JPH03174976A - 溶接ロボットシステム - Google Patents

溶接ロボットシステム

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JPH03174976A
JPH03174976A JP31321389A JP31321389A JPH03174976A JP H03174976 A JPH03174976 A JP H03174976A JP 31321389 A JP31321389 A JP 31321389A JP 31321389 A JP31321389 A JP 31321389A JP H03174976 A JPH03174976 A JP H03174976A
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welding machine
torch
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徹 水野
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立男 唐鎌
Shigehiro Morikawa
森川 茂弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロボットと溶接機から構成される溶接ロボット
システムに関し、特に複数の溶接機と1台のロボットを
結合した溶接ロボットシステムに関する。
〔従来の技術〕
自動車産業を始め多数の技術分野でロボットと溶接機を
結合した溶接ロボットシステムが広く使用されている。
これらの溶接ロボットシステムでは、ロボットの精度、
信頼性の向上、オフラインプログラム技術の進展等によ
り、その使用分野はより拡がりつつある。
一方、上記溶接ロボットシステムが採用される主な溶接
法として、CO2/MΔG溶接法と TIG溶接法があ
る。この2柾類の溶接法は一長一短があり、それぞれの
溶接対象によって使い分けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記溶接ロボットシステトのように、溶接の対
象物がCO2/MAG溶接法(消耗電極式)とTIG溶
接法(非消耗電極式)の2種類の溶接を必要とする場合
は2台の溶接ロボットシステムを設置する必要がある。
このような場合に2台の溶接機と2台のロボットを必要
とし、多くの場合、一方の溶接ロボットシステムが動作
中は他方の溶接ロボットシステムは停止しており、設備
として無駄が多い。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、複
数の溶接機と1台のロボットを結合した溶接ロボットシ
ステムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、ロボットと溶接
機から横絞される溶接ロボットシステムにおいて、第1
の溶接機と、第2の溶接機と、前記第1の溶接機に対応
した第1のトーチと、前記第2の溶接機に対応した第2
のトーチとを使用可能なロボットと、前記ロボットを制
御し、前記第1の溶接機に対応した第1の溶接条件と、
前記第2の溶接機に対応した第2の溶接条件を内蔵した
ロボット制御装置と、を有することを特徴とする溶接ロ
ボットシステムが、提供される。
〔作用〕
2台の溶接機と1台のロボットを結合して溶接ロボット
システムを構成する。ロボットはそれぞれの溶接機に応
じたトーチを選択できるようにしている。一方、ロボッ
ト制御装置はそれぞれの溶接機に応じた溶接条件を内蔵
し、使用する溶接機の溶接条件を選択して、加工を行う
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例である溶接ロボットシステム
の概略図である。ロボット1のアーム2の先端のハンド
3にはC○2/MAG溶接用のトーチ4が設けられてい
る。ロボット制御装置30によってロボット1内のサー
ボモータが駆動され、ロボット1の動作が制御される。
CO2/MAG溶接機10はロボット制御装置30に結
合され、その溶接条件によって、溶接電圧、溶接電流等
を制御される。同様にTIG溶接機20もロボット制御
装置30に結合され、ロボット制御装置30から溶接条
件その他の制御指令を受けて制御される。
第2図(a)はCO2/MAG溶接機用のト溶接機側を
示す図である。ハンド3のフランジ3aに絶縁材9を介
して部材5aが固定されている。
部材5aにはシールドガス、ワイヤ(電極)及びパワー
ケーブルを中継するための部材5bが固定されている。
トーチ本体6の先端にはシールドガスを噴出するノズル
7があり、ワイヤ(電極)8が先端に供給される。
第2図(b)はTIG溶接機用のトーチの例を示す図で
ある。ハンド3bのフランジ3Cには絶縁材9bを介し
て部材5Cが固定されている。部材5Cにはシールドガ
ス、パワーケーブルを中継するための部材5dが固定さ
れている。トーチ本体6bの先端にはシールドガスを噴
出するノズル7b及び電極8bがある。
これらのトーチは一般のオートチェンジャーを使用して
、炭酸ガス用トーチからTIG用トーチに交換する。ま
た、ハンドに両方のトーチを有するダブルハンドとして
構成することもできる。
第3図はロボット制御装置の概略のブロック図である。
ロボット制御装置にはプロセッサボード31があり、プ
ロセッサボード31にはプロセッサ31 a、ROM3
 l b、RAM31 cがある。
プロセッサ31aはROM3 l bに格納されたシス
テムプログラムに従って、ロボット制御装置30全体を
制御する。RAM31 cには各種のデータが格納され
、ロボット10の動作プロゲラ11、後述の溶接条件も
格納される。RAM31 cの一部は不揮発性メモリと
して構成されており、動作プログラムあるいは溶接条件
は不揮発性メモリ部分に格納されている。プロセッサボ
ード31はバス39に結合されている。
ディジタルサーボ制御回路32はバス39に結合され、
プロセッサボード31からの指令によって、サーボアン
プ33を経由して、サーボモータ51.52.53.5
4.55及び56を駆動する。これらのサーボモータは
ロボット1に内蔵され、ロボット1の各軸を動作させる
シリアルポート34はバス39に結合され、表示器付き
教示操作盤57、その他のR3232機器58と接続さ
れている。表示器付き教示操作盤は後述の溶接条件等の
人力に使用する。また、シリアルポートにはCRT36
aが接続されおり、CRT36には後述の溶接条件等が
表示される。
ディジタル11035には操作パネル36bが接続され
ている。また、ディジタルl1035及びアナログl1
037を経由してCo、/MAG溶接機10、TIG溶
接機20への溶接条件等が出力される。また、大容量メ
モリ38にはティーチングデータ、使用中以外の溶接条
件等が格納される。
第4図(a)はCO2/M八G溶接への溶接条件を示す
図、第4図(b)はTIG溶接機の溶接条件を示す図で
ある。第4図(a)において、溶接条件11は溶接条件
テーブル12と溶接パラメータ13から構成されている
溶接条件テーブル12には溶接電流Allと溶接電圧V
llが1組となっており、これが32組用意されている
。溶接パラメータ13にはアナログ電圧換算定数AVC
I、ガスブリフロー制御データTGI等がある。アナロ
グ電圧換算定数へVC1は内部のディジタル指令値を実
際の溶接電圧に変換するだめの変換定数である。ガスプ
リフロー制御データTGlはガスのプリフローの時間等
を制御するパラメータである。これら溶接条件テーブル
から所望の溶接条件を選択して溶接を行う。
第4図(b)はTIG溶接機用の溶接条件21、溶接条
件22、溶接パラメータである。溶接条件テーブル22
には、溶接電流A21とワイヤ添加速度”vV21等が
1組となっている。なお、その他はCo2 / M A
 G溶接用のそれとほぼ同様であるのでその他の説明は
省略する。実際の溶接時はそれぞれの溶接条件を選択し
て溶接を行う。
上記の例ではC02/MAG溶接機とTIG溶接機の例
で説明したが、Co2/MAG溶接機に変えてMIG溶
接機、プラズマ溶接機およびプラズマ切断機等で溶接ロ
ボットシステムを構成することもできる。また、3台以
上の溶接機あるいは切断機と1台のロボットを結合して
ロボットシステムを構成することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、複数の溶接機と1台の
ロボットで溶接ロボットシステムを構成し、溶接条件を
それぞれの溶接に応じて選択するようにしたので、1台
の溶接ロボットシステムで異なる溶接が可能になり、シ
ステムが効率的に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である溶接ロボットシステム
の概略図、 第2図(a)はCO7/MAG溶接機用のトーチの例を
示す図、 第2図(b)はTIG溶接機用のトーチの例を示す図、 第3図はロボット制御装置の概略のブロック図、第4図
(a)はCo2/MAG溶接機の溶接条件を示す図、 第4図(b)はTIG溶接機の溶接条件を示す図である
。 b a C b b 0 1 0 ロボット ハンド ハンド フランジ フランジ トーチ トーチ ノズル 電極(消耗式) 電極(非消耗式) C○2/MAG溶接機 CO,/MΔG用溶接条件 TIG溶接機 TIG用溶接条件 ロボット制御装置 プロセッサボード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットと溶接機から構成される溶接ロボットシ
    ステムにおいて、 第1の溶接機と、 第2の溶接機と、 前記第1の溶接機に対応した第1のトーチと、前記第2
    の溶接機に対応した第2のトーチとを使用可能なロボッ
    トと、 前記ロボットを制御し、前記第1の溶接機に対応した第
    1の溶接条件と、前記第2の溶接機に対応した第2の溶
    接条件を内蔵したロボット制御装置と、 を有することを特徴とする溶接ロボットシステム。
  2. (2)前記第1のトーチと第2のトーチは同時に前記ロ
    ボットのハンドに結合したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の溶接ロボットシステム。
  3. (3)前記第1のトーチと前記第2のトーチをオートチ
    ェンジャーによって、持ち変えるように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の溶接ロボットシ
    ステム。
  4. (4)前記第1の溶接条件及び前記第2の溶接条件は少
    なくとも溶接条件テーブル及び溶接パラメータを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の溶接ロボッ
    トシステム。
  5. (5)前記第1の溶接機と前記第2の溶接機は、溶接法
    が異なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    溶接ロボットシステム。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167272U (ja) * 1985-04-04 1986-10-17
JPS6325266U (ja) * 1986-07-31 1988-02-19

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167272U (ja) * 1985-04-04 1986-10-17
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