JPH075005A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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- JPH075005A JPH075005A JP14779893A JP14779893A JPH075005A JP H075005 A JPH075005 A JP H075005A JP 14779893 A JP14779893 A JP 14779893A JP 14779893 A JP14779893 A JP 14779893A JP H075005 A JPH075005 A JP H075005A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定流体の流体の種類がときどき変化する場
合に、流体の種類ごとの総流量を測定流体の流れを止め
る事無く、連続的に測定可能にした電磁流量計を実現す
る。 【構成】 パイプ本体に設けられ測定流体を所定の励磁
周波数により交流励磁する励磁コイルと、パイプ本体に
設けられ測定流体に発生する起電力を検出する起電力検
出電極と、起電力検出電極からの信号により測定流体の
流量を演算する流量演算回路と、パイプ本体或いはアー
スリングに設けられ励磁周波数と異なる交流電圧が印加
され測定流体の導電率を検出する導電率検出電極と、導
電率検出電極からの出力信号により測定流体の流体の種
類を検出し流量演算回路からの流量信号により流体の流
量とを検出して測定流体の流体の種類毎の総流量を検知
する総流量検知手段とを具備したことを特徴とする電磁
流量計である。
合に、流体の種類ごとの総流量を測定流体の流れを止め
る事無く、連続的に測定可能にした電磁流量計を実現す
る。 【構成】 パイプ本体に設けられ測定流体を所定の励磁
周波数により交流励磁する励磁コイルと、パイプ本体に
設けられ測定流体に発生する起電力を検出する起電力検
出電極と、起電力検出電極からの信号により測定流体の
流量を演算する流量演算回路と、パイプ本体或いはアー
スリングに設けられ励磁周波数と異なる交流電圧が印加
され測定流体の導電率を検出する導電率検出電極と、導
電率検出電極からの出力信号により測定流体の流体の種
類を検出し流量演算回路からの流量信号により流体の流
量とを検出して測定流体の流体の種類毎の総流量を検知
する総流量検知手段とを具備したことを特徴とする電磁
流量計である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、測定流体の流体の種類
がときどき変化する場合に、流体の種類ごとの総流量を
測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定可能にし
た電磁流量計に関するものである。
がときどき変化する場合に、流体の種類ごとの総流量を
測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定可能にし
た電磁流量計に関するものである。
【０００２】例えば、土木工事のグラウト工法に採用さ
れている、珪酸ナトリウムと希硫酸を交互に土中に注入
する場合に、珪酸ナトリウムと希硫酸それぞれの流量
を、測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定可能
にした電磁流量計に関するものである。
れている、珪酸ナトリウムと希硫酸を交互に土中に注入
する場合に、珪酸ナトリウムと希硫酸それぞれの流量
を、測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定可能
にした電磁流量計に関するものである。
【０００３】
【従来の技術】図７は、従来より一般に使用されている
従来例の要部構成説明図である。例えば、実開昭６２−
４９７２６号、実願昭６０−１４２３２２号、「電磁流
量計」昭和６０年９月１８日出願に示されている。
従来例の要部構成説明図である。例えば、実開昭６２−
４９７２６号、実願昭６０−１４２３２２号、「電磁流
量計」昭和６０年９月１８日出願に示されている。
【０００４】図において、１は円筒状のセラミックスよ
りなるパイプ本体である。２は、パイプ本体１に配置さ
れた電極である。３はパイプ本体１の外周面に設けられ
た励磁コイルである。４は、励磁コイルを覆って設けら
れたシェルである。
りなるパイプ本体である。２は、パイプ本体１に配置さ
れた電極である。３はパイプ本体１の外周面に設けられ
た励磁コイルである。４は、励磁コイルを覆って設けら
れたシェルである。
【０００５】以上の構成において、励磁コイル４を励磁
して、測定流体の流量に比例した起電力を電極２より取
出し、測定流体の流量を検出する。
して、測定流体の流量に比例した起電力を電極２より取
出し、測定流体の流量を検出する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、測定流体の流体の種類がときどき変
化する場合に、流体の種類ごとの流量を測定流体の流れ
を止める事無く、連続的に測定することは出来ない。測
定流体の流量は測定可能であるが、流体の種類が、何時
替わったかが分からない。
な装置においては、測定流体の流体の種類がときどき変
化する場合に、流体の種類ごとの流量を測定流体の流れ
を止める事無く、連続的に測定することは出来ない。測
定流体の流量は測定可能であるが、流体の種類が、何時
替わったかが分からない。
【０００７】例えば、土木工事のグラウト工法に採用さ
れている、珪酸ナトリウムと希硫酸を交互に土中に注入
する場合に、珪酸ナトリウムと希硫酸それぞれの総合流
量を、測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定す
る事ができない。
れている、珪酸ナトリウムと希硫酸を交互に土中に注入
する場合に、珪酸ナトリウムと希硫酸それぞれの総合流
量を、測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定す
る事ができない。
【０００８】測定流体の流れを止める事無く、測定流体
の流体の種類の変化を知るための方法としては、導電率
計を利用する方法があるが、測定管路に測定用プルーブ
を挿入しなければならず、圧力損失を招き、電磁流量計
の利点の一つである、圧力損失の無い利点を損なうこと
になる。
の流体の種類の変化を知るための方法としては、導電率
計を利用する方法があるが、測定管路に測定用プルーブ
を挿入しなければならず、圧力損失を招き、電磁流量計
の利点の一つである、圧力損失の無い利点を損なうこと
になる。
【０００９】導電率計の従来例としては、例えば、横河
技報 １９８０年発行 Ｖoｌ.２４Ｎｏ．３ Ｐ２１〜
２２ 「ポケット導電率計Ｍｏｄｅｌ ＳＣ５１」に示
されている。
技報 １９８０年発行 Ｖoｌ.２４Ｎｏ．３ Ｐ２１〜
２２ 「ポケット導電率計Ｍｏｄｅｌ ＳＣ５１」に示
されている。
【００１０】本発明は、この問題点を、解決するもので
ある。本発明の目的は、測定流体の流体の種類がときど
き変化する場合に、流体の種類ごとの総流量を測定流体
の流れを止める事無く、連続的に測定することが出来る
電磁流量計を提供するにある。
ある。本発明の目的は、測定流体の流体の種類がときど
き変化する場合に、流体の種類ごとの総流量を測定流体
の流れを止める事無く、連続的に測定することが出来る
電磁流量計を提供するにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、測定流体が流れるパイプ本体と、該パイ
プ本体の一端に設けられたアースリングとを具備する電
磁流量計において、前記パイプ本体に設けられ前記測定
流体を所定の励磁周波数により交流励磁する励磁コイル
と、前記パイプ本体に設けられ前記測定流体に発生する
起電力を検出する起電力検出電極と、該起電力検出電極
からの信号により前記測定流体の流量を演算する流量演
算回路と、前記パイプ本体或いは前記アースリングに設
けられ前記励磁周波数と異なる交流電圧が印加され前記
測定流体の導電率を検出する導電率検出電極と、該導電
率検出電極からの出力信号により測定流体の流体の種類
を検出し流量演算回路からの流量信号により該流体の流
量とを検出して測定流体の流体の種類毎の総流量を検知
する総流量検知手段とを具備したことを特徴とする電磁
流量計を構成したものである。
に、本発明は、測定流体が流れるパイプ本体と、該パイ
プ本体の一端に設けられたアースリングとを具備する電
磁流量計において、前記パイプ本体に設けられ前記測定
流体を所定の励磁周波数により交流励磁する励磁コイル
と、前記パイプ本体に設けられ前記測定流体に発生する
起電力を検出する起電力検出電極と、該起電力検出電極
からの信号により前記測定流体の流量を演算する流量演
算回路と、前記パイプ本体或いは前記アースリングに設
けられ前記励磁周波数と異なる交流電圧が印加され前記
測定流体の導電率を検出する導電率検出電極と、該導電
率検出電極からの出力信号により測定流体の流体の種類
を検出し流量演算回路からの流量信号により該流体の流
量とを検出して測定流体の流体の種類毎の総流量を検知
する総流量検知手段とを具備したことを特徴とする電磁
流量計を構成したものである。
【００１２】
【作用】以上の構成において、励磁コイルを励磁周波数
で励磁して、測定流体の流量に比例した起電力を起電力
検出電極より取出し、起電力検出電極からの信号によ
り、測定流体の流量を流量演算回路で演算し、測定流体
の流量を検出する。而して、導電率検出電極により、測
定流体の導電率を検出して、測定流体の流体の種類を検
出する。
で励磁して、測定流体の流量に比例した起電力を起電力
検出電極より取出し、起電力検出電極からの信号によ
り、測定流体の流量を流量演算回路で演算し、測定流体
の流量を検出する。而して、導電率検出電極により、測
定流体の導電率を検出して、測定流体の流体の種類を検
出する。
【００１３】総流量検知手段により、導電率検出電極か
らの出力信号により測定流体の流体の種類を検出し、流
量演算回路からの流量信号により該流体の流量とを検出
して、測定流体の流体の種類毎の総流量を検知する。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
らの出力信号により測定流体の流体の種類を検出し、流
量演算回路からの流量信号により該流体の流量とを検出
して、測定流体の流体の種類毎の総流量を検知する。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
【００１４】
【実施例】図１は本発明の一実施例の要部構成説明図で
ある。図において、図７と同一記号の構成は同一機能を
表わす。以下、図７と相違部分のみ説明する。
ある。図において、図７と同一記号の構成は同一機能を
表わす。以下、図７と相違部分のみ説明する。
【００１５】１１は、パイプ本体１に設けられ、測定流
体に発生する起電力を検出する起電力検出電極である。
１２は、起電力検出電極１１からの信号により、測定流
体の流量を演算する流量演算回路である。
体に発生する起電力を検出する起電力検出電極である。
１２は、起電力検出電極１１からの信号により、測定流
体の流量を演算する流量演算回路である。
【００１６】１３は、図２に示す如く、アースリング１
４に設けられ、測定流体に起電力を発生させる励磁周波
数とは異なる交流電圧が印加され、測定流体の導電率を
検出する導電率検出電極である。１５はアース電極であ
る。１６は、導電率検出電極１３の信号を増幅する増幅
回路である。
４に設けられ、測定流体に起電力を発生させる励磁周波
数とは異なる交流電圧が印加され、測定流体の導電率を
検出する導電率検出電極である。１５はアース電極であ
る。１６は、導電率検出電極１３の信号を増幅する増幅
回路である。
【００１７】１７は、流量演算回路１２の信号と、増幅
回路１６の信号とが入力される記録計である。記録計１
７は、測定流体の流体の種類毎の総流量を検知する総流
量検知手段である。
回路１６の信号とが入力される記録計である。記録計１
７は、測定流体の流体の種類毎の総流量を検知する総流
量検知手段である。
【００１８】以上の構成において、図３に示す如く、励
磁コイル３を励磁周波数で励磁して、測定流体の流量に
比例した起電力１０１を起電力検出電極１１より取出
し、起電力検出電極１１からの信号により、測定流体の
流量を流量演算回路１２で演算し、測定流体の流量を検
出する。
磁コイル３を励磁周波数で励磁して、測定流体の流量に
比例した起電力１０１を起電力検出電極１１より取出
し、起電力検出電極１１からの信号により、測定流体の
流量を流量演算回路１２で演算し、測定流体の流量を検
出する。
【００１９】而して、導電率検出電極１３により、測定
流体の導電率１０２を検出して、測定流体の流体の種類
を検出する。図４に示す如く、記録計１６において、導
電率検出電極１３からの出力信号により測定流体の流体
の種類を検出し、流量演算回路１２からの流量信号によ
り、当該流体の流量１０３とを検出して、測定流体の流
体の種類毎の総流量を検知する。
流体の導電率１０２を検出して、測定流体の流体の種類
を検出する。図４に示す如く、記録計１６において、導
電率検出電極１３からの出力信号により測定流体の流体
の種類を検出し、流量演算回路１２からの流量信号によ
り、当該流体の流量１０３とを検出して、測定流体の流
体の種類毎の総流量を検知する。
【００２０】図４は、記録計１６の出力チャートの一例
を示すもので、流量１０３と導電率１０２の変動を記録
したもので、導電率ａの種類の測定流体の総流量はＤ、
導電率ｂの種類の測定流体の総流量はＥ、導電率ｃの種
類の測定流体の総流量はＦとなる。
を示すもので、流量１０３と導電率１０２の変動を記録
したもので、導電率ａの種類の測定流体の総流量はＤ、
導電率ｂの種類の測定流体の総流量はＥ、導電率ｃの種
類の測定流体の総流量はＦとなる。
【００２１】この結果、導電率の変化によって、測定流
体の流体の種類が替わる時期を検出し、同一種類の流体
が流れている間の流量を積算することにより流体の種類
ごとの総流量を測定流体の流れを止める事無く、容易に
測定することができる。
体の流体の種類が替わる時期を検出し、同一種類の流体
が流れている間の流量を積算することにより流体の種類
ごとの総流量を測定流体の流れを止める事無く、容易に
測定することができる。
【００２２】従って、測定流体の流体の種類がときどき
変化する場合に、流体の種類ごとの総流量を測定流体の
流れを止める事無く、連続的に測定可能にした電磁流量
計が得られる。
変化する場合に、流体の種類ごとの総流量を測定流体の
流れを止める事無く、連続的に測定可能にした電磁流量
計が得られる。
【００２３】図５は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、パイプ本体１の両側に
アースリング１４を設け、導電率検出電極１３の片方
を、それぞれのアースリング１４に設けるようにしたも
のである。図６に示す如く、導電率検出電極１３間の間
隔を長くすることができ、接液抵抗の値を大きくでき、
導電率の測定値を安定にすることができる。
図である。本実施例においては、パイプ本体１の両側に
アースリング１４を設け、導電率検出電極１３の片方
を、それぞれのアースリング１４に設けるようにしたも
のである。図６に示す如く、導電率検出電極１３間の間
隔を長くすることができ、接液抵抗の値を大きくでき、
導電率の測定値を安定にすることができる。
【００２４】なお、前述の実施例においては、総流量検
知手段として、記録計１７を利用すると説明したが、こ
れに限ることはなく、例えば、流量と導電率との値を表
示器で表示し、流量と導電率との関係を読み取って、測
定流体の流体の種類毎の総流量を知るようにしてもよ
く、要するに、流量と導電率の値により測定流体の流体
の種類毎の総流量を検知出来るものであればよい。
知手段として、記録計１７を利用すると説明したが、こ
れに限ることはなく、例えば、流量と導電率との値を表
示器で表示し、流量と導電率との関係を読み取って、測
定流体の流体の種類毎の総流量を知るようにしてもよ
く、要するに、流量と導電率の値により測定流体の流体
の種類毎の総流量を検知出来るものであればよい。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、測定流
体が流れるパイプ本体と、該パイプ本体の一端に設けら
れたアースリングとを具備する電磁流量計において、前
記パイプ本体に設けられ前記測定流体を所定の励磁周波
数により交流励磁する励磁コイルと、前記パイプ本体に
設けられ前記測定流体に発生する起電力を検出する起電
力検出電極と、該起電力検出電極からの信号により前記
測定流体の流量を演算する流量演算回路と、前記パイプ
本体或いは前記アースリングに設けられ前記励磁周波数
と異なる交流電圧が印加され前記測定流体の導電率を検
出する導電率検出電極と、該導電率検出電極からの出力
信号により測定流体の流体の種類を検出し流量演算回路
からの流量信号により該流体の流量とを検出して測定流
体の流体の種類毎の総流量を検知する総流量検知手段と
を具備したことを特徴とする電磁流量計を構成した。
体が流れるパイプ本体と、該パイプ本体の一端に設けら
れたアースリングとを具備する電磁流量計において、前
記パイプ本体に設けられ前記測定流体を所定の励磁周波
数により交流励磁する励磁コイルと、前記パイプ本体に
設けられ前記測定流体に発生する起電力を検出する起電
力検出電極と、該起電力検出電極からの信号により前記
測定流体の流量を演算する流量演算回路と、前記パイプ
本体或いは前記アースリングに設けられ前記励磁周波数
と異なる交流電圧が印加され前記測定流体の導電率を検
出する導電率検出電極と、該導電率検出電極からの出力
信号により測定流体の流体の種類を検出し流量演算回路
からの流量信号により該流体の流量とを検出して測定流
体の流体の種類毎の総流量を検知する総流量検知手段と
を具備したことを特徴とする電磁流量計を構成した。
【００２６】この結果、導電率の変化によって、測定流
体の流体の種類が替わる時期を検出し、同一種類の流体
が流れている間の流量を積算することにより流体の種類
ごとの総流量を測定流体の流れを止める事無く、容易に
測定することができる。
体の流体の種類が替わる時期を検出し、同一種類の流体
が流れている間の流量を積算することにより流体の種類
ごとの総流量を測定流体の流れを止める事無く、容易に
測定することができる。
【００２７】従って、本発明によれば、測定流体の流体
の種類がときどき変化する場合に、流体の種類ごとの総
流量を測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定可
能にした電磁流量計が得られる。
の種類がときどき変化する場合に、流体の種類ごとの総
流量を測定流体の流れを止める事無く、連続的に測定可
能にした電磁流量計が得られる。
【図１】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図２】図１の要部構成説明図である。
【図３】図１の動作説明図である。
【図４】図１の動作説明図である。
【図５】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図６】図１の動作説明図である。
【図７】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
明図である。
１…パイプ本体 ３…励磁コイル ４…シエル １１…起電力検出電極 １２…流量演算回路 １３…導電率検出電極 １４…アースリング １５…アース電極 １６…増幅回路 １７…記録計 １０１…起電力 １０２…導電率 １０３…流量
Claims (1)
- 【請求項１】測定流体が流れるパイプ本体と、該パイプ
本体の一端に設けられたアースリングとを具備する電磁
流量計において、 前記パイプ本体に設けられ前記測定流体を所定の励磁周
波数により交流励磁する励磁コイルと、 前記パイプ本体に設けられ前記測定流体に発生する起電
力を検出する起電力検出電極と、 該起電力検出電極からの信号により前記測定流体の流量
を演算する流量演算回路と、 前記パイプ本体或いは前記アースリングに設けられ前記
励磁周波数と異なる交流電圧が印加され前記測定流体の
導電率を検出する導電率検出電極と、 該導電率検出電極からの出力信号により測定流体の流体
の種類を検出し流量演算回路からの流量信号により該流
体の流量とを検出して測定流体の流体の種類毎の総流量
を検知する総流量検知手段とを具備したことを特徴とす
る電磁流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14779893A JPH075005A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14779893A JPH075005A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電磁流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH075005A true JPH075005A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15438457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14779893A Pending JPH075005A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075005A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104266694A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-01-07 | 中山欧麦克仪器设备有限公司 | 一种测量浆液的智能电磁流量计 |
| CN109900333A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-06-18 | 西南石油大学 | 一种自适应新型电磁流量计和测量方法 |
| US10473498B2 (en) | 2017-02-27 | 2019-11-12 | Azbil Corporation | Electromagnetic flow meter including a function of measuring electrical conductivity of a fluid |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14779893A patent/JPH075005A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104266694A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-01-07 | 中山欧麦克仪器设备有限公司 | 一种测量浆液的智能电磁流量计 |
| US10473498B2 (en) | 2017-02-27 | 2019-11-12 | Azbil Corporation | Electromagnetic flow meter including a function of measuring electrical conductivity of a fluid |
| CN109900333A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-06-18 | 西南石油大学 | 一种自适应新型电磁流量计和测量方法 |
| CN109900333B (zh) * | 2019-04-12 | 2023-05-16 | 西南石油大学 | 一种自适应电磁流量计和测量方法 |
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