y (k) )
が正で、ある値以上になったとき、「立上り状態」にな
ったと定義する。
このときYlをY、AXとする。
■ 次の点でY2を求め、Y M a Xと比較し、Y
2〉Y14^8てあれば、Y2をYMAXとする。 Y
2≦YMAXであればそのままとする。
■ 手順■をくり返す中で、Y2が手順■で定義するr
立下り状態」でなったとき、最後にY2>YMAXにな
った点を「立上り点」とする。
■ 次に「立下り点」を求める。即ち、Yl(=7 (
k+2α) −y (k) )が負で、ある値以下にな
ったとき、「立下り状態」になったと定義する。このと
き、YlをY□2とする。
■ 次の点でY2を求め、Yイ、Nと比較し、Y2<Y
Mtwであれば、Y2をY□、とする、 Y2≧Y、、
、であれば、そのままとする。
■ 手順■をくり返す中で、Y2が手順■で定義した「
立上り状態Jになったとき、最後にY2< Y M I
 Nになった点を「立下り点」とする。
尚、αは実験にて最適値を求める。
〔方法4〕 ある規定区間の立上りが規定以上になった点をa点とし
て、規定以上の立上り状態でなくなった点をb点として
、a−b間の立上り量が最大になる点を立上り点と決定
する。
〔方法5〕 第11図に示す如く、ある規定区間の立上りが規定以上
になってから次にある規定区間の立下りが規定以上にな
る区間の間の最大点(最高点)をa点とし、この立下り
区間と立上り区間の間の最小点(最低点)をb点としa
点とb点の高さの中間高さに最も近い点を「立下り点」
と決定する。
「立上り点」についても同様に決定する方法。
次に、前記ステップ2で立上り、立下りが分離されると
、ステップ3として、バーコード分離手段15により、
バーコード領域の凹凸情報が分離される。このステップ
3の詳細が第12図に示されている。
まず、有効凹凸の分離が行なわれる。この有効な凹およ
び凸の巾は、次の条件にて選択される。
有効な曲中1 :あらかじめ定められた上限中に1より
小さく、あらかじめ定めら れた下限中に2より大きい。
有効な曲中2 =あらかじめ定められた上限中に3より
小さく、あらかじめ定めら れた下限中に4より大きい。
有効な四重3 :あらかじめ定められた上限中に5より
小さく、あらかじめ定めら れた下限中に6より大きい。
有効な四重4 :あらかじめ定められた上限中に7より
小さく、あらかじめ定めら れた下限中に8より大きい。
次に、バーコードM域の分離が行なわれる。即ち、前記
有効な凹および凸のみを「有効な凹および凸に隣接して
、定められた個数だけあること。」という条件で分離す
る。
前記の条件で分離することにより、バーコード以外にタ
イヤに刻印された文字等の凹凸は無視され、バーコード
域の情報のみが分離される。
次にステップ5として、バーコード解読手段16により
、前記バーコード領域に分離された凹凸情報から目的と
する情報を解読する。このステップ5の詳細が第13図
に示されている。
即ち、前記分離されたバーコード領域の情報を広い凸 
(K1〉曲中〉K2)峠広いバー狭い凸 (K3〉曲中
〉K4)→狭いバー広い凹 (K5〉四重>[6)→広
いスペース狭い凹 (K7〉四重〉K8)→狭いスペー
スの4つに分類し、その配列順に整理する。
次に、あらかじめ、定められたコード(例“コード列”
)の構成に従い、コードを解読する。
この手続きは、−船釣に使用されているバーコードと同
じである。
尚、以上の処理手順では、次の問題が発生する場合があ
るので、ハード面の改良を加えた。
「立上り点」および「立下り点」を求めるとき、第14
図に示した如く、バーコードの一部がタイヤに刻印され
た文字の凹凸およびタイヤのサイド面の凹凸によって、
分離出来ない場合がある。
即ち、第14図に示す如く、■の点で「立上り↑」とな
り、バーコード領域■の点では「立上り↑」とる要素を
備えているが、■の点で「立上り↑」となったので、次
に■の「立上り↑」は無視し、「立下り↓」を求め・る
ので、■で「立下り↓」となり、■から■が凸となる。
しかも、この凸はバーコードの凹凸中から考えると無効
な凸となりバーコードの一部が無視される。
この欠点を補うために、第15図に示したのおよび■の
ダξ−のバー17を追加する。
尚、バーコードの寸法は第15図に示した如く、各市の
範囲 1、狭いバーの巾(A):A=1とする。
2、広いバーの巾(B)  :4>B>23、狭いスペ
ースの巾(C)  :1.2 >C>0.84、広いス
ペースの巾(D):4>D>25、 EおよびE’  
:5 XD>EorE’ >1.5 XD6、 Fおよ
びF’=5>FおよびF’ >1.5に設定されている
そして、広いバーの1.5〜5倍のダξ−のバー17ヲ
ハーコードlの領域の端から広いスペースの1.5〜5
倍の位置に追加する。
このダミーのバー17を追加することによって、次のケ
ース1およびケース2の2つのケースしか考えられない
ので、バーコード領域の一部が無視されることは無くな
る。
即ち、ケース1とは、第16図に示す如く、■で「立上
り↑」、■で「立下り↓」、■で「立上り↑」となる場
合。
ケース2とは、第17図に示す如く、■で「立上り↑」
、■で「立下り↓」、■で「立上り↑」、■で「立下り
↓」、■で「立上り↑」となる場合である。
従って、ケース1又は2のいずれしか考えられず、バー
コード領域の最初では必ず「立上り↑」となる。
尚、第16図のA、Bおよび第17図のC,Bの巾はバ
ーコードの凹凸中から考えると、バーコードと区別が可
能な寸法となっているので、バーコード領域が確実に分
離出来ることとなる。
尚、前記実施例においては、バーコードは第18図に示
す如く成形されている。
即ち、第18図に示す如く、バーコード1のA寸法と8
寸法が、Al6又はタイヤ表面18から外側に出る凸部
の総体積とタイヤ表面内側の凹部の総体積がほぼ等しく
なるよう、AおよびBを決定している。
その理由は次のとおりである。
タイヤにおいて、バーコード等を配置した場合バーコー
ド部のゴム流れ(ゴム分布)が不均一になる。
例えば、第19図に示す如く、バーコードlの凸部をタ
イヤ表面18より外側に配置した場合、この部分のゴム
使用量が増加し、タイヤサイドウオールゴム厚が不均一
になる。
又、第20図に示す如く、バーコード1部をタイヤ表面
18より内側に配置した場合、必要以上にバーコードに
よりゴムが排除されゴム厚が薄くなる。
以上を解消するためにA!=iBとすることにより、比
較的均一なサイドウオール厚みを確保出来る。
逆に言えば、バーコードの凹凸の深さを深く出来るから
である。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、タイヤサイド面の凹凸の変位量を変位
計で検出し、該変位量をA/D変換器を介してコンピュ
ータに取り込み、該コンピュータにおいて、前記取り込
まれた凹凸情報を立ち上がり、立ち下がり部分に分離し
、分離された立ち上がり、立ち下がり部の巾を求め、該
巾の内、有効中の部分を分離して有Lid凸を得、該有
効凹凸の内、該凹凸が連続して且つ規定数だけある部分
を、バーコード領域として分離し、該分離された凹凸情
報によりバーコードの情報を解読するものであるから、
変位計で検出された凹凸情報が、乱れた波形であっても
、高精度にバーコード情報を分離することができ、読取
逅スが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すバーコード読取装置の構
成国、第2図は凹凸情報を示し、変位量とタイヤ周方向
位置との関係を示すグラフ、第3図は凹凸情報を立上り
、立下り部に分離した状態を示すグラフ、第4図は有効
凹凸に分離した状態を示すグラフ、第5図は本発明方法
の手順を示すフローチャート、第6図はステップ1の詳
細を示すフローチャート、第7図はステップ2の詳細を
示すフローチャート、第8図および第9図は立上り、立
下りを分離する方法の説明図、第10図および第11図
は立上り点、立下り点の決定方法の説明図、第12図は
ステップ3の詳細を示すフローチャート、第13図はス
テップ4の詳細を示すフローチャート、第14図はバー
コードの最初の情報が無視される場合の説明図、第15
図はバーコードの断面図、第16図および第17図はダ
ミーパーを設けたときの説明図、第18図乃至第20図
はバーコードの断面図である。 l・−・−バーコード、6− レーザー変位計、9−A
/D変換器、10−  コンピュータ、13−データ取
込手段、14−・−凹凸判別手段、15−・バーコード
分離手段、16−解読手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイヤサイド面の凹凸の変位量を変位計で検出し
    、該変位量をA/D変換器を介してコンピュータに取り
    込み、該コンピュータにおいて、前記取り込まれた凹凸
    情報を立ち上がり、立ち下がり部分に分離し、分離され
    た立ち上がり、立ち下がり部の巾を求め、該巾の内、有
    効巾の部分を分離して有効凹凸を得、該有効凹凸の内、
    該凹凸が連続して且つ規定数だけある部分を、バーコー
    ド領域として分離し、該分離された凹凸情報によりバー
    コードの情報を解読することを特徴とするバーコードの
    読取方法。
  2. (2)タイヤサイド面の凹凸の変位量を検出する変位計
    と、該変位計で検出された変位量のアナログ信号をデジ
    タル信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器か
    らのデジタル信号による凹凸情報から立ち上がり部と立
    ち下がり部を分離する凹凸判別手段と、該判別手段によ
    り得られた立ち上がり部と立ち下がり部の巾を求め、該
    巾の内、有効巾の部分を分離して有効凹凸を得、該得ら
    れた有効凹凸の内、凹凸が連続して且つ規定数だけある
    部分を、バーコード領域として分離するバーコード分離
    手段と、該分離された凹凸情報によりバーコードの情報
    を解読する解読手段とを具備したことを特徴とするバー
    コードの読取装置。
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