JP4787763B2 - 調節可能空パイプ機能 - Google Patents

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Description

本発明は、導管内の流体流れを測定するために用いられる電磁流量計、さらに詳細には、低液体導電率あるいは空パイプの状態を検出する電磁流量計に関する。
一般に、電磁流量計は、パイプセグメント内にある2つの電極間の電位を測定することで流体流量を測定する。ここで電位は、電磁界の存在により、流れの中で誘起される。電磁流量計の作動原理は、磁界を通って動く導体で電圧が誘起されるというファラデーの電磁誘導則に基づく。誘起される電圧の大きさは、流体流れ速度、導体の幅、磁界強度に直接比例している。
電磁流量計は、空パイプ状態を検出するための電気回路および/またはソフトウェアを含む。残念ながら、ある状況下において、空パイプ検出電気回路が空パイプ状態の誤指示を与える場合がある。
したがって、プロセス産業では、改良された空パイプ検出能力をもつ電磁流量計に対する継続的なニーズがある。本発明の実施例は、これらの問題点、およびその他の問題点に対する解決策を提供し、従来技術に対して他の利点を与える。
パイプ内の流体の流量を測定するための電磁流量計について説明する。パイプは、流体を運ぶ。磁気コイルがパイプに隣接して配設され、流体中に磁束を生起する。複数電極がパイプ中に配設され、この複数電極は、互いに電気絶縁される。測定回路は複数電極のうちの少なくとも1つに連結され、複数電極間の電位の関数として流量を測定するよう構成される。空パイプ検出器は、複数電極のうちの少なくとも1つに連結され、調節可能な試験基準に基づいて空パイプ状態を検出するよう適応される。1つの実施例において、調節可能な試験基準を調節するため、現場オペレータインタフェースが空パイプ検出器に連結される。
上記例は、好ましい実施例ではあるが、本発明は、他の実施例も意図しており、その一部が説明される。すべてのケースで、本発明の代表例が実施例として開示されるが、本発明は、それに限定されるものではない。本発明原理の見地および精神の範囲内で、当業者は、多数の他の僅かな改変および実施例を導出できる。
本発明は、特定の実装用および/または特別のプロセス流体用の空パイプ検出器の手動調節(時には「チューニング」と呼ばれる)のための調節可能空パイプ検出器を含む電磁流量計である。一般に、この流量計は、好ましくは、虚偽の空パイプ指示をなくすよう電磁流量計の作動を調節(tune)あるいは改善するため、空パイプ状態と関連付けられたパラメータを調節するための現場オペレータインタフェースを備える。
図1は、本発明の実施例による調節可能空パイプ機能をもつ電磁流量計アセンブリ100の単純化した図を示す。電磁流量計アセンブリ100は、電磁流量計102と、現場ユーザインタフェース106をもつ送信機104とを含む。送信機104のカバー108が閉じられるため、これにより現場ユーザインタフェース106のキーパッド部分は隠されるが、ディスプレイ部分110は見える状態のままである。
送信機104は電力導管112と信号導管114とを含む。信号導管114は、送信機104を制御センタ116に連結し、警報信号、測定データ等を伝送し、制御信号を受信する。他の環境では、信号導管114がなく、制御センタ116と送信機104との間の通信を無線接続経由で行う場合もある。プロセス電子機器は、一般に、送信機104内に収納され、現場ユーザインタフェース106に電気連結される。(図3で全般的に示された)空パイプ検出のための電気回路に加えて、生の流れ測定データ、マイクロプロセッサ、(時として「ファームウェア」と呼ばれる)ソフトウェアとを保存するためのメモリを含む。
流量計導管118は、流量計102に対して送信機104を連結する。(図2および3で示された)電気相互接続および磁気コイルは、流量計102内に閉じ込められ、環境やプロセスから隔離される。
一般に、電磁流量計102は、ねじ止め具126を用いてフランジ120および対応するパイプフランジ122により管セクション124に連結される。図1では、チューブである管セクション124が示されているものの、流量計102は、同様に他のタイプの流体運搬構造に連結できる。ここで用いられるとおり、「パイプ」という用語は、チューブ、チャネル等を含む、流体を搬送するための導管を一般に指す。
最後に、送信機104を導管118経由で流量計102に連結するための電気相互接続にオペレータがアクセスできるようにするため、点検用パネル128が提供される。さらに、流量計本体132内の電極配線にオペレータがアクセスできるようにするため、点検用パネル130が提供される。
図2は、電磁流量計202を含む電磁流量計アセンブリ200を断面で示された部分で説明するものである。電磁流量計202は、工業プロセスのパイプあるいは導管に対して連結するためのフランジ206をもつパイプセクション204を含む。パイプセクション204は、流体流れのための流路208を規定する。一般に、パイプセクション204は、圧力封じ込めのため、非磁性ステンレス鋼といった堅い材料で形成され、テフロン(登録商標)、ポリウレタン、テフゼル、他のプラスチック樹脂、セラミックス、他のタイプの電気絶縁材料のような電気絶縁ライナ210でライニングされる。低圧力での用途では、パイプセクション204は、電気絶縁材料から形成できるが、この場合、ライナ210のない場合もある。流路208については他の設計を同様に用いることができる。例えば、各電極周りの絶縁円管といった部分的に絶縁ライニングだけをもつ金属パイプセクションを用いることもできる。
さらに、流量計202がフランジ要素206とともに示されているが、他の接続手段も可能である。他の実施例において、パイプセクション204がフランジなしで形成され、流量計202を収容するため、延長ボルトを用いて合わせパイプのフランジ間で流量計202をクランプできる。
一般に、送信機212は、配線216を通して流量計202の電子機器ハウジング214に連結される。電子機器ハウジング214内に設けられた配電ブロックおよび電気コネクタに対してオペレータがアクセスできるようにするため、電子機器ハウジング214は、開放可能カバー218を備える。
リード線220は、電極222および224と、磁気コイル226および228とに接続するため、電子機器ハウジング214内からパイプセクション204に延伸する。最後に、パイプセクション204内にある配線に対してオペレータがアクセスできるようにするため、点検用パネル230が提供される。
磁気コイル226および228は、磁界を生成するよう励起され、この磁界がパイプセクション204内におけるプロセス流体流れで電圧を誘起する。電子機器ハウジング214内の電子機器は、2つの電極222および224間の電位を測定するが、この電位を用いて流量を求めることができる。特に、誘起された電圧Eの大きさは、以下の式により、導電性流体V、導体幅W、磁界Bの強度に直接比例する:
E=kBWV
ここで変数kは定数である。磁気コイル226および228は、磁界を生成するため、パイプセクション204の反対側に置かれるのが一般的である。電気伝導性液体が平均速度Vで磁界を通って移動したとき、電子機器は、電極222および224間の電圧電位を測定する。その他の場合、接地に対する、あるいはプロセス基準に対する電圧電位を測定するよう電子機器を構成できる。1つの実施例で、プロセス基準は固定電位である。
幅Wが電極間の間隔であり、磁界Bが磁気コイル226および228により制御されることから、唯一の変数はプロセス流体の速度Vである。ライナ210(あるいは絶縁要素)は、電圧シグナルが管壁に短絡することを防止する。これにより、出力電圧Eは、液体速度に直接比例し、その結果、固有の線形出力がもたらされる。この出力電圧(E)はまた、「起電力」(EMF)、「流れ信号」、「電位」あるいは「電極電圧」と呼ばれる場合もある。(液体がある場合、)電極222および224が流路208内の流体と接触し、この流体が電極222および224間の回路を完成させることを理解すべきである。
一般に、送信機212内の(あるいは遠隔位置にある)プロセス電気回路は、改善された液体伝導指示をもたらす。送信機212には開放可能なカバーあるいは蓋が設けられるが、これは現場オペレータインタフェースを露出するよう開放する、あるいは取り外すことができるものである。本発明において、空パイプトリガが虚偽の空パイプ指示を減らす、あるいはそれをなくすように調節できるよう、ユーザあるいはオペレータは、送信機212の現場オペレータインタフェースを通して調節可能な空パイプ基準および/または調節可能機能にアクセスできる。典型的には、パイプ内の流体の伝導性が大きく、湿気がパイプ壁に残っていて、パイプが空の際に電極122,124間で期待される抵抗より低くなるような場合にこのような誤指示が起こる。このような例においては、パイプセクション204は実質的に空であるにもかかわらず、電磁流量計202は、パイプセクション204を通る流体流れがあるという誤指示を与える。
図3は、本発明の実施例による送信機の機能要素の一部を示す電磁流量計アセンブリ300の単純化されたブロック図である。アセンブリ300は、電磁流量計302を含むが、この電磁流量計は、電気接続を経由して送信機304に連結される。
電磁流量計302は、(ループ配線あるいは他の電源といった)電源306から電力を受け取る。流量計302により受け取られる電力は、直流コイルドライバ308を駆動する。このドライバは、流れパイプ314を通る磁界316を生成するため、流れパイプ314の反対側に配設される電磁コイル310および312に電力供給する。電極318および320は、誘起される電圧を検知するが、この電圧はアナログ/デジタル信号変換器322により処理される。この変換により正確な修正および工学的ユニット変換が可能になる。デジタル信号プロセッサ(DSP)324は、変換器322から変換されたデジタル信号を受け取る。DSP324は、診断、信号処理、電子回路およびチューブ較正等を含む、データに対する、さらに流量計302に対する種々の処理ステップを行うことができる。
アセンブリ300に対するコンフィギュレーション(configuration)データが非揮発性電子的消去可能プログラム可能型読み出し専用メモリ(EEPROM)326(あるいは強誘電ランダムアクセスメモリ−FRAM)に保存される。EEPROM(もしくはFRAM)326、RAM328、(送信機ファームウェアを保存する)送信機プログラムEPROM330およびインタフェース332は、バス334を経由してマイクロプロセッサ324と接続される。特定の実装によっては、送信機304は、デジタル/周波数変換器336からのゼロから10,000ヘルツ出力信号、デジタル/アナログ変換器338からの4から20ミリアンペア出力信号、あるいはデジタル/アナログ変換器338の出力部に連結できるデジタル送受信機340を用いるデジタル/アナログ信号の混成を含む種々の出力を生成するよう適応される。これにより、アセンブリ300は標準フィールドバス実施で利用できる。
一般に、現場オペレータインタフェース(LOI)342は、キーパッドと液晶ディスプレイ(LCD)とを含む。LOI342は、空パイプ試験基準を形成するためにバス334を通してEEPROM(もしくはFRAM)に対するアクセスを提供し、またオプションとして、保存された測定値を取り出すためにメモリ334に対するアクセスを提供する。好ましい実施例において、LOI342は、保存された測定値をメモリ344から取り出し、DSP324を用いてEEPROM(もしくはFRAM)326からの試験基準に対して保存された測定値を処理し、調節された空パイプ基準が実際のデータと合うかどうかを試験するため、オペレータが現場で用いる。他の実施例において、DSP324はデジタル信号処理機能をもつマイクロプロセッサであってもよい。
図4は、キーパッド404およびディスプレイ406を含む現場ユーザインタフェース402を備える送信機400を示す。意図しないオペレータの作用から送信機400を保護するため、カバー408がキーパッド404上で閉じられるよう、カバー408はヒンジ410を通して送信機400に連結される。
一般に、LOI402は、流量計と一体化できる(あるいは、別個のものとしてリード線で接続できる)。LOI402は、送信機400の設定のために必要な送信機機能にアクセスするために用いることができる。例えば、LOI402は、流れチューブ寸法を入力することで流量計の設定だけに用いることができる。さらに、LOI402は、合計値、電流設定等を確認するために用いられる。また、LOI402は、キーパッド402を用いて適切なメニュー項目を選択するだけで、調整可能な空パイプ機能にアクセスするために用いることができる。
1つ実施例において、調節可能な空パイプ機能は、補助機能キー412を用いてLOI402を経由して補助機能としてアクセス可能である。オペレータは、試験基準等を変更するため、メニューオプションを通して探索するようシフト・増分キーを用いて空パイプ機能設定を調整できる。
LOI402は、オペレータが現在の空パイプ測定値あるいは保存された空パイプ測定値をメモリから読み取り、その後、特定用途にあわせるよう空パイプトリガレベルを調節できるようにする手段を提供する。これにより、プロセス流体が流量計のパイプセクションの壁に残っていても、オペレータは、空パイプを検出する空パイプ機能を手作業で調整することができる。1つの実施例において、オペレータは、空パイプトリガレベルを、保存された空パイプ測定値範囲の中間にくるよう調整することができる。その他の場合として、オペレータが、パイプが詰まっている場合とパイプが空の場合の実際の測定データを見て、中間の空パイプトリガレベルを選択できる。その他の実施例において、LOI402は、保存情報に基づいて自動的にトリガレベルを選択するために用いることができる。他の実施例において、LOI402は、ファジー論理システム、ニューラルネットワーク、人工知能システムといったエキスパートシステム、あるいは空パイプ状態を検出する、および/または正確に空パイプ状態を検出するよう空パイプ機能を自動的に調節するよう適応された他のシステムを含むことができる。
さらに、LOI402は、保存された空パイプ測定値から計算された統計量をもたらすよう適応される。これらの統計量は、生の空パイプ測定値の最小値、最大値、平均値、中央値、標準偏差、その他の統計解析値を含むが、これはその後、空パイプ試験基準を調整するため、オペレータに対して表示、あるいはエキスパートシステムに提供することができる。特定の実装によっては、この統計量が、常に実行しているコマンドプロセスあるいはバックグランドプロセスであり、一定期間、あるいはユーザが決めた期間にわたって採取することも可能である。
LOI402は、空パイプ登録前に、空パイプ読み取り値がトリガレベルを超える多数の継続時間にアクセスし、それを変えるために用いることができる。継続時間数を増やすことで、ノイズの問題や虚偽の空パイプ指示を減らす、あるいはそれをなくすことができる。プロセスがクリーン、あるいはノイズがない場合、空パイプ指示をすばやくもたらすため、継続カウントは(1といった)最小値に設定できる。プロセスにノイズがある場合、空パイプ指示を開始するために必要とされるカウント数は、空パイプ状態の信号を出す前に、確実に空パイプ値が有効になるよう増やすことができる。
さらに、LOI402により、オペレータが空パイプトリガレベルおよび対応する充填パイプトリガレベルの設定が可能になる。例えば、オペレータは、(LOI402のディスプレイ上で示される実際の測定値に基づき)空パイプ状態と充填パイプ状態との間の中間値に空パイプトリガレベルを設定できる。オペレータはまた、異なるレベル(あるいは、充填パイプ指示を開始するための継続充填パイプ読み取り数)で充填パイプトリガレベルを設定できる。空および充填パイプトリガの両方を設定することで、空パイプ検出器は、充填パイプ状態を超えるまで空パイプ状態を測定し続けるため、同様に、虚偽充填パイプ指示を防ぐことができる。
さらに、例えば、メモリに保存された生の空パイプ測定値に対して、新規空パイプ設定値(トリガレベル、カウント数等)の試験を行うため、LOI402を経由して試験機能を設ける場合もある。1つの実施例において、送信機は、10分間にわたる生の空パイプ測定値を保存するよう(LOI402上のメニューオプション経由で)始動できる。LOII402はその後、オペレータに対して、パイプセクションが充填あるいは空であるかについて入力要求を行うことができる。送信機のDSPあるいはマイクロプロセッサは、その後、調整された設定値で空パイプアルゴリズムを用いて生の空パイプ測定値を試験することもある。アルゴリズムの各出力は、予想される結果(充填あるいは空)に対して比較される。1つの実施例において、この試験は単純な合格/不合格を返す。他の実施例において、この試験は、パイプが空、あるいは充填であった時間のパーセントを示す結果を返す。オペレータはその後、必要に応じて設定を調節し、再試験することができる。
送信機400は、ディスプレイ406上に実際の測定空パイプ値を表示できる。送信機400は、パイプセクションが充填である場合とパイプセクションが空である場合から測定値を表示するよう適応される。現場のユーザあるいはオペレータは、その後、(例えば、空パイプトリガレベルといった)調節可能試験基準を、充填測定値と空測定値との間の中間値に手動で調節できる。測定値は、例えば、電圧電位、電流、抵抗、インピーダンス、キャパシタンス等である。その他の場合、測定値は、例えば、信号減衰量、過渡応答の変化量等である。
保存された生データに対して設定値を試験することで、数秒で設定された比較的大きなデータに対して調節についての試験を行うことができる。長期間にわたる試験を行うことで、虚偽のノイズ事象を減らす、あるいはそれをなくすことができる。ノイズが虚偽である場合、オペレータは、生データを見ることで、調節を行う際にそれを欠落させることができる。さらに、オペレータは、数秒間だけ見られる空パイプ状態を欠落させる場合もがある。1つの実施例において、メモリは、空パイプ事象に関係する複数組を保存する。一般に、試験ルーチンは、データの一部、あるいは複数組のデータを評価・試験でき、試験で利用可能なデータ量は、生データ保存で利用可能なメモリ量だけで制限される。
図5は、本発明の実施例による特定の実装に対して電磁流量計を調節する方法の単純化したフロー図である。虚偽の空パイプ読み取り値が電磁流量計で検出される(ブロック500)。空パイプ検出基準はその後、流量計が空パイプ状態を正しく検出するよう調節される(ブロック502)。実施により、空パイプ検出基準の調節は、現場オペレータインタフェースを用いて行われる、エキスパートシステムを通して自動的に行われる、あるいは制御センタもしくは現場の手持ち装置からの制御信号を用いて行われる。
図6は、本発明の実施例による空パイプ基準を調節する方法の単純化されたフロー図である。保存された測定データはメモリから取り出される(ブロック600)。メモリは送信機内に置かれる、あるいは制御センタのデータベースといった遠隔データ記憶装置の場合もある。
送信機は、好ましくは既知の空パイプ状態に対応する保存された測定データの少なくとも一部に基づいて統計量を計算する(ブロック602)。空パイプ検出基準は、計算された統計量に基づいて調節される(ブロック604)。調節された検出基準はその後、調節された基準が正しいことを確認するため、検索された測定データに対して試験される(ブロック606)。試験された基準が虚偽の読み取り値でない場合(ブロック608)、空パイプ検出基準が受け取られる(ブロック610)。試験された基準が虚偽の読み取り値をもたらす場合(ブロック608)、検出基準が調節され(ブロック612)、この調節された基準が再試験される(ブロック606)。
図7は、調節された空パイプ検出基準を試験する方法の単純化されたフロー図である。ユーザは、電磁流量計の空パイプ検出基準を調節する(ブロック700)。ユーザは、調節された空パイプ検出基準に対する試験を開始する(ブロック702)。調節された空パイプ検出基準は、保存された空パイプ測定値に対して試験される(ブロック704)。送信機はユーザに対して試験結果を表示する(合格/不合格、パイプが充填/空であった時間のパーセント、等)(ブロック706)。試験結果が受け入れ不可能な場合(ブロック708)、ユーザはステップ700乃至706を繰り返す。試験結果が受け入れ可能である場合、ユーザは調節された空パイプ試験基準を受け入れる(ブロック710)。
図8は、本発明の実施例による空パイプ検出基準調節機構800の機能要素を示す単純化されたブロック図である。機構800は、ディスプレイおよび入力手段をもつ現場オペレータインタフェース(LOI)802を含むが、これは、入力装置からのプラグを受け入れる寸法をもつポート、キーボード、ペンベースの入力装置、手持ち装置、あるいは他の入力機構を含む。LOI802は、空パイプ調節機能804に対するオペレータのアクセスをもたらすが、これはトリガレベル基準、カウントトリガ等を含む。
機構800はメモリ806を含むが、これは、測定データ808と空パイプ測定基準810とを保存するよう適応される。他の実施例において、測定基準は、送信機のEEPROM、FRAMあるいはEPROMに保存される。測定データ入力部812は、流量計から測定値を受け取るよう適応された通信ブロックである。その他の場合、測定値は、測定データ入力部812により受け取られる前に、デジタル測定値に変換される。
機構800は統計解析機能およびアルゴリズム814を含むが、これはオペレータが適切な空パイプトリガを選択することを助けるよう保存された測定データ806を解析するため、送信機のマイクロプロセッサにより用いることができる。通信回路816は、空パイプ試験基準が開始された場合にディスプレイまたは制御センタに対して警報信号を生成・送信するよう適応された送受信機である。
1つの実施例において、機構800は、人工知能、ニューラルネットワーク、ファジー論理といったエキスパートシステム818や、プログラム的にデータを監視・解析するよう適応された種々の他の機構あるいはエージェントを含む。エキスパートシステムは、統計解析アルゴリズムおよび機能から引き出されたデータに基づき、トリガレベルおよび試験基準設定に関する推奨をユーザに対してもたらす(ブロック814)。他の実施例において、エキスパートシステム818は、プロセス状態に合わせるために必要なものとして基準を自動的に調節することで流量計測定値に関して送信機の性能を動的に、プログラム的に調節する。このような例において、制御室からの制御データは、測定中のプロセスで何が起きているかに関してエキスパートシステム818に対してフィードバックを与える上で必要である。例えば、流れが止められる場合、空パイプ測定値は、工業プロセスがフルスピードで処理している場合のような状態に相当する。
当然のことながら、空パイプ検出基準調節機構800が空パイプ送信機のマイクロプロセッサ中の機能であっても良いことは当業者に理解されるであろう。その他の場合、調節機構800の機能要素の一部が、特定の実装により、ソフトウェアあるいは電気回路内で実施できる。
図9は、本発明の実施例による流量計アセンブリ900の単純化したブロック図である。アセンブリ900は、送信機903に連結された電磁流量計902を含む。送信機903は、流量計902のパイプセグメント内の空パイプ状態を検出するよう適応された空パイプ検出電気回路904を含む。空パイプ検出電気回路904は、制御センタに対して(警報あるいは他の信号といった)情報を送信するため、あるいは制御センタから制御信号を受け取るため、送受信機906に連結される。さらに、空パイプ試験基準908は送信機903内で保存され、正確に空パイプ状態を検出するため、空パイプ検出電気回路904により用いられる。LOIあるいは手持ち装置910は、特定の設置に対して流量計アセンブリ900を調節するため、オペレータが空パイプ試験基準908にアクセスし、それを調節できるようにするために設けられる。
最後に、本発明は現場オペレータインタフェースに関して大部分が説明されているが、当然のことながら、本発明は、上述の現場オペレータインタフェースに追加して、あるいはその代わりのいずれかとして、他のタイプのオペレータインタフェースで実施できる。例えば、調節可能な電磁流量計が通信リンク経由で、もしくは流量計の空パイプ検出器と調和する別個の手持ち装置で制御センタから調節を行えるようにする送信機電気回路および/またはソフトウェア機構で実行される。
本発明は好ましい実施例を参照しながら説明されたが、本発明の精神や見地から逸脱することなく、形態および詳細に対して変更が行われる場合がある点を当業者は認識するであろう。
本発明の実施例による調節可能空パイプ機能をもつ電磁流量計システムの単純化した図を示す。 本発明の実施例による電磁流量計流れ/パイプアセンブリを示す。 本発明の実施例による送信機および電磁流量計の機能要素を示す単純化されたブロック図である。 本発明の実施例による空パイプ試験基準の調節のための現場オペレータインタフェースを用いた磁気流れ/トランスミッタの送信機を拡大した図である。 本発明の実施例による電磁流量計の空パイプ検出器を調節する方法の単純化されたフロー図である。 本発明の実施例による保存された測定データに基づき電磁流量計の空パイプ検出器を調節する方法の単純化されたフロー図である。 本発明の実施例による空パイプ試験基準機構を調節する方法の単純化されたフロー図である。 本発明の実施例による空パイプ試験基準調節機構の機能要素の単純化されたブロック図である。 本発明の実施例による調節可能な空パイプ検出基準を用いた電磁流量計の単純化されたブロック図である。
符号の説明
100……電磁流量計アセンブリ、 102……電磁流量計、 104……送信機、 106……現場ユーザインタフェース、 108……カバー、 110……ディスプレイ部分、 112……電力導管、 114……信号導管、 116……制御センタ、 118……流量計導管、 120……フランジ、 122……パイプフランジ、 124……管セクション、 126……ねじ止め具、 128……点検用パネル、 130 ……点検用パネル、 132……流量計本体

Claims (12)

  1. 流体を運ぶパイプと、
    前記パイプに隣接して配設され、流体中に磁束を生起させる磁気コイルと、
    前記パイプ内に配設され、互いに電気的に絶縁された複数電極と、
    前記複数電極のうちの少なくとも1つに連結され、複数電極間の電位の関数として流量を測定するよう構成された測定回路と、
    前記複数電極のうちの少なくとも1つに連結され、調節可能な空パイプ試験基準に基づいて空パイプ状態を検出するよう適応された空パイプ検出器を備え
    前記調節可能な空パイプ試験基準は、前記測定回路により測定されて保存されている測定値を調節された空パイプ設定基準で処理し、調節された空パイプ設定基準が実際の状態に合うかどうかの試験結果に基づいて調節される、パイプ中流体の流量を測定するための電磁流量計。
  2. 記空パイプ検出器に連結され、前記調節可能な空パイプ試験基準を調節する現場オペレータインタフェースを備えた請求項1の電磁流量計。
  3. 前記現場オペレータインタフェースは、前記調節可能な空パイプ試験基準を調節するための調節信号を制御センタから受け取るよう適応された送受信機を備えた請求項2の電磁流量計。
  4. 前記現場オペレータインタフェースは、前記空パイプ検出器と通信するよう適応された手持ち装置を備え、該手持ち装置は、オペレータ入力を受け取るよう適応されたキーパッドと、プロセスデータおよび構成オプションをオペレータに表示するための表示スクリーンとを備えた請求項2の電磁流量計。
  5. 前記調節可能な空パイプ試験基準は、警報状態が検出される前多数の連続的な空パイプ測定値と関連付けられたトリガを含む請求項1の電磁流量計。
  6. さらに、空パイプ状態に対応する測定データから統計量を計算するよう適応された統計解析機能を備えた請求項1の電磁流量計。
  7. 流体を内包するパイプに連結された電磁流量計であって、前記パイプの反対側に配設され、流体の流れ方向に対して実質的に垂直な磁界を生じさせる磁気コイルと、前記パイプの反対側に配設され、流体流れに延伸する複数電極とを備え、前記複数電極の各々が互いに電気的に絶縁された電磁流量計と、
    前記複数電極のうちの少なくとも1つに連結され、複数電極間の電位の関数として流量を測定するよう適応された測定回路と、
    前記測定回路に連結され、調節可能な空パイプ試験基準に基づいて空パイプ状態を検出するよう適応された空パイプ検出器を備え
    前記調節可能な空パイプ試験基準は、前記測定回路により測定されて保存されている測定値を調節された空パイプ設定基準で処理し、調節された空パイプ設定基準が実際の状態に合うかどうかの試験結果に基づいて調節される、パイプ中流体の流量を測定するための電磁流量計アセンブリ。
  8. 前記調節可能な空パイプ試験基準は、警報状態が検出される前多数の連続的な空パイプ測定値と関連付けられたトリガを含む請求項7の電磁流量計アセンブリ
  9. 前記空パイプ検出器は、空パイプ検出器に連結され、オペレータが調節可能な試験基準を調整できるよう適応された現場オペレータインタフェースを備えた請求項7の電磁流量計アセンブリ。
  10. 前記現場オペレータインタフェースは、測定情報および機能オプションをオペレータに対して表示するよう適応された表示スクリーンと、機能オプションを選択し、前記調節可能な空パイプ試験基準を調節するためオペレータ入力を受け取るよう適応されたキーパッドを備えた請求項9の電磁流量計アセンブリ。
  11. 磁界のあるパイプ内の流体流れ内に電圧を誘起し、パイプ内に配設された電極間に誘起された電圧電位に基づいて流体の流速を測定するよう適応された電磁流量計と、
    前記電磁流量計に連結され、誘起された電圧電位と1つ以上の調節可能な空パイプ試験基準とに基づいて空パイプ状態を検出するよう適応された空パイプ検出器と、
    前記電磁流量計により測定されて保存されている測定値を調節された空パイプ設定基準で処理し、調節された空パイプ設定基準が実際の状態に合うかどうかの試験結果に基づいてオペレータが前記調節可能な空パイプ試験基準を調節できるようにするための、空パイプ検出器に連結された現場オペレータインタフェースを備えた電磁流量計アセンブリ。
  12. 前記現場オペレータインタフェースは、ある期間にわたって空パイプ状態と関連付けられた保存測定データから統計量を計算するよう適応された統計解析機能を備えた請求項11の電磁流量計アセンブリ。
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