JPS6284095A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents
新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物Info
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- JPS6284095A JPS6284095A JP61199185A JP19918586A JPS6284095A JP S6284095 A JPS6284095 A JP S6284095A JP 61199185 A JP61199185 A JP 61199185A JP 19918586 A JP19918586 A JP 19918586A JP S6284095 A JPS6284095 A JP S6284095A
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- erythromycin
- oxime
- substituted
- carbamate
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H17/00—Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H17/04—Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
- C07H17/08—Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Genetics & Genomics (AREA)
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- Communicable Diseases (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規な化合物、その製法及びその用途に関し特
に新規な群のエリスロマイシン誘導体に関する。こn、
らの化合物は特にダラム陽性菌のみならず若干のダラム
陰性WvC対して抗菌性を有しそしてそj故そn、らは
広範囲の′細非により引き起さn、るヒト及び動物の細
菌性感染の治療に用いらn、る。
に新規な群のエリスロマイシン誘導体に関する。こn、
らの化合物は特にダラム陽性菌のみならず若干のダラム
陰性WvC対して抗菌性を有しそしてそj故そn、らは
広範囲の′細非により引き起さn、るヒト及び動物の細
菌性感染の治療に用いらn、る。
エリスロマイシンは先ず米国特許第2653899号〔
アール儀エムeパンチ(R,L、Bunch )ら;イ
ーライ働リリー(gli Li1ly ) 3にδ己城
さjた。
アール儀エムeパンチ(R,L、Bunch )ら;イ
ーライ働リリー(gli Li1ly ) 3にδ己城
さjた。
エリスロマイシンの構造は次の通りである。
(式中Raは水素又はヒドロキシを表わしそしてHbは
水素又はメチルを表わす。) 基本的なエリスロマイシン構造は次のものよりなる。
水素又はメチルを表わす。) 基本的なエリスロマイシン構造は次のものよりなる。
(1)上述の式で示さ1.るようなダッシュのつかない
数字で数えらn、るエリスロノリド環とさj、る14−
帆うクトン壌、 (1[)シングルダッシュのついた数字で教えらn、る
デソサミン環として知らn、ている第一のしよI糖環、 < *n )ダブルダッシュのついた数字で教えらn、
るフラジノース環として知らn、ている第二のしよ糖環
。
数字で数えらn、るエリスロノリド環とさj、る14−
帆うクトン壌、 (1[)シングルダッシュのついた数字で教えらn、る
デソサミン環として知らn、ている第一のしよI糖環、 < *n )ダブルダッシュのついた数字で教えらn、
るフラジノース環として知らn、ている第二のしよ糖環
。
エリスロノリド環は2棟の形即ちエリスロノリドA(式
中Ra=OH)、エリスロノリドB(式中R=H)で存
在しうる。
中Ra=OH)、エリスロノリドB(式中R=H)で存
在しうる。
4欅の主な天然で得らn、るエリスロマイシンは次の通
りである。
りである。
エリスロマイシン Ra RbA
OHCHsB
HCH2 OOHH DH’IH この中でエリスロマイシンAがとりわけ最も重要である
。
OHCHsB
HCH2 OOHH DH’IH この中でエリスロマイシンAがとりわけ最も重要である
。
エリスロマイシン構造て特にエリスロマイシンAはダラ
ム陽性そして若干のダラム陰性の細菌により引き起さ九
る感染の治療に臨床的に広く用いらn、る抗生物質であ
る。エリスロマイシンの主な欠点はその貧弱な酸安定性
であり劣ったしかも誤った経口吸収をもたらす。
ム陽性そして若干のダラム陰性の細菌により引き起さ九
る感染の治療に臨床的に広く用いらn、る抗生物質であ
る。エリスロマイシンの主な欠点はその貧弱な酸安定性
であり劣ったしかも誤った経口吸収をもたらす。
エリスロマイシンを修飾するために数多くの試みがなさ
n、て抗菌活性を失うことなく改善された酸安定性を有
する誘導体が得らnている。
n、て抗菌活性を失うことなく改善された酸安定性を有
する誘導体が得らnている。
(9,8) −9−ジヒドロエリスロマイシンA(9−
ケト基の代りに9−ヒドロキシ基を有する)が記載さf
l、ているが抗菌活性が劣る〔ピー・エフ・ワイリーC
P、F、Wiley )ら、[ジェー・アメリ・タム0
ソサ(J、Arner、Chem、Soc、 )J 1
955 e77.3676〜3677;エム・ブイ・シ
ガル(M。
ケト基の代りに9−ヒドロキシ基を有する)が記載さf
l、ているが抗菌活性が劣る〔ピー・エフ・ワイリーC
P、F、Wiley )ら、[ジェー・アメリ・タム0
ソサ(J、Arner、Chem、Soc、 )J 1
955 e77.3676〜3677;エム・ブイ・シ
ガル(M。
V、 Sigal )ら同上、1956.78.388
〜395;ティ・グラブスキ(T、Glabski l
ら[ロクツニキeケム(Roczniki Chem
) J 1976+50.1281]。
〜395;ティ・グラブスキ(T、Glabski l
ら[ロクツニキeケム(Roczniki Chem
) J 1976+50.1281]。
エリスロマイシルアミン及びエリスロマイシンオキシム
(式中9−ケト基がそj、ぞnアミノ又はオキシム基に
より置換さnている)そしてエリスロマイシルアミンの
種々のN−置換誘導体も記載さj、ている〔英国特許第
1100504号(プリバ・ファーマシュウチカル(P
liva Pharmaceutical ) )イー
・エッチ・マツセイ(E、HlMassey)ら「テト
ラヘドロン・レターズ(Tetrahedron Le
tlers)Jl 970 、隘2.157〜160;
ジー・エツチーチムス(G、H,Timm5 )ら、
同上、1971 、NIL2.195〜198〕、そし
て種々のエリスロマイシンオキシムエーテルも記載さn
、ている〔米国特許第3681326号(ニー・エム・
フォノ・ニッシュ(A、M、vonEsch ] ;ア
ゼット・ラボラトリーズ(AbbottLaborat
ories ) :米国特許第3869445号、同第
4063014号(ともにアール・ハラス(R,Hal
−1as ]らニアポット・ラボラトリーズ);米国特
許第4349545号(ニス書グーインドアンブリニレ
[S、Gouin d’Ambrieres ] ニル
セル・ラフラフ[Roussel−Uclaf ] )
及び「アンチミクロビアル・エージエンツ会アンド働ケ
モテラピイ(Antimic−robial agen
ts and Chemotherapy ) J 1
974 、6 。
(式中9−ケト基がそj、ぞnアミノ又はオキシム基に
より置換さnている)そしてエリスロマイシルアミンの
種々のN−置換誘導体も記載さj、ている〔英国特許第
1100504号(プリバ・ファーマシュウチカル(P
liva Pharmaceutical ) )イー
・エッチ・マツセイ(E、HlMassey)ら「テト
ラヘドロン・レターズ(Tetrahedron Le
tlers)Jl 970 、隘2.157〜160;
ジー・エツチーチムス(G、H,Timm5 )ら、
同上、1971 、NIL2.195〜198〕、そし
て種々のエリスロマイシンオキシムエーテルも記載さn
、ている〔米国特許第3681326号(ニー・エム・
フォノ・ニッシュ(A、M、vonEsch ] ;ア
ゼット・ラボラトリーズ(AbbottLaborat
ories ) :米国特許第3869445号、同第
4063014号(ともにアール・ハラス(R,Hal
−1as ]らニアポット・ラボラトリーズ);米国特
許第4349545号(ニス書グーインドアンブリニレ
[S、Gouin d’Ambrieres ] ニル
セル・ラフラフ[Roussel−Uclaf ] )
及び「アンチミクロビアル・エージエンツ会アンド働ケ
モテラピイ(Antimic−robial agen
ts and Chemotherapy ) J 1
974 、6 。
479)。
9−N、6−0−又は9−N、11−0−環状置換基に
よるあるアルデヒド−エリスロマイシン縮合生成物は既
に開示さj、ている〔米国特許第4048306号(ア
ール・マイアー(R,Maier)ら;イーリンガー・
インゲルハイム(BoehringerIngelhe
im ] Gmb H)。
よるあるアルデヒド−エリスロマイシン縮合生成物は既
に開示さj、ている〔米国特許第4048306号(ア
ール・マイアー(R,Maier)ら;イーリンガー・
インゲルハイム(BoehringerIngelhe
im ] Gmb H)。
4@−デオキシ−11−O−メチルチオメチル−41−
オキソ−エリスロマイシンB及び(1)4″−デオキシ
−9、11−0−(任意に置換さn、ていてもよい)メ
チレン−4″−オキンーエリスロマイシンB6.9−ヘ
ミアセタール及び対tC,する4′−エビ−ヒドロキシ
、 2’、4”−0−ジアセチル−41−エビ。
オキソ−エリスロマイシンB及び(1)4″−デオキシ
−9、11−0−(任意に置換さn、ていてもよい)メ
チレン−4″−オキンーエリスロマイシンB6.9−ヘ
ミアセタール及び対tC,する4′−エビ−ヒドロキシ
、 2’、4”−0−ジアセチル−41−エビ。
及び4l−O−アセチル−41−エビ誘導体及び(11
)4″−デオキシ−41−オキソ−,4’−0−アセチ
ル−4″−エビ−1及び41−エビ−エリスロマイシン
Bへその転換;そして4″−〇−ホルミルー11−〇−
メチルチオメチル−エリスロマイシンB及び11−〇−
メチルチオメチルーエリスロマイシンB19.11−0
−メチレン−エリスロマイシンB6,9−へミアでター
ル、11−0−メチルーエリヌロマイシンB及び1l−
0−n−7’チル−エリスロマイシンBへのその転換;
さらに4″−デオキシ−4″−オキソ−エリスロマイシ
ンAが米国特許第3842069号、同第388490
3号及び同第3884904号に記載さj。
)4″−デオキシ−41−オキソ−,4’−0−アセチ
ル−4″−エビ−1及び41−エビ−エリスロマイシン
Bへその転換;そして4″−〇−ホルミルー11−〇−
メチルチオメチル−エリスロマイシンB及び11−〇−
メチルチオメチルーエリスロマイシンB19.11−0
−メチレン−エリスロマイシンB6,9−へミアでター
ル、11−0−メチルーエリヌロマイシンB及び1l−
0−n−7’チル−エリスロマイシンBへのその転換;
さらに4″−デオキシ−4″−オキソ−エリスロマイシ
ンAが米国特許第3842069号、同第388490
3号及び同第3884904号に記載さj。
ている〔すべてピー・エッチ・ジョーンズCP、H,J
ones )ら;アボット・ラボラトリーズ〕。
ones )ら;アボット・ラボラトリーズ〕。
4”−チオキシ−11−79ノーエリスロマイシンA1
41−デオキシ−4″−アミノ−エリスロマイシンA6
.9−へミケタール及び4″−チオキン−41−オキソ
−エリスロマイシンA6.9−ヘミケタールさらに対応
する11−0−アセチル及び11.12−3状カーボネ
ート誘導体ぞして又4m−デオキシー41−アミノーエ
リスロマイシンB及び41−デオキシ−41−オキシ−
エリスロマイシンA 4”−0−オキシム又U4’−0
−アセチルオキシムが米国特許第4150220号〔二
)争シーφシアボリノ(F’、C,5ciavolin
o);ファイザー(pfizer )]に記載さj、て
いる。
41−デオキシ−4″−アミノ−エリスロマイシンA6
.9−へミケタール及び4″−チオキン−41−オキソ
−エリスロマイシンA6.9−ヘミケタールさらに対応
する11−0−アセチル及び11.12−3状カーボネ
ート誘導体ぞして又4m−デオキシー41−アミノーエ
リスロマイシンB及び41−デオキシ−41−オキシ−
エリスロマイシンA 4”−0−オキシム又U4’−0
−アセチルオキシムが米国特許第4150220号〔二
)争シーφシアボリノ(F’、C,5ciavolin
o);ファイザー(pfizer )]に記載さj、て
いる。
エリスロマイシン、エリスロマイシンオキシム及びエリ
スロマイシンオキシムエーテルの種々の41−0−スル
ホニル誘導体が米国0許第、3836519号、同第3
869445号及び同第4063114号〔すべてアー
ル・ハラスら;アボットのラボラトリーズ〕に記載され
ている。ある他の41−デオキシ−エリスロマイシン誘
導体は日本特許第58−049396号(東洋醸造)に
記載さn、ている。
スロマイシンオキシムエーテルの種々の41−0−スル
ホニル誘導体が米国0許第、3836519号、同第3
869445号及び同第4063114号〔すべてアー
ル・ハラスら;アボットのラボラトリーズ〕に記載され
ている。ある他の41−デオキシ−エリスロマイシン誘
導体は日本特許第58−049396号(東洋醸造)に
記載さn、ている。
9−ジヒドロエリスロマイシンの11.12− 字状カ
ーボネートa又ティー・グラブスキら「ロクツニキ・ケ
ムJ1976、−主μ、1281に記載さnそして9−
ジヒドロ−11,12−0−イソプロピリデン−エリス
ロマイシンA及び対応する41−エビ化合物さらに41
−エピーエリスロマイシン八及び対応する9−ジヒドロ
、11.12−カーボネート、9−ジヒドロ−11,1
2−カーボネート及び2′−アセチル化合物は米国特許
第4.382085号及び同第4382086号〔とも
にエフ・シー・シアボリノら;ファイザー〕に記載さn
、ている。
ーボネートa又ティー・グラブスキら「ロクツニキ・ケ
ムJ1976、−主μ、1281に記載さnそして9−
ジヒドロ−11,12−0−イソプロピリデン−エリス
ロマイシンA及び対応する41−エビ化合物さらに41
−エピーエリスロマイシン八及び対応する9−ジヒドロ
、11.12−カーボネート、9−ジヒドロ−11,1
2−カーボネート及び2′−アセチル化合物は米国特許
第4.382085号及び同第4382086号〔とも
にエフ・シー・シアボリノら;ファイザー〕に記載さn
、ている。
エリスロマイシンの11.12−0− (任意ニ+を換
さnていてもよい)−メチレン誘導体及び9.1l−0
−(任意に置換さn、ていてもよい)−メチレン誘導体
ばWO第86101513号及びヨーロッパ特許第01
84921A2号にそj、ぞn記載さnている(ともに
ビーチャム)。
さnていてもよい)−メチレン誘導体及び9.1l−0
−(任意に置換さn、ていてもよい)−メチレン誘導体
ばWO第86101513号及びヨーロッパ特許第01
84921A2号にそj、ぞn記載さnている(ともに
ビーチャム)。
6−0−メチル、6.11−ジー0−メチル、1l−O
−メチル及び11−〇−エチルーエリスロマイシンA及
び又6−0−メチル−6,41−ジーO−メチル、及び
6,11.4’ −トリー〇−メチルーエリスロマイシ
ンBHヨーロッパ%許第0041355A1号、同第0
080818AI号、同第0080819A1号及び同
第0158467A2号(すべて大正製薬)に記載さj
ている。
−メチル及び11−〇−エチルーエリスロマイシンA及
び又6−0−メチル−6,41−ジーO−メチル、及び
6,11.4’ −トリー〇−メチルーエリスロマイシ
ンBHヨーロッパ%許第0041355A1号、同第0
080818AI号、同第0080819A1号及び同
第0158467A2号(すべて大正製薬)に記載さj
ている。
8−ヒドロキシ−エリスロマイシンA及び8−フルオロ
−エリスロマイシンAは記載さj、ている〔そr7ぞれ
ジー・クロウキイ(K、Krowicki ) ら[
ジエー・アンティビオティクス(J、Antibiot
−4cs ) J XX’v1575〜581 (19
73”I及びエル・トスカッ(L、Toscano )
ら、同上XXXVI、1439〜145。(1983)
)。8−フルオロ−エリスロマイシンの種々の6,9−
ケタール誘導体も又記載さjている〔ヨーロッパ特許第
0158102A号、ビー愉ピエレルCP、’Pier
rel ) ]。
−エリスロマイシンAは記載さj、ている〔そr7ぞれ
ジー・クロウキイ(K、Krowicki ) ら[
ジエー・アンティビオティクス(J、Antibiot
−4cs ) J XX’v1575〜581 (19
73”I及びエル・トスカッ(L、Toscano )
ら、同上XXXVI、1439〜145。(1983)
)。8−フルオロ−エリスロマイシンの種々の6,9−
ケタール誘導体も又記載さjている〔ヨーロッパ特許第
0158102A号、ビー愉ピエレルCP、’Pier
rel ) ]。
本発明はエリスロマイシンの抗菌的に活性な6−カーバ
メート及び対応する9−(任意に置換さn、ていてもよ
い)オキシム、9−(任意に?t′4すn、ていてもよ
い)アミノ及び9−イミノ化合物を提供する。
メート及び対応する9−(任意に置換さn、ていてもよ
い)オキシム、9−(任意に?t′4すn、ていてもよ
い)アミノ及び9−イミノ化合物を提供する。
特に本発明は一般式(1)の化合物又はその調薬上許容
しつるエステル又は酸付加塩を提供する。
しつるエステル又は酸付加塩を提供する。
〔式中
R1及びR2の一つは水素を表わしそしてR1及びR2
の他はアミノ基又は置換アミン基を表わし又はR5と一
緒になってR1及びR2の他は下記の式(1)の基を表
わすか又は R+ 及びR2は一緒になってオキソ基、オキシム基
、置換オキシム基又はイミノ基を表わし;R3はカルバ
モイル基又はN −t%カルバモイル基を表わし: R4は水素又はヒドロキシを表わし、セしてR’ fl
ヒドロキシ又はエーテル化ヒドロキシ基又はR1又HR
2と一緒になって上記の如く下記の式(II)の塞を表
わすか又は R4及びR5は一緒になって式Ct+)又は(IIl)
(式中RA及びRBのそnぞnは同一でも文具ってもよ
く水素又は炭化水素基を表わす)の基を表わし; R6r/′i水素、弗素又はヒドロキシを表わし;R7
は水素又はメチルを表わし; R8及びR9の一つは水素、ヒドロキシ、アルコキシ、
アルカノイルオキシ、アミノ、置換アミノ又は式R’−
8Ot−0−C式中R0は有機基を表わす)を表わしR
8及びR9の他は水素を表わすか又はR’ 及びR9
は一緒になってオキソ基、オキシム基又は置換オキシム
基を表わす〕。
の他はアミノ基又は置換アミン基を表わし又はR5と一
緒になってR1及びR2の他は下記の式(1)の基を表
わすか又は R+ 及びR2は一緒になってオキソ基、オキシム基
、置換オキシム基又はイミノ基を表わし;R3はカルバ
モイル基又はN −t%カルバモイル基を表わし: R4は水素又はヒドロキシを表わし、セしてR’ fl
ヒドロキシ又はエーテル化ヒドロキシ基又はR1又HR
2と一緒になって上記の如く下記の式(II)の塞を表
わすか又は R4及びR5は一緒になって式Ct+)又は(IIl)
(式中RA及びRBのそnぞnは同一でも文具ってもよ
く水素又は炭化水素基を表わす)の基を表わし; R6r/′i水素、弗素又はヒドロキシを表わし;R7
は水素又はメチルを表わし; R8及びR9の一つは水素、ヒドロキシ、アルコキシ、
アルカノイルオキシ、アミノ、置換アミノ又は式R’−
8Ot−0−C式中R0は有機基を表わす)を表わしR
8及びR9の他は水素を表わすか又はR’ 及びR9
は一緒になってオキソ基、オキシム基又は置換オキシム
基を表わす〕。
本明細書で用いらnる用語「炭化水素」は18個以内の
炭素原子適当には10個以内の炭素原子好都合には6個
以内の炭素原子を有する基を含む。
炭素原子適当には10個以内の炭素原子好都合には6個
以内の炭素原子を有する基を含む。
適当な炭化水素基は(C+〜6)アルキル、(C2〜6
)アルケニル、(C2〜6)アルキニル、(03〜))
シクロアルキル、アリール、(03〜7)シクロアルキ
ル(CI〜6)アルキル、アリール(C1〜6)アルキ
ル、(C1〜6)アルキル(03〜7)シクロアルキル
及び(C+=s)アルキルアリールt−tむ。
)アルケニル、(C2〜6)アルキニル、(03〜))
シクロアルキル、アリール、(03〜7)シクロアルキ
ル(CI〜6)アルキル、アリール(C1〜6)アルキ
ル、(C1〜6)アルキル(03〜7)シクロアルキル
及び(C+=s)アルキルアリールt−tむ。
上述の炭化水素基に関して適当な任意のtlt換基の例
はへテロシリル、アミノ、(C1〜6)アルカノイルア
ミノ、(モノ、ジ又はトリ) −(C+〜6)アルキル
アミノ、ヒドロキシCC1〜6)アルコキシ、メルカプ
l’、(C+〜6)アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ
、アリールチオ、スルファモイル、カルバモイル、アミ
ジノ、グアニジノ、ニトロ、塩素、臭素、弗素、カルボ
キシ及びその塩及びエステル、(C]〜6)アルカノイ
ルオキシ、アリールカルボニルオキシ、ヘテロシクリル
カルボニルオキシ及びアシル基を含む。
はへテロシリル、アミノ、(C1〜6)アルカノイルア
ミノ、(モノ、ジ又はトリ) −(C+〜6)アルキル
アミノ、ヒドロキシCC1〜6)アルコキシ、メルカプ
l’、(C+〜6)アルキルチオ、ヘテロシクリルチオ
、アリールチオ、スルファモイル、カルバモイル、アミ
ジノ、グアニジノ、ニトロ、塩素、臭素、弗素、カルボ
キシ及びその塩及びエステル、(C]〜6)アルカノイ
ルオキシ、アリールカルボニルオキシ、ヘテロシクリル
カルボニルオキシ及びアシル基を含む。
本明細書のすべてのアルキル基又は部分は直鎖でも又は
枝分j、鎖でもよく、未置換でも又は置換さ1ていても
よくそして例えば12個以内の炭素原子適当には6個以
内の炭素原子を含んでもよい0特にアルキル基又は部分
は未置換又は置換メチル、エチル、n−プロピル、イソ
−プロピル、n−ブチル、二級−ブチル、イソブチル又
は三級−ブチル基であろう。すべてのこのようなアルキ
ル基又は部分に関する適当な任意の置換基の例は炭化水
素基に関する上述の置換基そして又上述の非アルキル炭
化水素基例えば(02〜6)アルケニル及びアリール基
を含む。
枝分j、鎖でもよく、未置換でも又は置換さ1ていても
よくそして例えば12個以内の炭素原子適当には6個以
内の炭素原子を含んでもよい0特にアルキル基又は部分
は未置換又は置換メチル、エチル、n−プロピル、イソ
−プロピル、n−ブチル、二級−ブチル、イソブチル又
は三級−ブチル基であろう。すべてのこのようなアルキ
ル基又は部分に関する適当な任意の置換基の例は炭化水
素基に関する上述の置換基そして又上述の非アルキル炭
化水素基例えば(02〜6)アルケニル及びアリール基
を含む。
本明細書で用いらj、る用語「アリール」はフェニル及
びナフチルを含みそn、は炭化水素に関する上述の置換
基及び上述の炭化水素基(例えば)・ロゲン、(C1〜
6)アルキル、フェニル、(01〜6)アルコキシ、ハ
ロ(CI〜6)アルキル、ヒドロキシ、アミン、ニトロ
、カルボキシ、(01〜6)アルコキシカルボニル、(
C1〜6)アルコキシカルボニルCC+〜6)アルキル
、(01〜6)アルカノイルオキシ及び(C+〜6)ア
ルカノイル基から選ばnた置換基を含む)から選ばfl
念5個以内好ましくは3個以内の基により置換さnてい
ても又は未置換でもよい。
びナフチルを含みそn、は炭化水素に関する上述の置換
基及び上述の炭化水素基(例えば)・ロゲン、(C1〜
6)アルキル、フェニル、(01〜6)アルコキシ、ハ
ロ(CI〜6)アルキル、ヒドロキシ、アミン、ニトロ
、カルボキシ、(01〜6)アルコキシカルボニル、(
C1〜6)アルコキシカルボニルCC+〜6)アルキル
、(01〜6)アルカノイルオキシ及び(C+〜6)ア
ルカノイル基から選ばnた置換基を含む)から選ばfl
念5個以内好ましくは3個以内の基により置換さnてい
ても又は未置換でもよい。
本明細書で用いらn、る用語「アシル」はホルミル、未
置換及び置換炭化水素カルボニル及び炭化水素オキシ−
カルボニル基(例えば未置換及び置換アルカノイル、シ
クロアルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルコ
キシカルボニル、アリールオキシカルボニル及びヘテロ
シクリルカルボニル基を含む)を含む。用語「アシルオ
キシ」も同様に弔いらn、る。
置換及び置換炭化水素カルボニル及び炭化水素オキシ−
カルボニル基(例えば未置換及び置換アルカノイル、シ
クロアルキルカルボニル、アリールカルボニル、アルコ
キシカルボニル、アリールオキシカルボニル及びヘテロ
シクリルカルボニル基を含む)を含む。用語「アシルオ
キシ」も同様に弔いらn、る。
本明細書で用いらjる用語「ヘテロシクリル」及び「複
素環式」は芳香族及び非芳香族の単−及び融合の壇(a
当にはそ九ぞn、の環に酸素、窒素及び研黄から義ばj
、た4個以内のへテロ原子を含む)を含みその場は例え
ばハロゲン、(C1〜6)アルキル、(CI〜6)アル
コキシ、ハロ(C+〜6)アルキル、ヒドロキシ、アミ
ノ、カルボキシ、カルボキシ塩、カルボキシエステル、
(01〜6)アルコキシカルボニル、(Cr〜6)アル
コキシカルボニルCC+〜6)アルキル、アリール及び
オキソ基から選ばfまた3個以内の基により置換さnて
いても又は未を換でもよい。各複素環式基は適当には4
〜7個好ましくは5又は6個の環原子を有する。
素環式」は芳香族及び非芳香族の単−及び融合の壇(a
当にはそ九ぞn、の環に酸素、窒素及び研黄から義ばj
、た4個以内のへテロ原子を含む)を含みその場は例え
ばハロゲン、(C1〜6)アルキル、(CI〜6)アル
コキシ、ハロ(C+〜6)アルキル、ヒドロキシ、アミ
ノ、カルボキシ、カルボキシ塩、カルボキシエステル、
(01〜6)アルコキシカルボニル、(Cr〜6)アル
コキシカルボニルCC+〜6)アルキル、アリール及び
オキソ基から選ばfまた3個以内の基により置換さnて
いても又は未を換でもよい。各複素環式基は適当には4
〜7個好ましくは5又は6個の環原子を有する。
融合した複素慶式壌系は炭素環式環を含みそして唯1個
の複素参式中を含む必要がある。
の複素参式中を含む必要がある。
本明細書で用いらn、る用語「ヘテロアリール」は・4
当にはそn、ぞn、の琲に5又は6個の環原子を有する
芳香族複素環式環又は環系を意味する。
当にはそn、ぞn、の琲に5又は6個の環原子を有する
芳香族複素環式環又は環系を意味する。
一般式(1)の化合物の一つの群においてR1及びR2
は−猪になって天然に存在するエリスロマイシンにおけ
るようにオキソ基を表わすQ一般式(1)の化合物の第
二の群でR1及びR2は一緒に。
は−猪になって天然に存在するエリスロマイシンにおけ
るようにオキソ基を表わすQ一般式(1)の化合物の第
二の群でR1及びR2は一緒に。
なってオキシム基(又はヒドロキシルイミノ基 し1゜
=NOHとさj、る)又は置換オキシム基(例えばオキ
シムエーテル基又はアシル−オキシム基)ヲ表わす。こ
のような化合物はエリスロマイシンオキシム誘導体と呼
ばj、よう。一般式(1)の化合物の第三の群において
R1及びR2は一緒になってイミノ基を表わしそしてこ
のような化合物はエリスロマイシンイミンと呼ばj、よ
う〇一般式(1)の化合物の第四の群においてR1及び
R2の一つはアミノ基又は置換アミノ基を表わしセして
R1及びR2の他は水素原子を表わしこのような化合物
はエリスロマイシルアミンと呼ばnる。一般式(1)の
化合物の第五の群においてR1及びR2の一つは水素原
子を表わしそしてR五 及びR2の他はR5と一緒に
なって以下に詳しく述べる如く式(ill)の9.11
−環状−(任意に置換されていてもよい)メチレンジオ
キシ基を表わしそのような化合物はエリスロマイシン9
.11−アセタール311C9,11−ケタールと呼ば
nよう。
シムエーテル基又はアシル−オキシム基)ヲ表わす。こ
のような化合物はエリスロマイシンオキシム誘導体と呼
ばj、よう。一般式(1)の化合物の第三の群において
R1及びR2は一緒になってイミノ基を表わしそしてこ
のような化合物はエリスロマイシンイミンと呼ばj、よ
う〇一般式(1)の化合物の第四の群においてR1及び
R2の一つはアミノ基又は置換アミノ基を表わしセして
R1及びR2の他は水素原子を表わしこのような化合物
はエリスロマイシルアミンと呼ばnる。一般式(1)の
化合物の第五の群においてR1及びR2の一つは水素原
子を表わしそしてR五 及びR2の他はR5と一緒に
なって以下に詳しく述べる如く式(ill)の9.11
−環状−(任意に置換されていてもよい)メチレンジオ
キシ基を表わしそのような化合物はエリスロマイシン9
.11−アセタール311C9,11−ケタールと呼ば
nよう。
本発明によるエリスロマイシンオキシム及び置換オキン
ム誘導体の場合R1及びR2は一緒になって式(■) =N O−R” (iV)(式中R11は
水素又は未置喚又は置換炭化水素基又ぽアシル基を表わ
す) の基ヲ表わしてもよい。R11により表わさjる適当な
基の例は未t!/lp及び置換アルキル、シクロアルキ
ル、アルケニル及びアリール(好ましくはフェニル)基
そして又未噴侯及びM換炭化水素−力/l/ ホニル及
び炭化氷菓オキシーカルボニル基卸元ば未fM 、t’
J及びy4アルカノイル、シクロアルキルカルボニル、
アリールカルボニル、アルコキシカルボニル及びアリー
ルオキシカルボニル&(ソnぞnの該アルキル基及び部
分は過当には6個以内の炭素原子を有する)を含む。
ム誘導体の場合R1及びR2は一緒になって式(■) =N O−R” (iV)(式中R11は
水素又は未置喚又は置換炭化水素基又ぽアシル基を表わ
す) の基ヲ表わしてもよい。R11により表わさjる適当な
基の例は未t!/lp及び置換アルキル、シクロアルキ
ル、アルケニル及びアリール(好ましくはフェニル)基
そして又未噴侯及びM換炭化水素−力/l/ ホニル及
び炭化氷菓オキシーカルボニル基卸元ば未fM 、t’
J及びy4アルカノイル、シクロアルキルカルボニル、
アリールカルボニル、アルコキシカルボニル及びアリー
ルオキシカルボニル&(ソnぞnの該アルキル基及び部
分は過当には6個以内の炭素原子を有する)を含む。
炭化水素基R11に関する1χ当な噴挨基の例は(CI
〜6)アルキル、ヘテロシクリル、アミン、(C+〜6
)アルカノイルアミノ、(モノ、ジ又はトリ) −(C
+〜6)アルキルアミノ、ヒドロキシ、(C,〜6)ア
ルコキシ、メルカプト、スルファモイル、カルバモイル
、アミジノ、グアニジノ、ニトロ、塩素、臭素、弗素、
カルボキシ、カルボキシ塩、カルボキシエステル、(0
1〜6)アルカノイルオキシ、アリールカルボニル及び
ヘテロシクリルカルボニル基そし又文武(V) −S (0’l nR’ (v)(式中nは0.
1又は2を表わしR”は(01〜6)アルキル、ヘテロ
シクリル又はアリール基ヲ表わす) の基を含む。
〜6)アルキル、ヘテロシクリル、アミン、(C+〜6
)アルカノイルアミノ、(モノ、ジ又はトリ) −(C
+〜6)アルキルアミノ、ヒドロキシ、(C,〜6)ア
ルコキシ、メルカプト、スルファモイル、カルバモイル
、アミジノ、グアニジノ、ニトロ、塩素、臭素、弗素、
カルボキシ、カルボキシ塩、カルボキシエステル、(0
1〜6)アルカノイルオキシ、アリールカルボニル及び
ヘテロシクリルカルボニル基そし又文武(V) −S (0’l nR’ (v)(式中nは0.
1又は2を表わしR”は(01〜6)アルキル、ヘテロ
シクリル又はアリール基ヲ表わす) の基を含む。
・アシル基R11の例はアセチル及びベンジルオキシ1
)ルボニル基ettr。
)ルボニル基ettr。
未@ 換アルキル基R11の例はメチル、エチル、n−
プロピル(イソプロピ・ル、n−ブチル、二級−ブチル
及び三吸−ブチル基キ宮む。置換アルキル基R11O例
はアルアルキル(特にベンジル)、アルコキシアルキル
、アルケニルオキシアルキル、アルキニルオキシアルキ
ル、アリールオヤシアルキル、アリールアルコキシアル
キル、アルコキシアルコキシアルキル(例えばβ−メト
キシエトキシメチル)、アルキルチオアルキル、アルケ
ニルチオアルキル、アルキニルチオアルキル、アリール
チオアルキル、アルアルキルチオアルキル、ハoフルキ
ル、ホルミルアルキル、カルボキシアルキル及びその塩
及びエステル、チオシアナートアルキル、シアノアルキ
ル、アシルアルキル、カルバモイルアルキル及びアミノ
アルキル基を含み;そn、ぞn、の該アルキル、アルケ
ニル及びアルキニル部分は適当には6個以内の炭素原子
を有し;そしてそn、 −r n、の該チオ誘導体は任
意に酸化さn、て対応するスルホキシド又はスルホン誘
導体となってもよく:さらに該アミノアルキル基の該ア
ミノ部分は適当には式(Vl) N R14(■) 〔式中それぞj、のR13及びR14は同一でも又は異
ってもよく水素又は未置換又は置換炭化水素基好ましく
け1〜6個の炭素原子を有する有利にはアルキル基を表
わすか又はR13及びR14そしてそn。
プロピル(イソプロピ・ル、n−ブチル、二級−ブチル
及び三吸−ブチル基キ宮む。置換アルキル基R11O例
はアルアルキル(特にベンジル)、アルコキシアルキル
、アルケニルオキシアルキル、アルキニルオキシアルキ
ル、アリールオヤシアルキル、アリールアルコキシアル
キル、アルコキシアルコキシアルキル(例えばβ−メト
キシエトキシメチル)、アルキルチオアルキル、アルケ
ニルチオアルキル、アルキニルチオアルキル、アリール
チオアルキル、アルアルキルチオアルキル、ハoフルキ
ル、ホルミルアルキル、カルボキシアルキル及びその塩
及びエステル、チオシアナートアルキル、シアノアルキ
ル、アシルアルキル、カルバモイルアルキル及びアミノ
アルキル基を含み;そn、ぞn、の該アルキル、アルケ
ニル及びアルキニル部分は適当には6個以内の炭素原子
を有し;そしてそn、 −r n、の該チオ誘導体は任
意に酸化さn、て対応するスルホキシド又はスルホン誘
導体となってもよく:さらに該アミノアルキル基の該ア
ミノ部分は適当には式(Vl) N R14(■) 〔式中それぞj、のR13及びR14は同一でも又は異
ってもよく水素又は未置換又は置換炭化水素基好ましく
け1〜6個の炭素原子を有する有利にはアルキル基を表
わすか又はR13及びR14そしてそn。
らが結合している窒素原子は一緒になって未置換又は置
換のそして不飽和又は飽和の複素環式環(該窒素原子に
/JOえて任意に1個以上のへテロ原子を含んでもよい
)f!:表わしそしてそj、ぞjのR13及びR14は
好ましくは水素原子を表わす〕のそj、である。
換のそして不飽和又は飽和の複素環式環(該窒素原子に
/JOえて任意に1個以上のへテロ原子を含んでもよい
)f!:表わしそしてそj、ぞjのR13及びR14は
好ましくは水素原子を表わす〕のそj、である。
エリスロマイシンオキシム及び上述の型の9−置換基を
有するその置換オキシムは例えば英国特許第11005
04号、イー・エッチ曝マツセイら;ジー・エッチ・チ
ムスら、米国特許第3681326号、米国特許第38
69445号、米国特許第406:3014号及び米国
特許第4349545号(すべて前出)に記載さnてい
る。
有するその置換オキシムは例えば英国特許第11005
04号、イー・エッチ曝マツセイら;ジー・エッチ・チ
ムスら、米国特許第3681326号、米国特許第38
69445号、米国特許第406:3014号及び米国
特許第4349545号(すべて前出)に記載さnてい
る。
本発明によるエリスロマイシンオキシム及び置換オキシ
ム誘導体は前記の式(IV)において波状の線で示され
たように9−位のC=N二重結合について2種の幾何学
的異性体の形即ちE型及び2型で存在しうる。E型が一
般に好ましい。
ム誘導体は前記の式(IV)において波状の線で示され
たように9−位のC=N二重結合について2種の幾何学
的異性体の形即ちE型及び2型で存在しうる。E型が一
般に好ましい。
本発明によるエリスロマイシンイミノ誘導体の場合ばR
1及びR2は一緒になって式(■)=N−H(■) の基を表わす。
1及びR2は一緒になって式(■)=N−H(■) の基を表わす。
エリスロマイシンイミンは例えば前出のシー−エッチ・
チムスらに記載さn、ている。
チムスらに記載さn、ている。
本発明によるエリスロマイシン誘導体の場合R1及びR
2の一つa水素を表わしそしてR1及びR2の他は前述
の式(■)(式中R13及びR14は前記同様である)
の基を表わすだろう。適当にはそnぞnのR13及びR
14は水素原子又は6個以内の炭素原子を表わす。エリ
スロマイシルアミン及びその誘導体は例えば英国特許第
1100504号、イー・エッチ・マツセイら及びジー
・エッチ・チムスら(すべて前出)に記載さjている。
2の一つa水素を表わしそしてR1及びR2の他は前述
の式(■)(式中R13及びR14は前記同様である)
の基を表わすだろう。適当にはそnぞnのR13及びR
14は水素原子又は6個以内の炭素原子を表わす。エリ
スロマイシルアミン及びその誘導体は例えば英国特許第
1100504号、イー・エッチ・マツセイら及びジー
・エッチ・チムスら(すべて前出)に記載さjている。
本発明によるエリスロマイシンイミノ誘導体は9−位で
2種の異性体の形即ち(9R)−型(式中R1は水素を
表わしそしてR2は任意に置換さn、ていてもよいアミ
ノ基を表わす)そして(9S)−型(式中R1は任意に
置換さn、ていてもよいアミン基を表わしそしてR2は
水”At表わす)で存在しうる。(9S)−型が好まし
い。
2種の異性体の形即ち(9R)−型(式中R1は水素を
表わしそしてR2は任意に置換さn、ていてもよいアミ
ノ基を表わす)そして(9S)−型(式中R1は任意に
置換さn、ていてもよいアミン基を表わしそしてR2は
水”At表わす)で存在しうる。(9S)−型が好まし
い。
本発明によるエリスロマイシン誘導体は6−カルバメー
ト基−OCON R2(任意にN−置換さj、ていても
よい)により4?Ptaずけらnる。特にカルバメート
基はアシル基例えばヒドロカルビルカルボニル3又nヒ
ドロカルビルスルホニル、HC!vN−ff埃さn、て
いてもよい。N −ffl 換カルバメート基の−1は
式(■) −0−Co−Nu−X−R” (■)(式中Xは
−CO−又は−8O2−を表わしそしてR1&は未置換
又は置換炭化水素基例えば有機のカルボン酸又はスルホ
ン酸の残基を表わす) のそn、らを含む。
ト基−OCON R2(任意にN−置換さj、ていても
よい)により4?Ptaずけらnる。特にカルバメート
基はアシル基例えばヒドロカルビルカルボニル3又nヒ
ドロカルビルスルホニル、HC!vN−ff埃さn、て
いてもよい。N −ffl 換カルバメート基の−1は
式(■) −0−Co−Nu−X−R” (■)(式中Xは
−CO−又は−8O2−を表わしそしてR1&は未置換
又は置換炭化水素基例えば有機のカルボン酸又はスルホ
ン酸の残基を表わす) のそn、らを含む。
適当な基R15の例ば未置換又は置換(C+〜6)アル
キル及びアリール基例えばノ・口(C+〜6)アルキル
、(C1〜6)アルコキシCC+〜6)アルキル、フェ
ニル、(C1〜6)アルキルフェニル及ヒハロフェニル
基特にメチル、ノーロメチル(例えばトリクロロメチル
)、メトキシメチル、フェニル、トリル及びハロフェニ
ル基を含む。
キル及びアリール基例えばノ・口(C+〜6)アルキル
、(C1〜6)アルコキシCC+〜6)アルキル、フェ
ニル、(C1〜6)アルキルフェニル及ヒハロフェニル
基特にメチル、ノーロメチル(例えばトリクロロメチル
)、メトキシメチル、フェニル、トリル及びハロフェニ
ル基を含む。
一般式(1)の化合物においてR4により表わさnる1
2−置換基は好ましくはエリスロノリドA環におけるよ
うにヒドロキシ基であるか又は換言すn、ば一般式(1
)の化合物は好ましくはエリスロマイシンAの誘導体で
ある。−力木化合物はエリスロマイシンB(その場合R
4は水素原子を表わす)の誘導体又は他の天然に得らj
、るエリスロマイシンの誘導体であろう。
2−置換基は好ましくはエリスロノリドA環におけるよ
うにヒドロキシ基であるか又は換言すn、ば一般式(1
)の化合物は好ましくはエリスロマイシンAの誘導体で
ある。−力木化合物はエリスロマイシンB(その場合R
4は水素原子を表わす)の誘導体又は他の天然に得らj
、るエリスロマイシンの誘導体であろう。
エリスロマイシンの11−位はヒドロキシ基又はエーテ
ル化ヒドロキシ基を有してもよい。エーテル化ヒドロキ
シIRs はアルコキシ基又は式%式%() 〔式中Qは下記の基: R−0−CXLA) Ro−CO−0−(XIB) R’−CO−N− 1(XIC) HJ RF′−8Oz −N − 1(恥) HJ (式中RD はアルキル基を表わし、 REは水素又はアルキル基を表わし、 RFは未置換又は置換炭化水素基を表わし、Roは水素
原子又は未置換又は置換炭化水素又は炭化水素オキシ基
を表わし、 そj、ぞnのRH及びHJ は同一でも又は異ってもよ
く水素原子又は未置換又は置換炭化水素基を表わし、又
はRF、R0@ RH及びRJ の任意の二つは一緒に
なって二価の未置換又は置換の有機基〔分子の介在する
原子とともに4−又は7−員の複素環式環を形成する〕
を表わす〕 の基でびろう。
ル化ヒドロキシ基を有してもよい。エーテル化ヒドロキ
シIRs はアルコキシ基又は式%式%() 〔式中Qは下記の基: R−0−CXLA) Ro−CO−0−(XIB) R’−CO−N− 1(XIC) HJ RF′−8Oz −N − 1(恥) HJ (式中RD はアルキル基を表わし、 REは水素又はアルキル基を表わし、 RFは未置換又は置換炭化水素基を表わし、Roは水素
原子又は未置換又は置換炭化水素又は炭化水素オキシ基
を表わし、 そj、ぞnのRH及びHJ は同一でも又は異ってもよ
く水素原子又は未置換又は置換炭化水素基を表わし、又
はRF、R0@ RH及びRJ の任意の二つは一緒に
なって二価の未置換又は置換の有機基〔分子の介在する
原子とともに4−又は7−員の複素環式環を形成する〕
を表わす〕 の基でびろう。
適当には11位は天然に存在するエリスロマイシン(そ
の場合R5はヒドロキシ基を表わす)におけるようにヒ
ドロキシ基を有する。
の場合R5はヒドロキシ基を表わす)におけるようにヒ
ドロキシ基を有する。
11位がエーテル化ヒドロキシ基を有する場合1ム
R5に適当にはアルコキシ基有利には(C+〜6)アル
コキシ基好ましくはメトキシ基を表わす。
コキシ基好ましくはメトキシ基を表わす。
11−0−アルキルエリスロマイシン誘導体は米国特許
第、3884904号、ヨーロッパ特許第004135
5AI号、ヨーロッパ特許第0080818A1号、ヨ
ーロッパ特許第0080819AI号(すべて前出)に
記載さjている。
第、3884904号、ヨーロッパ特許第004135
5AI号、ヨーロッパ特許第0080818A1号、ヨ
ーロッパ特許第0080819AI号(すべて前出)に
記載さjている。
R5が前述の式(■)の基を表わすときRF′は適当に
は水素原子又は(C+〜6)アルキル基を表わしそして
Rは適当には(C+〜6)アルキル基好ましくはメチル
基を表わす。式(IK)の基R5の例はメチルチオメト
キシ基である。11−0−アルキルチオアルキルエリス
ロマイシン誘導体は米国特許第3842069号及び米
国特許第3884904号(ともに前出)に記載さj、
ている。
は水素原子又は(C+〜6)アルキル基を表わしそして
Rは適当には(C+〜6)アルキル基好ましくはメチル
基を表わす。式(IK)の基R5の例はメチルチオメト
キシ基である。11−0−アルキルチオアルキルエリス
ロマイシン誘導体は米国特許第3842069号及び米
国特許第3884904号(ともに前出)に記載さj、
ている。
さらに適当なエーテル化ヒドロキシ基R5は炭化水素オ
キシメトキシ、アシルオキシメトキシ(ホルミルオキシ
メトキシを含む)、アシルアミノメトキシ(ホルミルア
ミノメトキシを含む)そして前述の式(X)のスルホン
アミドメトキシ基特にQが式(MA )の基を表わす式
(X)のそn、らを含む0 式(X)のエーテル化ヒドロキシ基において適当にはR
Fは未置換又は置換アルキル、アルケニル、アリール又
はシクロアルキル基を表わす。適当にはRoは水素原子
又は未置換又は置換アルキル、アルコキシ、アリール、
アリールオキシ、シクロアルキル又はシクロアルキルオ
キシ基を表わす。
キシメトキシ、アシルオキシメトキシ(ホルミルオキシ
メトキシを含む)、アシルアミノメトキシ(ホルミルア
ミノメトキシを含む)そして前述の式(X)のスルホン
アミドメトキシ基特にQが式(MA )の基を表わす式
(X)のそn、らを含む0 式(X)のエーテル化ヒドロキシ基において適当にはR
Fは未置換又は置換アルキル、アルケニル、アリール又
はシクロアルキル基を表わす。適当にはRoは水素原子
又は未置換又は置換アルキル、アルコキシ、アリール、
アリールオキシ、シクロアルキル又はシクロアルキルオ
キシ基を表わす。
適当にはアルキル基R又はRoは(C+〜a)アルキル
基例えばメチル、エチル、プロピル又はブチル基特にメ
チル又はエチル基である。適当にはアリール基R又はR
oはフェニル基でもよくそしてアリールオキシ基R0は
フェノキシ基でもよい。シクロアルキル基又は部分は適
当には3〜7個の炭素原子を有し例えばシクロヘキシル
基又は部分である。
基例えばメチル、エチル、プロピル又はブチル基特にメ
チル又はエチル基である。適当にはアリール基R又はR
oはフェニル基でもよくそしてアリールオキシ基R0は
フェノキシ基でもよい。シクロアルキル基又は部分は適
当には3〜7個の炭素原子を有し例えばシクロヘキシル
基又は部分である。
置換炭化水素基R又はRそして置換炭化水素オキシ基R
0に関する置換基の例はヒドロキシ、ハロゲン、カルボ
キシ、アルコキシ、アリールオキシ、ホルミル、アシル
オキシ(例えばアルカノイルオキシ及びアリールカルボ
ニルオキシ特にホルミルオキシ及びベンゾイルオキシ)
、アルコキシカルボニル、炭化水素−スルホニルオキシ
(例えばアルカンスルホニルオキシ)、1tPシリルオ
キシ(例えばトリアルキルシリルオキシ)、アミノ(適
当には上述の式(M)のもの例えばN−アルキルアミノ
及びN、N−ジアルキルアミン)、オキシ、アジド、ジ
アゾそしてヘテロシクリル(特に環窒素原子を経て結合
した窒素含有へテロシクリル例えばトリアゾリル、ピペ
リジニル、フタJLt/(ミノそして又ヘテロアリール
)基を含む。
0に関する置換基の例はヒドロキシ、ハロゲン、カルボ
キシ、アルコキシ、アリールオキシ、ホルミル、アシル
オキシ(例えばアルカノイルオキシ及びアリールカルボ
ニルオキシ特にホルミルオキシ及びベンゾイルオキシ)
、アルコキシカルボニル、炭化水素−スルホニルオキシ
(例えばアルカンスルホニルオキシ)、1tPシリルオ
キシ(例えばトリアルキルシリルオキシ)、アミノ(適
当には上述の式(M)のもの例えばN−アルキルアミノ
及びN、N−ジアルキルアミン)、オキシ、アジド、ジ
アゾそしてヘテロシクリル(特に環窒素原子を経て結合
した窒素含有へテロシクリル例えばトリアゾリル、ピペ
リジニル、フタJLt/(ミノそして又ヘテロアリール
)基を含む。
適当にはR1は水素原子を表わす。適当にはRJはアル
キル基(特にメチル基)又は水素原子を表わす。R及び
/又はRJ が未置換又は置換炭化水素基を表わすとき
そn、は有利には未置換又は置換アルキル、シクロアル
キル又はアリール基であろう。適当にはアルキル基は(
C+〜6)アルキル基例えばメチル又はエチル基である
。適当にはアリール基はフェニル基であろう。シクロア
ルキル基は適当には3〜7個の炭素原子を有し例えばシ
クロヘキシル基である。置換アルキル基の例はアルアル
キル基例えばベンジル基である。適当にはRH及び/又
はRJはアルキル4全表わす。
キル基(特にメチル基)又は水素原子を表わす。R及び
/又はRJ が未置換又は置換炭化水素基を表わすとき
そn、は有利には未置換又は置換アルキル、シクロアル
キル又はアリール基であろう。適当にはアルキル基は(
C+〜6)アルキル基例えばメチル又はエチル基である
。適当にはアリール基はフェニル基であろう。シクロア
ルキル基は適当には3〜7個の炭素原子を有し例えばシ
クロヘキシル基である。置換アルキル基の例はアルアル
キル基例えばベンジル基である。適当にはRH及び/又
はRJはアルキル4全表わす。
2個のRF 、 RG 、 RH及びRJ が一緒にな
って二価の未1+1f!s又は置換の有機基(4−〜7
−員複素環式場を完成する)を表わす場合該環は飽ネロ
でも又は不飽和でもよくそして任意にぞjぞj4の式に
示さn、たものに加えてヘテロ原子に言んでもよいO このような追加のへテロ原子は適当にはば累、硫黄そし
て9累原子を含む。適当には21−のRF。
って二価の未1+1f!s又は置換の有機基(4−〜7
−員複素環式場を完成する)を表わす場合該環は飽ネロ
でも又は不飽和でもよくそして任意にぞjぞj4の式に
示さn、たものに加えてヘテロ原子に言んでもよいO このような追加のへテロ原子は適当にはば累、硫黄そし
て9累原子を含む。適当には21−のRF。
RG* RH及びHJは一緒になってアルキレン基例え
ばエチレン、プロピレン又はブチレン基を表わす。例え
ば式(X)の基はテトラヒドロフリルオキ、シ又はピロ
リド−2−オン−1−イルメトキシ基であろう。
ばエチレン、プロピレン又はブチレン基を表わす。例え
ば式(X)の基はテトラヒドロフリルオキ、シ又はピロ
リド−2−オン−1−イルメトキシ基であろう。
炭化水素基BF 、、、 RJ1炭化水素オキシ基R0
そGH してR、R、R及びRJ の2個により表わさn。
そGH してR、R、R及びRJ の2個により表わさn。
る二価の有機基の他の例は特にアルコキシ、アルコキシ
アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシ、アミン、置
換アミン(例えばモノアルキルアミノ及びジアルキルア
ミノ)、カルボキシ、エステル化カルボキシ(%jえは
アルコキシカルボニル)、アシルオキシ(4Aえばアル
カノイルオキシ)、カルバモイル(H2N−C(=O)
−) 及U置換fy )vハ%イル(例えばN−アルキ
ルカルバモイル及ヒNlN−ジアルキルカルバモイル)
基を含む。このような置換基における任意のアリール又
はアルキル部分はそj、自体例えばアルキル又はアリー
ル基又は前述の置換基の一つにより置換さn、てもよく
そして任意のアルキル部分は有利に46個以下好ましく
は4個以下の炭素原子を含む。アルキル部分がそn、自
体置換さn、た置換基の例はアルコキシアルコキシ置換
基である。
アルコキシ、アリールオキシ、ヒドロキシ、アミン、置
換アミン(例えばモノアルキルアミノ及びジアルキルア
ミノ)、カルボキシ、エステル化カルボキシ(%jえは
アルコキシカルボニル)、アシルオキシ(4Aえばアル
カノイルオキシ)、カルバモイル(H2N−C(=O)
−) 及U置換fy )vハ%イル(例えばN−アルキ
ルカルバモイル及ヒNlN−ジアルキルカルバモイル)
基を含む。このような置換基における任意のアリール又
はアルキル部分はそj、自体例えばアルキル又はアリー
ル基又は前述の置換基の一つにより置換さn、てもよく
そして任意のアルキル部分は有利に46個以下好ましく
は4個以下の炭素原子を含む。アルキル部分がそn、自
体置換さn、た置換基の例はアルコキシアルコキシ置換
基である。
式(X)の特に好ましい基はQが式(XIA)の基を表
わすものでありt¥fVcRFが2−置換−エチル又は
3−置換プロビル基〔式中置換基は例えば基RFに関し
て適当な置換基として前述さj、た置換基(例えばアミ
ン、N−アルキルアミノ、N、N−シアル千ルアミノ、
ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、ベンゾイルオキシ
、アルカンスルホニルオキシ、トリシリルオキシ、アル
コキシカルボニル、アルカノイルオキシ、フェノキシ及
びヘテロシクリル基をきむ)の一つであってもよい〕を
表わす。
わすものでありt¥fVcRFが2−置換−エチル又は
3−置換プロビル基〔式中置換基は例えば基RFに関し
て適当な置換基として前述さj、た置換基(例えばアミ
ン、N−アルキルアミノ、N、N−シアル千ルアミノ、
ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、ベンゾイルオキシ
、アルカンスルホニルオキシ、トリシリルオキシ、アル
コキシカルボニル、アルカノイルオキシ、フェノキシ及
びヘテロシクリル基をきむ)の一つであってもよい〕を
表わす。
エリスロマイシン11−エーテルC式(X)のエーテル
化ヒドロキシ基を含む)はビーチャムのヨーロッパ特許
比a第86301685.3号(1986年3月10日
出願)及びそn、ぞn、 1985年3月12日、19
85年3月23日及び1986年1月10日に出願さn
、た英国特許出願第85.06381号、同第85.0
7626号及び同第86.00553号に基く対応外国
出願に記載さj、ている。
化ヒドロキシ基を含む)はビーチャムのヨーロッパ特許
比a第86301685.3号(1986年3月10日
出願)及びそn、ぞn、 1985年3月12日、19
85年3月23日及び1986年1月10日に出願さn
、た英国特許出願第85.06381号、同第85.0
7626号及び同第86.00553号に基く対応外国
出願に記載さj、ている。
又一般式(1)の化合物は前述の11−及び12−置換
基の代りに11.12− Iff状カーボネート基金含
んでもよくその場合R4及びR5は一緒になって前記の
式(0)の環状カーボネート基を表わす。
基の代りに11.12− Iff状カーボネート基金含
んでもよくその場合R4及びR5は一緒になって前記の
式(0)の環状カーボネート基を表わす。
エリスロマイシンの11.12− 環状カーボネート誘
導体はティー・グラブスキら(前出)により記述さn、
ている。
導体はティー・グラブスキら(前出)により記述さn、
ている。
その上さらに任意のこととして一般式(1)の化合物は
9.11−又は11.12−環状−(任意に置換さn、
ていてもよい)メチレンジオキシ基を含んでいてもよく
その場合R5はR1又はR4と一緒になって前記の式(
lll)の基を表わす。式(lit)においてRA及び
RBは同一でも又は異ってもよくそj。
9.11−又は11.12−環状−(任意に置換さn、
ていてもよい)メチレンジオキシ基を含んでいてもよく
その場合R5はR1又はR4と一緒になって前記の式(
lll)の基を表わす。式(lit)においてRA及び
RBは同一でも又は異ってもよくそj。
ぞj、水素原子又は炭化水素基き表わす。炭化水素基R
A 、 RB は適当には未置換又はIf換アルキル
基特に低級アルキル基好ましくは(C+〜6)アルキル
基例えばメチル又はエチル基であるか又は未置換アリー
ル基例えばフェニル基であってもよい。
A 、 RB は適当には未置換又はIf換アルキル
基特に低級アルキル基好ましくは(C+〜6)アルキル
基例えばメチル又はエチル基であるか又は未置換アリー
ル基例えばフェニル基であってもよい。
適当にはRA及びRBの少くとも111は水素原子を表
わす。有利にはRA及びRB の両者は水素原子を表わ
す。他の態様においてRA及びHBの両者はアルキル基
を表わす。他の態様においてRA及びRBの一つは水素
原子を表わしそしてRA及びRBの他は水素原子又は未
置換又は置換アルキル又はアリール基を表わす。9.1
1−誘導体の場合RA − 及ヒRBは一緒になって未蓋侯又は置換脂肪族炭素環式
基(例えばシクロヘキシル)を表わす。
わす。有利にはRA及びRB の両者は水素原子を表わ
す。他の態様においてRA及びHBの両者はアルキル基
を表わす。他の態様においてRA及びRBの一つは水素
原子を表わしそしてRA及びRBの他は水素原子又は未
置換又は置換アルキル又はアリール基を表わす。9.1
1−誘導体の場合RA − 及ヒRBは一緒になって未蓋侯又は置換脂肪族炭素環式
基(例えばシクロヘキシル)を表わす。
エリスロマイシンの9.1l−0−(任意に置換さj、
てもよい)−メチレン誘導体はさらにビーチャムのヨー
ロッパ特許出願公開第EPO184921A2号に記載
さj、ている。
てもよい)−メチレン誘導体はさらにビーチャムのヨー
ロッパ特許出願公開第EPO184921A2号に記載
さj、ている。
エリスロマイシンの11.12−0−(任意に置換され
てもよい)−メチレン誘導体はさらにビーチャムの国際
特許出願公開第WO36101513号に記載さj、て
いる。
てもよい)−メチレン誘導体はさらにビーチャムの国際
特許出願公開第WO36101513号に記載さj、て
いる。
エリスロマイシンの8位は好ましくは天然に存在スるエ
リスロマイシンの如くメチル置換基のみを有し七n、故
好ましくはR6は水素原子を表わす。
リスロマイシンの如くメチル置換基のみを有し七n、故
好ましくはR6は水素原子を表わす。
8−ヒドロキシ及び8−フルオロ誘導体は記載さj、(
すべて前出のジー・クロライクキら、エル・トスカッら
及びヨLロツパ特許第0158102A号)そしてR6
はヒドロキシ基又は弗素原子を表わしてもよい。
すべて前出のジー・クロライクキら、エル・トスカッら
及びヨLロツパ特許第0158102A号)そしてR6
はヒドロキシ基又は弗素原子を表わしてもよい。
フラジノース環の31−位における一0R7基はヒドロ
キシ基又はメトキシ基であろう。好ましくはR7はエリ
スロマイシンA及びBにおける如くエチル基を表わす。
キシ基又はメトキシ基であろう。好ましくはR7はエリ
スロマイシンA及びBにおける如くエチル基を表わす。
フラジノース壇の41−位は適当にはエリスロマイシン
A及びB (R’=H;R’=H)におけるようにヒド
ロキシ基を有していよう。フラジノース場の41−位の
撞々のイじSは既に記述さn、そしてこn。
A及びB (R’=H;R’=H)におけるようにヒド
ロキシ基を有していよう。フラジノース場の41−位の
撞々のイじSは既に記述さn、そしてこn。
らの5飾ζ本発明による化合物にそう人さn、よう。
(i)4“−デオキシ−41−オキソ誘導体(R’+R
9=0=] は米国特許第3842069号、同第38
84903号及び同第4150220号(すべて前出)
に記載さnている。
9=0=] は米国特許第3842069号、同第38
84903号及び同第4150220号(すべて前出)
に記載さnている。
(11)41−エピ−ヒドロキシ誘導体(R”=OH;
R9=H)及び4″−デオキシ−41−アルカノイルオ
キシ−41−エビ誘導体(R8=アルカノイルオキシ特
にCH3COO−: R’ = H)はともに前出の米
国特許第3884903号及び同第4382085号に
記載さn、ている。
R9=H)及び4″−デオキシ−41−アルカノイルオ
キシ−41−エビ誘導体(R8=アルカノイルオキシ特
にCH3COO−: R’ = H)はともに前出の米
国特許第3884903号及び同第4382085号に
記載さn、ている。
(1ii)41−0−アルキル誘導体(R’ 又はRe
=アルコキシ特にメトキシ;R8及びR9の他=H)は
前出のヨーロッパ特許第0080818AI号に記載さ
n、ている。
=アルコキシ特にメトキシ;R8及びR9の他=H)は
前出のヨーロッパ特許第0080818AI号に記載さ
n、ている。
(IV) 4’−デオキシ−4”−7ミノ誘導体(R’
又はR9=アミノ又はt換アミノ;R8及びR9の他
=H)は前出の米国特許84150220号に記載さn
、ている。
又はR9=アミノ又はt換アミノ;R8及びR9の他
=H)は前出の米国特許84150220号に記載さn
、ている。
(V) 4”−デオキシ−41−オキシム誘導体(R”
+ R9=オキシム(=N−0)I)又は置換オキシム
特にアセチルオキシム(=N−0−Co−CHs))
は又前出の米国特許第4150220号に記載さn、
ている。
+ R9=オキシム(=N−0)I)又は置換オキシム
特にアセチルオキシム(=N−0−Co−CHs))
は又前出の米国特許第4150220号に記載さn、
ている。
(Vi) 4’ −Q −ス/l/ホニル誘導体(R8
=H,R9=R”−8Ot−0−)は前出の米国特許第
3836519号、同第3869445号及び同第40
63014号に記載さn、ている。
=H,R9=R”−8Ot−0−)は前出の米国特許第
3836519号、同第3869445号及び同第40
63014号に記載さn、ている。
(v+D 4”−デオキシ訪導体(R8=R9= H)
u前出ノ日本特許第58−049396号に記載さn
、ている。
u前出ノ日本特許第58−049396号に記載さn
、ている。
41−デオキシ−4′−(置換アミン)誘導体において
置換アミノ基R11又はR9は適当には式(Xn)又は
<xm> −NHCOR” (X[l ) 又a−NH8OJ
t16(X1ll )(式中R16は炭化水素基を表わ
す) であろう。
置換アミノ基R11又はR9は適当には式(Xn)又は
<xm> −NHCOR” (X[l ) 又a−NH8OJ
t16(X1ll )(式中R16は炭化水素基を表わ
す) であろう。
R8又はR9が式(XIV)
R’ −5O2−0−(XIV)
のスルホニルオキシ基を表わす41−0−スルホニル誘
導体において有機基Rは適当には未置換又は置換炭化氷
菓、オキサ炭化水素、チア炭化水素又はアザ炭化水素基
さらに特にアルキル、アルケニル、未置換又は置換アリ
ール(%にフェニル、ニトロフェニル、ハロフェニル又
はアルキルフェニル)、未if又は置≠アルアルキル(
特にベンジル、ニトロベンジル、ハロペンシル又Hフル
キルベンジル)、未置換又は置換アリールオキシアルキ
ル(特にフェノキシアルキル、ニトロフェノキシアルキ
ル、ハロフェノキシアルキル又はアルキルフェノキシア
ルキル)又は置換エチル〔特にR17−CH2−CH2
−C式中R17は前記同様である)〕基であろう。
導体において有機基Rは適当には未置換又は置換炭化氷
菓、オキサ炭化水素、チア炭化水素又はアザ炭化水素基
さらに特にアルキル、アルケニル、未置換又は置換アリ
ール(%にフェニル、ニトロフェニル、ハロフェニル又
はアルキルフェニル)、未if又は置≠アルアルキル(
特にベンジル、ニトロベンジル、ハロペンシル又Hフル
キルベンジル)、未置換又は置換アリールオキシアルキ
ル(特にフェノキシアルキル、ニトロフェノキシアルキ
ル、ハロフェノキシアルキル又はアルキルフェノキシア
ルキル)又は置換エチル〔特にR17−CH2−CH2
−C式中R17は前記同様である)〕基であろう。
41 −置換基
R17−CH2−CH2−802−0−(XV)中の基
R17の例はアミノ、置換アミノ、刃ルバモイル、fi
l換カルバモイル、スルファモイル、置換スルファモイ
ル、置換ウレイド、置換チオウレイド、アルコキシ、ア
ルキルチオ、任意にtmさj。
R17の例はアミノ、置換アミノ、刃ルバモイル、fi
l換カルバモイル、スルファモイル、置換スルファモイ
ル、置換ウレイド、置換チオウレイド、アルコキシ、ア
ルキルチオ、任意にtmさj。
ていてもよいアリールオキシ、任意に置換さn、ていて
もよいアリールチオ、任意に置換さnていてもよいベン
ジルオキシ、任意にgx換さnていてもよいベンジルチ
オ、置換スルフォニル、置換スルフィニル、置換アルキ
ル、置換アルカノイル、置換シアノそして前出の米国特
許第3869445号及び同第4063014号に詳し
く記載さn、た他の基を含む。
もよいアリールチオ、任意に置換さnていてもよいベン
ジルオキシ、任意にgx換さnていてもよいベンジルチ
オ、置換スルフォニル、置換スルフィニル、置換アルキ
ル、置換アルカノイル、置換シアノそして前出の米国特
許第3869445号及び同第4063014号に詳し
く記載さn、た他の基を含む。
好ましくはRoは炭化水素特に(01〜6)アルキル基
特別にメチル基を表わす0 本発明は一般式(1)の化合物の製薬上許容しうるエス
テル特に生体内で加水分解しうるエステル全含froこ
のようなエステルは一般式(1)の化合物の任意のヒド
ロキシ基において形成さnるが通常エステルはデソサミ
ン環の2′−ヒドロキシ基で形成さj、米国特許第28
62921号〔アール・イー1ブース(R,E、Boo
th)ら;アップジョン(Upjohn )カンパニー
〕、同第2993833号〔ブイ・シー・ステフェンス
(V、 C,5tephens ) ;イーライ・リリ
ー〕、同第3836519号、同第3842069号、
同第3869445号、同第3884903号、同第3
884904号及び同第4150220号(すべて前出
)に記載さj。
特別にメチル基を表わす0 本発明は一般式(1)の化合物の製薬上許容しうるエス
テル特に生体内で加水分解しうるエステル全含froこ
のようなエステルは一般式(1)の化合物の任意のヒド
ロキシ基において形成さnるが通常エステルはデソサミ
ン環の2′−ヒドロキシ基で形成さj、米国特許第28
62921号〔アール・イー1ブース(R,E、Boo
th)ら;アップジョン(Upjohn )カンパニー
〕、同第2993833号〔ブイ・シー・ステフェンス
(V、 C,5tephens ) ;イーライ・リリ
ー〕、同第3836519号、同第3842069号、
同第3869445号、同第3884903号、同第3
884904号及び同第4150220号(すべて前出
)に記載さj。
た型の2′−〇−アシル誘導体を生成させる。
製薬上許容しうる生体内で加水分解しうるエステルの適
当なものはヒトの体内で容易に分解さnて暖化合物又は
その塩を残すものを含む。適当なエステル基は例えば製
薬上許容しうる脂肪族カルボン酸、特にアルカン酸、ア
ルケン酸、シクロアルカン酸及びアルカノイルを含みそ
nぞj、のアルキル又はアルケニル部分は有利には6個
以内の炭素原子を有する。特別なエステルの例はホルメ
ート、アセテート、グロピオネート、ブチラード、アク
リレート及びエチルサクシネート’を含む。
当なものはヒトの体内で容易に分解さnて暖化合物又は
その塩を残すものを含む。適当なエステル基は例えば製
薬上許容しうる脂肪族カルボン酸、特にアルカン酸、ア
ルケン酸、シクロアルカン酸及びアルカノイルを含みそ
nぞj、のアルキル又はアルケニル部分は有利には6個
以内の炭素原子を有する。特別なエステルの例はホルメ
ート、アセテート、グロピオネート、ブチラード、アク
リレート及びエチルサクシネート’を含む。
その上一般式(1)の化合物のエステル誘導体は(任意
にI!換さn、ていてもよい)カルバモイルエステル例
えばエステル基が式−〇 CON R2のもの又は前記
の式(■)のものであるエステルを含む。このようなカ
ルバメートは一般式(1)の化合物の任意のヒドロキシ
基で形成ざflそnらは特に11.12−2′−及び4
1−ヒドロキシ基セして又存在するならば例えば8−及
び3@−位又は11−及び41−位の置換基の任意の他
のヒドロキシ基を含む。
にI!換さn、ていてもよい)カルバモイルエステル例
えばエステル基が式−〇 CON R2のもの又は前記
の式(■)のものであるエステルを含む。このようなカ
ルバメートは一般式(1)の化合物の任意のヒドロキシ
基で形成ざflそnらは特に11.12−2′−及び4
1−ヒドロキシ基セして又存在するならば例えば8−及
び3@−位又は11−及び41−位の置換基の任意の他
のヒドロキシ基を含む。
−本発明は又一般式(1)の化合物の酸性uO塩特に製
薬上許容しうる酸付加塩を冨む。このような酸付加塩は
特にデソサミン項の3′−ジメチルアミノ基で形成さj
よう。
薬上許容しうる酸付加塩を冨む。このような酸付加塩は
特にデソサミン項の3′−ジメチルアミノ基で形成さj
よう。
エリスロマイシンの種々の酸付加塩は米国特許第276
1859号(シー・イー参ホフハインCC,E、Hof
fhine )ジュニア−;アボット・ラボラトリーズ
〕及び米国特許第2852429号〔ジエーeティ・シ
エプラ−(J、T、5hepler ) ;イーライ・
リリー〕に記載さj、ている。
1859号(シー・イー参ホフハインCC,E、Hof
fhine )ジュニア−;アボット・ラボラトリーズ
〕及び米国特許第2852429号〔ジエーeティ・シ
エプラ−(J、T、5hepler ) ;イーライ・
リリー〕に記載さj、ている。
本発明の化合物の適当な酸付加塩は製薬上許容しうる無
機酸付加塩例えば硫酸塩、硝酸塩、りん酸塩、はう酸塩
、塩酸塩及び臭化水素酸塩そして又製薬上許容しうる有
機酸付加塩例えば酢酸塩、酒石酸塩、マレイン酸塩、く
えん酸塩、こはく酸塩、安息香酸塩、アスコルビン酸塩
、メタン−スルフォン酸塩、α−ケト−ゲルタール酸塩
、α−グリセロりん酸塩及びグルコース−1−りん酸塩
を含む。好ましくは咳付加塩はラウリルスルフォン酸塩
である。
機酸付加塩例えば硫酸塩、硝酸塩、りん酸塩、はう酸塩
、塩酸塩及び臭化水素酸塩そして又製薬上許容しうる有
機酸付加塩例えば酢酸塩、酒石酸塩、マレイン酸塩、く
えん酸塩、こはく酸塩、安息香酸塩、アスコルビン酸塩
、メタン−スルフォン酸塩、α−ケト−ゲルタール酸塩
、α−グリセロりん酸塩及びグルコース−1−りん酸塩
を含む。好ましくは咳付加塩はラウリルスルフォン酸塩
である。
本発明による個々の化合物の例は以下のものを含む。
(I)エリスロマイシンA6−カルバメート9−4キシ
ム(一般式(1)においてR1+R”==N−OH;R
3= CONH2; R’=R’= OH;R’= H
; R’= CHs ;R”= H; R9=OH)
; < ii )エリスロマイシンA6−カルハメー)9−
71−キシム11.12−カーボネート(一般式(1)
においてR4+R5=−OC(0)O−;R1+R2、
R3及びR6−R9は化合物(1)と同様); (iii )エリスロマイシンA6−カルバメート(一
般式(1)においてR1+R2= =O; R3−R9
は化合物(1)と同様; (IV)エリスロマイシンA6,11−ジカルバメート
9−メトキシム(一般式(1)においてR1+ R2=
=N−0CHa ; R’ = 0CONH2; R”
、 R’ 及びR6−R9は化合物(1)と同様); (V)エリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキ
シム11.12−カーボネート(一般式(1) にお
いてR” + R” = =N −OCH3; R”〜
R9は化合物(11)と同様); (Vl)エリスロマイシンA6−カルバメート9−イミ
ン(一般式(1)においてR1+R”==NH;R3〜
R9は化合物(1)と同様); (v+pエリスロマイシルアミン6−カルバメート(一
般式(1)においてR1,R”= −MHz 、−HE
R”〜R9は化合物(1)と同様); (Vfft) xリスロマイ’/7A6−カルバメート
11.12−カーボネート(一般式(1)においてR1
+ R2==O;R3〜R9は化合物(11)と同様)
;(1×)エリスロマイシンA6−カルバメート9−メ
トキシム(一般式(1)においてR1+ R2= =N
−0CHs ;R3−R9は化合物(1)と同様); (X)エリスロマイシンA6*12−ジカルバメート9
−メトキシム11−ホルメート(一般式(1’)におい
てR1+ R2= = N −OCH3: R3= C
ONH2; R’ =OCONH2;R5=OCHO;
tL6〜R9は化合物(1)と同様);(Xl)エリ
スロマイシンA6−カルバメート9−(2−メトキシエ
トキシメトキシム)(一般式%式%: R3〜R9は化合物(i)と同様); (X11)エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメ
ート9−オキシム(一般式(1)においてR3=−0C
ONI−ICOCaHs; R’+R2及びR4−R9
は化合物(1)と同様); (x+ii) エリスロマイシンA6−ペンゾイルカ
ルバメート9−オキシムn、12−カーボネート(一般
式(1)においてR3は化合物(xii)と同様; R
1+R”及びR4−R9は化合物(11)と同様);(
×M)エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルパメート
9−メトキシム11.12−カーボネート(一般式(1
)においてR1+ R”==N −0CHs : R3
−R9は化合物(xn+)と同様); (XV) エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバ
メート9−メトキシム(一般式(1)においてR1+R
” = =吋−0CHs ;R3−R9は化合物(X1
1)と同様);(XVI) エリスロマイシンA6.
12−ビス−アセチルカルバメート9−メトキシム11
−ホルメート(一般式(1)においてR3−−C0N)
fcOcH3;R’ −−0CONHCOCHs ;
R”+R2及びR5〜R9は化合物(X)と同様); (XV++)エリスロマイシンA6−アセチルカルバメ
ート9−メトキシム11.12−カーボネート(一般式
(1)においてR3= −C0NHCOCH3; R1
+R”及びR4−R9は化合物(XIV)と同様);(
力i+1)9−ジヒドロ−9,11−エチリデン−エリ
スロマイシンA6−カルハメー) (一般式(1)ic
おいてR1及びR2の一つ=H;R1及びR2の他=H
; R1の他及びR”+R’=−0−CH(CH3)
−0−;R3、R4及びR6−R9は化合物(1)と同
様);(xlX)エリスロマイシンA6−メドキシアセ
チルカルバメート9−メトキシム11.4’−ジホルメ
ート(一般式(りにおいてR1+R2==N−OC[1
3;R3=−C0NHCOCH20CH3; R’=
OH: R5= −0CHO: R’= H;R’=C
H3;R8,R’=−H,−0CO);(XX) エ
リスロマイシンA 6.12−メトキシアセチルカルバ
メート9−メトキシム11.4”−ジホルメート(一般
式(1)においてR’ = −0CONHCOCH20
CH3;R1+R2,R3及びR5−R9は化合物(X
IX )と同様);(XXI) エリスロマイシンA
6−p−トルエンスルホニルカルバメート9−メトキシ
ム11.4’ −シホルメート(一般式(I)において
R3= −C0NH−SO2−C6H4−1) −CH
3: R1+ R”及びR4−R9は化合物< XIX
)と同様); (xxji) エリスロマイシンA 6,12−ビス
−p−トルエンスルホニルカルバメート9−メトキシム
11.4”−ジホルメート(一般式(1)においてR’
= −0CONH−5Ot−CaHa−p −CH3;
R”+R” 、 R”及びR5−R9は化合物(XX
I ”)と同様);(xx+り11− o −(2−ヒ
ドロキシエトキシメチル ル)−エリスロマイlンA6−カルバメート9−オキシ
ム(一般式(1)において R’ = −0CH20CH2CH20H、R” +
R” 、 R3,R’ 及びR6−R9は化合物(1)
と同様); (XXV) 11−0− (2−ヒドロキシエトキシメ
チル)−エリスロマイシンA6,12−ジカルバメート
9−オキシム(一般式(1)においてR’=−OCON
Hz;R’+R”、 R”及びR4−R9は化合物(x
xiii )と同様); (XXV) 11−0− (2−N、N−ジメチルアミ
ノエトキシメチル)−エリスロマイシンA6−カルパメ
・−トリーオキシム(一般式(1)においてR’ =
−OCHtOCH2CH2N (CH3)2 : R’
+R” 、 R’ 、 R’及びR6−R9は化合物(
1)と同様);(XXVI) 11−0− (2−N、
N−ジメチルアミノエトキシメチル)−エリスロマイシ
ンA6−カルバメート(一般式(1)においてR1+R
2= =0 ; R3吐9は化合物(XXV )と同様
); (XXVff) 11−0− ’x トキシメチルーエ
リスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム< 一
般式%式% 及びR6−R9は化合物(1)と同様);(XWI!:
) 11−0− x トji−ジメチル−エリスロマイ
シンA6,12−ジカルバメート9−オキシム(一般式
(1)においてR’=−OCONH2; R1+R”
、 R31及 UR5,R9は化合物(×xv11)ト
同様);(XXIX) 11−0−エトキシメチル−エ
リスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム(一
般式(1)においてR”+R2= =N −0CHs
; R3−R9は化合物(×xv11)と同様); そして (XXX )エリスロマイシンA6−p−トルエンスル
ホニルカルバメート9−メトキシム(一般式(1)%式
% −p−CH3;R’〜R9は化合物(1)と同様);さ
らに 対応する11−エーテル、9.11−0−メチレン及び
11.12−0−メチレン誘導体そして8位及び/又は
41位が前述の如く修飾さn、ている対応する誘導体; そして又 こn、ら化合物の製薬上許容しうるエステル及び酸付加
塩。
ム(一般式(1)においてR1+R”==N−OH;R
3= CONH2; R’=R’= OH;R’= H
; R’= CHs ;R”= H; R9=OH)
; < ii )エリスロマイシンA6−カルハメー)9−
71−キシム11.12−カーボネート(一般式(1)
においてR4+R5=−OC(0)O−;R1+R2、
R3及びR6−R9は化合物(1)と同様); (iii )エリスロマイシンA6−カルバメート(一
般式(1)においてR1+R2= =O; R3−R9
は化合物(1)と同様; (IV)エリスロマイシンA6,11−ジカルバメート
9−メトキシム(一般式(1)においてR1+ R2=
=N−0CHa ; R’ = 0CONH2; R”
、 R’ 及びR6−R9は化合物(1)と同様); (V)エリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキ
シム11.12−カーボネート(一般式(1) にお
いてR” + R” = =N −OCH3; R”〜
R9は化合物(11)と同様); (Vl)エリスロマイシンA6−カルバメート9−イミ
ン(一般式(1)においてR1+R”==NH;R3〜
R9は化合物(1)と同様); (v+pエリスロマイシルアミン6−カルバメート(一
般式(1)においてR1,R”= −MHz 、−HE
R”〜R9は化合物(1)と同様); (Vfft) xリスロマイ’/7A6−カルバメート
11.12−カーボネート(一般式(1)においてR1
+ R2==O;R3〜R9は化合物(11)と同様)
;(1×)エリスロマイシンA6−カルバメート9−メ
トキシム(一般式(1)においてR1+ R2= =N
−0CHs ;R3−R9は化合物(1)と同様); (X)エリスロマイシンA6*12−ジカルバメート9
−メトキシム11−ホルメート(一般式(1’)におい
てR1+ R2= = N −OCH3: R3= C
ONH2; R’ =OCONH2;R5=OCHO;
tL6〜R9は化合物(1)と同様);(Xl)エリ
スロマイシンA6−カルバメート9−(2−メトキシエ
トキシメトキシム)(一般式%式%: R3〜R9は化合物(i)と同様); (X11)エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメ
ート9−オキシム(一般式(1)においてR3=−0C
ONI−ICOCaHs; R’+R2及びR4−R9
は化合物(1)と同様); (x+ii) エリスロマイシンA6−ペンゾイルカ
ルバメート9−オキシムn、12−カーボネート(一般
式(1)においてR3は化合物(xii)と同様; R
1+R”及びR4−R9は化合物(11)と同様);(
×M)エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルパメート
9−メトキシム11.12−カーボネート(一般式(1
)においてR1+ R”==N −0CHs : R3
−R9は化合物(xn+)と同様); (XV) エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバ
メート9−メトキシム(一般式(1)においてR1+R
” = =吋−0CHs ;R3−R9は化合物(X1
1)と同様);(XVI) エリスロマイシンA6.
12−ビス−アセチルカルバメート9−メトキシム11
−ホルメート(一般式(1)においてR3−−C0N)
fcOcH3;R’ −−0CONHCOCHs ;
R”+R2及びR5〜R9は化合物(X)と同様); (XV++)エリスロマイシンA6−アセチルカルバメ
ート9−メトキシム11.12−カーボネート(一般式
(1)においてR3= −C0NHCOCH3; R1
+R”及びR4−R9は化合物(XIV)と同様);(
力i+1)9−ジヒドロ−9,11−エチリデン−エリ
スロマイシンA6−カルハメー) (一般式(1)ic
おいてR1及びR2の一つ=H;R1及びR2の他=H
; R1の他及びR”+R’=−0−CH(CH3)
−0−;R3、R4及びR6−R9は化合物(1)と同
様);(xlX)エリスロマイシンA6−メドキシアセ
チルカルバメート9−メトキシム11.4’−ジホルメ
ート(一般式(りにおいてR1+R2==N−OC[1
3;R3=−C0NHCOCH20CH3; R’=
OH: R5= −0CHO: R’= H;R’=C
H3;R8,R’=−H,−0CO);(XX) エ
リスロマイシンA 6.12−メトキシアセチルカルバ
メート9−メトキシム11.4”−ジホルメート(一般
式(1)においてR’ = −0CONHCOCH20
CH3;R1+R2,R3及びR5−R9は化合物(X
IX )と同様);(XXI) エリスロマイシンA
6−p−トルエンスルホニルカルバメート9−メトキシ
ム11.4’ −シホルメート(一般式(I)において
R3= −C0NH−SO2−C6H4−1) −CH
3: R1+ R”及びR4−R9は化合物< XIX
)と同様); (xxji) エリスロマイシンA 6,12−ビス
−p−トルエンスルホニルカルバメート9−メトキシム
11.4”−ジホルメート(一般式(1)においてR’
= −0CONH−5Ot−CaHa−p −CH3;
R”+R” 、 R”及びR5−R9は化合物(XX
I ”)と同様);(xx+り11− o −(2−ヒ
ドロキシエトキシメチル ル)−エリスロマイlンA6−カルバメート9−オキシ
ム(一般式(1)において R’ = −0CH20CH2CH20H、R” +
R” 、 R3,R’ 及びR6−R9は化合物(1)
と同様); (XXV) 11−0− (2−ヒドロキシエトキシメ
チル)−エリスロマイシンA6,12−ジカルバメート
9−オキシム(一般式(1)においてR’=−OCON
Hz;R’+R”、 R”及びR4−R9は化合物(x
xiii )と同様); (XXV) 11−0− (2−N、N−ジメチルアミ
ノエトキシメチル)−エリスロマイシンA6−カルパメ
・−トリーオキシム(一般式(1)においてR’ =
−OCHtOCH2CH2N (CH3)2 : R’
+R” 、 R’ 、 R’及びR6−R9は化合物(
1)と同様);(XXVI) 11−0− (2−N、
N−ジメチルアミノエトキシメチル)−エリスロマイシ
ンA6−カルバメート(一般式(1)においてR1+R
2= =0 ; R3吐9は化合物(XXV )と同様
); (XXVff) 11−0− ’x トキシメチルーエ
リスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム< 一
般式%式% 及びR6−R9は化合物(1)と同様);(XWI!:
) 11−0− x トji−ジメチル−エリスロマイ
シンA6,12−ジカルバメート9−オキシム(一般式
(1)においてR’=−OCONH2; R1+R”
、 R31及 UR5,R9は化合物(×xv11)ト
同様);(XXIX) 11−0−エトキシメチル−エ
リスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム(一
般式(1)においてR”+R2= =N −0CHs
; R3−R9は化合物(×xv11)と同様); そして (XXX )エリスロマイシンA6−p−トルエンスル
ホニルカルバメート9−メトキシム(一般式(1)%式
% −p−CH3;R’〜R9は化合物(1)と同様);さ
らに 対応する11−エーテル、9.11−0−メチレン及び
11.12−0−メチレン誘導体そして8位及び/又は
41位が前述の如く修飾さn、ている対応する誘導体; そして又 こn、ら化合物の製薬上許容しうるエステル及び酸付加
塩。
本発明による6−カルバメートエリスロマイシン誘導体
は任意の反応性基(6−ヒドロキシ基以外)が任意に採
種さn、ていてもよい6位にヒドロキシ置換基を有する
エリスロマイシン又はエリスロマイシン9−オキシム、
9−置換オキシム又は9.11−ケタール又は−アセタ
ール誘導体とカルバモイル基を導入しつる試薬とを反応
させそして次にもし必要ならば1種以上の下記の工程:
値)従来の方法でエリスロマイシン構造上の11111
基を他のそのような置換基へ転換する;(b) 任意
の保護基を除去する;そして(c) 製薬上許容しう
るエステル又は酸付加塩を形成する を行うことにより製造さjよう。
は任意の反応性基(6−ヒドロキシ基以外)が任意に採
種さn、ていてもよい6位にヒドロキシ置換基を有する
エリスロマイシン又はエリスロマイシン9−オキシム、
9−置換オキシム又は9.11−ケタール又は−アセタ
ール誘導体とカルバモイル基を導入しつる試薬とを反応
させそして次にもし必要ならば1種以上の下記の工程:
値)従来の方法でエリスロマイシン構造上の11111
基を他のそのような置換基へ転換する;(b) 任意
の保護基を除去する;そして(c) 製薬上許容しう
るエステル又は酸付加塩を形成する を行うことにより製造さjよう。
本発明による得らnた9−オキソ化合物はもし所望なら
ば本発明によノ9−オキシム又は9−置換−オキシム化
合物へ又は本発明による9、11−アセタール又は−ケ
タール化合物へ転換さn、てもよい。
ば本発明によノ9−オキシム又は9−置換−オキシム化
合物へ又は本発明による9、11−アセタール又は−ケ
タール化合物へ転換さn、てもよい。
本発明による適当な得らnた9−置換−オキシム(例え
ば9−アシルオキシム)化合物はもし所す 望ならば次に本発明によゐ9−オキソ又は9−オキシム
化合物へ転換さjてもよい。
ば9−アシルオキシム)化合物はもし所す 望ならば次に本発明によゐ9−オキソ又は9−オキシム
化合物へ転換さjてもよい。
本発明による得らn、た9−オキシム化合物はもし所望
ならば本発明により9−置換−オキシム、9−オキソ、
又に9−イミノ化合物へ転換さn、よう。得らn、た9
−イミノ化合物は次に本発明により9−オキソ又は9−
アミノ化合物へ転換さj後者の化合物はもし所望ならば
さらに本発明により9−置換アミン化合物へ転換さnよ
う。
ならば本発明により9−置換−オキシム、9−オキソ、
又に9−イミノ化合物へ転換さn、よう。得らn、た9
−イミノ化合物は次に本発明により9−オキソ又は9−
アミノ化合物へ転換さj後者の化合物はもし所望ならば
さらに本発明により9−置換アミン化合物へ転換さnよ
う。
一層詳細には前記の一般式(1)の化合物又はその製薬
上許容しうるエステル又は酸付加塩は一般式(XM1) 0 (XM) (式中R4、R5、R8、R)、R8及びR9は一般式
(1)に関して前記で規定した通りであり、そしてRI
A及びR2Aは一1渚になってオキソ、オキシム又は置
換オキシム基?:表わすか又は RIA及びR2Aの一つは水素原子を表わしそしてRI
A及びR2Aの他はR5と一緒になって前記の式%式% 一般式(i)の化合物において任意の反応性基(6−ヒ
ドロキシ基以外)は任意に保護さj、ていてもよい) の化合物と有機酸イソシアナートとを反応させて一般式
(I)(式中R1及びR2は一緒になってオキソ、オキ
シム又は!換オキシム基を表わすか又はR1及びR2の
一つは水素原子を表わしR1及びR2の他はR5と一緒
になって前記の式(1[1)の基を表わす)の化合物が
得らj。
上許容しうるエステル又は酸付加塩は一般式(XM1) 0 (XM) (式中R4、R5、R8、R)、R8及びR9は一般式
(1)に関して前記で規定した通りであり、そしてRI
A及びR2Aは一1渚になってオキソ、オキシム又は置
換オキシム基?:表わすか又は RIA及びR2Aの一つは水素原子を表わしそしてRI
A及びR2Aの他はR5と一緒になって前記の式%式% 一般式(i)の化合物において任意の反応性基(6−ヒ
ドロキシ基以外)は任意に保護さj、ていてもよい) の化合物と有機酸イソシアナートとを反応させて一般式
(I)(式中R1及びR2は一緒になってオキソ、オキ
シム又は!換オキシム基を表わすか又はR1及びR2の
一つは水素原子を表わしR1及びR2の他はR5と一緒
になって前記の式(1[1)の基を表わす)の化合物が
得らj。
そして次にもし必要又は所望ならば任意の適当な1序で
1種以上の下記の工程: (a) R1及びR2が−楢になって表わさj、るオ
キソ基をオキシム基又は置換オキシム基へ転換するか又
はR5によジ表わさn、るヒドロキシ基と一緒になって
R1又はR2と一緒になってRs となりR1及びR
2の他が水素原子を表わす式(III)の基へ転換する
; (b) R1及びR2が一緒になって表わさn、る置
換オキシム基を他の置換オキシム基、オキシム基又はオ
キソ隻へ転換する; (c) R” 及びR2が一緒になって表わさj、
るオキシム基ttik換オキシム基、オキソ基又はイミ
ノ基へ転換する; (d) R” 及びR2が一緒になって表わさnる
得らnたイミノ基をオキソ基又はR1又はR2により表
わさn、るアミノ基へ転換する; (e) R1又はR2により表わさn、る得らn、た
アミノ基を置換アミノ基へ転換する; (f) R5、R’ 、 R8及びR9によす表わさ
n、る任[01個以上の基を他のこのような基へ転換す
る;(2))存在するかもし九ない任意の保禮基を除去
する;そして (h) 製薬上許容しつるエステル又は酸付加塩を形
成する を行うことよりなる方法によって製造さn、よう。
1種以上の下記の工程: (a) R1及びR2が−楢になって表わさj、るオ
キソ基をオキシム基又は置換オキシム基へ転換するか又
はR5によジ表わさn、るヒドロキシ基と一緒になって
R1又はR2と一緒になってRs となりR1及びR
2の他が水素原子を表わす式(III)の基へ転換する
; (b) R1及びR2が一緒になって表わさn、る置
換オキシム基を他の置換オキシム基、オキシム基又はオ
キソ隻へ転換する; (c) R” 及びR2が一緒になって表わさj、
るオキシム基ttik換オキシム基、オキソ基又はイミ
ノ基へ転換する; (d) R” 及びR2が一緒になって表わさnる
得らnたイミノ基をオキソ基又はR1又はR2により表
わさn、るアミノ基へ転換する; (e) R1又はR2により表わさn、る得らn、た
アミノ基を置換アミノ基へ転換する; (f) R5、R’ 、 R8及びR9によす表わさ
n、る任[01個以上の基を他のこのような基へ転換す
る;(2))存在するかもし九ない任意の保禮基を除去
する;そして (h) 製薬上許容しつるエステル又は酸付加塩を形
成する を行うことよりなる方法によって製造さn、よう。
一般式(XM)
(式中そj、ぞn、のR4,R5及びR9はヒドロキシ
を表わし、そj、ぞf′16のR6及びRe は水素を
表わしそして R7はメチルを表わす) の化合物はエリスロマイシンA又はその9−オキシム又
は9−置換−オキシム誘導体である。9−オキシム及び
9−置換−オキシム誘導体は周知の方法%I、tばエリ
スロマイシン9−オキシム及び9−置換−オキシムに関
する前述の文献に記載さn。
を表わし、そj、ぞf′16のR6及びRe は水素を
表わしそして R7はメチルを表わす) の化合物はエリスロマイシンA又はその9−オキシム又
は9−置換−オキシム誘導体である。9−オキシム及び
9−置換−オキシム誘導体は周知の方法%I、tばエリ
スロマイシン9−オキシム及び9−置換−オキシムに関
する前述の文献に記載さn。
た方法によりエリスロマイシンAから製造さn、よう0
一般式(XVI)
(式中そn、ぞnのR4,R6及びR8が水素を表わし
R5及びR9のそn、ぞn、がヒドロキシを表わしセし
てR7がメチルを表わす) の化合物はエリスロマイシンB又はその9−オキシム又
hq 9− flit換−オキシム誘導体である。9−
オキシム及び9−ff換−オキシム誘導体は同様な周知
の方法によりエリスロマイシンBから製造さn・よう〇 一般式(XVI)C式中R5が式(IX)のアルコキシ
基又はエーテル化ヒドロキシ基?表わす)の化合物は前
記のそnぞn、の文献に記載さn、た方法により製造さ
nよう。
R5及びR9のそn、ぞn、がヒドロキシを表わしセし
てR7がメチルを表わす) の化合物はエリスロマイシンB又はその9−オキシム又
hq 9− flit換−オキシム誘導体である。9−
オキシム及び9−ff換−オキシム誘導体は同様な周知
の方法によりエリスロマイシンBから製造さn・よう〇 一般式(XVI)C式中R5が式(IX)のアルコキシ
基又はエーテル化ヒドロキシ基?表わす)の化合物は前
記のそnぞn、の文献に記載さn、た方法により製造さ
nよう。
一般式(XM) C式中R5は前記の式(X)のエーテ
ル化ヒドロキシ基を表わす。)の化合物は前記のビーチ
ャムのヨーロッパ特許出願第86301685.3号に
記載さn、た方法により製造さn、よう。その方法にお
いて11位にヒドロキシ置換基を有しセし。
ル化ヒドロキシ基を表わす。)の化合物は前記のビーチ
ャムのヨーロッパ特許出願第86301685.3号に
記載さn、た方法により製造さn、よう。その方法にお
いて11位にヒドロキシ置換基を有しセし。
て適当には前述の如く保護さnた他の反応性基((特に
3′−ジメチルアミノ基を含む)を有するエリスロマイ
シン又はエリスロマイシ794体C%にエリスロマイシ
ン9−オキシム又は9−tf換−オキシム)は一般式(
XMl) −CH−Y RH(XW) 〔式中Q及びRHは前記同様であり、そしてYは脱離基
例えばアルキルスルホニルオキシ又はアリールスルホニ
ルオキシ(NJ、tハフタンスルホニルオキシ31pi
ルエンスルフオニルオキシ〕又は好ましくはハロゲン原
子特に塩素原子を表わす〕のアルキル化剤と反応さぜら
n、る。
3′−ジメチルアミノ基を含む)を有するエリスロマイ
シン又はエリスロマイシ794体C%にエリスロマイシ
ン9−オキシム又は9−tf換−オキシム)は一般式(
XMl) −CH−Y RH(XW) 〔式中Q及びRHは前記同様であり、そしてYは脱離基
例えばアルキルスルホニルオキシ又はアリールスルホニ
ルオキシ(NJ、tハフタンスルホニルオキシ31pi
ルエンスルフオニルオキシ〕又は好ましくはハロゲン原
子特に塩素原子を表わす〕のアルキル化剤と反応さぜら
n、る。
アルキル化は好ましくは大体常温例えば15〜30℃で
不活性有機溶媒(例えばNtN−ジメチル−ホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラン又はジ
クロロメタン)中で適当には弱い非求核性有機塩基(好
ましくは三級アミン例えば置換ピリジン例えばルチジン
又はコリジン)を用いて弱塩基性条件下で好都合に行わ
n、る。アルキル化剤は好都合にはエリスロマイシン化
合物1モル当v1〜5モルの量で用いらnそして塩基は
好都合にはアルキル化剤に対してモル過剰(例えば1.
5:1〜2:1の過剰)で弔いらj、る。アルキル化剤
の反応性基は従来の方法で保護さn、てもよい。
不活性有機溶媒(例えばNtN−ジメチル−ホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラン又はジ
クロロメタン)中で適当には弱い非求核性有機塩基(好
ましくは三級アミン例えば置換ピリジン例えばルチジン
又はコリジン)を用いて弱塩基性条件下で好都合に行わ
n、る。アルキル化剤は好都合にはエリスロマイシン化
合物1モル当v1〜5モルの量で用いらnそして塩基は
好都合にはアルキル化剤に対してモル過剰(例えば1.
5:1〜2:1の過剰)で弔いらj、る。アルキル化剤
の反応性基は従来の方法で保護さn、てもよい。
一般式(X■)(式中R4及びR5は一緒になって前記
の式(111)の11.12− 環状−(任意に置換さ
R5ていてもよい)メチレンジオキシ基を表わす)の化
合物は前述のビーチャムの国際特許出願公開第WO36
101513号に記載さj、た方法により製造さnよう
。その方法において11−及び12−位のそnぞn、に
おいてヒドロキシ置換基を有しそして適当には前述の如
く保護さn、た他の反応性基(特に3′−ジメチルアミ
ノ基を含む)を有するエリスロマイシン又はエリスロマ
イシン誘4体(%にエリスロマイシン9−オキシム又は
9−置換オキシム)は以下の化合物と反応させらj、る
。
の式(111)の11.12− 環状−(任意に置換さ
R5ていてもよい)メチレンジオキシ基を表わす)の化
合物は前述のビーチャムの国際特許出願公開第WO36
101513号に記載さj、た方法により製造さnよう
。その方法において11−及び12−位のそnぞn、に
おいてヒドロキシ置換基を有しそして適当には前述の如
く保護さn、た他の反応性基(特に3′−ジメチルアミ
ノ基を含む)を有するエリスロマイシン又はエリスロマ
イシン誘4体(%にエリスロマイシン9−オキシム又は
9−置換オキシム)は以下の化合物と反応させらj、る
。
(1) 一般式(潤)
A
C=O(XW)
RB
の化合物又はその反応性誘導体例えばそn、ぞn、 一
般式(X魁)、(X川)幻よ(Etc )A R190−C−OR2’ RB(X畝) A R190−C−OH RB(xvIB) A RB2 =C−ORI’ (X’ViC)の
アセタール、ヘミアセタール又はエノールエーテル; 又は (11)一般式(XIX) A YL C−Y” (X■) RB の化合物。
般式(X魁)、(X川)幻よ(Etc )A R190−C−OR2’ RB(X畝) A R190−C−OH RB(xvIB) A RB2 =C−ORI’ (X’ViC)の
アセタール、ヘミアセタール又はエノールエーテル; 又は (11)一般式(XIX) A YL C−Y” (X■) RB の化合物。
式中い 及びRBは前記同様であり、
RB 2は遊離の原子価を有する炭素原子上の氷菓原子
の損失による1価の炭化水素基RBに対応する2価の炭
化水素基を表わし、 R19及びR”のそjぞn、は同一でも又は異ってもよ
く炭化水素基有利には(C]〜6)炭化水素基好ましく
はアルキル基特にメチル又はエチル基を表わし、そして
Yl 及びY2 のそn、 −r n、は同一でも又
は鴨ってもよく容易にt喚しつる基例えば基Yに関する
例として前述さn、た基を表わし、Yl 及びY2
は好ましくは異ったハロゲン原子特にそれぞ1塩素及び
沃素である。
の損失による1価の炭化水素基RBに対応する2価の炭
化水素基を表わし、 R19及びR”のそjぞn、は同一でも又は異ってもよ
く炭化水素基有利には(C]〜6)炭化水素基好ましく
はアルキル基特にメチル又はエチル基を表わし、そして
Yl 及びY2 のそn、 −r n、は同一でも又
は鴨ってもよく容易にt喚しつる基例えば基Yに関する
例として前述さn、た基を表わし、Yl 及びY2
は好ましくは異ったハロゲン原子特にそれぞ1塩素及び
沃素である。
方法(1)による反応は好ましくは常温例えば10〜2
5℃で不活性溶媒(例えばエーテル溶媒例えばテトラヒ
ドロフラン;ハロゲン化溶媒例えばクロロホルム;又は
芳香族溶媒例えばトルエン)中で有利には乾燥剤(例え
ば硫酸マグネシウム又は分子ふるい)の存在下酸触媒(
例えばピリジニウムp−)ルエンースルホネート又は塩
化ピリジニウム)の存在下で適当に行わn、る。方法(
11)による反応は好ましくは冷却温度例えば0〜15
℃で任意にエーテル溶媒と組合わさj、た不活性溶媒適
当には極性非プロトン性温媒(例えばN、N−ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド及びN−メチルピ
ロリドン)中で強塩基性条件<l!i当な塩基は例えば
水素化ナトリウム、リチウムアミ不・ ド及びカリウムt−ブトオキシドである〕下φ適当に行
わn、る。
5℃で不活性溶媒(例えばエーテル溶媒例えばテトラヒ
ドロフラン;ハロゲン化溶媒例えばクロロホルム;又は
芳香族溶媒例えばトルエン)中で有利には乾燥剤(例え
ば硫酸マグネシウム又は分子ふるい)の存在下酸触媒(
例えばピリジニウムp−)ルエンースルホネート又は塩
化ピリジニウム)の存在下で適当に行わn、る。方法(
11)による反応は好ましくは冷却温度例えば0〜15
℃で任意にエーテル溶媒と組合わさj、た不活性溶媒適
当には極性非プロトン性温媒(例えばN、N−ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド及びN−メチルピ
ロリドン)中で強塩基性条件<l!i当な塩基は例えば
水素化ナトリウム、リチウムアミ不・ ド及びカリウムt−ブトオキシドである〕下φ適当に行
わn、る。
一般式(XVI) C式中RIA又はR2AはR5と一
緒になって前記式(Ill)の9.11−卵状一(任意
に置換さn、ていてもよい)メチレンジオキシ基を表わ
す〕の化合物はビーチャムのヨーロッパ特許出H公開第
EP0184921A2号に記載さn、た如く対応する
11.12− 誘導体に関して用い、らn、たものと類
似の方法により製造さnよう。その方法において9−及
び11−位のそn、ぞnにおいてヒドロキシ置換基を育
しそして周知の方法〔例えばビー・エフ彎ワイリーら、
エム−ブイ・シガルら又はティeグラブスキら(すべて
前出)〕により製造さjそして保護さjた他の反応性を
有する9−ジヒドロエリスロマイシンは前述の方法(i
)又は(11)に従って反応させらn、る。
緒になって前記式(Ill)の9.11−卵状一(任意
に置換さn、ていてもよい)メチレンジオキシ基を表わ
す〕の化合物はビーチャムのヨーロッパ特許出H公開第
EP0184921A2号に記載さn、た如く対応する
11.12− 誘導体に関して用い、らn、たものと類
似の方法により製造さnよう。その方法において9−及
び11−位のそn、ぞnにおいてヒドロキシ置換基を育
しそして周知の方法〔例えばビー・エフ彎ワイリーら、
エム−ブイ・シガルら又はティeグラブスキら(すべて
前出)〕により製造さjそして保護さjた他の反応性を
有する9−ジヒドロエリスロマイシンは前述の方法(i
)又は(11)に従って反応させらn、る。
一般式(1)の他の化合物は又そn、自体周知の方法に
よりエリスロマイシンA又はB又は対応する9−オキシ
ム又は9−置換−オキシム誘導体から製造さn、よう。
よりエリスロマイシンA又はB又は対応する9−オキシ
ム又は9−置換−オキシム誘導体から製造さn、よう。
例えば8−位又は41−位が天然のエリスロマイシンA
又はBにおけるような如き置換以外に置換さn、ている
(即ちR6が弗素又はヒドロキシであるか又はR8が水
素以外である及び/又はR9がヒドロキシ以外である)
化合物は前記のそn、ぞn、の文献に記載さn、た如く
製造さn、よう。
又はBにおけるような如き置換以外に置換さn、ている
(即ちR6が弗素又はヒドロキシであるか又はR8が水
素以外である及び/又はR9がヒドロキシ以外である)
化合物は前記のそn、ぞn、の文献に記載さn、た如く
製造さn、よう。
一般に一般式(XM)の9−オキシム及び9−置換−オ
キシム化合物の製造においてエリスロマイシンA又はB
の9−オキソ基の9−オキシム又は9−置換−オキシム
基への転換はエリスロマイシン分子の他の位の修飾前又
はその後に行わnよう。
キシム化合物の製造においてエリスロマイシンA又はB
の9−オキソ基の9−オキシム又は9−置換−オキシム
基への転換はエリスロマイシン分子の他の位の修飾前又
はその後に行わnよう。
イソシアナートとの一般式(XVI)の化合物の反応を
行う前に一般式(XVI)の化合物の任意の反応性基(
6−ヒドロキシ基以外)は任意に保護さn。
行う前に一般式(XVI)の化合物の任意の反応性基(
6−ヒドロキシ基以外)は任意に保護さn。
てもよい。特に41−ヒドロキシ基は一般に周知の方法
例えばジョーンズ(Jones )ら[ジエー・メト轡
ケム(J、Med、Chem ) J 1972 、1
5 、631に記載さn、た方法によるアシル化によっ
て保禮さn、よう。この目的のために好ましいアシル基
はホルミル基であり)そjは次に容易に加水分解により
除去さn、る。
例えばジョーンズ(Jones )ら[ジエー・メト轡
ケム(J、Med、Chem ) J 1972 、1
5 、631に記載さn、た方法によるアシル化によっ
て保禮さn、よう。この目的のために好ましいアシル基
はホルミル基であり)そjは次に容易に加水分解により
除去さn、る。
11−及び2′−ヒドロキシ基はもし所望ならば好都合
には又4@−ヒドロキシ基の保護と同時にアシル化によ
り保護さj、よう。しかしある場合には適当にはベンジ
ルオキシカルボニル基を用いて下記の3′−ジメチルア
ミノ基の保護と同時に22−ヒドロキシ基を保禮するの
が好都合であろう。
には又4@−ヒドロキシ基の保護と同時にアシル化によ
り保護さj、よう。しかしある場合には適当にはベンジ
ルオキシカルボニル基を用いて下記の3′−ジメチルア
ミノ基の保護と同時に22−ヒドロキシ基を保禮するの
が好都合であろう。
3′−ジメチルアミノ基の保護はしばしば本発明による
方法を行うときに不必要であろう。しかしある場合には
このような保護は有利であり特にエリスロマイシン分子
への追加の反応例えば6−位取外の位に2ける誘導体化
を行うことを目的とするときにそうである。このような
保護は好都合には周知の方法例えばイー・エッチ・フリ
ン(E。
方法を行うときに不必要であろう。しかしある場合には
このような保護は有利であり特にエリスロマイシン分子
への追加の反応例えば6−位取外の位に2ける誘導体化
を行うことを目的とするときにそうである。このような
保護は好都合には周知の方法例えばイー・エッチ・フリ
ン(E。
H,Flynn)ら〔[ジエー・アメリ拳ケム・ソ丈(
J+Amer+Chem+5oc)、1955,77.
3104〜3106)により記載さn、た方法によりN
−保護基によって行わnよう。
J+Amer+Chem+5oc)、1955,77.
3104〜3106)により記載さn、た方法によりN
−保護基によって行わnよう。
適当なN−保護基の例はベンジルオキシカルボニル及び
置換ベンジルオキシカルボニル(例エバp−メチルベン
ジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル、p−ブロモベンジルオキシカルボニル、p−フ
ェニルアゾベンジルオキシカルボニル及びp−(p’−
メトキシフェニルアゾ)−ベンジルオキシカルボニル)
ヲ含む。
置換ベンジルオキシカルボニル(例エバp−メチルベン
ジルオキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカル
ボニル、p−ブロモベンジルオキシカルボニル、p−フ
ェニルアゾベンジルオキシカルボニル及びp−(p’−
メトキシフェニルアゾ)−ベンジルオキシカルボニル)
ヲ含む。
好ましいN−保護基はベンジルオキシカルボニルである
。
。
本発明によるエリスロマイシン9−オキシム化金物が望
ましい場会一般式(1)のエリスロマイシン9−置換−
オキシム化合物(式中イソシアネートとの反応完了後容
易に除去さn、うる保護基がオキシム置換基である)を
用いるのがある場合有利であろう。適当なオキシム保護
基は当業者にと9周知でありそして例えば前述のN−保
護基を含む。もし3′−ジメチルアミノ基が保護さn、
ているならば適当にはベンジルオキシカルボニル基ヲ用
いてそn、と同時にオキシム基を保→するのが好都合で
あろう。しかし9−オキシム基の保護は必ずしも必要で
はない。そn、は本発明による方法中たとえカルバモイ
ル基が9−オキシム基へ導入さ1゜てもそnがしばしば
次の処理中にそj、から除去さn、るようなることが分
ったからである。
ましい場会一般式(1)のエリスロマイシン9−置換−
オキシム化合物(式中イソシアネートとの反応完了後容
易に除去さn、うる保護基がオキシム置換基である)を
用いるのがある場合有利であろう。適当なオキシム保護
基は当業者にと9周知でありそして例えば前述のN−保
護基を含む。もし3′−ジメチルアミノ基が保護さn、
ているならば適当にはベンジルオキシカルボニル基ヲ用
いてそn、と同時にオキシム基を保→するのが好都合で
あろう。しかし9−オキシム基の保護は必ずしも必要で
はない。そn、は本発明による方法中たとえカルバモイ
ル基が9−オキシム基へ導入さ1゜てもそnがしばしば
次の処理中にそj、から除去さn、るようなることが分
ったからである。
基R8又はR9に存在するかもしnない任意の反応性a
m基は好ましくは又従来の方法で保護さjるべきである
。
m基は好ましくは又従来の方法で保護さjるべきである
。
本発明による方法において任意に保護基を含んでいても
よい一般式(XVI)のエリスロマイシン化合物はカル
バモイル基を導入しうる試薬(即ち6−ヒドロキシ基と
反応して6−カルバモイルオキシ基−0R3′Jj!−
形成する試薬)と適当には有機溶媒中で反応させらnる
。カルバモイル基を導入しうる試薬は適当には有機酸イ
ンシアナートであろう。
よい一般式(XVI)のエリスロマイシン化合物はカル
バモイル基を導入しうる試薬(即ち6−ヒドロキシ基と
反応して6−カルバモイルオキシ基−0R3′Jj!−
形成する試薬)と適当には有機溶媒中で反応させらnる
。カルバモイル基を導入しうる試薬は適当には有機酸イ
ンシアナートであろう。
特に次に有機酸アシル部分を除去して未置換カルバモイ
ル基を残すことが望ましいとき用いらn、るイソシアナ
ートは好ましくは強有機酸即ちg4桶には3を==、f
lえないpKaを有する有機酸のイソシアナートである
。有機酸は適当にはスルホン酸又はカルボン酸であろう
。
ル基を残すことが望ましいとき用いらn、るイソシアナ
ートは好ましくは強有機酸即ちg4桶には3を==、f
lえないpKaを有する有機酸のイソシアナートである
。有機酸は適当にはスルホン酸又はカルボン酸であろう
。
イソシアナートは一般式(XX)
R15−X−NCO(XX)
(式中RtsH式(XXI)
R+5−X−OH(X匁)
の有1幾酸の残基全表わし、そして
Xは一〇〇−又は−802−を表わす)によす示さn、
よう。
よう。
用いらnる有機酸は勿論所望の反応と干渉し勝ちか又は
顕著は副反応を生じ勝ちな残基R1’Kft換基を含ま
ないものでなけn、ばならない。又有利にはそn、は次
の反応又はエリスロマイシン分子の他の位置と干渉する
酸性副生成物の形成をもたらさないものでなけn、ばな
らない。
顕著は副反応を生じ勝ちな残基R1’Kft換基を含ま
ないものでなけn、ばならない。又有利にはそn、は次
の反応又はエリスロマイシン分子の他の位置と干渉する
酸性副生成物の形成をもたらさないものでなけn、ばな
らない。
イソシアナートが誘4場1.る式(XXI)の適当な有
機酸の例は酢酸、メトキシ酢酸、トリクロロ酢酸、安息
香酸及びp−)ルエシスルホン酸ヲ含む。
機酸の例は酢酸、メトキシ酢酸、トリクロロ酢酸、安息
香酸及びp−)ルエシスルホン酸ヲ含む。
イソシアネートとの反応は適当には不活性溶媒中で行わ
n、よう。適当な溶媒は例えばハロゲン化炭化水素溶媒
(例えばクロロホルム及びジクロロメタン)、エーテル
溶媒(例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、エトキ
シエタン及び1.2−ジメトキシエタン)及びアセトニ
トリルそして又2種以上のこn、らの溶媒を含む。好ま
しい溶媒はテトラヒドロフラン及びジクロロメタンであ
る。
n、よう。適当な溶媒は例えばハロゲン化炭化水素溶媒
(例えばクロロホルム及びジクロロメタン)、エーテル
溶媒(例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、エトキ
シエタン及び1.2−ジメトキシエタン)及びアセトニ
トリルそして又2種以上のこn、らの溶媒を含む。好ま
しい溶媒はテトラヒドロフラン及びジクロロメタンであ
る。
反応は有利には大過剰のインシアナート即ち適当には一
般式(XM)のエリスロマイシン化合物1モル当り2〜
10モル有利には5〜10モルのイソシアナートを用い
て行わn、る。必要なイソシアナートの竜は勿論エリス
ロマイシン分子中の追加の反応部位特に追加のヒドロキ
シ基の存在により影l#さ1.よう。
般式(XM)のエリスロマイシン化合物1モル当り2〜
10モル有利には5〜10モルのイソシアナートを用い
て行わn、る。必要なイソシアナートの竜は勿論エリス
ロマイシン分子中の追加の反応部位特に追加のヒドロキ
シ基の存在により影l#さ1.よう。
該反応は適当には常温からやや高い温度好ましくは常温
で行わn、よう。反応は例えばO℃〜50℃好ましくは
15℃〜30℃特に約20℃の範囲内の温度で行わn、
よう。
で行わn、よう。反応は例えばO℃〜50℃好ましくは
15℃〜30℃特に約20℃の範囲内の温度で行わn、
よう。
イソシアナートとの一般式(XVI)のエリスロマイシ
ン化合物の反応は一般に6−位に式(釦−+) −Co
獄−X−R15(■) (式中R15及びXは前記同様である)のN−!#換カ
ルバモイル基が存在する対応するエリスロマイシン誘導
体を生成する。もしそj6が所望の6−置換基であるな
らば得らnた生成物は次に下記の如く処理さj、よう。
ン化合物の反応は一般に6−位に式(釦−+) −Co
獄−X−R15(■) (式中R15及びXは前記同様である)のN−!#換カ
ルバモイル基が存在する対応するエリスロマイシン誘導
体を生成する。もしそj6が所望の6−置換基であるな
らば得らnた生成物は次に下記の如く処理さj、よう。
一方もし本発明によn N −4a 換エリスロマイシ
ン6−カルバメート誘導体を得ることが望まn、るなら
ば式(布]の6−置換基を富む生成物は−X −R15
基を除去して所望の6−カルバモイルオキシ基を残すた
めに加水分解にかけらj、よう0後者の場合においてト
リクロロアセチル基が容易に加水分解により除去さj、
そして事実しばしば任意のホルミル保護基と同時に除去
さn、うるのでトリクロロ酢酸のインシアナートを用い
るのが特に好都合であることが分った。
ン6−カルバメート誘導体を得ることが望まn、るなら
ば式(布]の6−置換基を富む生成物は−X −R15
基を除去して所望の6−カルバモイルオキシ基を残すた
めに加水分解にかけらj、よう0後者の場合においてト
リクロロアセチル基が容易に加水分解により除去さj、
そして事実しばしば任意のホルミル保護基と同時に除去
さn、うるのでトリクロロ酢酸のインシアナートを用い
るのが特に好都合であることが分った。
加水分解は適当にはアルカリ条件好ましくll−1i和
なアルカリ性条件の下で行わn、よう。不活性な有機共
溶媒と任意に組合さn、てメタノール、水及びトリエチ
ルアミンの混合物中で還流下扉水分解を行うのが好都合
である。もし基−X + R15がエリスロマイシン核
よりも大きな電子引き抜き作用を有−騙らば所望の加水
分解工程を助けるものと思わn、そしてそn、故そす1
.に従って有機酸(例えばトリクロロ酢酸)を選ぶのが
好都合であろう。
なアルカリ性条件の下で行わn、よう。不活性な有機共
溶媒と任意に組合さn、てメタノール、水及びトリエチ
ルアミンの混合物中で還流下扉水分解を行うのが好都合
である。もし基−X + R15がエリスロマイシン核
よりも大きな電子引き抜き作用を有−騙らば所望の加水
分解工程を助けるものと思わn、そしてそn、故そす1
.に従って有機酸(例えばトリクロロ酢酸)を選ぶのが
好都合であろう。
もしさらに転換及び/又は誘導体化がエリスロマイシン
核に行わn、るならば加水分解前にこのような工程を行
い次に生成物を加水分解して有機酸残基+ X + R
IB及び保護基の同時の除去を行うことが好都合であろ
う。前述の如き加水分解はしばしば保護基例えばホル、
[F]ル保護基の除去を行うだろう。
核に行わn、るならば加水分解前にこのような工程を行
い次に生成物を加水分解して有機酸残基+ X + R
IB及び保護基の同時の除去を行うことが好都合であろ
う。前述の如き加水分解はしばしば保護基例えばホル、
[F]ル保護基の除去を行うだろう。
もし一般式(X■)の最初のエリスロマイシン化合物が
未保護の11−ヒドロキシ基(R’= OH’1を含む
ならばその基はイソシアナーlと反応して6−位の反応
と同時に11−(任意に置換さj、ていテモよい)−カ
ルバモイルオキシ基を生成しよう。もししかし原料化合
物が又未保護の12−ヒドロキシ基(R’=QH)を含
むならば得らn、た11−(任意に置換さn、ていても
よい)−カルバモイルオキシ基は12−ヒドロキシ基と
環化して11.12−環状カーボネー) (R4+R6
=−0−Co−03を生成しよう。
未保護の11−ヒドロキシ基(R’= OH’1を含む
ならばその基はイソシアナーlと反応して6−位の反応
と同時に11−(任意に置換さj、ていテモよい)−カ
ルバモイルオキシ基を生成しよう。もししかし原料化合
物が又未保護の12−ヒドロキシ基(R’=QH)を含
むならば得らn、た11−(任意に置換さn、ていても
よい)−カルバモイルオキシ基は12−ヒドロキシ基と
環化して11.12−環状カーボネー) (R4+R6
=−0−Co−03を生成しよう。
その上エリスロマイシン分子中の任意の他の未保護のヒ
ドロキシ基が又イソシアナートと反応して前述した如く
(任意に置換さn、てもよい)カルバモイルエステルを
形成しよう。ある場合にはしかしこのようなエステル基
は極めて不安定でありそして加水分解又は他の処理工程
中に除去さn、るようになろう。
ドロキシ基が又イソシアナートと反応して前述した如く
(任意に置換さn、てもよい)カルバモイルエステルを
形成しよう。ある場合にはしかしこのようなエステル基
は極めて不安定でありそして加水分解又は他の処理工程
中に除去さn、るようになろう。
もし式(XVI)の最初のエリスロマイシン化合物が9
−オキシム基を含むならばその基はイソシアナートと反
応して9−置換−オキシムを形成するが又カルバモイル
基は後の反応工程中に除去されて9−オキシムを残すだ
ろう。又9−オキシム基は例えば前述の如く先ず保護さ
n、てカルバモイル化反応は事実9−置換−オキシムで
行わj、る。
−オキシム基を含むならばその基はイソシアナートと反
応して9−置換−オキシムを形成するが又カルバモイル
基は後の反応工程中に除去されて9−オキシムを残すだ
ろう。又9−オキシム基は例えば前述の如く先ず保護さ
n、てカルバモイル化反応は事実9−置換−オキシムで
行わj、る。
カルバモイル化反応の完了後そして好ましくは任意の保
護基の除去前にさらに又好ましくは前述の加水分解工程
の前に9−オキソ、9−オキシム又は9−置換−オキシ
ム基は任意に他のこのような基へ転換さn、よう。もし
一般式(1)の所望の生成物が9−イミノ基を含むなら
ばそj、は9−オキシム基からの転換により得らj、そ
して得らj、た9−イミノ基は次にもし必要ならば9−
オキソ基又は9−(任意に置換さn、ていてもよい)−
アミノ基へ転換さnよう。
護基の除去前にさらに又好ましくは前述の加水分解工程
の前に9−オキソ、9−オキシム又は9−置換−オキシ
ム基は任意に他のこのような基へ転換さn、よう。もし
一般式(1)の所望の生成物が9−イミノ基を含むなら
ばそj、は9−オキシム基からの転換により得らj、そ
して得らj、た9−イミノ基は次にもし必要ならば9−
オキソ基又は9−(任意に置換さn、ていてもよい)−
アミノ基へ転換さnよう。
9−位におけるすべてのこのような転換は周知の方法例
えば前述の文献に記載さn、ている方法で行わn、よう
。例えばオキシムは周知の方法で三塩化チタンとの反応
によりイミンへ転換さn、そしてイミンは周知の方法で
水素化はう素ナトリウムとの反応によりアミンへ転換さ
れよう。
えば前述の文献に記載さn、ている方法で行わn、よう
。例えばオキシムは周知の方法で三塩化チタンとの反応
によりイミンへ転換さn、そしてイミンは周知の方法で
水素化はう素ナトリウムとの反応によりアミンへ転換さ
れよう。
又イソシアネートとの反応の完了後セして9−置換基の
任意の転換の前又は後にR5、R8、R8及びR9の任
意の基は当業者に周知の方法例えば上述の文献に開示さ
n、た方法により前述の定義内で他のこのような基の任
意のものへ転換さn、よう。例えばR9が水素を表わし
モしてR8がヒドロキシを表わす化合物はR8及びR9
が一緒になってオキソを表わす化合物へ転換さn、そし
て任意に次に前出の米国特許第3884903号に記載
さj、たものに類似した方法によりR9がヒドロキシ又
はアセトキシを表わしそしてR8が水素を表わす化合物
へ転換さn、てもよい。
任意の転換の前又は後にR5、R8、R8及びR9の任
意の基は当業者に周知の方法例えば上述の文献に開示さ
n、た方法により前述の定義内で他のこのような基の任
意のものへ転換さn、よう。例えばR9が水素を表わし
モしてR8がヒドロキシを表わす化合物はR8及びR9
が一緒になってオキソを表わす化合物へ転換さn、そし
て任意に次に前出の米国特許第3884903号に記載
さj、たものに類似した方法によりR9がヒドロキシ又
はアセトキシを表わしそしてR8が水素を表わす化合物
へ転換さn、てもよい。
イソシアナートとの反応完了後そして次の加水分解完了
後任意の残りの保護基(例えばベンジルオキシカルボニ
ル基)は従来の方法により除去さj、よう。水素化法を
用いるのがしばしば適切である。
後任意の残りの保護基(例えばベンジルオキシカルボニ
ル基)は従来の方法により除去さj、よう。水素化法を
用いるのがしばしば適切である。
水素化は適当には遷移金属触媒例えばパラジウム〔例え
ば炭素(木炭)上のパラジウム、硫酸パラジウム上のパ
ラジウム、炭酸カルシウム上のパラジウム又はパラジウ
ムブラックの形であろう〕の存在下で行わn、よう。好
ましい触媒は炭素上のパラジウム(ときには木炭上のパ
ラジウムとさnる);例えば炭素上5%、10%、20
%又は30%のパラジウムである。低圧、中圧又は高圧
の水素がこの反応で用いらn例えば1〜6絶対気圧の圧
力で171絶対気圧の圧力が好都合である。
ば炭素(木炭)上のパラジウム、硫酸パラジウム上のパ
ラジウム、炭酸カルシウム上のパラジウム又はパラジウ
ムブラックの形であろう〕の存在下で行わn、よう。好
ましい触媒は炭素上のパラジウム(ときには木炭上のパ
ラジウムとさnる);例えば炭素上5%、10%、20
%又は30%のパラジウムである。低圧、中圧又は高圧
の水素がこの反応で用いらn例えば1〜6絶対気圧の圧
力で171絶対気圧の圧力が好都合である。
反応は適当には極端でない温度例えばO℃〜30℃好ま
しくは12℃〜25℃の範囲内の温度で行わn、よう。
しくは12℃〜25℃の範囲内の温度で行わn、よう。
反応を常温で行うのが一般に好都合である。反応は好ま
しくは4.5〜5.0の範囲内の…で行わn、そn、は
適当なバッファー例えばpH4,8のアセテートバッフ
ァーの使用により維持さn、よう。
しくは4.5〜5.0の範囲内の…で行わn、そn、は
適当なバッファー例えばpH4,8のアセテートバッフ
ァーの使用により維持さn、よう。
水素化を行うのに適した溶媒はエタノール、n−グロパ
ノール、イソプロパツール、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、酢酸エチル、2櫨以上のこn、らの溶媒の混合
物又は水の存在下のこのような溶媒又は混合物を含む。
ノール、イソプロパツール、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、酢酸エチル、2櫨以上のこn、らの溶媒の混合
物又は水の存在下のこのような溶媒又は混合物を含む。
好ましい溶媒はエタノールである。
必袈ならば3′−位のジメチルアミノ基は好都合には還
元的メチル化を行うことにより保たれそn。
元的メチル化を行うことにより保たれそn。
は有利には前出のシ多・らの方法における如く保護基の
還元的除去と同時に行われよう。
還元的除去と同時に行われよう。
一般式(1)の化合物は製造方法の任意の好都合な段階
例えば任意の保護基の除去前又は後及び/又iSl:9
−置換基の任意の転換の前又は後及び/又は基R” l
R’ l R”及びR9の他のこのような基への任意
の転換の前又は後で従来の方法でその製薬上許容しうる
塩又はエステルへ転換さn、よう。
例えば任意の保護基の除去前又は後及び/又iSl:9
−置換基の任意の転換の前又は後及び/又は基R” l
R’ l R”及びR9の他のこのような基への任意
の転換の前又は後で従来の方法でその製薬上許容しうる
塩又はエステルへ転換さn、よう。
本発明による化合物の単離及びMWは従来の方法を用い
て行わj、そしてクロマトグラフィ工程を含むだろう。
て行わj、そしてクロマトグラフィ工程を含むだろう。
好ましくは生成物は結晶状の形で単離さj、る。
本発明による化合物即ち一般式(1)の化合物及及び家
畜(農場の動物全含む)の細菌性感染の治療に有用であ
る。本化合物は例えばバチルス・ズブチリス(Baci
llus 5ubtilia )、コリネバクテリウム
・ゼロシスCCor3rnebacterium zc
irosis )Xザルチナ・ルチア(5arcina
1utea ) 、スタヒロコツカス拳アウレウス(
5taphylococcus aureus)ストレ
プトコッカス・フェカリス(5treptococ−c
ua faecalis )、ストレプトコッカス・ピ
オゲネス(S、P3’ogenes )、ストレプトコ
ッカス・アガラクチェ(S、agalactiae )
、ストレプトコニ2カス*ニユウモニエ(S、pneu
moniae)、ヘモフイJレス(Haernophi
lua ) Sp、+ネイセリア(Ne1sseria
)Bp、*クラミジア(Chlamydia ) s
p、eレジオネラ(Legionella ) sp、
を含む広範囲(D クラA 陽性&びグラム陰性菌によ
り起さn、る感染の治療に用いらn、よう。
畜(農場の動物全含む)の細菌性感染の治療に有用であ
る。本化合物は例えばバチルス・ズブチリス(Baci
llus 5ubtilia )、コリネバクテリウム
・ゼロシスCCor3rnebacterium zc
irosis )Xザルチナ・ルチア(5arcina
1utea ) 、スタヒロコツカス拳アウレウス(
5taphylococcus aureus)ストレ
プトコッカス・フェカリス(5treptococ−c
ua faecalis )、ストレプトコッカス・ピ
オゲネス(S、P3’ogenes )、ストレプトコ
ッカス・アガラクチェ(S、agalactiae )
、ストレプトコニ2カス*ニユウモニエ(S、pneu
moniae)、ヘモフイJレス(Haernophi
lua ) Sp、+ネイセリア(Ne1sseria
)Bp、*クラミジア(Chlamydia ) s
p、eレジオネラ(Legionella ) sp、
を含む広範囲(D クラA 陽性&びグラム陰性菌によ
り起さn、る感染の治療に用いらn、よう。
本発明は製薬上許容しうる担体又は添加物と一緒の本発
明による化合物よりなる製薬組成物を提供・する。
明による化合物よりなる製薬組成物を提供・する。
本発明は又本発明による化合物又は組成物をその必要麹
がある患者に投与することよりなる動物特にヒト及び家
畜の細菌性感染を治療する方法を提供する。
がある患者に投与することよりなる動物特にヒト及び家
畜の細菌性感染を治療する方法を提供する。
本発明による化合物及び組成物は他の抗生物質と同様に
ヒト又は動物用の医薬品に用いるため任意の好都合なや
り方で投与さn、るように処方さj。
ヒト又は動物用の医薬品に用いるため任意の好都合なや
り方で投与さn、るように処方さj。
よう。
本発明による化合物及び組成物は任意の経路例えば経口
、局所又は非経口により投与さj、るように処方さn、
よう。組成物は例えば錠剤、カプセル、粉末、顆粒、ト
ローチ、クリーム、シロップ又は液剤例えば溶液又は懸
濁液の形にされそf′16らは注射又は潅流による非経
口投与のための滅菌の形又は経口の用途に処方さn、よ
う。
、局所又は非経口により投与さj、るように処方さn、
よう。組成物は例えば錠剤、カプセル、粉末、顆粒、ト
ローチ、クリーム、シロップ又は液剤例えば溶液又は懸
濁液の形にされそf′16らは注射又は潅流による非経
口投与のための滅菌の形又は経口の用途に処方さn、よ
う。
経口投与用の錠剤及びカプセルは単位投与の形でありそ
して従来の晧加物(例えば結合剤例えばシロップ、アラ
ビアゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカント又は
ポリビニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、しよ
糖、とうもろこしでん粉、りん酸カルシウム、ソルビト
ール又はグリシン;打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マ
グネシウム、タルク、ポリエチレングリコール又ハシリ
ーカ;崩壊剤例えばばj、いしよでん粉;そして製薬上
許容しうる湿潤剤例えばナトリウムラウリルサルフェー
トを含む)を含んでもよい。錠剤は従来の製薬上のプラ
クデスで周知の方法に従ってコーティングさn、よう。
して従来の晧加物(例えば結合剤例えばシロップ、アラ
ビアゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカント又は
ポリビニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、しよ
糖、とうもろこしでん粉、りん酸カルシウム、ソルビト
ール又はグリシン;打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マ
グネシウム、タルク、ポリエチレングリコール又ハシリ
ーカ;崩壊剤例えばばj、いしよでん粉;そして製薬上
許容しうる湿潤剤例えばナトリウムラウリルサルフェー
トを含む)を含んでもよい。錠剤は従来の製薬上のプラ
クデスで周知の方法に従ってコーティングさn、よう。
経口液剤は例えば水性又は油性の懸濁液、溶液、エマル
ジョン、シロップ又はエリキシルの形であるか又は使用
前に水又は他の適当な媒体により再溶解さ名、うる乾俤
物として提供されよう。このような液剤は従来の添加物
(例えばR濁剤例えばソルビトール、メチルセルローメ
、クルコースシロラフ、ゼラチン、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン威
アルミニウムゲル又は水素化食用脂肪;乳化剤例えばレ
シチン、ソルビタンモノオレエート又はアラビアゴム;
非水性媒体(食用油を含む)、例えばアーモンド油、油
性エステル(例えばグリセリン)、プロピレングリコー
ル又はエチルアルコール;保存剤例えばメチル又はプロ
ピルp−ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸;そし
てもし所望ならば従来の香料及び着色剤を含む)を含ん
でもよい。
ジョン、シロップ又はエリキシルの形であるか又は使用
前に水又は他の適当な媒体により再溶解さ名、うる乾俤
物として提供されよう。このような液剤は従来の添加物
(例えばR濁剤例えばソルビトール、メチルセルローメ
、クルコースシロラフ、ゼラチン、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン威
アルミニウムゲル又は水素化食用脂肪;乳化剤例えばレ
シチン、ソルビタンモノオレエート又はアラビアゴム;
非水性媒体(食用油を含む)、例えばアーモンド油、油
性エステル(例えばグリセリン)、プロピレングリコー
ル又はエチルアルコール;保存剤例えばメチル又はプロ
ピルp−ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸;そし
てもし所望ならば従来の香料及び着色剤を含む)を含ん
でもよい。
本発明による化合物又は組成物は適当には抗菌的に有効
な量で患者に投与さn、よう。
な量で患者に投与さn、よう。
本発明による組成物は適当には投与の方法に応じて0.
1重tチ以上好ましくは10〜60重量%の本発明によ
る化合物(組成物の全重量に基く)を含むだろう。
1重tチ以上好ましくは10〜60重量%の本発明によ
る化合物(組成物の全重量に基く)を含むだろう。
本発明による化合物は適当には1.5〜5oキ/ゆ体重
の1日当りの投与量で患者に投与さn、よう。
の1日当りの投与量で患者に投与さn、よう。
成人(大体70kIIO体重)には1oo〜3oooI
NI例えば約1500119の本発明による化合物が毎
日投与さn、よう。適当には成人に対する投与量は1日
当95〜20t9/Jである。しかしそn、より多い又
は少い投与量も通常の臨床の実際に応じて用いらn、よ
う。
NI例えば約1500119の本発明による化合物が毎
日投与さn、よう。適当には成人に対する投与量は1日
当95〜20t9/Jである。しかしそn、より多い又
は少い投与量も通常の臨床の実際に応じて用いらn、よ
う。
本発明による組成物が単位投与の形で提供さn。
るときそn、ぞn、の単位投与は適当には25〜100
0 w9好ましくは50〜500■の本発明による化合
物よりなるだろう。
0 w9好ましくは50〜500■の本発明による化合
物よりなるだろう。
本発明による化合物が上述の投与量の範囲内で投与さj
、るとき有害な毒性学士の作用は認めらn。
、るとき有害な毒性学士の作用は認めらn。
な°い。
〔実施例〕
下記の実施例は本発明による化合物の製造を説明する。
実施例中の収率チはそj、ぞjの原料として用いらn、
た対応するエリスロマイシン誘導体からの理論上の収率
に基いて計算さn、た。
た対応するエリスロマイシン誘導体からの理論上の収率
に基いて計算さn、た。
実施例1a
N−デスメチル−N、2’−0−シベンジルオキシ力ル
ポニルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム4″−ホルメー) (2)及び11.4”−
ジホルメート(3) ピリジン(50m)及びエーテル(100d)中の上−
デスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニルオ
キシム(])(1(1)[イー・エッチ−71Jン(E
、 H,Flynn )ら「ジエー・アメJlz&ケ
ム0ソサ(J、Amer、Chem+5oci J 1
955゜77.3104〜3106の方法でベンジルク
ロロホルメートによる処理によりエリスロマイシンA9
−オキシムから侍らn、た)及び4−ジメチルアミノピ
リジン(1001!9 )の溶液に0℃で1時間かけて
酢酸、ざ酸無水物(10m)を加え次に冷却浴を除き混
合物を51間間室温で攪拌した。混合物を次に過剰の炭
酸水素ナトリウム水溶液の添加により処理し室温で真空
下蒸発させて少量とし残渣を酢酸エチルと水との間に分
配した。酢酸エチル層を乾燥(Mg5On ) t、そ
して蒸発させた。
ポニルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム4″−ホルメー) (2)及び11.4”−
ジホルメート(3) ピリジン(50m)及びエーテル(100d)中の上−
デスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニルオ
キシム(])(1(1)[イー・エッチ−71Jン(E
、 H,Flynn )ら「ジエー・アメJlz&ケ
ム0ソサ(J、Amer、Chem+5oci J 1
955゜77.3104〜3106の方法でベンジルク
ロロホルメートによる処理によりエリスロマイシンA9
−オキシムから侍らn、た)及び4−ジメチルアミノピ
リジン(1001!9 )の溶液に0℃で1時間かけて
酢酸、ざ酸無水物(10m)を加え次に冷却浴を除き混
合物を51間間室温で攪拌した。混合物を次に過剰の炭
酸水素ナトリウム水溶液の添加により処理し室温で真空
下蒸発させて少量とし残渣を酢酸エチルと水との間に分
配した。酢酸エチル層を乾燥(Mg5On ) t、そ
して蒸発させた。
粗残渣を次にシリカゲルのクロマトグラフィにかけ酢酸
エチル/ヘキサン混合物(40/60)により@離した
。
エチル/ヘキサン混合物(40/60)により@離した
。
このやり方で2種のクロマトグラフィ的に純粋な画分を
侍た。
侍た。
第一に溶離した極性の低い両分は41−モノホルメート
(2)であり無定形の固体(2,7g、26%)であっ
た。
(2)であり無定形の固体(2,7g、26%)であっ
た。
vmaxccHce31175。(sh) 、 173
0 、1690 。
0 、1690 。
(実測値: m / e 1165 M)T+*計算1
MW1164;C* 63.05 :H,7,25;C
61H8SN$019として0 、62.89 ;H,
7,22;N、2.41 )。
MW1164;C* 63.05 :H,7,25;C
61H8SN$019として0 、62.89 ;H,
7,22;N、2.41 )。
後で@1憾した極性の高い両分は11.4’−ジホルメ
ー)(3)(5,0? 、 48チ)であった。
ー)(3)(5,0? 、 48チ)であった。
νmaxccHces )177。(sh) 、 17
30 、1690c!n−” 。
30 、1690c!n−” 。
(郷1ILt: m/ e 1215MNa 、計算
、MWI 192 ;C,62,36;H16,82;
N 12.5 A ; CoHsj寸2021としてC
,62,42;H,7,05;N、 2.35 % >
。
、MWI 192 ;C,62,36;H16,82;
N 12.5 A ; CoHsj寸2021としてC
,62,42;H,7,05;N、 2.35 % >
。
実施例1b
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム11.4’−ジホルメート6−トリクロロア
セチルアミノカルボキシレー) (4)ジクロロメタン
(10d)中の実施例1aからのジホルメート(3)(
1,09)を室温で撹拌しつつ1時間の間隔でジクロロ
メタン(3XII!#t)中のトリクロロアセチルイソ
シアナートの10%溶液を加えつつ処理した。室温で2
日間撹拌した後メタノール(3−)を加えそして混合物
を真空中蒸発乾固した。残渣を次に急速にクロマトグラ
フィにかけジクロロメタン/酢酸エチル混合物(4/1
)により溶離して無定形の固体(0,88g。
ボニルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム11.4’−ジホルメート6−トリクロロア
セチルアミノカルボキシレー) (4)ジクロロメタン
(10d)中の実施例1aからのジホルメート(3)(
1,09)を室温で撹拌しつつ1時間の間隔でジクロロ
メタン(3XII!#t)中のトリクロロアセチルイソ
シアナートの10%溶液を加えつつ処理した。室温で2
日間撹拌した後メタノール(3−)を加えそして混合物
を真空中蒸発乾固した。残渣を次に急速にクロマトグラ
フィにかけジクロロメタン/酢酸エチル混合物(4/1
)により溶離して無定形の固体(0,88g。
76慢)として化合物(4)を得た。
11max(CH(J!s)1800 、1730 、
16901:111−” 。
16901:111−” 。
実施例1c
ルボニルエリスロマイシンA9−オキシム6−カルバメ
ート(5) 実施例1bからのトリクロロアセチルアミノカルボキシ
レート(4)(650η)をメタノール/水/トリエチ
ルアミン(100/10/4)の混合物(20d)によ
!l12時間還流した。
ート(5) 実施例1bからのトリクロロアセチルアミノカルボキシ
レート(4)(650η)をメタノール/水/トリエチ
ルアミン(100/10/4)の混合物(20d)によ
!l12時間還流した。
混合物を次に真空下少量に濃縮し残渣を酢酸エチルと炭
酸水素ナトリウム水溶液との間に分配した。溶媒層を乾
燥し蒸発しセして残渣全カラムクロマトグラフィ〔酢酸
エチル/ヘキサン(4/1 )により溶離〕により精製
してクロマトグラフィ的に純粋な生成物(5) (25
0〜、51チ)を得た。
酸水素ナトリウム水溶液との間に分配した。溶媒層を乾
燥し蒸発しセして残渣全カラムクロマトグラフィ〔酢酸
エチル/ヘキサン(4/1 )により溶離〕により精製
してクロマトグラフィ的に純粋な生成物(5) (25
0〜、51チ)を得た。
νmax(CHCgs)3510 、3400 、17
3。(b)。
3。(b)。
1700α−1;(実測値: MH+l O46+ C
53H79N3018としてMW1045)、(実測値
:C,60,02;f(,7,56;N、3.91チ、
C53?(79N3018としてC,1,86;l(
、?、54;N、4.02%)。
53H79N3018としてMW1045)、(実測値
:C,60,02;f(,7,56;N、3.91チ、
C53?(79N3018としてC,1,86;l(
、?、54;N、4.02%)。
実施例1d
エリスロマイシンA9−オキシム6−カルバメート(6
) エタノール(10d)に溶解した実施例1cからのN−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA9−オキシム6−カルバメート(
5) (150■)及びpi(4アセテートバツフアー
(1,Od)を30分間10係パラジウム・木炭(20
ff)上で水素化し比。40%のホルムアルデヒド水溶
液(1m)t−次に加え水素化をさらに1+時間続けた
。触媒を次に戸去した。
) エタノール(10d)に溶解した実施例1cからのN−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA9−オキシム6−カルバメート(
5) (150■)及びpi(4アセテートバツフアー
(1,Od)を30分間10係パラジウム・木炭(20
ff)上で水素化し比。40%のホルムアルデヒド水溶
液(1m)t−次に加え水素化をさらに1+時間続けた
。触媒を次に戸去した。
水性の10%炭酸ナトリウムを加えてpHを約10〜1
1とし混合物を真空下講、縮して少量にした。
1とし混合物を真空下講、縮して少量にした。
残渣を酢酸エチルと水との間に分配し3回酢酸エチルに
より抽出した。
より抽出した。
溶媒層を乾燥CM?5O4)し蒸発して白色の無定形、
の固体として純粋な6−カルパメー)(6)(105キ
、92チ)を得た。
の固体として純粋な6−カルパメー)(6)(105キ
、92チ)を得た。
umax3530.3500.1725(b) 、 1
60。(w)toyl−”(α〕D20 (I Sw
t/ v o l CHCh 中)−so、os
、 (実ntイ#L=m/e 791.4794 #
C5oHssNsO+4として791.4783)。
60。(w)toyl−”(α〕D20 (I Sw
t/ v o l CHCh 中)−so、os
、 (実ntイ#L=m/e 791.4794 #
C5oHssNsO+4として791.4783)。
実施例2a
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA9−オキシム6−カルパメー
ト11.12−カーボネート(7)ジクロロメタン(5
−)中の実施例1aからのモノホルメート(2)(50
0〜)を室温で1/2時間かけて加えたジクロロメタン
(3X0.5d)中のトリクロロアセチルイソシアナー
トの10%溶液により処理した。室温で24時間攪拌し
た後メタノール(2−)を加えそして混合物を真空下蒸
発乾固した。
ボニルエリスロマイシンA9−オキシム6−カルパメー
ト11.12−カーボネート(7)ジクロロメタン(5
−)中の実施例1aからのモノホルメート(2)(50
0〜)を室温で1/2時間かけて加えたジクロロメタン
(3X0.5d)中のトリクロロアセチルイソシアナー
トの10%溶液により処理した。室温で24時間攪拌し
た後メタノール(2−)を加えそして混合物を真空下蒸
発乾固した。
粗残渣を次にメタノール/水/トリエチルアミン(10
0/10/4)の混合物(20d)とともに2時間R流
した。最後に真空下に濃縮して少量とし念。残渣を酢酸
エチルと炭酸水素ナトリウム水溶液との間に分配し溶媒
層を乾燥CM9SO4)し真空下蒸発乾固した。
0/10/4)の混合物(20d)とともに2時間R流
した。最後に真空下に濃縮して少量とし念。残渣を酢酸
エチルと炭酸水素ナトリウム水溶液との間に分配し溶媒
層を乾燥CM9SO4)し真空下蒸発乾固した。
シリカゲルのクロマトグラフィにかけ酢酸エチル/ヘキ
サン混合物により溶離してクロマトグラフィ的に純粋な
生成物(7)を無定形の固体(78W。
サン混合物により溶離してクロマトグラフィ的に純粋な
生成物(7)を無定形の固体(78W。
11%)として得た。
umax(CH(J!5)3540 、3430 、1
810 、1740 。
810 、1740 。
1700 、159。(W)cIm−” 、(実測値:
rn/e MH+1072 eCsyH77NsO+
s トしてMW1071)。
rn/e MH+1072 eCsyH77NsO+
s トしてMW1071)。
実施例2b
エリスロマイシンA9−オキシム6−カルハメー) 1
1.12−カーボネート(8) エタノール(120d)中に溶解したN−デスメチル−
N、2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマ
イシンA9−オキシム6−カルパメー) 11.12−
カーボネート(7)(150■)及び…アセテートバッ
ファー(1−)を14℃で1時間10c4パラジウム・
木炭(20■)上で水素化した。40%ホルムアルデヒ
ド水溶液(1d)t−加えそして水素化をさらに1時間
続けた。生成物を次に実施例1dにおける如く処理して
無定形白色固体(115■、100俤)f:得た。
1.12−カーボネート(8) エタノール(120d)中に溶解したN−デスメチル−
N、2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマ
イシンA9−オキシム6−カルパメー) 11.12−
カーボネート(7)(150■)及び…アセテートバッ
ファー(1−)を14℃で1時間10c4パラジウム・
木炭(20■)上で水素化した。40%ホルムアルデヒ
ド水溶液(1d)t−加えそして水素化をさらに1時間
続けた。生成物を次に実施例1dにおける如く処理して
無定形白色固体(115■、100俤)f:得た。
νmax(CHCJs)3590 、3530 、34
10 、1810 。
10 、1810 。
1730 、1590 (w)cWl−” 、 (実測
値:m/e 817.4556゜C5eHrINsO>
sとしてMW=817.4575 )(αID” (1
%wt/vol CHCll5中)−18,0°。
値:m/e 817.4556゜C5eHrINsO>
sとしてMW=817.4575 )(αID” (1
%wt/vol CHCll5中)−18,0°。
実施例3
エリスロマイシンA6−カルバメートfilジクロロメ
タン(2d)中のエリスロマイシンA 2’ 、4”
−ジホルメート(9)(1,Oq)t−11時間ジクロ
ロメタン(3d)中のトリクロロアセチルイソシアナー
トの20%溶液により処理した。室温で1晩攪拌した後
混合物を実施例2aにおけるように処理し加水分解した
。粗生成物にシリカゲルのクロマトグラフィにかけジク
ロロメタン/メタノール10.880アンモニア(50
/I O/1)によす溶離した。主な純粋な両分は蒸発
により白色の結晶性固体(170MI1.17%)を与
えた。
タン(2d)中のエリスロマイシンA 2’ 、4”
−ジホルメート(9)(1,Oq)t−11時間ジクロ
ロメタン(3d)中のトリクロロアセチルイソシアナー
トの20%溶液により処理した。室温で1晩攪拌した後
混合物を実施例2aにおけるように処理し加水分解した
。粗生成物にシリカゲルのクロマトグラフィにかけジク
ロロメタン/メタノール10.880アンモニア(50
/I O/1)によす溶離した。主な純粋な両分は蒸発
により白色の結晶性固体(170MI1.17%)を与
えた。
m、p、225−227℃ クロロホルム/ヘキサン油
出。
出。
umax(CHCes)3500 、3400 、17
20 、159。
20 、159。
(w)y++−1(αlD” (1%wt/vol M
eOH中)−76,5’。
eOH中)−76,5’。
実施例4a
エリスロマイシンA9−メトキシム2’+4” −ジホ
ルメートα2 乾燥ピリジン(5d)及び乾燥エーテル(10d)中の
エリスロマイシンA9−メトキシム0υ(1,0g)及
び4−ジメチルアミノピリジン(10キ)の浴液に20
℃で10分間かけて酢酸・ぎ酸無水物(1−)を加えた
。混合物を1晩措拌し次に炭酸水素ナトリウム水浴液(
5ゴ、飽和)を加えそして混合物を真空下20℃で急速
に蒸発させて少量とした。残渣を次に直ちに酢酸エチル
と水との間に分配し有機層を乾燥(M2SO4) L真
空下蒸発乾固した。
ルメートα2 乾燥ピリジン(5d)及び乾燥エーテル(10d)中の
エリスロマイシンA9−メトキシム0υ(1,0g)及
び4−ジメチルアミノピリジン(10キ)の浴液に20
℃で10分間かけて酢酸・ぎ酸無水物(1−)を加えた
。混合物を1晩措拌し次に炭酸水素ナトリウム水浴液(
5ゴ、飽和)を加えそして混合物を真空下20℃で急速
に蒸発させて少量とした。残渣を次に直ちに酢酸エチル
と水との間に分配し有機層を乾燥(M2SO4) L真
空下蒸発乾固した。
残った生成物αりは白色の無定形の固体であった〔注:
この化合物はカラムクロマトグラフィにより分解して純
粋なエリスロマイシン9−メトキシム4g−ホルメート
を与えるので特性1!:得らj、なかった。しかし粗生
成物O3の”Hn、rn、r、はδ8.2及びδ8.1
5において2 j15のホルメート基に関する24固の
明白なIHシングレットを示す。]この生成物iさらに
精製することなく次の反応に適していた。
この化合物はカラムクロマトグラフィにより分解して純
粋なエリスロマイシン9−メトキシム4g−ホルメート
を与えるので特性1!:得らj、なかった。しかし粗生
成物O3の”Hn、rn、r、はδ8.2及びδ8.1
5において2 j15のホルメート基に関する24固の
明白なIHシングレットを示す。]この生成物iさらに
精製することなく次の反応に適していた。
実施例4b
エリスロマイシンA9−メトキシムロ、11−ジカルバ
メートQ3及びエリスロマイシンA9−メトキシム11
.12−カーボネート6−カルバメート(141ジクロ
ロメタン(4d)中のエリスロマイシン9− メトキシ
A2’、4”−ジホル1−)(121(550岬、実施
例4aにおける如く製造)をジクロロメタン(1−)中
のトリクロロアセチルイソシアナートの20%溶液によ
り処理した。1.5時間後この溶液をさらに加え(ld
)、反応混合物を1晩室湛で攪拌した。
メートQ3及びエリスロマイシンA9−メトキシム11
.12−カーボネート6−カルバメート(141ジクロ
ロメタン(4d)中のエリスロマイシン9− メトキシ
A2’、4”−ジホル1−)(121(550岬、実施
例4aにおける如く製造)をジクロロメタン(1−)中
のトリクロロアセチルイソシアナートの20%溶液によ
り処理した。1.5時間後この溶液をさらに加え(ld
)、反応混合物を1晩室湛で攪拌した。
そjを次に実施例2aにおける如く処理し加水分解した
。
。
粗生成物を次にシリカゲルのり10マドグラフイにかけ
ジクロロメタン/メタノール10.88ONH3(10
0/ 10/ 1 ) により#離した。
ジクロロメタン/メタノール10.88ONH3(10
0/ 10/ 1 ) により#離した。
この方法で2棟の化合物を得た。カラムから初めに俗離
した極性の低い画分は白色無定形の固体α滲であるエリ
スロマイシンA9−メトキシム11゜12−カーボネー
ト6−カルバメート(251av。
した極性の低い画分は白色無定形の固体α滲であるエリ
スロマイシンA9−メトキシム11゜12−カーボネー
ト6−カルバメート(251av。
45チ)であった。
L’max(CT((J?3)3510 、 :(40
0、1800、173。
0、1800、173。
(b)、158。(αlD” (CHC/!s ) −
35,6、(実測値=m/e854MNa+として、C
4oE−IaNsO+sとしてMW831 ) 。
35,6、(実測値=m/e854MNa+として、C
4oE−IaNsO+sとしてMW831 ) 。
カラムから溶離する次の純粋な両分は又白色の無定形固
体α3(97■、18%)である極性の高いエリスロマ
イシンA9−メトキシムロell−ジカルバメートであ
った。
体α3(97■、18%)である極性の高いエリスロマ
イシンA9−メトキシムロell−ジカルバメートであ
った。
S’max(CH(J?a)3500 、3430−3
350.1725(b)。
350.1725(b)。
1600.158。((2)D” (1%wt/vol
CHCgs中)−87,9° 、(実測値: MH”
8491C40H71N40181!:し−t”MW8
48)。
CHCgs中)−87,9° 、(実測値: MH”
8491C40H71N40181!:し−t”MW8
48)。
実施例5
エリメロマイシルアミン6−カルハメートaeメタノー
ル(10d)中のエリスロマイシンA9−オキシム6−
カルパメー) (6) (実施例1dよr))(444
Wq)及び酢酸77 モニタA(2,0!9)を20℃
で9累下三塩化チタン溶液(水中15チ。
ル(10d)中のエリスロマイシンA9−オキシム6−
カルパメー) (6) (実施例1dよr))(444
Wq)及び酢酸77 モニタA(2,0!9)を20℃
で9累下三塩化チタン溶液(水中15チ。
2.0d、)により処理した。との温度で2時間攪拌し
た後混合物を水性炭酸ナトリウムによりアルカリ性にし
そして次に20dのエーテルにより2回抽出した。合わ
せたエーテル抽出vtwE*CM9SOa ) L蒸発
し次に残渣をメタノール(4d)中に再溶解した。この
エリスロマイシンA6−カルバメート9−イミンa9の
メタノール性溶液に次に水素化はう素ナトリウム(20
岬)を加え混合物を20℃で30分間攪拌し1次に室温
で蒸発させて少量にした。
た後混合物を水性炭酸ナトリウムによりアルカリ性にし
そして次に20dのエーテルにより2回抽出した。合わ
せたエーテル抽出vtwE*CM9SOa ) L蒸発
し次に残渣をメタノール(4d)中に再溶解した。この
エリスロマイシンA6−カルバメート9−イミンa9の
メタノール性溶液に次に水素化はう素ナトリウム(20
岬)を加え混合物を20℃で30分間攪拌し1次に室温
で蒸発させて少量にした。
残渣を水(20d)に溶解しくえん酸の添加によりpH
2,5とし5分間その田に保った。−を次に6.7.8
.9及び10.5に水性炭酸ナトリウムの添加により次
々に上げ各…値で水浴液をジクロロメタンにより抽出し
た。pH6及び7において抽出物はLLc (ジクoo
メタン/メタノール70.880アンモニア、200/
30/3 )により示さn、る如く主として未変化のオ
キシムを含んだ。pH8,9及び10,5において抽出
物は所望のアミン(16)であすそn、は次にシリカゲ
ルクロマトグラフィにより精製しジクロロメタン/メタ
ノール10.8807ンモニア(200/10/1から
200/30/3)により溶離した。この方法で純粋な
アミン(161が得らn、た( 89v、20%)。
2,5とし5分間その田に保った。−を次に6.7.8
.9及び10.5に水性炭酸ナトリウムの添加により次
々に上げ各…値で水浴液をジクロロメタンにより抽出し
た。pH6及び7において抽出物はLLc (ジクoo
メタン/メタノール70.880アンモニア、200/
30/3 )により示さn、る如く主として未変化のオ
キシムを含んだ。pH8,9及び10,5において抽出
物は所望のアミン(16)であすそn、は次にシリカゲ
ルクロマトグラフィにより精製しジクロロメタン/メタ
ノール10.8807ンモニア(200/10/1から
200/30/3)により溶離した。この方法で純粋な
アミン(161が得らn、た( 89v、20%)。
νmax(CH(J!s) 3620 、3500 、
1710 、1595cIn−”〔α)D2Q (1%
wt/vol CHC6s中)−44,9@ (実測値
:実施例6 エリスロマイシンA6−カルバメート11.12− カ
ーボネートαη ジクロロメタン(4d)中のエリスロマイシンA 2’
、4@−ジホルメート(9)(1,0g)’t−20
℃に冷却しそしてトリクロロアセチルイソシアナート(
0,32m、0.47!9.2当量)を加えた。温度を
2時間かけて一5℃とした。混合物を次に実施例2aに
おけるようは処理しそして加水分解した。粗生成物はそ
n、から唯一っの化合物がジクロロメタン/メタノール
10.880アンモニア(100/10/1 )により
溶離するシリカゲルのクロマトグラフィにょ9純枠に単
離さn、た混合物であった。こnは所望の6−カルバメ
ート11゜12−カーボネート(17)(26oW、2
5% )であった。
1710 、1595cIn−”〔α)D2Q (1%
wt/vol CHC6s中)−44,9@ (実測値
:実施例6 エリスロマイシンA6−カルバメート11.12− カ
ーボネートαη ジクロロメタン(4d)中のエリスロマイシンA 2’
、4@−ジホルメート(9)(1,0g)’t−20
℃に冷却しそしてトリクロロアセチルイソシアナート(
0,32m、0.47!9.2当量)を加えた。温度を
2時間かけて一5℃とした。混合物を次に実施例2aに
おけるようは処理しそして加水分解した。粗生成物はそ
n、から唯一っの化合物がジクロロメタン/メタノール
10.880アンモニア(100/10/1 )により
溶離するシリカゲルのクロマトグラフィにょ9純枠に単
離さn、た混合物であった。こnは所望の6−カルバメ
ート11゜12−カーボネート(17)(26oW、2
5% )であった。
umax(CHC13)3505.3400.1800
,1730゜1580m−1(α〕D” (1SCHC
es中)−23,9” 。
,1730゜1580m−1(α〕D” (1SCHC
es中)−23,9” 。
(実測値:MNa 825+MW802に相当+ 0
39N66N201g トし実施例7a N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA9−メ)*シム41゜11−
ジホルメートQ9 一50℃のジクロロメタン(20d)及びトリエチルア
ミン(10n1g )中のイー・エッチ・フリンら(「
ジエー書アメル・ケム・ソサJ1955゜77 、31
04〜3106)の方法でベンジルクロロホルメートに
よる処理によりエリスロマイシンA9−オキシムから得
らj、た凡−デスメチルーN、2’−0−ジベンジルオ
キシカルボニルエリスロマイシンA9−メトキシム(1
8(3,09)及び4−ジメチルアミノピリジン(0,
389)の溶液に5分かけて酢酸−ぎ酸無水物(1−)
を加えた。反応混合物を放置して1/2時間かけて一3
0℃とした。メタノール(54)t−次に加えた。混合
物を放置して室温とし次に過剰の飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液を加えそして混合物を真空下蒸発させて少量とし
た。残渣を酢酸エチルと水との間に分配し次に有機層を
さらにくえん酸水溶液再び炭酸水素ナトリウム6液によ
り洗いそして最後に乾燥CM9SO,)し蒸発させた。
39N66N201g トし実施例7a N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA9−メ)*シム41゜11−
ジホルメートQ9 一50℃のジクロロメタン(20d)及びトリエチルア
ミン(10n1g )中のイー・エッチ・フリンら(「
ジエー書アメル・ケム・ソサJ1955゜77 、31
04〜3106)の方法でベンジルクロロホルメートに
よる処理によりエリスロマイシンA9−オキシムから得
らj、た凡−デスメチルーN、2’−0−ジベンジルオ
キシカルボニルエリスロマイシンA9−メトキシム(1
8(3,09)及び4−ジメチルアミノピリジン(0,
389)の溶液に5分かけて酢酸−ぎ酸無水物(1−)
を加えた。反応混合物を放置して1/2時間かけて一3
0℃とした。メタノール(54)t−次に加えた。混合
物を放置して室温とし次に過剰の飽和炭酸水素ナトリウ
ム溶液を加えそして混合物を真空下蒸発させて少量とし
た。残渣を酢酸エチルと水との間に分配し次に有機層を
さらにくえん酸水溶液再び炭酸水素ナトリウム6液によ
り洗いそして最後に乾燥CM9SO,)し蒸発させた。
生成物をシリカゲルのクロマトグラフィにより精裏し酢
ばエチル/ヘキサン混合物により溶離して無定形の白色
固体(2,OQ、64%)として軸枠なΣ−デスメチル
ーN、2’−0−ジベンジルオキシカルポニルエリスロ
マイシンA9−メトキシム4’、11−ジホルメー)
(19を得た。
ばエチル/ヘキサン混合物により溶離して無定形の白色
固体(2,OQ、64%)として軸枠なΣ−デスメチル
ーN、2’−0−ジベンジルオキシカルポニルエリスロ
マイシンA9−メトキシム4’、11−ジホルメー)
(19を得た。
シmax3550.1720+1680crn−1゜(
実測値: MNa 1095 、 MW 1072に
相当。
実測値: MNa 1095 、 MW 1072に
相当。
Css Hso Nz 019 として1072)。
実施例7b
R,−デスメチル−N、 2’−9−ジベンジルオキシ
カルボニルエリスロマイシンA6−カルバメート9−メ
トキシム■及びN−デスメチル−N、2’−0−ジベン
ジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6.12−ジ
カルバメート11−ホルメート9−メトキシムシυ 一40℃のジクロロメタン(10m)中のΣ−デスメチ
ルーN、2’−0−ジベンジルオキシカルポ二ルエリス
ロマイシンA9−メトキシム4”、11−ジホルメート
a9(1,119)の溶液にトリクロロアセチルイソシ
アナート(0,16m、0.249゜1.2当t)を加
えた。1時間復温合物をフリーザーに移し1晩−15℃
に保った。混合物を次に実施例7aのホルミル化反応後
と同じ方法で処理して粗製の無定形の白色生成物を得た
。
カルボニルエリスロマイシンA6−カルバメート9−メ
トキシム■及びN−デスメチル−N、2’−0−ジベン
ジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6.12−ジ
カルバメート11−ホルメート9−メトキシムシυ 一40℃のジクロロメタン(10m)中のΣ−デスメチ
ルーN、2’−0−ジベンジルオキシカルポ二ルエリス
ロマイシンA9−メトキシム4”、11−ジホルメート
a9(1,119)の溶液にトリクロロアセチルイソシ
アナート(0,16m、0.249゜1.2当t)を加
えた。1時間復温合物をフリーザーに移し1晩−15℃
に保った。混合物を次に実施例7aのホルミル化反応後
と同じ方法で処理して粗製の無定形の白色生成物を得た
。
とn、ヲ次にメタノール/水/トリエチルアミン混合’
I/l(90/10/4 )とともに1時間還流しt
tic上に変化がなくなった〕次に生成物を蒸発、分配
(EtOAc/水)により次に有機層の乾燥、碑蒸発に
より単離した。
I/l(90/10/4 )とともに1時間還流しt
tic上に変化がなくなった〕次に生成物を蒸発、分配
(EtOAc/水)により次に有機層の乾燥、碑蒸発に
より単離した。
シリカゲルのクロマトグラフィ(酢酸エチル/多
ヘキサン混合物によイ格離)により主な両分として白色
の無定形固体(158■、51%)として所望のだ一デ
スメチルーN、2’−ρ−ジベンジルオキシカルボニル
エリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム(
イ)を得た。
の無定形固体(158■、51%)として所望のだ一デ
スメチルーN、2’−ρ−ジベンジルオキシカルボニル
エリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム(
イ)を得た。
1’max(CHCes)3500.3370.173
5.1715゜1690 、1590crn−’ 、
(実測値:m/e 10106O。
5.1715゜1690 、1590crn−’ 、
(実測値:m/e 10106O。
054H111NS018としてMW 1059 )
。
。
同一のクロマトグラフィから又極性の高い両分として白
色の無定形の固体としてN−デスメチル−N@2’ −
0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6.12−ジカルバメート11−ホルメート9−メトキ
シム(211(128′INi、 11%)lr得た。
色の無定形の固体としてN−デスメチル−N@2’ −
0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6.12−ジカルバメート11−ホルメート9−メトキ
シム(211(128′INi、 11%)lr得た。
(実測値: MNa 1153 、MW 1130に相
当。
当。
Cs5HszN40zoとして1130)。
実施例7c
エリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム!
2つ N−デスメチル−N、2′−o −ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA6−カルバメート9−メト
キシム(20)(796η)を実施例1dの方法により
還元的ホルミル化にかけた。このやり方で白色の無定形
として所望の生成物f22)(660〃9゜99%)を
得た。
2つ N−デスメチル−N、2′−o −ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA6−カルバメート9−メト
キシム(20)(796η)を実施例1dの方法により
還元的ホルミル化にかけた。このやり方で白色の無定形
として所望の生成物f22)(660〃9゜99%)を
得た。
νmax(CHCJs)3500 、3370 、17
15 、1595m−’〔α)D” (1%wt/vo
l CHCh中)−81,9’。
15 、1595m−’〔α)D” (1%wt/vo
l CHCh中)−81,9’。
(実辿り直: m/e 805.49421C39H7
1N3014として805.4937 )。
1N3014として805.4937 )。
実施例7d
エリスロマイシンA6.12−シカルハメ−)11−ホ
ルメード9−メトキシム@ 実施例7cと全く同じ方法によりN−デスメチル−N、
2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA 6.12−シカルバ)−)11−*ルメート9−
メトキシム(2]1(180TIq)をシリカゲルのク
ロマトグラフィ(ジクロロメタン/メタノール/880
アンモニア(100/10/1 )による溶離〕による
精製後エリスロマイシンA6゜12−ジカルバメート1
1−ホルメート9−メトキシムC23+ (85〜、6
1%)を得た。生成物は白色の固体であった。
ルメード9−メトキシム@ 実施例7cと全く同じ方法によりN−デスメチル−N、
2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA 6.12−シカルバ)−)11−*ルメート9−
メトキシム(2]1(180TIq)をシリカゲルのク
ロマトグラフィ(ジクロロメタン/メタノール/880
アンモニア(100/10/1 )による溶離〕による
精製後エリスロマイシンA6゜12−ジカルバメート1
1−ホルメート9−メトキシムC23+ (85〜、6
1%)を得た。生成物は白色の固体であった。
νmax(C)((Ja)3500 、3420 、3
3FiO、1720。
3FiO、1720。
1590、15751yn−1(α〕D”°(1%w/
v CHCe s中)−70,0’、(実測値: MH
+877 + C41H72N40 +sとして876
)。
v CHCe s中)−70,0’、(実測値: MH
+877 + C41H72N40 +sとして876
)。
実施例8a
N−デスメチル−N、z′−o −ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA9−(2−メトキシエトキ
シメトキシム]124 N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム(1)(3,09)ヲメタノール/水/トリ
エチルアミン混合物(100/10/4)(4(ltl
りとともに2時間還流した。溶媒を真空下蒸発させ残渣
をEtOAc/炭酸水素ナトリウム溶液の間に分配した
。有機層を乾燥(MliIson ) L蒸発させて殆
んど純粋な状態で遊離のオキシム(2,789)を得た
。
ルボニルエリスロマイシンA9−(2−メトキシエトキ
シメトキシム]124 N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム(1)(3,09)ヲメタノール/水/トリ
エチルアミン混合物(100/10/4)(4(ltl
りとともに2時間還流した。溶媒を真空下蒸発させ残渣
をEtOAc/炭酸水素ナトリウム溶液の間に分配した
。有機層を乾燥(MliIson ) L蒸発させて殆
んど純粋な状態で遊離のオキシム(2,789)を得た
。
とn1分ジメチルホルムアミド(40、d )に溶解し
5分間細く砕いた炭酸カリウム(2,2!9)及び液体
パラフィン中の50%水素化ナトリウム懸濁液(166
q)とともに20℃で攪拌した。2−メトキシエトキシ
メチルクロリド(2,8m)を次に加え攪拌を30分間
続は念。混合物を次に酢酸エチルにより希釈し水洗した
。有機層を蒸発させ残渣をジクロロメタン/酢酸エチル
(1/1 )により溶離するシリカゲルのクロマトグラ
フィに上り精製した。この方法により純粋な生成物(2
4が白色の固体(1,29,38%)として得らjた。
5分間細く砕いた炭酸カリウム(2,2!9)及び液体
パラフィン中の50%水素化ナトリウム懸濁液(166
q)とともに20℃で攪拌した。2−メトキシエトキシ
メチルクロリド(2,8m)を次に加え攪拌を30分間
続は念。混合物を次に酢酸エチルにより希釈し水洗した
。有機層を蒸発させ残渣をジクロロメタン/酢酸エチル
(1/1 )により溶離するシリカゲルのクロマトグラ
フィに上り精製した。この方法により純粋な生成物(2
4が白色の固体(1,29,38%)として得らjた。
実施例8b
N−fスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA 4’、11−シポルメート
9−(2−メトキシエトキシメトキシム)(ハ)及びN
−デスメチル−N、2’−Ω−ジペンジルオキシヵルポ
ニルエリスロマイシンA 4”−ホルメート9−(2−
メトキシエトキシメトキシム)轍−15℃に冷却したト
リエチルアミン(2,5m。
ボニルエリスロマイシンA 4’、11−シポルメート
9−(2−メトキシエトキシメトキシム)(ハ)及びN
−デスメチル−N、2’−Ω−ジペンジルオキシヵルポ
ニルエリスロマイシンA 4”−ホルメート9−(2−
メトキシエトキシメトキシム)轍−15℃に冷却したト
リエチルアミン(2,5m。
過剰)及びジクロロメタン(50ml)中の実施例8a
で製造さ1またメトキシエトキシメトキシム(24)(
7501η)、4−ジメチルアミノピリジン(92/’
IF、1.1当鏝)及びぎ酸(0,25+nt 、 7
当討)に30分かけて無水酢酸(2d、過剰)を加えた
。
で製造さ1またメトキシエトキシメトキシム(24)(
7501η)、4−ジメチルアミノピリジン(92/’
IF、1.1当鏝)及びぎ酸(0,25+nt 、 7
当討)に30分かけて無水酢酸(2d、過剰)を加えた
。
温度を1時間0℃に上げ次にメタノール(10,d)を
カロえそして反応混合物を実施例7aにおける如く処理
した。
カロえそして反応混合物を実施例7aにおける如く処理
した。
シリカゲルのクロマトグラフィにおいて酢酸エチル/ヘ
キサン2昆合物を用いて溶離した第一の主な両分(グ4
′−モノホルメート12bl(342■、44俤)であ
った。
キサン2昆合物を用いて溶離した第一の主な両分(グ4
′−モノホルメート12bl(342■、44俤)であ
った。
νmax(CHCJs) 345。(b) 、 172
0 、1680cm−”。
0 、1680cm−”。
(実測値: MNa” 1141 、MW1118に相
当0CssHあN2021として1118)。
当0CssHあN2021として1118)。
溶離した次の主な両分は所望の4”、11−ジホルメー
ト(ト)(222η、28%)であった。
ト(ト)(222η、28%)であった。
umax(CHCJs) 3550 、3420 、1
720 、1680 。
720 、1680 。
crR−’、(実測値:MNa 1169 J(Wl
146に相当。
146に相当。
Cst Has N * 023として1146)。
実施例8c
N−デスメチル−N、2’−Ω−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6−カルバメート9−(2−
メトキシエトキシメトキシム)@ジクロロメタン(5d
)中の実施例8bのジホルメート(25)(500■)
を20℃でトリクロロアセチルインシアナート(0,0
52dg 、 0.0779゜1.1当−t)により処
理した。20℃で1時間後さらにトリクロロアセチルイ
ソシアナー) (0,052,d)を加え混合物を再び
1時間攪拌した。それを次に実施例7aにおけるホルミ
ル化の実験における如く処理して粗生成物が得らnそn
、全酢酸エチル/ヘキサン混合物により溶離するシリカ
ゲルのクロマトグラフィにより精製して白色の固体(2
20q)としてN−デスメチル−N、2’ −Q−ジベ
ンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA4’、11
−ジホルメー)9−(2−メトキシエトキシメトキシム
)6−ドリクロロアセチルカルパメート罰を侍た。この
生成物を次に2タ時間メタノール/水/トリエチルアミ
ン(100/10/4)(20d)とともに還流し次に
実施例7bKおけるように処理した。シリカゲルのクロ
マトグラフィ後の生成物は白色の固体n(145111
P、81係)であった。
ボニルエリスロマイシンA6−カルバメート9−(2−
メトキシエトキシメトキシム)@ジクロロメタン(5d
)中の実施例8bのジホルメート(25)(500■)
を20℃でトリクロロアセチルインシアナート(0,0
52dg 、 0.0779゜1.1当−t)により処
理した。20℃で1時間後さらにトリクロロアセチルイ
ソシアナー) (0,052,d)を加え混合物を再び
1時間攪拌した。それを次に実施例7aにおけるホルミ
ル化の実験における如く処理して粗生成物が得らnそn
、全酢酸エチル/ヘキサン混合物により溶離するシリカ
ゲルのクロマトグラフィにより精製して白色の固体(2
20q)としてN−デスメチル−N、2’ −Q−ジベ
ンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA4’、11
−ジホルメー)9−(2−メトキシエトキシメトキシム
)6−ドリクロロアセチルカルパメート罰を侍た。この
生成物を次に2タ時間メタノール/水/トリエチルアミ
ン(100/10/4)(20d)とともに還流し次に
実施例7bKおけるように処理した。シリカゲルのクロ
マトグラフィ後の生成物は白色の固体n(145111
P、81係)であった。
umax(CHC#5)3500,3470.1730
/1720゜1690.15901yn−1,(実測値
:MH+1134゜C5yHsyNs020としてMW
1133)。
/1720゜1690.15901yn−1,(実測値
:MH+1134゜C5yHsyNs020としてMW
1133)。
実施例8d
エリスロマイシンA6−カルパメー)9−(2−メトキ
シニドキシム) CI!1 実施例1dと同じ方法によりN−デスメチル−N、2’
−Ω−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−カルパメー)9−(2−メトキシエトキシメトキシ
ム)fJEll(140m9)を白色の固体であるエリ
スロマイシンA6−カルバメート9〆 −(2−次トキシIトキシ益トキシム) +291 (
100岬、92%)に転換した。
シニドキシム) CI!1 実施例1dと同じ方法によりN−デスメチル−N、2’
−Ω−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−カルパメー)9−(2−メトキシエトキシメトキシ
ム)fJEll(140m9)を白色の固体であるエリ
スロマイシンA6−カルバメート9〆 −(2−次トキシIトキシ益トキシム) +291 (
100岬、92%)に転換した。
umax(CH(Js)3500.3370.1715
.1590crn−’〔α)D” (2%w/v CI
(Cll s中)−74,3″(実測値: [Vl/I
IV879.5349 * C411H77N!016
としてMW879.5306)。
.1590crn−’〔α)D” (2%w/v CI
(Cll s中)−74,3″(実測値: [Vl/I
IV879.5349 * C411H77N!016
としてMW879.5306)。
実施例9a
N−デスメチル−N、 2’−ρ−ジベンジルオキシカ
ルホ′ニルエリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメ
ート9−オキシムα力及びN−デスメチル−Δ。
ルホ′ニルエリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメ
ート9−オキシムα力及びN−デスメチル−Δ。
2′−〇−シベンジルオキシ力ルポニルエリスロマイシ
ンA6−ペンゾイルカルバメート11.12−カーボネ
ート9−オキシム31) 一30℃のジクロロメタン(3−)中の実施例1aのジ
ホルメート(500If )をジクロロメタン(0,7
5m)中の(10%)ベンゾイルイソシアナート(1,
2当t)により処理し7’Co混合物を3時間−15℃
に保ち次に1晩かけて次第に常温とした。そn、を次に
一30℃に再び冷却しさらに0、4 dの試薬溶液を加
え徐々に加温する方法を前述の如く繰返した。最後に反
応混合物を実施例7aにおけるホルミル化の実験におけ
るように処理した。粗生成物を酢酸エチル/ヘキサン混
合物により溶離するシリカゲルのクロマトグラフィによ
り2糧の主な画分に分は極性の低い画分(147■)が
初めに浴離し極性の高い両分(187■)が後で#醐し
た。こj、らの2種の両分は実施例8cにおけるように
メタノール/水/トリエチルアミン混合物により別々に
加水分解さj、てそj、ぞn、 N −fスメチルーN
、2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイ
シンA6−ペンツイルカルバメート9−オキシム艶(1
30■、31%)νrnax(CHCh)、3520,
3400.1735/1720゜1670.1470c
rn−”、(実測値:MNa” 1172+MWi14
9に相当。CeoH8sNsO+eとしてMW 114
9 )及びN−デスメチル−N、2’−〇−ジベンジル
オキシカルボニルエリスロマイシンA 11.12−
カーホ$−)6−ペンゾイルカルパメート9−オキシム
6υ(170tny、35チ) umax(CH(Js)3550 、3400 、18
00 、1780 。
ンA6−ペンゾイルカルバメート11.12−カーボネ
ート9−オキシム31) 一30℃のジクロロメタン(3−)中の実施例1aのジ
ホルメート(500If )をジクロロメタン(0,7
5m)中の(10%)ベンゾイルイソシアナート(1,
2当t)により処理し7’Co混合物を3時間−15℃
に保ち次に1晩かけて次第に常温とした。そn、を次に
一30℃に再び冷却しさらに0、4 dの試薬溶液を加
え徐々に加温する方法を前述の如く繰返した。最後に反
応混合物を実施例7aにおけるホルミル化の実験におけ
るように処理した。粗生成物を酢酸エチル/ヘキサン混
合物により溶離するシリカゲルのクロマトグラフィによ
り2糧の主な画分に分は極性の低い画分(147■)が
初めに浴離し極性の高い両分(187■)が後で#醐し
た。こj、らの2種の両分は実施例8cにおけるように
メタノール/水/トリエチルアミン混合物により別々に
加水分解さj、てそj、ぞn、 N −fスメチルーN
、2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイ
シンA6−ペンツイルカルバメート9−オキシム艶(1
30■、31%)νrnax(CHCh)、3520,
3400.1735/1720゜1670.1470c
rn−”、(実測値:MNa” 1172+MWi14
9に相当。CeoH8sNsO+eとしてMW 114
9 )及びN−デスメチル−N、2’−〇−ジベンジル
オキシカルボニルエリスロマイシンA 11.12−
カーホ$−)6−ペンゾイルカルパメート9−オキシム
6υ(170tny、35チ) umax(CH(Js)3550 、3400 、18
00 、1780 。
1735 、1680crn−”、 (実測値:MNa
”1198.MW1175に相当、I Ca>us>
NsO加として1175)。
”1198.MW1175に相当、I Ca>us>
NsO加として1175)。
全生成した。
実施例9b
エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルハメー)9−オ
キシムc37J 実施例7bと同じ方法によりN−デスメチル−N、2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
9−オキシム帥(2651NI)t−白色の固1体であ
るエリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメート9−
オキシム03を得た。
キシムc37J 実施例7bと同じ方法によりN−デスメチル−N、2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
9−オキシム帥(2651NI)t−白色の固1体であ
るエリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメート9−
オキシム03を得た。
umax(CH(Js)355。(b)、335。(b
)、1780゜1730.168。(b)、1740m
−1,〔αID2。(1%CHCl3中)−57,7°
、(実測値:MNa+918.MW895に相当、0
45H73N3015として895)。
)、1780゜1730.168。(b)、1740m
−1,〔αID2。(1%CHCl3中)−57,7°
、(実測値:MNa+918.MW895に相当、0
45H73N3015として895)。
実施例9c
エリスロマイシンA−6−ベンゾイルカルパメ−ト11
.12−カーボネート9−オキシム(至)実施例1dと
同じ方法によりN−デスメチル−NL2’ −0−ジベ
ンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−ペンゾ
イルカルバメー) 11.12−カーボネート9−オキ
シムC3]1 (250■)をエリスロマイシンA6−
ベンゾイルカルバメート11゜12−カーボネート9−
オキシム(至)へ転換させジクロロメタン/メタノール
10.880アンモニア(100/10/1 )により
溶離するシリカゲルζυクロマトグラフィの後で白色固
体(74〜。
.12−カーボネート9−オキシム(至)実施例1dと
同じ方法によりN−デスメチル−NL2’ −0−ジベ
ンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−ペンゾ
イルカルバメー) 11.12−カーボネート9−オキ
シムC3]1 (250■)をエリスロマイシンA6−
ベンゾイルカルバメート11゜12−カーボネート9−
オキシム(至)へ転換させジクロロメタン/メタノール
10.880アンモニア(100/10/1 )により
溶離するシリカゲルζυクロマトグラフィの後で白色固
体(74〜。
、(8%)として精製物を得た。
νmax(CI(Cfl!5)3570 、3510
、142。(b) 。
、142。(b) 。
1810.1790,1740.1480m−’、(実
測値:KNa +944、MW921に相当、C46H
71N!0118として921)。
測値:KNa +944、MW921に相当、C46H
71N!0118として921)。
実施例10a
N−fスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6−ペンツイルカルバメート
9−メトキシム(ロ)及びN−デスメチル−Nr2’−
〇 −ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−ペンゾイルカルバメー) 11.12−カーボネー
ト9−メトキシム09 ジクロロメタン(6rR1)中の実施例7aのN−デス
メチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエ
リスロマイシンA4’+11−シホルメート(I9(1
,0g)を実施例9aにおけるように処理しそして粗生
成物を実施例8cにおけるようにメタノール/水/トリ
エチルアミンにより加水分解した。
ボニルエリスロマイシンA6−ペンツイルカルバメート
9−メトキシム(ロ)及びN−デスメチル−Nr2’−
〇 −ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−ペンゾイルカルバメー) 11.12−カーボネー
ト9−メトキシム09 ジクロロメタン(6rR1)中の実施例7aのN−デス
メチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエ
リスロマイシンA4’+11−シホルメート(I9(1
,0g)を実施例9aにおけるように処理しそして粗生
成物を実施例8cにおけるようにメタノール/水/トリ
エチルアミンにより加水分解した。
酢酸エチル/ヘキサン混合物により溶離する生成物のシ
リカクロマトグラフィは2棟の主な画分を生成する。極
性の低い両分は白色固体(70■。
リカクロマトグラフィは2棟の主な画分を生成する。極
性の低い両分は白色固体(70■。
7%)として得らn、るN−デスメチル−N、2’−0
−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−
ペンゾイルカルパメート9−メトキシム(2)であった
。
−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−
ペンゾイルカルパメート9−メトキシム(2)であった
。
νmax(CHCJa)3500 、3400 、17
70 、1720 。
70 、1720 。
1680/1670.1480yy+−”、(実測値:
MNa”1186゜MW1163に相当、CftHas
NsOteとして1163)0棟件の高い両分は白色の
固体(270■、24%)として得らn、るN、g’−
0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6
−ペンゾイルカルバメート11.12−カーボネート9
−メトキシム語であった。
MNa”1186゜MW1163に相当、CftHas
NsOteとして1163)0棟件の高い両分は白色の
固体(270■、24%)として得らn、るN、g’−
0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6
−ペンゾイルカルバメート11.12−カーボネート9
−メトキシム語であった。
umax(CHCg3)1800.1770.1730
.1fi70゜1470cm−’ 、 (”Amす1
直:MNa”1212.MW1189に相当。
.1fi70゜1470cm−’ 、 (”Amす1
直:MNa”1212.MW1189に相当。
C62Hss Ns O20として1189)。
実施例10b
エリスロマイシンA6−ベンゾイルカルバメート11.
12−カーボネート9−メトキシムω実77例1dと同
じ方法によりN−デスメチル−N、2’−0−ジベンジ
ルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−ペンゾイル
カルバメー) 11.12−カーボネート9−メトキシ
ム(351(270■)をジクロロメタン/メタノール
10.880アンモニア(100/10/1 )により
溶離するシリカゲルのクロマトグラフィの後で白色固体
(110〜。
12−カーボネート9−メトキシムω実77例1dと同
じ方法によりN−デスメチル−N、2’−0−ジベンジ
ルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−ペンゾイル
カルバメー) 11.12−カーボネート9−メトキシ
ム(351(270■)をジクロロメタン/メタノール
10.880アンモニア(100/10/1 )により
溶離するシリカゲルのクロマトグラフィの後で白色固体
(110〜。
51%)として侍らn、るエリスロマイシンA6−ペン
ゾイルカルバメー) 11.12−カーボネート9−メ
トキシム(36)に転換した。
ゾイルカルバメー) 11.12−カーボネート9−メ
トキシム(36)に転換した。
L’max(CHCg3 )3500 、3400 、
1800 、1780 。
1800 、1780 。
1730 、1470cm−’、 ((ZiD” (1
%CHCl5)+16.8” 。
%CHCl5)+16.8” 。
(実測値: MNa + 936 、 C47H73N
3016として935 )。
3016として935 )。
実施例10c
エリスロマイシンA6−ペンゾイルカルバメート9−メ
トキシムG7) 実施例1dと同じ方法によりN−デスメチル−NL2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−ペンゾイルカルバメート9−メトキシムC(4)
(190■)をジクロロメタン/メタノ−ル/ 0.8
80アンモニア(100/10/1)により溶離するク
ロマトグラフィにょるf#裂後後白色固体80+/Ig
、54%)として得らn、るエリスロマイシンA6−ペ
ンゾイルカルバメート9−メトキシム(3?)へ転換し
た。
トキシムG7) 実施例1dと同じ方法によりN−デスメチル−NL2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−ペンゾイルカルバメート9−メトキシムC(4)
(190■)をジクロロメタン/メタノ−ル/ 0.8
80アンモニア(100/10/1)により溶離するク
ロマトグラフィにょるf#裂後後白色固体80+/Ig
、54%)として得らn、るエリスロマイシンA6−ペ
ンゾイルカルバメート9−メトキシム(3?)へ転換し
た。
νmax(CHCJ3) 3500 、3350 、1
760 、1720 。
760 、1720 。
1470m−1(α〕” D(1%CHCl2)−76
,6°。
,6°。
(実測値: MNa 932 、 C46H?5N3
01!1としてMW909)。
01!1としてMW909)。
実施例11a
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6.121’ス(アセチルカ
ルバメート) 11.4’−ジホルメート9−メトキシ
ム關 ジクロロメタン(3d)中の実施例7aのジホルメーH
1!J(518■)を−15℃でジクロロメタン(0,
4d)中のアセチルイソシアナートの12チ溶液(1,
2当量)により処理した。混合物を次に20°℃で3時
間撹拌した。七f′lを再び−15℃に冷却しそしてさ
らにアセチルイソシアナート溶液(0,4d、1.2当
猜)を再び加えた。最後に混合物を1晩20℃で攪拌し
た。生成物を次に実施例9aにおけるように単離した。
ボニルエリスロマイシンA6.121’ス(アセチルカ
ルバメート) 11.4’−ジホルメート9−メトキシ
ム關 ジクロロメタン(3d)中の実施例7aのジホルメーH
1!J(518■)を−15℃でジクロロメタン(0,
4d)中のアセチルイソシアナートの12チ溶液(1,
2当量)により処理した。混合物を次に20°℃で3時
間撹拌した。七f′lを再び−15℃に冷却しそしてさ
らにアセチルイソシアナート溶液(0,4d、1.2当
猜)を再び加えた。最後に混合物を1晩20℃で攪拌し
た。生成物を次に実施例9aにおけるように単離した。
生成物(至)は白色の固体(424mg、95%)であ
った。
った。
νmax(CHCJs) 3400 、3250 (b
) 、 1730 、1690゜1460on−” 。
) 、 1730 、1690゜1460on−” 。
実施例11b
エリスロマイシンAfi、12−ビス−アセチルカルバ
メート11−ホルメート9−メトキシムOI及びエリス
ロマイシンA6−アセチルカルバメート11.12−カ
ーボネート9−メトキシム顛N−デスメチル−N、2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6.12−ヒス(アセチルカルバメート) 11.4’
−ジホルメート9−メトキシム(至)(420■)を実
施例1cの方法により加水分解させ次に生成物を実施例
1dの方法により処理して2afの化合物が得らj、そ
j、はジクロロメタン/メタノール10.880アンモ
ニア混合物(100/10/1)により溶離するシリカ
ゲルクロマトグラフィにより分離さnた。極性の低イ生
成物はエリスロマイシンA6−7セチルカルパメー)
11.12−カーボネート9−メトキシム(40〔白色
固体(50■、17%)〕であった。
メート11−ホルメート9−メトキシムOI及びエリス
ロマイシンA6−アセチルカルバメート11.12−カ
ーボネート9−メトキシム顛N−デスメチル−N、2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6.12−ヒス(アセチルカルバメート) 11.4’
−ジホルメート9−メトキシム(至)(420■)を実
施例1cの方法により加水分解させ次に生成物を実施例
1dの方法により処理して2afの化合物が得らj、そ
j、はジクロロメタン/メタノール10.880アンモ
ニア混合物(100/10/1)により溶離するシリカ
ゲルクロマトグラフィにより分離さnた。極性の低イ生
成物はエリスロマイシンA6−7セチルカルパメー)
11.12−カーボネート9−メトキシム(40〔白色
固体(50■、17%)〕であった。
νmax(CH(J!5)3400 (b) 1800
、1770crn−’〔αID”(1チCH(J’s
中)+17.9° (実測値: MH” 874 。
、1770crn−’〔αID”(1チCH(J’s
中)+17.9° (実測値: MH” 874 。
CaHytNsO>sとしてMH873) 。
極性の高い画分はエリスロマイシンA 6.12−ビス
(アセチルカルバメート)11−ホルメート9−メトキ
シム田(10011F、31%)であった。
(アセチルカルバメート)11−ホルメート9−メトキ
シム田(10011F、31%)であった。
シma:x(CHCes)3000 、330。(b)
、 1740 、169511m−1,〔α] D”
(1S CHCll5中)−46° 、(実測値:M
Na +983MW960に相当、 C411H?6N
40111として960 ) 。
、 1740 、169511m−1,〔α] D”
(1S CHCll5中)−46° 、(実測値:M
Na +983MW960に相当、 C411H?6N
40111として960 ) 。
実施例12a
9−ジヒドロ−9,11−エチリデンエリスロマイシン
A 2’ 、4”−ジホルメート(47Jジクロロメタ
ン(15m)中の9−ジヒドロ−9,11−エチリデン
エリスロマイシンA(411(0,69,0,79mモ
ル)〔ヨーロッパ特許第0184921A2号の実施例
9に記載さj6た如く製造〕、4−ジメグールアミノピ
リジン(12NI)及びトリエチルアミン(4ゴ)の溶
液を酢酸ぎ酸無水物(0,9,d)により−25℃で処
理した。反応物を1時間−25℃〜−20℃の間そして
さらに1時間O℃で侵拌した。
A 2’ 、4”−ジホルメート(47Jジクロロメタ
ン(15m)中の9−ジヒドロ−9,11−エチリデン
エリスロマイシンA(411(0,69,0,79mモ
ル)〔ヨーロッパ特許第0184921A2号の実施例
9に記載さj6た如く製造〕、4−ジメグールアミノピ
リジン(12NI)及びトリエチルアミン(4ゴ)の溶
液を酢酸ぎ酸無水物(0,9,d)により−25℃で処
理した。反応物を1時間−25℃〜−20℃の間そして
さらに1時間O℃で侵拌した。
混合物をエーテルにより希釈し0℃で水性飽和炭酸水素
す) IJウムにより洗った。有機層f、乾燥CMas
o4) t、減圧濃縮して白色の泡としてジホルメー)
(421を得た(0.65g)。
す) IJウムにより洗った。有機層f、乾燥CMas
o4) t、減圧濃縮して白色の泡としてジホルメー)
(421を得た(0.65g)。
νmax/’354。(sh)、3430.1720c
rn−’、(実測値:rn/ e MH+818 *
041H71NO+5としてMW817〔α〕D2。
rn−’、(実測値:rn/ e MH+818 *
041H71NO+5としてMW817〔α〕D2。
(1係CH(Js )−28,2°。
実施例12b
9−ジヒドロ−9,11−エチリデンエリスロマイシン
A6−カルバメート(49 9−ジヒドロ−9,11−エチリデンエリスロマイシン
A 2’ 、4”−ジホルメーH421(0,65!9
)をトルエン(20d)に2回溶解させ減圧下書蒸発
させることにより注意して乾燥した。乾9したジホルメ
ートを次に乾燥テトラヒドロフラン(10d)に移し窒
素下−20℃に冷却した。トリクロロアセチルイソシア
ナート(100μJ、1当″4′)を次に滴下した。反
応混合物を20時間−20℃に保ち次にメタノール(0
,1m)を加えそして溶媒を減圧下除去した。粗生成物
をメタノール/水/トリエチルアミン(100/10/
4 )によジ20℃で2時間次に還流で1時間処理して
加水分解した。溶媒の除去後エーテル/メタノール10
、880アンモニア(90/10/1 )により溶離す
るシリカゲルのクロマトグラフィにより所望の6−カル
バメート(43(160■)が得らn、同時に若干のへ
性の低い画分即ち原料(130■)が回収さj、た。6
−カルバメート(43の収箪は(41)から34%であ
り原料が回収さj、た。生成物は白色の無定形固体であ
った。
A6−カルバメート(49 9−ジヒドロ−9,11−エチリデンエリスロマイシン
A 2’ 、4”−ジホルメーH421(0,65!9
)をトルエン(20d)に2回溶解させ減圧下書蒸発
させることにより注意して乾燥した。乾9したジホルメ
ートを次に乾燥テトラヒドロフラン(10d)に移し窒
素下−20℃に冷却した。トリクロロアセチルイソシア
ナート(100μJ、1当″4′)を次に滴下した。反
応混合物を20時間−20℃に保ち次にメタノール(0
,1m)を加えそして溶媒を減圧下除去した。粗生成物
をメタノール/水/トリエチルアミン(100/10/
4 )によジ20℃で2時間次に還流で1時間処理して
加水分解した。溶媒の除去後エーテル/メタノール10
、880アンモニア(90/10/1 )により溶離す
るシリカゲルのクロマトグラフィにより所望の6−カル
バメート(43(160■)が得らn、同時に若干のへ
性の低い画分即ち原料(130■)が回収さj、た。6
−カルバメート(43の収箪は(41)から34%であ
り原料が回収さj、た。生成物は白色の無定形固体であ
った。
νmax(CHCes)3530 、3400 、18
0。(w)。
0。(w)。
1720 + 1580crn−’、 (実測値:ml
eMH+805゜C40H72N2014としてMW8
04)[α]D2。(1%CH(Ja)−56,4@。
eMH+805゜C40H72N2014としてMW8
04)[α]D2。(1%CH(Ja)−56,4@。
実施例】3
エリスロマイシンA6−メトキシアセチルカルバメート
11.4’−ジホルメート9−メトキシム04及エリス
ロマイシンA 6.12−ビス−メトキシアセチルカル
バメート11.4’−ジホルメート9−メトキシム(4
つ ジクロロメタン中のメトキシアセチルイソシアナートの
浴液をシアン化m(2(70■)とともに20℃で20
時間ジクロロメタン(5ml )中でメトキシアセチル
クロリド(119■)′f:攪拌スることにより製造し
た。
11.4’−ジホルメート9−メトキシム04及エリス
ロマイシンA 6.12−ビス−メトキシアセチルカル
バメート11.4’−ジホルメート9−メトキシム(4
つ ジクロロメタン中のメトキシアセチルイソシアナートの
浴液をシアン化m(2(70■)とともに20℃で20
時間ジクロロメタン(5ml )中でメトキシアセチル
クロリド(119■)′f:攪拌スることにより製造し
た。
一15℃のジクロロメタン(3ml )中のN−デスメ
チル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリ
スロマイシンA9−メトキシム4”、11−シホルメー
トfil(500Tli)の溶液に2.5dの上述のメ
トキシアセチルイソシアナート溶液を加えた。
チル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリ
スロマイシンA9−メトキシム4”、11−シホルメー
トfil(500Tli)の溶液に2.5dの上述のメ
トキシアセチルイソシアナート溶液を加えた。
混合物を次に20℃とし1週間室温で撹拌した。
混合物を次に実施例7aにおけるホルミル化実験におけ
る如く処理して粗製の無定形の白色固体を得た。
る如く処理して粗製の無定形の白色固体を得た。
酢酸エチル/ヘキサン混合物により溶離するシリカゲル
のカラムクロマトグラフィにより生成物(132■)を
極性の低い未変化の原料(252wq)から分離した。
のカラムクロマトグラフィにより生成物(132■)を
極性の低い未変化の原料(252wq)から分離した。
生成物の画分を実施例1dの方法により還元的ホルミル
化にかけた。この方法で2種の生成物が得らn、ジクロ
ロメタン/メタノール10.880アンモニア(1(’
10/10/1)に、より俗離するシリカゲルのクロマ
トグラフィにより分離し両者は無定形の白色固体として
得らn。
化にかけた。この方法で2種の生成物が得らn、ジクロ
ロメタン/メタノール10.880アンモニア(1(’
10/10/1)に、より俗離するシリカゲルのクロマ
トグラフィにより分離し両者は無定形の白色固体として
得らn。
た。
第一の溶離した生成物′はエリスロマイシンA6−メド
キシアセチルカルパメート11.4”−ジホルメート9
−メトキシム144) (29■)であった。
キシアセチルカルパメート11.4”−ジホルメート9
−メトキシム144) (29■)であった。
νmax(CHCJs)3400 、179。(w)
、 1730 、1480゜1460crn−”(α〕
、”、p (1%CHC6x中)−57,2°(実測値
:ml eMH”934 * C44H75N3011
1として933 ) 。
、 1730 、1480゜1460crn−”(α〕
、”、p (1%CHC6x中)−57,2°(実測値
:ml eMH”934 * C44H75N3011
1として933 ) 。
次の溶離した生成物はエリスロマイシンA 6,12−
ビスメトキシアセチルカルバメート11.4”−ジホル
メート(49(35■)であった。
ビスメトキシアセチルカルバメート11.4”−ジホル
メート(49(35■)であった。
νmax(CHCes)3400 、320。(b)
、 1790 。
、 1790 。
1740−1715.1480.1460副−1,Cα
〕20D(1%CH(Ji3中)−52,7° (実測
値: ml eMH+l 049 xC48H80N4
021として1048)。
〕20D(1%CH(Ji3中)−52,7° (実測
値: ml eMH+l 049 xC48H80N4
021として1048)。
実施例J4
N−7’スメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシン ルホニルカルバメート11.4’ − シポルメート9
ーメトキシム(46)及びざ−デスメチル−N12’−
0 − ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA6、12 − ヒス− p − トルエンスルホニ
ルヵルバメ− ト11,4’ージホルメート9ーメトキ
シム(471−610℃のジクロロメタン中のN−デス
メチル− N.2’ − 0 − ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA9−メトキシム4’.11
− シホルメート(19(5007り)の溶液にp−
)ルエンスルホニルイソシアナート(0.16m)を加
えた。混合物を1時間かけて室温とし次に20時間攪拌
し実施例7aにおけるように処理した。酢酸エチル/ヘ
キサン混合物によす溶離さn,る粗生成物のシリカゲル
クロマトグラフィにより先ず未変化の原料(19(14
2η);6−p−トルエンスルホニルカルバメートf4
61(fiOη) νmax m−
1(実測値: MNa 2 1 3 1 4 F,
A. B./NaOAc使用,MW1269に相当*
C63N117N3022Sとして1269);そして
最後に6.12−ビス−p−トルエンスル不ニルカルパ
メート(47)(153m11’max(CHCe3)
3400 (w)、 1 466 、 1 740
。
ルボニルエリスロマイシン ルホニルカルバメート11.4’ − シポルメート9
ーメトキシム(46)及びざ−デスメチル−N12’−
0 − ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA6、12 − ヒス− p − トルエンスルホニ
ルヵルバメ− ト11,4’ージホルメート9ーメトキ
シム(471−610℃のジクロロメタン中のN−デス
メチル− N.2’ − 0 − ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA9−メトキシム4’.11
− シホルメート(19(5007り)の溶液にp−
)ルエンスルホニルイソシアナート(0.16m)を加
えた。混合物を1時間かけて室温とし次に20時間攪拌
し実施例7aにおけるように処理した。酢酸エチル/ヘ
キサン混合物によす溶離さn,る粗生成物のシリカゲル
クロマトグラフィにより先ず未変化の原料(19(14
2η);6−p−トルエンスルホニルカルバメートf4
61(fiOη) νmax m−
1(実測値: MNa 2 1 3 1 4 F,
A. B./NaOAc使用,MW1269に相当*
C63N117N3022Sとして1269);そして
最後に6.12−ビス−p−トルエンスル不ニルカルパ
メート(47)(153m11’max(CHCe3)
3400 (w)、 1 466 、 1 740
。
1 7 0 0 cm−’を得た。
上述の化合物(46)及び(471は実施例1dの還元
的ホルミル化法によす脱保譲基さj.てエリスロマイシ
ンA6−p−)ルエンスルホニルカルバメート11 、
4’−ジホルメート9ーメトキシム(侶及びエリスロマ
イシンA 6.12−ビス−p−)ルエンスルホニルカ
ルバメー) 11.4’−ジホルメート9−メトキシム
(41を得た。
的ホルミル化法によす脱保譲基さj.てエリスロマイシ
ンA6−p−)ルエンスルホニルカルバメート11 、
4’−ジホルメート9ーメトキシム(侶及びエリスロマ
イシンA 6.12−ビス−p−)ルエンスルホニルカ
ルバメー) 11.4’−ジホルメート9−メトキシム
(41を得た。
実施例15a
11−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル]
−2’−(LN−ジベンジルオキシカルボニル−デス−
N−)チルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカル
ボニルオキシム(至) 転換ジメチルホルムアミド(20m)中の2′−〇、N
−ジベンジルオキシカルボニル−デスーN−メチルエ
リスロマイシ7に9−ベンジルオキシカルボニルオキシ
ム(1)(3,249)を2.6−ルチジン(1,75
,d)及び1−さンゾイルオキシー2−クロロメトキシ
エタン(1,93d)により処理しそして混合物を24
時間室幅で撹拌した。#液を酢酸エチル(150d)に
よジ希釈し有機溶液を水、くえん酸溶液、重炭酸ナトリ
ウム水溶液そして最後に塩水により洗つ九。無水硫酸マ
グネシウムにより乾燥後溶媒を蒸発させた。溶離液とし
て酢酸エチル/ジクロロメタン(1:2)t−用いるシ
リカゲルの残渣をクロマトグラフィにより無色の泡(3
,569)として表情生成物6Qを得喪。
−2’−(LN−ジベンジルオキシカルボニル−デス−
N−)チルエリスロマイシンA9−ベンジルオキシカル
ボニルオキシム(至) 転換ジメチルホルムアミド(20m)中の2′−〇、N
−ジベンジルオキシカルボニル−デスーN−メチルエ
リスロマイシ7に9−ベンジルオキシカルボニルオキシ
ム(1)(3,249)を2.6−ルチジン(1,75
,d)及び1−さンゾイルオキシー2−クロロメトキシ
エタン(1,93d)により処理しそして混合物を24
時間室幅で撹拌した。#液を酢酸エチル(150d)に
よジ希釈し有機溶液を水、くえん酸溶液、重炭酸ナトリ
ウム水溶液そして最後に塩水により洗つ九。無水硫酸マ
グネシウムにより乾燥後溶媒を蒸発させた。溶離液とし
て酢酸エチル/ジクロロメタン(1:2)t−用いるシ
リカゲルの残渣をクロマトグラフィにより無色の泡(3
,569)として表情生成物6Qを得喪。
νrnax(C1(Ces ) 1720cfn−1,
)実施fl115b 11−9−〔2−ベンゾイルオキシエトキシメチル)−
N−デスメチル−N、 2’一旦−ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA4’−ホルメート6υ 1l−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチルーN
−デスメチルーN12’−0−ジベンジルオキシカルボ
ニルエリスロマイシンA4”−ホルメート6υ 1l−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル−N
−7”スメチルーN、2′−o −ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンAf5。(131fflを実
施例1aにおけるようにぎ酸・酢酸無水物により処理し
てジクロロメタン中3チメタノールにより溶離するシリ
カゲルクロマトグラフィの後で表題化合物5υ(112
1N!、84チ)を得た。
)実施fl115b 11−9−〔2−ベンゾイルオキシエトキシメチル)−
N−デスメチル−N、 2’一旦−ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA4’−ホルメート6υ 1l−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチルーN
−デスメチルーN12’−0−ジベンジルオキシカルボ
ニルエリスロマイシンA4”−ホルメート6υ 1l−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル−N
−7”スメチルーN、2′−o −ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンAf5。(131fflを実
施例1aにおけるようにぎ酸・酢酸無水物により処理し
てジクロロメタン中3チメタノールにより溶離するシリ
カゲルクロマトグラフィの後で表題化合物5υ(112
1N!、84チ)を得た。
umax 3500 e 1 730c*−1,)
(実測イ直:m/eMNa+1365− CnNeaN
20tsとしてMW1342)。
(実測イ直:m/eMNa+1365− CnNeaN
20tsとしてMW1342)。
実施例15c
11−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル)−
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6−トリクロロアセチルカル
バメート41−ホルメート9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム(5210℃のジクロロメタン(15d)中
の11−〇−〔2−ベンゾイルオキシエトキシメチル]
−N−テスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA41−ホルメート6υ(1
,44g)をジクロロメタン(5d)中のトリクロロア
セチルイソシアナート(0,135,d)により処理し
3時間後さらにトリクロロアセチルイソシアナート(0
,034at )により処理した。混合物を次に実施例
1bにおけるように処理してジクロロメタン/メタノー
ル(Zoo/1)により溶離するシリカゲルの急速クロ
マドグ2フイ後に表題化合物L’121 (500η、
37チ)を得た。
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6−トリクロロアセチルカル
バメート41−ホルメート9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム(5210℃のジクロロメタン(15d)中
の11−〇−〔2−ベンゾイルオキシエトキシメチル]
−N−テスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA41−ホルメート6υ(1
,44g)をジクロロメタン(5d)中のトリクロロア
セチルイソシアナート(0,135,d)により処理し
3時間後さらにトリクロロアセチルイソシアナート(0
,034at )により処理した。混合物を次に実施例
1bにおけるように処理してジクロロメタン/メタノー
ル(Zoo/1)により溶離するシリカゲルの急速クロ
マドグ2フイ後に表題化合物L’121 (500η、
37チ)を得た。
umax(CHC/5)3500 、3400 、18
00 、1720 。
00 、1720 。
1590cm−” (実測値: M−H+Na2” 1
574 。
574 。
Cy4Hs4C/5NxOzs とり、てMWl 52
9゜実施例15d 11−0−(2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−f
スメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカルボニル
エリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム槌 メタノール(10−)中の11−0− (2−ベンゾイ
ルオキシエトキシメチル)−N−デスメチル−N12’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシン
A6−ドリクロロアセチルカルバメー ト−4’−ホル
メート9−ジベンジルオキシカルボニルオキシムf52
1(487〜)t−2時間室温で炭酸カリウム(711
1F)とともに攪拌した。水を次に加えそして混合物を
真空下蒸発させて少量とし次に酢酸エチルと水との間に
分配した。溶媒層を乾燥し蒸発ぜせ次に残渣をジクロロ
メタン/メタノール(100/7)により溶離するシリ
カゲルのクロマトグラフィによりN製して表題化合物(
53)(259η、27%)を得た。
9゜実施例15d 11−0−(2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−f
スメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカルボニル
エリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム槌 メタノール(10−)中の11−0− (2−ベンゾイ
ルオキシエトキシメチル)−N−デスメチル−N12’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシン
A6−ドリクロロアセチルカルバメー ト−4’−ホル
メート9−ジベンジルオキシカルボニルオキシムf52
1(487〜)t−2時間室温で炭酸カリウム(711
1F)とともに攪拌した。水を次に加えそして混合物を
真空下蒸発させて少量とし次に酢酸エチルと水との間に
分配した。溶媒層を乾燥し蒸発ぜせ次に残渣をジクロロ
メタン/メタノール(100/7)により溶離するシリ
カゲルのクロマトグラフィによりN製して表題化合物(
53)(259η、27%)を得た。
シmax3500.3370,1725.1690.1
590c1n−1゜(実測値: MNa+1142 、
C56H85N302GとしてMW1119)。
590c1n−1゜(実測値: MNa+1142 、
C56H85N302GとしてMW1119)。
実施例15e
11−0−(2−ヒドロキシエトキシメチル)エリスロ
マイシンA6−カルバメート9−オキシム6滲 11−0− (2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム(
53)(211■)を実施例1dの方法により処理して
表題化合物(54)(143η、88%)を得た。
マイシンA6−カルバメート9−オキシム6滲 11−0− (2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム(
53)(211■)を実施例1dの方法により処理して
表題化合物(54)(143η、88%)を得た。
νmax(CHCes)3500 、3370 、17
20 、1585cm−’。
20 、1585cm−’。
((Z 11)” (CHCll51 % ) −66
,4°。(実測値:MNa+888゜C41H75N3
016として865)。
,4°。(実測値:MNa+888゜C41H75N3
016として865)。
実施例16a
11−0−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル)−
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA12−カルバメート6−トリ
クロロアセチルカルバメート41−ホルメート9−ベン
ジルオキシカルボニルオキシム(ト) ジクロロメタン(2−)中の1l−0−(2−ベンジル
オキシエトキシメチル)−N−デスメチル−N、2′−
〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA4
”−ホルメート6υ(134〜)を1時間室温でトリク
ロロアセチルイソシアナート(0,2−d)により処理
した。粗反応生成物を次にシリカゲルのカラムに通しジ
クロロメタン/メタノール(100/3 )により溶離
した。酢酸エチル/ヘキサン混合物により@離するこの
生成物の再クロマトグラフィにより純粋表題化合物63
(101岬、64%)t−得た。
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA12−カルバメート6−トリ
クロロアセチルカルバメート41−ホルメート9−ベン
ジルオキシカルボニルオキシム(ト) ジクロロメタン(2−)中の1l−0−(2−ベンジル
オキシエトキシメチル)−N−デスメチル−N、2′−
〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA4
”−ホルメート6υ(134〜)を1時間室温でトリク
ロロアセチルイソシアナート(0,2−d)により処理
した。粗反応生成物を次にシリカゲルのカラムに通しジ
クロロメタン/メタノール(100/3 )により溶離
した。酢酸エチル/ヘキサン混合物により@離するこの
生成物の再クロマトグラフィにより純粋表題化合物63
(101岬、64%)t−得た。
1’max(CHCgs):4500 、3370 、
1800 、1730 。
1800 、1730 。
1590yn−” o (実測値:M−H+2Na+
1617゜CysHssChN40zs トLテMW1
572 )。
1617゜CysHssChN40zs トLテMW1
572 )。
実施例16b
11−0−(2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−デ
スメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニル
エリスロマイシンA6.12−ジカルバメート9−オキ
シムω 1l−o−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル)−
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA12−カルバメート6−トリ
クロロアセチルカルバメート4I−ホルメート9−ジベ
ンジルオキシカルボニルオキシム’551 (630〜
)を実施例15dにおけるように処理してジクロロメタ
ン/メタノール(1o/1)によ!′)俗離するクロマ
トグラフィ後に表題化合物(295■、63係)を得た
。
スメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニル
エリスロマイシンA6.12−ジカルバメート9−オキ
シムω 1l−o−(2−ベンゾイルオキシエトキシメチル)−
N−デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA12−カルバメート6−トリ
クロロアセチルカルバメート4I−ホルメート9−ジベ
ンジルオキシカルボニルオキシム’551 (630〜
)を実施例15dにおけるように処理してジクロロメタ
ン/メタノール(1o/1)によ!′)俗離するクロマ
トグラフィ後に表題化合物(295■、63係)を得た
。
νmax(CH(J!5)3500 、3350 、1
730 、1580cyn−1゜(実測j+f : M
Na+1185 * C57H86N4021としてM
Wll 62 )。
730 、1580cyn−1゜(実測j+f : M
Na+1185 * C57H86N4021としてM
Wll 62 )。
実施例16c
11−0−(2−ヒドロキシエトキシメチル)エリスロ
マイシンA6.12−ジカルバメート9−オキシム67
) 11−0− (2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA 6.12− シーhルパメート
9−オキシムL56) (290rNi)を実施例1d
の方法により処理してジクロロメタン/メタノール10
.880アンモニア(100/10/1 )により溶離
するクロマトグラフィの後で表題化合物ei7)(67
TN1.30係)を得た。
マイシンA6.12−ジカルバメート9−オキシム67
) 11−0− (2−ヒドロキシエトキシメチル)−N−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA 6.12− シーhルパメート
9−オキシムL56) (290rNi)を実施例1d
の方法により処理してジクロロメタン/メタノール10
.880アンモニア(100/10/1 )により溶離
するクロマトグラフィの後で表題化合物ei7)(67
TN1.30係)を得た。
!’max(CHCJs)3500 、3350 、1
725 、1590cIn−1((X]D” (CHC
l 31%)−64,0°。(実測値: MNa 9
31 。
725 、1590cIn−1((X]D” (CHC
l 31%)−64,0°。(実測値: MNa 9
31 。
C42H711N4017としてMW908)。
実施例17a
11−0−(2−アジドエトキシメチル)−N−デスメ
チル−N、2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリ
スロマイシンA6−カルバメート9−オキシム(至) テトラヒドロフラン(20,d)中の11−0−ロマイ
シンA6−カルバメート9−オキシムω(455η)を
トルエン(0,7mg)中のアジ化氷菓rff(1,7
M)及びトリフェニルホスフィン(210Wq)により
処理した。ジイソプロピルアジドジカルボキシレート(
0,15m)を加えそして溶液を次に30分間室温で撹
拌し比。酢酸エチルを加え溶液を重炭酸す) IJウム
浴液により2回流つfC0有機層を乾燥(WL’jSO
4) L蒸発させそして残渣をジクロロメタン/ジエチ
ルエーテル(1/1 )次にジクロロメタン/メタノー
ル(10015)により溶離するシリカゲルのクロマト
グラフィにかけて表題化合物(至)(3617ダ、77
%)を得た。
チル−N、2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリ
スロマイシンA6−カルバメート9−オキシム(至) テトラヒドロフラン(20,d)中の11−0−ロマイ
シンA6−カルバメート9−オキシムω(455η)を
トルエン(0,7mg)中のアジ化氷菓rff(1,7
M)及びトリフェニルホスフィン(210Wq)により
処理した。ジイソプロピルアジドジカルボキシレート(
0,15m)を加えそして溶液を次に30分間室温で撹
拌し比。酢酸エチルを加え溶液を重炭酸す) IJウム
浴液により2回流つfC0有機層を乾燥(WL’jSO
4) L蒸発させそして残渣をジクロロメタン/ジエチ
ルエーテル(1/1 )次にジクロロメタン/メタノー
ル(10015)により溶離するシリカゲルのクロマト
グラフィにかけて表題化合物(至)(3617ダ、77
%)を得た。
νmax(CH(J!3)3500,3340.210
0.1720゜1590crn−1゜[ff〕20D(
CHCgx、 1%)−76,5’o(実測値: MN
a+1167 、C5aHs4NsO+sとしてMW1
144)。
0.1720゜1590crn−1゜[ff〕20D(
CHCgx、 1%)−76,5’o(実測値: MN
a+1167 、C5aHs4NsO+sとしてMW1
144)。
実施例17b
11−0−(2−N、N−ジメチルアミノエトキシメチ
ル)エリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム
1591 実施例1dの方法によるl 1−0−(2−アジドエト
キシメチル)−N−デスメチル−N、2’−0ジベンジ
ルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−カルバメー
ト9−オキシムf581 (240〜)そしてジクロロ
メタン/メタノール(100/15)により溶離するク
ロマトグラフィにより表題化合物i′1I9) (10
0〜、53チ)を得た。
ル)エリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム
1591 実施例1dの方法によるl 1−0−(2−アジドエト
キシメチル)−N−デスメチル−N、2’−0ジベンジ
ルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−カルバメー
ト9−オキシムf581 (240〜)そしてジクロロ
メタン/メタノール(100/15)により溶離するク
ロマトグラフィにより表題化合物i′1I9) (10
0〜、53チ)を得た。
νrnax(CHCh) 3500 、 ;3360
* 1720 + 15803−”0〔α〕D2。(1
%wt / vol CHC6a中)−48° (実測
値:MNa”915 * C43H8ON4015とし
てMW892 )。
* 1720 + 15803−”0〔α〕D2。(1
%wt / vol CHC6a中)−48° (実測
値:MNa”915 * C43H8ON4015とし
てMW892 )。
実施例17c
11−0− (2−ジメチルアミノエトキシメチル)エ
リスロマイシンA6−カルバメート(601エタノール
(5d)中の1l−0−(2−N、N−ジメチルアミノ
エトキシメチル)エリスロマイシンA6−カルバメート
9−オキシム15湧(133η)へ水(5d)中の重亜
硫酸ナトリウム(150■)を加えた。混合物を30分
間還流加熱した。浴媒を減圧下除去し残渣を溶離液とし
て1.5:13:85 NHs : MeOH: CH
2CJ2を用いるシリカのクロマトグラフィにより精製
して無定形固体として表題化合物!61(40rI9.
30%)を得た。
リスロマイシンA6−カルバメート(601エタノール
(5d)中の1l−0−(2−N、N−ジメチルアミノ
エトキシメチル)エリスロマイシンA6−カルバメート
9−オキシム15湧(133η)へ水(5d)中の重亜
硫酸ナトリウム(150■)を加えた。混合物を30分
間還流加熱した。浴媒を減圧下除去し残渣を溶離液とし
て1.5:13:85 NHs : MeOH: CH
2CJ2を用いるシリカのクロマトグラフィにより精製
して無定形固体として表題化合物!61(40rI9.
30%)を得た。
νmax(CH(J!5)3500 、3350 、1
710 、1580crn−’。
710 、1580crn−’。
(α〕1)” (CHC6g、1 ’ib ) −72
@、 (実測値:MNa 900゜C42H79N3
015として877)0実施例18a 11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N−2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
9−ベンジルオキシカルボニルオキシム(6υ ジメチルホルムアミド(4、d )中のN−デスメチル
−N、2′−〇−シペンジルオキシカルボニルエリスロ
マイノンA9−ベンジルオキシカルボニルオキシム(1
) (6681り)を2.6−ルチジン(0,28葱)
及びクロロメチルエチルエーテル(0,14g)により
処理し混合物を室錫で2時間撹拌した。混合物を実施例
15aにおけるように処理して表題化合′吻(6υを得
た。
@、 (実測値:MNa 900゜C42H79N3
015として877)0実施例18a 11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N−2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
9−ベンジルオキシカルボニルオキシム(6υ ジメチルホルムアミド(4、d )中のN−デスメチル
−N、2′−〇−シペンジルオキシカルボニルエリスロ
マイノンA9−ベンジルオキシカルボニルオキシム(1
) (6681り)を2.6−ルチジン(0,28葱)
及びクロロメチルエチルエーテル(0,14g)により
処理し混合物を室錫で2時間撹拌した。混合物を実施例
15aにおけるように処理して表題化合′吻(6υを得
た。
νmax(CHCex)1725 * 1690crn
−’。
−’。
実施例18b
11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N。
2′−〇−シヘン・シルオキシ刀ルポニルエリスロマイ
シンA 4”−ホルメート9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム(6z 11−0−エトキシメチル−N−fスメチルーN、2’
−0−ジベンジル万キシカルボニルエリスロマイシンA
9−ベンジルオキシカルボニルオキシムf61)(16
4〜)を実施例1aの方法によりホルミル化してジクロ
ロメタン/メタノール(100/3)により溶離するク
ロマトグラフィ後表題化合物+62) (134+ダ、
78%)を得た01’maX(CHCi!!5)350
0.1725 * 1690 、690CM−1゜(実
測値: MNa +1245 ; C64H9ON20
21としてMW1222)。
シンA 4”−ホルメート9−ベンジルオキシカルボニ
ルオキシム(6z 11−0−エトキシメチル−N−fスメチルーN、2’
−0−ジベンジル万キシカルボニルエリスロマイシンA
9−ベンジルオキシカルボニルオキシムf61)(16
4〜)を実施例1aの方法によりホルミル化してジクロ
ロメタン/メタノール(100/3)により溶離するク
ロマトグラフィ後表題化合物+62) (134+ダ、
78%)を得た01’maX(CHCi!!5)350
0.1725 * 1690 、690CM−1゜(実
測値: MNa +1245 ; C64H9ON20
21としてMW1222)。
実施例18c
11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N。
2′−〇−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA6−)リクロロアセチルカルノ<ノー14’−ホル
メート(6(支)及び11−0−エトキシメチル−N−
デスメチル−N、2′−o −ジベンジルオキシカルボ
ニルエリスロマイシンA12−カルノ< メ−トロ −
トIJ クロロアセチルカルバメート−,9−ベンジル
オキシカルボニルオキシム((資)ジクロロメタン(1
0d)中の11−0−エトキシメチル−N−デスノナル
ーN。2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロ
マイシンA 4’−ホルメート9−ベンジルオキシカル
ボニルオキシムff13(1,229)’(−ジクOo
メタ7 (10ndl ) 中Oトリクロロアセチル
イソシアナート(207!Iq)に↓!′)0℃で処理
した。混合物を1晩室湛で攪拌し次に0℃に再び冷し再
びトリクロロアセチルイソシアナート(95rq )に
より処理した。反応混合物′t−0℃で1時間撹拌し次
に実施例1bの如く処理して粗生成物を得た。こn、を
メタノール/ジクロロメタン(1/1.20.g)に溶
解し1時間シリカゲル(29)上で攪拌した。溶液を濾
過し蒸発させ残った油をクロマトグラフィにかけジクロ
ロメタン/メタノール(100/1〜100/3)によ
T)溶離した。この方法で2種の純粋な両分が得らn、
fcO浴離溶離初めのものは6−トリクロロアセチル
カルパメート163)(5701F 、 40%)であ
った。
ンA6−)リクロロアセチルカルノ<ノー14’−ホル
メート(6(支)及び11−0−エトキシメチル−N−
デスメチル−N、2′−o −ジベンジルオキシカルボ
ニルエリスロマイシンA12−カルノ< メ−トロ −
トIJ クロロアセチルカルバメート−,9−ベンジル
オキシカルボニルオキシム((資)ジクロロメタン(1
0d)中の11−0−エトキシメチル−N−デスノナル
ーN。2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロ
マイシンA 4’−ホルメート9−ベンジルオキシカル
ボニルオキシムff13(1,229)’(−ジクOo
メタ7 (10ndl ) 中Oトリクロロアセチル
イソシアナート(207!Iq)に↓!′)0℃で処理
した。混合物を1晩室湛で攪拌し次に0℃に再び冷し再
びトリクロロアセチルイソシアナート(95rq )に
より処理した。反応混合物′t−0℃で1時間撹拌し次
に実施例1bの如く処理して粗生成物を得た。こn、を
メタノール/ジクロロメタン(1/1.20.g)に溶
解し1時間シリカゲル(29)上で攪拌した。溶液を濾
過し蒸発させ残った油をクロマトグラフィにかけジクロ
ロメタン/メタノール(100/1〜100/3)によ
T)溶離した。この方法で2種の純粋な両分が得らn、
fcO浴離溶離初めのものは6−トリクロロアセチル
カルパメート163)(5701F 、 40%)であ
った。
νrnax(CHCJs)、’(500、3400、1
800’ 、 1725 。
800’ 、 1725 。
1690cm−’o (実測値: M −HNa+14
54 + CsyHgoN302s(J 3として!V
IWI 409 )0 溶離さn、る第二の純粋な物質は6−トリクロロアセチ
ルカルパメート12−カルバメート(財)(320〜、
22%)であった。
54 + CsyHgoN302s(J 3として!V
IWI 409 )0 溶離さn、る第二の純粋な物質は6−トリクロロアセチ
ルカルパメート12−カルバメート(財)(320〜、
22%)であった。
umax(CHC/7g)3500 、3400 、1
800 、1720 。
800 、1720 。
1690>−1。(実測値’、 M −H?’Ja21
497 mC簡Hs+N4(ha(J’3としてl’#
1452)。
497 mC簡Hs+N4(ha(J’3としてl’#
1452)。
実施例18d
11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N。
2’−0−シベンジルオキシヵルポニールエリスロマイ
シンA6−カルバメート9−オキシムc6■11−0−
エトキシメチル−N−fスメチルーN、2’−0−ジベ
ンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−トリク
ロロアセチルカルハメート4”−ホ/Lzメート(63
(69(EV )’を実施例15dノ方法により加水分
解し生成物をクロマトグラフィにかけジクロロメタン/
メタノール(100/7 )により溶離して純粋な表題
化合物t65) (290”9 。
シンA6−カルバメート9−オキシムc6■11−0−
エトキシメチル−N−fスメチルーN、2’−0−ジベ
ンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA6−トリク
ロロアセチルカルハメート4”−ホ/Lzメート(63
(69(EV )’を実施例15dノ方法により加水分
解し生成物をクロマトグラフィにかけジクロロメタン/
メタノール(100/7 )により溶離して純粋な表題
化合物t65) (290”9 。
54%)を得た。
umax(CHCJs)3500 、3400 、17
30 、1690 。
30 、1690 。
1590℃M−’(実測値: MH+1104 + C
C56H65N301として1103)。
C56H65N301として1103)。
実施例18e
11−〇−エトキシメチルエリスロマイシンA6−カル
バメート9−オキシム鏝 11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N、2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−カルバメート9−オキシム霞(239■)を実施例
1dの方法により処理して表題化合物+66)(163
η、87%)を得た。
バメート9−オキシム鏝 11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N、2’
−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシンA
6−カルバメート9−オキシム霞(239■)を実施例
1dの方法により処理して表題化合物+66)(163
η、87%)を得た。
umax(CHCh )3500 、3350 、17
20 、1590c1n−1〔α〕D2。(CHCJs
、1%)−88,5°。(実測値: MN a +87
2 rCa+ Has N30 +sとしてMW849
)。
20 、1590c1n−1〔α〕D2。(CHCJs
、1%)−88,5°。(実測値: MN a +87
2 rCa+ Has N30 +sとしてMW849
)。
実施例19a
11−〇−エトキシメチルーN−デスメチル−N。
2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA 6.12−ジカルバメート9−オキシム(67)
実施例15dの方法により11−0−エトキシメチル−
N−fスフチル−N+2’−0−’)ベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA12−カルバメート6−
) +7クロロアセチルカルバメート9−ベンジルオキ
シカルボニルオキシム+64) (343■)を表題化
合物167)へ転換しジクロロメタン/メタノール(1
00/7)により溶離するシリカゲルのクロマトグラフ
ィにより卑官製した(132〜148チ )。
ンA 6.12−ジカルバメート9−オキシム(67)
実施例15dの方法により11−0−エトキシメチル−
N−fスフチル−N+2’−0−’)ベンジルオキシカ
ルボニルエリスロマイシンA12−カルバメート6−
) +7クロロアセチルカルバメート9−ベンジルオキ
シカルボニルオキシム+64) (343■)を表題化
合物167)へ転換しジクロロメタン/メタノール(1
00/7)により溶離するシリカゲルのクロマトグラフ
ィにより卑官製した(132〜148チ )。
umax(CHCes)3500.3300.1730
.1580cm−”(実測値: MHI 147 *
C57H86N402GとしてMW1146)。
.1580cm−”(実測値: MHI 147 *
C57H86N402GとしてMW1146)。
実施例19b
11−0−エトキシメチルエリスロマイシ7A6.12
−ジカルバメート9−オキシム((ト)11−〇−エト
キシメチルーN−デスメチル−N、z′−o −ジベン
ジルオキシカルボニルエリスロマイシンA 6,12−
ジカルバメート9−オキシム(6η(111ダ)を実
施例1dの方法により処理して表題化合物+68)(8
0η、90頭)を得た。
−ジカルバメート9−オキシム((ト)11−〇−エト
キシメチルーN−デスメチル−N、z′−o −ジベン
ジルオキシカルボニルエリスロマイシンA 6,12−
ジカルバメート9−オキシム(6η(111ダ)を実
施例1dの方法により処理して表題化合物+68)(8
0η、90頭)を得た。
umax(CHC63)3500 、3350 、17
20 、1590cn1−1(α〕D” (CHC/
h 1 % )−70,3° 。(実m+++直:M
Na”915;C42H)6N40+sとしてMW89
2 )。
20 、1590cn1−1(α〕D” (CHC/
h 1 % )−70,3° 。(実m+++直:M
Na”915;C42H)6N40+sとしてMW89
2 )。
実施例20a
11−0−エトキシメチル−N−デスメチル−N。
2’−0−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA6−カルバメート9−メトキシム(叫ジメチルホル
ムアミド(3d)中の11−0−エトキシメチル−N−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム!
651 (、370岬)をヨードメタン(0,212,
d)次に水素化ナトリウム(50%油中懸濁液、19■
)により処理し混合物を室温で20分間撹拌した。生成
物を酢酸エチルと水との間に分配し有機層を分離し次に
乾燥(M9SO4)t、蒸発させた。残渣をジクロロメ
タン/メタノール(10015)により溶離するシリカ
ゲルのクロマトグラフィにかけて表題化合物置(255
ILり、67qb)を得た。
ンA6−カルバメート9−メトキシム(叫ジメチルホル
ムアミド(3d)中の11−0−エトキシメチル−N−
デスメチル−N、2’−0−ジベンジルオキシカルボニ
ルエリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシム!
651 (、370岬)をヨードメタン(0,212,
d)次に水素化ナトリウム(50%油中懸濁液、19■
)により処理し混合物を室温で20分間撹拌した。生成
物を酢酸エチルと水との間に分配し有機層を分離し次に
乾燥(M9SO4)t、蒸発させた。残渣をジクロロメ
タン/メタノール(10015)により溶離するシリカ
ゲルのクロマトグラフィにかけて表題化合物置(255
ILり、67qb)を得た。
νmax(C1(C/5)3500 、3d50 、
l 725 、1670 。
l 725 、1670 。
1590 cm−”。(実測値: MNa ” 114
0 + C57H87N3山9としてMWI 117
)。
0 + C57H87N3山9としてMWI 117
)。
実施ガ20b
11−0−エトキシメチルエリスロマイシンA6−カル
バメート9−メトキシムσQ 実施例1dの方法によす11−0−エトキシメチル−N
−デスメチル−N、2′−〇シベンジルオキシ力ルポニ
ルエリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム
(69(161tq )を処理して表題化合物(7G(
1o5++り、84%)を得た。
バメート9−メトキシムσQ 実施例1dの方法によす11−0−エトキシメチル−N
−デスメチル−N、2′−〇シベンジルオキシ力ルポニ
ルエリスロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム
(69(161tq )を処理して表題化合物(7G(
1o5++り、84%)を得た。
シmax3500.3350,1720.]590cr
n−1(α)D”(1%。
n−1(α)D”(1%。
CHCl s中)−105,6°。(実測値:M”86
3.5353゜042H77N3015 = 863.
5354 )。
3.5353゜042H77N3015 = 863.
5354 )。
実施例21
エリスロマイシンA6−p−1ルエンスルホニルカルパ
メート9−メトキシムa3 N−fスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6−p−トルエンスルホニル
カルバメート11.4’ −シホルメート9−メトキシ
ム+46) (203Ff ’I f実施PA1cの方
法により処理しそして生成物〔N−デスメチル−N。
メート9−メトキシムa3 N−fスメチルーN、2’−0−ジベンジルオキシカル
ボニルエリスロマイシンA6−p−トルエンスルホニル
カルバメート11.4’ −シホルメート9−メトキシ
ム+46) (203Ff ’I f実施PA1cの方
法により処理しそして生成物〔N−デスメチル−N。
2<−o−ジベンジルオキシカルボニルエリスロマイシ
ンA6− (p −トルエンヌルホニル)カルバメート
9−メトキシムσυ〕を酢酸エチル/ヘキサン(501
50)により浴温するシリカゲルのクロマトグラフィに
よす単4した。この生成物2次に実施例1dの方法によ
り処理してジクロロメタン/メタノール10.880ア
ンモニア(100/10/1)により溶離するクロマト
グラフィ後表題化合物+72 (117+、(り)を得
た。
ンA6− (p −トルエンヌルホニル)カルバメート
9−メトキシムσυ〕を酢酸エチル/ヘキサン(501
50)により浴温するシリカゲルのクロマトグラフィに
よす単4した。この生成物2次に実施例1dの方法によ
り処理してジクロロメタン/メタノール10.880ア
ンモニア(100/10/1)により溶離するクロマト
グラフィ後表題化合物+72 (117+、(り)を得
た。
シmax3500.3300,1750.1720ct
n−1(実測値−MH+960 、 C46H77N3
016としてMW959)。
n−1(実測値−MH+960 、 C46H77N3
016としてMW959)。
代理人 弁理士 秋 沢 政 党
1i!! 1名
□
(金 円) 昭和61
年10月λσ日2、発明ノ名称 新規化合物、その製
法及びそれを含む医薬組成物 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所(居所)イギリス国、ミドルセックス州、ブレンド
7オード。
年10月λσ日2、発明ノ名称 新規化合物、その製
法及びそれを含む医薬組成物 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所(居所)イギリス国、ミドルセックス州、ブレンド
7オード。
グレートウェストロード、ビーチャムハウス(番地なし
)氏名(名称)ビーチャム・グループ・ビーエルシー4
、代 理 人 ?1liTEs+ の日付昭和 年 月 日(発
送)5・ 拒絶理由通知
)氏名(名称)ビーチャム・グループ・ビーエルシー4
、代 理 人 ?1liTEs+ の日付昭和 年 月 日(発
送)5・ 拒絶理由通知
Claims (17)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中 R^1及びR^2の一つは水素を表わしそしてR^1及
びR^2の他はアミノ基又は置換アミノ基を表わし又は
R^5と一緒になつてR^1及びR^2の他は下記の式
(III)の基を表わすか又は R^1及びR^2は一緒になつてオキソ基、オキシム基
、置換オキシム基又はイミノ基を表わし;R^3はカル
バモイル基又はN−置換カルバモイル基を表わし; R^4は水素又はヒドロキシを表わし、そしてR^5は
ヒドロキシ又はエーテル化ヒドロキシ基又はR^1又は
R^2と一緒になつて上記の如く下記の式(III)の基
を表わすか又は R^4及びR^5は一緒になつて式(II)又は(III)
▲数式、化学式、表等があります▼(II)又は▲数式、
化学式、表等があります▼(III) (式中R^A及びR^Bのそれぞれは同一でも又は異つ
てもよく水素又は炭化水素基を表わす) の基を表わし; R^6は水素、弗素又はヒドロキシを表わし;R^7は
水素又はメチルを表わし; R^8及びR^9の一つは水素、ヒドロキシ、アルコキ
シ、アルカノイルオキシ、アミノ、置換アミノ又は式R
^C−SO_2−O−(式中R^Cは有機基を表わす)
を表わしR^8及びR^9の他は水素を表わすか又はR
^8及びR^9は一緒になつてオキソ基、オキシム基又
は置換オキシム基を表わす〕 の化合物又はその製薬上許容しうるエステル又は酸付加
塩。 - (2)R^1及びR^2が一緒になつてオキソ基又は式
(IV) =N−O−R^1^1(IV) (式中R^1^1は水素又は未置換又は置換炭化水素基
又はアシル基を表わす) の基を表わす特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 - (3)R^1^1が水素原子又はメチル基を表わす特許
請求の範囲第(2)項記載の化合物。 - (4)R^4がヒドロキシ基を表わす特許請求の範囲第
(1)〜(3)項の何れか一つの項記載の化合物。 - (5)R^7がメチル基を表わす特許請求の範囲第(1
)〜(4)項の何れか一つの項記載の化合物。 - (6)R^8が水素原子を表わしそしてR^9がヒドロ
キシ基を表わす特許請求の範囲第(1)〜(5)項の何
れか一つの項記載の化合物。 - (7)R^3が式 −O−CO−NH_2及び −O−CO−NH−X−R^1^5 (式中Xは−CO−又は−SO_2−を表わしそしてR
^1^5は未置換又は置換炭化水素基を表わす)の一つ
の基を表わす特許請求の範囲第(1)〜(6)項の何れ
か一つの項記載の化合物。 - (8)R^5がヒドロキシ基を表わす特許請求の範囲第
(1)〜(7)項の何れか一つの項記載の化合物。 - (9)R^5がアルコキシ基又は式(IX)又は(X)▲
数式、化学式、表等があります▼(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼(X) (式中Qは下記の基 R^F−O−(X I A) R^G−CO−O−(X I B) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I C) ▲数式、化学式、表等があります▼(X I D) の一つを表わし、 R^Dはアルキル基を表わし、 R^Eは水素又はアルキル基を表わし、 R^Fは未置換又は置換炭化水素基を表わし、R^Gは
水素原子又は未置換又は置換炭化水素又は炭化水素オキ
シ基を表わし、 R^H及びR^Jのそれぞれは同一でも又は異つてもよ
く水素原子又は未置換又は置換炭素基を表わすか、又は
R^F、R^G、R^H及びH^Jの任意の二つは一緒
になつて分子の介在する原子と一緒になつて4−〜7−
員複素環式環を形成する二価の未置換又は置換有機基を
表わす) の基を表わす特許請求の範囲第(1)〜(7)項の何れ
か一つの項記載の化合物。 - (10)化合物が (i)エリスロマイシンA6−カルバメート9−オキシ
ム; (ii)エリスロマイシンA6−カルバメート9−オキ
シム11,12−カーボネート; (iii)エリスロマイシンA6−カルバメート;(i
v)エリスロマイシンA6,11−ジカルバメート9−
メトキシム; (v)エリスロマイシンA6−カルバメート−1−9−
メトキシ11,12−カーボネート; (vi)エリスロマイシンA6−カルバメート9−イミ
ン; (vii)エリスロマイシルアミン6−カルバメート;
(viii)エリスロマイシンA6−カルバメート11
,12−カーボネート; (ix)エリスロマイシンA6−カルバメート9−メト
キシム; (x)エリスロマイシンA6,12−ジカルバメート9
−メトキシム11−ホルメート; (xi)エリスロマイシンA6−カルバメート9−(2
−メトキシエトキシメトキシム); (xii)エリスロマイシンA6−ベンゾイルカルバメ
ート9−オキシム; (xiii)エリスロマイシンA6−ベンゾイルカルバ
メート9−オキシム11,12−カーボネート;(xi
v)エリスロマイシンA6−ベンゾイルカルバメート9
−メトキシム11,12−カーボネート;(xv)エリ
スロマイシンA6−ベンゾイルカルバメート9−メトキ
シム; (xvi)エリスロマイシンA6,12−ビス−アセチ
ルカルバメート9−メトキシム11−ホルメート; (xvii)エリスロマイシンA6−アセチルカルバメ
ート9−メトキシム11,12−カーボネート;(xv
iii)9−ジヒドロ−9,11−エチリデン−エリス
ロマイシンA6−カルバメート; (xix)エリスロマイシンA6−メトキシアセチルカ
ルバメート9−メトキシム11,4″−ジホルメート; (xx)エリスロマイシンA6,12−メトキシアセチ
ルカルバメート9−メトキシム11,4″−ジホルメー
ト; (xxi)エリスロマイシンA6−p−トルエンスルホ
ニルカルバメート9−メトキシム11,4″−ジホルメ
ート; (xxii)エリスロマイシンA6,12−ビス−p−
トルエンスルホニルカルバメート9−メトキシム11,
4″−ジホルメート; (xxiii)11−¥O¥−(2−ヒドロキシエトキ
シメチル)−エリスロマイシンA6−カルバメート9−
オキシム; (xxiv)11−¥O¥−(2−ヒドロキシエトキシ
メチル)−エリスロマイシンA6,12−ジカルバメー
ト9−オキシム; (xxv)11−¥O¥−(2−¥N¥,¥N¥−ジメ
チルアミノエトキシメチル)−エリスロマイシンA6−
カルバメート9−オキシム; (xxvi)11−¥O¥−(2−、¥N¥,¥N¥−
ジメチルアミノエトキシメチル)−エリスロマイシンA
6−カルバメート; (xxvii)11−¥O¥−エトキシメチル−エリス
ロマイシンA6−カルバメート9−オキシム; (xxviii)11−¥O¥−エトキシメチル−エリ
スロマイシンA6,12−ジカルバメート9−オキシム
;(xxix)11−¥O¥−エトキシメチル−エリス
ロマイシンA6−カルバメート9−メトキシム;及び (xxx)エリスロマイシンA6−p−トルエンスルホ
ニルカルバメート9−メトキシム;及びこれら化合物の
製薬上許容しうるエステル及び酸付加塩 から選ばれる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 - (11)一般式(XVI) ▲数式、化学式、表等があります▼(XVI) 〔式中 R^4、R^5、R^6、R^7、R^8及びR^9は
特許請求の範囲第(1)項で規定した通りであり、 そして R^1^A及びR^2^Aは一緒になつてオキソ、オキ
シム又は置換オキシム基を表わすか、又は R^1^A及びR^2^Aの一つは水素原子を表わしそ
してR^1^A及びR^2^Aの他はR^5と一緒にな
つて特許請求の範囲第(1)項で規定された式(III)
の基を表わし、さらに一般式(XVI)の化合物において
任意の反応性基(6−ヒドロキシ基以外)は任意に保護
されていてもよい〕の化合物と有機酸イソシアナートと
を反応させて一般式( I )(式中R^1及びR^2は
一緒になつてオキソ、オキシム又は置換オキシム基を表
わすか又はR^1及びR^2の一つは水素原子を表わし
そしてR^1及びR^2の他はR^5と一緒になつて前
記の式(III)の基を表わす)の化合物を生成させ次に
もし必要又は所望ならば任意の適当な順序で1種以上の
下記の工程: (a)一緒になつたR^1及びR^2により示されるオ
キソ基をオキシム基又は置換オキシム基へ転換するか又
はR^5により示されるヒドロキシ基と一緒になつたR
^1及びR^2をR^1又はR^2と一緒になつたR^
5により示される式(III)の基及び水素原子を表わす
R^1及びR^2の他へ転換する;(b)一緒になつた
R^1及びR^2により示される置換オキシム基を他の
置換オキシム基、オキシム基又はオキソ基へ転換する; (c)一緒になつたR^1及びR^2により示されるオ
キシム基を置換オキシム基、オキソ基又はイミノ基へ転
換する; (d)一緒になつたR^1及びR^2により示される得
られたイミノ基をオキソ基又はR^1又はR^2により
示されるアミノ基へ転換する; (e)R^1又はR^2により示される得られたアミノ
基を置換アミノ基へ転換する; (f)R^5、R^6、R^8及びR^9により示され
る基の任意の1個以上を他のこのような基へ転換する;
(g)存在するならばその任意の保護基を除去する;(
h)製薬上許容しうるエステル又は酸付加塩を形成する を行うことよりなる特許請求の範囲第(1)項に規定さ
れた一般式( I )の化合物又はその製薬上許容しうる
エステル又は酸付加塩を製造する方法。 - (12)有機酸イソシアナートが強有機酸のイソシアナ
ートである特許請求の範囲第(11)項記載の方法。 - (13)有機酸イソシアナートがトリクロル酢酸イソシ
アナートである特許請求の範囲第(11)項記載の方法
。 - (14)該有機酸のアシル残基がイソシアナートと一般
式(XVI)の化合物との反応後の加水分解により除去さ
れる特許請求の範囲第(12)又は(13)項記載の方
法。 - (15)製薬上許容しうる担体又は賦形剤と混合又は結
合された特許請求の範囲第(1)〜(10)項の何れか
一つの項記載の化合物よりなる製薬組成物。 - (16)特許請求の範囲第(1)〜(10)項の何れか
一つの項記載の化合物又は特許請求の範囲第(15)項
記載の組成物をその必要がある動物に投与することより
なる動物の細菌性感染を治療する方法。 - (17)薬剤の製造への特許請求の範囲第(1)〜(1
0)項の何れか一つの項記載の化合物の用途。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858521402A GB8521402D0 (en) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | Chemical compounds |
GB8521402 | 1985-08-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284095A true JPS6284095A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=10584379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61199185A Pending JPS6284095A (ja) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4826820A (ja) |
EP (1) | EP0216169A3 (ja) |
JP (1) | JPS6284095A (ja) |
AU (1) | AU6186286A (ja) |
DK (1) | DK406586A (ja) |
GB (1) | GB8521402D0 (ja) |
GR (1) | GR862216B (ja) |
PT (1) | PT83254B (ja) |
ZA (1) | ZA866443B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003501439A (ja) * | 1999-06-07 | 2003-01-14 | アボット・ラボラトリーズ | 6−o−カルバメートケトライド誘導体 |
Families Citing this family (28)
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