JPH03170493A - プラジマイシン誘導体 - Google Patents

プラジマイシン誘導体

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JPH03170493A
JPH03170493A JP2315702A JP31570290A JPH03170493A JP H03170493 A JPH03170493 A JP H03170493A JP 2315702 A JP2315702 A JP 2315702A JP 31570290 A JP31570290 A JP 31570290A JP H03170493 A JPH03170493 A JP H03170493A
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hydroxymethyl
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Shimpei Aburaki
油木 慎平
Tetsuro Yamasaki
哲郎 山崎
Toshikazu Oki
俊一 沖
Seiji Iimura
誠司 飯村
Hajime Kamachi
蒲地 一
Hideo Kamei
亀井 英夫
Takayuki Naito
隆之 内藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半合成抗苗化合物、その治療用途、それを含む
薬剤組底物及びそれらの製造法に関する。特に、この抗
伯化合物はブラジマイシンの誘導体である。
(従来の技術) プラジマイシン(pradtmtais)は、BLI 
− 3 6 0 8抗生物質としても知られ、アクチノ
マドウラ ヒビスカCAetinomadsra hi
biaca)  新種により産出される抗菌抗生物質の
一群である。種々のプラジマイシンが、アクチノマドウ
ラ ヒビス力又はその変種、突然変異体の醗酵ブロスか
ら単離され、その構造は下に1べ通りである。
■ プラジマイシン A: R”=CH,;R”=CBs;R”=β−D−キシロシ
ル R”=CIi, ; R”=CH, ; R”=:II
R”=CE, ; R”=B ; R”= /l − 
1) − #シo シルR”=H ; R”=C’H,
  ; R”= 71 − 1) − キシo シルR
”=E:Rま=B”,R島=/l−1)一キシロシルR
’=CM20H ; R”=C’H, ; R”=ll
 − 1) − $シロシル FA−2: R’=CE,OR;R”=H ;R”=l
/−D−*シロシル プラジマイシンAは、ニューヨーク州ニューヨークテ1
987年10月4−7日に行われた第27回抗微生物剤
と化学掠法への科学間会議(Ing#デg6ta%ca
co%/g−rgnca  OR A%timiaro
bial Agents  and (.’ルー−mo
tharapy)の抄録屑984に、ijMY−285
67として報告されている。ブラジマイシンA,B,C
は、欧州特許出1mil62 7 7,6 2 1 K
開示されている。プラジマイシンわ、E及び各々のデス
キシロシル誘導体は、我々が1988年6月7日に出願
した米幽特許出鯨/%2 0 3.776に開示されて
いる。
デラジマイシンFA− 1、FA−2、その各々Oデス
キシロシル誘導体及びそのN−アルキル化類似体は、我
々が1988年11月lO日出願した米国特許出M/l
62 6 9.8 21に開示されている。
ペナノマイシン(bananomiai%)A,Bとし
て知られる二つの化合物が、J. Astibiot.
 1 9 8 8年4 1 (6)巻807−811頁
と、同4 1 (8)巻1019−1028頁に報告さ
れている。ペナノマイシンBは、ブラジマイシンCと同
一であることが明らかになっている力九ペナノマイシン
Aは次の構造■を有している。
■ X=β−2−キシロシル また、デスキシロシルベナノマイシンBはそこに開示さ
れているが、デスキシロシルベナノマイシンAについて
は記載がない。
(課題の解決) 本発明は、式■: R”0 ■ (式中、R1は水素、メチル及びヒドロキシメチルから
成る群から選ばれ、且つR1がメチルまたはヒドロキシ
メチルである場合、その得られるアミノM基は、D一配
置であり、7pは水素又はβ−D−キシロシルから選ば
れる基である。但し、Rlがメチルの場合、R2は水素
である)の化合物又はその医薬として許容される塩を提
供するものである。
また本発明によれば、式■: Ha IV (式中 HaはB,メデルまたはヒドロキシメチルで且
つR6がメチルまたはヒドロキシメチルの場合、その得
られるアミノ酸はD一配置を有し;R′はC1−アルキ
ルで;l HdはC,一.アルカノイルである冫の中間体も捉惧さ
れる。
化合物IVは、式■の化合物並びに他のブラジマイシン
誘導体を製造する際の中間体として有用である。
また本発明によれば、ブラジマイシンアグリコンエステ
ルとアシルハライドとを相転移触媒の存在下に反応させ
ることY%徴とする化合物IVの裏造法が提供される。
さらにまた本発明によれば、式■及び■の化合物:Ha (式中 HaはB,メチルまたはヒドロキシメチルで且
つH&がメチルまたはヒドロキシメチルの場合その得ら
れるアミノ酸はD一配置を有し;R はBまたはβ一D
−キシロシルである) またはその塩あるいはそのエステルが炎供される。式■
及びVlの化合物は、式徂の化合物な合或する際の中間
体として有用である。
さらにまた本発明によれば、式■の化合物■ (上式中R6及びR6は前記定義した通りのものである
)、またはその医薬として許容される塩の製造法が提供
さ也その架造法は、(a)第一級アミノ基を有するプラ
ジマイシンを3,5−ジーC−ブチルー1.2−ペンゾ
キノンと、不活性有機浴媒中で反応させ、相当するイミ
ン体とし、次に<b)そのイミン化合物を相当するケト
ンに敏触謀存在下に変換せしめ、そして(6)七〇ケト
ン基をヒドロキシル基に還元し、(d)異性体を分離す
ることを特徴とするものである。
本発明は以下さらに詳細に説E!Ajる。
本明細書においては、特に断らたければ1医薬として許
容される塩」という暗は、無機塩基または有機塩基によ
って形成された塩を指し、ナトリウム、カリウム、リチ
ウム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム及びト
リアルキルアンモニウムの塩をあげることができるが、
それらに隈定されるものではない。「プラジマイシン」
とは、天然由来のプラジマイシン、そのデスキシロシル
誘導体及びその塩のうちの一群のものヲ指す。「プラジ
マイシン アグリコン」とは、式vi: Ha ■ (上式中六〇は式■において定義したものである)を有
する化合物を指すものである。
プラジマイシン出発物質及びその製造方法は、1987
年11月2日に出顔した米国特許出願4115.273
、1988年6月7日に出顔した木―特許出JjAA6
 2 0 3,776、1988年7月19日に出独し
た米−%許出顔屑221.144、1988年11月1
0日出願した米国特許出Ia/Wh2 6 9,8 2
 1に開示されている。これら出願に含まれる開示は、
本明細曹において、参考として含められる。
プラジマイシンは、特定の反応条件によって、フリーの
塩基、酸又は塩幕付加塩、内部塩、カルボキシル基のエ
ステルであってよい。塩基塩は、例えばナ} IJウム
、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム、ア
ンモニウム、トリアルキルアンモニウム塩であってよ<
、酸付加塩は、例えば堪酸塩、硫酸塩、硝醜塩等であっ
てよい。カルボン酸エステルは、メチル、エチル、イソ
ブロビルのような低級アルキルエステル、フエニル、ま
たはベンジルエステル、シクロヘキシルのよったシクロ
アルキルエステルであってよい。
弐■の化合物は、二棟の一般的な方法によって製造され
うる: (111−(,l−アシル化ブラジマイシン アグリコ
ンエステル′4!:適当なモノサッカライドまたはジサ
ッヵライドでグリコシル化する;又は (2) ブラジマイシンの抛アミノ基をケト基に変え、次にそれ
なヒドロキシ基に還元丁る。
この二つの方法は以下に工程式として示され具体的に説
明されている。
■ (上式中、 R1及びR2は上記弐出で定表した通りのものである)
式■のブラジマイシンアグリコンエステル類は一般的に
は、メチレンクロライド、クロロホルム、ジクロロエタ
ン及びジオキサンといった有機浴碌に不溶であるか又は
僅かにしか溢解せず、t*皇の砧で直接グリコシル化す
るための出発物質としては不便である。かくして本発明
によれば、その化合物■を相当する#媒に可浴性のアシ
ル化訪導体に変えられる。そのブラジマイシンアグリコ
ンエステル■は、アシルハライドのよっなアシル化剤を
出いて相転桜条件のもとでアシル化される。好適なアシ
ルハライド類としては、例えば、アセチルクロライド及
びプロビオニルクロライドがあげられる。販反応は、メ
テレンクロライド、テトラヒドロフラン、エーテル、そ
してジオキサン及びトルエンといった不活性有扱治娠中
で行なわれる。反応混合物中には固体形態の塩基が入っ
ている。好ましい塩基としては、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム等が
あげられる。その相転移触媒としては例エハ、テト2ブ
チルアンモニウムハイドロジエンサルフエート、テト2
ブチルアンモニウムジハイドロジエンホスフエート並び
にそのブラジマイシン反応体をアシル化剤のある相と同
じ相に移動させることのできるその他の試薬があげられ
る。該反応は約−50℃〜約50℃の範囲の温度で行た
うことができるが、好ましくは室温で行たわれる。反応
時間は、数分間から数時間の範囲であってよい。好まし
い態様においては、そのアシル化反応は、有機浴媒中テ
トラブチルアンモニウムハイドロジエンサルフエート(
1’BAIi)と粉末状水酸化ナトリウムの存在下にア
セテルクロライドを用いてなされる。その反応はこれら
の試薬を用いて一般的には室温で1時間以内で完結せし
められる。
TBAII/N●UE/有機浴媒を用いての相転移触媒
によったアシル化法は、Illi,l/.0.(ノ“g
g.Latt.,1979、2 4 3 1−2 4 
3 2 )により記載されている。
上記した方法を用いた場合、1位にあるフェノール性ヒ
ドロキシル募は、脂肪族性ヒドロキシル皐及び9位及び
14位のフェノール性ヒドロキシル基を優先的にアセチ
ル化される。
アセチル化されたプラジマイシンアグリコンエステルX
は次にiomstga−Knorr条件下にグリコシル
化される。
代表的な場合、アセチル化されたフコシルブロマイドあ
るいはアセチル化された3−(,)一(β一D−キシロ
ビラノシル)フコシルブロマイドのよ5なアシル化グリ
コシルハライド(過アシル化グリコシルハライド)が用
いられ、反応はメテレンクロライド、クロロホルム、l
,2−ジクロロエタン、ジオキサンなどの不活性有機′
#ii中無水条件下で且つシアン化水鯖あるいは臭化水
銀のような銀塩または水銀塩の存在下に行なわれる。無
水の条件は反応混合物中にモレキュラーシーブのような
脱水剤を入れることにより保たれる。グリコシル化反応
は好ましくは高い温度のもとそのアグリコンをグリコシ
ドに実際に変えるに充分な時間処埋することによりはさ
れる。1−U−アセテル化プラジマイシンAアグリコン
メチルエステルとフコシルブロマイドとの反応は、約8
0℃で通常2時間以内で完結せしめられる。次に釉々の
エステル結合が通常の方法を用いて加水分解せしめら瓜
そのフェノール性及び糖のアシル基並びにアミノ酸のエ
ステル基が除去される。好適な方法としては、例えは、
室温でり塩基触紐によるクン化かあげられる。一般的に
はグリコシル化反エムにより、位置異性体やアノマー体
の晶合物が得られ,それらのものとしてを工5−U−α
一グコシル化停、5−o−β−グリコシル体及び6−U
−71−グリコシル化体が含まれる。そのそれぞれの成
分化合物は、カラムクロマトグラフイーのような当該分
封でよく知られた方法で分離されることができ、その保
護基を除去する前あるいは後のいずれでも行なうことか
できる。
もし適当な糖が用いられるkら1−U−アシル化プラジ
マイシンアグリコンエステル類な用いて工程式■に示し
たもの以外のブラジマイシン化合物が扱遺されうるとい
うことも好ましいことである。
RvU 刀 XII ■ 十 二カトリプル異性体 (上式中、R▲及びR!は式■で定表したのと【川じも
のであり、R1はB,β一D−キシロシル;Ct−sア
ルカノイル、好ましくはアセテル;またはアシル化され
た、(高度にアシル化された)、好ましくはアセチル化
された(高度にアセチル化された)β一D−キシロシル
で Hm及びR4は、独立にHf,たはメチルで,R1
はHまたはアセチルである)アミンをカルボニル化合物
に変換する方法としては各種の方法が当該分野において
知られている。例えば、第一級アミン類を,ぺ冫ゾチア
ゾール−2−カルポキシアルデヒドまたは3,5−ジー
t−ブチルー1,2−ぺ冫ゾキノンで処理し、イミン化
合物とし、次にそれを加水分解し,相当するカルボニル
化合物に変換させることができる。第一級アミン、第二
級アZ冫及び第三級アミンは直接に例えば酸化マンガン
または中性の過マンガン酸塩で処理して酸化して相当す
るカルボニル化合物にすることができる。第三級アミン
は、例えば、情一クロロ過安息香酸で酸化してそのアミ
ンオキシドとし,次にそれを例えばトリフルオロ酢酸無
水物で処理し℃カルボニル化合物に変換されうる。ある
種の条件下,例えば酸化条件下では、プラジマイシン出
発物質の非反応官能性基、例えばアルコール性OH基及
びフェノール性OH基は保護することが望ましい。これ
ら官能基の保護及び脱保護の方法は、当業者の有する技
術的範囲内Qものである。そのカルボニル基の還元は,
水素化ホウ素ナトリウムりような還元剤を用いて行なう
ことができる。その還元反応は立体特異的なものでなく
、そのカルボニルから誘導されたヒドロキシ基はアキシ
ャル位かあるいは二カ} IJアル位にある生底物の混
合物を生じる。その混合物は、クロマトグラフイーによ
り分離せしめられる。我々の経験によれば,本発明の化
合物は,第一級アぐ冫基を有するプラジマイシン1k:
3 . 5−ジーt−ブチルー1.2一ペンゾキノンで
処理して生或せしめられるイミ7体を経由して製造しう
る。こり方法は,工程式■において詳しく示されており
,本発明の化合物の製造法は、ここで摺ζ例示されたも
のに限定されないことを埋解して、さらに下記 において詳しく説明されよう。
x■ (it) 一〉 ■ 二カトリアルA性体 (1》 メタノール中の3,5−ジー處−ブチルー1.2−べ冫
ゾキノン, ME客.、 (l1) HCOIH/MaOH 01D  NaBII, (上記工程式中、/<1及びRマは式■で定義したもの
である)先ずプラジマイシンは、3.5−ジーt−ブテ
ルー1,2−ぺ冫ゾキノンと反応させ、該1!lmの第
一級アミノ基を相当する2−ヒドロキシ−3.5−ジー
t−プチルフエニルシツフ塩基(X[V)に変換せしめ
られる。該反応は溶液中不活性反応浴媒を用い、例えば
低級アルカノール、好ましくはメタノールを用いて行t
lわれる。トリエチルアミンのような第三級アミン塩基
は好ましくはプラジマイシンの酸付加塩を出発物質とし
て用いた時には反応混合物中に入れられる。該反応の温
度はx景ではなく、該反応は常温で便利に行なうことが
できる。一般に該反応は約20分間から数時間行なわれ
る。このようにして得られたイミン化合物は、敵の存在
下に加水分解さへケトン体(XV)を与える。
該酸は特に限定されず、無機酸あるいは有機敗、例えば
ギ酸、酢酸、修酸なとであってよい。該加水分解反応は
低級アルカノール、例えばメタノール中室温から反応溶
液の還流温度で行なうことができる。該ケトン化合物は
次に通常の還元剤によってアルコール化合物に還元せし
められる。
好適な還元剤としては、例えば水素化ホウ素ナトリウム
があげられる。水素化ホウ素ナトリウムを用いた還元反
応は、好ましくは低い温度、例えば約−10’Cから約
10’Cで、水油溶液またはアルコール性溶液中で行な
われる。該還元反応の生成物はアキシャルヒドロキシ化
合物と二ヵトリプルヒドロキシ化合物との混合物であり
、その況合物Lクロマトグラフィー、例えばCI.カラ
ムで分離されることができる。
本明細書において本発明の新規化合物を合或するために
記載されている方法は、適当な出発@JX%:用いて公
知の化合物ペナノマイシンAを製造するのにも応用でき
る。
生物活性 本発明の代表的化合物の最小阻止濃度インビトロ抗菌活
性が、14fl!の菌類に対してサブtax−(Sab
osra%d)デキストロース寒天( pH 7.0 
)を用い連続寒天希釈法で測定された。接撫物サイズは
、1o6セル/一に調節され、菌類懸濁液約0.003
mAが試験抗生物貿を甘む寒天プレートの表面に、つけ
られた。そのプレー}ft2 8℃で40時間培養後、
菌類の発育を事実上完全に阻害した、抗生物質の最低磯
度が、最小阻害濃度(MIC’)として測定された。
その結果が表1にまとめられている。
表 ■ S% witデ0抗真菌油性 試 験 微 生 物 カンジダ アルビカンス(C’asdida albicana→
トリコフイトン メタグロファイテス( 1’rich
ophyton mantagropルytaaノスボ
ロスリツクス シエンキ−( Sporothテiz 
achanckii )7スペルキルスフラブス(Aa
pargill1&a flavsa )プラストマイ
セス デルマテイテイデイス(BlastarqHaa
 thf−mtitidtm )ペトリエリジウム ボ
イジ−(Patriallidium boydii 
)ムコール スピノスス(Mxaor apitsoa
ua )ND=測定せず 実施倒1 実施例2 実施例3 ノAM 4 8 8 8 A954O L)49 ノAM45l4 ノAAf2530 IAM2034 A2284 D155 #4329 IFυ8l58 FA21436 L)40 1F08078 ノFυ53l7 25.0 25.0 50,0 50.0 >50.0 >50.0 > S O.O )50.0 >50.0 > 5 0.0 >SO.O >50.0 ND >50.0 12.5 l2.5 l2.5 l2.5 25.0 50.0 >50.0 12,5 12.5 25.0 >SO.O >50.0 > S O.O > 5 0.0 12.5 l2.5 12.5 6.3 25,0 25.0 > 5 0.0 50.0 50.0 l2.5 >50.0 50.0 >50.0 50.0 実施例lの化合物の4s w4woでの活性がカンジダ
 アネズミモデルで評価された。テスト生物は28℃で
18時間YGP培地(酵母エキス、グルコース、ペプト
ン、K,HPO,、MgS04)中で培養され、次に食
塩水に懸濁された。試験菌類の致死量の半分の量の約l
θ倍を20〜249の重さの雄のICRネズミの静脈内
に感染させた。
試験菌を感染させてすぐ5匹のネズミの群に、種々の投
与量のテスト化合物を静脈内に与えられた。50%感染
防御投与量( P Dw − ”?/# )力\菌類挑
戦後20日目に記録した生存率から計算された。対照動
物は7〜15日で死んだ。
動物や人間の一類感染の治療のために、本発明の抗生物
質は、その抗回有効童を、どんな許容し得る投与ルート
ででも与え得る。この投与ルートは、眠定されるもので
はない力丸静脈内、筋肉内、経口、鼻腔内、表面だけの
感染にする局所投与があげられる。非経口投与用薬剤に
は、殺菌した水浴液又は非水浴液、懸濁液、乳濁液があ
げられる。
それらはまた殺菌した水、生埋食塩水、注射できる他の
殺菌した媒体、に溶かすことができる殺菌した固体組成
物の形で製造されてもよい。経口薬剤は、錠剤、ゼラチ
ンカプセル、粉末剤、ロゼンジ剤、シロップ等の形であ
ってよい。
局所投与用に、ローション、軟責、ゲル、クリーム、膏
薬、チンキ等に化合物を加えてよい。単位投薬形は、薬
剤調合の技術の熟練者に一般に知られた方法でiuaさ
れてよい。
この発明の抗生物負の作用を受ける曹類に感染した宿主
を治療する時、現実に選ばれる投与ルートや用いられる
投薬量は、菌類感染の治療に熟練した主治医の判断で決
められるであろうし、原因となる生物、抗生物質への感
受性、感染の程度や場所、又年令、体重、排泄物の割合
、併行する医療、一般的身体条件のような患者の特徴に
よって変えられるだろうことは高ク′tF価されるだろ
う。
次の実施例は発明を説明するためのもので、この明細曹
の特許請求の範囲に記載された範囲を制隈するものでは
ない。次々る実施例によって製造された化合物のすべて
の構造は、実施例の献後に示した。
(at  プラジマイシンA アグリコン メチルエス
テル(IX.R’ =CIl, ; l 5 4111
. 0.2 7 smog)の乾燥ジオキサン(3縦)
中の憑濁液に、1哄次テトラブチルアンモニウムハイド
ロジエンサルフエー} ( 1 0 3’R& , 0
.3 0 mtmol)、粉末化Na011  ( 8
 5”9. 2.1 2 tph情o1)、セしてアセ
チルクロライドの乾燥ジオキサン(1.06114)の
lM浴液な加えた。混合物を室温で30分間アルゴン雰
囲気下に攪拌し、不溶性の物負を抽過して取り除き、次
にジオキサンで洗った。fIk液及び洗滌pILを一緒
にして蒸発乾固し、残留物をシ.リカゲル(40t)の
クロマトグラフイーにかけクロロホルム/メタノール=
2071で溶出し、1−o−アセチル化されたプラジマ
イシンAアグリコン メチルエステル(XVI,69#
.42%)’k橙色固体として得た。
MP 2 2 0℃(分解)。
IRν−,,(KBデ)!−’1749、 1612。
LIVλ,a !l ( CHs Cj’/ ) s 
vn (028B(25600)、448(10300
)。
’B IWMRCDMSO−d@)δ1.33(:l,
d,/=7.3Bm , 1 7 − C’E,)、2
.02(3B, a ,OA6)、2.3 7 ( 3
B, a . 3−CMs)、3.67(:4# , 
a ,CL)OCE,)、3.9 5 ( 3# , 
a , 11−UC”E@)、4.22及び4.2 9
 (それぞれlH,fi,J5.6巳1 1.1#g,
5及び6−B)、4.4 1 ( lE , dQ. 
/17,##”6.9Bi 17−B)、6.13及び
6.30(それぞれl# , hra. 5及び6−O
E)、6− 9 3 ( I B * d − J  
    2− 4 M g ,1010,Im 4)、7.30<111,d,12−B)、7.46(
1#,a,4−H)、8−07(IB,s−7−B)、
8.77CIB.d,IJB)、12.83(1#,a
,9−C)E)及び1 3.37(1#,a,14−O
E)。
(bll−(J−アセチル化されたプラジマイシンAア
グリコン メチルエステル( 7 31P, 0.1 
2m…l)の無水クロロホルム(4−)の溶液に粉末モ
レキュラーシーブ3A( 7 4 01!9)、BIF
(C7VJt( 2 7 1Jop, 1.0 7sm
ol)、及びHgHtH ( 1 2 1 1k? .
 0.3 4 thmol)を加え屯搗合物を室温で2
時間撹拌し、トリ一〇一アセチルーD−フコシルブロマ
イト(テトラーO−7セチルーD−7コース( 1 3
 31v, 0.4 0 mtnol)及び30%Ii
Br−AaυB( 1.3114)から、M.1″ak
ai.at  aj.,J.Mad.Ckam23、5
49(1980)の方法に従って公遺された〕を加え九
混合物を80℃で1.5時間加熱し、は遇し、クロロホ
ルムで洗った。赫液及び洗滌液を一鰭にし、水で洗い、
医に飽相Na Cl水溶液で洗い、Ha,SO,上で乾
燥しt4浴媒′%:#発除去し、勉留したシロップ状物
をシリカゲル(20f)のクロマトグラ7イーにかけ、
トルエン/酢酸エチル=171%次にクロロホルム/メ
タノール=20/lで浴出し、幾つかの化合物の現合物
としてグリコシル化された目的物(43M4/,収率4
1%)を得た。
I/<y,,.,(ABrJcsz−’1751,16
23。
UVλ,。( t’ii,CN )鴇( g 1%) 
278(177)、lcIIL 494(71)。
Igl  上記で得られた粗製生仄物(38即ノを、l
/V NaUIi(1.2mJ液のメタノール(6−)
液でもって室温で2時間処理した。況合物をpit4に
I N E(.’l液であわせ、次に蒸発乾固した。残
曽物をCtmカラムのクロマトグラフイ一にかげ、7セ
トニトリ/’/ !7 7flUIkIjJ液( pl
l 3.5 ) =3 5/6 5で溶出し、三つの画
分な得た。各分画をINN a 011 液でアルカリ
性とし、次にC,sカラムにかけ、11.0で洗った後
、50%アセトニトリル水溶液で溶出し、凍結乾燥し、
ナトリウム塩として次なる画分のものを侍た。
画分l: 4′−デアミノ−4′−ヒドロキシプラジマ
イシンB α−アノマー(■,6■弓19%)MP  
>230℃。
IR y,,,. ( KBr ) 儂−” 1 6 
1 8。
UVλ−,,+ ( 1/1 007V NaUii 
) ss C8) 3 1 9(7000)、499(
6800)。
朧11   1VMR  (1)MSt)−  d.)
  6 1.08<3B.d,  ノ51 ,,,=6
.t#g, 5’−Me )、1.3 3 (:l, 
ti , /17,M,= 7.3j7 g , 1 
7 −Me )、2.2 6 ( 3# , a , 
3 −Me )、約3.50(2#,惰. 3’. 4
’−#)、約3、65(1,tn,2’−11)、3.
91(3B.a,11−OMg)、4.12( In 
. q , 5’−H)、4.3 0 ( 1 , d
 , 75.6=9.0Em,5−H)、約4.30(
1#,m(qの添加後; Dt O )、17−B)、
4.4 3 ( I B , dd, /     3
.9Hz . 6−6,Oll一 B)、約4.5<111,m.OB)、約4.6(2#
,m,UHX2)、4.81(lld,ノ i  ,=
2.6Bg,1’1.2 −h)、5.6 2 ( L# , d , 6−C)
II)、6.71(17/.d./lo,,=2.6B
g.10−70、約7.0 5 ( 1# ,bes,
4−B)、7.1 2 ( IB , 4 . 12−
H)、約7.63(lB,a,?−II)。
画分2:  6−(J−(β−D−フコピラノシル)ブ
ラジマイシンA アグリコン(■,1019.32%)
MP  >230℃ IR 〜mg  (Kbv ノart−”  1  6
  1  7。
UVλteas ( 1/ 1 0 0N IW a0
11 ) ss CO 3 1 6(,11200)、
498(10300)。
”H  sMR (DMSO−ti.+D,o) a 
1.1 4 ( 3B, tt ,/ s = ,y,
 =6−0 ” s − 5 ’ −M a )、1.
2 9 ( :3# , d ,Jl7,M,=6.8
1js, 1 7−Me冫、2.23C3E,a.3−
M−)、3.4 3 ( lM , d , J32 
,,=3.9B虜,4’−11)、3.4 8 ( 1
# , dd, J22 3,=9.0#j . 3’
−E)、3,521B,d,Jl,l2,=7。3Hz
,2’−B)、3.56(IB,q.sl−11ノ、3
.86 ( IB ,q ,l 7−E)、 3.8 
9 < 377 .8.11−UM一ノ、4.3 8 
( 1# , d , 75,,=l 1.lg,6−
B)、4.4 2 ( 1# , d , 5 J/ 
;#,(#)添加後シンプルとなる〕、4.58 ( 
L# , d , l’−#ノ、6.7 0 ( L#
 ,be  d,10−B)、 6.83(IB,s,
4−#ノ、 7.13(IJ/,6r d,12−ji
入及び7.78C111.a,7−B)。
画分3: 4′−デアミノー4′−ヒドロキシブラジマ
イシンB( xIx* 2 ”7 m 6 % )MP
  >230℃。
IRy     (ABr)cr諷 339 6、 l
 620。
wag ttyλ  ( 1/l OON−IWaOH ) *
m CM) 3 1 9情ISz (10700)、498(10400)。
”B  NMR(DMSO−ex6+D,0)δ1.1
4(3B,d,Jz  =6.411g.5’−Me)
、1.31(1,d,/よ,,5,M− *, =6.8 II g −  1 7 − M g
 冫、 2.23 ( 3J/ ,s .3 −Haノ
、3.39 ( lB,dd,3’−B)、3.44 
( L# , d , J3241冨3,4Bg,4’
−E)、3.5 3 ( 1# , dd,ノ11 .
 2/”’8.1#g,ノ   ー9.0Hz,2’−
11)、3.57(IB,q,21 . sl一 5’−#)、3.85<lII,9.17−B)、3.
9x(3B,a,11−UMm)、4.37 ( L#
 , d , /5,,=1 1.l#g,5−B)、
4.4 6 ( IM−, d , 6 −E ; D
,0(1)添加後シンプルとなる)、4.5 3 ( 
lB , d , 1’−B)、6.66( IE ,
 by d. 10−E )、6.99(IB,a.4
−E)、7.15(1#,6r d.12−11)、及
び7.68(1#,a,7−B)。
マス(IiR−FAN)渦/π695.1832;計算
値( CullsslVUn) : 6 9 5. 1
 8 1 3(a)トリ:Lf)Lt7ミン( 0− 
1 5 7111 # 1− 0 5 惰惰o1ノを、
ブラジマイシンE IiCl ( 1 5 0M9 ,
 0.1 8 mtn@l)及び3,5−ジーt−ブf
k−1 ,2− ぺyゾ#/冫(110’119 . 
0. 5 s not )の乾燥メタノール(4、51
14)−M.のあ金物中に添加した。汎金物を1晩撹拌
し、減圧下に績輻した。
得られた残留物に酢酸エチル(5−)及ひ飽相IWaB
cc)s水溶液(21LJ)1k加え、混合物を室温で
30分間攪拌し、プラジマイシンEの4’一(3,5−
ジーt−ブチルー2−ヒドロキシ)一7エニルイミンの
ナトリウムtJ[(XX.205■つを沈殿せしめた。
IRν  (KBr ) CIL−” : 1 6 1
 7、l258、1078。
mat UVλ  (メタノール)%mcE”%):284sa
g            1cIIL(225)、4
95(91)。
all  NMR(1)MSU−d.)δ:0.95(
3#,d,/=71k, 5’−Cll,)、1−2 
1 ( 9 H e a a t 一Bs )、1−2
 4 ( 9E * a * t −Bs )、2.2
3(3B,s,3一CB,)、t81(1,d,/=6
#富,1’−M)、5.15(2B,&r)”,5.9
9(IB,s)”、6.43(IB,d,J=2M.,
フエニルーB)、6.51CIH,d,J=2Bg,7
zニル−#)、6.70 ( 1& ,by,10−B
冫、6.90(1#,s,4J/)、7.10(IB,
6デA2−H)、?.70 ( IB, a , 7−
B)、15.02(1#,a)′″。
41  D,0の添加により消失 (6》 上記工程(a)で得られた生成物(200W9
.0.1!jstnol)、ギ@(2.5au)、及び
メタノール(2.5m)の湿金物を1.5時間60℃に
加熱しtラ反応混合物を減圧下に澁縮し、残留物をCI
.シリカゲルのカラム(20X200U)のクロマトグ
ラ7イーにかけた。カラムを水で溶出し、次に80%ア
セトニトリルで浴出した。アセトニトリルでの分画をB
PLCでチェックして、所望の画分な集めて一緒にし、
a!#縮して、水性残誼物を得、このものを凍結乾燥し
、無定形粉末として4′−デアミノ−42−オキソプラ
ジマイシvE(XXI .84#,89%)Y得た。
IR y     (KBr)CIL−”  : 1 
6 2 0、 1260,  1084.,惰Gz UVλ  ( 0.0 1AI Na01J ) nt
m Co : 3 1 9t+aag (11600ノ、497(10700)。
?B IWMRCDMSO−d@)δ:3.88(3B
.a,ocn,)、6.69(IB,a,IOJ?)、
6.90(IB.a,4−E)、7.09(12/,a
,12−B)、7.72(1#,a.7−#)。
(a)  上記工程(&)で得られた生成物(90V.
0.11m−tool)、l N NaUIi ( 0
.2 5 s mol )及び水(9−)の攪拌混合物
に0.1M水素化ホウ素ナトリウム水溶液(0.4mt
)を5℃で加えた。混合物を回温度30分間攪拌し、次
に1sn,so4液で酸性にして試薬を分解した。混合
物をNaECU,でもって、pH8とし、”1mシリカ
ゲルカラム(40X330mm、5%アセトニトリル)
のクロマトグラフイーにかげ、次に分離用EPLC(S
yat一情500(■tars)、15%アセトニトリ
ル冫にかげ、三つの画分、すなわちエカトリプル異性体
を含有する速く移動する画分、アキシャル異性体を含有
する遅く移動する画分及び、両方の異性体の徂合物を含
有する画分が得られる。各画分を小容量に濃縮し、IN
II,S04液で酸性とし、CI.シリカゲルのショー
トカラムにかけた。そのカラムを水で洗い、80%アセ
トニトリルで溶出した。溶出液を小容量に濃細し、凍結
乾燥した。各三つの画分から4′−デアミノー4′−ヒ
ドロキシプラジマイシンEのアキシャル異性体(X■,
7.5W/.8%)、そノエカトリ7A/異性体(X)
Qll. 4.811& .5%冫及びそれらの混合@
(8.29.9%)ヲ得た。
MP:>220℃(徐々に分解冫 UVλ (0.01 N NaUH ) ss ( E
 ”%):236sag              
       Ic!I1(317)、319(151
)、496(140)。
IRy    ←KBr)Ql= : 3288、29
21,1728、fl&●雲 1628、1 6 0 7p ’#  NMR(DMSO−d,)δ:1.11(3B
,d,/=6.4Em − 5’−C#s)、 2.3
 3 ( 3J7 ,a  .3−Cll,冫、3.9
 1 ( 2E , d , J=6.OB露,Nil
−CB,−)、3.95( 3H a m $ 1 1
 − ”BS )、4.40(1#,d,/=7.3B
g, l’−B)、4.6 4 ( 1# , d ,
 / =7.7#g ,1 ’−B )、6.8 9 
( L# , a . IOJ/)、7.11(L#.
a,4−B)、7.2 5 ( 1# , s . 1
2−4/)、7.98(L#,a,7−11)。
11PLC”:保持時間9.8分間。
MP”.>220℃(徐々に分解) UVλ  ( 0.0 1 N NaOB ) s m
 ( E ”%):241餌as          
           IC轟(271)、320(1
28)、498(121)。
IRν   (KBデ) ffi−” : 3 3 8
 7、2920、情6S l730、1630、l605。
”B′IiMR(DMSO−t.)a : 1.t5(
3B,t,J=6.0#g ,5’−Cll,)、 2
.3 1  (  3# ,a  ,3−CB,ノ、3
.9 0 ( 2E , d , J =5.8Bm 
,Nll−Cll,− )、3.94( 3H, a 
, 1 1−OCE,)、4.45CIn,d,Jヨ7
.3Eg,1’−E)、6.84(IE,a,10−E
)、7.00(IE,a,4−B)、7.2 1 ( 
IE , a , 12−E)、7.91(IB,a,
7−E)。
EPLC” :保持時間8.6分間 ”BPLC : 力,FA , Sneaks Pak
 SSC−UDS−262;浴媒, CM,CM”. 
pll 7緩街液=15:85;流速s21lt/分。
(a)トリエチルアミン( 0.2 0m17 , 1
.4 3 swonをプラジマイシンFA−2  MC
I (15011p,0.1 6mmol)、3.5−
ジー客−ブチルー1.2−ぺ冫ゾキノン(150η,0
.68惰惰o1)の乾燥メタノール<2.5ml)液の
混合物中に加えた。混合物を1晩攪拌し、汲圧下に濃縮
処理した。残留物に酢酸エチル( 5ILl)及び飽和
NaliC”Os  ( 2Ml)を加え、混合物を3
0分間室温で攪拌した。プラジマイシン1”A−2の4
’−C3.5−s−ブチルー2−ヒドロキシ)フエニル
イミンのナトリウム塩( XXJV, 1 6 41v
,96%)を沈殿として得た。
IRν   (XBデ) cm−”  : 1 6 1
 B、1259。
情a雰 UV A   ( / I /−k ) sns ( 
E 1%):281msg             
     1cIIL(211)、497(93)。
”H  NMR(DMSO−d.)’ : 0.95 
( 3j7 ,d ,/=7Bg , 5’−C’li
.八1.2 2 ( 9# , a , t−Bs)、
1.25( 9 B* s T t −H s )、2
.2 3 ( 3# . a , 3 −CM,)、4
.81CIH,d,ノ=8E廖,1’−B)、5.05
(1#,by)  、6.4 2 ( 1# ,d ,
J=21k,フx=ル− B)、6.44 ( 1 ,
d ,J−211g,7エニk−E)、6、7o( l
B.by,10−E)、6.90<IE.a,4−E)
、7.10(1#,by,12J/)、7.40(1#
,6r)4″、7.69(IH,a.7−E)。
費 D,0の添加により消失 (bl  上記工程(a)で得られた生成物(160m
9,0.15mmol)、ギrIR( 3117)及び
/ l / 一# ( 3 Ml ) f)混合物’1
60℃で1.5時間加熱した。反応混合物を減圧下に濃
縮し、残留物’eC18シリカゲルのカラム(20X2
001L)のクロマトグラ7イーにかけた。カラムを水
で溶出し、次に30%アセトニトリルで溶出した。アセ
トニトリルで得られる画分なIIPLCでチェックし、
所望の画分な一緒にし、水性残留物を得、このものを凍
結乾燥し、4′−デアミノー4′−オキソプラジマイシ
ンF,4−2(XXV.105M9,83%)を無定形
粉末として得た。
IRy   (KBt)cIIL−”:1733C弱い
)、1607、情必謬 1258、1084。
UVλ  (0.0 1/V NaUE ) s−ss
 Cl) 3 18 (14800人情ax 498(13500)。
五B  ノVMR  ( DMS O −  d@ )
  δ 3.9  4  (  3E  ,  a  
,OCE,)、6.88(  L#  ,  a  .
10−11)、 7.2 5  (  IE ,a ,
12−Hノ、7.95 CIE,a.7−E)。
(cl  上記工程(6)で得られた生成物( 1 2
 1”9. 0.1 5mtmol)、1 /V Na
OE ( 0. 3 ttLl )、及び水( 1 2
111)の攪拌混合物に、lM水素化ホウ素の水浴液(
0.7aJ)を5℃で加えた。湿金物を1判じ温度で1
時間撹拌した後、17′vh,so4液で酸性とし、そ
の試薬を分解した。混合物をjV aB CO sでp
HBにあわせ、C1Bシリカゲルカラム(.40X33
0■、5%アセトニトリル)のクロマトグラフイーにか
げ、次に分離用HPLC(Symt●鴨500( iF
’a t aデ1)、7%アセト二トリル)にかけ、三
つの両分を得た;すなわち、二カ} リアル異性体を含
有する速(移動する画分、アキシャル異性体を含有する
遅く移動する画分、及び両方の異性体の湿金物を含有す
る画分である。各両分を小容量にfuAL、I N B
,SO,液で酸性とし、C18シリカゲルのショートカ
ラムにかけた。そのカラムを水で洗い、80%アセトニ
トリルで溶出しれ溶出液を小容量に濃縮し、凍結乾燥し
た。その三つの画分はそれぞれ4’−f7ミノ−4′−
ヒドロキシプラジマイシンFA−2の7キシャル異性体
( XXVI , 3η,3%)、その二カトリアル異
性体(xX■,5.4q,4%)及びそれらの混合物を
与えた。
MP”.>220℃(徐々に分解)。
UVλ ( 0.0 1 N NaOE ) S% (
 E ”%) : 320情as          
           1傷(134)、497(12
9)。
IRy    (KHr)CIL−”:3272、29
17、ma客 1739、l607。
1#  NMR(DMSO−d.)δ:1.10(3#
,f,/=6.4Bg , 5’−C’li,)、2.
3 4 ( 3M , 1 . 3 −C’Bg)、3
.6 9 ( iB, dd , /=5.5 & 1
 1.1#廖,5’−aq−E入3.95(3#,a,
11−C/CB1)、4.40<IB,d,J=6.8
B廖.1’−B),4.63 (IJ#,d ,J=7
.’lEg,1’−#)、6.9 0 ( 1# , 
a , 10−B)、7.10(IB,a,4−E)、
7.27(1#,a,12−#)、7.99<11.a
,7−E)。
11PLC′″:保持時間9.8分間。
MP”.>220℃(徐々に分解) UVλ  ( 0.0 1 /V NaOE )%m 
( E l%):318man           
          lcIIL(151)、497(
140)。
IR v   (fBr)cm−’ : 3408、1
733、1607。
情as 亀H  NMRCDMSO−d@)δ: 1.1 5 
( 3E , d , /=6.OB露,5’−C.’
E,)、2.3 2 ( 3H , a , 3−Cl
l,)、3.7 5  ( iB,dd,/==5.1
  & 1 1.l#g,5’−aq−II冫、3.9
 4 ( 311 , a , l 1−UCBs)、
4.4s(1,d,ノー7.3Em.1’−E)、6.
8 7 ( IB,a ,10−H)、7.02(17
7,s,4−#)、7.24 ( 1[ ,a ,12
−B)、7.93(1#,a.7−B)。
BPLC” :保持時間8.5分間。
”EPLCの条件は実施例2と回じである。
(al プラジマイシンCBCl ( 1 5 0”5/ , 0.1 6 msaJノ及
び3.5−ジーt−ブチルー1.2−ペンゾキノン( 
1 1 0W , 0.5 mtnol)を用い実施例
2、工程(α)の方法に従って処理し、相当するイミン
化合物( XXvJil , 2 1 2Wv/)′?
:得た。
IRy−,,(KBr)CIL−’:1622、160
7、1259、1080。
UVλ  (Jf aOE ) n9n( E ’%)
 :288(259)、惰αm           
     l(1!Ill478(98)。
”H  NMk ( DM S O − do )δ:
0。96(3E.d,J=7Bg , 5’−CIlm
)、1.2 2 ( 9# , a , t−Hs八1
.2 5(9E ,s * g−B製)、1.2 9 
( 3B , d , / =7Hm ,アラニルーC
’E.)、2.2 2 ( 3B , # , 3−C
”Hs)、3.90(3#..,OCRs)、4.82
(IB,d,ノ==B#g,1’−B)、4。94(l
B,by)’,5.09(IB,6r)”、5.70(
tB,br)”.5.80 ( 12/ ,by)”,
5.98 CIB.a)”、6.19(1#,s) 、
6.42CLH,d,J=2Hz.フエニルーB)、6
.49 ( IB,d .J=2Hg,  フエニル−
B)、6.7 1 ( lB ,d ,J=2Es. 
10−E)、6.91( IB,s,4−It)、7.
1 3 ( lB ,d ,/=2Ez,12−E)、
7.47(IB,6r)”、7.68(L#,a,7−
B)、13.22(IB,a)’,14.80(IB,
s)”。
D,0の箔加で消失 (61  上記工程(a)で得られたイミン体(210
V,0.20mlmol)’k用い実施例2の工程(b
)に従って処理され、相当するケトン化合物( XXI
X , l 4 7即,89%)′?:得た。
IR kl−.g(A″By)crIL−” :173
BC’Jt’ilいノ、1607。
UVλ,.。( 0.0 1/V Na011 ) s
s( E ”%):318Bin (171)、498(143)。
lB NMR<DMSu−rt,)δ:3.96(3B
,a,1 1−C)CE.)、6.9(IB,a,4−
B)、7.32(L#.a,12−7?)。
(a)  上記工程で得られたケトン体(801n9.
0.097y+amol)を用い実施例2の工程(c)
の方法に従って処理し、ベナノマイシン/I(n,8.
5η,11%)、その4′一二カトリアル異性体(XX
X.5η,6%)及びそれらの混合物(5′Ii9)を
得た。
MP:>220℃(徐々に分解)。
UVλ  <IWaOE−MaOH ) sm ( E
 1%):277was              
         1crIL(233)、318(9
2)、499(10B)。
IRv    (KBr)tM″: 3402、173
3、1623、淋ax l607。
’#  NMR(DMSO−d,)δ: 1.1 2 
( 3E , d , /=6.4B客,5’−CM,
)、1.3 3 ( 3E , d , J=7.3M
震,1’r−CB,)、2.2 7 ( 37/ , 
a , 3−C”E@)、3.9 0 ( 3# .a
 , 1 1−OC’H,)、4.6 3 ( L# 
, d , J=7.7Bm ,1’−H)、6.7 
1 ( IE , d , J=2.111z , I
 O−11)、6.94(1#,s.4−B)、7.1
 1 ( IE , d , /=2.1Eg.12−
B)、7.74 C111,a,7−H)。
MS(FAB): (ボジティ力828CM十E)+、
850 (M+Na)+ (ネガティブ)827(M)一 11PLC” :保持時間9.5分間 MP:>250℃(徐々に分解)。
UVλ  (Na011−MaOH ) ss ( E
 l%):277was              
     IcIIL(209)、318(8g)、5
02(103)。
IR y     (KBr)Cm−” : 3 3 
9 8、 l733、 1627、mlas l607。
SE  NMR(DMSO−d.)a : 1.1 5
 C3H,d ./=6.OEz , 5’−CE,)
、1.3 3 ( 3E , d , J =7.3#
g,17−Clls)、2.2 9 ( 3 H , 
a − 3−CE@)、3.7 5 ( IB.dd,
 / =5.6 & 1 1.L#g . 5’−mq
−B)、3.93(3#.a , 1 1−OCE,)
、4.4 5 ( 1# , d , / =7.3J
/g . 1’−〃)、6.79 (IE,g ,IO
−B)、6.95(L#.i.4−B)、7.18(1
#,s,12J/)、7.84(IB,s,7一B〕。
MS(FAB): (ポジティブ) 8 2 8 CM
十H)+8 5 0 CM+No )” (ネガティブ)826(M−H) BPLC” :保持時間8.8分間。
’HPLC’.カラム, ,S1%#h% Pak S
SC−C)DS−262;溶媒, CM,CM : p
ll  7緩衝液=15:85;流速,2d/分間。
実施例l 工程(6) 工程(6) 画分1. t’n, X■ CE, 画分2. 画分3. XIX 実施例2−4. 工程(6) A’s.2−−−  XX:  R”=EAs.  3
 −−− )OCIV: R”=CB,OHEg−  
4 −−− )OOIl: R’=CII,工程(6) R1 i 工程(6) アキシャル異性体 Ex. 3 −− XXVI: R” =CH,ORA
’+!+.4−−   I[ Ex .  4  −−  XXX :  R”  =
  CEm手 続 補 正 書 平成2年12月19日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はH、メチル、ヒドロキシメチルからな
    る群から選ばれ、R^1がメチル又はヒドロキシメチル
    である時、その結果生じるアミノ酸はD−配置であり、
    R^2はH又はβ−D−キシロシルである。但し、R^
    1がメチルである場合、R^2はHである) を有する化合物又はその医薬として許容しうる塩;又は
    、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^aはH、メチル、ヒドロキシメチルからな
    る群から選ばれ、R^aがメチル又はヒドロキシメチル
    である時、その結果生じるアミノ酸はD−配置であり、
    R^bはH又はβ−D−キシロシルである)を有する化
    合物またはその塩、あるいはそのエステル;又は 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^a及びR^bは上記と同じものである)を
    有する化合物またはその塩、あるいはそのエステル;又
    は 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^aは上記と同様のものであり、R^cはC
    _1_−_5アルキルであり、R^dはC_1_−_5
    アルカノイルである) を有する化合物。 2、R^2が水素である化合物又はその医薬として許容
    しうる塩である請求項1に記載の化合物。 3、R^1が水素又はヒドロキシメチルである化合物又
    はその医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の
    化合物。 4、(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^aはH、メチルまたはヒドロキシメチルで
    あり、R^aがメチルまたはヒドロキシメチルの場合、
    その結果得られるアミノ酸はD−配置を有し;R^bは
    Hまたはβ−D−キシロシルである) を有する化合物又はその塩を、3,5−ジ−t−ブチル
    −1,2−ベンゾキノンと反応させて、相当するイミン
    化合物とし、 (b)次に工程(a)の生成物を酸触媒存在下反応させ
    て相当するケトン化合物に変換し、 (c)次に工程(b)の生成物を相当するアルコール化
    合物に還元し、 (d)得られた異性体を分離することを特徴とする、式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^a及びR^bは上記と同様のものである)
    を有する化合物又はその医薬として許容される塩の製造
    方法。 5、該工程(a)が不活性有機溶媒中で行なわれるもの
    である請求項4に記載の方法。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^aはH、メチルまたはヒドロキシメチルで
    あり、R^aがメチルまたはヒドロキシメチルの場合、
    その結果得られるアミノ酸はD−配置を有し;R^cは
    C_1_−_5アルキルである) を有する化合物を式R^dX(式中R^dはC_1_−
    _5アルカノイルで、Xはハロゲンである)の化合物と
    相転移触媒の存在下反応させることを特徴とする 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^a、R^c及びR^dは上記したと同様の
    ものである) を有する化合物を製造する方法。 7、該反応を不活性有機溶媒中、固体の塩基存在下に行
    なうものである請求項6に記載の方法。 8、該相転移触媒がテトラブチルアンモニウムハイドロ
    ジエンサルフェートであり、且つ該塩がM_■OH(式
    中Mはナトリウムまたはカリウムである)である請求項
    7に記載の方法。
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