JPH03169357A - 乾式電気集じん装置およびその運転方法 - Google Patents

乾式電気集じん装置およびその運転方法

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JPH03169357A
JPH03169357A JP1307563A JP30756389A JPH03169357A JP H03169357 A JPH03169357 A JP H03169357A JP 1307563 A JP1307563 A JP 1307563A JP 30756389 A JP30756389 A JP 30756389A JP H03169357 A JPH03169357 A JP H03169357A
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JP
Japan
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dust collection
electrode
dust
collection electrode
electrodes
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JP1307563A
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English (en)
Inventor
Masayuki Nagata
真之 永田
Kazutaka Tomimatsu
一隆 富松
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、主ガス流速4Il/s以上の高速流において
も、ガス中に含まれるダスト等の粒子状物質を、高効率
で捕集する乾式電気集じん装置およびその運転方法に関
する. 〔従来の技術〕 従来、乾式電気集じん装置とは、捕集対象の粒子状物質
が乾燥した固体粒子状物質であり、これを乾燥状態のま
ま静電気的に集じん電極上に捕集、堆積させ、この堆積
層が十分な厚さに生長したとき、例えば、集じん電極を
槌打すること等の機械的な衝撃を与えることによって、
堆積層をはく離、落下させてホッパ内に粒子状物質を排
出させる装置である。
また集じん電極上に捕集、堆積された粒子秋物質の再飛
散を防止するという目的から、集じん空間における主ガ
ス流速は、従来、一般の産業用としては、lm/s程度
(0.5〜2m/s程度)が選定されることが通常であ
ったが、近年、装置のコンパクト化ならびに大風量処理
の要求の高まりとともに、主ガス流速の高速流化が強く
望まれている。
こうした要求に答えるべく、コンパクトかつ高性能の除
しん手段を実現するために、従来次のような電気集じん
装置およびその運転方法が本出願人によってすてに出I
II(特願乎Of−114259号)されている。すな
わち、その高性能集じん原理の詳細についてはここでは
割愛するが、主ガス流速v(m/s)および平均電流密
度i (mA/s”)にて定義されるパラメータCM・
 3F丁/Vを第7図に示すように0.4〜2.5の範
囲に設定すること、つまり主ガス流速に応じた高コロナ
電流を集じん空間に供給することによって、主ガス流速
の大きさに応して大きなイオン風による二次流れを誘引
する.この二次流れによる強力な流体力学的輸送効果と
高電界に起因したクーロン力による静電気力学的な作用
力の相乗効果により、主ガス流速V≧4 m / sの
高速流においてもコンパクトかつ高性能な乾式電気集じ
ん装置およびその運転方法を実現するものである。
また、上記に示したような、高コロナ電流に起因したイ
オン風による二次流れを集じんに対して積極的かつ有効
に利用する乾式電気集じん装置において、捕集粒子の集
じん電極からの再飛散をさらに低滅し、もしくは電極汚
損による集じん性能の経時的劣化を少しでも延ばすべく
、第8図に示すように集じん電極部を金網等によって形
威される電極をもつろ過装置と、前記ろ過装置の背面に
閉鎖された空間を備えることにより構成し、イオン風に
よる二次流れにより集じん電極部に輸送されたダスト等
の粒子状物質を、前記ろ過装置内部もしくはその背面空
間内に滞留・捕集する除しん装置も本出願人により出願
(特願平1−3723号)されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記本出願人の出願した乾式の電気集じん装置およびそ
の運転方法において、その実施例を含め一度集じん電極
に浦集されたダスト等の粒子状物質を連続的ないし断続
的に集じん装置外に排出する方法については特に示され
ていないが、集じん電極が、捕集されたダスト等の付着
・堆積により汚れてくると再飛散の増加、電流密度分布
のアンバランスによるイオン風パターンの変化、荷電障
害の発生等により経時的に性能劣化するため、従来集じ
ん電極を定期的に交換または清掃する必要がある。その
ためには随時プラントを停止したり、主ガス流を集じん
装置をバイパスする流路に切換えなくてはならない。し
かし処理ダスト量が多く、集じん電極の交換または清帰
周期が短かすぎる場合や、プロセスによってプラント停
止や主ガス流のバイパスが不可能な場合、さらには交換
または清掃すべき集じん電極の面積の大きな大風量処理
機等には実質的には本集じん装置の適用が困難であった
また、集じん電極部について、性能劣化防止の配慮を行
っている前記の装置(特願平1−3723)においても
、集じん性能の経時的性能劣化が、単なる平板の集じん
極を用いている場合に比べて延命されることは確認され
ているものの、いずれ極端な性能劣化に至る前にやはり
定期的に集じん電極部の交換または清掃を実施せざるを
得ないのが従来であり、そのためやはり、その装置の適
用範囲は非常に限定せざるを得なかった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するため次の手段を講ずる。
すなわち、 (1)鉛直かつ対向する面がほぼ平行に設けられるとと
もに複数の開孔を持つエンドレスベルト状の導電性の集
じん電極と、同集じん電極の駆動手段と、同集じん電極
の対向面間に配置され、同集じん電極への最近接部の距
離が80mm以下である放電電極と、上記集じん電極の
対向面の裏側に対向して設けられる仕切板と、上記放電
極および集じん電極に接続される高圧電源と、上記集じ
ん電極の清浄化手段とを備え、上記彼処理ガスを上記放
電電極を含む集じん電極間に通すようにした乾式電気集
じん装置。
(2)上記請求項(1)の乾式電気集じん装置において
、仕切板の清浄化手段を備えてなる乾式電気集じん装置
(3)上記請求項(1)または(2)の乾式電気集じん
装置において、被処理流体の流速Vを4′″/,以上と
し、かつ集じん電極の平均電流密度i (mA/m”)
をパラメータCN=  3(T/vが0.4 〜2.5
の範囲になるように流す。
〔作用〕
上記手段により、被処理ガスを放電電極を含む集じん電
極間に通すと、高圧電源からの印加電圧により放電電極
と集じん電極間に高コロナ放電電流が流れる。ガス中に
含まれるダスト等の粒子状物質は、集じん電極との間隙
を80mm以下にナロウスペイシング化された放電極か
ら集じん電極へ向けて、流れる高コロナ放電電流に起因
して発生するイオン風による大きな二次流れによって、
流体力学的に運ばれる。それと同時に、前記の高コロナ
放電電流によって強力に帯電され、前記の放電電極と集
じん電極の間に形成された強電界より大きなクーロン力
を受け、一部はそのまま前記の集じん電極に付着するが
、大部分は、例えば金網により構威されている集じん電
極の開札部を、上記イオン風とともにすり抜け、集じん
電極背面の、集じん電極と仕切板またはケーシング壁と
の間の閉鎖された空間内に入り込み、この中に滞留し、
一部は時間とともに下方へ沈降する。その他は粒子状物
質自体の持つ粘着性によって、または集じん電極の開孔
部より漏れ入った微弱な電界よりクーロン力を受けるこ
とによって、仕切板またはケーシング壁表面、あるいは
集じん電極の裏面に付着する。
集じん電極に付着するダスト等の付着物は、前記のよう
に一部にすぎず少量であるので、それらの再飛散による
直接的な性能低下は比較的小さい。
しかし比較的わずかな汚れであっても集じん装置の荷電
状態に影響を与え、コロナ放電電流密度分布のアンバラ
ンスを引き起こす結果、イオン風による二次流れ分布を
乱し、集じん性能劣化の主たる要因となる上、ナロウス
ベイシング化された電気集じん装置においては、短絡等
の重大な荷電障害を引き起す原因ともなりかねない。こ
の対策として、集じん電極の駆動手段によって、随時連
続的あるいは断続的に集じん電極が移動され、かつ集じ
ん電極の浄化手段によって、常に集じん電極は一定以上
の清浄度に保たれる。
また、仕切板またぱケーシング壁に付着・堆積したダス
トはただちに集じん性能の劣化をもたらすものではない
が、仕切板の油浄化手段によって除去される。
上記乾式電気集じん装置はガス流速v=4′″/S以上
で、かつ集じん電極の平均電流密度i (一^/1をパ
ラメータC。= 3F丁/Vが0.4〜2.5の範囲に
なるよう流して運転される。このように運転すると、ナ
ロウスベイシング化されているため、高速にもかかわら
ず、強《、安定したイオン風が放電電極から集じん電極
へ向けて流れ、ガス中の粒子状物質のほとんどが、効率
よくその裏側の空間へ運ばれtiIi集されるようにな
る。
以上のようにして、コンパクトで高効率の乾式電気集じ
ん装置かえられる。
〔実施例〕
la)本発明請求項(1)に係る第一実施例を第1図〜
第4図によって説明する。
第1図は第一実施例の装置の主ガス流に直交する断面を
示す図、第2図は放電極列に対向する面を通る縦断面図
、第3図は第1図の■−■視図、第4図は第1図のrV
−IV視図である。
第1図にて、側面のケーシング壁3に平行に金属製の仕
切板4が設けられる。仕切板4間または仕切板4とケー
シング壁3との間に所定の間隔をあけてエンドレスベル
ト状の集じん電極2が面を上下方向にして設けられる。
集じん電8il2は第3図に示すように、スプロケット
15を持つ、上下に設けられた軸17aと駆動軸17間
にチェーン13を介して張られている。図中12はロッ
クピン、14はモータ、l6は軸受を示す.またホッパ
19の上部、集じん電極2の下方にはワイヤブラシl8
が駆動軸17に沿って設けられている。対向する集じん
電極2間には第2図に示すように左右に複数のビン状の
突起を持つ棒状の放電電極1が水平にほぼ等間隔に下士
に配置され、その両端は放電枠8に固定される。このと
き、突起の先端と集じん電極との間隔Doは801ml
1以下にする。放電枠8は放電枠支持棒9を介して上面
のケーシング壁3上に設けられた支持碍子10に取付け
られる。さらに放電電極1と集じん電極2は高圧電源7
につながれている.また被処理ガスの通路は放電電極1
を含む集じん電極2の対向する面間となるように入口部
と出口部は構威されている,なお、上記の集じん電極2
は複数の開孔を持った導電性薄板でもよい。
以上の構成において、ダスト等の粒子状物質を含む主ガ
ス流は、放電々極lと集じん電極2に囲まれナロウスベ
イシング化された集じん空間6へ導かれる.放電々極1
は、放電枠8、放電枠支持棒9、支持碍子10を介して
ケーシング3とは電気的に絶縁された上で支持されてお
り、高圧電源7により、高電圧が印加される。すると、
鋭利なピン状の突起からコロナ放電が発生し、高電流が
流れる。またコロナ放電スポットがピン状突起の先端に
明確に固定され、後述のイオン風による二次流れ分布の
パターンが非常に安定化する。なお放電電極lはその向
きや放電極形状または突起形状は、高電流型の電極でさ
えあればよい。放電々極Iと集じん電極2の表面の最端
間隔は80開以下にナロウスペイシング化されており、
放電電極1に高電圧を印加すると、両電極間の集じん空
間6には高電界が形成されるとともに、高いコロナ放電
電流が流れ、放電々極1から集じん電極2に向ってイオ
ン風による大きな二次流れl1が生じる。ガス中のダス
ト等の粒子状物質はコロナ放電により強力に帯電されつ
つ、二次流れとともに集じん電極2近傍に流体力学的に
輸送される.イオン風による二次流れとともに集じん電
極2近傍に到達した、ダスト等の粒子状物質は、その一
部はクーロン力によって集じん電極2表面に付着し、残
りの大部分は、さらにイオン風による二次流れとともに
集じん電極2の開孔部を通り抜けて、集じん電極2背面
の、仕切板4またはケーシング壁3との間の閉鎖空間5
の中に滞留する(第l図参照).滞留したダスト等の粒
子状物質は、その一部は時間とともにホソパl9へ落下
沈降するものもあるが、大部分は、ダスト等の粒子状物
質自身の粘着性ないしは集じん電極2の開孔部より漏れ
込んだ微弱な電界より受けるクーロン力などによって、
ケーシング壁3、仕切板4、および集じん電極2の裏面
へ付着する. 集じん電極2は、集じん空間6下方の集じん空間外に設
けられたワイヤプラシ18により、集じん電i2上のダ
ストがその回転とともに払い落される。すなわち、集じ
ん電極2はモータ14により、連続的または断続的に回
転移動され、常に集じん空間内部における表面の清浄度
が一定以上に保たれる。
lb)本発明の請求項(1)に係る第二実施例を第4図
によって説明する。なお上記で説明した部分は説明を省
略する。駆動軸17の下方に、下方に向けたノズル26
を軸に沿って持つヘッダ管25が設けられ、空気導入管
24、エア量調整弁27、を経て高圧空気供給ラインに
つながれている。
以上の構或において、集じん電極2に付着したダストは
、前記と同様連続的または断続的に集じん電極2が回転
移動されるとともにエアがノズル26から吹き出される
。そのエアによってダストは下方に吹き払われ集じん電
極2は清浄化される。
2a)本発明の請求項(2)に係る第一実施例を第5図
によって説明する。なお上記で説明した部分は説明を省
略する。各仕切板4の下端下流側に、突出した槌打座2
lが設けられる。槌打座2lに対応してハンマ22が設
けられ横方向に軸を持つハンマ駆動軸32にヒンジ結合
されている。
以上の構成において、仕切板4に付着したダストは、所
定の間隔でハンマ駆動軸32が駆動回転され、ハンマ2
2が槌打座21に当って、その衝撃、振動によって払い
落される。このようにして仕切板4は?n浄化される。
2b)本発明の請求項(2)に係る第二実施例を第6図
によって説明する.なお上記で説明した部分は説明を省
略する.集じん電極2の裏面、すなわち仕切仮4と対向
する面に、移動方向に沿って所定の間隔でワイヤプラシ
18が取付けられる。
以上の構成において、集じん電極2が連続的または断続
的に移動すると、集じん電極2の回転移動とともに、ワ
イヤブラシl8が仕切板4またはケーシング壁3上をブ
ラッシングしながら移動し、付着したダストが払い落さ
れる。
3)本発明の方法の請求項(3)に係る一実施例を第1
図を流用して説明する。なお上記で説明した部分は説明
を省略する。主ガス流れに平行に複数の仕切板4が設け
られケーシング内が区切られる。各区画内に前記1a)
で説明したように集じん電極2と放電電極lが設けられ
、それらの最近接部の間隔Doが80m+w以下に設定
されナロウスペイシング化されている。
以上の構威において主ガス流れの流速Vを4Il/s以
上とし、かつ集じん電極2の平均電流密度i  (II
A/@l”)  (電流を開孔を含むみかけ面積で割っ
た値)をパラメータC M = 3 FT/ vが0.
4〜2.5の範囲になるよう流すと、放電極1から高流
速にもかかわらず、安定した強いイオン風が集じん電極
2へ向って流れる。このようにして前記1a)で説明し
たようにガス流中の粒子が主として集じん電極2を通し
て集じん電極2と仕切板4との空間へ吹き込まれ捕集さ
れる.以上のようにして、コンパクトな装置で集じん率
の高い運転方法かえられる. 以上のようにして、ナロウスペイシング化され、コンパ
クトでかつ集じん率の高い乾式電気集じん装置および運
転方法かえられる.〔発明の効果〕 以上に説明したように、本発明によれば、集じん電極が
常に一定の清浄度に保たれ、浦集された粒子状物質の集
じん電極からの再飛散、電流密度分布のアンバランスに
よるイオン風パターンの変化、荷電障害の発生等の要因
による集じん性能の経時的な劣化が防止される。また集
じん処理装置が停止することなく、また著しい集じん性
能低下が引き起されることもなく連続的に捕集された粒
子状物質が機外へ排出される。
さらに主ガス流速が4m/s以上の高速流においても高
効率の集じんが可能な、コンパクトかつ高性能の乾式電
気集じん装置およびその運転方法が実現された。
【図面の簡単な説明】
第l図は、本発明の請求項(1)に係る第一実施例の横
断面図、第2図は同実施例の放電電極列に対向する面で
の縦断面図、第3図は同実施例の集じん電極裏面に対向
する面での縦断面図、第4図は本発明の請求項(1)に
係る第二実施例の集じん電極下部の構戒図、第5図は本
発明の請求項(2)に係る第一実施例の仕切板に対向す
る面での縦断面図、第6図は本発明の請求項(2)に係
る第二実施例の横断面図、第7図は、本発明および従来
例の作用説明図、第8図は、従来例の高速流型の乾式電
気集じん装置の構或図である。 l・・・放電々極.     2・・・集じん電極,3
・・・ケーシング壁,   4・・・流路仕切板,5・
・・閉鎖空間,     6・・・集じん空間,7・・
・高圧電源, 9・・・放電枠支持棒, 11・・・二次流れ, l3・・・駆動チェーン, l5・・・スプロケット, l7・・・駆動軸, 18・・・ワイヤブラシ, 20・・・取付金具 22・・・ハンマ, 23・・・高圧空気供給ライ 24・・・空気導入管, 26・・・ノズル, 28・・・ろ過装置. 30・・・ガス入口, 8・・・放電枠, 10・・・支持碍子, 12・・・ロックビン. 14・・・駆動モータ, 16・・・軸受. 17a・・・軸. 19・・・ホッパ, 2l・・・槌打座, ン 25・・・ヘッダ管, 27・・・エア量調整弁, 29・・・送風機, 31・・・ガス出口.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉛直かつ対向する面がほぼ平行に設けられるとと
    もに複数の開孔を持つエンドレスベルト状の導電性の集
    じん電極と、同集じん電極の駆動手段と、同集じん電極
    の対向面間に配置され、同集じん電極への最近接部の距
    離が80mm以下である放電電極と、上記集じん電極の
    対向面の裏側に対向して設けられる仕切板と、上記放電
    極および集じん電極に接続される高圧電源と、上記集じ
    ん電極の清浄化手段とを備え、上記被処理ガスを上記放
    電電極を含む集じん電極間に通すことを特徴とする乾式
    電気集じん装置。
  2. (2)上記請求項(1)の乾式電気集じん装置において
    、仕切板の清浄化手段を備えてなることを特徴とする乾
    式電気集じん装置。
  3. (3)上記請求項(1)または(2)の乾式電気集じん
    装置において、被処理流体の流速vを4m/s以上とし
    、かつ集じん電極の平均電流密度i(mA/m^2)を
    パラメータC_N=3√i/vが0.4〜2.5の範囲
    になるように流すことを特徴とする乾式電気集じん装置
    の運転方法。
JP1307563A 1989-11-29 1989-11-29 乾式電気集じん装置およびその運転方法 Pending JPH03169357A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117968A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガス浄化装置及び方法
JP2011131131A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Shimizu Corp 溶接ヒューム集塵システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007117968A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガス浄化装置及び方法
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