JPH0318416A - 熱間仕上圧延機出側のラン・アウト・テーブル - Google Patents

熱間仕上圧延機出側のラン・アウト・テーブル

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JPH0318416A
JPH0318416A JP14935189A JP14935189A JPH0318416A JP H0318416 A JPH0318416 A JP H0318416A JP 14935189 A JP14935189 A JP 14935189A JP 14935189 A JP14935189 A JP 14935189A JP H0318416 A JPH0318416 A JP H0318416A
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JP
Japan
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apron
conveyance
steel strip
rolls
run
Prior art date
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Pending
Application number
JP14935189A
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English (en)
Inventor
Koichiro Tanaka
幸一郎 田中
Mitsuhiro Ikeda
充宏 池田
Hisashi Iribe
入部 久志
Keisuke Fujisaki
敬介 藤崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH0318416A publication Critical patent/JPH0318416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B39/02Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
    • B21B39/12Arrangement or installation of roller tables in relation to a roll stand

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ローラ群で熱間鋼帯又は鋼板を搬送する搬送
テーブルに関し、特に、熱間仕上圧延機で圧延された熱
間鋼帯又は鋼板を巻取機に送るラン・アウト・テーブル
に関する。
〔従来の技術〕
例えば前記ラン・アウト・テーブルは、100m〜20
0mに渡ってローラを配列し、ローラ列の上方ならびに
ローラ列の下側のローラ間に、冷却水をストリップ(圧
延鋼板)に噴霧又は噴射するノズルを銅帯の幅方向に配
列したもので、熱間仕上圧延機で圧延された圧延鋼帯を
冷却しつつ巻取機に送るものである。
圧延鋼帯を送り出す熱間仕上圧延機においては、圧延鋼
板の良好な冶金学的性質を得るため、所定値以上の温度
での圧延が必要であり、その結果、ラン・アウト・テー
ブルに送出される圧延鋼帯の温度は例えば700〜90
0℃と比較的に高い。また退出速度も比較的に高く、例
えばlQm/sec付近の高速である。圧延鋼帯は、ラ
ン・アウト・テーブルで、比較的に低い所定値以下の巻
取温度例えば500〜700℃まで冷却されて巻取機(
コイラー〉に到達し、それに巻取られる。
したがってラン・アウト・テーブルにおける圧延鋼帯の
搬送速度が例えばlQm/sec付近の高い値であり、
圧延綱帯の最小厚みが1 m+n付近なので、比較的に
薄い厚みにおいては、いわゆる腰が弱Q、フライイング
(先端が上方に浮き上り上昇する現象)やアコーデオン
状の波打ちを生じ易い。
もし熱間鋼帯の搬送速度が速すぎると、仮に一旦熱間鋼
帯の先端が浮き上がると、鋼帯の進行につれてその浮き
上がり量が大きくなって反り返ってしまい、巻取機が銅
帯を折り返した状態で巻き取ったり、時には巻き取れな
くなってしまう。この様に、熱間鋼帯の先端が熱間仕上
圧延機の最終スタンドを通過後、巻取機に巻きつくまで
、および鋼帯の後端が最終スタンドを通過後は鋼帯の張
力がほぼフリーな状態になってしまうので、搬送速度を
下げざるを得なかった。また、銅帯の張力がほぼフリー
な状態では、とかく銅帯の形状がアコーデオン状の波形
等と乱れてしまい、形状が乱れた場合は銅帯の各部にか
かる冷却水およびその流れ具合が均一にならないので、
温度むらが生じて均一な品質を確保できなくなっていた
。更に、鋼帯の厚みが薄くなるにつれて、その先端部が
浮き上がりやすくなり、折れ込みや、ビンチロールへの
巻き込み不良等の生産障害および歩留低下を伴なってい
た。
こうした鋼帯の浮き上がり、特に極薄材のラン・アウト
・テーブル上での浮き上がり現象等による不安定状態は
生産上の障害となっていた。
そこで本願出願人は特願昭63−173087号におい
て、ラン・アウト・テーブルの搬送ロールを巻回する電
気コイルを配設する構戊を提案した。この電気コイルに
通電することにより搬送ロールを鉄心とする電磁石が形
威される。
この構或によれば別途鉄心を要しないので比較的低コス
トとなるばかりか冷却用ノズル等も配設された搬送ロー
ル間の小空間にも容易に設置することが可能となり、ま
た電磁力の作用点が搬送ロール上となって効率的となる
等の数々の利点が得られる。
一方、電気コイルのない従来のラン・アウト・テーブル
においては鋼帯の先端が搬送ロール間用に設けられた機
器に衝突して損傷することを防止するために俗称エプロ
ンと呼ばれる衝突防止板が数個所設けられているが、こ
れらは通常連続して配置されておらず搬送方向に板幅方
向でみると同じ位置に設けられるのが一般的であった。
そして、そのエプロンは一般に鋼帯との接触性({i突
時に銅帯にスリ疵を発生させない度合)を考慮して鋳鉄
性が使用されている。そうすると鋳鉄は強磁性体なので
磁束を集中させる為に電気コイルの保護に使用できない
とするのが常識であり、こういう場合は一般に非磁性体
のステンレス製が選択されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記特願昭63−173087号で提案した電気コイル
の配設では鋼板の衝突防止が必須でないので、その電気
コイルが損傷することが散発した。
そこで、本発明者達はステンレス製のエプロンをその電
気コイルの上部に配設した所、次の2つの課題があるこ
とを見い出した。
まず、鋼板がエプロンに接触すると鋼板表面にスリ疵が
多発するという第1の問題がある。
次に、前記電気コイルはある区間内の全搬送ロールまた
は1個おきの搬送ロールに配設されるのでエプロンは搬
送方向に連続して配設されることになる。つまり、電気
コイルは各搬送ロール毎に連続して設けるかあるいは連
続して数ロール毎に設ける必要がある。そうすると、そ
れを保護するために設けられるエプロンは所定の間隔で
連続することになり、常に板幅方向(X方向)の同じ位
置に設けたのでは、エプロン部分に冷却水がかからない
ために銅帯のその部分は冷却されず材質特性が不均一に
なるという第2の問題を生じる。
したがって本発明の目的は、鋼板表面のスリ疵を抑制す
ると同時に鋼板の板幅方向の材質の不均一を許容される
範囲内に納めることの可能な適正なエプロンの配置を提
案することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこの目的に鑑みて創出されたもので、その要旨
とするところは、熱間圧延鋼帯の搬送方向Yに所定間隔
で前記濶帯幅以−ヒの長さを有して配設され、該搬送方
向Yと直交する方向Xに回転軸を有する複数個の磁性体
製の搬送ロール;前記方向XおよびYに直交する方向2
をコイル中心軸として、前記搬送ロールの1個以上を一
単位として、各単位の搬送ロールを周回する電気コイル
: 前記電気コイルのX方向配線が配設された搬送ロール間
の、前記X方向配線の上部に配設する鋳鉄製のエプロン
; 前記熱間圧延鋼帯の搬送方向に前記搬送ロールを回転駆
動する駆動手段;および、 前記電気コイルに電流を流す通電手段;を備えることを
特徴とするものである。
〔作 用〕
前記第1の問題について、本発明者達の検討によると、
前述したように鋼帯との接触性を考慮して、長年(゛)
経験より鋳#製あるいは鋳鉄で外層を覆一、たエプロン
が使用されており、これがベストであるとの結論を得た
。そこで一般的な使い方であるX方向に幅150mm程
度の鋳鉄製エプロンを2個、色々な位置に配設する場合
について、実験および理論計算にて銅帯の吸引力を計算
した所、エプロンを配設しない場合に比較して′L〜3
%程度の微妙な減少にとどまることを知覚した。従って
、本願は電気コイルのX方向配線(電気コイルの内搬送
ロールの軸方向であるX方向に並行な部分〉がある部分
の上部に鋳鉄のエプロンを設けることを必須とする。
前記第2の問題については、各種の配置について実験し
、、銅帯の板幅方向の材質特性を調査した所、一般材の
場合、エプロンの数が少ない場合(約30個以下)およ
びエプロンの配置が連続しないような場合には、そのエ
プロンのX方向位置をl′つ前のエプロンの位置と重複
しない位置に設けることによって材質への影響を小さく
することができる。
τブn一ノが連続する数が例えば30個以上に長くって
材質への影響が許容範囲を超える場合には、さらに2つ
前のエプロンの位置とも重複しない位置に設けることで
この問題を回避することができることをVr1言忍した
以下図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
銅帯は磁気変態点(キューリー点)以上の温度にあるの
で電磁力が有効に作用しない。したがってラン・アウト
・テーブル人口から例えば40〜50mの地点から配置
を初めても良い。
〔実施例〕
第1図に本発明の一実施例であるラン・アウト・テーブ
ル2の側面を示す。熱間仕上圧延機1から送り出される
圧延鋼帯は、ラン・アウト・テーブル2で巻取機3に送
られ、巻取機3にてコイル状に巻取られる。ラン・アウ
ト・テーブル2においては、磁性体ローラ2I〜2I,
のそれぞれに電気コイル20.〜20,,のそれぞれが
設置されている。
さらに、電気コイル20.〜20,,の上方には鋼帯が
コイルへ衝突することを防止するためのエプロン90,
〜90hが設けられている。
この例ではラン・アウト・テーブルの全領域にわたって
電気コイルが設置されているが必ずしもその必要はなく
、圧延機1を出てしばらくの間はおよびラン・アウト・
テーブル出口の手前30mの区間が好適と思われる。
第2図は磁性体ローラ2I−1 と21の間の部分の詳
細を表わす図である。ローラ2 1−1 と21の間に
は綱帯を冷却するための冷却水を噴出するノズル65が
設けられており、ノズル65とローラ2l−1の間隙を
電気コイル21L−1 の一部であるX方向配線が通り
、ノズル65とローラ2,の間隙を電気コイル201の
一部であるX方向配線が通る。それらの上方と銅帯が通
過する面の間には衝突防止用のエプロン901が設けら
れている。エプロン90,〜901の材質は電磁力を弱
めない様.に例えばSUSの様な非磁性材料よりも銅帯
に傷をつけることの少ない鋳鉄製とする。
第3図はエプロン90.〜90.の配置の第1の例を説
明するため上方(Z方向)から見た図である。
エプロン9L はエプロン9L−1とX方向で重複いな
い位置つまり非重複位置に設けられており、エプロン9
01.1はエプロン90.とX方向で重複しない位置(
非重複位置)に設けられている。この様な配置とするこ
とで、エプロンの数にして30個程度の連続までは銅帯
の材質のバラツキを許容範囲内に納めることができる。
第4図はエプロン90.〜90,,の配置の第2の例を
説明するための図である。
エプロンgOtや.はエプロン9Lおよびエプロン90
s−,のいずれにもX方向で重複しない位置(非重複位
置)に設けられており、エプロン90I+2はエプロン
901.1およびエプロン9Lのいずれにも重複しない
位置に設けられている。この様な配置とすることで、エ
プロンの数が30個以上連続していても鋼帯の材質のバ
ラツキを許容範囲内に納めることができる。
第5図はエプロン901〜90,,の配置の第3の実施
例を説明するための図である。
エプロン90lはエプロン90 l− 1およびエプロ
ン9L−−のいずれにもX方向で非重複位置に設けられ
ており、エプロン90L+I はエプロン90Iおよび
エプロン90i .のいずれとも非重複位置に配設され
ている。エプロンの配置は必ずしも定例パターンの繰り
返しにする必要はなく、例えば第5図のエプロン9L−
2はX方向に1個であり、エプロン90I+1は2個並
べている例を示している。
第6図はエプロン90.〜90,,の配置の第4の実施
例を説明するための図である。エプロン90.はエプロ
ン90.−.とX方向で非重複位置に1個づつ設けられ
ている例である。X方向のエプロンの数は何ら固定した
値にする必要はなく、l個、2個あるいは3個、・・・
のどの組合せでも良い。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、高効率な吸引力
特性を維持した上で、電気コイルの損傷を防止できると
同時に連続してエプロンが設けられたラン・アウト・テ
ーブルであって、冷却のむらによる銅帯の品質の不均一
を許容範囲内に納めることの可能なラン・アウト・テー
ブルが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表わす図、第2図は第1図
の装置の一部を詳細に表わす図、第3図はエプロンの配
置の第lの例を表わす図、第4図はエプロンの配置の第
2の例を表わす図、第5図はエプロンの配置の第3の例
を表わす図、第6図はエプロンの配置の第4の例を表わ
す図。 図において、 1・・・熱間仕上圧延機、 2・・・ラン・アウト・テーブル、 3・・・巻取機、 2,〜2o・・・搬送ローラ、 201 〜20l,・・・電気コイル、90.  〜9
0,・・・エプロン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱間圧延鋼帯の搬送方向Yに所定間隔で前記鋼帯幅
    以上の長さを有して配設され、該搬送方向Yと直交する
    方向Xに回転軸を有する複数個の磁性体製の搬送ロール
    ; 前記方向XおよびYに直交する方向Zをコイル中心軸と
    して、前記搬送ロールの1個以上を一単位として、各単
    位の搬送ロールを周回する電気コイル; 前記電気コイルのX方向配線が配設された搬送ロール間
    の、前記X方向配線の上部に配設する鋳鉄製のエプロン
    ; 前記熱間圧延鋼帯の搬送方向に前記搬送ロールを回転駆
    動する駆動手段;および、 前記電気コイルに電流を流す通電手段; を備える熱間仕上圧延機出側のラン・アウト・テーブル
    。 2、熱間圧延鋼帯の搬送方向Yに所定間隔で前記鋼帯幅
    以上の長さを有して配設され、該搬送方向Yと直交する
    方向Xに回転軸を有する複数個の強磁性体製の搬送ロー
    ル; 前記搬送ロール間の前記X方向に配設された冷却水噴射
    ノズル; 前記方向XおよびYに直交する方向Zをコイル中心軸と
    して、前記搬送ロールの1個以上を一単位として、それ
    ぞれが各単位の搬送ロールを周回する複数個の電気コイ
    ル; 前記電気コイルのX方向配線が配設された搬送ロール間
    の、前記X方向配線の上部に配設する鋳鉄製のエプロン
    ;および 前記電気コイルに電流を流す通電手段; を備える熱間仕上圧延機出側のラン・アウト・テーブル
    。 3、前記特許請求の範囲第1項および第2項のいずれか
    に記載の前記電気コイルの主要部を前記配送ロール間に
    おいては、前記冷却水噴射ノズルと前記搬送ロールの外
    周面間でかつ前記搬送ロールの中心軸を結ぶ平面と前記
    エプロンの下面間で作る領域内に、前記冷却水噴射ノズ
    ルと所定間隔以上離して配置したことを特徴とする熱間
    圧延機出側のラン・アウト・テーブル。 4、前記エプロンのX方向位置を1つ前のエプロンのX
    方向位置と非重複に配設することを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載の熱間仕上圧延機出側のラン
    ・アウト・テーブル 5、前記エプロンのX方向位置を2つ前までのエプロン
    のX方向位置と非重複に配設することを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の熱間仕上圧延機出側の
    ラン・アウト・テーブル
JP14935189A 1989-06-14 1989-06-14 熱間仕上圧延機出側のラン・アウト・テーブル Pending JPH0318416A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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