JPH03182548A - ホスホン酸塩を含有する難燃性ポリマー組成物 - Google Patents

ホスホン酸塩を含有する難燃性ポリマー組成物

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JPH03182548A
JPH03182548A JP32050090A JP32050090A JPH03182548A JP H03182548 A JPH03182548 A JP H03182548A JP 32050090 A JP32050090 A JP 32050090A JP 32050090 A JP32050090 A JP 32050090A JP H03182548 A JPH03182548 A JP H03182548A
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polymer
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styrene
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JP32050090A
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English (en)
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David Lewitt Dr Buszard
デビッド レヴィット バスザード
Idalo Recchia
アイダロ レッチア
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/49Phosphorus-containing compounds
    • C08K5/51Phosphorus bound to oxygen
    • C08K5/53Phosphorus bound to oxygen bound to oxygen and to carbon only
    • C08K5/5317Phosphonic compounds, e.g. R—P(:O)(OR')2
    • C08K5/5333Esters of phosphonic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L25/00Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L25/02Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
    • C08L25/04Homopolymers or copolymers of styrene
    • C08L25/08Copolymers of styrene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホスホン#Rt含有する難燃性ポリマー組成
物に関する。
(従来の技術) 欧州脣許公開公報EP  0245207 ri、様々
な種類の多くの高分子材料のための難燃剤としてアルキ
ル及び置換アルキルホスホン酸の金属塩及びメタロイド
塩の使用を記載する。核塩a1高温でも熱安定であるが
硬質ポリマーに対し望lしくない可塑化脣性會与えると
記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 熱可塑性成形品の生産のために、ポリスチレン及びボリ
フェニレンオキレドのブレンドをベースとしかつgP 
 0245207に記載されたホスホ/酸の塩を含有す
る組成物ぼ、良好な易燃性特性音響する製品會与える。
しかし、ある目的のためには、かかる組成物は、十分に
は良好な光安定性及び流動性tXしない、その上、′か
かるポリマーブレンド食用いて白色又は淡色成形品i生
産することは困難である。EP  0245207に記
aされたスチレンコポリマーの中には、これら特性につ
いて良好な結果を与え得るものがあるが、それらはより
劣った易燃性特性含有する成形品を与える傾向にある。
(課題金解決するための手段、発明の効果)本発明によ
って、優れた難燃性時性を有するとともに望ましい物理
的性質の良好な組合せ含有する製品、例えば成形品にも
また加工し得る熱可塑性組成物を得ることができる。
したの5って、本発明は、 (A)熱可熱性芳香族ポリカーボネート20ないし90
電量鋒と、 ステツ/と少なくとも一種のアクリルモノマーモジくハ
マレイン酸モノマーとのコポリマー、および/Xたはゴ
ムへのスチレン、アクリルモノマーもしくは前記コポリ
マーのグラフトポリマーである熱可塑性付加重合体80
ないし10重ffi%とのブレンド、(B)  (A)
の濾fを基礎として、アルミニウムメチル メチルホス
ホネート0ないし8(12)ii1嘩、そして (C)  (A)の重量を基礎として、フッ素含有エチ
レン性不飽和モノマーのポリマー〇ないし5′Titt
sよりなる離燃性組成物を提供するものである。
ブレンド(A)tlX、ポリカーボネート25ないしa
sl1%と付加重合体75ないし15重量%とのブレン
ドでよく、好”ffi L<iポリカーボネート40な
いし80重量−と付加重合体60ないし20電量鋒との
ブレンドである。とりわけ好ましいブレンドは、ポリカ
ーボネート60ないし80重J1%と付加重合体40な
いし20重ttsとのブレンドである。
ポリカーボネートは一般にin、000ないし100.
000、好1 L、 < ri2Q、ooo フイl、
60,000 。
重量平均分子量を有する。適するポリカーボネートには
、二価フェノール、例えば単核フェノール例えばヒドロ
キノンもしくはレゾルシノール1だH,N”fL<U、
  ビスフェノール、例えばビスフェノールA1テトラ
クロロビスフエノールA1テトラグロモフエノールA、
テトラメチルビスフェノールA、4.4’−ジヒドロキ
シ−ジフェニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
フィド、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン
pよひ2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル) −1
,1−ジクロロエタンのホモポリカーボネートlたaコ
ポリカーボネートが含1れる。
ホモポリカーボネートhよびコポリカーボネートi周知
の方法を使用して製造することができる。少なくとも5
1[i+1のフェノール性ヒドロキシル基を有する少量
の芳香族化合物は枝分れポリカーボネー)k与えるため
に混入することができる。他の適するポリカーボネート
a、ホモポリカーボネートまたはコポリカーボネートの
ブロックコポリマー例えば前記のものとポリシロキサン
、ポリエーテル!7ctlポリエステルとのブロックコ
ポリマーである。かかるブロックコポリマーの例および
その製法は米国特許第305(12)31号および同第
4192940号に記載される。
好ましいポリカーボネートは、テトラメチルビスフェノ
ールA、1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサン訃よひ、と9わけ、ビスフェノールAのポリ
カーボネートである。
熱可塑性コポリマー’JtUグラフトポリマーは、10
,000ないし20α000の重量平均分子量MWを有
するものでよい。コポリマーの例は、スチレンおよび/
Xたはα−メチルスチレンおよび/またはp−メチルス
チレンをよび/またはp−クロロスチレンと、−檀lた
ほそれ以上のアクリル酸モノマー例えばアクリロニトリ
ル3よび/またはアクリル酸もしくはメタクリル酸のエ
ステルと、所望により一緒になって一種またはそれ以上
の他のビニルモノマー例えば酢酸ビニルとのコポリマー
:スチレンおよび/またはα−メチルスチレン訃よび/
筐たはp−メチA/ ス−7−レンおよび/またap−
クロロスチレンと無水マレイン酸と、所望により一緒に
なって一種lたほそれ以上のアクリル酸モノマー例えば
アクリル酸もしくはメタクリル酸のエステルおよび/ま
たは他のビニルモノマー9’lJ、tは酢酸ビニルとの
コポリマー;訃よびこのようなコポリマーの混合物であ
る。
好ましいコポリマーにa1スチレン訟よひ/またはα−
メチルスチレンと、アクリロニトリルおよび/Vfcは
アクリル酸もしくはメタクリル酸の炭素原子数1ないし
8アルキルエステル、例えばメチルアクリレート、エチ
ルアクリレート、n−ブチルアクリレート、2−エチル
へキシルアクリレートによび対応するメタクリレートと
のコポリマーおよび練コポリマー混合物が含lれ、待に
好lしい前記アルキルエステルはメチルメタクリレート
である。とりわけ好lしいコポリマーは%SANポリマ
ーとして知られた市販で入手できるスチレンとアクリロ
ニトリルのコポリマーである。
グラフトポリマーの例ハ、ゴムへのスチレン類fJ 、
t ハスチレン、α−メチルスチレン、p−メチルスチ
レン4L<Hp−クロロスチレン、アクリル酸モノマー
例えはアクリロニトリルもしくはアクリル酸もしくはメ
タクリル酸エステル、または上記したところのコポリマ
ーのグラフトポリマーである。好!L、<U、グラフト
ポリマーハ、ゴムへの、スチレン、α−メチルスチレン
、アクリロニトリル、炭素原子数1ないし8アルキルア
クリレートもしくは炭素原子数1ないし8アルキルメタ
クリレート、飼えば上記したアルキルアクリレートpよ
ひメタクリレート、lたに上記したところの好lしいコ
ポリマーのグラフトポリマーである。グラフトポリマー
のゴム基剤は、好IL<Uポリブタジェン、ポリイソプ
レン、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−
ブタジエンゴム、一種もしくはそれ以上の共重合モノマ
ー例えばアクリロニトリル、スチレン、酢酸ビニルもし
くはビニルエーテルを50重量多未満に含有しうる炭素
原子数1ないし8アルキルアクリレ−)!たは炭素原子
数1ないし8アルキルメタクリレートtベースとしたア
ルキルアクリレートゴム、EPDMゴム(即ち、エチレ
ン、プロピレンおよびジエンモノマーより製造されるゴ
ム)Iたはとのようなゴムの二種もしくぼそれ以上の混
合物である。
とりわけ好ましい付加重合体a1上記した好ましいコポ
リマーと上記した好ましいグラフトポリマーの混合物、
特にABS (アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
ン)ポリマーとして知られた混合物である。
付加重合体は、一般に乳化重合、懸濁重合または塊状重
合プロセスを使用して、常用のラジカル重合VCより製
造することができる。
本発明のMl成物のアルミニウム塩成分(Blぽ、好1
しくは、ポリマーブレンド(A)の重量全基礎として、
2ないし30]ifi%、とりわけ5ないし20重ts
の童で存在する。特別なポリマーブレンドの最適量は簡
単な実験により容易に測定することができる。塩は欧州
特許第0245207号または同第0527496号に
記載纏れるように製造することができる。それは、組成
物の完全分散を容易にするために微粉形態で使用しうる
77素含有ポリマー(Qの量は、(4)の重量全基礎と
して、好1しくは口ないし1重量嘩、より好1しくは0
.1ないしcL5重量嘩、待に0ないし1llL3重量
嘩である。(C)として使用するための好ましいポリマ
ーには、テトラフルオロエチレンのポリマーが該当し、
これはポリテトラフルオロエチレン、tfciテトラフ
ルオロエチレンと一種もしくはそれ以上の別のフッ素含
有エチレン性不飽和モノマー 例えば−\キサフルオロ
プロピレンおよび/V7tは一種もしくはそれ以上の別
のフー7′a非含有エチレン性不飽和モノマーとのコポ
リマーであり5る。かかるポリマーは周知でありそして
慣用の方法により製造することができる。フッ素含有ポ
リマー(C)ri好lしくは固形として本発明のmM、
物に混入され、それには、フッ素含有ポリマーのm濡液
と他のポリマーの懸濁液との混合物音凝固そして乾燥す
ることν(より生成した別のポリマー 例えば上記した
ところのコポリマーまたはグラフトポリマー0粒子力5
該当する。とりわけ好ましい態様にpいては、ポリマー
(C) iポリテトラノルオロエチレンである。
他の難燃性添加剤および発煙ならひに毒ガス抑制剤&□
:ih*により本発明の組成物に含ませることができる
。かかる材料の例はリン含有エステルおよび塩、例えば
トリアリールホスフェート例えばトリフェニルホスフェ
ートhよびそのアルキル化誘導体、とりわけUS 35
76923に記載されるようなそのイングロビル化誘導
体、レゾルシノール テトラフェニル ビスホスフェー
ト、アルキルアリールホスフェート例えば2−エチル−
\キシル ジフェニルホスフェート釦よひイソデシルジ
フェニルホスフェート、オリコマ−性アルキル訃よびア
リールホスフェルトhよびアンモニウムホスフェート;
ハロゲン含有、通常臭素含有もしくは塩素含有化合物。
待に臭素化ンフェニルエーテル、例えばデカブロモジフ
ェニルエーテル、テトラブロモビスフェノールA誘導体
、臭素化ポリスチレン、ブロモアルキル置換芳香族化合
物、ヘキサクロロシクロペンタジェン、ハロアルキルホ
スフェート釦よびへロアルキルホス7ヱート;および金
属化合物例えば金属酸化物およびアルカリ金属17ct
lアルカリ土類金属とアルキルt72:aアリールスル
ホン酸の塩である。
本発明の組成物はlた他の慣用成分、例えは熱安定剤、
光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、帯電防止剤、防
腐剤、接着促進剤、充填剤、顔料、潤滑剤、発泡剤、殺
菌剤、ciJ塑剤、耐衝撃性改良剤嘔よび加工助剤會含
荷することができる。
難燃性組成物はポリカーボネート、付加重合体、アルミ
ニウムメチルホスフェート釦よび他の全ての所望の成分
をいかなる順序であっても混合することにより製造する
ことができる。組成物全加工する場合は、慣用の設備例
えば押出損金使用して配合することができる。
本発明の組成物ぽ、飼えは射出成形プラスチック製品の
生産にpいて、成形組成物として特に有用である。
(実施列) 本発明を次の実施例により説明する。部は1特に言段し
ない限り重量部全表わす。
実施例1: 二軸スクリュー押出機倉27Ω℃で使用して。
次の成分を混合することVCより成形組成物を製造した
カーボネート) 組成物を射出成形機にトいて250℃にて試験片に成形
した。線片の酸素指数(0I)會ASTM2863−8
7規格の方法に従って測定しそして線片の易燃性會″T
e5t for Flammability ofPl
astics Materi(17)s  、 lJn
derwriters l、abora−tories
 5ubject  94(UL 94)、 Febr
uary  1゜1984に従って1.6mの試料厚に
て試験した。
これら試験片についておよびアルミニウム塩を含有しな
い対応する組成物より作られた1対照片”についての結
果を以下に示す。
UL94規格にかいて、94V−0は最も高い等級であ
り、94V−1釦よび94V−2はこれに続き、この順
で劣る。”自由燃焼(free burned)″はこ
れらのいかなる等級にも適合しない不良會示す。
組成物     01優    UL94対  照  
  21     自由燃焼実施例1    3G、8
    94V−0実施例2 実m例1で使用し′fc組成物の代わりに、Lexan
 101 85部、RonfaHn■F’Z31115
部、アルミニウムメチルメチルホスホネート6 @IS
、 Ho5taflon■TF2025  Q、2部に
よびAntioxidaut l (アルキル化ヒドロ
キシルフェニル置換プロピオン酸エステル)Q、1部を
混合することにより作られた組成物を使用して、実施例
1の手Ill金繰り返した。この組成物より製造した試
験片についでそしてアルミニウム塩を含有しない対応す
る組成物より製造した対照片についての結果を以下に示
す。
組成物     OI%     UL94対  照 
   21.2     自由燃焼実施例2     
31.6     94V−0実施例5 実施N1に使用した組成物の代わりに。
1、exan■101 50部、Ronf(17)in
■F’251150部、アルミニウムメチルメチルホス
ホネート   2 5 N、  Ho5taflon 
(F)TF  2025   CL  2  部>よび
Antioxidant l  l 1部を混合すにと
により作らf′した組成物を使用して、@素指数測定に
ついての実施例10手順を繰り返した。
この組成物より製造した試験片についで釦よびアルミニ
ウム塩を倉荷しない対応する組成物より製造した対照片
についての結果i以下に示す。
組成物     OI% 対  照    2[L2 実施例3   2瓜1 実施例4 実施例1にkいて使用した組成物の代わりに、Lexa
n■101 25部、Ronf(17)in■FZ31
175部、アルミニウムメチルメチルホスホネート 3
0部、Ho5taflon(J3:)TF 2025 
a 2部によびAntioxidant I (11部
を含有すル組成物ヲ使用して、酸素指数測定についての
実施例1の手順を繰り返した。この組成物より製造した
試験片について釦よびアルミニウム塩を含有しない対応
する組成物より製造した対照片についての結果を以下に
示す。
対  照     195 実施例1    24.6 実施例5 実施例1において使用した組成物の代わりに、■ Lexan  101 75部、Ronf(17)in
 ” FZ 51125部、アルミニウムメチルメチル
ホスホネート 20部シよびAntioxidant 
I (L 1部會混合することにより製造した組成物を
使用して、実施例1の手順を繰り還した。この組成物よ
り製造した試験片についての結果全以下に示す。
01%  :  3(10 UL94    :    94V−0実施例6 ′44部1において使用した組成物の代わりに、Lex
an■101 75部、l、uran■558 N (
BASFより入手できるSANポリマー)25部、アル
ミニウムメチルメチルホスホネート 10部、Ho5t
aflon■TF 2025(12部によびAntio
xidant1111L1部を混合することにより製造
した組成物上使用して、実施例1の手II會繰り返した
。この組成物より製造した試験片についておよびアルミ
ニウム塩にき有しない対応する組成物より製造した対照
片rCついての結果を以下に示す。
組成物     0196    UL94対  照 
   2(L5     自由燃焼実施例6    2
a5    94V−0実施例7 実施例1にかいて使用した組成物の代わりに、Makr
olan■2400 FBL (Bayerより人手で
きるポリカーボネート)75部、Ronf(17)in
■F”2311 25部、アルミニウムメチルメチルホ
スホネート 20部、l−1ostaflon■TF2
025 α2部およびAntioxidant I 0
部金混合することにより製造した組成物音使用して、実
施例1の手順を繰り返した。
この組成物より製造した試験片についてpよひアルミニ
ウム塩を含有しない対応する組成物より製造した対照片
についての結果を以下に示す。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)熱可熱性芳香族ポリカーボネート20ない
    し90重量%と、 スチレンと少なくとも一種のアクリルモ ノマーもしくはマレイン酸モノマーとのコ ポリマー、および/またはゴムへのスチレ ン、アクリルモノマーもしくは前記コポリ マーのグラフトポリマーである熱可塑性付 加重合体80ないし10重量%とのブレン ド、 (B)(A)の重量を基礎として、アルミニウムメチル
    メチルホスホネート0.1ないし80重量%、そして (C)(A)の重量を基礎として、フッ素含有エチレン
    性不飽和モノマーのポリマー0ないし 5重量%よりなる難燃性組成物。
  2. (2)ブレンド(A)は、ポリカーボネート40ないし
    80重量%と付加重合体60ないし20重量%とのブレ
    ンドである請求項1記載の組成物。
  3. (3)ブレンド(A)はポリカーボネート60ないし8
    0重量%と付加重合体40ないし20重量%とのブレン
    ドである請求項1記載の組成物。
  4. (4)ポリカーボネートは10,000ないし100,
    000の重量平均分子量Mwを有する請求項1記載の組
    成物。
  5. (5)ポリカーボネートは20,000ないし60,0
    00の重量平均分子量Mwを有する請求項4記載の組成
    物。
  6. (6)ポリカーボネートは、ビスフェノールA、テトラ
    メチルビスフェノールAまたは1,1−ビス(4−ヒド
    ロキシフェニル)シクロヘキサンのポリカーボネートで
    ある請求項1記載の組成物。
  7. (7)付加重合体は、(1)スチレン、α−メチルスチ
    レンまたはスチレンおよびα−メチルスチレンの混合物
    と(ii)アクリロニトリル、アクリル酸もしくはメタ
    クリル酸の炭素原子数1ないし8アルキルエステルまた
    はアクリロニトリルおよび前記エステルの混合物とのコ
    ポリマーまたは該コポリマーの混合物である請求項1記
    載の組成物。
  8. (8)付加重合体はSANポリマーである請求項7記載
    の組成物。
  9. (9)付加重合体は、ゴムへの、スチレン、α−メチル
    スチレン、アクリロニトリル、炭素原子数1ないし8ア
    ルキルアクリレート、炭素原子数1ないし8アルキルメ
    タクリレート、または(i)スチレン、α−メチルスチ
    レンもしくはスチレンおよびα−メチルスチレンの混合
    物と(ii)アクリロニトリル、アクリル酸もしくはメ
    タクリル酸の炭素原子数1ないし8アルキルエステル、
    もしくはアクリロニトリルおよび前記エステルの混合物
    とのコポリマーまたは該コポリマーの混合物のグラフト
    ポリマーである請求項1記載の組成物。
  10. (10)ゴムは、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ス
    チレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエ
    ンゴム、炭素原子数1ないし8アルキルアクリレートも
    しくは炭素原子数1ないし8アルキルメタクリレートを
    ベースとしたアルキルアクリレートゴム、EPDMゴム
    またはこれらの二種もしくはそれ以上の混合物である請
    求項9記載の組成物。
  11. (11)付加重合体は、請求項7において特定されたコ
    ポリマーと請求項9において特定されたグラフトポリマ
    ーの混合物である請求項1記載の組成物。
  12. (12)付加重合体はABSポリマーである請求項11
    記載の組成物。
  13. (13)付加重合体は10,000ないし200,00
    0の重量平均分子量Mwを有する請求項1記載の組成物
  14. (14)アルミニウムメチルメチルホスホネートは(A
    )の重量を基礎として、2ないし30重量%の量で存在
    する請求項1記載の組成物。
  15. (15)該メチルホスホネートは(A)の重量を基礎と
    して、5ないし20重量%の量で存在する請求項14記
    載の組成物。
  16. (16)ポリマー(C)は(A)の重量を基礎として0
    ないし1重量%の量で存在する請求項1記載の組成物。
  17. (17)ポリマー(C)は(A)の重量を基礎として0
    .1ないし0.5重量%の量で存在する請求項16記載
    の組成物。
  18. (18)ポリマー(C)はポリテトラフルオロエチレン
    である請求項1記載の組成物。
  19. (19)ポリマー(C)は、フッ素含有モノマーのポリ
    マーの懸濁液および付加重合体の懸濁液の混合物を凝固
    そして乾燥させることにより形成された固形分として混
    入される請求項1記載の組成物。
  20. (20)加熱により成形された請求項1記載の組成物。
JP32050090A 1989-11-29 1990-11-22 ホスホン酸塩を含有する難燃性ポリマー組成物 Pending JPH03182548A (ja)

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