JPH03173891A - レボグルコセノンの製造方法 - Google Patents

レボグルコセノンの製造方法

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JPH03173891A
JPH03173891A JP2236088A JP23608890A JPH03173891A JP H03173891 A JPH03173891 A JP H03173891A JP 2236088 A JP2236088 A JP 2236088A JP 23608890 A JP23608890 A JP 23608890A JP H03173891 A JPH03173891 A JP H03173891A
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Kyoko Takahashi
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公納 秀幸
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一郎 本多
Masataka Mori
正隆 森
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    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/08Bridged systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レボグルコセノン(L、6−アンヒドロ−3
,4−ジデオキシ−β−D−グリセロ−へキス−3−エ
フピラノース−2−ウロース)の新規な製造方法に関す
る。
レボグルコセノンは、糖誘導体として公知の化合物であ
る。この化合物は、これを形成する災素原子を取り囲む
環境がすべて異なり、しかも容易に修飾可能な官能基を
有する光学活性な化合物である。これらの特徴によって
、レボグルコセノンより医薬品等として有用な2.3−
ジオキシリボースを製造できることが見出されている。
その他にも、レボグルコセノンは、光学活性な化合物の
出発原料として利用されており(Carbohydr、
Res、、61.519(1971t)ニア1.1fi
9(L979);114.71(1983)) 、極め
て有用な化合物である。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕レボ
グルコセノンは、従来からセルロースの熱分解によって
製造できることが知られている(Carbohydr、
Res、、61.519(1978);67.433(
197g)。
J、C,S、PerkIn Trans、1.49(1
9811)、米国特許節3,928.947号等〉。ま
た、綿、キチン、ブドウ糖等の熱分解によっても製造で
きることが知られているo  (J、Macromol
、Sc1.Chem、、A21.385(1984)、
Angev、 Chem、、90,602(1978)
、Carbohydr。
Res、、4Q、149(1970))このような従来
の方法は、次のような欠点を有している。第1に、これ
らの方法はいずれも収率が低い(5%以下)。また、大
量の反応残渣を削土する。しかも、熱分解温度が300
℃以上と高く、また原料がセルロース等の固体であるた
め、原料の全体に均一に熱を与えることが困難である。
これらの欠点により、これらの従来の方法は、レボグル
コセノンの工業的生産に適していない。
一方、下記反応式(■)に示されるように、天然界に大
量に存在するD−ガラクトース(1)を出発原料として
、1.6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノース(
4〉を収率良く、しかも容易に製造できることが知られ
ている。(Berlehte、(i87(1929)。
J、Ay、、ChaIl、Soc、、84.2435<
1942>、Chetxlstry orihc Ca
rbohydrates、Acad、Press、N、
 Y、 P214(194111)、Ches、 In
d、、1[137(1967)等)反応式 () (1) (2) (3) (4) 一方、下記−数式(IX)に示すように、1.6−アン
ヒドロ−β−D−ガラクトピラノース(4)を2−メシ
ルオルトエステル体(5°)とし、これを170℃で熱
分解することにより、1,6−アンヒドロ−364−ジ
デオキシ体(6°)が得られることが知られている(N
atural and Applied 5cienc
e l1ulletln Vol。
32:l−4(1980))。
この1.6−アンヒドロ−3,4−ジデオキシ体(G゛
)は、2−メシル基を常法により2−011基に変換し
、更に2−ケト基に酸化することにより、レボグルコセ
ノンとすることができる。
反応式(IX) R−CI+3またはC2H3 (5°) (6 ) しかし、この方法は、1.6−アンヒドロ−β−D−ガ
ラクトピラノース(4)から 5段階を経て1.6−ア
ンヒドロ−3,4−ジデオキシ体(6°)を得ており、
しかも170℃という高温で熱分解しているため、収率
が極めて低い(約4%)。
しかも、この報告によると、1,6−アンヒドロ−β−
D−ガラクトピラノース(4)から直接、オルトエステ
ル(5°)を経由してI、B−アンヒドロ−3,4−ジ
デオキシ−β−D−ガラクトピラノース(6゛)に変換
することは困難である。
従って、本発明の目的は、容易に人手可能な原料から高
収率で、しかも工業的規模でレボグルコセノンを製造で
きる方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、l、6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピ
ラノースから容易にしかも高収率でレボグルコセノンを
製造する方法を鋭意検討した結果、下記反応式(X)に
示す通り、まずオルトぎ酸エステルを、1.6−アンヒ
ドロ−β−D−ガラクトピラノース(4)に反応させる
ことにより、−段階の反応によって容易かつ高収率でオ
ル・トエステル体(5〉を製造できることを見出し、本
発明を完成するに至った。
なお、オルトエステル体(5)をそのオルトぎ酸エステ
ル部位の還元的脱離反応によって2−ヒドロキシジデヒ
ドロ体(7)とした後、この2−ヒドロキシジデオキシ
体(7)の水酸基を酸化することによって、レボグルコ
セノン(8〉を製造することができる。
反応式X (4) ReO2またはC2)+5 (5) R’=(J13COまたはCHO (5a) (6) (7) (8) 本発明において、1.6−アンヒドロ−β−D−ガラク
トピラノース(4)とオルトぎ酸エステルの反応は、非
プロトン系極性溶媒中で好適に行うことができる。非プ
ロトン系極性溶媒の具体例としては、N、N−ジメチル
ホルムアミド、テトラヒドロフラン、(,4−ジオキサ
ン、ジグリム等である。
オルトぎ酸エステルは特に限定されないが、通常は入手
容易なエチルエステル、メチルエステルが型ましい。
上記で得られたオルトエステル体(5)から、そのオル
トぎ酸エステル部αの還元的脱離反応によって2−ヒド
ロキシジデオキシ体(7)を得ることができる。この反
応は、無機固形触媒または有機酸の存在下で加熱するこ
とにより行うことが好ましい。無機固形触媒の具体例は
、含水酸化ジルコニウム(特開昭G1−204143号
)、シリカゲル、アルミナ等である。また、有機酸の具
体例は、酢酸、ぎ酸等である。
上記のようにして得られた2−ヒドロキシジデオキシ体
(7)をその水酸基の酸化反応によってレボグルコセノ
ン(8)を得ることができる。水酸基の酸化反応は、酸
化剤を用いて行うことができる。
酸化剤の具体例は、活性二酸化マンガンである。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
まず、後で参考例として述べるように、公知の方法でD
−ガラクトースから1,6−アンヒドロ −β−D−ガ
ラクトピラノース(4〉が得られる。このアンヒドロ体
は、そのまま次の反応に供することも可能であるが、ト
リアセテートとして情製するのが望ましい。このアンヒ
ドロ体に対して2−100倍量望ましくは5倍量のオル
トぎ酸エステルと共に、2−20倍量、望ましくは5倍
量の非プロトン系極性溶媒の中に加え、少量の硫酸、酢
酸等の酸と共に、1−12特開室温で撹拌する。反応後
、少量の炭酸水素ナトリウム水溶液を加え中和したのち
、ジクロロメタン、クロロホルム等の有機溶媒で抽出、
硫酸ナトリウム等で乾燥させたのち、減圧下で溶媒を留
去し、オルトエステル体(5)を得る。得られたオルト
エステル体(5)は、通常の方法でアセチル化すること
により、アセチル化物(5a)の無色拮品として精製単
離してもよい。
次に、得られたオルトエステル体(5〉を、それに対し
3−20倍量、望ましくは10倍量の溶媒に溶解させる
。この溶媒は、極性溶媒であり得る。この反応溶液に、
無機固形触媒ないし有機酸を0.01−0.5倍量、望
ましくは0.1倍量加え、40℃から溶媒の沸点、望ま
しく130℃で2−12時間反応させる。
反応終了後、反応液を炭酸水素ナトリウム水溶戚で中和
し、エーテル、ジクロロメタン、クロロホルム等の有機
溶媒で抽出する。この抽出液を硫酸ナトリウム等で乾燥
したのち、減圧下で溶媒を留去する。次に、例えば64
℃、  2+m11gの条件下で減圧蒸留にかけ、2−
ヒドロキシジデオキシ体(7)、すなわち、1.6−ア
ンヒドロ−3,4−ジデオキシ−β−1)−ガラクトピ
ラノースを得る。
この工程において、オルトエステル体(5)にかえて精
製したアセチル化物(5a)を使用した場合に、は、上
述の還元的脱離反応によって1,6−アンヒドロ−3,
4−ジデオキシ−2−アセチル−β−D−ガラクトピラ
ノース(0;R−−CHi Co)が得られる。
好ましくは、オルトエステル体(5〉の同還元的脱離反
応は、無水酢酸またはN、N−ジメチルホルムアミドの
存在下で行う。この場合、中間体として1.6−アンヒ
ドロ−3,4−ジデオキシ体(6;R″−CH,Coま
たはCHO)が得られる。この中間体(6)は単離する
ことができる。1.6−アンヒドロ−3,4−ジデオキ
シ体(6〉は、次の工程により加水分解されて、2−ヒ
ドロキシジデオキシ体(7)に変換される。
まず、得られたl、6−アンヒドロ−3,4−ジデオキ
シ体(6)を、それに対して5−20倍瓜望ましくは1
0容量のメタノールまたはエタノールに溶解させる。
次いで、少量のナトリウムメトキシド、水酸化ナトリウ
ム、炭酸カリウム等を加え、室温下l−4u9間反応さ
せる。反応後、減圧下溶媒を留去した後、エーテル、ジ
クロロメタン、クロロホルム等の有機溶媒で抽出する。
この有機層を分取し、硫酸ナトリウム等で乾燥させた後
、減圧下溶媒を留去することにより、2−ヒドロキシジ
デオキシ体(7)を定量的に得る。
次に、得られた2−ヒドロキシジデオキシ体(7)を、
それに対し10−50倍量、望ましくは20倍量の有機
溶媒、望ましくはジクロロメタンに溶解させ、3−20
倍量、望ましくは5倍量の酸化剤を加え、室温下1−5
時間撹拌する。反応後、酸化剤をろ別して、減圧下溶媒
を留去することにより、目的のレボグルコセノン(8〉
を得ることができる。
〔実施例〕
参考例 [1,6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノースの
合成] まず、無水酢酸800−を無水酢酸ナトリウム15gと
共に加熱還流させた。15分後、無水D−ガラクトース
50gを激しく撹拌させながら10gづつ加えた。反応
後、5Ilの氷水中に反応混合液を注ぎ、激しく撹拌し
た。生成した白色の固体を熱メタノールから再結晶させ
ることにより、白色の針状結晶として1,2.3.4.
6−ベンタアセチルーβ−D−ガラクトピラノースを9
8gを得ることができた。
[ペンタアセチル−β−D−ガラクトピラノース〕lH
NMR(ppm f’rom  TMS): CH3C
o ;2.00<311. s) 、2.05(all
、 s)、 2.1((311,s)、 2.17(3
1,s)、1位、 5.70(111,d、J−8,2
2Hz) 、 2位:5.34(l11.dd、J−8
,22,Lo、55 H2) 、 3位; 5.08(
Ill。
dd、J−3,1G、10.55 H2) 、 4位;
 5.43(111,d、J−3,18Hz)、5位、
 4.07(111,dd、J−5,03,10,44
Hz) 、 6位; 4.14(lit、 m)、4.
1G(IIl、 n+)13CN M R(ppIW[
’rom TMS) : 1位; 92.4゜2位また
は3位; 71.0,72.0.4位または5位;67
.0.68.l、 6位; 61.3. CH3CO;
 21.0,21,6゜CH3C0,1B9.0.1B
9.4,170.0.170.l、170.3融点: 
140.5−141.5℃。
5 [α]   −、+26.7  (c−0,975,ク
ロロホルム)得られたペンタアセチル体(2) 98g
を熱フェノール96−に溶解させ、パラトルエンスルホ
ン酸(1水和物) 1.3 gを加え威圧下(40mm
 l1g) 100℃で30分反応させた。酢酸の留出
がほぼ終了した後、更に減圧度をあげ(10mm ft
g) 30分反応させた。
次いで、0.45gの水酸化ナトリウムを溶解させた熱
フェノール(28wJ)を加えた後、更に30分間2m
m11gで加熱した。大半のフェノールが留去した後、
反応混合液を2gの温水に注ぎ、激しく撹拌させた。生
成した黄褐色の固体を熱エタノールから再結晶させるこ
とにより、白色の針状結晶としてフェニル−2,3,4
,[i−テトラアセチル−β−D−ガラクトピラノシド
(3) 110 g (収率94%)を得ることができ
た。この物質の物性データは、次の通りであった。
[フェニル−2,3,4,8−テトラアセチル−β−D
−ガラクトピラノシド] lHNMR(ppg+ f’rom TMS): CH
3Co ;2.02(311,s)、2.08(311
,s)、2.07(311,s)、2.19 (311
゜s〉、1位; 5,0B(IH,d、J−7,98H
2) 、 2位、 5.50(111,dd、J−7,
96,10,46Hz)、 3位、 5.12(lIl
、dd、J−3,43,10,413Hz)、4位; 
5.4B(1)1.dd、J−3,43,0,86Hz
)、5位、 4.08(IH,ddd、J−0,111
[i、6.10.7.1OHz)、 6位; 4.20
(IH,dd、J−6,10,11,17H2)、4.
24(LH,dd、J−7,IO,11,17Hz) 】3CN M R(ppm f’row TMS) :
 1位、 99.9゜2位または3位、 71.0.7
1.2.4位または5位;67.1.OL9.6位; 
81.5. CH3CO; 20,6.フェニル基; 
157.1.117.1,123.4,129.LCH
3CO。
169.3,170.0.170.3,170.3馳点
: 122.0−122.5℃。
5 [αコ  −+[i、3 (c−1,085,クロロホ
ルム)得られたテトラアセチル体(3) 110 、を
3規定の水酸化ナトリウム水溶ill< (500m)
に加え、5時間加熱還流した。冷却後、50%硫酸で中
和し、減圧下溶媒を留去した。次いで熱エタノールで抽
出し、更に溶媒を留去し、減圧下溶媒を留去することに
より、1,6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノー
ス(4)を混合物として得ることができた。
得られた1、6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノ
ース(4)を混合物のまま、100−の無水酢酸に加え
、1時間加熱還流した。反応後、水を加えて、過剰の無
水酢酸を加水分解した後、減圧下溶媒を留去させた。次
に、クロロホルムを加え抽出し、水洗後、硫酸ナトリウ
ムで乾燥させ、減圧下溶媒を留去することにより淡黄色
の油状物質が得られた。これをエーテル中0℃で12時
間放置することにより、l、6−アンヒドロ−2,3,
4−トリアセチル−β−D−ガラクトピラノースを白色
の針状結晶として、58g(収率7B%)得ることがで
きた。この物質の物性データは、次の通りであった。
[1,G−アンヒドロ−2,3,4−トリアセチル−β
−D−ガラクトピラノース] lHNMR(ppg+ from TMS): CH3
Co ;2.03(311,s)、2.13(311,
s)、2.13(311,s)、 1位;5.43(I
H,s ) 、 2位、 4.75(111,t、J−
1,33Hz)、3位;5.24(LH,m)、 4位
;5゜25(LH,m)、 5位、 4.47(IH。
ddd、J−1,10,4,82,5,01砒)、6位
、 4.34(Hl、d、J−7,31tHz)、3.
74(IH,dd、J−5,01,7,38Hz )1
3 CN  M R(ppm  from  TMS)
:  1  位 ;  99.0.  2位、71.2
.3位、 e7,6.4位、84.9.5位、72.2
.6位、 84.5. CH3C0、20,8,20,
7,20,6゜CH3C0、1B9.2,169.4.
169.4馳点: 72.5−73.5℃ υ このトリアセテートを、100 tl!のメタノールに
加え、少量のナトリウムメトキシドとともに1時間撹拌
させた。次いで、陽イオン交換樹脂を加え10分間撹拌
させた後、不溶物をろ別し減圧下躊媒を留去させ、2−
プロパツールで再結晶させることにより、32g(収率
10(1%)で1,6−アンヒドロ−β−D−ガラクト
ピラノース(4)が白色の固体として得られた。得られ
た物質の物性データは、次の通りであった。
[l、6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノース]
HN M R(ppm I’rom TMS) : 1
位; 5.24(IH。
t、J−1,5Hz)  、   2 (n  ;  
l85(IIl、t、ノー1.[IH2)、3  位 
;3,63(IH,dQ、 J=5.0.1.5Hz 
)、 4位、 3.94(lll、dd、J−5,0,
4,3Hz)、5位、 4.30(111,dd、J−
4,3,5,0112)、 6位、 4.32(l11
.d、J−7,OTIZ)、3.53(ill、ddd
、J−1,5゜5.0.7.0馳) 13CN M R(ppm f’ron TMS) :
 1位、 102.7.2位;73.2.3位、 72
.3.4位、l35,6.5位、7G、0.6位、 6
4.4 融点: 200.5−201.5℃ υ 実施例1 (A)  1,6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラ
ノース(4) 32gを、05gのオルトぎ酸エチルと
ともに120−のN、〜ジメチルホルムアミドに加えた
この混合液に、1滴の濃硫酸を加え、5時間室温で押押
させた。反応後、少量の炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え中和した後、ジクロロメタン100−を加え抽出した
。抽出液を水洗後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下
溶媒を留去することにより1.6−アンヒドロ−β−D
−ガラクトピラノースー3.4−エトキシアセタール(
5、R■エチル)を白色の油状物質として、40g(収
率94%)得ることができた。この物質の物性データは
次の通りであった。
〔■、6−アンヒドローβ−D−ガラクトピラノース−
3,4−エトキシアセクール〕 ’ HNMR(ppm from TMS): CH3
CH20−;1.23(311,t)、CH3CH20
−;3.59(2+1,11)。
C旦(0) 3 ;5.75(111,S)、 1位;
 5.37(LIl、s )。
2位; 3.92(III、s)、 3位、 4.25
(111,d )、4位;4.63(III、t )、
5位; 4.50(ill、t )、6位; 3,60
(III。
dd) 、3,63(III、d) 13CN M R(pplICrolITMS) : 
1位; 100,6゜2位、3位、4位、5位、G8,
6,69.5,71.2.74.4゜6位、In2.4
. Cl3CH20−、14,7゜CH3CH20−;
00,6. CH(0−) 3 ;114.4 〔B〕 得られた1、6−アンヒドロ−β−D−ガラク
トピラノースー3,4−エトキシアセタール(5) 4
Ggを、150−の無水酢酸に溶解させ、含水酸化ジル
コニウム1gを加えた後、5峙間加熱還流させた。
反応後、触媒をろ別し炭酸水素ナトリウム水溶液を加え
中和した後、toa mのジクロロメタンで抽出した。
抽出液を水洗後、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下溶
媒を留去させた。次いで、64℃。
2mm11gの条件下減圧蒸留を行うことにより、無色
の油状物質として1.0−アンヒドロ−2−アセチル−
3,4−ジデオキシ−β−D−ガラクトピラノース(G
) 25g (収率80%)を得ることができた。この
物質の物性データは次の通りであった。
[t、e−アンヒドロ−2−アセチル−3,4−ジデオ
キシ−β−D−ガラクトピラノース] HNMR(ppmf’romTMs):CH3CO;2
.03(311,s)、   1  位 ;  5.4
8(lH,bs、ノー1.93)1z)。
2位; 4.67(IIl、d、J−3,87EIZ)
、 3位、 5.70(lIl、ddd。
J−1,93,3,87,9,86)1z )、4位;
 0.2G(III、ddd。
J−1,13,4,71,9,86)1z)、5  位
 、4.69(ill、dd、J−4,70゜4.0)
1z)、6位; 3.67(111,d、J−8,74
Hz)、3.63(III。
ddd、J−1,15,6,74,4,0Hz)13C
N M R(ppIIfrom TMS) : 1位、
 100.4.2位または5位;89.3,70,6.
3位; 132.13.4位;122.9.6位、 G
O,6,CH3CO; 21.2゜C)(3C0、17
0,0 Caコ −−232,4(c−0,95,りooホルム
)(C)  得られた1、8−アンヒドロ−2−アセチ
ル−3,4−ジデオキシ−β−D−ガラクトピラノース
(6) 25gを、100 at)のメタノールに溶解
させ、少量のナトリウムメトキシドを加え、室温下1時
間撹拌した。反応後、陽イオン交換樹脂を加え10分間
撹拌した後、不溶物をろ別し減圧下溶媒を留去すること
により、l、6−アンヒドロ−3,4−ジデオキシ−β
−D−ガラクトピラノース(7) 19g (収率LO
Q’X)を得ることができた。
この物性データは次の通りである。
[l、6−アンヒドロ−3,4−ジデオキシ−β−D−
ガラクトピラノース] lHNMR(ppHl’rom TMS): 1位; 
5.49(III、d、J−1,2Hz)、 2位; 
3.67(111,m )、3位; 5.7g(III
、ddd、J=1.2,3,6,9,6 Hz)、4位
: 6.17(IIl、ddd。
J−0,7,4,8,9,8Hz)、5位、 4,69
(IIl、ddd、J−1,2゜4.0.4.70Hz
)、 6位; 3.67(m)。
13CN M R(ppn+ I’rom TMS) 
: 1位; loo、4.2位または5位;(i9.3
,70,6.3位、 132,6.4位;122.9.
6位; 6G、6. CH3C0、21,2゜CH3C
O;  170.0 5 [α]−−225.7 (c−0,779,ジクロロメ
タン)CD)  得られた1、8−アンヒドロ−3,4
−ジデオキシ−β−D−ガラクトピラノース(7) L
9gを、100−のジクロロメタンに溶解させ、50.
の活性二酸化マンガンを加え、室温下2時間撹拌した。
反応後、二酸化マンガンをろ別し、減圧下溶媒を留去す
ることによりレボグルコセノン(1,6−アンヒドロ−
3,4−ジデオキシ−β−〇−グリセロ−へキス−3−
エフビラノース−2−ウロース) (8) 15.3s
r(収率82%)を得ることができた。この物性データ
は次の通りである。
[レボグルコセノンコ ’ HNMR(ppm trots TMS): 1位
、 5.37(111,d、J−1,88Hz )、 
3位、 8.13(LH,dd、J−1,68゜9,6
8)1z)、4位; 7.29(111,dd、J−4
,87,9,88Hz)、5位;5.03(111,t
、J−4,87Hz)、 6位; 3.78(IH,d
、J−6,84)。
3.91(IH,dd、J−4,07,8,84)13
CN M R(ppIIlrrom TMS) : 1
位; 101.7゜2位、188,6.3位、 147
,6.4位;12B、9.5位;71,6.6位; 6
6.6 5 [α]  = −534,2(c−0,37,クロロホ
ルム)実施F!IJ 2 実施例1〔B〕の工程において、l、G−アンヒドロ−
β−D−ガラクトピラノースー3.4−エトキシアセク
ールを(,6−アンヒドロ−2−アセチル−β−D−ガ
ラクトピラノースー3,4−エトキシアセクールに代え
た以外は実施例1と全く同様な反応および精製を行った
。その結果、無水D−ガラクトピラノース50gからレ
ボグルコセノン15.4 (収率44,0%)を得た。
なお、I、6−アンヒドロ−2−アセチル−β−D−ガ
ラクトピラノースー3,4−エトキシアセタール(5a
〉は以下の操作により得た。すなわち、1.6−アンヒ
ドロ−β−D−ガラクトピラノースー3,4−エトキシ
アセタール(5) 33gを、少量のIII、N−ジメ
チルアミノピリジンとともにlQO+nlの無水酢酸に
溶解させ、室温下4時間撹拌した。反応後、炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加え中和した後、100m1のジクロ
ロメタンで抽出した。抽出液を水洗後、硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧下溶媒を留去した後、エーテルを加え結
晶化させて、次いで、この結晶をエーテルより両結晶さ
せて、l、6−アンヒドロ−2−アセチル−β−D−ガ
ラクトピラノースー3.4−エトキシアセクール(5a
)  39g (収率100%)を白色の針状結晶とし
て得た。この物質の物性データは次の通りであった。
[1,6−アンヒドロ−2−アセチル−β−D−ガラク
トピラノースー3.4−エトキシアセクールコHNMR
(ppm from TMS): CH3CH20−;
1.28(3H,t、J=7.1 Hz )、 CH3
CO:2.12 (3)1.s)CH3CH20−3,
74(2+1.■)、  CH(0−) 3 ;5.7
5(111,s)、 1位; 5.39(111,s 
)、2位、 4.98(III。
s)、3位、 4.08(l11.d、J−G、7 H
z)、4位; 4.42([1゜t、J−8,1Hz)
、5位; 4.5B(l11.t、J−5,5Hz)、
6位;3.04(111,dd、J−5,9,7,0H
2)、4,60(111,d、J−6,I H2)13
C−N M R(1)I)II from TMS) 
: 1位、 9B、9゜2位、3位、4位または5位、
89.9.70.5,72.1゜72.6.6位、83
,6.CH3CH20−,15,2゜CH3CH’2 
0−  ;81.3.CH(0−)3  ;114.9
゜CH3C0,21,0,CH3Co  ;  1G9
.5融点: 94.0−94.5℃、 5 [α]  −−8,9(c−1,045,クロロホルム
)実施例3 実施例1〔A〕の工程において、オルトぎ酸エステルと
してオルトぎ酸メチルを使用した以外は実施例1と全く
同様な反応および精製を行った。
その結果、無水D−ガラクトース50g:からレボグル
コセノン(8) 13.4g (収率38.3%)を得
た。
合成中間体である1、6−アンヒドロ−2−アセチル−
β−D−ガラクトピラノースー3.4−メトキシアセタ
ール(5a)の物性データは次の通りであった。
[l、6−アンヒドロ−2−アセチル−β−D−ガラク
トピラノースー3,4−メトキシアセタール]HNMR
(ppm f’rom TMS): CH30−;3.
34(3!I、s)、  CH3CO−;2.13(3
11,s)。
CH(0) 3 ;5.79(111,S)、1位; 
5.40(111,s )。
2位; 4.98(1!I、s )、3位; 4.21
(111,d、J−8,7Hz)。
4位、 4.62(III、dd、J−5,7,6,7
H2)、 5位; 4.5[1(III。
dd、J−4,2,5,711z )、 6位、 3.
135(Ill、dd、J−4,2,7,9H2)、3
.90(111,d、J−7,9Hz)13CN M 
R(ppm (’ron+ TMS) : 1位、98
.9.2位、3位、4位、または5位;G9.9.70
.4.72.1゜72.7.6位; 63,6. CH
30−; 52,6゜CH(0−)  3.115.7
  、  CH3CO−;21.ICH3CO−;16
9.4 実施例4 実施例1 〔A〕の工程において、非プロトン系極性溶
媒としてN、N−ジメチルホルムアミドをテトラヒドロ
フランに代えた以外は実施例1と全く同様な反応および
精製を行った。その結果、無水り一ガラクトース50g
からレボグルコセノン(8) 11.4(収率32.6
%)を得た。
実施例5 実施例1〔B〕の工程において、触媒として含水酸化ジ
ルコニウムをシリカゲルに代えた以外は実施例1と同様
な反応および精製を行った。その結果、無水D−ガラク
トース50+i−からレボグルコセノン12,6g (
収率36.1%)を得た。
実施例6 実施例1 〔B〕の工程において、触媒として含水酸化
ジルコニウムをアルミナに代えた以外は実施例1と同様
な反応および精製を行った。その結果、無水D−ガラク
トース50gからレボグルコセノン13,6g (収率
39.4%)を得た。
実施例7 実施例1〔B〕の工程において、触媒として含水酸化ジ
ルコニウムを酢酸に代えた以外は実施例1と同様な反応
および精製を行った。その結果、無水D−ガラクトース
50.からレボグルコセノン13.2g (収率37,
6%)を得た。
実施例8 実施例1〔B〕の工程において、触媒として含水酸化ジ
ルコニウムをぎ酸に代えた以外は実施例1と同様な反応
および精製を行った。その結果、無水D−ガラクトース
50gからレボグルコセノン10.5sr (収率30
.1%)を得た。
実施例9 実施例1 〔B〕の工程において、溶媒として無水酢酸
をN、N−ジメチルホルムアミドに代えた以外は実施例
1と同様な反応および精製を行った。その結果、無水D
−ガラクトース50gからレボグルコセノン14.3g
 (収率41.0%)を得た。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のレボグルコセノンの製造方
法によれば、i、6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピ
ラノースを出発物質として、レボグルコセノンを容易か
つ高収率で製造することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記反応式( I )に示す如く、出発物質として
    1,6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノース(4
    )をオルトぎ酸エステルと反応させて、該出発物質のオ
    ルトエステル体(5)を得る工程と、▲数式、化学式、
    表等があります▼( I ) (式中、Rは、CH_3またはC_2H_5を示す。)
    下記反応式(II)に示す如く、前記オルトエステル体(
    5)を、そのオルトぎ酸エステル部位の還元的脱離条件
    に供することにより、1,6−アンヒドロ−3,4−ジ
    デオキシ−β−D−ガラクトピラノース(7)を得る工
    程と、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは、既述の通りである。) 下記反応式(III)に示す如く、前記1,6−アンヒド
    ロ−3,4−ジデオキシ−β−D−ガラクトピラノース
    (7)を、その水酸基の酸化条件に供して、レボグルコ
    セノン(8)を得る工程とを具備することを特徴とする
    レボグルコセノンの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)
  2. (2)下記反応式(IV)に示す如く、出発物質として1
    ,6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノース(4)
    をオルトぎ酸エステルと反応させて、該出発物質のオル
    トエステル体(5)を得る工程と、▲数式、化学式、表
    等があります▼(IV) (式中、Rは、CH_3またはC_2H_5を示す。)
    下記反応式(V)に示す如く、前記オルトエステル体(
    5)を、無水酢酸またはN,N−ジメチルホルムアミド
    の存在下で、そのオルトぎ酸エステル部位の還元的脱離
    条件に供することにより、前記出発物質の1,6−アン
    ヒドロ−3,4−ジデオキシ体(6)を得る工程と、 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、Rは、既述の通りであり、R′は、CH_3C
    OまたはCHOを示す。) 下記反応式(VI)に示す如く、該ジデオキシ体(6)を
    加水分解することにより、1,6−アンヒドロ−3,4
    −ジデオキシ−β−D−ガラクトピラノース(7)に変
    換する工程と、 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R′は、既述の通りである。) 下記反応式(VII)に示す如く、該1,6−アンヒドロ
    −3,4−ジデオキシ−β−D−ガラクトピラノース(
    7)を、その水酸基の酸化条件に供して、レボグルコセ
    ノン(8)を得る工程を具備することを特徴とするレボ
    グルコセノンの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)
  3. (3)1,6−アンヒドロ−β−D−ガラクトピラノー
    ス(4)をオルトぎ酸エステルと非プロトン系極性溶媒
    中で反応させる請求項1または請求項2のいずれか記載
    のレボグルコセノンの製造方法。
  4. (4)前記オルトぎ酸エステル部位の還元的脱離を、触
    媒存在下で前記オルトエステル体(5)を加熱すること
    によって行う請求項1または請求項2のいずれか記載の
    レボグルコセノンの製造方法。
  5. (5)前記還元的脱離反応前に、前記オルトエステル体
    (5)をO−アセチル化により、そのアセチル化物に変
    換する請求項1または請求項2のいずれか記載のレボグ
    ルコセノンの製造方法。
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