JPH03183824A - 作業機のブームアセンブリ - Google Patents
作業機のブームアセンブリInfo
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- JPH03183824A JPH03183824A JP1323153A JP32315389A JPH03183824A JP H03183824 A JPH03183824 A JP H03183824A JP 1323153 A JP1323153 A JP 1323153A JP 32315389 A JP32315389 A JP 32315389A JP H03183824 A JPH03183824 A JP H03183824A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/38—Cantilever beams, i.e. booms;, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for booms; Dipper-arms, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for dipper-arms; Bucket-arms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/627—Devices to connect beams or arms to tractors or similar self-propelled machines, e.g. drives therefor
- E02F3/6273—Devices to connect beams or arms to tractors or similar self-propelled machines, e.g. drives therefor using legs to support the beams or arms on the ground during the connecting process
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49448—Agricultural device making
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49622—Vehicular structural member making
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Shovels (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、作業機のブームアセンブリに係り、フロント
ローダ、バックホー等に利用される。
ローダ、バックホー等に利用される。
(従来の技術)
他の作業モードにおけるブームアームの強度について最
小限の効果を有しながらねじり強度を増加したブームア
センブリとして、例えば、米国特許第3,254.78
0号明細書、米国特許第4.155.470号明細書等
で開示の技術がある。
小限の効果を有しながらねじり強度を増加したブームア
センブリとして、例えば、米国特許第3,254.78
0号明細書、米国特許第4.155.470号明細書等
で開示の技術がある。
(発明が解決しようとする課題)
前述した従来の技術はいずれもボックス型ブームアーム
を形成するため、水平面及び垂直面を有する内側および
外側チャンネルを互いに重ね合わしてその接合縁部を溶
接するとともに、ブームアームを一対のクロス連結部材
で連結したものであった。
を形成するため、水平面及び垂直面を有する内側および
外側チャンネルを互いに重ね合わしてその接合縁部を溶
接するとともに、ブームアームを一対のクロス連結部材
で連結したものであった。
従って、接合縁部の溶接線がブーム長手方向の全体にわ
たってブーム上面及びブーム下面に形成され、ボックス
型を長期にわたって維持することが困難であった。
たってブーム上面及びブーム下面に形成され、ボックス
型を長期にわたって維持することが困難であった。
すなわち、ブームには作業状況によって引張力および圧
縮力が繰返して作用し、しかも、ブームにはねじりが作
用することから、ブーム上面及びブーム下面の双方に溶
接線があると、この溶接部分の剥離が生じ易いものとな
っていた。
縮力が繰返して作用し、しかも、ブームにはねじりが作
用することから、ブーム上面及びブーム下面の双方に溶
接線があると、この溶接部分の剥離が生じ易いものとな
っていた。
また、溶接線がブーム上面及び下面の双方にあることは
、塗装仕上げ等を施したとしても、外観が悪く、商品価
値の低下の要因となっていた。
、塗装仕上げ等を施したとしても、外観が悪く、商品価
値の低下の要因となっていた。
更に、ブームアームはその長平方向の中途に屈折部があ
り、この屈折部を含めて一対の内側及び外側C形チャン
ネルの一体物で製作することは、該チャンネルの製造自
体が相当な困難性を伴うものであった。
り、この屈折部を含めて一対の内側及び外側C形チャン
ネルの一体物で製作することは、該チャンネルの製造自
体が相当な困難性を伴うものであった。
本発明は、ボックス型ブームアームを一対のC形チャン
ネルで形成するのに、上側C形チャンネルに下側チャン
ネルを嵌入れて該嵌入接合縁部を溶接することにより、
該アームに作用するねじり力が溶接部に作用するのを少
なくし、もって、ボックス型を長期にわたって維持でき
るブームアセンブリを提供することが第1の目的である
。
ネルで形成するのに、上側C形チャンネルに下側チャン
ネルを嵌入れて該嵌入接合縁部を溶接することにより、
該アームに作用するねじり力が溶接部に作用するのを少
なくし、もって、ボックス型を長期にわたって維持でき
るブームアセンブリを提供することが第1の目的である
。
又、本発明の第2の目的は、溶接線がブーム長手方向に
おいて上側にはなく下側にあることによって外観体裁を
良好にして商品価値が向上できたブームアセンブリを提
供することである。
おいて上側にはなく下側にあることによって外観体裁を
良好にして商品価値が向上できたブームアセンブリを提
供することである。
更に、本発明の第3の目的は、屈折部を境にして第1ブ
ームアームと第2ブームアームとを個別に製作して両ア
ームを互いに突合せて接合するとともに側部及び上部連
結板で互いに接合することにより、屈折部を有するもの
であっても、製作が容易なブームアセンブリを提供する
にある。
ームアームと第2ブームアームとを個別に製作して両ア
ームを互いに突合せて接合するとともに側部及び上部連
結板で互いに接合することにより、屈折部を有するもの
であっても、製作が容易なブームアセンブリを提供する
にある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、一端のピボット部11が本機1に回動可能に
連結され、第2端のピボット部14が作業具15を可動
可能に支持するとともにブーム長手方向の途中に屈折部
(13)を有する一対のブームアーム10と、該一対の
ブームアームIOを、作業具15側寄りで互いに連結す
るクロス連結部材21と、からなる作業機のブームアセ
ンブリにおいて、前述の目的を遠戚するために、次の技
術的手段を講じている。
連結され、第2端のピボット部14が作業具15を可動
可能に支持するとともにブーム長手方向の途中に屈折部
(13)を有する一対のブームアーム10と、該一対の
ブームアームIOを、作業具15側寄りで互いに連結す
るクロス連結部材21と、からなる作業機のブームアセ
ンブリにおいて、前述の目的を遠戚するために、次の技
術的手段を講じている。
すなわち、本発明は、水平面24.27及び垂直面25
.28を有する一対の上側および下側C形チャンネル2
6.29で、本機1に連結されるボックス型ブ−ムアー
ム22と作業具工5を支持するボ・〉クス型プームアー
ム23とを形成すべく、上側C形チャンネル26に下側
C形チャンネル29を嵌入して該嵌入接合縁部(30)
が溶接され、 前記屈折部13を形成すべく、本機1に連結されるボッ
クス型ブームアーム22と作業具15を支持するボック
ス型ブームアーム(23)とを上側が口開きされて下側
が突合されて溶接され、該口開きの両側面は上側チャン
ネル26の互いの垂直面25にまたがって重ね合されて
溶接した側部連結板35で閉塞されており、口開きの上
側は上側チャンネル26の水平互いの面24にまたがっ
て重ね合されて溶接した上部連結板36で閉塞されてい
ることを特徴とするものである(請求項(1))。
.28を有する一対の上側および下側C形チャンネル2
6.29で、本機1に連結されるボックス型ブ−ムアー
ム22と作業具工5を支持するボ・〉クス型プームアー
ム23とを形成すべく、上側C形チャンネル26に下側
C形チャンネル29を嵌入して該嵌入接合縁部(30)
が溶接され、 前記屈折部13を形成すべく、本機1に連結されるボッ
クス型ブームアーム22と作業具15を支持するボック
ス型ブームアーム(23)とを上側が口開きされて下側
が突合されて溶接され、該口開きの両側面は上側チャン
ネル26の互いの垂直面25にまたがって重ね合されて
溶接した側部連結板35で閉塞されており、口開きの上
側は上側チャンネル26の水平互いの面24にまたがっ
て重ね合されて溶接した上部連結板36で閉塞されてい
ることを特徴とするものである(請求項(1))。
また、本発明は、クロス連結部材21は作業具15を支
持する一対のボックス型ブームアーム23における上側
C形チャンネル26の垂直面25を貫通して該垂直面2
5に溶接されていることを特徴とするものである(請求
項(2))。
持する一対のボックス型ブームアーム23における上側
C形チャンネル26の垂直面25を貫通して該垂直面2
5に溶接されていることを特徴とするものである(請求
項(2))。
更に、本発明は、クロス連結部材21は作業具15を支
持する一対のボックス型ブームアーム23における上側
及び下側C形チャンネル26.29の垂直面25.28
を貫通して上側C形チャンネル26の垂直面25又は該
垂直面25と下側C形チャンネル29の垂直面28に溶
接されていることを特徴とするものである(請求項(3
))。
持する一対のボックス型ブームアーム23における上側
及び下側C形チャンネル26.29の垂直面25.28
を貫通して上側C形チャンネル26の垂直面25又は該
垂直面25と下側C形チャンネル29の垂直面28に溶
接されていることを特徴とするものである(請求項(3
))。
また、本発明は、一端のピボット部11および第2端の
ピボット部14は上側C形チャンネル26の垂直面25
を貫通して該垂直面25を互いに連結すべく円管材31
.32を垂直面25に溶接して構成されていることを特
徴とするものである(請求項(4))。
ピボット部14は上側C形チャンネル26の垂直面25
を貫通して該垂直面25を互いに連結すべく円管材31
.32を垂直面25に溶接して構成されていることを特
徴とするものである(請求項(4))。
更に、本発明は、本機1に連結されるボックス型ブーム
アーム22はそのピボット部11から屈折部13に向っ
て断面形状が徐々に大きくされ、作業具15を支持する
ボックス型ブームアーム23はそのピボット部14から
屈折部13に向って断面形状が徐々に大きくされている
ことを特徴とする請求項(5))(作 用) 本発明によれば、水平面24.27及び垂直面25゜2
8を有する一対の上側および下側C形チャンネル26.
29で、本機1に連結されるボックス型ブームアーム2
2と作業具15を支持するボックス型ブームアーム23
とを形成すべく、上側C形チャンネル26に下側C形チ
ャンネル29を嵌入して該嵌入接合縁部30が溶接され
ているので、ブームアーム10に作用するねじり力は、
両チャンネル26.29の垂直面25.28および水平
面24.27で受止めて、溶接部分である接合縁部30
に作用するのを特徴とする請求項(1))。
アーム22はそのピボット部11から屈折部13に向っ
て断面形状が徐々に大きくされ、作業具15を支持する
ボックス型ブームアーム23はそのピボット部14から
屈折部13に向って断面形状が徐々に大きくされている
ことを特徴とする請求項(5))(作 用) 本発明によれば、水平面24.27及び垂直面25゜2
8を有する一対の上側および下側C形チャンネル26.
29で、本機1に連結されるボックス型ブームアーム2
2と作業具15を支持するボックス型ブームアーム23
とを形成すべく、上側C形チャンネル26に下側C形チ
ャンネル29を嵌入して該嵌入接合縁部30が溶接され
ているので、ブームアーム10に作用するねじり力は、
両チャンネル26.29の垂直面25.28および水平
面24.27で受止めて、溶接部分である接合縁部30
に作用するのを特徴とする請求項(1))。
また、溶接線である接合縁部30は下側に形成されて上
側には表われないので外観は良好となる(請求項(1)
)。
側には表われないので外観は良好となる(請求項(1)
)。
更に、前記屈折部13を形成すべく、本機lに連結され
るボックス型ブームアーム22と作業具15を支持する
ボックス型ブームアーム23とを上側が口開きされて下
側が突合されて溶接され、該口開きの両側面は上側C形
チャンネル26の互いの垂直面25にまたがって重ね合
されて溶接した側部連結板35で閉塞されており、口開
きの上側は上側チャンネル26の互いの水平面24にま
たがって重ね合されて溶接した上部連結板36で閉塞さ
れているので、ブーム長手方向の中途に屈折部13を有
するブームアセンブリであっても、精度よく容易に製作
できる(請求項(1))。
るボックス型ブームアーム22と作業具15を支持する
ボックス型ブームアーム23とを上側が口開きされて下
側が突合されて溶接され、該口開きの両側面は上側C形
チャンネル26の互いの垂直面25にまたがって重ね合
されて溶接した側部連結板35で閉塞されており、口開
きの上側は上側チャンネル26の互いの水平面24にま
たがって重ね合されて溶接した上部連結板36で閉塞さ
れているので、ブーム長手方向の中途に屈折部13を有
するブームアセンブリであっても、精度よく容易に製作
できる(請求項(1))。
また、前記クロス連結部材21は作業具15を支持する
一対のボックス型ブームアーム23における上側C形チ
ャンネル26の垂直面25を貫通して該垂直面26に溶
接されており、また、前記クロス連結部材21は作業具
15を支持する一対のボックス型ブームアーム23にお
ける上側及び下側C形チャンネル26、29の垂直面2
5.28を貫通して上側C形チャンネル26の垂直面2
5又は該垂直面25と下側C形チャンネル29の垂直面
28に溶接されているので、ブームアセンブリ全体のね
じり剛性は向上される(請求項(2)、(3))。
一対のボックス型ブームアーム23における上側C形チ
ャンネル26の垂直面25を貫通して該垂直面26に溶
接されており、また、前記クロス連結部材21は作業具
15を支持する一対のボックス型ブームアーム23にお
ける上側及び下側C形チャンネル26、29の垂直面2
5.28を貫通して上側C形チャンネル26の垂直面2
5又は該垂直面25と下側C形チャンネル29の垂直面
28に溶接されているので、ブームアセンブリ全体のね
じり剛性は向上される(請求項(2)、(3))。
更に、ピボット部11.14は上側C形チャンネル26
の垂直面25を貫通して該垂直面25を互いに連結すべ
く円管材31.32を溶接しているので、この円管材3
1.32で垂直面25を補強して剛性向上が期待できる
(請求項(4))。
の垂直面25を貫通して該垂直面25を互いに連結すべ
く円管材31.32を溶接しているので、この円管材3
1.32で垂直面25を補強して剛性向上が期待できる
(請求項(4))。
また、本機1に連結されるボックス型ブームアーム22
はそのピボット部11から屈折部13に向って断面形状
が徐々に大きくされ、作業具15を支持するボックス型
ブームアーム23はそのピボット部14から屈折部13
に向って断面形状が徐々に大きくされているので、ブー
ムアセンブリは必要以上に大型化せず、必要最小限の部
材でもって剛性の大きなものとなる(請求項(5))。
はそのピボット部11から屈折部13に向って断面形状
が徐々に大きくされ、作業具15を支持するボックス型
ブームアーム23はそのピボット部14から屈折部13
に向って断面形状が徐々に大きくされているので、ブー
ムアセンブリは必要以上に大型化せず、必要最小限の部
材でもって剛性の大きなものとなる(請求項(5))。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第9図において、本機であるトラクタ1は、前輪2と後
輪3とを有する2軸4車輪形であって、エンジンを覆っ
ているボンネット4の後方において、操縦ハンドル5と
運転席6とからなる操縦装置を、キャビン7で覆ってい
る。
輪3とを有する2軸4車輪形であって、エンジンを覆っ
ているボンネット4の後方において、操縦ハンドル5と
運転席6とからなる操縦装置を、キャビン7で覆ってい
る。
このトラクタlには車体の中間部、実質的に、前輪2と
後輪3との間の両側に左右一対のマスト装置8が立設さ
れていて、このマスト装置8にフロントローダ9が装着
されている。
後輪3との間の両側に左右一対のマスト装置8が立設さ
れていて、このマスト装置8にフロントローダ9が装着
されている。
ローダ9は、左右一対のブームアーム10を含み、該ア
ームの一端におけるピボット部11はマスト装置8の上
部にピン軸12によって回動可能に連結されていてボン
ネット4の左右両側を通って前方に延伸されその中途部
の屈折部13より更に前方に延伸されて第2端のピボッ
ト部14に、パケットで例示する作業具15がピン軸1
6によって可動可能に支持されてなる。
ームの一端におけるピボット部11はマスト装置8の上
部にピン軸12によって回動可能に連結されていてボン
ネット4の左右両側を通って前方に延伸されその中途部
の屈折部13より更に前方に延伸されて第2端のピボッ
ト部14に、パケットで例示する作業具15がピン軸1
6によって可動可能に支持されてなる。
このローダ9は、ブームシリンダ装置17によってブー
ムアーム10がピン軸12を支点に回動され、パケット
シリンダ装置18によって作業具15がピン軸16を支
点に可動されてローダ作業を実施可能であり、また、こ
のローダ9にはプレース手段19を有するとともに、左
右一対のマスト装置8は、この装置8間にわたってボン
ネット4上を横切っている連結手段20によって互いに
連結され、また、左右一対のブームアーム10はクロス
連結部材21によって互いに連結されていてローダの剛
性、特に、全体のねじり剛性を向上させており、クロス
連結部材21はボンネット4の前方にあってブームが回
動してもボンネット4との衝突が避けられている。
ムアーム10がピン軸12を支点に回動され、パケット
シリンダ装置18によって作業具15がピン軸16を支
点に可動されてローダ作業を実施可能であり、また、こ
のローダ9にはプレース手段19を有するとともに、左
右一対のマスト装置8は、この装置8間にわたってボン
ネット4上を横切っている連結手段20によって互いに
連結され、また、左右一対のブームアーム10はクロス
連結部材21によって互いに連結されていてローダの剛
性、特に、全体のねじり剛性を向上させており、クロス
連結部材21はボンネット4の前方にあってブームが回
動してもボンネット4との衝突が避けられている。
第1図〜第8図を参照すると、左右一対のブームアーム
10の詳細が例示されている。
10の詳細が例示されている。
ブームアーム10は、本機l、実質的にマスト装置8又
はマスト装置8を介して連結されるボックス型第1ブー
ムアーム22と、作業具15を支持するボックス型第2
ブームアーム23とを屈折部13によって連結して戒る
。
はマスト装置8を介して連結されるボックス型第1ブー
ムアーム22と、作業具15を支持するボックス型第2
ブームアーム23とを屈折部13によって連結して戒る
。
第1・2ブームアーム22.23はともに、水平面24
と垂直面25とを有する上側C形チャンネル26と、水
平面27と垂直面28とを有する下側C形チャンネル2
9とを組合せてボックス型とされており、実質的に、上
側C形チャンネル26の垂直面25間に、下側C形チャ
ンネル29の垂直面28を嵌入して該嵌入接合縁部30
を溶接することでボックス型とされ、ここに、溶接線は
上側には表われず下側にブーム長手方向に現われる。
と垂直面25とを有する上側C形チャンネル26と、水
平面27と垂直面28とを有する下側C形チャンネル2
9とを組合せてボックス型とされており、実質的に、上
側C形チャンネル26の垂直面25間に、下側C形チャ
ンネル29の垂直面28を嵌入して該嵌入接合縁部30
を溶接することでボックス型とされ、ここに、溶接線は
上側には表われず下側にブーム長手方向に現われる。
第1ブームアーム22には第8図に示す如く上側チャン
ネル26の垂直面25に形成した孔に、円管材31を挿
通してこの円管材31を垂直面25に溶接することでピ
ボット部11とされており、円管材31によってねじり
剛性を向上している。
ネル26の垂直面25に形成した孔に、円管材31を挿
通してこの円管材31を垂直面25に溶接することでピ
ボット部11とされており、円管材31によってねじり
剛性を向上している。
また、第2ブームアーム23には、第4図で示す如く上
側チャンネル26の垂直面25に形成した孔に、円管材
32を挿通してこの円管材32を垂直面25に溶接する
ことでピボット部14とされており、円管材32によっ
てねじり剛性を向上している。
側チャンネル26の垂直面25に形成した孔に、円管材
32を挿通してこの円管材32を垂直面25に溶接する
ことでピボット部14とされており、円管材32によっ
てねじり剛性を向上している。
第1ブームアーム22と第2ブームアーム23は、第1
図に示す如く互いに下側を突合せてこの接合部33を溶
接することで上方拡開の口開き部34を有し、この日開
き部34の両側面は、第1ブームアーム22の垂直面2
5と第2ブームアーム23の垂直面25とにまたがって
これらに重ね合して側部連結板35が溶接されるととも
に、口開き部34の上側は第1ブームアーム22の水平
面24と第2ブームアーム23の水平面24とにまたが
ってこれらに重ね合して上部連結板36が溶接されて、
口開き部34は閉塞されて屈折部13を構成しており、
ここに、側面視略り形のブームアセンブリが作成される
。なお、両側の側部連結板35には第3図でも示す如く
ブームシリング装置のためのピボット部37が形成され
ている。
図に示す如く互いに下側を突合せてこの接合部33を溶
接することで上方拡開の口開き部34を有し、この日開
き部34の両側面は、第1ブームアーム22の垂直面2
5と第2ブームアーム23の垂直面25とにまたがって
これらに重ね合して側部連結板35が溶接されるととも
に、口開き部34の上側は第1ブームアーム22の水平
面24と第2ブームアーム23の水平面24とにまたが
ってこれらに重ね合して上部連結板36が溶接されて、
口開き部34は閉塞されて屈折部13を構成しており、
ここに、側面視略り形のブームアセンブリが作成される
。なお、両側の側部連結板35には第3図でも示す如く
ブームシリング装置のためのピボット部37が形成され
ている。
第1ブームアーム22はピボット部11から屈折部13
に向って断面形状が徐々に大きくされてこのため垂直面
25の幅は徐々に広くされており、また、第2ブームア
ーム23はピボット部14から屈折部13に向って断面
形状が大きくされて、このため垂直面25の幅は徐々に
広くされており、ここに、ブームアセンブリ10は、屈
折部13の断面形状が最大とされている。
に向って断面形状が徐々に大きくされてこのため垂直面
25の幅は徐々に広くされており、また、第2ブームア
ーム23はピボット部14から屈折部13に向って断面
形状が大きくされて、このため垂直面25の幅は徐々に
広くされており、ここに、ブームアセンブリ10は、屈
折部13の断面形状が最大とされている。
クロス連結部材21は、第2ブームアーム23のブーム
長手方向途中において一対のアームにおける垂直面25
を貫通して該貫通部において垂直面25に溶接されてい
る(第2図、第10図参照)。そして、クロス連結部材
21の両端とアームとの交叉部にはコーナピース材37
が溶接されている。
長手方向途中において一対のアームにおける垂直面25
を貫通して該貫通部において垂直面25に溶接されてい
る(第2図、第10図参照)。そして、クロス連結部材
21の両端とアームとの交叉部にはコーナピース材37
が溶接されている。
第1ブームアーム22の内側面には、第1図及び第7図
で示す如くブームシリンダ装置のための配管部材を取着
するブラケット38が溶接してあり、また、第2ブーム
アーム23の内側面および上面には第1図及び第6図に
示す如くバケソートシリンダ装置18をピボットで連結
するためのブラケット39と同シリンダ装置の配管部材
を取着するためのブラケット40を溶接している。
で示す如くブームシリンダ装置のための配管部材を取着
するブラケット38が溶接してあり、また、第2ブーム
アーム23の内側面および上面には第1図及び第6図に
示す如くバケソートシリンダ装置18をピボットで連結
するためのブラケット39と同シリンダ装置の配管部材
を取着するためのブラケット40を溶接している。
更に、第2ブームアーム23のピボット部14の近傍に
は第1図および第5図で示す如く添板41を介して作業
具反転防止板42が溶接されている。
は第1図および第5図で示す如く添板41を介して作業
具反転防止板42が溶接されている。
第1・2ブームアーム22.23のボックス型における
ねじり剛性は、上側C形チャンネル26の垂直面25に
対して下側C形チャンネル29の垂直面28の嵌入量に
よって剛性が作業機の種類に応じて最適となるように調
整可能であり、第11図に示す如く、前記嵌入i1Lを
大きくしたときは下側C形チャンネル29の垂直面28
を互いにつなぐ棒材、パイプ材等よりなるデイスタンス
ピース43をアーム長手方向に間隔を有して溶接するの
が望ましい。また、クロス連結部材21でデイスタンス
機能をもたせることも可能であり、このときは第12図
で示す如く上・下側C形チャンネル26.29の垂直面
25.28がともに溶接されることになる。
ねじり剛性は、上側C形チャンネル26の垂直面25に
対して下側C形チャンネル29の垂直面28の嵌入量に
よって剛性が作業機の種類に応じて最適となるように調
整可能であり、第11図に示す如く、前記嵌入i1Lを
大きくしたときは下側C形チャンネル29の垂直面28
を互いにつなぐ棒材、パイプ材等よりなるデイスタンス
ピース43をアーム長手方向に間隔を有して溶接するの
が望ましい。また、クロス連結部材21でデイスタンス
機能をもたせることも可能であり、このときは第12図
で示す如く上・下側C形チャンネル26.29の垂直面
25.28がともに溶接されることになる。
更に、第13図で示す如くデイスタンスピース43は上
側C形チャンネル26の垂直面25に形成した孔25A
を利用して溶接することもできる。
側C形チャンネル26の垂直面25に形成した孔25A
を利用して溶接することもできる。
作業具15としては第9図に示したようにパケットでも
、フォークでもよく、第14図と第15図に示すような
作業具であってもよい。
、フォークでもよく、第14図と第15図に示すような
作業具であってもよい。
第14図、第15図の作業具15は、ピボット部14に
可動に支持されている下パケット115は先端に刃先1
15^を有してパケットシリンダ装置18で回動され、
この下バケット115にフォーク爪116をビン部11
6Aで可動に装着してシリンダ装置117でビン部11
6Aを支点に該フォーク爪116が開閉自在とされてい
る。
可動に支持されている下パケット115は先端に刃先1
15^を有してパケットシリンダ装置18で回動され、
この下バケット115にフォーク爪116をビン部11
6Aで可動に装着してシリンダ装置117でビン部11
6Aを支点に該フォーク爪116が開閉自在とされてい
る。
このフォーク爪116にビン部118Aを支点に可動の
側板118が下パケット115の両側外面に装着され、
側板118に形成した2つの孔118B、118Cを、
下パケット115の側面に形成した孔115Bとフォー
ク爪116に形成した孔116Bとにビン119を択一
的に取着している。従って側板118を第14図の鎖線
位置に保持しておくことで、下パケット115とフォー
ク爪116の開閉で棒材等をローディングする作業とで
き、また、側板118を第14図の実線位置にセットす
ることで、バラモノの荷役作業にできる。
側板118が下パケット115の両側外面に装着され、
側板118に形成した2つの孔118B、118Cを、
下パケット115の側面に形成した孔115Bとフォー
ク爪116に形成した孔116Bとにビン119を択一
的に取着している。従って側板118を第14図の鎖線
位置に保持しておくことで、下パケット115とフォー
ク爪116の開閉で棒材等をローディングする作業とで
き、また、側板118を第14図の実線位置にセットす
ることで、バラモノの荷役作業にできる。
なお、側板118の下縁118Cを刃先とすることで、
この部分でサイドカッター作用もできる。
この部分でサイドカッター作用もできる。
なお、この発明のブームアセンブリは、図示したローダ
の他にバックホー等にも適用できる。
の他にバックホー等にも適用できる。
(発明の効果)
本発明は以上の通りであり、ボックス型ブームアームの
個々のねじり剛性を大きくできるし、ブームアセンブリ
の全体のねじり剛性も大きくでき、しかも、溶接ライン
が上側にブーム長手方向には必要でないので、商品価値
も向上できて、製作が容易なこともあって、ローダ、バ
ックホー等のブームアセンブリとして実益大である。
個々のねじり剛性を大きくできるし、ブームアセンブリ
の全体のねじり剛性も大きくでき、しかも、溶接ライン
が上側にブーム長手方向には必要でないので、商品価値
も向上できて、製作が容易なこともあって、ローダ、バ
ックホー等のブームアセンブリとして実益大である。
第1図は本発明実施例のブームアセンブリの側面図、第
2図は同じく要部の平面図、第3図は第1図F−F線断
面図、第4図は第1図D−D線断面図、第5図は第1図
E−E線断面図、第6図は第1図C−C線断面図、第7
図は第1図C−C線断面図、第8図は第1図C−C線断
面図、第9図はトラクタ用ローダの外観図、第10図は
クロス連結部材の連結部を示す断面図、第11図から第
13図は第2〜4実施例の要部断面図、第14図は作業
具の他の例を示す側面図、第15図は第14図の部分断
面平面図である。 9・・・ローダ、IO・・・ブームアセンブリ、11.
14・・・ピボット部、15・・・作業具、21・・・
クロス連結部材、24 、27・・・水平面、25.2
8・・・垂直面、26・・・上側チャンネル、29・・
・下側チャンネル、30・・・接合縁部、35・・・側
部連結板、36・・・上部連結板。 特 許 出 願 人 久保田鉄工株式会社第10 図
2図は同じく要部の平面図、第3図は第1図F−F線断
面図、第4図は第1図D−D線断面図、第5図は第1図
E−E線断面図、第6図は第1図C−C線断面図、第7
図は第1図C−C線断面図、第8図は第1図C−C線断
面図、第9図はトラクタ用ローダの外観図、第10図は
クロス連結部材の連結部を示す断面図、第11図から第
13図は第2〜4実施例の要部断面図、第14図は作業
具の他の例を示す側面図、第15図は第14図の部分断
面平面図である。 9・・・ローダ、IO・・・ブームアセンブリ、11.
14・・・ピボット部、15・・・作業具、21・・・
クロス連結部材、24 、27・・・水平面、25.2
8・・・垂直面、26・・・上側チャンネル、29・・
・下側チャンネル、30・・・接合縁部、35・・・側
部連結板、36・・・上部連結板。 特 許 出 願 人 久保田鉄工株式会社第10 図
Claims (5)
- (1)一端のピボット部(11)が本機(1)に回動可
能に連結され、第2端のピボット部(14)が作業具(
15)を可動可能に支持するとともにブーム長手方向の
途中に屈折部(13)を有する一対のブームアーム(1
0)と、該一対のブームアーム(10)を、作業具(1
5)側寄りで互いに連結するクロス連結部材(21)と
、からなる作業機のブームアセンブリにおいて、 水平面(24)(27)及び垂直面(25)(28)を
有する一対の上側および下側C形チャンネル(26)(
29)で、本機(1)に連結されるボックス型ブームア
ーム(22)と作業具(15)を支持するボックス型ブ
ームアーム(23)とを形成すべく、上側C形チャンネ
ル(26)に下側C形チャンネル(29)を嵌入して該
嵌入接合縁部(30)が溶接され、 前記屈折部(13)を形成すべく、本機(1)に連結さ
れるボックス型ブームアーム(22)と作業具(15)
を支持するボックス型ブームアーム(23)とを上側が
口開きされて下側が突合されて溶接され、該口開きの両
側面は上側チャンネル(26)の互いの垂直面(25)
にまたがって重ね合されて溶接した側部連結板(35)
で閉塞されており、口開きの上側は上側チャンネル(2
6)の互いの水平面(24)にまたがって重ね合されて
溶接した上部連結板(36)で閉塞されていることを特
徴とする作業機のブームアセンブリ。 - (2)クロス連結部材(21)は作業具(15)を支持
する一対のボックス型ブームアーム(23)における上
側C形チャンネル(26)の垂直面(25)を貫通して
該垂直面(25)に溶接されていることを特徴とする請
求項(1)記載の作業機のブームアセンブリ。 - (3)クロス連結部材(21)は作業具(15)を支持
する一対のボックス型ブームアーム(23)における上
側及び下側C形チャンネル(26)(29)の垂直面(
25)(28)を貫通して上側C形チャンネル(26)
の垂直面(25)又は該垂直面(25)と下側C形チャ
ンネル(29)の垂直面(28)に溶接されていること
を特徴とする請求項(1)記載の作業機のブームアセン
ブリ。 - (4)一端のピボット部(11)および第2端のピボッ
ト部(14)は上側C形チャンネル(26)の垂直面(
25)を貫通して該垂直面(25)を互いに連結すべく
円管材(31)(32)を垂直面(25)に溶接して構
成されていることを特徴とする請求項(1)記載の作業
機のブームアセンブリ。 - (5)本機(1)に連結されるボックス型ブームアーム
(22)はそのピボット部(11)から屈折部(13)
に向って断面形状が徐々に大きくされ、作業具(15)
を支持するボックス型ブームアーム(23)はそのピボ
ット部(14)から屈折部(13)に向って断面形状が
徐々に大きくされていることを特徴とする請求項(1)
記載の作業機のブームアセンブリ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323153A JPH0726415B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 作業機のブームアセンブリ |
US07/582,056 US5152659A (en) | 1989-12-13 | 1990-09-14 | Boom assembly for work machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323153A JPH0726415B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 作業機のブームアセンブリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03183824A true JPH03183824A (ja) | 1991-08-09 |
JPH0726415B2 JPH0726415B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=18151675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1323153A Expired - Lifetime JPH0726415B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 作業機のブームアセンブリ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5152659A (ja) |
JP (1) | JPH0726415B2 (ja) |
Cited By (4)
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JP2007291670A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械における作業腕 |
JP2008202354A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Kubota Corp | ブーム |
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SE531215C2 (sv) * | 2004-09-29 | 2009-01-20 | Aaloe Ab | Lastare innefattande två armdelar försett med ett utrymme i vilket slangar/ledningar är dragna |
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JPH0726415B2 (ja) | 1995-03-22 |
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