JPS63124890A - 密閉形ロ−タリ圧縮機 - Google Patents
密閉形ロ−タリ圧縮機Info
- Publication number
- JPS63124890A JPS63124890A JP26960986A JP26960986A JPS63124890A JP S63124890 A JPS63124890 A JP S63124890A JP 26960986 A JP26960986 A JP 26960986A JP 26960986 A JP26960986 A JP 26960986A JP S63124890 A JPS63124890 A JP S63124890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- case
- shielding plate
- rotary compressor
- insulating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C23/008—Hermetic pumps
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、密閉形ロータリ圧縮機に係り、特に運転騒音
の低減に好適な密閉形ロータリ圧縮機に関するものであ
る。
の低減に好適な密閉形ロータリ圧縮機に関するものであ
る。
従来の密閉形ロータリ圧縮機は、第４図および第５図に
示すごとく、ケース１の上部にステータ２を嵌合し、ケ
ース１の下部に軸受端板４或はシリンダ６を接合する構
造になっている。
示すごとく、ケース１の上部にステータ２を嵌合し、ケ
ース１の下部に軸受端板４或はシリンダ６を接合する構
造になっている。
なお、この種の密閉形ロータリ圧縮機に関するものに例
えば実開昭６０−１０５８９２号公報があげられる。
えば実開昭６０−１０５８９２号公報があげられる。
上記従来技術は、主なる騒音発生源は吐出弁者、ベーン
衝撃音、軸受摺動音か発生するシリンダまわりの下部に
ある。これらの内部騒音は、発生位置が下部にあるため
、ケースの下部を直接加振する。このとさ、ケース下部
の剛性か低いとこれら内部からの音でケースか振動し、
ケース外部へ騒音を放射しやすくなる。
衝撃音、軸受摺動音か発生するシリンダまわりの下部に
ある。これらの内部騒音は、発生位置が下部にあるため
、ケースの下部を直接加振する。このとさ、ケース下部
の剛性か低いとこれら内部からの音でケースか振動し、
ケース外部へ騒音を放射しやすくなる。
本発明の目的は、ケース下部からの騒音を減少させる密
閉形ロータリ圧縮機を提供することにある。
閉形ロータリ圧縮機を提供することにある。
上記目的は、筒状に形成した遮音板に切離部を設け、上
記遮音板の外径の最大部寸法をケースの内径より大きく
形成し、ステータの嵌合部以外のケース下部に上記遮音
板の外径を押し嵌めて挿入することにより達成される。
記遮音板の外径の最大部寸法をケースの内径より大きく
形成し、ステータの嵌合部以外のケース下部に上記遮音
板の外径を押し嵌めて挿入することにより達成される。
ケース下部が遮音板とケースの二重積層となるので遮音
量を２倍にでき、さらにまた、遮音板とケースの接触か
遮音板の弾性力で行なわしめであるので、内部騒音か遮
音板を加振し、遮音板の振動かケースに伝達される過程
において、遮音板とケース間で撮動による摩擦が生じる
ため大きな振動減衰か作用する。
量を２倍にでき、さらにまた、遮音板とケースの接触か
遮音板の弾性力で行なわしめであるので、内部騒音か遮
音板を加振し、遮音板の振動かケースに伝達される過程
において、遮音板とケース間で撮動による摩擦が生じる
ため大きな振動減衰か作用する。
それによって、遮音量の増加と振動減衰の効果により内
部騒音がケース下部から放射されるのを低減でさ、運転
騒音の静粛なものにすることができる。
部騒音がケース下部から放射されるのを低減でさ、運転
騒音の静粛なものにすることができる。
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。■はケースであり、上部に電動要素、下部に圧縮
要素を収納する。２はステータであり、ケース１の上部
に嵌合する。３はロータであり、ステータ２と電動要素
を形成する。４は、軸受端板であり、ケースｌに接合し
である。５は、クランク軸、６はシリンダ、７はローラ
、８はベーン、９は副軸受板であり、圧縮要素を形成す
る。
する。■はケースであり、上部に電動要素、下部に圧縮
要素を収納する。２はステータであり、ケース１の上部
に嵌合する。３はロータであり、ステータ２と電動要素
を形成する。４は、軸受端板であり、ケースｌに接合し
である。５は、クランク軸、６はシリンダ、７はローラ
、８はベーン、９は副軸受板であり、圧縮要素を形成す
る。
ＩＯは円弧部のみで形成された遮音板であり、外径をケ
ースｌの内径よりやや大きい円筒状に形成し、ケース１
の内壁に接するよう外径を押し縮めるようにして挿入し
である。１１は、切離部であり、遮音板ｌＯの外径を押
し縮めるときの逃げ部として設けである。
ースｌの内径よりやや大きい円筒状に形成し、ケース１
の内壁に接するよう外径を押し縮めるようにして挿入し
である。１１は、切離部であり、遮音板ｌＯの外径を押
し縮めるときの逃げ部として設けである。
このように構成された本発明の密閉形ロータリ圧縮機で
は、下部の圧縮要素で発生する吐出音やベーン衝撃音、
軸受摺動音か遮音板１０に入射してケース１の表面から
放射される過程において遮音板１０の遮音量分だけ伝播
音を小さくすることができる。
は、下部の圧縮要素で発生する吐出音やベーン衝撃音、
軸受摺動音か遮音板１０に入射してケース１の表面から
放射される過程において遮音板１０の遮音量分だけ伝播
音を小さくすることができる。
また、内部騒音が遮音板１０を振動さるとさ、ケース１
と遮音板ｌＯの間で振動にょる摩擦が生ずるため振動減
衰作用が働き、これによる騒音低減の効果も有する。
と遮音板ｌＯの間で振動にょる摩擦が生ずるため振動減
衰作用が働き、これによる騒音低減の効果も有する。
なお、第３図は、本発明の他の実施例を示すものである
。図において、第２図に示した円弧部のみの遮音仮に対
して円弧部１２と平面部１３とでおおむね多角形の筒状
になるよう形成した遮音板１０である。本実施例の遮音
板１０は、平面部１３かケース１から浮さ、円弧部１２
がケース１に接触するようにしたものであり、上記実施
例と同様な効果を有すと同時に、ケースｌの共振防止作
用を有する。
。図において、第２図に示した円弧部のみの遮音仮に対
して円弧部１２と平面部１３とでおおむね多角形の筒状
になるよう形成した遮音板１０である。本実施例の遮音
板１０は、平面部１３かケース１から浮さ、円弧部１２
がケース１に接触するようにしたものであり、上記実施
例と同様な効果を有すと同時に、ケースｌの共振防止作
用を有する。
すなわち、ケース１か腹と節を有する固葡振動モードで
共振したとき、遮音板１ｏの円弧部１２を共振モードの
腹の位置に当接することかできるのでケースｌの共振か
防止できるのである。
共振したとき、遮音板１ｏの円弧部１２を共振モードの
腹の位置に当接することかできるのでケースｌの共振か
防止できるのである。
本発明によれば、内部騒音の発生位置におけるケース構
造を遮音板とケースの２重積層にすることにより、遮音
量の増加、並びに遮音板とケースとの間の摩擦減衰作用
により、ケース１の下部の騒音を大幅に低減でさ、低騒
音の密閉形ロータリ圧縮機を提供でさる。
造を遮音板とケースの２重積層にすることにより、遮音
量の増加、並びに遮音板とケースとの間の摩擦減衰作用
により、ケース１の下部の騒音を大幅に低減でさ、低騒
音の密閉形ロータリ圧縮機を提供でさる。
第１図は、本発明の密閉形ロータリ圧縮機の側断面図、
第２図は、本発明の密閉形ロータリ圧縮機の遮音板を示
す斜視図、第３図は、他の実施例における遮音板を示す
斜視図、第４図、第５図は、従来の密閉形ロータリ圧縮
機の側断面図である。 ｌ・・・ケース、２・・・ステータ、３・・・ロータ、
４・・・軸受端板、５・・・クランク軸、６・・・シリ
ンダ、７・・・ローラ、８・・・ベーン、９・・・副軸
受板、１ｏ・・・遮音板、１１・・・切離部、１２・・
・円弧部、１３・・・平面部゛・、 代理人 弁理士 小 川 勝 男 ゛〜峯 １ ω ！−１１
第２図は、本発明の密閉形ロータリ圧縮機の遮音板を示
す斜視図、第３図は、他の実施例における遮音板を示す
斜視図、第４図、第５図は、従来の密閉形ロータリ圧縮
機の側断面図である。 ｌ・・・ケース、２・・・ステータ、３・・・ロータ、
４・・・軸受端板、５・・・クランク軸、６・・・シリ
ンダ、７・・・ローラ、８・・・ベーン、９・・・副軸
受板、１ｏ・・・遮音板、１１・・・切離部、１２・・
・円弧部、１３・・・平面部゛・、 代理人 弁理士 小 川 勝 男 ゛〜峯 １ ω ！−１１
Claims (1)
- １、筒状に形成した遮音板に切離部を設け、上記遮音板
の外径の最大部寸法をケースの内径より大きく形成し、
ステータの嵌合部以外のケース下部に上記遮音板の外径
を押し縮めて挿入したことを特徴とする密閉形ロータリ
圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26960986A JPS63124890A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 密閉形ロ−タリ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26960986A JPS63124890A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 密閉形ロ−タリ圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124890A true JPS63124890A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17474738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26960986A Pending JPS63124890A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 密閉形ロ−タリ圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63124890A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0348936A2 (en) * | 1988-06-28 | 1990-01-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A scroll gas compressor |
| EP0671562A2 (en) * | 1994-02-10 | 1995-09-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Closed-type compressor |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP26960986A patent/JPS63124890A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0348936A2 (en) * | 1988-06-28 | 1990-01-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A scroll gas compressor |
| US5037278A (en) * | 1988-06-28 | 1991-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll compressor with heat insulating and soundproof cover in bottom disposed low pressure chamber |
| EP0671562A2 (en) * | 1994-02-10 | 1995-09-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Closed-type compressor |
| EP0671562A3 (en) * | 1994-02-10 | 1995-11-02 | Toshiba Kk | Hermetic compressor. |
| US5579651A (en) * | 1994-02-10 | 1996-12-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Closed-type compressor, and refrigerating unit, refrigerator and air conditioner each utilizing the compressor |
| US5579653A (en) * | 1994-02-10 | 1996-12-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Closed-type compressor, and refrigerating unit, refrigerator and air conditioner each utilizing the compressor |
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