JPH03175168A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents

密閉型電動圧縮機

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Publication number
JPH03175168A
JPH03175168A JP31615789A JP31615789A JPH03175168A JP H03175168 A JPH03175168 A JP H03175168A JP 31615789 A JP31615789 A JP 31615789A JP 31615789 A JP31615789 A JP 31615789A JP H03175168 A JPH03175168 A JP H03175168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
coil spring
groove
hole
screwed
Prior art date
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Pending
Application number
JP31615789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Mangyo
萬行 政男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP31615789A priority Critical patent/JPH03175168A/ja
Publication of JPH03175168A publication Critical patent/JPH03175168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫、ニアコンディショナ等に使用される密
閉形電動圧縮機に関するものである。
従来の技術 近年電動圧縮機は静音化がすすみ、運転中はもとより、
始動時(運転を開始する際)や、停止時(運転を停止す
る際)に至るまで、耳ざわシな騒音を防止することに配
慮する必要性が高まってきている。
以下図面を参照しながら、従来の電動圧縮機の支持装置
の一例について説明する。
第3図、第4図は、特開昭64−3086号公報に示さ
れているもので、第3図は従来の電動圧縮機の断面構造
図、第4図は従来の電動圧縮機の支持装置の一実施例で
の電動圧縮機静止時に於ける要部拡大断面図である。
第3図、第4図において、21は密閉容器、22は電動
要素、23は圧縮要素で、電動要素22及び圧縮要素2
3は、密閉容器21に溶接等の方法で取付けられ下部支
持具24及び下部支持具に嵌入されたコイルスゲリング
25を介して圧縮要素23の上部支持具26の部分で弾
性的に支持されている。前記下部支持具24とコイルス
プリング25は圧入等の方法で固定されでいる。前記上
部支持具2eとコイルスプリング25は遊嵌あるいは軽
圧入によシ固定されている。
以上のように構成された電動圧縮機の支持装置について
、以下その動作を説明する。
筐ず、電動要素22及び圧縮要素23は、電動圧縮機の
運転停止時、運転時、輸送時等いかなる時も下部支持具
24に嵌入されたコイルスプリング25及び上部支持具
26を介して弾性支持され電動要素22及び圧縮要素2
3の弾性保持や外的振動からの保護及び運転時の電動要
素22及び圧縮要素23よシ発生する振動や騒音の伝達
を低減する。又、運転開始時及び運転停止時の動きを規
制している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、電動圧縮機の始動
及び運転停止時のスプリングコイル26が大きくふれる
時に、上部支持具26とコイ/I/ヌプリング25の接
触及びはじきにょ9又は下部支持具24とコイルスプリ
ング25の接触及びはじきによシ耳ざわpな音がすると
いう課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、座具にコイルスプリンググの
収まる溝を備えて運転停止時のスプリングコイルが大き
くふれた時でもコイルスプリングの接触音及びはじき音
が極端に小さくて耳ざゎりな音が発生しない密閉型電動
圧縮機を提供するものである。
課題を解決するための手段 以上のような課題を解決するために本発明の密閉型電動
圧縮機は、密閉容器内に固定されて電動要素及び圧縮要
素を支持する下部支持具と、圧縮要素又は電動要素の一
部に形成された上部支持突起と、略円筒状のコイルスプ
リングと、取付用ネジと一体に構成された座具下と、表
面にコイルスプリングの収筐る溝と内側に孔を有する座
具上とを備えると共に、前記座具上の表面の溝に前記コ
イルスプリングがねじ込まれ内側孔には前記上部支持突
起が挿入されるとともに、前記座具上の対向位置には、
前記座具下が配設され前記座具下の表面に前記コイルス
プリングが固着され一体の取付用ネジにて前記下部支持
具に固定されたという構成を備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によシ、電動圧縮機の始動及び運
転停止時のコイルスプリングが大きくふれる時でも、座
具の表面に設けられた溝にコイルスプリングがねしこ筐
れていることによってコイルスプリングの接触音及び、
はじき音が小さくなシ耳ざわシな音が極端に小さくなる
実施例 以下本発明の一実施例の密閉型電動圧縮機の支持装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例に於ける密閉型電動圧縮機
の断面構造図、第2図は本発明の密閉型電動圧縮機の支
持装置の一実施例での密閉型電動圧縮機静止時に於ける
要部拡大断面図である。
第1図、第2図において、1は密閉容器、2は電動要素
、3は圧縮要素、4は前記密閉容器1に溶接等の方法で
取付けられた下部支持具で4aは前記下部支持具4に設
けられたねじ孔、5は前記圧縮要素3あるいは前記電動
要素2の一部に形成された上部支持突起であシ、6は略
円筒状のコイルスプリング、7は取付用ネジ7aと一体
に構成された座具下で下部支持具4のネジ孔にねじ込誉
れで固着され表面の溝7aにはコイルスプリンググ6が
ねじ込!れている。8は表面にコイルスプリングの収筐
る溝8aと内側に孔8bを有する座具上でちゃ、孔8b
には、上部支持突起5が挿入されている。
以上のような構成にかいて以下第1図、第2図を用いて
その動作について説明する。電動圧縮機が静止している
状態では、電動要素2及び圧縮要素3は密閉容器1に取
付けられた下部支持具4と座興下Tと圧縮要素3の上部
支持突起5が挿入された座具上8の溝8aにねじ込唾れ
たコイルスプリング6を介して、圧縮要素は弾性支持さ
れている。電動圧縮機が運転を開始するとき、あるいは
運転していた電動圧縮機が停止する時には、回転の慣性
力によジ電動要素2と圧縮要素3は大きくゆれる。この
時従来品ではコイ/l/:Xプリングの接触及びはじき
音により耳ぎわシな騒音を発していたが本実では座具上
8の溝8aと座具下7の溝7aとにコイルスプリング6
がねじ込まれているのでスプリングの接触音は出ない。
スプリングのはじき音もほとんど発生しない。従い耳ざ
わシな騒音は発生しない。一方、下部支持具4と座具7
とコイルスプリング6と座具上8を固定後に、上部支持
突起6を座具上8の孔8aに挿入して組立完了となるか
ら組立作業が行いやすい。
従って組立てしやすい構成にて、始動と運転停止時の騒
音が低い電動圧縮機を提供することができる。
発明の効果 密閉容器内に固定されて電動要素及び圧縮要素を支持す
る下部支持具と、圧縮要素又は電動要素の一部に形成さ
れた上部支持突起と、略円筒状のコイルスプリングと、
取付用ネジと一体に構成された座具下と、表面にコイル
スプリングの収する溝と内側に孔を有する座具上とを備
えると共に、前記座具上の表面の溝に前記コイルスプリ
ングがねじ込筐れ内側孔には前記上部支持突起が挿入さ
れるとともに、前記座興上の対向位置には、前記座具下
が配設され前記座具下の表面に前記コイルスプリングが
固着され、一体の取付用ネジにて前記下部支持具に固定
されたという構成を備えることによシ、次に掲げる効果
を有する。
■ 始動時、運転停止時に耳ざわシな音がしない騒音の
低い電動圧縮機を提供することができる。
■ 組立て作業性がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける電動圧縮機の断面構
造図、第2図は本発明の電動圧縮機の支持装置の一実施
例での電動圧縮機静止時に於ける要部拡大断面図、第3
図は従来の電動圧縮機の断面構造図、第4図は従来の電
動圧縮機の支持装置の一実施例での電動圧縮機静止時に
於ける要部拡大図である。 1・・・・・・密閉容器、2・・・・・・電動要素、3
・・・・・・圧縮要素、4・・・・・・下部支持具、6
・・・・・・コイルスプリング、7・・・・・・座具下
、7a・・・・・・取付用ネジ、8・・・・・・座具上
、8a・・・・・・孔、8b・・・・・・溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉容器内に固定されて電動要素及び圧縮要素を
    支持する下部支持具と、圧縮要素又は電動要素の一部に
    形成された上部支持突起と、略円筒状のコイルスプリン
    グと、取付用ネジと一体に構成された座具下と、表面に
    コイルスプリングの収まる溝と内側に孔を有する座具上
    とを備え、前記座具上の表面の溝に前記コイルスプリン
    グがねじ込ふれ内側孔に前記上部支持突起が挿入された
    ことを特徴とする密閉型電動圧縮機。
  2. (2)密閉容器内に固定されて電動要素及び圧縮要素を
    支持する下部支持具と、圧縮要素又は電動要素の一部に
    形成された上部支持突起と、略円筒状のコイルスプリン
    グと、取付用ネジと一体に構成された座具下と、表面に
    コイルスプリングの収まる溝と、内側に孔を有する座具
    上とを備え、前記座具上の表面の溝に前記コイルスプリ
    ングがねじ込まれ内側孔には前記上部支持突起が挿入さ
    れるとともに、前記座具上の対向位置には、前記座具下
    が配設され前記座具下の表面に前記コイルスプリングが
    固着され、一体の取付用ネジにて前記下部支持具に固定
    されたことを特徴とする密閉型電動圧縮機。
JP31615789A 1989-12-05 1989-12-05 密閉型電動圧縮機 Pending JPH03175168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002070740A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Matsushita Refrig Co Ltd 密閉型圧縮機及び冷凍装置
KR100438615B1 (ko) * 2002-01-09 2004-07-02 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 스프링 지지 장치

Cited By (3)

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JP2002070740A (ja) * 2000-08-31 2002-03-08 Matsushita Refrig Co Ltd 密閉型圧縮機及び冷凍装置
JP4532704B2 (ja) * 2000-08-31 2010-08-25 パナソニック株式会社 密閉型圧縮機及び冷凍装置
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