JPH03180867A - 画像形成装置の光学系ミラー防振構造 - Google Patents

画像形成装置の光学系ミラー防振構造

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JPH03180867A
JPH03180867A JP32021689A JP32021689A JPH03180867A JP H03180867 A JPH03180867 A JP H03180867A JP 32021689 A JP32021689 A JP 32021689A JP 32021689 A JP32021689 A JP 32021689A JP H03180867 A JPH03180867 A JP H03180867A
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Kazuya Akura
阿倉 和哉
Masanori Itakiyo
板清 正則
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像形成装置の光学系ミラーの振動を抑制する
防振構造に関する。
〔従来の技術〕
複写機等の画像形成装置は光学系ミラーを用いて[1の
走査を行うとともに、感光体ドラムをn光して静電潜像
を形成するようになされている。
ところで、上記光学系くう−等の駆動用モータはコギン
グによってトルクリップルの振動を生じるため、この振
動周波数と上記ミラーあるいはミラーの支持枠の固有(
共振〉振動数が一致して共振し、感光体ドラム上のm像
〈静電潜像〉がぶれることがある。また、通常、支持枠
にミラーを固定しているので、ミラーが支持枠からの振
動を受は易く、共振時には振動が更に大きくなる。
この対策として、上記モータの回転数を上げてモータの
振動周波数をミラー等の固有振動数からずらすことが考
えられるが、回転数の上昇に伴いモータの消費電力が増
え、モータ温度が上昇する。
一方、ミラーあるいは支持枠の剛性を増やして上記固有
振動数をモータの振動周波数からずらすことも考えられ
るが、剛性を増やすためにはミラーを厚くしたり、支持
枠を補強する必要があり、光学系ミラーの重量が増える
。従って、駆動用モータのパワーを大きくする必要が生
じる。
一方、特開昭60−244921号公報に示すように、
ミラーの非反射面側(裏側〉に緩衝部材および金属部材
を重合することにより、ミラーの振動を抑えたものが提
案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
待1mf!a60−2449219公1fl(7)防1
13ikニあっては、ミラーの前後方向のたわみ振動を
抑えることができるが、短幅方向の振動は十分に抑える
ことができないとともに、光学系ミラーのlff1が増
大することになる。また、上述した特開昭60−244
921M公報では、i!1部材および金属部材からなる
防振1a構を数箇所に並設したものも提案されている。
この場合、重量を軽減することはできるが、個々の防振
isの取り付は誤差によってミラーの平面性が損われる
虞れがある。
本発明は、上記間7題に鑑みてなされたもので、ミラー
の振動を抑えることができる画像形成装置の光学系ミラ
ー防振構造を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は、光学系ミラーを
走査して露光する画像形成装置において、上記ミラーの
短幅両側にそれぞれ介設された振動を吸収する防振部材
と、該防振部材を上記ミラーと該ミラーの支持枠間に挟
む挟持手段とを備えたものである。
(作用) 上記構成の画像形成装置の光学系ミラー防振構造によれ
ば、防振部材がミラーと該ミラーの支持枠間に挟まれ、
ミラーの振動が抑制される。
〔実施例〕
第3図は本発明に係る光学系ミラー防振構造を備えた画
像形成装置の一実施例の構成国である。
画像形成装置はその上面にコンタクトガラス22および
原稿押え23を有し、内部には光゛学系りおよび像形成
手段Pを備えている。
上記光学系しはハロゲンランプ14と反射板15とミラ
ー16からなる第1移動体1、第1ミラー3と第2ミラ
ー4からなる第2移動体2、固定ミラー24およびレン
ズ部25から構成されている。
上記第1.第2移動体1.2は、第4図に示すように、
各前後端を円柱状のガイドレール17゜18上にスライ
ド自在に支持され、駆動モータ19および駆動機構20
.21により上記ガイドレール17.18に沿って往復
動されるようになされている。そして、この第1.第2
移動体1,2の往復動によりハロゲンランプ14(第4
図では便宜上、示していない)等からの光がコンタクト
ガラス22上の原稿に反射し、ミラー16およびミラー
3,4を経てレンズ部25に導かれた後、固定ミラー2
4を経て下記感光体ドラム26を露光する。
上記像形成手段Pは感光体ドラム26、帯電装置27、
ブランクランプ28、現m装置29、転写装置30、分
離装@31およびクリーニング装置321を備え、感光
体ドラム26の静N潜像を用紙に転写するようにしてい
る。さらに、給紙機構としては、その給送方向の上流か
ら順に、複数の給紙カセット33a、33b1給紙ロー
ラ34a、34bSlll送ローラ対35.36および
レジスト0−ラ対37が配設され、これにより用紙が感
光体ドラム26に給紙されて転写が行われる。
そして、転写後の用紙の定着、排出allとして、搬送
ベルト38、定着装置39、排出ローラ40および排紙
トレイ41等が配設されている。
次に、上記第・2移動体2に設けられた第1ミラー3お
よび第2ミラー4の防振構造について第1図および第2
図を用いて説明する。なお、第1゜第2ミラー3,4は
それぞれ長手方向の両端部で支持枠9に、例えば3点支
持により固定されている。また、支持枠9は?!膓化の
ため、第1.第2ミラー3.4の後面全面に設けられて
いるのではなく、第2図の二点鎖線に示すように、下記
支持面91 (92)に沿って短幅に形成されるととも
に、挟持部材5(10)に対応する部分のみ上方に突設
するようになされている。
第1ミラー3には、その短幅両側にそれぞれゴム等から
なる防振部材6および防振部材7.7が設けられている
。そして、挟持部材5の折曲部5aおよび支持枠9の支
持面91によって第1ミラー3が防振部材6,7を介し
て適任で挟まれる。
上記挟持部材5は所定幅、且つ断面り字状に形成され、
支持枠9の長手方向中央部分にビス8で固定されている
第2ミラー4には、その短幅両側にそれぞれゴム等から
なる防振部材11および防振部材12が設けられている
。そして、挟持部材10の折曲部10aおよび支持枠9
の支持面92によって第2ミラー4が防振部材11.1
2を介して適圧で挟まれる。上記挟持部材11は所定幅
、且つ断面り字状に形成され、支持枠9の長手方向中央
部分にビス13で固定されている。
このように、第1.第2ミラー3.4においてそれぞれ
挟持部材5(10)と支持枠9の支持面91 (92)
間に防振部材6.7 <11.12)を介在させること
により、剛性が増加し、第1ミラー3の固有(共振)振
vJ数が高域側にずれる。
すなわち、例えば第1ミラー3が駆動モータ19等の振
動により9QHzで共振していた場合、上記防振機構を
設けたことにより、第1ミラー3の共振振動数が120
tlzに変わる。従って、駆動モータ19等の振動周波
数とずれ、共振しなくなる。
なお、防振部材7.12は、第2図に示すように、支持
枠9の長手方向両端側の2箇所に設けてもよく、第1.
第2ミラー3,4と支持枠9の支持面91.92間に一
様に充填されるように設けてもよい。また、挟持部材5
,10の固定位置は第1.第2ミラー3,4の長手方向
中央部分が望ましいが、それ以外の位置であってもよい
。さらに、本実施例では、第2移動体2に防振構造を設
けたが、第1移動体1のミラー16も同様に防振構造を
設けて、上述した第2移動体2と同様の効果を得ること
もできる。
(発明の効果) 本発明は、ミラーの平面性が損われることなく、ミラー
がモータ等の振動に共振することを防ぐことができ、従
って画像のぶれを防止することができる。また、ミラー
の振動が抑えられるとともに、支持枠からミラーへの振
動の伝達を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光学系ミラー防振構造の一実施例
の要部を示す断面図、第2図は本発明に本発明に係る防
振構造を用いた画像形成装置の一実施例の構成図、第4
図は本発明に係る防振構造を用いた画像形成装置の光学
系の斜視図である。 1・・・第1移動体、2・・・第2移動体、3・・・第
1ミラー、4・・・第2ミラー 5,10・・・挟持部
材、6゜7.11.12・・・防振部材、8.13・・
・ビス、9・・・支持枠、19・・・駆動モータ、91
.92・・・支持枠の支持面、し・・・光学系。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光学系ミラーを走査して露光する画像形成装置にお
    いて、上記ミラーの短幅両側にそれぞれ介設された振動
    を吸収する防振部材と、該防振部材を上記ミラーと該ミ
    ラーの支持枠間に挟む挟持手段とを備えたことを特徴と
    する画像形成装置の光学系ミラー防振構造。
JP32021689A 1989-12-08 1989-12-08 画像形成装置の光学系ミラー防振構造 Expired - Fee Related JP2740026B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008122971A (ja) * 2007-11-14 2008-05-29 Ricoh Co Ltd 光書き込みユニットおよび画像形成装置
JP2009276395A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Nec Access Technica Ltd 光学ユニット、画像読取装置および光学ユニットの調整方法

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