JPH03179877A - 偏向回路の直流コントロール回路 - Google Patents

偏向回路の直流コントロール回路

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JPH03179877A
JPH03179877A JP32020089A JP32020089A JPH03179877A JP H03179877 A JPH03179877 A JP H03179877A JP 32020089 A JP32020089 A JP 32020089A JP 32020089 A JP32020089 A JP 32020089A JP H03179877 A JPH03179877 A JP H03179877A
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JP
Japan
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voltage
circuit
deflection
control
pulse
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JP32020089A
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Inventor
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野〉 本発明は偏向回路の直流コントロール回路に関し、特に
、調整範囲を偏向周波数に拘らず一定にした偏向回路の
直流コントロール回路に関する。
(従来の技術〉 従来、仕様が異なる複数のコンピュータ機器等からの画
像信号を表示可能なモニタ受像ll(投写型受像機を含
む〉が開発されている。このようなモニタ受像機は、画
像信号の同期周波数を検出し、この同期周波数に追従し
て水平及び垂直偏向回路等が動作するようになっている
ところで、コンピュータ機器等からの画像信号は、規格
化されておらず、同期周波数、画像信号と同期信号との
タイミング関係及び帰線期間率等は機種毎に相違でる。
したがって、自動追従方式のモニタ受像機であっても、
コンピュータ機器からの画像信号を表示させる場合には
、画面の振幅及び位置等が理想の状態になるとは限らな
い。このため、使用時には偏向回路の定数を再調整しな
ければならない。しかし、調整のために受像機のキャビ
ネットを開閉することは比較的煩雑であり、また、投写
型受像機においては天吊状態で据付けられていることも
多々ある。そこで、調整作業の容易性を考慮して、通常
、リモコン調整が可能となっている。そして、リモコン
調整を行うために、偏+nJ回路の各調整箇所を直流コ
ントロール化するようにしている。
第3図はこのようなリモコン調整を可能にした従来の偏
向回路の直流コントロール回路を示づ回路図であり、垂
直偏向回路の調整回路を示している。
第3図において破線で囲まれた部分には垂直調波電圧発
生回路を構成する東芝製の偏「ムJプロセス処理IC(
TA8638N)2が使用されている。
入力端子1に番よ垂直同期信号■が入力される。垂直同
期信号VはIC2の端子3を介して垂直発振回路4に与
えられ、垂直発振回路4からは垂直同期信号■に同期し
たパルスが出力される。スイッチSはこのパルスによっ
てオン、オフ制御される。
いま、スイッチSがオンすると、端子5に接続された電
源6によって、端子7に外付されたコンデンサC1は基
準電圧VZまで急速に充電される。
コンデンサC1の一端と端子8との間にはトランジスタ
Q1のコレクタ・エミツタ路が接続されており、トラン
ジスタQ1のベースには、電源端子9と基準電位点との
間に接続された抵抗R1゜R2による分圧電圧が印加さ
れる。スイッチSがオフになると、コンデンサC1に蓄
積された電荷は放電し、トランジスタQ1のコレクタ・
エミツタ路を介して端子8に定電流が流れる。この放電
によって、コンデンサC1の端子電圧は直線的に下降す
る。次に、スイッチSがオンになると、コンデンサC1
は再度基準電圧VZまで充電される。
以後、この動作が垂直周期で繰返される。こうして、出
力端子10には直線性が良好な垂直周期の調波電圧が得
られる。この調波電圧は増幅された後、図示しない垂直
偏向コイルに与えられて、垂直偏向コイルに偏向電流が
流れる。
ところで、偏向周波数が変化するとスイッチSのスイッ
チング時間が変化し、コンデンサC1の放電時間が変化
づる。このため、トランジスタQ1のコレクタ・エミツ
タ路に常に同一の定電流が流れた場合には、出力端子1
0に現れる調波電圧の信号振幅は偏向周波数に伴って変
化してしまう。
コンデンサC1の充電時間の変化は無視することができ
、出力端子10の調波電圧の振幅は偏向周波数に比例し
て変化すると考えられる。一方、画面の垂直振幅は、垂
直偏向コイルに流れる調波偏向電流の大きさに比例する
。したがって、この場合には、偏向周波数の変化に伴っ
て画面の垂直振幅が変化してしまう。
この画面の垂直振幅を調整するためには、出力端子10
に現れる調波電圧の振幅を調整すればよい。
第3図の例では、トランジスタQ1のコレクタ・エミツ
タ路に流れる定電流を偏向周波数に比例させて変化させ
るようにしている。偏向周波数の検出tよ、単安定マル
チバイブレータ(以下、MMという)11と抵抗R4及
びコンデンサC3から成るフィルタ回路によって行われ
る。MMIIとしては東芝製のTC45388Pが使用
されており、MMllのトリガ入力端子Aには入力端子
1から垂直同期信号Vが与えられ、トリガ入力端子B及
び休止端子CDは電源端子12に接続されている。時定
数外付端子T2は抵抗R3を介してW#fA端子12に
接続されており、時定数外付端子TI 、T2相互間に
はコンデンサC2が接続されている。MMllは抵抗R
3及びコンデンサC2によって定まるパルス幅THのパ
ルスを出力端子Qから出力する。
すなわち、第4図のタイミングチャートに示すように、
MM12は垂直同期信号Vの立上りエツジでトリガされ
て幅がT11のパルスを出力する。このパルスは抵抗R
4及びコンデンサC3により構成されるフィルタ回路に
よって平滑され、直流電圧が演算増幅器へ1の非反転入
力端に与えられる。
なお、パルス幅Tl+は、垂直同期信号の周期Tの最小
値よりも小さい値に設定される。いま、MMllからの
出力パルスの波高値は電源端子12の電源電圧VDDに
略等しく、演算増幅器A1の非反転入力端に与えられる
直流電圧値はVDOXTII/Tで示される。
この式から明らかなように、演算増幅器A1の非反転入
力端に与えられる直流電圧レベルは垂直同期周波数に比
例する。演算増幅器A1の出力端はトランジスタQ2の
ベースに接続され、反転入力端はトランジスタQ2のエ
ミッタに接続されている。トランジスタQ2のコレクタ
は端子8を介してトランジスタQ1のエミッタに接続さ
れ、トランジスタQ2のエミッタは抵抗R5を介してデ
ィジタルアナログ変換器(以下、DACという)13の
出力端に接続されている。演算増幅器へ1の非反転入力
端と反転入力端とは等電位であると仮定することができ
るので、トランジスタQ2のエミッタ電圧は垂直同期周
波数に比例すると考えられる。
いま、0AC13の出力電圧がOであるものとする。こ
の場合には、抵抗R5の両端には垂直同期周波数に比例
した電圧が印加される。したがって、抵抗R5には垂直
同期周波数に比例した直流電流が流れる。演算増幅器A
1の反転入力端に流れる電流及びトランジスタQ1 、
Q2のベース電流を無視すると、トランジスタQl 、
Q2のコレクタ電流と抵抗R5に流れる電流とは同電流
であり、コンデンサC1の放電電流は垂直同期周波数に
比例することになる。こうして、調波電圧を垂直同期周
波数の変化に追従させ、偏向周波数の変化に拘らず、調
波電圧の振幅を一定にして画面の垂直振幅を一定にして
いる。
また、DAC13の出力電圧を調整することにより、抵
抗R5に流れる電流を変化させて調波電圧振幅を変化さ
せ、画面の垂直振幅の調整を行っている。DAC13は
乗算型の変換器であり、端子14を介して入力されるコ
ントロールデータと基準電圧8115の基準電圧yre
rとの乗算値に応じた直流電圧を直流コントロール電圧
として出力する。コントロールデータを図示しないり七
」ンによって指定することにより、DAC13からの直
流コントロール電圧が変化し、調波電圧の振幅が調整さ
れて画面の垂直振幅が調整されるようになっている。
ところで、DAC13の直流コントロール電圧の可変範
囲は一定である。垂直同期周波数が高くなった場合にお
けるトランジスタQ2のエミッタ電圧に対する直流コン
トロール電圧の比は小さく、垂直同期周波数が低くなっ
た場合におけるトランジスタQ2のエミッタ電圧に対す
る直流コントロール電圧の比は大きい。つまり、垂直同
期周波数が高い場合に、調波電圧の振幅変化、すなわち
、画面の垂直振幅変化の可変範囲を十分大きくするため
には、DAC13からの直流コントロール電圧の変化幅
を十分に大きくしなければならない。しかし、そうする
と、垂直同期周波数が低い場合における垂直振幅の可変
範囲が極めて広くなってしまう。このため、垂直振幅の
調整が困難である。
この問題を解決するために、D A C13に供給する
基準電圧■refを垂直同期周波数に比例した電圧にす
ることが考えられる。ところが、近時、受像機はIC化
されてきており、複数の調整回路用として複数のDAC
回路を有するICが採用される。DAC回路13はこの
ICに含まれるDAC回路のうちの1つを使用しており
、1又は2個の基準電圧■refを他の調整回路用のD
AC回路と共通にしている。したがって、この場合には
、他の調整回路に対しても垂直同期周波数に比例した基
準電圧V refが供給されてしまうことになってしま
う。。
(発明が解決しようとする課題〉 このように、上述した従来の偏向回路の直流コントロー
ル回路においては、偏向周波数が変化すると、調整の可
変範囲が変化して調整が困難になってしまうという問題
点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
偏向周波数に拘らず、一定の可変範囲で調整を行うこと
ができる偏向回路の直流コントロール回路を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段〉 本発明に係る偏向回路の直流コントロール回路は、同期
信号周波数に応じて自動追従して動作し直流コントロー
ル電圧に応じて水平又は垂直振幅の調整が行われる偏向
回路と、同期信号によつてトリガされ所定幅のパルスを
出力する単安定マルチバイブレータと、コント[コール
データに基づく直流電圧を発生する直流電圧源と、前記
単安定マルチバイブレータからの出力パルスに基づくデ
ユーティを有すると共に波高値が前記直流電圧によって
規定されるパルスを出力するチョッパー回路と、このチ
ョッパー回路の出力を平滑して前記直流コントロール電
圧として出力するフィルタ回路とを具備したものである
(作用) 本発明において、単安定マルチバイブレータからは偏向
周波数に応じたデユーティ比のパルスが出力される。チ
ョッパー回路にはこのパルスとコントロールデータに基
づく直流電圧とが与えられており、チョッパー回路の出
力は波高値がコントロールデータに基づく直流電圧レベ
ルで、デユーティ比が偏向周波数に応じたものとなる。
フィルタ回路はチョッパー回路の出力を平滑する。した
がって、フィルタ回路の出力は、偏向周波数に基づ(デ
ユーティ比とコントロールデータに基づく直流電圧との
乗算値となり、偏向回路には偏向周波数及びコントロー
ルデータに比例した直流コントロール電圧が与えられる
。これにより、偏向周波数の変化によって調整可変範囲
が変化してしまうことを防止している。
(実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明づる
。第1図は本発明に係る幅間回路の直流コントロール回
路の一実施例を示す回路図である。本実施例は垂直偏向
回路に適用した例である。
第1図において第3図と同一物には同一符号を付しであ
る。
破線にて囲った偏向プロセス処理IC2の構成は従来と
同一である。すなわち、垂直発振回路4は端子3からの
垂直同期信号に同期したパルスをスイッチSに与えて、
スイッチSを偏向周期でオン、オフ制御する。スイッチ
Sの一端は端子5を介して電源6に接続され、他端は端
子7及びコンデンサC1を介して基準電位点に接続され
ると共に、トランジスタQ1のコレクタにも接続される
トランジスタQ1のベースは電源端子9と基準電位点と
の間に接続された抵抗R1、R2の接続点に接続される
。トランジスタQ1のコレクタは出力端子10にも接続
され、エミッタは端子8を介してトランジスタQ2のコ
レクタに接続される。
また、入力端子1に入力される垂直同期信号をトリガに
してパルス幅Tl+のパルスを出力するMMllの構成
も従来と同一であり、パルス幅THは電源端子12と時
定数外付端子T1との間に接続された抵抗R3及び時定
数外付端子TI 、T2相互間に接続されたコンデンサ
C2によって決定される。MMllの出力端子Qからの
パルスが、抵抗R4及びコンデンサC3から成るフィル
タ回路に与えられて平滑された後、演算増幅器A1の非
反転穴ツノ喘に与えられることも従来と同一であり、演
算増幅器A1の出力端がトランジスタQ2のベースに接
続され、反転入力端がトランジスタQ2のエミッタに接
続されることも従来と同一である。
本実施例においては、MMllの反転出力端子Qは抵抗
R6を介してトランジスタQ3のベースに接続されてい
る。トランジスタQ3のエミッタは基準電位点に接続さ
れ、コレクタは抵抗R7を介してDAC13の出力端に
接続される。これら抵抗R6、R7及びトランジスタQ
3によってチョッパー回路が構成されている。DAC1
3には端子14を介してコントロールデータが入力され
、DAC13は基準電圧源15からの基準電圧y re
rとコントロールデータとの乗算値に基づく直流電圧を
出力するようになっている。
トランジスタQ3のコレクタは抵抗R8を介してバッフ
7アンプを構成する演O増幅3A2の非反転入力端にも
接続されており、演算増幅器A2の非反転入力端はコン
デンサC4を介して基準電位点にも接続される。これら
抵抗R8及びコンデンサC4によってフィルタ回路が構
成される。演算増幅器A2の出力端は反転入力端に接続
されると共に、抵抗R5を介してトランジスタQ2のエ
ミッタにも接続される。
次に、このように構成された偏向回路の直流コントロー
ル回路の動作について第2図のタイミングチャートを参
照して説明する。第2図(a>は垂直同期信号Vを示し
、第2図(b)はMMllの反転出力端子Qからの出力
パルスを示している。
偏向プロセス処理IC2の端子7に外付されたコンデン
サC1が垂直周期で充放電を繰返し、出力端子10に調
波電圧が発生することは従来と同一である。また、MM
llが垂直同期信号■の立上りエツジから幅がTl+の
パルスを出力し、抵抗R4及びコンデンサC3によって
このパルスが平滑されて演算増幅器A1の非反転入力端
に与えられ、演算増幅器A1の仮想短絡によってトラン
ジスタQ2のエミッタに垂直偏向周波数に比例した電圧
が供給され、これによりコンデンサC1の放電が制御さ
れて出力端子10に現れる調波電圧の振幅が偏向周波数
に拘らず一定となることも従来と同一である。
本実施例においては、出力端子10の調波電圧の振幅、
すなわち、画面の垂直振幅の調整可変範囲を偏向周波数
に拘らず一定とするために、MMIIの反転出力端子Q
からの反転出力パルスを利用している。M M 11の
反転出力端子Qからのパルス電圧はトランジスタQ3の
ベースに与えられる。これにより、トランジスタQ3は
垂直周期でスイッチング動作する。MMllの反転出力
端子Qからのパルスは、第2図(b)に示づように、出
力端子Qからの出力パルスの反転波形であり、トランジ
スタQ3のコレクタに【よ第2図(b)のA期間にハイ
レベルとなる矩形波電圧が現れる。この矩形波電圧は抵
抗R8及びコンデンサC4によるフィルタ回路によって
平滑される。なお、トランジスタQ3のオフ期間には抵
抗R7もフィルタ回路として作用する。フィルタ回路か
らの出力が直流コントロール電圧として演算増幅器へ2
の非反転入力端に与えられる。
ここで、トランジスタ03オン時のコレクタ・エミッタ
間飽和電圧を○とすれば、フィルタ回路に入力される矩
形波電圧の波高値はD A C13の出力電圧レベルと
なり、デユーティレシオはTH/Tで示される。すなわ
ち、フィルタ回路からの直流コントロール電圧はOA 
C13の出力レベルに比例すると共に垂直同期周波数に
も比例する。この直流コントロール電圧が演算増幅器A
2の出力端から抵抗R5の一端に与えられる。直流コン
トロール電圧は端子14からのコントロールデータに基
づいて変化すると共に、垂直同期周波数に基づいて変化
する。直流コントロール電圧の変化によって、トランジ
スタQ1 、Q2のコレクタ電流が変化して出力端子1
0の副液電圧振幅が変化し画面の垂直振幅が調整される
第3図の従来例においては、抵抗R5の一端に供給され
る直流コントロール電圧の可変範囲は一定であった。こ
れに対し、本実施例では、DAC13の出力電圧が一定
である場合には、直流コントロール電圧は垂直同期周波
数に比例して変化する。
したがって、画面の垂直振幅は、垂直同期周波数に拘ら
ず、D A C13の出力電圧の変化に応じた可変範囲
で変化する。
このように、本実施例においては、MMIIからの反転
出力をチョッパー回路に与え、チョッパー回路出力の波
高値をDA013′c変化させて平滑することにより、
コントロールデータ及び垂直同期周波数に比例する直流
コントロール電圧を得て、出力端子10の副液電圧振幅
を制御しており、垂直同期周波数の変化に拘らず、一定
した調整可変範囲を得ている。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、チョッパー回路をD A C13とフィルタ回
路との間に直列に接続してもよい。この場合には、チョ
ッパー回路をMMllの出力端子Qからのパルスで駆動
すればよい。また、演算増幅器A2は実用上省略するこ
ともできる。また、本実施例を水平偏向回路に適用する
ことも可能であり、更に、DACに代えて可変抵抗器等
による電圧源を用いてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、偏向周波数に拘ら
ず一定の調整可変範囲が得られるので、偏向周波数を考
慮することなく、コントロールデータによって画面の水
平及び垂直振幅等を容易に調整可能であるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る偏向回路の直流コントロール回路
の一実施例を示す回路図、第2図は実施例の動作を説明
するためのタイミングチャート、第3図は従来の偏向回
路の直流コントロール回路を示す回路図、第4図は従来
例を説明するためのタイミングチャートである。 1・・・入力端子、2・・・偏向プロセス処理IC。 11・・・MM、13・・・DAC,C1〜C4・・・
コンデンサ、R4−R8・・・抵抗、AI 、A2・・
・演鋒増幅器、01〜Q3・・・トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同期信号周波数に応じて自動追従して動作し直流コント
    ロール電圧に応じて水平又は垂直振幅の調整が行われる
    偏向回路と、 同期信号によつてトリガされ所定幅のパルスを出力する
    単安定マルチバイブレータと、 コントロールデータに基づく直流電圧を発生する直流電
    圧源と、 前記単安定マルチバイブレータからの出力パルスに基づ
    くデューティを有すると共に波高値が前記直流電圧によ
    って規定されるパルスを出力するチョッパー回路と、 このチョッパー回路の出力を平滑して前記直流コントロ
    ール電圧として出力するフィルタ回路とを具備したこと
    を特徴とする偏向回路の直流コントロール回路。
JP32020089A 1989-12-07 1989-12-07 偏向回路の直流コントロール回路 Pending JPH03179877A (ja)

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