JPH03182298A - スチームアイロン - Google Patents
スチームアイロンInfo
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- JPH03182298A JPH03182298A JP32312289A JP32312289A JPH03182298A JP H03182298 A JPH03182298 A JP H03182298A JP 32312289 A JP32312289 A JP 32312289A JP 32312289 A JP32312289 A JP 32312289A JP H03182298 A JPH03182298 A JP H03182298A
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- water
- switch
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Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、スチームアイロンに関する。
(従来の技術)
従来この種のものとして、時開11i?62−1680
0号公報にはヒータ、気化室及びこの気化室で発生する
スチームを噴出するスチーム噴出口を備えたアイロンベ
ース上に水タンクを設け、この水タンクから気化室に水
を供給する電11J装置を設け、例えばアイロンが水平
状態とアイロンが自立状態を検知する状態検知手段を設
けるとともにスチームスイッチを設け、このスチームス
イッチの操作出力と前記状態検知手段による水平状態検
知出力の論理積出力によって前記電動装置を駆動し、た
とえスチームスイッチを投入した状態にしてもアイロン
を自立状態にするとスチームの発生が自動的に停止され
るようにしたスチームアイロンが提案されている。
0号公報にはヒータ、気化室及びこの気化室で発生する
スチームを噴出するスチーム噴出口を備えたアイロンベ
ース上に水タンクを設け、この水タンクから気化室に水
を供給する電11J装置を設け、例えばアイロンが水平
状態とアイロンが自立状態を検知する状態検知手段を設
けるとともにスチームスイッチを設け、このスチームス
イッチの操作出力と前記状態検知手段による水平状態検
知出力の論理積出力によって前記電動装置を駆動し、た
とえスチームスイッチを投入した状態にしてもアイロン
を自立状態にするとスチームの発生が自動的に停止され
るようにしたスチームアイロンが提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
従来技術においては、水タンク内の水を電動IA置を介
して強制的に気化室に送水し、この気化室で発生したス
チームをスチーム噴出口から噴出するものであるが、水
タンクの水量が無くなってもスチームスイッチを投入す
ると電動装置は作動し、該電動装βは空転状態などとな
って電動装置の寿命を知くする虞れなどがあった。
して強制的に気化室に送水し、この気化室で発生したス
チームをスチーム噴出口から噴出するものであるが、水
タンクの水量が無くなってもスチームスイッチを投入す
ると電動装置は作動し、該電動装βは空転状態などとな
って電動装置の寿命を知くする虞れなどがあった。
本発明はlyI記12!]題に基づいて成されたもので
あり、水タンクが空の状態になるとスチームスイッチを
投入しても電動装置が作動しないようにしたスチームア
イロンを提供することを目的とする。
あり、水タンクが空の状態になるとスチームスイッチを
投入しても電動装置が作動しないようにしたスチームア
イロンを提供することを目的とする。
(発明の構成]
(課題を解決するための手段〉
本発明は、ヒータ2.気化室3及びこの気化室3で発生
するスチームを噴出づるスチーム噴出口4を備えたアイ
ロンベース1上に水タンク12を設け、この水タンク1
2から気化室3に水を供給する電動i置21を設けると
ともに、スチームスイッチ2Gを設け、アイロンの水平
状態と自立状態を検知する状態検知手段27を設け、前
記水タンク12内に設けられる浮体17及びこの浮体1
7に応動するスイッチ19からなる水量検知手段20を
設け、前記スチームスイッチ26の操作出力と前記状態
検知手段27による水平状態検知出力と前記水量検知手
段20による水収容状態検知出力の論理積出力によって
前記電動装置21を駆動するものである。
するスチームを噴出づるスチーム噴出口4を備えたアイ
ロンベース1上に水タンク12を設け、この水タンク1
2から気化室3に水を供給する電動i置21を設けると
ともに、スチームスイッチ2Gを設け、アイロンの水平
状態と自立状態を検知する状態検知手段27を設け、前
記水タンク12内に設けられる浮体17及びこの浮体1
7に応動するスイッチ19からなる水量検知手段20を
設け、前記スチームスイッチ26の操作出力と前記状態
検知手段27による水平状態検知出力と前記水量検知手
段20による水収容状態検知出力の論理積出力によって
前記電動装置21を駆動するものである。
〈作 用〉
水タンク12内の水が無くなると浮体17が降下するこ
とによりスイッチ19が応動して、スチームスイッチ2
6を投入した状態にしても電動装置21を自動的に停止
することができる。
とによりスイッチ19が応動して、スチームスイッチ2
6を投入した状態にしても電動装置21を自動的に停止
することができる。
(実施例〉
次に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
1はアイロンベースで、このアイロンベース1内にヒー
タ2が埋設されている。また前記アイロンベース1の上
面には気化室3が形成され、この気化室3に連通してア
イロンベース1の下面にスチーム噴出口4が設けられて
いるとともに、気化室3の上面にスチームカバー5が取
付けられている。さらに前記アイロンベース1上に遮熱
カバー6が取付けられ、この遮熱カバー6の上部に把手
体7が取付けられている。この把手体7の上部にはハン
ドル8が形成されるとともに、このハンドル8の上面に
はハンドルキャップ9が取付けられている。また前記把
手体7の前部には、タンクカバー10とタンクベース1
1に囲まれた水タンク12が設けられ、この水タンク1
2の前面上部に注水口13が形成されるとともに、この
注水口13には注水口蓋14が開閉自在に設けられてい
る。さらに前記水タンク12内に前記タンクベース11
と一体に支柱15が立設しているとともに、この支柱1
5の上端には径大なストッパー16が取付けられている
。そして前記支柱15にはリング状の中空な浮体17が
緩嵌して水量に応じて上下動できるようになっており、
前記浮体17の中空部には磁石18が装着されている。
タ2が埋設されている。また前記アイロンベース1の上
面には気化室3が形成され、この気化室3に連通してア
イロンベース1の下面にスチーム噴出口4が設けられて
いるとともに、気化室3の上面にスチームカバー5が取
付けられている。さらに前記アイロンベース1上に遮熱
カバー6が取付けられ、この遮熱カバー6の上部に把手
体7が取付けられている。この把手体7の上部にはハン
ドル8が形成されるとともに、このハンドル8の上面に
はハンドルキャップ9が取付けられている。また前記把
手体7の前部には、タンクカバー10とタンクベース1
1に囲まれた水タンク12が設けられ、この水タンク1
2の前面上部に注水口13が形成されるとともに、この
注水口13には注水口蓋14が開閉自在に設けられてい
る。さらに前記水タンク12内に前記タンクベース11
と一体に支柱15が立設しているとともに、この支柱1
5の上端には径大なストッパー16が取付けられている
。そして前記支柱15にはリング状の中空な浮体17が
緩嵌して水量に応じて上下動できるようになっており、
前記浮体17の中空部には磁石18が装着されている。
また前記支柱15の下端に対向する前記遮熱カバー6と
タンクベース111IIには前記磁石18、ひいては浮
体17に応動するリードスイッチ19が取付けられてお
り、これら浮体11とリードスイッチ19によって水量
検知手段20が形成されている。さらに21は前記把手
体7内の後部に設けられ前記水タンク12内の水を前記
気化室3へ送る電動装置たる電磁ポンプであり、前記水
タンク12と電磁ポンプ21間には吸込みパイプ22が
接続され、また前記電磁ポンプ21と気化室3間には排
出パイプ23が接続されている。24は後述する操作摘
みの後方にハンドルキャップ9の孔25から突出して設
けられるスチームスイッチ26の操作釦であり、また把
手体7の後部内にはアイロンの使用状態、すなわち水平
状態及び不使用状態、すなわち自立状態を検知する状態
検知手段としての水銀スイッチ27が設けられている。
タンクベース111IIには前記磁石18、ひいては浮
体17に応動するリードスイッチ19が取付けられてお
り、これら浮体11とリードスイッチ19によって水量
検知手段20が形成されている。さらに21は前記把手
体7内の後部に設けられ前記水タンク12内の水を前記
気化室3へ送る電動装置たる電磁ポンプであり、前記水
タンク12と電磁ポンプ21間には吸込みパイプ22が
接続され、また前記電磁ポンプ21と気化室3間には排
出パイプ23が接続されている。24は後述する操作摘
みの後方にハンドルキャップ9の孔25から突出して設
けられるスチームスイッチ26の操作釦であり、また把
手体7の後部内にはアイロンの使用状態、すなわち水平
状態及び不使用状態、すなわち自立状態を検知する状態
検知手段としての水銀スイッチ27が設けられている。
この水銀スイッチ27には水銀27Aが収納され水平状
態時一対の電極(図示せず)に水銀27Aが接触状態に
なるものである。そして前記リードスイッチ19、W磁
ポンプ21、スチームスイッチ26、水銀スイッチ27
は把手体7の後部に設けたマイコン28に接続されてお
り、前記スチームスイッチ26の操作出力と、前記水銀
スイッチ27による水平状態検知出力と、前記水量検知
手段20による水収容状態検知出力の論理積出力によっ
て前記i!電磁ポンプ1を駆動するようになっている。
態時一対の電極(図示せず)に水銀27Aが接触状態に
なるものである。そして前記リードスイッチ19、W磁
ポンプ21、スチームスイッチ26、水銀スイッチ27
は把手体7の後部に設けたマイコン28に接続されてお
り、前記スチームスイッチ26の操作出力と、前記水銀
スイッチ27による水平状態検知出力と、前記水量検知
手段20による水収容状態検知出力の論理積出力によっ
て前記i!電磁ポンプ1を駆動するようになっている。
さらに前記アイロンベース1上には前記ヒータ2への通
電をあす即してアイロンベース1の温度を制御する温度
調節器29が取付けられ、この温度調節器29の可動調
節部に、前記把手体7内に設けられ水タンク12の後方
において上下動自在に設けた操作杆30の下端が連結さ
れ、この操作杆30は前記温度調節器29の可動調節部
の付勢力により常時上方へ付勢されている。また前記把
手体7内の上部に設けた支枠31に支軸32により操作
体33が回動自在に軸支され、この操作体33には操作
杆30の上端を当接したカム面34が形成されている。
電をあす即してアイロンベース1の温度を制御する温度
調節器29が取付けられ、この温度調節器29の可動調
節部に、前記把手体7内に設けられ水タンク12の後方
において上下動自在に設けた操作杆30の下端が連結さ
れ、この操作杆30は前記温度調節器29の可動調節部
の付勢力により常時上方へ付勢されている。また前記把
手体7内の上部に設けた支枠31に支軸32により操作
体33が回動自在に軸支され、この操作体33には操作
杆30の上端を当接したカム面34が形成されている。
そして前記操作体33の前端部に操作摘み35がその径
小のM部36で一体的に設けられ、この操作摘み35の
前側上部には指示部31が設けられている。また前記ハ
ンドルキャップ9に前記操作摘み35の移動部に沿って
前記支軸32を中心として円弧状のスリット38が形成
され、このスリット38に前記操作摘み35の基部36
が移動自在に挿通されている。また前記操作体33上に
前記支軸32と同軸上の支杆39を介して縁部を前記ス
リット38に臨ませてかつ操作摘み35の両側において
異色としたカラー表示板40が取付けられるとともに、
このカラー表示板40の前部がその異色とした境界部(
図示せず)で、前記操作摘み35の基部36に結合され
ている。
小のM部36で一体的に設けられ、この操作摘み35の
前側上部には指示部31が設けられている。また前記ハ
ンドルキャップ9に前記操作摘み35の移動部に沿って
前記支軸32を中心として円弧状のスリット38が形成
され、このスリット38に前記操作摘み35の基部36
が移動自在に挿通されている。また前記操作体33上に
前記支軸32と同軸上の支杆39を介して縁部を前記ス
リット38に臨ませてかつ操作摘み35の両側において
異色としたカラー表示板40が取付けられるとともに、
このカラー表示板40の前部がその異色とした境界部(
図示せず)で、前記操作摘み35の基部36に結合され
ている。
そして前記スリット38の前部に沿って前記ハンドルキ
ャップ9の上面に銘板41が貼着され、この銘板41に
、例えば「化学繊維」 「毛」「綿」 「麻Jなどの各
5isiに対応する温度の設定部(図示せず〉が表示さ
れている。
ャップ9の上面に銘板41が貼着され、この銘板41に
、例えば「化学繊維」 「毛」「綿」 「麻Jなどの各
5isiに対応する温度の設定部(図示せず〉が表示さ
れている。
次に60記構成につきその作用を説明する。
予め水タンク12には注水口蓋14を開いて注水口13
より所定量の水を収容する。そして前記操作摘み35に
より操作体33を回動するとカム面34の高位変化に対
応して操作杆30が上下動し、温度調節器29を作動し
て加熱温度を調節し、ヒータ2によりアイロンベース1
は加熱される。
より所定量の水を収容する。そして前記操作摘み35に
より操作体33を回動するとカム面34の高位変化に対
応して操作杆30が上下動し、温度調節器29を作動し
て加熱温度を調節し、ヒータ2によりアイロンベース1
は加熱される。
次に操作釦24を操作してスチームスイッチ26をオン
させている状態で、アイロンを水平状態とすると水銀ス
イッチ27がオン状態となり、また水タンク12内の水
面とともに浮体11が支柱15に沿って上昇してストッ
パー16に係止され、このため浮体17に設けられた磁
石18の磁力の減少に伴ってリードスイッチ19がオフ
状態となる。またマイコン28はステップ1でスチーム
スイッチ26がオンか否かを判定し、ステップ2で水銀
スイッチ21がオンか否かを判定し、ステップ3でリー
ドスイッチ19がオフか否かを判定し続け、今、スチー
ムスイッチ2Gがオン、水銀スイッチ27がオン及びリ
ードスイッチ19がオフの3つの条件を満足しているた
め、マイコン2Bは電磁ポンプ21が駆動可能状態を指
示する。この結果電磁ポンプ21が電源に接続されて動
作を開始し、これにより水タンク12内の水が気化室3
に供給されスチームがスチーム噴出口4より噴出する。
させている状態で、アイロンを水平状態とすると水銀ス
イッチ27がオン状態となり、また水タンク12内の水
面とともに浮体11が支柱15に沿って上昇してストッ
パー16に係止され、このため浮体17に設けられた磁
石18の磁力の減少に伴ってリードスイッチ19がオフ
状態となる。またマイコン28はステップ1でスチーム
スイッチ26がオンか否かを判定し、ステップ2で水銀
スイッチ21がオンか否かを判定し、ステップ3でリー
ドスイッチ19がオフか否かを判定し続け、今、スチー
ムスイッチ2Gがオン、水銀スイッチ27がオン及びリ
ードスイッチ19がオフの3つの条件を満足しているた
め、マイコン2Bは電磁ポンプ21が駆動可能状態を指
示する。この結果電磁ポンプ21が電源に接続されて動
作を開始し、これにより水タンク12内の水が気化室3
に供給されスチームがスチーム噴出口4より噴出する。
このようにしてアイロンがけをし水タンク12内の水量
が減少すると浮体17が降下し、このため磁石18によ
ってリードスイッチ19がオン状態となるためマイコン
28は第3図のフローチャートにおいてステップ3のr
NOJのルーチンに従い電磁ポンプ21が駆動不可能状
態を指示し、電磁ポンプ21に対する通電が停止され気
化室3への水の供給が停止され、スチームの発生は停止
される。またアイロンの使用を一旦停止し、アイロンを
自立させると水銀スイッチ27がオフ状態となって、マ
イコン28は第3図のステップ2のrNOJのルーチン
に従い電磁ポンプ21が駆動不可能状態を指示し、電磁
ポンプ21に対する通電が停止されスチームの発生は停
止される。
が減少すると浮体17が降下し、このため磁石18によ
ってリードスイッチ19がオン状態となるためマイコン
28は第3図のフローチャートにおいてステップ3のr
NOJのルーチンに従い電磁ポンプ21が駆動不可能状
態を指示し、電磁ポンプ21に対する通電が停止され気
化室3への水の供給が停止され、スチームの発生は停止
される。またアイロンの使用を一旦停止し、アイロンを
自立させると水銀スイッチ27がオフ状態となって、マ
イコン28は第3図のステップ2のrNOJのルーチン
に従い電磁ポンプ21が駆動不可能状態を指示し、電磁
ポンプ21に対する通電が停止されスチームの発生は停
止される。
以上のように前記実施例によれば、磁石18を設けた浮
体17を水タンク12に設けるとともに、前記磁石18
に応動するリードスイッチ19を設けた水量検知手段2
0によって、スチームスイッチ2Gがオン状態にあって
も水量が減少したときには電磁ポンプ21は自動的に停
止されるのでff1ilポンプ21の空回りを防止して
、該N磁ポンプ21の寿命を長くできる。
体17を水タンク12に設けるとともに、前記磁石18
に応動するリードスイッチ19を設けた水量検知手段2
0によって、スチームスイッチ2Gがオン状態にあって
も水量が減少したときには電磁ポンプ21は自動的に停
止されるのでff1ilポンプ21の空回りを防止して
、該N磁ポンプ21の寿命を長くできる。
さらに水平状態と自立状態を検知する水銀スイッチ27
を設けたことによって、スチームスイッチ26がオン状
態にあってもアイロンの使用をやめてアイロンを自立さ
せたときにはスチームの発生が自動的に停止されるので
スチームが無駄に使用されたり、エネルギーが無駄に使
用されたりする虞れはない。また自立状態時にスチーム
が発生することがないので、知らずに手などをスチーム
噴出口の近くに持っていっても火傷などをする虞れがな
く安全性を向上できる。
を設けたことによって、スチームスイッチ26がオン状
態にあってもアイロンの使用をやめてアイロンを自立さ
せたときにはスチームの発生が自動的に停止されるので
スチームが無駄に使用されたり、エネルギーが無駄に使
用されたりする虞れはない。また自立状態時にスチーム
が発生することがないので、知らずに手などをスチーム
噴出口の近くに持っていっても火傷などをする虞れがな
く安全性を向上できる。
しかも通常時のアイロンかけ時においてスチームの噴出
はスチームスイッチ26のオン。
はスチームスイッチ26のオン。
オフにより任意に操作することができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、実
施例においては水タンクを固定式のものとしたが、着脱
可能なカセット式としてもよく、また操作摘みの回転量
を検知する装置を取付けて、ベースの設定されるmrx
に応じたスチーム量を発生させるため、電磁ポンプを駆
動させる周波数をマイコンで1I11rlJさせるなど
種々の変形が可能である。
施例においては水タンクを固定式のものとしたが、着脱
可能なカセット式としてもよく、また操作摘みの回転量
を検知する装置を取付けて、ベースの設定されるmrx
に応じたスチーム量を発生させるため、電磁ポンプを駆
動させる周波数をマイコンで1I11rlJさせるなど
種々の変形が可能である。
[発明の効果]
本発明は、水タンクに収容した水をスチームスイッチに
応動する電動装置を介して気化室へ送水し、この気化室
で発生するスチームをスチーム噴出口から噴出するよう
にしたスチームアイロンにおいて、アイロンの水平状態
と自立状態を検知する状態検知手段と・前記水タンク内
に設けられる浮体及びこの浮体に応動づるスイッチから
なる水量検知手段とを備え、前記スチームスイッチの操
作出力と前記状態検知手段による水平状態検知出力と#
&!水屋検知手段による水収容状態検知出力の論Fl!
積出力によって前記電動装置を駆動するようにしたこと
により、水タンクが空になったときの電動装置の駆動を
防止して該電動装置の寿命を長くでき、またアイロンの
自立状態において前記電動装置を自動的に停止すること
によって、スチームの無駄な消費を防止できるとともに
安全なスチームアイロンを提供することができる。
応動する電動装置を介して気化室へ送水し、この気化室
で発生するスチームをスチーム噴出口から噴出するよう
にしたスチームアイロンにおいて、アイロンの水平状態
と自立状態を検知する状態検知手段と・前記水タンク内
に設けられる浮体及びこの浮体に応動づるスイッチから
なる水量検知手段とを備え、前記スチームスイッチの操
作出力と前記状態検知手段による水平状態検知出力と#
&!水屋検知手段による水収容状態検知出力の論Fl!
積出力によって前記電動装置を駆動するようにしたこと
により、水タンクが空になったときの電動装置の駆動を
防止して該電動装置の寿命を長くでき、またアイロンの
自立状態において前記電動装置を自動的に停止すること
によって、スチームの無駄な消費を防止できるとともに
安全なスチームアイロンを提供することができる。
図面は本発明の一実施例を示しており、第1図は一部切
欠き正面図、第2図はブロック図、第3図はフローチャ
ートである。 1・・・アイロンベース 2・・・ヒータ 3・・・気化室 4・・・スチーム噴出口 12・・・水タンク 17・・・浮体 19・・・リードスイッチ 20・・・水量検知手段 21・・・電磁ポンプ(電動装置) 26・・・スチームスイッチ 27・・・水銀スイッチ(状態検知手段)特 許 出 願 人 東芝熱器具株式会社 代 理 同 人
欠き正面図、第2図はブロック図、第3図はフローチャ
ートである。 1・・・アイロンベース 2・・・ヒータ 3・・・気化室 4・・・スチーム噴出口 12・・・水タンク 17・・・浮体 19・・・リードスイッチ 20・・・水量検知手段 21・・・電磁ポンプ(電動装置) 26・・・スチームスイッチ 27・・・水銀スイッチ(状態検知手段)特 許 出 願 人 東芝熱器具株式会社 代 理 同 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ヒータ、気化室及びこの気化室で発生する スチームを噴出するスチーム噴出口を設けたアイロンベ
ースと、このアイロンベース上に設けられた水タンクと
、この水タンクの水を前記気化室に送水させる電動装置
と、スチームスイッチと、アイロンの水平状態と自立状
態を検知する状態検知手段と、前記水タンク内に設けら
れる浮体及びこの浮体に応動するスイッチからなる水量
検知手段とを具備し、前記スチームスイッチの操作出力
と前記状態検知手段による水平状態検知出力と前記水量
検知手段による水収容状態検知出力の論理積出力によつ
て前記電動装置を駆動することを特徴とするスチームア
イロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32312289A JPH03182298A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32312289A JPH03182298A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | スチームアイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03182298A true JPH03182298A (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=18151331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32312289A Pending JPH03182298A (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | スチームアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03182298A (ja) |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP32312289A patent/JPH03182298A/ja active Pending
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