JP3454725B2 - 掘削作業機および該作業機用のブーム構造体 - Google Patents

掘削作業機および該作業機用のブーム構造体

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばバックホー
等の掘削作業機及び該作業機のブーム構造体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、小型のバックホーとして、特開平
9−60039号公報に記載のものがある。このバック
ホーでは、走行装置上に旋回機体が上下方向の軸心回り
に回動自在に設けられ、この旋回機体に横方向の枢軸を
介して揺動自在に枢着されたブームと、このブームの先
端に揺動自在に枢着されたアームと、このアームの先端
にスクイ・ダンプ自在に設けたバケットとを有する掘削
装置が設けられている。
【0003】旋回機体の内部には、上記掘削装置やクロ
ーラ走行装置を駆動する各種アクチュエータに作動油を
供給する制御バルブユニットが搭載されている。そし
て、掘削装置のブームは枢軸回りに上下揺動することか
ら、そのブームに設けた各油圧シリンダに作動油を供給
するための油圧配管として可撓性を有する油圧ホースが
採用され、この油圧ホースは同ブームの枢着部において
長さ余裕をもった状態で配管されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のバックホー
では、可撓性を有する油圧ホースをブームの枢着部にお
いて長さに余裕をもった状態で配管するに当たり、当該
油圧ホースをブームの枢軸よりも遙に後方(旋回機体
側)を通過させるようにしている(特開平9−6003
9号公報の第6図参照)。
【0005】このため、従来のバックホーでは、ブーム
の最上昇時において油圧ホースが後方に大きく膨らんで
しまい、この膨らんだ油圧ホースの分だけ旋回機体上の
居住スペースが制約を受けるとともに、膨らんだ油圧ホ
ースが邪魔になって操作性を悪化させる原因になってい
た。また、従来のブーム(ブーム構造体)は、ブーム根
本部をブーム本体から2又状に延伸してその間にカラー
乃至ブッシュを介在させてスイングブラケットの2又部
でブーム根本部を挟み込んで前記ブッシュに横方向の枢
軸を挿通してブームを上下動自在に枢着していた。
【0006】このため、長大なブーム構造体の根本部を
機械加工しなければならず、加工が面倒であるし、加工
精度も悪くなっていた。本発明は、このような実情に鑑
み、ブームの最上昇時において油圧ホースが後方に膨ら
むのを防止して、旋回機体上の居住スペースを有効に確
保できるようにすることを第1の目的とする。
【0007】また、本発明は、スイングブラケット側を
機械加工することが可能なブーム構造体を提供すること
が第2の目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、旋回台4に縦
軸廻りに回動自在としてスイングブラケット9を枢着
し、該スイングブラケット9にブーム構造体13の根本
部19を横方向の枢軸20を介して上下動自在に備えて
いる掘削作業機において、前述の第1の目的を達成する
ために、次の技術的手段を講じている。
【0009】すなわち、本発明は、スイングブラケット
9をブーム構造体13の根本部19で挟み込んだ状態で
横方向の枢軸20で枢着して該枢軸20の前方に前記根
本部19で囲まれた空間22を形成し、前記スイングブ
ラケット9を通過した作動油のためのホース群23が、
前記空間22を下から上方向に通過していることを特徴
とするものである(請求項1)。
【0010】また、本発明は、ブーム構造体13の根本
部19をスイングブラケット9で挟み込んだ状態で横方
向の枢軸20で枢着して該枢軸20の前方に前記根本部
19で囲まれた空間22を形成し、前記スイングブラケ
ット9を通過した作動油のためのホース群23が、前記
空間22を下から上方向に通過していることを特徴とす
るものである(請求項2)。
【0011】上記の請求項1又は2に係る掘削作業機に
よれば、ブーム構造体13が枢軸20の回りで上昇回動
したとき、空間22を下から上方向に通過したホース群
23の膨らみは枢軸20によって防止されるのである。
また、請求項1又は2において、前記空間22を下から
上方向に通過したホース群23の中継部24を、ブーム
構造体13の上面に備えていることが望ましい(請求項
3)。
【0012】更に、請求項1〜3の掘削作業機に用いる
ブーム構造体13のブーム根本部19は対称形状の2部
材19B,19Cをその重ね合わせ部19Dで溶接した
鍛造品で構成されていることを特徴とするものである
(請求項4)。また、請求項4に記載のブーム根本部1
9はブーム本体13Dにインロー嵌合する嵌合部19A
を備え、該インロー嵌合部19Aをブーム本体13Dの
開口部13Fに嵌挿して溶接21していることを特徴と
するものである(請求項5)。
【0013】上記の請求項4又は5に記載のブーム構造
体13によれば、枢軸20を挿通するスイングブラケッ
ト9側を機械加工することができて従来のようにブーム
構造体13を機械加工するものに比べ加工性が向上し、
加工精度も良好となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態いついて説明する。図5(A)(B)は掘削作業
機(バックホー)1の全体構成を示しており、クローラ
形で例示する左右一対の走行装置2上に、旋回ベアリン
グ3を介して旋回台4が縦方向の軸心(X−X)回りで
全旋回(360°回転)可能に装着されている。
【0015】旋回台4上には、エンジン5等が搭載さ
れ、このエンジン5はボンネット6で包囲され、ボンネ
ット6上には運転席7が備えられている。旋回台4の前
側にはブーム取着ブラケット8が固着され、このブラケ
ット8にスイングブラケット9が縦軸10を介して枢着
され、スイングシリンダ11の伸縮動作で縦軸10回り
にスイングブラケット9が回動自在とされている。
【0016】スイングブラケット9には、掘削装置12
が具備されており、該掘削装置12はブーム構造体1
3、該構造体13の先端に起伏自在として装着したバケ
ット14を有するアーム15等から主構成されていて、
ブームシリンダ16、アームシリンダ17、バケットシ
リンダ18等の油圧シリンダの伸縮動作によって溝掘り
等の掘削作業が可能とされている。
【0017】図1(A)(B)、図2(A)(B)およ
び図3を参照すると、ブーム構造体13の詳細が示して
ある。ブーム構造体13は、図3に示すように断面箱形
であって、上下左右のコーナ部が面取り13Aされてい
てプレス加工品又は折曲加工品の対13Bを互いに突き
合わして付き合わせ部分をブーム長手方向に互って溶接
接合13Cしたものである。
【0018】ブーム構造体13の根本部19はブーム本
体13Dの根本開口部13Fにインロー嵌合する嵌合部
19Aを有する左右対称形状の2部材19B,19Cか
らなっており、該嵌合部19Aにおいて2部材19B,
19Cを互いに重ね合わせ、該重ね合わせ部19Dを溶
接接合していると共に、嵌合部19Aより2部材19
B,19Cが2又状に延伸されていて、この延伸端に、
横方向の枢軸20の挿通ボス部19E,19Fが左右で
対向して形成されている。
【0019】すなわち、開口部13Fに嵌合部19Aを
インロー嵌合して図2(B)で示すように2段の溶接2
1によって固着しており、該根本部19のボス部19
E,19Fによってスイングブラケット9のボス部9A
を挟み込んで各ボス部に枢軸20を挿通してスイングブ
ラケット9にブーム構造体13が回動自在に枢着されて
いるとともに、枢軸20の前方に根本部19で囲まれた
空間22が形成されている。
【0020】ここに、枢軸20を挿通するスイングブラ
ケット9のボス部9Aを機械加工することができるし、
根本部19のボス部19E,19Fについても小物品と
して機械加工ができ、該ボス部19E,19Fのいずれ
か一方に、枢軸20の抜止めピン用の孔19Gを形成し
ている。前記空間22には、スイングブラケット9を通
ったホース群23が下から上方に向かって挿通されてお
り、該空間22を通ったホース群23は弯曲部を介して
ブーム本体13Dの上面に備えている中継部24を介し
てアームシリンダ17,バケットシリンダ18等の油圧
シリンダおよびサービスポート(図示せず)にそれぞれ
作動油を給排できるように接続されている。
【0021】油圧用のホース群23は、いずれも可撓性
を有し、中継部24を雄・雌カプラー等で構成してブー
ム13の上下揺動、左右揺動に追従するものとなってお
り、ブーム13が枢軸20を支点に上昇動作するとき、
空間22を挿通したホース群23の後方(旋回台側)へ
の膨みは、枢軸20、実質的にはボス部9Aによって防
止され、また、縦軸10を中心としてブーム13が左右
揺動するときは、根本部19の2部材19B,19Cに
よってホース群23の揺れ止めをしているのである。
【0022】スイングブラケット9および根本部19は
鋳造品又は鍛造品で製作することができ、根本部19に
ついては、左右対称形状の2部材19B,19Cを鍛造
品とすることによって、部品の共用化が図れるととも
に、機械加工性を向上しているのである。図4は請求項
2に係る実施例であり、左右対称の2部材19B,19
Cを記述したようにインロー嵌合部19Aにて溶接21
することでブーム本体13Aに接合しており、この根本
部19はスイングブラケット9によって挟み込まれてい
るのである。
【0023】これ故、枢軸20の挿通ボス部19E,1
9Fが横方向に長く一体に形成され、該ボス部19E,
19Fの突合わせ部も重ね合わせ部19Dと同一線上に
位置して溶接接合19Hされ、実施例ではボス部19
E,19Fの外周面はテーパー面とされている。なお、
図4に示した根本部19を溶接したブーム構造体13
は、空間22を有し、図4では示していないが、図6で
示すようにホース群23が空間22を下から上方に向か
って挿通されている。
【0024】この図4および図6に示した実施例におい
て、図1〜図3を参照して示したものと共通する部分は
共通符号で示している。なお、ブームシリンダ16用の
油圧ホース23Aは、図6で示しているように、スイン
グブラケット9の側面にホルダ23Bを介して装着され
ている。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ブームが上下動,左右動等しても油圧シリンダ用等のホ
ース群がその動きに追従するのを確保しつつ膨みを防止
できるし、ブーム構造体については機械加工を容易にで
きたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、(A)は側面
図、(B)は平面図である。
【図2】要部を示しており、(A)は平面図、(B)は
(A)のB部分の断面図である。
【図3】図1のR−R部分の断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す平面図である。
【図5】掘削作業機の全体構成を示し、(A)は側面
図、(B)は平面図である。
【図6】図4の斜視図である。
【符号の説明】 4 旋回台 9 スイングブラケット 13 ブーム構造体 19 根本部 20 枢軸 22 空間 23 ホース群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 9/00 E02F 3/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回台(4)に縦軸廻りに回動自在とし
    てスイングブラケット(9)を枢着し、該スイングブラ
    ケット(9)にブーム構造体(13)の根本部(19)
    を横方向の枢軸(20)を介して上下動自在に備えてい
    る掘削作業機において、 スイングブラケット(9)をブーム構造体(13)の根
    本部(19)で挟み込んだ状態で横方向の枢軸(20)
    で枢着して該枢軸(20)の前方に前記根本部(19)
    で囲まれた空間(22)を形成し、前記スイングブラケ
    ット(9)を通過した作動油のためのホース群(23)
    が、前記空間(22)を下から上方向に通過しているこ
    とを特徴とする掘削作業機。
  2. 【請求項2】 旋回台(4)に縦軸廻りに回動自在とし
    てスイングブラケット(9)を枢着し、該スイングブラ
    ケット(9)にブーム構造体(13)の根本部(19)
    を横方向の枢軸(20)を介して上下動自在に備えてい
    る掘削作業機において、 ブーム構造体(13)の根本部(19)をスイングブラ
    ケット(9)で挟み込んだ状態で横方向の枢軸(20)
    で枢着して該枢軸(20)の前方に前記根本部(19)
    で囲まれた空間(22)を形成し、前記スイングブラケ
    ット(9)を通過した作動油のためのホース群(23)
    が、前記空間(22)を下から上方向に通過しているこ
    とを特徴とする掘削作業機。
  3. 【請求項3】 前記空間(22)を下から上方向に通過
    したホース群(23)の中継部(24)を、ブーム構造
    体(13)の上面に備えていることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の掘削作業機。
  4. 【請求項4】 ブーム本体に固着されるブーム根本部
    (19)は対称形状の2部材(19B)(19C)をそ
    の重ね合わせ部(19D)で溶接した鍛造品で構成され
    ていることを特徴とする掘削作業機のブーム構造体。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のブーム根本部(19)
    はブーム本体(13D)にインロー嵌合する嵌合部(1
    9A)を備え、該インロー嵌合部(19A)をブーム本
    体(13D)の開口部(13F)に嵌挿して溶接(2
    1)していることを特徴とする掘削作業機のブーム構造
    体。
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