JPH01190982A - ロータリー圧縮機 - Google Patents
ロータリー圧縮機Info
- Publication number
- JPH01190982A JPH01190982A JP63013915A JP1391588A JPH01190982A JP H01190982 A JPH01190982 A JP H01190982A JP 63013915 A JP63013915 A JP 63013915A JP 1391588 A JP1391588 A JP 1391588A JP H01190982 A JPH01190982 A JP H01190982A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- eccentric
- roller
- radius
- main shaft
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ロータリー圧縮機の改良に関するものである。
の普及は極めて著しい。
一例について説明する。第2図は公開特許公報昭62−
219491号に見られるロータリー圧縮機の断面を示
すもので、1は密閉容器で固定子2及び回転子3からな
るモータ4、及びとのモータ4によって駆動される圧縮
装置16が収納されている。6はシャフトで一端部に形
成された副軸部8a、他端部側に形成された主軸部6b
、及び両部間に形成された偏心部7から構成され、主軸
部6bには回転子3が圧入固定されている。
主軸部6bの半径は同一径で、かつ偏心部7の半径から
偏心量Eを引いた値よシ小さく設定されている。8は前
記シャフト6の回転中心と同心に圧縮室9を形成するシ
リンダ、1o、11は前記シリンダ8の両側面を気密的
に閉塞する主サイドハウジング、副サイドハウジングで
ある。12は前記偏心部7に装着され、圧縮室9の内壁
に沿って転勤するローラである。13はベーンで、ロー
ラ12に接して圧縮室9を高圧室と低圧室に仕切ってい
る。20は吸入管で、一端が副サイドハウジング11に
圧入され、圧縮室9の低圧室に開口し、他端は密閉容器
1の外でシステム(図示せず)の低圧側に連接している
。21は副サイドハウジング11に設けた吐出バルブ、
22は開口部23を有する吐出マフラーで、副サイドハ
ウジング11に装着されている。24は吐出管で、一端
は密閉容器内空間16に開口し、他端はシステム(図示
せず)の高圧側に連接している。
り、偏心部7に嵌接されたローラ12が圧縮室9の中で
転勤し、ローラ12に圧接されるベーン13によシ、圧
縮室9内が高圧室、低圧室に仕切られることで、吸入管
2oより吸入されたガスは連続して圧縮される。圧縮さ
れ−たガスは吐出バルブ21から吐出マフラー22内に
吐出された後、開口部23を経て密閉容器内容間16に
開放され、吐出管24から吐出される。
いて摺動ロスが発生し、従って偏心部7径を小さくすれ
ば摺動ロスが減少するが、シャフト5の副軸部6aの径
も小さくなり副軸部6aに摩耗が生じやすいという問題
点を有していた。
り高効率を実現し、かつ摩耗に対する信頼性の高いロー
タリー圧縮機を提供するものである。
シャフトの主軸部の半径が偏心部の半径から偏心量を引
いた値より大きく、かつローラをシャフト副軸部に固着
する構成としたものである。
する事が可能となり、かつ副軸部径を大きくする事がで
きる。
説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を用いて説
明し、構成、動作の同じところは省略する。第1図にお
いて、5はシャフトで副軸部6a、主軸部6c、及び偏
心部7から構成され、主軸部6Cには回転子3が圧入固
定されている。
6cの半径は、偏心部7の半径から偏心量Eを引いた値
より大きく、ローラ12をシャフト6の偏心部7に挿入
した後、スリーブ14を前記シャフト6の副軸部6aに
圧入した構成となっている。
部7に装着されるため、組立てが可能であると共に、副
軸部6a径を大きくする事が可能となる。その結果、偏
心部7径を小さくできることからローラ12と偏心部7
の摺動ロスが減少し圧縮機の効率が向上する。かつ、副
軸部6a径を大きくできることから副軸部6aの摩耗に
対する信頼性も向上することとなる。
心部の半径から偏心量を引いた値よ−り大きく、ローラ
をシャフト偏心部に挿入した後スリーブをシャフト副軸
部に固着することによって、摩耗に対する信頼性が高く
、かつ効率の高いロータリー圧縮機を実現することがで
きる。
面図、第2図は従来のロータリー圧縮機の断面図である
。 1・・・・・・密閉容器、6・・・・・・シャフト、6
a・・・・・・副軸部、6C・・・・・・主軸部、7・
・・・・・偏心部、8・・・・・・シリンダ、9・・・
・・・圧縮室、10・・・・・・主サイドハウジング、
11・・・・・・副サイドハウジング、12・・・・・
・ローラ、13・・・・・・ベーン、E・・・・・・偏
心量、14・・・・・・ヌリープ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!−
苫F/l意翼 10−主フオドハクシ゛ング /l−ローラ ノ3−一−へ′−ン 第1図
Claims (1)
- 密閉容器内に固定子及び回転子とからなるモータと、一
端部に形成された副軸部と他端部側に形成された前記回
転子が固定される主軸部と両部間に形成された偏心部と
からなるシャフトと、前記シャフトの回転中心と同心に
圧縮室を形成するシリンダと、前記シリンダの両側面を
気密的に閉塞するサイドハウジングと、前記偏心部に装
着され、前記シャフトの回転により前記シリンダの内壁
に沿って転動するローラと、前記ローラの外周部に接し
て前記圧縮室を高圧室と低圧室に仕切るベーンとを備え
る圧縮要素とを有し、前記シャフトの前記主軸部の半径
を、前記偏心部の半径から偏心量を引いた値より大きく
形成し、前記ローラを前記シャフトの偏心部に挿入し、
スリーブを前記シャフト副軸部に固着した事を特徴とし
たロータリー圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013915A JPH01190982A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ロータリー圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013915A JPH01190982A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ロータリー圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01190982A true JPH01190982A (ja) | 1989-08-01 |
Family
ID=11846464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013915A Pending JPH01190982A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | ロータリー圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01190982A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008014150A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Toshiba Kyaria Kk | 回転式圧縮機及びこれを用いた冷凍サイクル装置 |
JP2008057394A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Toshiba Kyaria Kk | 回転圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63013915A patent/JPH01190982A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008014150A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Toshiba Kyaria Kk | 回転式圧縮機及びこれを用いた冷凍サイクル装置 |
JP2008057394A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Toshiba Kyaria Kk | 回転圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Effective date: 20040816 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060607 |