JPS63234111A - 流量測定装置 - Google Patents
流量測定装置Info
- Publication number
- JPS63234111A JPS63234111A JP6949387A JP6949387A JPS63234111A JP S63234111 A JPS63234111 A JP S63234111A JP 6949387 A JP6949387 A JP 6949387A JP 6949387 A JP6949387 A JP 6949387A JP S63234111 A JPS63234111 A JP S63234111A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow velocity
- flow rate
- detector
- hydraulic pressure
- sensor
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は堰やフリュームの設置出来ない開水路や暗渠等
で流量を測定する流量測定装置に関する。
で流量を測定する流量測定装置に関する。
（従来の技術とその問題点）
下水道における流量測定では経時的に水深を計測し、そ
の水深より幾何学的に流水断面積を求め、流速は例えば
マニングの平均流速公式 ％式％ ： ： 等の計算式を用いていた。
の水深より幾何学的に流水断面積を求め、流速は例えば
マニングの平均流速公式 ％式％ ： ： 等の計算式を用いていた。
従って、流量は上記の流水断面積と平均流速の積として
求められるが、平均流速公式を利用する場合、管内面の
粗度係数ｎ、管底勾配Ｉは現実の管路においては一様な
値でなく、粗度係数ｎは管内を流れる内容物あるいは劣
化程度により変わるものであり、管底勾配Ｉも施工不良
、局部的沈下により設計勾配とは異なることが一般的で
ある。
求められるが、平均流速公式を利用する場合、管内面の
粗度係数ｎ、管底勾配Ｉは現実の管路においては一様な
値でなく、粗度係数ｎは管内を流れる内容物あるいは劣
化程度により変わるものであり、管底勾配Ｉも施工不良
、局部的沈下により設計勾配とは異なることが一般的で
ある。
しかし、現場計測によりこれらの適正な値を設定するこ
とは不可能であり、求める平均流速には大きな誤差を生
じる。実際、実流量と計測流量の間には大きな隔たりが
あることが従来より問題となっていた。
とは不可能であり、求める平均流速には大きな誤差を生
じる。実際、実流量と計測流量の間には大きな隔たりが
あることが従来より問題となっていた。
さらに、別の方法、例えば水深と流速を別々に計測し、
その積として流量を求める方法、例えば超音波流速計等
の流速計においては、センサーの設置に手間が掛かるこ
と、また、設置場所が限定されること、大気の状況によ
って流速に誤差が生じること等の問題があった。
その積として流量を求める方法、例えば超音波流速計等
の流速計においては、センサーの設置に手間が掛かるこ
と、また、設置場所が限定されること、大気の状況によ
って流速に誤差が生じること等の問題があった。
本発明は上述の問題点を解決して、設置方法が簡単で、
かつ操作が容易であり、現地環境状況に即応した実流量
が計測出来る流量測定装置を提供することを目的とする
。
かつ操作が容易であり、現地環境状況に即応した実流量
が計測出来る流量測定装置を提供することを目的とする
。
（問題を解決するための手段）
上述の目的を達成するために、検出器１には流速測定用
の流速センサー２として電磁流速社用の測定電極２−１
．２−２と、水深測定用の水圧センサー３として水圧検
出部３−１とを設け、測定装置本体４若しくは１４には
上記流速センサー２の検出出力と水圧センサー３の検出
出力とから流量を算出するＣＰＵボード１０を設けたも
のである。
の流速センサー２として電磁流速社用の測定電極２−１
．２−２と、水深測定用の水圧センサー３として水圧検
出部３−１とを設け、測定装置本体４若しくは１４には
上記流速センサー２の検出出力と水圧センサー３の検出
出力とから流量を算出するＣＰＵボード１０を設けたも
のである。
（作用）
上述の検出器１には水圧センサー３ど流速センサー２が
一つの筐体に組み込まれているので、流水中に設置する
ことにより水位と流速を同時に同一場所で計測し、幾何
学的に流水断面積を求め、更には計測した点流速から演
算により平均流速を求め、その□積として流量を経時的
に計測するものである。
一つの筐体に組み込まれているので、流水中に設置する
ことにより水位と流速を同時に同一場所で計測し、幾何
学的に流水断面積を求め、更には計測した点流速から演
算により平均流速を求め、その□積として流量を経時的
に計測するものである。
（実施例）
第１図は本発明の流量測定装置で直読型装置のブロック
図、第２図は同じく収録型装置のブロック図である。こ
れらの装置は検出器１は同じであるが、測定装置本体の
機能に差があり、直読型の方が機能が簡略化しである。
図、第２図は同じく収録型装置のブロック図である。こ
れらの装置は検出器１は同じであるが、測定装置本体の
機能に差があり、直読型の方が機能が簡略化しである。
先ず、第１図の直読型装置について説明する。
第３図に検出器１の回路構成が示しである。検出Ｉｌｌ
には流速測定用として電磁誘導型の流速センサー２を使
用しているので、検出器１の両側面には測定用電極２−
１ 、２−２が設けてあり、検出電圧をプリアンプ２−
３で増幅して流速アナログデータとして出力端子２−４
から出力する。また、別に電磁流速針としての磁界発生
用の電磁石２−５が設けてあり、直読型測定装置本体４
から入力端子２−６を通して励磁されている。水圧セン
サー３としては例えば半導体ストレインゲージ等のよう
な圧力・電圧変換素子が水圧検出部３−１として使用さ
れており、この電圧出力をプリアンプ３−２で増幅して
水深データとして出力端子３−３から出力する。
には流速測定用として電磁誘導型の流速センサー２を使
用しているので、検出器１の両側面には測定用電極２−
１ 、２−２が設けてあり、検出電圧をプリアンプ２−
３で増幅して流速アナログデータとして出力端子２−４
から出力する。また、別に電磁流速針としての磁界発生
用の電磁石２−５が設けてあり、直読型測定装置本体４
から入力端子２−６を通して励磁されている。水圧セン
サー３としては例えば半導体ストレインゲージ等のよう
な圧力・電圧変換素子が水圧検出部３−１として使用さ
れており、この電圧出力をプリアンプ３−２で増幅して
水深データとして出力端子３−３から出力する。
直読型測定装置本体４では、検出器１からの各入力信号
は先ず第４図示のブロック図のようにアナログボード５
に入力され、流速データはサンプルホールド回路６に入
力する。別にタイミング回路７からの出力も入力して、
連続入力して来た流速データを一定時間毎に区切り、時
定数回路８に入力する０時定数回路８では一定の時定数
を付与して増幅器９を経由して流速信号としてＣＰｕボ
ード１０に出力する。
は先ず第４図示のブロック図のようにアナログボード５
に入力され、流速データはサンプルホールド回路６に入
力する。別にタイミング回路７からの出力も入力して、
連続入力して来た流速データを一定時間毎に区切り、時
定数回路８に入力する０時定数回路８では一定の時定数
を付与して増幅器９を経由して流速信号としてＣＰｕボ
ード１０に出力する。
水深データは増幅器１１を経由してＣＰｕボード１０に
出力する。
出力する。
なお、前記タイミング回路７の出力はドライブ回路１２
にも入力し、流速センサー２の電磁石２−５を前記流速
データの一定時間毎の区切りに同期して励磁する。
にも入力し、流速センサー２の電磁石２−５を前記流速
データの一定時間毎の区切りに同期して励磁する。
上記流速信号と水深信号はＣＰＵボード１０に入力し、
ＣＰｕボード１０は第５図のブロック図ようにＡ／Ｄコ
ンバータ１０−１、設定回路１０−２、時計１０−３及
びＣＰｕＩＧ−４からなるもので、Ａ／Ｄ変換及び演算
されて表示パネル１３に流速、水深及び流量が表示され
る。
ＣＰｕボード１０は第５図のブロック図ようにＡ／Ｄコ
ンバータ１０−１、設定回路１０−２、時計１０−３及
びＣＰｕＩＧ−４からなるもので、Ａ／Ｄ変換及び演算
されて表示パネル１３に流速、水深及び流量が表示され
る。
なお、設定回路１０−２は水路形状のデータ等の設定に
使用するものである。
使用するものである。
上述の説明に関連する電源回路については、公知である
ので、説明は省略する。
ので、説明は省略する。
次に第２図の収録型装置について説明する。前述のよう
に、検出器１及びアナログボード５は直読型の場合と同
じである。第２図示の収録型測定装置本体１４にはメモ
リー回路１５が設けてあり、内部の時計１０−３により
一定時間間隔で自動的に計測を行い、メモリー回路１５
に記録される。
に、検出器１及びアナログボード５は直読型の場合と同
じである。第２図示の収録型測定装置本体１４にはメモ
リー回路１５が設けてあり、内部の時計１０−３により
一定時間間隔で自動的に計測を行い、メモリー回路１５
に記録される。
゛（発明の効果）
上述のように、水路の形状とその大きさのみを指定すれ
ば、流速及び水深は検出器１が測定し、このデータに基
づいて必要な計算を実行するので、作業者は検出器１を
確実に所定位置に没入するだけで良く、現地環境状況に
即応した実流量が正確かつリアルタイムで算出される。
ば、流速及び水深は検出器１が測定し、このデータに基
づいて必要な計算を実行するので、作業者は検出器１を
確実に所定位置に没入するだけで良く、現地環境状況に
即応した実流量が正確かつリアルタイムで算出される。
第１図は本発明の流量測定装置の直読型装置のブロック
図、第２図は同じく収録型装置のブロック図、第３図は
検出器の回路構成図、第４図はアナログボードのブロッ
ク図、第５図はＣＰＵボードのブロック図である。 １：検出器、 ２：流速センサー、 ３：水圧、 セ
ンサー、 ４：直読型測定装置本体、 １４：収録型測
定装置本体。 喜１０ 倦３０
図、第２図は同じく収録型装置のブロック図、第３図は
検出器の回路構成図、第４図はアナログボードのブロッ
ク図、第５図はＣＰＵボードのブロック図である。 １：検出器、 ２：流速センサー、 ３：水圧、 セ
ンサー、 ４：直読型測定装置本体、 １４：収録型測
定装置本体。 喜１０ 倦３０
Claims (1)
- 流水中に没入する検出器を設けた流量測定装置において
、検出器には流速測定用の流速センサーとして電磁誘導
型の測定電極と、水深測定用の水圧センサーとして水圧
検出部とを設け、測定装置本体には上記流速センサーの
検出出力と水圧センサーの検出出力とから流量を算出す
る電気回路を設けてなる流量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6949387A JPS63234111A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 流量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6949387A JPS63234111A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 流量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63234111A true JPS63234111A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13404291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6949387A Pending JPS63234111A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 流量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63234111A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0469721U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-19 | ||
| US5207105A (en) * | 1989-06-16 | 1993-05-04 | Hitachi, Ltd. | Electromagnetic flow meter |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189764A (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-06 | ||
| JPS5210755A (en) * | 1975-07-15 | 1977-01-27 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Electromagnetic flow meter |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP6949387A patent/JPS63234111A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5189764A (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-06 | ||
| JPS5210755A (en) * | 1975-07-15 | 1977-01-27 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Electromagnetic flow meter |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5207105A (en) * | 1989-06-16 | 1993-05-04 | Hitachi, Ltd. | Electromagnetic flow meter |
| JPH0469721U (ja) * | 1990-10-24 | 1992-06-19 |
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