JP2005155816A - 電子機器 - Google Patents

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吉田  智
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Abstract

【課題】 駆動部を備えた電子装置に過大な振動が付加されても駆動部の安定動作が可能で駆動部や搭載部品の損傷を防止することができる
【解決手段】 略筒状のインシュレータ(5)を押さえる押さえ具(9)に、このインシュレータ(5)と当接する当接面とこの当接面から突出する突出部(11)とを設け、インシュレータ(5)の側面部で駆動機構部(1)を支持し、インシュレータ(5)の一端面を筐体(6)に当接させ、インシュレータ(5)の他端面を押さえ具(9)の当接面に当接させ、駆動機構部(1)と他端面との距離よりも駆動機構部(1)と突出部(11)との距離を短くした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、筐体とこの筐体内部に具備される駆動機構部とをインシュレータを介して連結して成る電子機器に関する。
ヘッドや光ピックアップ等とこれを駆動する駆動機構部とを備え、この駆動機構部を防振あるいは制振性を有するインシュレータを介して筐体と連結した電子機器が種々知られており、その一例として光ディスク装置がある。
このインシュレータの材料としては、ゴム等の弾性体が用いられている。
そして、外部振動が筐体から駆動機構部に伝達する際に、振動がこのインシュレータで吸収抑制されるので、駆動機構部を常に安定して動作させることができる。
このような電子装置の一例として特許文献1に記載されたものがある。
この電子装置は光ディスク装置であり、これに用いられるインシュレータは、略H状の断面体を中心軸回りに回転したドーナツ状であって、その両端部側において、外周円筒部に対して内周円筒部が突出するように形成されて成るものである。材質は防振ゴムである。
そして、このインシュレータを用いると、両端部に支持したトレイカバーとトレイボックスからの振動が中央部で支持したピックアップ板金シャーシに伝達されにくいので、ピックアップの動作が安定するとされている。
また、衝撃等が光ディスク装置に加わってピックアップが大きく上下動しても、インシュレータの外周円筒部がトレイカバー等に当接して過大な振動となるのを抑制するとされている。
特開平9−329188号公報
しかしながら、このインシュレータの材料として、特に振動吸収特性に優れた防振ゴムを用いているので極めて軟らかいものになっている。
従って、強い衝撃が光ディスク装置に付加された場合に生じる、駆動部の過大な振動を完全に抑制することができないという問題があった。
また、材質が軟らかい弾性体であることから、許容する最大振幅を設定することが難しく、最大振幅として十分に大きな間隙を設けて周辺部材を配置しなければならず、光ディスク装置の小型化が困難であるという問題があった。
光ディスク装置におけるこれらの問題は、駆動部であるトラバースメカの周囲部材への衝突という現象をもたらす。
そのため、トラバースベースが変形したり、調整した光ピックの位置がずれが生じて光ディスク装置としての性能が発揮されないという問題が生じるものであった。
そこで、本発明の目的は、過大な振動が付加されても駆動部の安定動作が可能で駆動部や搭載部品の損傷を防止することができる電子装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本願発明は手段として次の構成を有する。
即ち、請求項1に係る発明は、筐体(6)と、該筐体(6)内に配置される駆動機構部(1)と、前記駆動機構部(1)を支持する略筒状のインシュレータ(5)と、該インシュレータ(5)を前記筐体(6)との間に挟持する押さえ具(9)とを備え、前記駆動機構部(1)が前記インシュレータ(5)を介して前記筐体(6)と連結されて成る電子機器において、
前記押さえ具(9)に、前記インシュレータ(5)と当接する当接面(9b)と該当接面(9b)から突出する突出部(11)とを設け、前記インシュレータ(5)の側面部で前記駆動機構部(1)を支持し、前記インシュレータ(5)の一端面を前記筐体(6)に当接させ、前記インシュレータ(5)の他端面を前記押さえ具(9)の前記当接面(9b)に当接させ、前記駆動機構部(1)と前記他端面との距離よりも前記駆動機構部(1)と前記突出部(11)との距離を短くして成ることを特徴とする電子機器(100)である。
また、請求項2に係る発明は、筐体(6)と、該筐(6)体内に配置される駆動機構部(1)と、前記駆動機構部(1)を支持する略筒状のインシュレータ(5)と、該インシュレータ(5)を前記筐体(6)との間に挟持する押さえ具(9)とを備え、前記駆動機構部(1)が前記インシュレータ(5)を介して前記筐体(6)と連結されて成る電子機器において、
前記筐体(6)に、前記インシュレータ(5)と当接する当接面と該当接面から突出する突出部(21)とを設け、前記インシュレータ(5)の側面部で前記駆動機構部(1)を支持し、前記インシュレータ(5)の一端面を前記筐体(6)の前記当接面に当接させ、前記インシュレータ(5)の他端面を前記押さえ具(9)に当接させ、前記駆動機構部(1)と前記一端面との距離よりも前記駆動機構部(1)と前記突出部(21)との距離を短くして成ることを特徴とする電子機器(100)である。
本発明によれば、駆動部の安定動作が可能で搭載部品の損傷を防止できるという効果を奏する。
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1〜図11を用いて説明する。
図1は、本発明の電子機器の実施例を説明する分解図であり、
図2は、本発明の電子機器の実施例における第1要部を説明する斜視図であり、
図3は、本発明の電子機器の実施例における第2要部を説明する斜視図であり、
図4は、本発明の電子機器の実施例を説明する第1の断面図であり、
図5は、本発明の電子機器の実施例を示す外観斜視図であり、
図6は、本発明の電子機器の実施例を説明する第1の斜視図であり、
図7は、本発明の電子機器の実施例を説明する第2の斜視図であり、
図8は、本発明の電子機器の実施例を説明する第2の断面図であり、
図9は、本発明の電子機器の実施例における第2要部の他の形態例を説明する斜視図であり、
図10は、本発明の電子機器の実施例における第2要部の他の形態例を説明する側面図であり、
図11は、本発明の電子機器の他の実施例を説明する斜視図である。
実施例の電子機器は光ディスク装置であり、以下に詳述する。
図1は、実施例の光ディスク装置100の筐体6と、これに搭載されるトラバースメカ1とを示す分解図である。
この光ディスク装置100のスピンドルモータ2,ディスククランプ(図示せず),フィード機構3及び光ピックアップ13は公知のものを使用している。
このトラバースメカ1は、インシュレータ5を介して一面を開口した略箱状の筐体6に取り付けられている。
このインシュレータ5の外観斜視図を図2に示す。
インシュレータは防振ゴムで貫通孔8を備えた略円筒状に形成されている。この円筒の側面における軸方向のほぼ中央には、他の部分より小径の小径部20が形成されている。各稜線には面取りが形成されている。
トラバースメカ1の基体である矩形形状のベース16の四隅近傍には、孔4が設けられている。この孔4には、ベース16の外縁に開口するスリット4aが形成されている。
この孔4の直径は、インシュレータ5の小径部20とほぼ同径に設定され、インシュレータ5は、つぶされてスリット4aを通過した後、この孔4に小径部20が嵌合して装着される。この小径部20を設ける軸方向の位置は限定されないが、筒状のインシュレータの軸方向においてほぼ中央にあるのが両方向の弾力性が等しく得られて最も好ましい。一方の弾力性をより発揮させる場合には、もちろん偏った位置に設けてもよい。
筐体6は、その底面に立設固定された、雌ねじ7aを有するスタッド7を有している。このスタッド7をインシュレータ5の貫通孔8に挿入するようにしてトラバースメカ1は筐体6内に収納される。インシュレータ5の端面がスタッド7に設けた段部7bに当接する。
その後、ワッシャ9をインシュレータ5の一方の端面に当接させ、筐体6との間にインシュレータ5を挟みこみ、ねじ10を雌ねじ7aに締結することにより、トラバースメカ1はインシュレータ5を介して筐体6に支持される。
尚、筐体6には、トラバースメカ1の他にトレイ駆動部等が収納されているが、当図では省略してある。
次に、図3(a)〜(c)を用いて、ワッシャ9の形状を詳述する。
一般にねじ締結で用いられるワッシャ(座金)は平板状であるが、本実施例のワッシャ9は、インシュレータ5と当接する平面部と、一部が一方向に折り曲げられた突出部11とを有して成るものである。
また、中央にはスタッド7を挿通可能な貫通孔9aが形成されている
図3(a)に示す例は、突出部11を、ワッシャ9の周囲を略等分した2箇所において折り曲げ、長さL1で突出させたものである。
このワッシャ9に用いる材質としては、高剛性の金属材が好ましい。例としてSUS材を用いることができる。
この突出部11の形状はこの例に限定されるものではなく、図3(b)に示すように4箇所に設けてもよい。
また、図3(c)に示すように環状形状として形成してもよい。
トラバースメカ1を筐体6に取り付ける際、前記突起部11の先端とトラバースメカ1のベース16との間隔が所定の間隔となるようにねじ10で締結する。
この所定の間隔は、ワッシャ9における突出部11の長さL1によっても設定することができる。
また、間隔は、当実施例では1mmとしてあるが、この量は、ベース16に対して許容する最大振幅に応じて設定する間隔である。
次に、上述のようにしてトラバースメカ1を組み込んだ筐体6(電子機器)が搬送等で落下してしまった場合を、図4を用いて説明する。
トラバースメカ1が上下逆になる方向に落下する、所謂天面落下の場合、トラバースメカ1は筐体6に対して当図の矢印A方向に移動する。
落下により筐体6が床面に衝突したとき、トラバースメカ1はその慣性によりインシュレータ5を圧縮方向に付勢してこれを変形させる。
例えば、ワッシャ9の突出部11が無いとして考えた場合、この変形量が大きすぎると、トラバースメカ1の一部が、これに隣接するディスクトレイ等のプラスチック部品に衝突し、プラスチック部品を損傷させるばかりか、精度良く寸法を調整した部分、例えば光学ピックアップの傾きなどがずれてしまうことがある。
図4においては、ステッピングモータ14の一部とトレイ12が接近しており、トラバースメカ1が矢印A方向に移動すると、ステッピングモータ14のロータ15がトレイ12に激突し、トレイ12を破損させる可能性がある。
しかし、当実施例では、上述した突出部11を有するワッシャ9を用いて、インシュレータ5のワッシャー9側の端面とトラバースメカ1との間の距離よりも、突出部11とトラバースメカ1との間の距離が短くなっている。
そのため、トラバースメカ1が上下動した際に、この突出部11とトラバースメカ1のベース16が当接してインシュレータ5変形を規制し、トラバースメカ1の矢印A方向への移動量を所定量以下に抑えることができる。
従って、部品を損傷させたり、光学ピックアップの傾きがずれる等の問題は生じない。
突出部11は容易に変形しないので、ベース16と過大な力で衝突してもこのトラバースメカ1の規制された移動量が変わることはない。
一方、この突起部11は、筐体6(電子機器)の所謂側面落下においても効果を発揮する。
図4において、この側面落下の場合、トラバースメカ1は他の部品に対し、相対的に矢印B方向に移動する。この方向は、紙面に垂直な方向についても同様であるが、理解容易のため、矢印B方向の移動について説明する
光ディスク装置においては、例えば、光ピックアップ13とトレイ12との間隙Sのように、間隙が極めて小さい部分がある(図5参照)。
トレイ12には光ピックアップ13が移動するための開口部19が設けられている。開口部19は、これを大きくするとトレイ12の強度が下がるために最小限の大きさとするのが通常である。
その場合、光ピックアップ13とトレイ12の隙間Sを可能な限り狭くしなければならず、2mm程度とするのが一般的である。
そのため、側面落下によるトラバースメカ1の矢印B方向への移動距離が大きい場合、光ピックアップ13とトレイ12とが衝突し、光ピックアップ13が破損してしまう場合がある。
しかし、側面落下時のインシュレータ5の横方向最大変形量をEとするならば、インシュレータ5の外形と、ワッシャ9の突出部11の内側面との隙間L(図4参照)を、S>L+Eとなるように設定することで、トラバースメカ1の移動量が精度よく規制され、光ピックアップ13とトレイ12とが衝突するのを防止することができる。
また、インシュレータ5の横方向の移動規制を、ワッシャ9の突出部11のみではなく、筐体6のスタッド7に設けた突起21(図6参照)で行えば、突出部11とスタッド7の突起21の双方による規制作用により、より確実に上述の衝突を防ぐことができる。
この突起21を設けた場合の、トラバースメカ1と筐体6とをアセンブリした状態の斜視図を図7に示す。また、部分断面図を図8に示す。
図8において、トラバースメカ1がB方向に移動した場合、トラバースメカ1に引っ張られるようにインシュレータ5もB方向に移動する。
しかし、ワッシャ9の突出部11とスタッド7の突起21との双方がインシュレータ5の移動を規制し、確実にトラバースメカ1の移動量を抑えることができる。
また、トラバースメカ1の移動の規制をインシュレータ5を介して行うために、トラバースメカ1に加わる衝撃を最小限にすることができる。
落下の方向は、図7に示した矢印C方向、つまり、筐体6の奥行き方向でも同様の効果を発揮することができる。
さらに、図9に示すように、インシュレータ5の小径部20の両側に、外側方向に環状に突出するフランジ部17を形成し、図10に示すように、ワッシャ9の突出部11がインシュレータ5のフランジ部17と当接するようにしてもよい。
この場合、トラバースメカ1のベース16と突出部11とが直接衝突することがないのでトラバースメカ1に加わる衝撃が緩和される。
従って、トラバースメカ1に搭載された部品が破損したり異常になることがなく、信頼性が極めて向上する。図10は筐体6(スタッド7)を省略している。
実施例のインシュレータ5は、トラバースメカ1と筐体6の連結部にのみに使用されるばかりでなく、筐体6とこれをさらに収納するセットのケース18との間にも使用することができるのは言うまでもない。この場合、筐体6が駆動部に相当し、ケース18が筐体に相当するものとしてみることができる。
図11にその例を示す。
筐体6の外側には2つずつ一対でブラケット22が取付けられている。
このブラケット22には孔が設けられており、この孔にインシュレータ5の小径部20が嵌合して取り付けられるようになっている。
さらにワッシャ9とネジ10によりケース18と筐体6とが連結されている。
通常、筐体6の近傍には、わずかな隙間を介して基板23を配置することが多い。そのため、落下時に筐体6とと基板23とが衝突し、脆い基板23が割れる場合がある。
しかしながら、本実施例では、筐体6の移動量を最小(所定量)に抑えることができるため、基板23に不具合が生じることはない。
もちろん、筐体6側に取付けた、インシュレータ5の移動量を規制する突起をセットのケース18に取付けてもその効果が発揮され、さらには、ワッシャ9の突出部11と併用することで更なる効果が発揮される。
本発明の実施例は、上述した構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよいのは言うまでもない。
インシュレータ5は円筒状に限らず略筒状であればよい。
本発明の電子機器の実施例を説明する分解図である。 本発明の電子機器の実施例における第1要部を説明する斜視図である。 本発明の電子機器の実施例における第2要部を説明する斜視図である。 本発明の電子機器の実施例を説明する第1の断面図である。 本発明の電子機器の実施例を示す外観斜視図である。 本発明の電子機器の実施例を説明する第1の斜視図である。 本発明の電子機器の実施例を説明する第2の斜視図である。 本発明の電子機器の実施例を説明する第2の断面図である。 本発明の電子機器の実施例における第2要部の他の形態例を説明する斜視図である。 本発明の電子機器の実施例における第2要部の他の形態例を説明する側面図である。 本発明の電子機器の他の実施例を説明する斜視図である。
符号の説明
1 トラバースメカ
2 スピンドルモータ
3 フィード機構
4 孔
5 インシュレータ
6 筐体
7 スタッド
7a 雌ねじ
7b 段部
9 ワッシャ
9a 貫通孔
9b 平面部(当接面)
10 ねじ(雄ねじ)
11 突出部
12 トレイ
13 光ピックアップ
14 ステッピングモータ
15 ロータ
16 ベース
18 ケース
19 開口部
20 小径部
21 突起
100 光ディスク装置(電子機器)
L1 (突出部)長さ

Claims (2)

  1. 筐体と、
    該筐体内に配置される駆動機構部と、
    前記駆動機構部を支持する略筒状のインシュレータと、
    該インシュレータを前記筐体との間に挟持する押さえ具とを備え、
    前記駆動機構部が前記インシュレータを介して前記筐体と連結されて成る電子機器において、
    前記押さえ具に、前記インシュレータと当接する当接面と該当接面から突出する突出部とを設け、
    前記インシュレータの側面部で前記駆動機構部を支持し、
    前記インシュレータの一端面を前記筐体に当接させ、
    前記インシュレータの他端面を前記押さえ具の前記当接面に当接させ、
    前記駆動機構部と前記他端面との距離よりも前記駆動機構部と前記突出部との距離を短くして成ることを特徴とする電子機器。
  2. 筐体と、
    該筐体内に配置される駆動機構部と、
    前記駆動機構部を支持する略筒状のインシュレータと、
    該インシュレータを前記筐体との間に挟持する押さえ具とを備え、
    前記駆動機構部が前記インシュレータを介して前記筐体と連結されて成る電子機器において、
    前記筐体に、前記インシュレータと当接する当接面と該当接面から突出する突出部とを設け、
    前記インシュレータの側面部で前記駆動機構部を支持し、
    前記インシュレータの一端面を前記筐体の前記当接面に当接させ、
    前記インシュレータの他端面を前記押さえ具に当接させ、
    前記駆動機構部と前記一端面との距離よりも前記駆動機構部と前記突出部との距離を短くして成ることを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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