JPH03175320A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPH03175320A
JPH03175320A JP2107615A JP10761590A JPH03175320A JP H03175320 A JPH03175320 A JP H03175320A JP 2107615 A JP2107615 A JP 2107615A JP 10761590 A JP10761590 A JP 10761590A JP H03175320 A JPH03175320 A JP H03175320A
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植松 郁雄
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池川 昌弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電磁流量計に係り、特に、検出器部の薄型化、
更には流量検出の補正装置に関する。
〔従来の技術〕
電磁流量計の基本的な構成は、J I S  Z876
4「電磁流量計による流量測定方法」として規定されて
いる。その構成は、第2図に示すように、導管20の外
部に設けられた励磁コイル21に励磁電流■を流すこと
により、コア22の端部がら磁界Bを発生させ、このと
き導管2o内の流体に生ずる起電力を電極23で検出し
、その起電力を変換器25を介して流量信号に変換する
ように構成されている。そして、導管20.励磁コイル
21゜電極23等は検出器24内に収められている。
ところで、通常、電磁流量計は配管の途中に取付けられ
るが、検出器24の面間寸法L(第2図参照)が大きい
と、導管2oの重量が増して配管への取付は作業性が悪
化したり、導管2oの内面へのライニングが難しくなっ
たりする欠点がある。
そこで、面間寸法りを短縮化する試みがなされてきたが
、面間寸法りは導管20の口径りに対して1.3倍以上
にしなければならないと認識されていた。これは、面間
寸法りを短縮すると起電力が低下し、相手配管からの影
響もあって、S/N比が低下するからである。そこで、
実用上、前記面間寸法りと口径りの比は、最低でも1.
3以上にすべきであることが経験的に認識され、常識化
されていたわけである。したがって、上記比が1.3以
下のものは実用化されていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
電磁流量計の面間寸法を短縮化すると、磁界の乱れや起
電力の低下が生ずることは定性的には知られていたが、
その磁界の乱れや起電力の低下を定量的に解析した実験
データはなく、面間寸法短縮化のための具体的な提案は
なかった。
本発明の第1の目的は、検出器の面間寸法を短縮した場
合、更には短縮しない場合であっても、流量測定精度を
維持ないし向上しうる電磁流量計を提供するにある。
本発明の第2の目的は、検出器の面間寸法を短縮するこ
とができる電磁流量計を提供することである。
本発明の更に他の目的は、検出器の面間寸法を短縮化す
るに最適な電磁流量計の具体的構成等を提供するにある
〔課題を解決するための手段〕
先ず、本発明においては、コンピュータ解析。
特にスーパーコンピュータを用いた磁界、電界。
流体の三次元解析を行ない、これらと検出器の起電力と
の関係を明らかにした。これにより、従来経験的にしか
認識されなかった諸現象を定量的に検証することに成功
し、以下の解決手段を得た。
すなわち、前記第1の目的を達成するため、本発明は、
電磁流量計を取り付ける相手配管の条件に応じて、検出
器出力を補正する手段を電磁流量計に具備したところに
ある。
前記第2の目的を達成するため、本発明は、電磁流量計
の面間寸法とその口径比を0.1〜1.0の範囲に設定
したところにある。
更には、前記第3の目的に関連して、面間寸法とコイル
長の関係、該コイルとコアの取付構造、該コアと相手配
管との取付構造等提案するものであるが、これらは後述
の実施例で詳述する。
〔作用〕
前記スーパーコンピュータを用いた磁界、電界。
流体の三次元解析結果の一例を第3図に示す。図は、コ
イル長と面間寸法との比をパラメータとし、面間寸法と
口径との比に対する相対起電力を表わしたものである。
曲線aはコイル長、/面間寸法が1.1、曲線すは0.
6、曲線Cは0.1  の場合である。これによれば、
面間寸法を口径の172にしても起電力は25%程度し
か低下せず、またコイル長は面間寸法の0.6倍以上で
は殆ど起電力に影響なく、面間寸法の0.6倍にしても
起電力は1/2程度にしか低下しないことが分かる。
また、同様な関係について、面間寸法/口径比0.5〜
1.7の範囲について、更に詳細に分析した結果を第4
図に示す。コイル長/面間寸法比0.8  を曲線d、
同0.4  を曲線e、同0.1  を曲線fに示す。
これによれば、コイル長/面間寸法比を0.8  に選
ぶことにより(曲線d)、面間寸法/口径比を従来極限
と考えら九でいた1、3から0.7  に下げたとして
も相対起電力は1/2しか低下せず、更に後述の補正等
で0.2程度まで下げることができる。
また、感度低下を補正しても設置条件、例えば相手配管
の材質・形状の影響や流速分布に影響を及ぼす曲管部・
弁等の影響は、−律な感度補正では精度が確保できない
。条件に応じた詳細な感度補正が必要であり、その補正
係数の詳細を把握するためには、あらゆる組合わせの設
置条件、流体条件についてその感度低下の影響値を実験
的に求めておけばよい。
また、面間寸法を短縮したときの相手配管による影響と
しては、次の2つの原因がある。
■ 相手配管が磁性体であるか非磁性体であるかによっ
て、測定部の磁束密度が変化する結果。
スパン影響が出る。
■ 相手配管の内面が導電性であるか非導電性であるか
によって、測定部の起電力の短絡効果が異すり、スパン
影響が出る。
第5図はそれぞれの影響値を前記コンピュータによる解
析によって求めたものである。図は、相手配管が磁性体
の場合の影響値(曲線g)、相手配管が金属の場合の影
響値(曲線h)をパラメータとし、面間寸法/口径比と
基準条件に対する影響値の関係を示す。ここで、基準条
件は、相手配管が非磁性体、非金属管とする。
したがって、これらの影響を補正するため、設定パラメ
ータとして、相手配管のフランジ規格。
透磁率、内面導電率等を入力することにより、予め解析
によって作られたスパン補正データを用いて電磁流量計
の感度低下及び影響値を補正することができる。
また、配管条件による流体の流れ影響についても同様の
ことがいえる。設定パラメータとして直管長、流入角度
、拡大・縮小のテーパ、弁開度。
偏心量を入力することにより、予め解析によって作られ
たスパン補正データを用いて電磁流量計の影響値を補正
することができるわけである。
このように、面間寸法を短縮したときの相手配管の影響
があっても、その影響を取除いて高精度に流量を測定す
ることができ、更には、面間寸法/口径比は0.2〜1
.0の範囲で実用上の精度を出すことができる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の電磁流量計の補正演算部分を示してい
る6図に示すように、補正演算部1内には、導管20内
の流体の流量を補正演算するのに必要なパラメータを設
定するパラメータ設定部4と、該パラメータ設定部4で
設定したパラメータの値を表示するパラメータ表示部5
と、予め解析的に求めた補正データをスパン補正テーブ
ル7に記憶する記憶部6と、パラメータ設定部4でパラ
メータを設定したとき、スパン補正テーブル7の中から
対応するスパン補正データを選択し・そのスパン補正デ
ータに基づいてスパン補正を行いながら流体の流量を演
算する演算部3と、が設けられている。
そして、電磁流量計の検出器24からの入力信号2は補
正演算器1内において、演算部3で変換されて流量信号
8として出力される。一方、面間寸法りの短縮化による
感度低下、影響を補正するために、パラメータ設定部4
で設定された各種パラメータは、パラメータ表示部5で
その内容が確認されつつ記憶部6に入力される。記憶部
6では設定パラメータに対応して予め解析的に求められ
た補正データがスパン補正テーブル7に記憶されており
、それによって該当パラメータ条件における補正データ
を選択し、その選択した補正データに基づいて演算部3
でスパン補正演算を行う。
以上の演算部3における補正演算プログラムのフローチ
ャートを第6図に示す。図におけるステップS3及びS
4の内容については、第7図で更に詳述する。
第7図は設定パラメータと補正データの内容をより詳細
に説明したものである。補正演算は電磁界の影響補正と
流れの影響補正に大別される・まず電磁界の影響補正で
は相手配管の形状を決めるためにフランジ規格による配
管形状JISIOK〜ANSI  150を選択し、そ
れに対応した透磁率と導電率の補正係数Kl、に2をそ
れぞれ選定する。実際には、透磁率は例えば強磁性体の
鉄。
非磁性体の塩化ビニル、両者の中間にあるステンレスの
各配管材質の場合を算出しておけば実用上は問題ない、
導電率も鉄と塩化ビニルと表面に亜鉛メツキを施した鉄
の場合を算出しておけば実用上問題ない。
次に流れの影響では、まず配管形状(90°ベンド、T
字管等)を選定し、それに対して流入角による補正量を
決定する。拡大管・縮小管は流入角への依存性はなく、
テーパの値による補正量を決定する。また仕切弁・バタ
フライ弁は弁開度に依存するので弁開度による補正量も
決定しなければならない。これらの結果に基づいて最後
に直管長による補正量を決める。流入角、テーパ、弁開
度による補正量をに3.直管長による補正量をに4とす
れば流れの影響の補正係数はKa、に4となり、電磁界
と流れの影響を総合した係数をKとすれば に=Kt・K2・Ka・K4      ・・・(1)
となる。
以上述べたように、本実施例によれば、面間寸法の短縮
化によって生じる相手配管の影響を解析的に求めておき
、それをスパン補正テーブルに入力しておいて、配管条
件を決めるパラメータだけを入力するようにしたことに
より、相手配管の影響を補正でき、従来相手配管の条件
による複雑な影響値が補正できないため、困難とされて
いた口径以下の面間寸法の高精度の電磁流量計が実用可
能となる。
次に、本発明に係る電磁流量計、特にその検出部の具体
的一実施例を、第8図を用いて説明する。
第8図(a)は軸方向に垂直な面での断面図、第8図(
b)は軸方向に沿った面での断面図である。
同図(a)(b)において1円筒状の非磁性体からなる
導管31がある。この導管31の内壁面、およびこの内
壁面に連なる導管31の端面には、絶縁材がコーティン
グされてライニング32が形成されている。
前記導管31のほぼ中央部における軸と直交する平面内
には板状の磁性体からなるコア34が配置されている。
コア34の厚さはたとえば前記導管31の口径の0.1
〜0.8に設定されている。このコア34は第8図(a
)に示すように一部に切欠部を有するほぼC字形状をな
すものを2個、前記切欠部側を互いに当接させて形成さ
れたものであり、前記切欠部内に前記導管31が配置さ
れるようになっている。そして、前記コア34の切欠部
近傍は前記導管31に対して径方向へかつ互いに異なる
方向へ延在する部分となり、この各延在する各部分に励
磁コイル35が巻回されている。これにより一方の励磁
コイル35が巻回されたコアから他の励磁コイル35が
巻回されたコア側へ磁場が形成され、この磁場は前記導
管31の軸と直交する平面内に発生することになる。
そして前記平面内における前記導管31には前記磁場の
方向と直交する方向に位置づけられた一対の電極33が
形成されている。これら各電極33の前記ライニング3
2の表面、すなわち流体が流れるべく空間部に露呈して
いるとともに前記導管31と電気的に絶縁された状態で
引き出されるようになっている。
さらに、前記コア34および励磁コイル35が配置され
た導管31の外周部には前記コア34および励磁コイル
35を覆うようにし、て、かつ前記導管31に接続され
てなる非磁性体のケース36が配置されている。このケ
ース36の材料としてはたとえばステンレスあるいはア
ルミニウムが好適となる。
このような構成からなる電磁流量計(検出部)において
、導管31の内壁およびこの内壁に連なる導管31の端
面に形成されているライニング32の各端面間の距離(
面間寸法)は、前記ライニング32の口径よりも小さく
設定されている。
具体的には前記面間寸法は前記口径の1.0  ないし
0.2 の値にまで設定することができる。
なお、前記導管3]は金属性材料を用いて機械的強度を
大ならしめているものであるが、絶縁材料であってもよ
い。この場合上記ライニング32は不要となるものであ
るが、このように構成した場合においては円筒状の各端
面間の距離が面間寸法となる。
本発明の電流検出部の他の実施例を第9図に示す6第9
図は第8図(b)と対応するものであり。
第8図(b)と異なる部分は、前記ケース36の内壁に
磁気シールド板37を設けたことにある。
また第10図も本発明の他の実施例を示すものであり、
第8図(b)と異なる部分は、コア34の軸方向(導管
31の)の各側に前記導管31と近接させて消磁コイル
38を配置させていることにある。
これらはいずれにおいても、第11図に示すように磁束
のリークが生ずるのを第10図を例にとった第12図に
示すように防ぐことができ、前記磁束をコア34を含む
平面内にしぼることができる。
次に、上述した検出器とこの検出器に接続される回路と
を含んだ電磁流量計の一実施例を第13図を用いて説明
する。検出器の励磁コイル35には励磁回路40からの
出力が入力されるようになっており、電極33からの出
力は信号処理回路41に入力されるようになっている。
この信号処理回路41からの出力は、増幅処理部42を
介して出力信号として取り出している。この増幅処理部
42は第8図ないし第10図に示した実施例にて面間距
離を口径よりも小さくしたことによる信号処理回路41
からの出力の減少(しかし、この出力は流量に対応して
いる)を増大せしめているものである。
なお、前記励磁回路40.信号処理回路41および信号
増幅処理部42には電源回路43から電源が供給される
ようになっている。
上述した実施例では、電磁流量計(検出器)それ自体に
ついて説明したものである。しかし、配管内に前記検出
器が組込まれた場合、該配管と検出器との間にドーナツ
状の板体リング等を組み込むような場合があり、そのリ
ングが#!縁体であるとき、上述した面間距離は前記リ
ングの厚さを含めたものとして定義づけられるものであ
る。
また、前記第13図において、信号処理回路41及び増
幅処理部42は、第1図に記載した補正演算器1に置換
することもできる。この場合、その出力は高精度な流量
信号を得ることができる。
第14図は、本発明に係る電磁流量計の更に他の実施例
を示す。
本実施例は、前記構成を更に押し進め、コアを板状にし
て薄くし、それにコイルを直接取り付ける構造としたも
のである。また、相手配管接続のためのフランジをなく
し、コアと機械的に直接結合された配管取付金具を設け
てそれによって相手配管と機械的に結合するとともに全
体の機械的強度を確保するものである。更には導管を構
成するパイプを排してライニングの代りに樹脂の成形に
よる導管を構成したものである。
第14図において、板状のコア51上には励磁用のコイ
ル54と電極53が固定されており、電磁流量計の基本
構成要素を成している。コア51は例えばケイ素鋼板の
ような磁性材で構成され、必要な厚みに応じて積層され
る。またコア51には相手配管との取合い用に用いるフ
ランジ取付用金具55が機械的に固定されており、配管
締付時に発生する応力はすべてコア51とフランジ取付
用金具55で受ける構造となっている。
流量計の検出部全体は破線で示したように樹脂52でモ
ールドされ、コア51の中央部に樹脂で導管56を形成
する。電極53の先端は樹脂より突出し、導管56中を
流れる流体の起電力を検出する。樹脂成形する際に低圧
の成形法を採用すれば補正演算手段62を内蔵すること
も可能で、直接流量出力信号を取り出すことができる。
この場合、設定や変更が必要な場合には出力信号線にコ
ミュニケータを接続して通信により操作するようにすれ
ば、補正演算手段62は完全に密閉構造をとることがで
きる。ここで、補正演算手段62は、第1図に記載した
補正演算器1と同様に構成することができ、また、単な
る増幅機能により電極53の出力を補正するようにして
も良い。
第15図は第14図の導管部56を中心としてより詳細
に構造を図示したものである。電極53は:1751と
電気的に絶縁するために絶縁ワッシャ57を介してコア
51に固定されている。フランジ取付用金具55は相手
配管のフランジ規格に応じた寸法でコア51に固定され
ることになる。
第16図は第15図のA−A’断面図に相手配管のフラ
ンジを固定した状態を示す図である。図においてフラン
ジ58はフランジ取付金具55の段差の部分で固定し、
スプリングワッシャ6o及びナツト59で締めつける。
ガスケット61はフランジ58と樹脂52の間ははさん
で導管56中の流体をシールする。
アースリングが必要な場合はガスケット61と樹脂52
の間に板状にしてはさむことで実現できる。
以上述べたように本実施例では、板状のコア51はそれ
自体が磁気回路を構成するとともに、検呂器全体の支持
体を兼ねており十分な剛性を有する。また相手配管に結
合されるフランジ取付金具55は板状コア51に機械的
に固定されており、フランジへの取付・固定に伴って発
生する応力に対して十分な強度を有する。更にコア51
.コイル54.電極53を含む全体を満す樹脂は一体成
形され、コア中央に導管56を形成するので、別に導管
を準備する必要がなくなる。
このような構成にすれば、面間寸法はコア材の厚みとコ
イルの厚みとその上に充てんした樹脂の厚みで決まるこ
ととなり、コイル長を長くして厚みを減らせば極めて薄
い面間寸法の電磁流量計を実現できる。しかも、本体の
全体は絶縁性の樹脂で成形されているにもかかわらず、
外部との取合部はすべて十分な機械的強度を有する金属
で構成されているので従来同様の取扱いが可能であり信
頼性も高い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、検知器の面間寸
法を口径以下にしても、相手配管の材質。
形状や流速分布に影響されない電磁流量計を実現するこ
とができる。
また1面間寸法を短縮できるので、検知器の重量が軽減
されて配管への検知器の取付けが容易となるとともに、
コスト的にも非常に有利である。
特に、検知器の短縮化及び重量軽減に伴い、従来の二人
作業又は取付は補強作業等が軽減されることからその効
果は大きく、また、取付上の制約が少なくなることから
電磁流量計の用途拡大が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電磁流量計の補正演算部の一実施
例ブロック図、第2図は従来の電磁流量計の一般的な構
成を示す構成図、第3図及び第4図は面間寸法と相対起
電力との関係を示す線図、第5図は面間寸法と影響値と
の関係を示す線図、第6図は演算部の補正演算プログラ
ムのフローチャート、第7図は設定パラメータと補正デ
ータの詳細設定図、第8図(a)(b)は本発明による
電磁流置針の一実施例構成図、第9図および第10図は
それぞれ本発明による電磁流量計の他の実施例を示す構
成図、第11図は第8図における電磁流量計の磁束の状
態を示す説明図、第12図は第10図における電磁流量
計の磁束の状態を示す説明図、第13図は上述の電磁流
量計に周辺回路を接続した一実施例構成図、第14図は
本発明による電磁流量計の更に他の実施例構成図、第1
5図は第14図の導管部を中心にした構造図、第16図
は第15図のA−A’断面図に相手配管のフランジを固
定した状態図である。 1・・・補正演算器、31・・・導管、32・・・ライ
ニング、33.53・・・電極、34.51・・・コア
、35゜54・・・励磁コイル、36・・・ケース、3
7・・・磁気シールド板、38・・・消磁コイル、52
・・・樹脂、55・・・フランジ取付金具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導管の外部に設けられた励磁コイルで磁界を発生さ
    せ、上記導管に取付けられた電極に生ずる起電力を検出
    することにより、上記導管内に流れる流体の流量を計測
    するものにおいて、上記導管内の流体の配管条件を設定
    するパラメータ設定部と、該パラメータに対応して予め
    設定したスパン補正データ記憶部と、上記電極からの検
    出信号を上記補正データで補正する補正演算部とを備え
    たことを特徴とする電磁流量計。 2、請求項1において、前記パラメータ設定部は、少な
    くとも相手配管のの透磁率、内面導電率を設定し、前記
    スパン補正データ記憶部は、上記各パラメータに対応し
    て予め解析した補正データを記憶するように構成した電
    磁流量計。 3、請求項1において、前記パラメータ設定部は、相手
    配管の形状とその特性を設定可能とし、前記スパン補正
    データ記憶部は、上記形状及び特性に対応して予め解析
    した補正データを記憶するように構成した電磁流量計。 4、請求項1において、前記パラメータ設定部で設定し
    たパラメータを表示するパラメータ表示部を備えた電磁
    流量計。 5、導管の外部に設けられた励磁コイルで磁界を発生さ
    せ、上記導管に取付けられた電極に生ずる起電力を検出
    することにより、上記導管内を流れる流体の流量を計測
    する電磁流量計において、上記導管の軸方向長さを当該
    導管の口径より小さく構成した検出部と、相手配管の条
    件に応じて上記検出部出力を補正する手段とを備えたこ
    とを特徴とする電磁流量計。 6、請求項5において、上記補正手段は、上記検出部に
    連結する相手配管の配管条件を設定するパラメータ設定
    部と、該パラメータに対応して予め設定したスパン補正
    データ記憶部と、上記検出部からの信号を上記補正デー
    タで補正する補正演算部とから構成した電磁流量計。 7、請求項5において、上記補正手段は、当該電磁流量
    計に一体的に内蔵した電磁流量計。 8、電気伝導性流体が流れる導管と、この導管に垂直に
    磁場を作用させる励磁コイルと、上記流体の流れの方向
    と垂直な方向の管壁に対向配置された電極とを備えたも
    のにおいて、上記導管の軸方向長さを当該導管の口径よ
    り小さく構成したことを特徴とする電磁流量計。 9、請求項8において、前記導管の口径に対する前記軸
    方向長さの比を0.2〜1.0の範囲内に構成した電磁
    流量計。 10、請求項8において、前記導管の軸方向の長さに対
    する前記励磁コイルの軸方向の長さの比を、0.4〜0
    .8の範囲内に構成した電磁流量計。 11、請求項8において、前記導管の軸方向長さを当該
    導管の口径より小さくしたことに伴い、前記電磁の出力
    を増幅する増幅器を内蔵した電磁流量計。 12、配管内に介在され、その配管端面との間に絶縁性
    リングを介して接続された絶縁性管路と、この絶縁性管
    路に垂直に磁場を作用させる励磁コイルと、前記磁場の
    方向と流体の流れの方向とに垂直な方向の管壁に向かい
    合つた電極とからなる電磁流量計において、前記絶縁性
    管路の軸方向長さと前記絶縁性リングの厚さとの和を前
    記絶縁性管路の口径より小さくしてなることを特徴とす
    る電磁流量計。 13、請求項12において、前記絶縁性管路の口径に対
    する前記軸方向長さと絶縁性リングの厚さとの和の比を
    0.2〜1.0の範囲とし、当該和に対する前記励磁コ
    イルの軸方向長さの比を0.4〜0.8の範囲に構成し
    た電磁流量計。 14、被測定流体を流す導管部と、その管軸方向に垂直
    に磁界を印加する磁気回路と、上記流体の流れの方向と
    磁界方向の双方に直交する位置に対向配置された電極と
    を備えたものにおいて、上記磁気回路は、一枚又は積層
    された板状の磁性材料で構成され前記管軸方向と垂直方
    向に配置されるコアと、該コアの導管側に突極部を形成
    し、当該突極部に巻かれた磁界発生用の励磁コイルとか
    ら構成したことを特徴とする電磁流量計。 15、請求項14において、前記コアの突極部と直交す
    る位置であつて、該コアに絶縁物を介して貫通して前記
    電極を固定配置した電磁流量計。 16、被測定流体を流す導管部と、その管軸方向に垂直
    に磁界を印加する磁気回路と、前記流体の流れの方向と
    直交する位置に対向配置された電極とを備えたものにお
    いて、前記磁気回路は、一枚又は積層された板状の磁性
    材料であつて前記管軸方向に垂直方向に配置されるコア
    を有し、該コアに相手配管のフランジ取付用金具を機械
    的に固定したことを特徴とする電磁流量計。 17、被測定流体を流す導管部と、その管軸方向に垂直
    に磁界を印加する磁気回路と、前記流体の流れの方向と
    直交する位置に対向配置された電極とを備えたものにお
    いて、前記磁気回路と電極とを一体に樹脂成形し、上記
    導管部及びライニングを上記樹脂成形により構成したこ
    とを特徴とする電磁流量計。 18、被測定流体を流す導管部と、その管軸方向に垂直
    に磁界を印加する磁気回路と、上記流体の流れの方向に
    直交する位置に対向配置された電極とを備えたものにお
    いて、一枚又は積層された板状の磁性材料で前記磁気回
    路と機械的な支持体を兼ねたコアと、該コアに機械的に
    固定されたフランジ取付金具と、該コアに絶縁物を介し
    て機械的に固定された前記電極と、該コアの磁極部に固
    定されたコイルとを有し、それらを一体で樹脂成形して
    、上記導管長を当該導管の口径より小さく構成したこと
    を特徴とする電磁流量計。 19、請求項18において、前記電極からの検出信号を
    、相手配管の条件に応じて補正する手段を備えた電磁流
    量計。 20、請求項19において、前記補正手段は前記コアに
    固定し、当該補正手段も含めて樹脂成形した電磁流量計
    。 21、請求項18において、前記樹脂の接合面と相手配
    管との間にガスケットを配置し、上記接合面と上記ガス
    ケットとの間に板状のアースリングを設けた電磁流量計
    。 22、導管内に流れる流量を電磁流量計を用いて測定す
    るものにおいて、上記電磁流量計の配管条件を設定する
    パラメータ設定部と、該パラメータに対応して予め設定
    したスパン補正データを記憶する記憶部と、上記電磁流
    量計からの検出信号を上記補正データで補正して流量測
    定信号を出力する補正演算部とを備えたことを特徴とす
    る電磁流量測定補正装置。 23、請求項22において、前記パラメータ設定部は、
    少なくとも相手配管のフランジ規格ごとに、その透磁率
    、内面導電率を設定し、前記スパン補正データ記憶部は
    、上記各パラメータに対応して予め解析した補正データ
    を記憶するように構成した電磁流測定補正装置。 24、請求項22において、前記パラメータ設定部は、
    相手配管の形状とその特性を設定可能とし、前記スパン
    補正データ記憶部は、上記形状及び特性に対応して予め
    解析した補正データを記憶するように構成した電磁流測
    定補正装置。
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