JPH03185482A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH03185482A
JPH03185482A JP32382689A JP32382689A JPH03185482A JP H03185482 A JPH03185482 A JP H03185482A JP 32382689 A JP32382689 A JP 32382689A JP 32382689 A JP32382689 A JP 32382689A JP H03185482 A JPH03185482 A JP H03185482A
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JP
Japan
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heater
paper
heating roller
roller
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP32382689A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Kusano
草野 昭久
Junichi Kimizuka
純一 君塚
Kaoru Sato
馨 佐藤
Toshiyuki Ito
俊之 伊藤
Satohiko Inuyama
犬山 聡彦
Makoto Abe
誠 阿部
Masanori Ishizu
雅則 石津
Kazuhiko Okazawa
一彦 岡沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP32382689A priority Critical patent/JPH03185482A/ja
Publication of JPH03185482A publication Critical patent/JPH03185482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔廓東上の利用分野] 本発明は静電写真技術によって形成された未定着現像副
像を加熱定着する定着装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、定着装置は第8図に示されるような構成となって
いる。第8121においてlは加熱ローラであり該加熱
ローラlには加圧ローラ2が所定の圧力で圧接されてい
る。また上記加熱ローラ1表面には、該表面湿度を検知
する素子であるサーミスタ3か当接している。4は転写
材たる紙である。 上記サーミスタ3はヒータの駆動制御手段5に接続され
ており、加熱ローラを加熱するヒータとしてのハロゲン
ランプ6を駆動するためのヒータ駆動回路7も、E記駆
動制御手段5に接続されている。 上記駆動制御手段5はサーミスタ3によって加熱ローラ
lの表面温度を検知して第9図に示される所定の定着湿
度子?□よりも低いと検知したときは、ヒータ駆動値号
117ONをハイレベル(以下旧GHレベルと記す)と
する、HTON信号が旧GHレベルになるとヒータ駆動
回路7はハロゲンランプ6に電圧な印加(オン)して加
熱ローラlの表面温度が上記所定の定着温度118以上
になるまで加熱する。 また、上記ハロゲンランプ6の加熱ローラの長手方向に
おける発熱特性は第10図のように加熱ローラの両端部
で発熱量が中央部よりも大きくなっている。これは、加
熱ローラlの端部は、支持材で支持されており、その支
持材を通して熱が逃げてしまいローラ端部の温度か下が
ってしまうのを防止するためであり、ローラ端部での発
熱量を多くして加熱ローラの表面の1!度分布を均一に
しているのである。また、サーくスタ3は加熱ローラに
按しているためローラ表面を傷つけやすい、そこで画像
に悪影響を及ぼさないようにローラ端部の通紙域外に配
置されている。 【発明か解決しようとするffl#I]しかしながら上
記従来例においてはハロゲンヒータの発熱量は両端で大
きくなるようにして。 氾度分布を一様にしているが、それ故に次のような問題
があった。 (1)非通紙時の加熱ローラ上の温度分布は均一である
が通紙状態においては第13図にように紙によってロー
ラの熱が奪われサーミスタ取付は部のu度は一定でもロ
ーラ中央部の温度が下がり、定着特性が悪くなる。 (2)通紙時はサーミスタ取付は部の表面湿度を上げる
ことでローラ中央部の温度な上げ、定着特性の劣化を抑
えることもできるが、ローラ端部で非常に高温になって
しまい支持材の耐熱性が要求されたり、電力の消費が大
きくなる等の問題が生じてしまう。 本発明は、上記問題を解決し1通紙時においても加熱ロ
ーラ上の温度分布が均一な定着装置を提供することを目
的としている。 [811nを解決するための手段] 本発明によれば上記目的は。 内部に加熱用のヒータを配設した加熱ローラと、該加熱
ローラに所定の圧力で接している加圧ローラと、上記ヒ
ータの駆動制御手段とを有し。 未定着画像を有する転写材が上記加熱ローラと加圧ロー
ラとの間に通紙されて挟圧搬送されながら定着される定
着装置において、 上記加熱ローラ内に該加熱ローラの両端部での発熱量が
中央部よりも大である第一のヒータと、上記中央部での
発熱量が上記両端部よりも大きい第二のヒータを設け。 上記ヒータの駆動手段は、上記第一のヒータへの通電を
通紙時及び非通紙時において行ない、上記第二のヒータ
への通電を通紙時にのみ行なうように設定されている。 ことによって達成され、また。 内部に加熱用のヒータを配設した加熱ローラと、該加熱
ローラに所定の圧力で接している加圧ローラと、上記ヒ
ータの駆動制御手段とを有し。 未定着画像を有する転写材が上記加熱ローラと加圧ロー
ラとの間に通紙されて挟圧搬送されながら定着される定
着装置において。 上記加熱ローラ内に該加熱ローラの両端部での発lh量
が中央部よりも大である第一のヒータと、°上記中央部
と上記両端部での発熱量がほぼ等しい第二のヒータを設
け、 上記ヒータの駆動手段は、上記第一のヒータへの通電を
非通紙時のみにおいて行ない、上記第二のヒータへの通
電を通紙時にのみ行なうように設定されている、 ことによっても達成される。 [作用] 本発明は、加熱ローラの両端部における発熱量が中央部
よりも大きな第一のヒータと、加熱ローラの中央部にお
ける発熱量が両端部よりも大きい第二のヒータとを右し
、ヒータの駆動制御手段か、第一のヒータへの通電を油
紙時及び非油紙時に行ない、第二のヒータへの通電を通
紙時のみに行なうように設定されている。したかって、
非通紙時においては1両端部の発熱量か大きい第一のヒ
ータを通電することによって1両端部における支持部で
の熱の損失を補償して加熱ローラ表面の長手方向におけ
る温度分布が均一となる。また。 通紙時においては中央部の発熱量か大きい第二のヒータ
を通電することによって、転写材によって熱を奪われて
も加熱ローラ表面の長手方向における温度分布は均一に
なる。かくして、本発明によれば、非通紙時あるいは通
紙時においても上記温度分布は均一なものとなる。 また、上記第二のヒータとして、中央部と両端部での発
熱量が等しいヒータを設けて、ヒータの駆動制御手段を
第一のヒータに対しては非通紙時のみに通電を行ない、
第二のヒータに対しては通紙時のみに通電を行なうよう
に設定することによっても上記と同様に作用する。 [実施例] 本発明の第一実施例ないし第三実施例を添付図面の第1
図ないし第7図を用いて説明する。なお、従来例装置と
の共通箇所には同一符号を付して説す1を省略する。 〈第一実施例〉 先ず、第1図ないし第4図を用いて第一実施例について
説明する。 本実施例は、従来例装置で用いられた第一のヒータの他
に、第2図に示されるような加熱ローラの中央部での発
熱量か大きい特性を示す第二のヒータを設けたものであ
る0w51図において6は従来例装置にも用いられた第
一のヒータとしてのハロゲンランプ6.8は上記第2図
に示される発熱特性の第二のヒータとしてのハロゲンラ
ンプである。7は上記ハロゲンランプ6の!lAl回動
、9は1:記ハロゲンランプ7の駆動回路である。 本実施例においては、駆動制御手段5はサーミスタ3に
よって加熱ローラの温度を検知し、第3図に示す所定の
定着温度丁yHよりも低ければハロゲンランプ6の駆動
信号HTON lをハイレベル(以下Lulレベルと記
す)にしてヒータ駆動回路7でハロゲンランプ6に電圧
を印加する。そして非通紙時すなわち待機中においては
ハロゲンランプ8の駆動信号HTON2はロウレベル(
以下Lu1lレベルと記す)のままであるが通紙時すな
わち定着時においては上記HTONIと同じタイミング
で上記HTOII2もHIGHレベルにしてハロゲンラ
ンプ6とハロゲンランプ8を同時に断続的に駆動する。 このとき加熱ローラの温度分布は第4図のようになる。 非通紙時は第4図に実線で示されるように従来例と同様
の均一な温度分布となる。一方、通紙時は、加熱ローラ
lの中央部付近に発熱のピークを持つハロゲンランプ8
も通電するためローラ中央部の温度低下が抑えられ第4
図に一点鎖線で示されるように均一な湿度分布を維持す
ることができる。 (第二実施例〉 第一実施例においては通紙状態において二つのランプを
同時に断続的に駆動したか本実施例では第5図に示すよ
うに通紙時のみハロゲンランプ8を所定のデユーティで
通電するところが異なる。 本実施例においては1紙サイズ及び紙の厚さに応じてハ
ロゲンランプ8のデユーティを変えることかできるので
第一実施例よりも正確に温度分布を均一にすることかで
きる。つまり、紙サイズや厚さによって紙か奪う熱量は
異なってくる0紙が奪う熱量と等しい熱量をハロゲンラ
ンプ8で加熱ローラlに与えることができれば、加熱ロ
ーラの温度分布は非通紙時とほぼ等しくなるのである。 (第三実施例〉 本実施例は、第二のヒータたるハロゲンランプ8として
第6図に示されるような両端部と中央部における発熱量
が等しい発熱特性のヒータを用いたところが第一実施例
と異なる。 本実施例においては、第7図に示されるように非通紙時
は第一のヒータであるハロゲンランプ6によって加熱し
通紙時は第二のヒータたるハロゲンランプ8によって加
熱するものである。第6図に示されるような発熱特性の
ランプは非通紙時に使用するとサーミスタ3の取付は部
の湿度に対してローラ中央部の湿度が高くなってしまい
均一な湿度分布でなくなるが2通紙時においては、ロー
ラ中文部の熱は紙によって奪われるので、温度分布は均
一 となる、また、^4サイズやB5サイズ等の紙が通
るときに湿度分布が均一になるようなランプを紙今イズ
ごとに複数設け、紙サイズごとに切り換えればさらに正
確な温調が可能となる。 [発明の効果] 以上説明したように、加熱ローラ内に周端部での発熱量
が中央部よりも大きい第一のヒータと。 中央部での発熱量が両端部よりも大きい第二のヒータを
設け、第一のヒータへの通電を非通紙時及び通紙時に行
ない、第二のヒータへの通電を通紙時のみ行なうように
設定することで非通紙時及び通紙時において加熱ローラ
上の温度分布を容易に均一化することができ安定な定R
#性を得ることができる。また、上記第二のヒータとし
て中央部と両端部での発熱量が等しいヒータを設け、第
一のヒータへの通電を非通紙時のみに行ない、第二のヒ
ータへの通電を通紙時のみに行なうように設定すること
によっても上記と同様な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の1!咄構成を示す斜
視図、第2図はwS1図?tf11に用いられるヒータ
の発熱特性を示す図、第3t4は第1図装置におけるヒ
ータの駆動制御のタイミングチャート、第4[2Nは第
1図′4ItI!の加熱ローラ上の温度分布を示す図、
第5図は第二実施例装置のヒータの発熱特性を示す図、
第65!lは第二実施例におけるヒータの駆!It制御
のタイミングチャート、第7図は第三実施例におけるヒ
ータの駆動制御のタイくングチャート、第8図は従来例
装置の概略構成な示す図、第9F21は第8図装置にお
けるヒータの駆動制御のタイミングチャート、第10[
Jは第8図装置に用いられるヒータの発熱特性を示す図
、第11図は第8図?tW1の加熱ローラ上のm度分血
を示す図である。 1−−−−−・加熱ローラ 2−−−−−−加圧ローラ 5・・・・・・ヒータの駆動制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に加熱用のヒータを配設した加熱ローラと、
    該加熱ローラに所定の圧力で接している加圧ローラと、
    上記ヒータの駆動制御手段とを有し、未定着画像を有す
    る転写材が上記加熱ローラと加圧ローラとの間に通紙さ
    れて挟圧搬送されながら定着される定着装置において、 上記加熱ローラ内に該加熱ローラの両端部での発熱量が
    中央部よりも大である第一のヒータと、上記中央部での
    発熱量が上記両端部よりも大きい第二のヒータを設け、 上記ヒータの駆動手段は、上記第一のヒータへの通電を
    通紙時及び非通紙時において行ない、上記第二のヒータ
    への通電を通紙時にのみ行なうように設定されている、 ことを特徴とする定着装置。
  2. (2)内部に加熱用のヒータを配設した加熱ローラと、
    該加熱ローラに所定の圧力で接している加圧ローラと、
    上記ヒータの駆動制御手段とを有し、未定着画像を有す
    る転写材が上記加熱ローラと加圧ローラとの間に通紙さ
    れて挟圧搬送されながら定着される定着装置において、 上記加熱ローラ内に該加熱ローラの両端部での発熱量が
    中央部よりも大である第一のヒータと、上記中央部と上
    記両端部での発熱量がほぼ等しい第二のヒータを設け、 上記ヒータの駆動手段は、上記第一のヒータへの通電を
    非通紙時のみにおいて行ない、上記第二のヒータへの通
    電を通紙時にのみ行なうように設定されている、 ことを特徴とする定着装置。
JP32382689A 1989-12-15 1989-12-15 定着装置 Pending JPH03185482A (ja)

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