JPH03168843A - 停止信号制御方式 - Google Patents
停止信号制御方式Info
- Publication number
- JPH03168843A JPH03168843A JP1310312A JP31031289A JPH03168843A JP H03168843 A JPH03168843 A JP H03168843A JP 1310312 A JP1310312 A JP 1310312A JP 31031289 A JP31031289 A JP 31031289A JP H03168843 A JPH03168843 A JP H03168843A
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- Japan
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- stop
- signal
- operating device
- time
- console
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要〕
所要時に操作装置を処理装置に接続する情報処理システ
ムにおいて、操作装置から処理装置に伝達する停止信号
を制御する停止信号制御方式に関し、 操作装置において誤操作が行われた場合にも、操作装置
が継続して停止信号を送出しない様にすることを目的と
し、 処理装置に接続した操作装置において予め定められた操
作を実行することにより、操作装置が処理装置に動作を
停止させる停止信号を送出開始し、動作停止し終えた処
理装置から停止完了信号が返送されることにより、操作
装置が停止信号を送出停止する情報処理システムにおい
て、操作装置から停止信号が送出開始されたことを検出
し、停止信号を受信した処理装置が動作停止するに充分
な時間が経過した後に、擬似的な停止完了信号を操作装
置に返送する復旧信号発生手段を、操作装置に併設する
様に構成する。
ムにおいて、操作装置から処理装置に伝達する停止信号
を制御する停止信号制御方式に関し、 操作装置において誤操作が行われた場合にも、操作装置
が継続して停止信号を送出しない様にすることを目的と
し、 処理装置に接続した操作装置において予め定められた操
作を実行することにより、操作装置が処理装置に動作を
停止させる停止信号を送出開始し、動作停止し終えた処
理装置から停止完了信号が返送されることにより、操作
装置が停止信号を送出停止する情報処理システムにおい
て、操作装置から停止信号が送出開始されたことを検出
し、停止信号を受信した処理装置が動作停止するに充分
な時間が経過した後に、擬似的な停止完了信号を操作装
置に返送する復旧信号発生手段を、操作装置に併設する
様に構成する。
(産業上の利用分野〕
本発明は、所要時に操作装置を処理装置に接続する情報
処理システムにおいて、操作装置から処理装置に伝達す
る停止信号を制御する停止信号制御方式に関する。
処理システムにおいて、操作装置から処理装置に伝達す
る停止信号を制御する停止信号制御方式に関する。
この種の情報処理システムを保守・点検する際、或いは
処理操作で実行するプログラムをデバッグする際に、処
理装置に操作装置を接続し、操作装置で予め定められた
操作を実行することにより、プログラムを実行中の処理
装置を任意のステップで停止させ、また停止中の処理装
置を実行開始させ、更には所望の一ステップのみを実行
させることが必要となる。
処理操作で実行するプログラムをデバッグする際に、処
理装置に操作装置を接続し、操作装置で予め定められた
操作を実行することにより、プログラムを実行中の処理
装置を任意のステップで停止させ、また停止中の処理装
置を実行開始させ、更には所望の一ステップのみを実行
させることが必要となる。
(従来の技術)
第5図は従来ある情報処理システムの一例を示ず図であ
り、第6図は第5図における信号発生過程の一例を示す
図である。
り、第6図は第5図における信号発生過程の一例を示す
図である。
第5図において、中央制御装置lはマイクロプログラム
制御方式を採用しており、マイクロアドレス発生部11
が順次発生するマイクロアドレスに基づき、マイクロプ
ログラム処理部12が内蔵するマイクロプログラムの各
ステップを順次実行し、情報処理システムの制御を司る
。
制御方式を採用しており、マイクロアドレス発生部11
が順次発生するマイクロアドレスに基づき、マイクロプ
ログラム処理部12が内蔵するマイクロプログラムの各
ステップを順次実行し、情報処理システムの制御を司る
。
かかる情報処理システムを保守・点検する為に、或いは
中央制御装置1が実行するマイクロプログラムのデバッ
グを行う為に、中央制御装itにコンソール2を接続し
、コンソール2に設けられている停止キー(OK)21
、起動キー(AK)22およびステップキー(EK)2
3を操作することにより、マイクロプログラムを実行中
の中央制j1■装置1を所望のステップで停止させ、ま
た実行開始させ、更に所望の一ステップのみを実行させ
る。
中央制御装置1が実行するマイクロプログラムのデバッ
グを行う為に、中央制御装itにコンソール2を接続し
、コンソール2に設けられている停止キー(OK)21
、起動キー(AK)22およびステップキー(EK)2
3を操作することにより、マイクロプログラムを実行中
の中央制j1■装置1を所望のステップで停止させ、ま
た実行開始させ、更に所望の一ステップのみを実行させ
る。
今中央制御装置1が内蔵するマイクロプログラムを実行
中に、保守者が時点1+にコンソール2に設けられた停
止キー(OK)21を操作すると、コンソール2は時点
tzから中央制御装置1に対して停止信号OSを送出開
始し、中央制御装置1から停止完了信号○Cが返送され
る迄、停止信号OSを送出し続ける。
中に、保守者が時点1+にコンソール2に設けられた停
止キー(OK)21を操作すると、コンソール2は時点
tzから中央制御装置1に対して停止信号OSを送出開
始し、中央制御装置1から停止完了信号○Cが返送され
る迄、停止信号OSを送出し続ける。
中央制御装置1においては、マイクロアドレス発生部1
1がコンソール2から送出される停止信号OSを時点t
2に受信すると、実行停止用ルーチンのマイクロアドレ
スを発生してマイクロプログラム処理部12に伝達し、
実行停止用ルーチンのマイクロアドレスを受信したマイ
クロプログラム処理部12は、時点t2から所定時間T
,(例えば1マイクロ秒)経過する間に実行停止用ルー
チンを実行することによりマイクロプログラムの実行を
停止し、時点11より所定時間T,経過後の時点t3に
停止完了信号OCを発生し、コンソール2に返送する。
1がコンソール2から送出される停止信号OSを時点t
2に受信すると、実行停止用ルーチンのマイクロアドレ
スを発生してマイクロプログラム処理部12に伝達し、
実行停止用ルーチンのマイクロアドレスを受信したマイ
クロプログラム処理部12は、時点t2から所定時間T
,(例えば1マイクロ秒)経過する間に実行停止用ルー
チンを実行することによりマイクロプログラムの実行を
停止し、時点11より所定時間T,経過後の時点t3に
停止完了信号OCを発生し、コンソール2に返送する。
,
コンソール2は、中央制御装置lが返送する停止完了信
号OCを時点L3に受信すると、所定時間T2 (例え
ば400ナノ秒)経過後の時点t4に、中央制御装置1
に対して送出中の停止信号OSを送出停止する。
号OCを時点L3に受信すると、所定時間T2 (例え
ば400ナノ秒)経過後の時点t4に、中央制御装置1
に対して送出中の停止信号OSを送出停止する。
なお情報処理システムを保守・点検する以外、或いは中
央制御装置1でマイクロプログラムのデバッグを実行す
る以外は、コンソール2は中央制御装置lから切離され
ており、かかる状態のコンソール2において誤って停止
キー(OK)21が操作されると、コンソール2は前述
の如く停止信号OSを送出開始するが、中央制御装置1
が接続されていない為、コンソール2に停止完了信号O
Cが返送されることは無く、コンソール2は停止信号O
Sを送出した侭の状態を維持する。
央制御装置1でマイクロプログラムのデバッグを実行す
る以外は、コンソール2は中央制御装置lから切離され
ており、かかる状態のコンソール2において誤って停止
キー(OK)21が操作されると、コンソール2は前述
の如く停止信号OSを送出開始するが、中央制御装置1
が接続されていない為、コンソール2に停止完了信号O
Cが返送されることは無く、コンソール2は停止信号O
Sを送出した侭の状態を維持する。
かかる状態のコンソール2を、後刻中央制御装置1に接
続すると、コンソール2から送出中の停止信号OSが直
ちに中央制御装置1に伝達される為、中央制御装置1は
無条件にマイクロプログラムの実行を停止し、情報処理
システムが運用を停止することとなる。
続すると、コンソール2から送出中の停止信号OSが直
ちに中央制御装置1に伝達される為、中央制御装置1は
無条件にマイクロプログラムの実行を停止し、情報処理
システムが運用を停止することとなる。
なお停止信号OSは、ステップキー(EK)23を操作
した場合にも起動信号ASと並行して中央制御装置1に
伝達され、停止状態で起動信号ASおよび停止信号OS
を受信した中央制御装置1は、lマイクロステップを実
行した後、前述の停止動作を実行する為、中央制御装置
1に接続されないコンソール2においてステップキー(
EK)23を操作しても、同様の問題が発生する.〔発
明が解決しようとする課題〕 以上の説明から明らかな如く、従来ある情報処理システ
ムにおいては、中央制御装置1から切離されたコンソー
ル2において停止キー(OK)21(或いはステップキ
ー(EK)23)が誤って操作されると、コンソール2
は停止信号OSを送出し続けることとなり、かかるコン
ソール2を中央制御装置1に接続すると、中央制御装置
1が無条件にマイクロプログラムの実行を停止すること
となり、情報処理システムが運用を停止する問題点があ
った。
した場合にも起動信号ASと並行して中央制御装置1に
伝達され、停止状態で起動信号ASおよび停止信号OS
を受信した中央制御装置1は、lマイクロステップを実
行した後、前述の停止動作を実行する為、中央制御装置
1に接続されないコンソール2においてステップキー(
EK)23を操作しても、同様の問題が発生する.〔発
明が解決しようとする課題〕 以上の説明から明らかな如く、従来ある情報処理システ
ムにおいては、中央制御装置1から切離されたコンソー
ル2において停止キー(OK)21(或いはステップキ
ー(EK)23)が誤って操作されると、コンソール2
は停止信号OSを送出し続けることとなり、かかるコン
ソール2を中央制御装置1に接続すると、中央制御装置
1が無条件にマイクロプログラムの実行を停止すること
となり、情報処理システムが運用を停止する問題点があ
った。
本発明は、操作装置において誤操作が行われた場合にも
、操作装置が継続して停止信号を送出しない様にするこ
とを目的とする。
、操作装置が継続して停止信号を送出しない様にするこ
とを目的とする。
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は情報処理システムに設けられ
た処理装置、200は処理装置100に接続される操作
装置である。
た処理装置、200は処理装置100に接続される操作
装置である。
300は、本発明により操作装置200に併設される復
旧信号発生手段である。
旧信号発生手段である。
操作装置200は、予め定められた操作を実行すると、
処理装置100に動作を停止させる停止信号OSを送出
開始し、動作停止し終えた処理装置100から停止完了
信号OCが返送されることにより、停止信号OSを送出
停止する。
処理装置100に動作を停止させる停止信号OSを送出
開始し、動作停止し終えた処理装置100から停止完了
信号OCが返送されることにより、停止信号OSを送出
停止する。
復旧信号発生手段300は、操作装置200から停止信
号OSが送出開始されたことを検出し、停止信号OSを
受信した処理装置100が動作停止するに充分な時間が
経過した後に、擬似的な停止完了信号OC′を操作装置
200に返送する。
号OSが送出開始されたことを検出し、停止信号OSを
受信した処理装置100が動作停止するに充分な時間が
経過した後に、擬似的な停止完了信号OC′を操作装置
200に返送する。
従って、操作装置は、停止信号を送出開始した後、処理
装置から停止完了信号が返送されなくとも、予め定めら
れた時間が経過した後に停止信号の送出を停止可能とな
り、任意の時期に操作装置を処理装置に接続しても、処
理装置が動作停止する恐れは無くなり、当該情報処理シ
ステムの信頼性が向上する。
装置から停止完了信号が返送されなくとも、予め定めら
れた時間が経過した後に停止信号の送出を停止可能とな
り、任意の時期に操作装置を処理装置に接続しても、処
理装置が動作停止する恐れは無くなり、当該情報処理シ
ステムの信頼性が向上する。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する.第2図
は本発明の一実施例による情報処理システムを示す図で
あり、第3図は第2図におけるクリアパルス発生回路の
一例を示す図であり、第4図は第2図における信号発生
過程の一例を示す図である。なお、企図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。
は本発明の一実施例による情報処理システムを示す図で
あり、第3図は第2図におけるクリアパルス発生回路の
一例を示す図であり、第4図は第2図における信号発生
過程の一例を示す図である。なお、企図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図における処理装置100とし
て中央制御装置1が示され、また第1図における操作装
置200としてコンソール2が示され、更に第1図にお
ける復旧信号発生手段300としてクリアパルス発生回
路24および論理和回路25が設けられている。
て中央制御装置1が示され、また第1図における操作装
置200としてコンソール2が示され、更に第1図にお
ける復旧信号発生手段300としてクリアパルス発生回
路24および論理和回路25が設けられている。
クリアパルス発生回路24は、第3図に例示される如く
、二組の単安定マルチバイブレーク(MV)241およ
び244から構戒されている。
、二組の単安定マルチバイブレーク(MV)241およ
び244から構戒されている。
単安定マルチバイプレーク(MV)241は、入力端子
Aに低レベル信号“L”を人力し、復旧端子Cに高レベ
ル信号“H”を入力した状態で、入力端子Bに入力され
る停止信号OSが低レベル“L”に設定されている状態
では、出力端子Qから出力する出力信号Mを低レベル゜
“L゛に設定しているが、入力端子Bに人力される停止
信号OSが低レベル”L”から高レベル“H uに変化
すると、出力端子Qから出力する出力信号Mを一旦高レ
ベル゛H nに設定した後、単安定マルチバイブレータ
(MV)241に接続されるコンデンサ242および抵
抗243により定まる所定時間T3経過後、出力信号M
を再び低レベル゛L”に設定する。
Aに低レベル信号“L”を人力し、復旧端子Cに高レベ
ル信号“H”を入力した状態で、入力端子Bに入力され
る停止信号OSが低レベル“L”に設定されている状態
では、出力端子Qから出力する出力信号Mを低レベル゜
“L゛に設定しているが、入力端子Bに人力される停止
信号OSが低レベル”L”から高レベル“H uに変化
すると、出力端子Qから出力する出力信号Mを一旦高レ
ベル゛H nに設定した後、単安定マルチバイブレータ
(MV)241に接続されるコンデンサ242および抵
抗243により定まる所定時間T3経過後、出力信号M
を再び低レベル゛L”に設定する。
また単安定マルチバイブレーク(MV)244は、入力
端子Bおよび復旧端子Cに高レベル信号“}{ TIを
入力した状態で、入力端子Aに入力される単安定マルチ
バイブレーク(MV)241からの出力信号Mが高レベ
ル“H”に設定されている状態では、出力端子Q′から
出力する擬似停止完了信号OC′を高レベル“H”に設
定しているが、入力端子Bに入力される出力信号Mが高
レベル′“H”゜から低レベル“L”に変化すると、出
力端子Q゛から出力する擬似停止完了信号OC゛を一旦
低レベル“゜L”に設定した後、単安定マルチバイブレ
ータ(MV)244に接続されるコンデンサ245およ
び抵抗246により定まる所定時間T4経過後、擬似停
止完了信号OC゛を再び高レベル゜“H゜“に設定する
。第3図においては、単安定マルチバイプレーク(MV
)241に接続されるコンデンサ242の静電容量値お
よび抵抗243の抵抗値と、単安定マルチバイブレーク
(MV)244に接続されるコンデンサ242の静電容
量値および抵抗243の抵抗値とは、何れも前記所定時
間T3およびT4が、それぞれ前記所定時間T1および
T2の合計を充分上回る時間(例えば3マイクロ秒)に
設定されている。
端子Bおよび復旧端子Cに高レベル信号“}{ TIを
入力した状態で、入力端子Aに入力される単安定マルチ
バイブレーク(MV)241からの出力信号Mが高レベ
ル“H”に設定されている状態では、出力端子Q′から
出力する擬似停止完了信号OC′を高レベル“H”に設
定しているが、入力端子Bに入力される出力信号Mが高
レベル′“H”゜から低レベル“L”に変化すると、出
力端子Q゛から出力する擬似停止完了信号OC゛を一旦
低レベル“゜L”に設定した後、単安定マルチバイブレ
ータ(MV)244に接続されるコンデンサ245およ
び抵抗246により定まる所定時間T4経過後、擬似停
止完了信号OC゛を再び高レベル゜“H゜“に設定する
。第3図においては、単安定マルチバイプレーク(MV
)241に接続されるコンデンサ242の静電容量値お
よび抵抗243の抵抗値と、単安定マルチバイブレーク
(MV)244に接続されるコンデンサ242の静電容
量値および抵抗243の抵抗値とは、何れも前記所定時
間T3およびT4が、それぞれ前記所定時間T1および
T2の合計を充分上回る時間(例えば3マイクロ秒)に
設定されている。
第2図においても、当該情報処理システムを保守・点検
する際、或いは中央制御装置1が実行するマイクロプロ
グラムのデバッグを行う際以外は、コンソール2は中央
制御装置1から切離されているが、クリアパルス発生回
路24および論理和回路25は、常時コンソール2に接
続されている。
する際、或いは中央制御装置1が実行するマイクロプロ
グラムのデバッグを行う際以外は、コンソール2は中央
制御装置1から切離されているが、クリアパルス発生回
路24および論理和回路25は、常時コンソール2に接
続されている。
以後クリアパルス発生回路24および論理和回路25が
接続されたコンソール2を広義のコンソール2,と称す
る。
接続されたコンソール2を広義のコンソール2,と称す
る。
第2図において、保守者が時点t,にコンソール2に設
けられた停止キー(OK)21を操作すると、コンソー
ル2は前述と同様に、時点t2から中央制御装置1に対
して停止信号OSを送出し続ける。
けられた停止キー(OK)21を操作すると、コンソー
ル2は前述と同様に、時点t2から中央制御装置1に対
して停止信号OSを送出し続ける。
コンソール2,に中央制御装置1が接続されている場合
には、コンソール2から送出された停止信号OSは中央
制御装置1に伝達され、中央制御装置1が前述と同様の
過程により、時点11から所定時間T.(例えば1マイ
クロ秒)経過する間に実行中のマイクロプログラムを実
行停止し、時点t2より所定時間T,経過後の時点t3
に停止完了信号OCを発生し、コンソール2に返送する
が、中央制御装置1が接続されていない場合には、時点
t3になってもコンソール21には停止完了信号OCは
返送されない。
には、コンソール2から送出された停止信号OSは中央
制御装置1に伝達され、中央制御装置1が前述と同様の
過程により、時点11から所定時間T.(例えば1マイ
クロ秒)経過する間に実行中のマイクロプログラムを実
行停止し、時点t2より所定時間T,経過後の時点t3
に停止完了信号OCを発生し、コンソール2に返送する
が、中央制御装置1が接続されていない場合には、時点
t3になってもコンソール21には停止完了信号OCは
返送されない。
一方、コンソール2から送出される停止信号OSは、ク
リアパルス発生回路24を構或する単安定マルチバイブ
レータ(MV)241の入力端子Bにも入力されており
、停止信号OSは無送出状態においては低レベル“L”
に設定されているが、時点tzに送出開始されると高レ
ベル“H”に設定される為、単安定マルチバイブレーク
(MV)241は時点t,に出力端子Qからの出力信号
Mを低レベル“L”から高レベル“H”に設定変更し、
所定時間T3経過後の時点t6に、出力信号Mを再び低
レベル゜“L″に設定変更する。
リアパルス発生回路24を構或する単安定マルチバイブ
レータ(MV)241の入力端子Bにも入力されており
、停止信号OSは無送出状態においては低レベル“L”
に設定されているが、時点tzに送出開始されると高レ
ベル“H”に設定される為、単安定マルチバイブレーク
(MV)241は時点t,に出力端子Qからの出力信号
Mを低レベル“L”から高レベル“H”に設定変更し、
所定時間T3経過後の時点t6に、出力信号Mを再び低
レベル゜“L″に設定変更する。
また単安定マルチバイプレーク(MV)244は、入力
端子Aに入力される単安定マルチバイプレーク(MV)
241からの出力信号Mが、時点t,に低レベル“L”
から高レベル“H”に変化した場合には、出力端子Q゜
から出力する擬似停止完了信号OC゛を高レベル“H
nに維持しているが、時点1.に入力端子Aに入力され
る出力信号Mが高レベル“H I1から低レベル“I
L l”に変化すると、時点t,に出力端子Q′からの
擬似停止完了信号OC゜を高レベル“H”から低レベル
“L I1に設定変更し、所定時間T4経過後の時点t
,に、擬似停止完了信号OC゜を再び高レベル“H“に
設定変更する。
端子Aに入力される単安定マルチバイプレーク(MV)
241からの出力信号Mが、時点t,に低レベル“L”
から高レベル“H”に変化した場合には、出力端子Q゜
から出力する擬似停止完了信号OC゛を高レベル“H
nに維持しているが、時点1.に入力端子Aに入力され
る出力信号Mが高レベル“H I1から低レベル“I
L l”に変化すると、時点t,に出力端子Q′からの
擬似停止完了信号OC゜を高レベル“H”から低レベル
“L I1に設定変更し、所定時間T4経過後の時点t
,に、擬似停止完了信号OC゜を再び高レベル“H“に
設定変更する。
更に論理和回路25は、中央制御装置1から返送される
停止完了信号OC、およびクリアパルス発生回路24か
ら出力される擬似停止完了信号OC゜をそれぞれ論理値
反転して論理和を取り、論理和結果の論理値を反転して
合成停止完了信号○C1としてコンソール2に返送する
。
停止完了信号OC、およびクリアパルス発生回路24か
ら出力される擬似停止完了信号OC゜をそれぞれ論理値
反転して論理和を取り、論理和結果の論理値を反転して
合成停止完了信号○C1としてコンソール2に返送する
。
従って、停止完了信号OCおよび擬似停止完了信号OC
゜の、少なくとも一方が送出される(即ち高レベル゜“
H”から低レベル“L”に変化する)と、合戒停止完了
信号OC.も送出されたこととなる(即ち高レベル“H
”から低レベル“L IIに変化する)。
゜の、少なくとも一方が送出される(即ち高レベル゜“
H”から低レベル“L”に変化する)と、合戒停止完了
信号OC.も送出されたこととなる(即ち高レベル“H
”から低レベル“L IIに変化する)。
コンソール2は、接続されていた中央制御装置lが停止
完了信号OCを時点t3にコンソール21に伝達した場
合には、時点t,より所定時間T2経過後の時点L4に
、送出中の停止信号OSを確実に送出停止し、更にクリ
アパルス発生回路24から時点t7に擬似停止完了信号
OC゜を受信しても、何等の影響を受けないが、中央制
御装置lが接続されておらず、時点t,に停止完了信号
○Cが返送され無くとも、時点t,にクリアパルス発生
回路24が擬似停止完了信号OC゜を送出すると、時点
t,より所定時間T2経過後の時点t,に、送出中の停
止信号OSを確実に送出停止する。
完了信号OCを時点t3にコンソール21に伝達した場
合には、時点t,より所定時間T2経過後の時点L4に
、送出中の停止信号OSを確実に送出停止し、更にクリ
アパルス発生回路24から時点t7に擬似停止完了信号
OC゜を受信しても、何等の影響を受けないが、中央制
御装置lが接続されておらず、時点t,に停止完了信号
○Cが返送され無くとも、時点t,にクリアパルス発生
回路24が擬似停止完了信号OC゜を送出すると、時点
t,より所定時間T2経過後の時点t,に、送出中の停
止信号OSを確実に送出停止する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、コン
ソール21に中央制御装置1が接続されていない状態で
、誤って停止キー(OK)21が操作され、停止信号O
Sが送出開始された場合にも、クリアパルス発生回路2
4が略所定時間T,後の時点t7に擬似停止完了信号O
C1を発生し、論理和回路25を介してコンソール2に
合成停止完了信号○C1として返送される為、停止信号
OSが送出停止されることとなり、停止信号OSが送出
された状態で中央制御装置1に接続され、情報処理シス
テムの運用を無条件に停止させる恐れは確実に除去され
る。
ソール21に中央制御装置1が接続されていない状態で
、誤って停止キー(OK)21が操作され、停止信号O
Sが送出開始された場合にも、クリアパルス発生回路2
4が略所定時間T,後の時点t7に擬似停止完了信号O
C1を発生し、論理和回路25を介してコンソール2に
合成停止完了信号○C1として返送される為、停止信号
OSが送出停止されることとなり、停止信号OSが送出
された状態で中央制御装置1に接続され、情報処理シス
テムの運用を無条件に停止させる恐れは確実に除去され
る。
なお、第2図乃至第4図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば停止信号OSは停止キー(OK)21を操
作した場合に発生するものに限定されることは無く、ス
テップキー(EK)23を操作した場合にも発生するが
、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また復旧
信号発生手段300の構成は図示されるクリアパルス発
生回路24に限定されることは無く、他に幾多の変形が
考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。また本発明の対象となる処理装置100および操作
装置200は、図示される中央制御装置lおよびコンソ
ール2に限定されぬことは言う迄も無い。
ぎず、例えば停止信号OSは停止キー(OK)21を操
作した場合に発生するものに限定されることは無く、ス
テップキー(EK)23を操作した場合にも発生するが
、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また復旧
信号発生手段300の構成は図示されるクリアパルス発
生回路24に限定されることは無く、他に幾多の変形が
考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。また本発明の対象となる処理装置100および操作
装置200は、図示される中央制御装置lおよびコンソ
ール2に限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果]
以上、本発明によれば、前記情報処理システムにおいて
、操作装置は、停止信号を送出開始した後、処理装置か
ら停止完了信号が返送されなくとも、予め定められた時
間が経過した後に停止信号の送出を停止可能となり、任
意の時期に操作装置を処理装置に接続しても、処理装置
が動作停止する恐れは無くなり、当該情報処理システム
の信頼性が向上する。
、操作装置は、停止信号を送出開始した後、処理装置か
ら停止完了信号が返送されなくとも、予め定められた時
間が経過した後に停止信号の送出を停止可能となり、任
意の時期に操作装置を処理装置に接続しても、処理装置
が動作停止する恐れは無くなり、当該情報処理システム
の信頼性が向上する。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による情報処理システムを示す図、第3図は第2図
におけるクリアパルス発生回路の一例を示す図、第4図
は第2図における信号発生過程の一例を示す図、第5図
は従来ある情報処理システムの一例を示す図、第6図は
第5図における信号発生過程の一例を示す図である。 図において、1は中央制御装置、2および2sはコンソ
ール、11はマイクロアドレス発生部、12はマイクロ
プログラム処理部、21は停止キー(OK) 、22は
起動キー(AK)、23はステップキー(EK)、24
はクリアパルス発生回路、25は論理和回路、100は
処理装置、200は操作装置、241および244は単
安定マルチパイプレーク(MVL242および245は
コンデンサ、243および246は抵抗、300は復旧
信号発生手段、を示す。 i足明の原理図 第 ′l 図 $発明による慎報0理システム ′VJ2図 第2口l.:8げろク1ノアパルス宅生口梵任来あうノ
盾縁処f里システム 男 5図 t1 価 0 図
施例による情報処理システムを示す図、第3図は第2図
におけるクリアパルス発生回路の一例を示す図、第4図
は第2図における信号発生過程の一例を示す図、第5図
は従来ある情報処理システムの一例を示す図、第6図は
第5図における信号発生過程の一例を示す図である。 図において、1は中央制御装置、2および2sはコンソ
ール、11はマイクロアドレス発生部、12はマイクロ
プログラム処理部、21は停止キー(OK) 、22は
起動キー(AK)、23はステップキー(EK)、24
はクリアパルス発生回路、25は論理和回路、100は
処理装置、200は操作装置、241および244は単
安定マルチパイプレーク(MVL242および245は
コンデンサ、243および246は抵抗、300は復旧
信号発生手段、を示す。 i足明の原理図 第 ′l 図 $発明による慎報0理システム ′VJ2図 第2口l.:8げろク1ノアパルス宅生口梵任来あうノ
盾縁処f里システム 男 5図 t1 価 0 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理装置(100)に接続した操作装置(200)にお
いて予め定められた操作を実行することにより、前記操
作装置(200)が前記処理装置(100)に動作を停
止させる停止信号(OS)を送出開始し、動作停止し終
えた前記処理装置(100)から停止完了信号(OC)
が返送されることにより、前記操作装置(200)が前
記停止信号(OS)を送出停止する情報処理システムに
おいて、 前記操作装置(200)から前記停止信号(OS)が送
出開始されたことを検出し、前記停止信号(OS)を受
信した前記処理装置(100)が動作停止するに充分な
時間が経過した後に、擬似的な停止完了信号(OC’)
を前記操作装置(200)に返送する復旧信号発生手段
(300)を、前記操作装置(200)に併設すること
を特徴とする停止信号制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1310312A JPH03168843A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 停止信号制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1310312A JPH03168843A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 停止信号制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168843A true JPH03168843A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=18003706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1310312A Pending JPH03168843A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 停止信号制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168843A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01241626A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | マイクロプログラム制御方式 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1310312A patent/JPH03168843A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01241626A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | マイクロプログラム制御方式 |
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