JPH03183892A - コアカツタ - Google Patents
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- JPH03183892A JPH03183892A JP32067989A JP32067989A JPH03183892A JP H03183892 A JPH03183892 A JP H03183892A JP 32067989 A JP32067989 A JP 32067989A JP 32067989 A JP32067989 A JP 32067989A JP H03183892 A JPH03183892 A JP H03183892A
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄筋コンクリート構造物等の切削。
切断に使用するコアカッタに関するものである。
(従来の技術)
従来のコアカッタを第8.9.10図により説明すると
、第8図の(1)がケーシングチューブ。
、第8図の(1)がケーシングチューブ。
(2)が同ケーシングチューブ(1)の先端部にろう付
けされた多数のカッタビットで、ケーシングチューブ(
1)を回転させるとともに前進させ、各カッタビット(
2)の刃先を鉄筋コンクリート構造物(3) (4)に
当接させて、コンクリート構造物(3)及びその中の鉄
筋(4)を円環状に切削、切断するようにしている。上
記カッタビット(2)には、第9図に示すように炭化タ
ングステンとコバルト等とを焼結して得た焼結材(超硬
合金)よりなる超硬合金カッタピッ)(2a)、または
第10図に示すように銅、錫、ニッケル等の金属粉末(
2b−+)とダイヤモンド砥粒(2bz)とを焼結して
得た焼結材よりなるダイヤモンド砥粒カッタビット(2
b)を使用している。
けされた多数のカッタビットで、ケーシングチューブ(
1)を回転させるとともに前進させ、各カッタビット(
2)の刃先を鉄筋コンクリート構造物(3) (4)に
当接させて、コンクリート構造物(3)及びその中の鉄
筋(4)を円環状に切削、切断するようにしている。上
記カッタビット(2)には、第9図に示すように炭化タ
ングステンとコバルト等とを焼結して得た焼結材(超硬
合金)よりなる超硬合金カッタピッ)(2a)、または
第10図に示すように銅、錫、ニッケル等の金属粉末(
2b−+)とダイヤモンド砥粒(2bz)とを焼結して
得た焼結材よりなるダイヤモンド砥粒カッタビット(2
b)を使用している。
(発明が解決しようとする課題)
前記第8.9.10図に示すコアカッタには。
次の問題があった。即ち。
第9図に示す超硬合金カッタピッ) (2a)は、その
刃先が先鋭であれば、鉄筋(4)を切削、切断できるが
、コンクリート(3)の切削、切断に対しては硬度がダ
イヤモンド砥粒カッタビット(2b)程高くなくて、早
期に摩耗し、刃先が先鋭でなくなって、鉄筋(4)の切
削、切断が不可能になる。
刃先が先鋭であれば、鉄筋(4)を切削、切断できるが
、コンクリート(3)の切削、切断に対しては硬度がダ
イヤモンド砥粒カッタビット(2b)程高くなくて、早
期に摩耗し、刃先が先鋭でなくなって、鉄筋(4)の切
削、切断が不可能になる。
一方、第10図に示すダイヤモンド砥粒カッタピット(
2b)は、切断するコンクリート構造物(3)に対して
最も優れた耐摩耗性を有しているが、ダイヤモンド砥粒
(2bりがコンクリート構造物(3)中の鉄筋(4)と
反応するため、鉄筋(4)の切断時に、激しく損耗する
。ところが切削性そのものは。
2b)は、切断するコンクリート構造物(3)に対して
最も優れた耐摩耗性を有しているが、ダイヤモンド砥粒
(2bりがコンクリート構造物(3)中の鉄筋(4)と
反応するため、鉄筋(4)の切断時に、激しく損耗する
。ところが切削性そのものは。
変化しないので、ダイヤモンド砥粒カッタピット(2b
)をケーシングチューブ(1)の先端部とともに交換す
ることにより、対処可能である。しかしダイヤモンド砥
粒(2b、)が高価で、ランニングコストが極めて高く
なるという問題があった。
)をケーシングチューブ(1)の先端部とともに交換す
ることにより、対処可能である。しかしダイヤモンド砥
粒(2b、)が高価で、ランニングコストが極めて高く
なるという問題があった。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、ランニングコストを低減できる上に、
鉄筋コンクリート構造物を長期間にわたり切削、切断で
きるコアカッタを提供しようとするする点にある。
目的とする処は、ランニングコストを低減できる上に、
鉄筋コンクリート構造物を長期間にわたり切削、切断で
きるコアカッタを提供しようとするする点にある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を遠戚するために1本発明のコアカッタは、
カッタビットの後部に穿設した長孔にピンを挿通すると
ともに同ピンの両端部をケーシングチューブの前端部に
同ケーシングチューブの回転方向に対し直交する状態に
取付けて、上記カッタビットを上記ケーシングチューブ
の前端部に回転可能に支持し、上記ケーシングチューブ
の正逆方向への回転により、上記ケーシングチューブの
前端部に選択的に接触して上記カッタビットを切削状態
及び研磨状態に保持する2つの傾斜面を上記カッタヘッ
ドの後部面に設けている。
カッタビットの後部に穿設した長孔にピンを挿通すると
ともに同ピンの両端部をケーシングチューブの前端部に
同ケーシングチューブの回転方向に対し直交する状態に
取付けて、上記カッタビットを上記ケーシングチューブ
の前端部に回転可能に支持し、上記ケーシングチューブ
の正逆方向への回転により、上記ケーシングチューブの
前端部に選択的に接触して上記カッタビットを切削状態
及び研磨状態に保持する2つの傾斜面を上記カッタヘッ
ドの後部面に設けている。
(作用)
本発明のコアカッタは前記のように構成されており、ケ
ーシングチューブを正回転させるとともに前進させ、各
カッタビットをピンを中心に切削方向に回動させて、各
カッタビットの後部傾斜面の1つをケーシングチューブ
の前端部に接触させ。
ーシングチューブを正回転させるとともに前進させ、各
カッタビットをピンを中心に切削方向に回動させて、各
カッタビットの後部傾斜面の1つをケーシングチューブ
の前端部に接触させ。
同各カッタビットの先鋭な刃先を鉄筋コンクリート構造
物に食い込ませて、鉄筋コンクリート構造物を円環状に
切削、切断する。またこの状態を続け、各カッタビット
の先鋭な刃先が丸くなって。
物に食い込ませて、鉄筋コンクリート構造物を円環状に
切削、切断する。またこの状態を続け、各カッタビット
の先鋭な刃先が丸くなって。
切れ味が低下すると、ケーシングチューブを逆回転させ
るとともに前進させて、各カッタビットをピンを中心に
非切削方向に回動させ、各カッタビットの後部傾斜面の
他の1つをケーシングチューブの前端部に接触させて、
同各カッタビットの丸くなった部分を鉄筋コンクリート
構造物に接触。
るとともに前進させて、各カッタビットをピンを中心に
非切削方向に回動させ、各カッタビットの後部傾斜面の
他の1つをケーシングチューブの前端部に接触させて、
同各カッタビットの丸くなった部分を鉄筋コンクリート
構造物に接触。
摺動させ、この部分を平らな状態に研磨して、各カッタ
ビットの刃先を再び鋭角にする。
ビットの刃先を再び鋭角にする。
(実施例)
次に本発明のコアカッタを第1図乃至第7図に示す一実
施例により説明すると、第1,2図の(1)がケーシン
グチューブ、(2)が多数のカッタピント(3)がコン
クリート構造物、(4)が同コンクリート構造物中の鉄
筋、(8)が上記ケーシングチューブ(1)の先端部に
取付けたカッタビット用取付は治具で、各カッタビット
(2)をケーシングチューブ(1”)側の取付は治具(
8〉に交互に向きを180°変えて且つ非切削時にカッ
タビット(2)の逃げ角に相当する角度だけ非切削方向
に回動できるように取付けている。また上記カッタビッ
ト(2)及び取付は治具(8)の詳細を示す第3.4.
5図において、(9)が上記カッタビット(2)の先端
のチップで、同チップ(9)が炭化タングステンとコバ
ルト等との焼結材(超硬合金)より作られている。
施例により説明すると、第1,2図の(1)がケーシン
グチューブ、(2)が多数のカッタピント(3)がコン
クリート構造物、(4)が同コンクリート構造物中の鉄
筋、(8)が上記ケーシングチューブ(1)の先端部に
取付けたカッタビット用取付は治具で、各カッタビット
(2)をケーシングチューブ(1”)側の取付は治具(
8〉に交互に向きを180°変えて且つ非切削時にカッ
タビット(2)の逃げ角に相当する角度だけ非切削方向
に回動できるように取付けている。また上記カッタビッ
ト(2)及び取付は治具(8)の詳細を示す第3.4.
5図において、(9)が上記カッタビット(2)の先端
のチップで、同チップ(9)が炭化タングステンとコバ
ルト等との焼結材(超硬合金)より作られている。
また(10)が上記カッタビット(2)のシャンクで。
同シャンク(10)が工具鋼、構造用合金鋼等により作
られて、上記チップ(9)が同シャンク(10)にろう
付けられている。また(12)が上記シャンク(lO)
の上部に穿設した長孔、 (13)が上記カッタビット
用取付は治具(8)に取付けたピンで、同ピン(13)
が上記シャンク(10)の長孔(12)を貫通して、カ
ッタビット(2)(チップ(9)及びシャンク(10)
)がピン(13)を中心にその逃げ角(第6,7図の(
1)参照)に相当する角度だけ第3図の実線矢印方向及
び破線矢印方向に回動可能に支持されている。
られて、上記チップ(9)が同シャンク(10)にろう
付けられている。また(12)が上記シャンク(lO)
の上部に穿設した長孔、 (13)が上記カッタビット
用取付は治具(8)に取付けたピンで、同ピン(13)
が上記シャンク(10)の長孔(12)を貫通して、カ
ッタビット(2)(チップ(9)及びシャンク(10)
)がピン(13)を中心にその逃げ角(第6,7図の(
1)参照)に相当する角度だけ第3図の実線矢印方向及
び破線矢印方向に回動可能に支持されている。
次に前記第1図乃至第7図に示すコアカッタの作用を具
体的に説明する。ケーシングチューブ(1)を正回転さ
せるとともに前進させる。このとき、カッタビット(2
)(チップ(9)及びシャンク(10))がコンクリー
ト切削反力(イ)及び押付反力(ロ)とこれらの合力(
ハ)とを受けて、ピン(13)を中心に矢印(^)方向
に回動しようとするが。
体的に説明する。ケーシングチューブ(1)を正回転さ
せるとともに前進させる。このとき、カッタビット(2
)(チップ(9)及びシャンク(10))がコンクリー
ト切削反力(イ)及び押付反力(ロ)とこれらの合力(
ハ)とを受けて、ピン(13)を中心に矢印(^)方向
に回動しようとするが。
シャンク(10)の背面がカッタビット用取付は治具(
8)の前方への突出部面に衝接し、カッタビット(2)
のチップ(9)の鋭角な刃先が逃げ角(1)で鉄筋コン
クリート構造物(3) (4)に食い込んで、鉄筋コン
クリート構造物(3) (4)が切削、切断される。
8)の前方への突出部面に衝接し、カッタビット(2)
のチップ(9)の鋭角な刃先が逃げ角(1)で鉄筋コン
クリート構造物(3) (4)に食い込んで、鉄筋コン
クリート構造物(3) (4)が切削、切断される。
この切削、切断を続けていると、カッタビット(2)の
チップ(9)の刃先が丸くなって(チップ(9)のコン
クリート対向面が第7図斜線部(17)のように丸くな
って)、切れ味が悪くなる。この状態は、ケーシングチ
ューブ(1)を第7図の破線矢印方向に逆回転させるこ
とにより回復させる。即ち。
チップ(9)の刃先が丸くなって(チップ(9)のコン
クリート対向面が第7図斜線部(17)のように丸くな
って)、切れ味が悪くなる。この状態は、ケーシングチ
ューブ(1)を第7図の破線矢印方向に逆回転させるこ
とにより回復させる。即ち。
カッタビット(2)のチップ(9)の刃先が丸くなって
、切れ味が悪くなると、ケーシングチューブ(1)を第
7図の破線矢印のように逆回転させる。
、切れ味が悪くなると、ケーシングチューブ(1)を第
7図の破線矢印のように逆回転させる。
このとき、カッタビット(2)(チップ(9)及びシャ
ンク(10))が水平方向反力(ニ)と押付反力(ホ)
とこ社らの合力(へ)とを受けて、ビン(13)を中心
に矢印(B)方向に回動し、シャンク(10)の傾斜面
(16)がカッタビット用取付は治具(8)の支持面(
15)に当接して、カッタビット(2)のチップ(9)
の逃げ角(1)が負になり、チップ(9)の刃先(チッ
プ(9)のコンクリート対向面)がコンクリート構造物
(3)に接触3摺動し、丸くなった第7図の斜線部(1
7)が鉄筋コンクリート構造物 (3)により削り取ら
れ、平らに研磨されて。
ンク(10))が水平方向反力(ニ)と押付反力(ホ)
とこ社らの合力(へ)とを受けて、ビン(13)を中心
に矢印(B)方向に回動し、シャンク(10)の傾斜面
(16)がカッタビット用取付は治具(8)の支持面(
15)に当接して、カッタビット(2)のチップ(9)
の逃げ角(1)が負になり、チップ(9)の刃先(チッ
プ(9)のコンクリート対向面)がコンクリート構造物
(3)に接触3摺動し、丸くなった第7図の斜線部(1
7)が鉄筋コンクリート構造物 (3)により削り取ら
れ、平らに研磨されて。
チップ(9)の刃先が元の先鋭な状態になる。また本実
施例では、各カッタビット(2)をケーシングチューブ
(1)側のカッタビット用取付は治具(8)に交互に向
きを180°変えて取付けており、ケーシングチューブ
(1)を正方向に回転させると。
施例では、各カッタビット(2)をケーシングチューブ
(1)側のカッタビット用取付は治具(8)に交互に向
きを180°変えて取付けており、ケーシングチューブ
(1)を正方向に回転させると。
一つ置きの各カッタビット(2)が鉄筋コンクリート構
造物(3) <4)を切削、切断するとともに、残りの
各カッタビット(2)がコンリート構造物(3)により
擦られて、研磨される。またケーシングチューブ(1)
を逆回転させると、いままで鉄筋コンクリート構造物(
3) (4)を切削、切断していた各カッタビット(2
)がコンクリート構造物(3)により擦られて、研磨さ
れるとともに、いままでコンリート構造物(3)により
擦られて、研磨されていたカッタビット(2)が鉄筋コ
ンクリート構造物(3) (4)を切削、切断すること
になって、カッタビット(2)のチップ(9)が常に先
鋭な状態に保持される。
造物(3) <4)を切削、切断するとともに、残りの
各カッタビット(2)がコンリート構造物(3)により
擦られて、研磨される。またケーシングチューブ(1)
を逆回転させると、いままで鉄筋コンクリート構造物(
3) (4)を切削、切断していた各カッタビット(2
)がコンクリート構造物(3)により擦られて、研磨さ
れるとともに、いままでコンリート構造物(3)により
擦られて、研磨されていたカッタビット(2)が鉄筋コ
ンクリート構造物(3) (4)を切削、切断すること
になって、カッタビット(2)のチップ(9)が常に先
鋭な状態に保持される。
またカッタビット(2)のチップ(9)で上記切削。
切断と、研磨とを繰り返し行うと9次第に損耗して、遂
には、使用不能になるが、そのときには。
には、使用不能になるが、そのときには。
カッタビット(2)をケーシングチューブ(1)の先端
部とともに交換すればよい。またカッタビット(2)の
チップ(9)を炭化タングステンとコバルト等との焼結
材(超硬合金)より作成しており、ダイヤモンドのよう
に高価にならない。
部とともに交換すればよい。またカッタビット(2)の
チップ(9)を炭化タングステンとコバルト等との焼結
材(超硬合金)より作成しており、ダイヤモンドのよう
に高価にならない。
(発明の効果)
本発明のコアカッタは前記のようにケーシングチューブ
を正回転させるとともに前進させ、各カッタビットをビ
ンを中心に切削方向に回動させて。
を正回転させるとともに前進させ、各カッタビットをビ
ンを中心に切削方向に回動させて。
各カッタビットの後部傾斜面の1つをケーシングチュー
ブの前端部に接触させ、同各カッタビットの先鋭な刃先
を鉄筋コンクリート構造物に食い込ませて、鉄筋コンク
リート構造物を円環状に切削。
ブの前端部に接触させ、同各カッタビットの先鋭な刃先
を鉄筋コンクリート構造物に食い込ませて、鉄筋コンク
リート構造物を円環状に切削。
切断する。またこの状態を続け、各カッタビットの先鋭
な刃先が丸くなって、切れ味が低下すると。
な刃先が丸くなって、切れ味が低下すると。
ケーシングチューブを逆回転させるとともに前進させて
、各カッタビットをピンを中心に非切削方向に回動させ
、各カッタビットの後部傾斜面の他の1つをケーシング
チューブの前端部に接触させて、同各カッタピットの丸
くなった部分を鉄筋コンクリート構造物に接触、摺動さ
せ、この部分を平らな状態に研磨して、各カッタビット
の刃先を再び鋭角にするので、各カッタビットの刃先を
常時先鋭な状態に保持でき、鉄筋コンクリート構造物を
安価な超硬合金カッタピットにより容易に切削、切断に
できて、コアカッタのランニングコストを低減できる。
、各カッタビットをピンを中心に非切削方向に回動させ
、各カッタビットの後部傾斜面の他の1つをケーシング
チューブの前端部に接触させて、同各カッタピットの丸
くなった部分を鉄筋コンクリート構造物に接触、摺動さ
せ、この部分を平らな状態に研磨して、各カッタビット
の刃先を再び鋭角にするので、各カッタビットの刃先を
常時先鋭な状態に保持でき、鉄筋コンクリート構造物を
安価な超硬合金カッタピットにより容易に切削、切断に
できて、コアカッタのランニングコストを低減できる。
また上記のようにカッタビットを繰り返し研磨するので
、鉄筋コンクリート構造物を長期間にわたり切削、切断
できる効果がある。
、鉄筋コンクリート構造物を長期間にわたり切削、切断
できる効果がある。
第1図は本発明のコアカッタの一実施例を示す平面図、
第2図は同コアカッタのカッタビットを示す平面図、第
3図は同コアカッタのカッタビットの拡大側面図、第4
図はその縦断正面図、第5図はその縦断側面図、第6.
7図はその作用説明図、第8図は従来のコアカッタを示
す平面図、第9図は同コアカッタのカッタビットの1例
を示す斜視図、第10図は同コアカッタのカッタビット
の他の例を示す斜視図である。 (1) ・・・ケーシングチューブ、(2)・・・カ
ッタビット、(9)・・・カッタビット(2)の刃先(
チッ7”)、(10)・・・カッタビット(2)のシャ
ンク。 (13)・・・ビン(カッタビット(2)の回動中心)
。 (14) (16)・・・傾斜面。
第2図は同コアカッタのカッタビットを示す平面図、第
3図は同コアカッタのカッタビットの拡大側面図、第4
図はその縦断正面図、第5図はその縦断側面図、第6.
7図はその作用説明図、第8図は従来のコアカッタを示
す平面図、第9図は同コアカッタのカッタビットの1例
を示す斜視図、第10図は同コアカッタのカッタビット
の他の例を示す斜視図である。 (1) ・・・ケーシングチューブ、(2)・・・カ
ッタビット、(9)・・・カッタビット(2)の刃先(
チッ7”)、(10)・・・カッタビット(2)のシャ
ンク。 (13)・・・ビン(カッタビット(2)の回動中心)
。 (14) (16)・・・傾斜面。
Claims (1)
- カッタビットの後部に穿設した長孔にピンを挿通する
とともに同ピンの両端部をケーシングチューブの前端部
に同ケーシングチューブの回転方向に対し直交する状態
に取付けて、上記カッタビットを上記ケーシングチュー
ブの前端部に回転可能に支持し、上記ケーシングチュー
ブの正逆方向への回転により、上記ケーシングチューブ
の前端部に選択的に接触して上記カッタビットを切削状
態及び研磨状態に保持する2つの傾斜面を上記カッタヘ
ッドの後部面に設けたことを特徴とするコアカッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32067989A JPH03183892A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | コアカツタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32067989A JPH03183892A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | コアカツタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03183892A true JPH03183892A (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=18124121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32067989A Pending JPH03183892A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | コアカツタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03183892A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564287U (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-27 | 三谷セキサン株式会社 | 杭穴掘削ヘッド |
EP0864723A1 (en) * | 1997-03-11 | 1998-09-16 | Tone Geo Tech Co. Ltd. | Boring bit and boring casing |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP32067989A patent/JPH03183892A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564287U (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-27 | 三谷セキサン株式会社 | 杭穴掘削ヘッド |
EP0864723A1 (en) * | 1997-03-11 | 1998-09-16 | Tone Geo Tech Co. Ltd. | Boring bit and boring casing |
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