JPH03168563A - 風呂装置 - Google Patents
風呂装置Info
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- JPH03168563A JPH03168563A JP1308796A JP30879689A JPH03168563A JP H03168563 A JPH03168563 A JP H03168563A JP 1308796 A JP1308796 A JP 1308796A JP 30879689 A JP30879689 A JP 30879689A JP H03168563 A JPH03168563 A JP H03168563A
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- circuit
- water discharging
- drainage
- hot water
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Control For Baths (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[利用分野及び発明の概要]
本発明は、風呂装置、特に、器具本体内の胎渇装[奮と
浴槽とを連通接続して、給湯装置から浴イΔ内に直接給
渇して湯張りするようにした風呂装置に関するものであ
り、器具本体内に排水装置を設けることにより、浴槽へ
の給水及びこれからの排水を自動化できるようにすると
ともに、この自動化された器具の設置作業を簡略化する
ものである。
浴槽とを連通接続して、給湯装置から浴イΔ内に直接給
渇して湯張りするようにした風呂装置に関するものであ
り、器具本体内に排水装置を設けることにより、浴槽へ
の給水及びこれからの排水を自動化できるようにすると
ともに、この自動化された器具の設置作業を簡略化する
ものである。
[従来技術及びその問題点]
最近では、風呂装置が自動化されており、浴4fに連通
接続した給湯器から設定水位まで浴槽に自動的に渇張り
できるようになっているとともに、この湯張り完了状態
においては浴イク湯温が設定温度に維持されるようにな
っている。そして、これらの操作が操作盤上の操作部の
操作によって間IIに行えるようになっている。
接続した給湯器から設定水位まで浴槽に自動的に渇張り
できるようになっているとともに、この湯張り完了状態
においては浴イク湯温が設定温度に維持されるようにな
っている。そして、これらの操作が操作盤上の操作部の
操作によって間IIに行えるようになっている。
又、入浴中の追い焚きゃ、シ什ワー使用中の渇温調整等
も、浴室内の操作盤によって極めて簡単に行えるように
なっている。
も、浴室内の操作盤によって極めて簡単に行えるように
なっている。
ところが、この種自動風呂装置でも、浴槽内の残留水の
排水及び排水後の風呂栓の閉栓操作が面倒である。通常
、この種風呂装置の操作は遠隔操作可能になっているが
、?%張りする場合には、浴室内で浴槽の栓が閉じられ
ているか確認する必要があり、閉栓されていない場合に
は手で栓を閉じる必要がある。従って、種々の動作が自
動化され、しかも、遠隔操作可能になっていても、その
利点が十分には生かされていない。
排水及び排水後の風呂栓の閉栓操作が面倒である。通常
、この種風呂装置の操作は遠隔操作可能になっているが
、?%張りする場合には、浴室内で浴槽の栓が閉じられ
ているか確認する必要があり、閉栓されていない場合に
は手で栓を閉じる必要がある。従って、種々の動作が自
動化され、しかも、遠隔操作可能になっていても、その
利点が十分には生かされていない。
そこで、斯かる不便を解消するために、??J +M栓
を遠隔操作によって開閉可能にしたものも提案されてい
る。そして、このような浴槽栓装置を併用する場合には
、自動風呂装置の制御部に前記風呂栓装置の動作を制御
する機能を付加することも容易になる。
を遠隔操作によって開閉可能にしたものも提案されてい
る。そして、このような浴槽栓装置を併用する場合には
、自動風呂装置の制御部に前記風呂栓装置の動作を制御
する機能を付加することも容易になる。
ところが、この改良案の形式の場合には、器具設置の際
に浴槽を特別に構成する必要があり、通常の浴槽には対
応し難い。対応次第では、通常の浴槽を利用できなくは
ないが、遠隔操作式の浴糟栓を装備させるための特別な
工事が必要となる。
に浴槽を特別に構成する必要があり、通常の浴槽には対
応し難い。対応次第では、通常の浴槽を利用できなくは
ないが、遠隔操作式の浴糟栓を装備させるための特別な
工事が必要となる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、r器
具本体(1)内に給湯機能部を設け、給湯機能部の給湯
回路を浴槽(B)に接続し、操作盤(4)に設けた操作
部の操作によって給湯機能部から浴[(B) に湯張
り可能にした形式の風呂装置一において、浴槽(B)内
の排水を自動化できると共にこのIJF水装置のための
工事が簡略化できるようにすることを課題とするもので
あり、この課題を解決するために循環加熱回路における
器具本体(1)側部分から排水できるようにすることを
技術的な課題とするものである。
具本体(1)内に給湯機能部を設け、給湯機能部の給湯
回路を浴槽(B)に接続し、操作盤(4)に設けた操作
部の操作によって給湯機能部から浴[(B) に湯張
り可能にした形式の風呂装置一において、浴槽(B)内
の排水を自動化できると共にこのIJF水装置のための
工事が簡略化できるようにすることを課題とするもので
あり、この課題を解決するために循環加熱回路における
器具本体(1)側部分から排水できるようにすることを
技術的な課題とするものである。
[技術的手段コ
上記技術的課題を解決するために講じた本発明の技術的
手段は『浴4!([1)の底部に浴槽内に開放する凹陥
部を形威し、この凹陥部を排水室(6a)と流入室(6
b)とに区画してこれら二室を共に浴槽内側に開放させ
、前記流入室(6b)に給湯機能部からの給湯回路を接
続し、前記排水室(6a)に排水回路を接続してこの排
水回路を器具本体(1)に導き、排水回路に排水用ポン
プ(P)を挿入すると共に、操作盤(4)の操作部の閉
弁操作によって又は排水完了時に自動的に閉弁状態とな
る開閉弁(25)をこの排水回路の下流端部に挿入し、
操作盤(4)に設けた+IP *操作部の排水操作出力
によって前記開閉弁(25)を開弁させると共にボンブ
(P)を運転状態とする排水制御部を設けた』ことであ
る。
手段は『浴4!([1)の底部に浴槽内に開放する凹陥
部を形威し、この凹陥部を排水室(6a)と流入室(6
b)とに区画してこれら二室を共に浴槽内側に開放させ
、前記流入室(6b)に給湯機能部からの給湯回路を接
続し、前記排水室(6a)に排水回路を接続してこの排
水回路を器具本体(1)に導き、排水回路に排水用ポン
プ(P)を挿入すると共に、操作盤(4)の操作部の閉
弁操作によって又は排水完了時に自動的に閉弁状態とな
る開閉弁(25)をこの排水回路の下流端部に挿入し、
操作盤(4)に設けた+IP *操作部の排水操作出力
によって前記開閉弁(25)を開弁させると共にボンブ
(P)を運転状態とする排水制御部を設けた』ことであ
る。
[作用]
本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
この風呂装置を設置する場合には、器具本体(1)を所
定の位置に設置して、給湯機能部からの給湯回路を俗槽
(B)の流入室(6a)に、排水回路を他方の排水室(
6a)連通接続させる。尚、器具本体(1)への人水f
llllJの回路の接続は、従来の排水装置を具備しな
い形式の風呂装置を設置する場合と同しである。
定の位置に設置して、給湯機能部からの給湯回路を俗槽
(B)の流入室(6a)に、排水回路を他方の排水室(
6a)連通接続させる。尚、器具本体(1)への人水f
llllJの回路の接続は、従来の排水装置を具備しな
い形式の風呂装置を設置する場合と同しである。
水系統の工事が完了した後、電気系統の接続作業か完了
すると、又、場合によってガス配管作業が完了すると器
具の使用が可能となる。そして、?%張りの際には、器
具本体(1)の給湯機能部からの湯が循環回路を介して
浴槽の底部の流入室(6b)から浴槽CB)内に給湯さ
れ渇張りされる。そして、自動湯張り装置を具備する風
呂装置の場合には、浴4g(8)内が設定水位になると
自動的に渇張つ動作が停止する。
すると、又、場合によってガス配管作業が完了すると器
具の使用が可能となる。そして、?%張りの際には、器
具本体(1)の給湯機能部からの湯が循環回路を介して
浴槽の底部の流入室(6b)から浴槽CB)内に給湯さ
れ渇張りされる。そして、自動湯張り装置を具備する風
呂装置の場合には、浴4g(8)内が設定水位になると
自動的に渇張つ動作が停止する。
この渇張り操作に先立って浴槽CB)からの排水回路を
遮断する必要があるが、この場合には操作盤(4)の排
水操作部を所定の状態に操作して排水回路に設けた開閉
弁(25)を閉弁する。
遮断する必要があるが、この場合には操作盤(4)の排
水操作部を所定の状態に操作して排水回路に設けた開閉
弁(25)を閉弁する。
入浴終了時の排水の際にも、前記操作部の操作によって
開閉弁(25)を開弁させて浴[(B)内の残留水を排
出する。このとき、排水室(6a)c3排水回路・ボン
ブ(P) =>開閉弁(25)の経路で排水されるが、
この排水回路の人口となる排水室(6a)は浴1f(I
t)の底部の凹陥部内に配設されているから、排水室(
6a)内の水位は浴1ff(B)の底部の水位よりもさ
らに下位となる。
開閉弁(25)を開弁させて浴[(B)内の残留水を排
出する。このとき、排水室(6a)c3排水回路・ボン
ブ(P) =>開閉弁(25)の経路で排水されるが、
この排水回路の人口となる排水室(6a)は浴1f(I
t)の底部の凹陥部内に配設されているから、排水室(
6a)内の水位は浴1ff(B)の底部の水位よりもさ
らに下位となる。
[効果]
本発明は上記構威であるから次の特有の効果を有する。
操作盤(4)からの操作によって浴槽(B)内の残留水
の排水が出来るとともに、この操作盤(4)の操作によ
って浴糟(B)の排水経路を遮断して貯湯可能な状態に
できる。従って、湯張りに先立って、浴室に出向いて浴
槽(B)の排水回路の開閉を確認する必要がなくなる。
の排水が出来るとともに、この操作盤(4)の操作によ
って浴糟(B)の排水経路を遮断して貯湯可能な状態に
できる。従って、湯張りに先立って、浴室に出向いて浴
槽(B)の排水回路の開閉を確認する必要がなくなる。
また、器具本体(1)を浴4’(B) との関係で適
正に設置するだけで排水回路が浴槽(B) と接続さ
れることとなるから、器具の設置作業が簡略化される。
正に設置するだけで排水回路が浴槽(B) と接続さ
れることとなるから、器具の設置作業が簡略化される。
さらに、排水回路の入口部分となる排水室(6a)は浴
槽(B)の底部よりも下位となるから、排水完了時点で
浴槽内に残留水が残る心配がない。
槽(B)の底部よりも下位となるから、排水完了時点で
浴槽内に残留水が残る心配がない。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図から第4図に基いて説明
する。
する。
第1図〜第3図に示す第1実施例のものは、器具本体(
1)内に給湯機能部の主要部となる給湯用熱交換器(5
)と、追い焚き用の風呂用熟交換器(55)とを内蔵し
、前記各熱交換器にガスバーナ(59)を具備させてガ
ス火力によって給湯又は循環加熱を行うようにしたもの
である。そして、浴槽(B) とは、前記風呂用熱交
換器(55)が往路(22)及び復路(2l)によって
連通接続されて風呂用熱交換器(55)と浴槽(B)
との間に循環回路(20)が形成されており、この循
環回路(20)の復路(21)内に強i1i1J循環用
のボンブ(P)が挿入されている。
1)内に給湯機能部の主要部となる給湯用熱交換器(5
)と、追い焚き用の風呂用熟交換器(55)とを内蔵し
、前記各熱交換器にガスバーナ(59)を具備させてガ
ス火力によって給湯又は循環加熱を行うようにしたもの
である。そして、浴槽(B) とは、前記風呂用熱交
換器(55)が往路(22)及び復路(2l)によって
連通接続されて風呂用熱交換器(55)と浴槽(B)
との間に循環回路(20)が形成されており、この循
環回路(20)の復路(21)内に強i1i1J循環用
のボンブ(P)が挿入されている。
尚、自勅渇張りを実現するために、この実施例では循環
回路(20)と給湯用熱交換器(5)の給湯回路(51
)とが電磁弁(53)を挿入した渇張り用回路(52)
によって連通接続され、給湯装置運転状態においてこの
電磁弁(53)を開弁させると往路(22)から冫谷[
(B) に湯弓長リされることとなる。
回路(20)と給湯用熱交換器(5)の給湯回路(51
)とが電磁弁(53)を挿入した渇張り用回路(52)
によって連通接続され、給湯装置運転状態においてこの
電磁弁(53)を開弁させると往路(22)から冫谷[
(B) に湯弓長リされることとなる。
つぎに、下方の復路(21)から下方に分岐させる態様
で、排水溝(M>に向けて垂下した排水管(26)が連
通接続され、この排水管(26)に開閉弁(25)が挿
入されている。この開閉弁(25)としては電磁弁を採
用し、復路(21)側に設けた水流スイッチ(42)に
よって排水の完了が検知されるようになっている。そし
て、この水流スイッチ(42)の出力により、排水操作
後において開閉弁(25)が自動的に閉弁される。
で、排水溝(M>に向けて垂下した排水管(26)が連
通接続され、この排水管(26)に開閉弁(25)が挿
入されている。この開閉弁(25)としては電磁弁を採
用し、復路(21)側に設けた水流スイッチ(42)に
よって排水の完了が検知されるようになっている。そし
て、この水流スイッチ(42)の出力により、排水操作
後において開閉弁(25)が自動的に閉弁される。
この自動排水の鳥のIJ御回路は第3図のような構成で
、操作盤(4)に設けられた排水スイッチ(3l)が、
水流スイッチ(42)と遅延コンデンサ(43)との並
列回路に対して直列は接続され、この回路の出力が駆動
回路において開閉弁(25)と直列に接続した出力トラ
ンジスタ(T1)のベースに人力されている。そして、
この開閉弁(25)には発光ダイオード(44)が並列
接続ざれ、これが、操作盤(4)に設けた排水スイッチ
(3l)と併設されて表示ランプとして機能する。
、操作盤(4)に設けられた排水スイッチ(3l)が、
水流スイッチ(42)と遅延コンデンサ(43)との並
列回路に対して直列は接続され、この回路の出力が駆動
回路において開閉弁(25)と直列に接続した出力トラ
ンジスタ(T1)のベースに人力されている。そして、
この開閉弁(25)には発光ダイオード(44)が並列
接続ざれ、これが、操作盤(4)に設けた排水スイッチ
(3l)と併設されて表示ランプとして機能する。
なお、自勅渇張りの為の湯張り装置としては公知のもの
がそのまま採用されており、湯張り用スイッチ(32)
と接続した渇張り制御回路(33)の出力によって電磁
弁(53)の駆動回路の出力トランジスタ(T2)が制
御され、給湯回路(51)からの湯が往路(22)を介
して浴槽cB)に供給される。浴槽(B)内の貯湯水位
が設定水位になると、渇張り動作が自動的に停止される
。ここで、前記給湯回路(51)と往路(22)の組合
せが、既述の技術的手段の項に記載した給湯回路となる
。
がそのまま採用されており、湯張り用スイッチ(32)
と接続した渇張り制御回路(33)の出力によって電磁
弁(53)の駆動回路の出力トランジスタ(T2)が制
御され、給湯回路(51)からの湯が往路(22)を介
して浴槽cB)に供給される。浴槽(B)内の貯湯水位
が設定水位になると、渇張り動作が自動的に停止される
。ここで、前記給湯回路(51)と往路(22)の組合
せが、既述の技術的手段の項に記載した給湯回路となる
。
追い焚き装置も従来のものと同様に構成され、前記操作
盤(4)とは別に浴室内に配設した操作盤の追い焚きス
イッチの操作によりボンブ(P)及び風呂用熱交換器(
55)を運転状態とし、これにより浴槽CB)内が循環
加熱される。
盤(4)とは別に浴室内に配設した操作盤の追い焚きス
イッチの操作によりボンブ(P)及び風呂用熱交換器(
55)を運転状態とし、これにより浴槽CB)内が循環
加熱される。
上記実施例のものでは、貯渇状態にある浴イ11(B)
を排水するには、操作盤(4)の排水スイッチ(3z)
を閉成操作する。これによって一時的に遅延コンデンサ
(43)側に電流が流れて開閉弁(25)が開弁ずると
共にボンブ(P)が駆動され、排水管(26)からの排
水が開始され、同時に発光ダイオード(44)が点灯す
る。すると、この排水を検知して水流スイッチ(42)
が閉成して、以後排水が継続する。なお、この実施例で
は、復路(21)と排水管(2G)との組合せが既述の
技{・1j的手段の項における排水回路として機能する
こととなる。
を排水するには、操作盤(4)の排水スイッチ(3z)
を閉成操作する。これによって一時的に遅延コンデンサ
(43)側に電流が流れて開閉弁(25)が開弁ずると
共にボンブ(P)が駆動され、排水管(26)からの排
水が開始され、同時に発光ダイオード(44)が点灯す
る。すると、この排水を検知して水流スイッチ(42)
が閉成して、以後排水が継続する。なお、この実施例で
は、復路(21)と排水管(2G)との組合せが既述の
技{・1j的手段の項における排水回路として機能する
こととなる。
そして、排水が完了すると、水流スイッチ(42)が開
成状態に復帰して開閉弁(25)が閉弁状態復帰すると
ともに発光ダイオード(44)が消灯する。つまり、排
水が完了していることが操作盤(4)において判断でき
る。従って、この実施例では、開閉弁を特別に操作する
ことなく、排水完了時点では自動的に閉弁されることと
なる。なお、排水完了時にボンブ(P)のみを停止させ
、開閉弁(25)を別途操作盤(4)の操作部によって
閉弁させるようにしてもよい。
成状態に復帰して開閉弁(25)が閉弁状態復帰すると
ともに発光ダイオード(44)が消灯する。つまり、排
水が完了していることが操作盤(4)において判断でき
る。従って、この実施例では、開閉弁を特別に操作する
ことなく、排水完了時点では自動的に閉弁されることと
なる。なお、排水完了時にボンブ(P)のみを停止させ
、開閉弁(25)を別途操作盤(4)の操作部によって
閉弁させるようにしてもよい。
次いで?J;ij張りを行うには、操作盤(4)の渇張
り用スイッチ(32)を操作する。このとき、すでに浴
[(B)の排水経路が遮断されているから、前記操作に
よって制御回路(33)の作用により電磁弁(53)が
開弁されて自動渇張りされ、浴槽(B)内が設定水位に
なると、前記電磁弁(53)の閉弁により給湯動作が自
動的に停止される。
り用スイッチ(32)を操作する。このとき、すでに浴
[(B)の排水経路が遮断されているから、前記操作に
よって制御回路(33)の作用により電磁弁(53)が
開弁されて自動渇張りされ、浴槽(B)内が設定水位に
なると、前記電磁弁(53)の閉弁により給湯動作が自
動的に停止される。
なお、ここで、上記排水動作と前記湯張り動作を関連さ
せ、?%張り操作スイッチの操作により、既述の排水動
作が進行して、排水完了時に自動的に前記渇張り動作を
進行させることも可能であり、この場合には、フリップ
フロップ回路を用いて水流スイッチ(42)の出力によ
り制御回路(33)の始動信号を得るようにすればよく
、排水スイッチ(31)がそのまま冫易弓長りスイッチ
となる。
せ、?%張り操作スイッチの操作により、既述の排水動
作が進行して、排水完了時に自動的に前記渇張り動作を
進行させることも可能であり、この場合には、フリップ
フロップ回路を用いて水流スイッチ(42)の出力によ
り制御回路(33)の始動信号を得るようにすればよく
、排水スイッチ(31)がそのまま冫易弓長りスイッチ
となる。
上記第1実施例のものでは、往路(22)および復路(
2l)を浴槽(B)の底部心形成した凹陥部に接続して
いる。この凹陥部を構成するために、浴槽(B)の底部
には上方開放の有底筒状体となった口金(6)が取付け
られ、この口金(6)内を環状の区画体(60)によっ
て内周側の排水室(6a)と外周側の流入室(6b)と
に区画し、この排水室(6a)の底部に排水口(63)
を形戒し、これに栓体(61)を引き抜き自在に嵌入し
ている。この栓体(61)には、上端にフィルタ(64
)を具備させた軸部(62)が連設されている。この軸
部(62)の長さは、栓体(6l)が排水口(53)に
嵌大してこれを閉塞した状,態で前記フィルタ(64)
が区画体(60)の上端のつば部(65)に対接する様
に設定されており、フィルタ(64)の中央部上面に取
付けたつまみ部(66)によってフィルタ(64)及び
栓体(6l)が一体的に引き抜き可能となっている。従
って、既述の自動排水の外に栓体を強制開弁せることに
より手動による排水も可能である。
2l)を浴槽(B)の底部心形成した凹陥部に接続して
いる。この凹陥部を構成するために、浴槽(B)の底部
には上方開放の有底筒状体となった口金(6)が取付け
られ、この口金(6)内を環状の区画体(60)によっ
て内周側の排水室(6a)と外周側の流入室(6b)と
に区画し、この排水室(6a)の底部に排水口(63)
を形戒し、これに栓体(61)を引き抜き自在に嵌入し
ている。この栓体(61)には、上端にフィルタ(64
)を具備させた軸部(62)が連設されている。この軸
部(62)の長さは、栓体(6l)が排水口(53)に
嵌大してこれを閉塞した状,態で前記フィルタ(64)
が区画体(60)の上端のつば部(65)に対接する様
に設定されており、フィルタ(64)の中央部上面に取
付けたつまみ部(66)によってフィルタ(64)及び
栓体(6l)が一体的に引き抜き可能となっている。従
って、既述の自動排水の外に栓体を強制開弁せることに
より手動による排水も可能である。
このため、排水口(63)の下方には排水溝(M)が位
置する。
置する。
さらに、口金(6)の胴部には、流入室(6b)に連通
ずる第1接続部(J,)が配設され、他方の排水室(6
a)の底部には、第2接続部(J2)が配設されている
。これら接続部は、いずれも袋ナット(N)によって往
路及び復路を接続できるようにしたもので、同図に示す
ように往路及び復路を構成する管体の端部をフレア加工
してパッキンシールによりネジ止めするものである。
ずる第1接続部(J,)が配設され、他方の排水室(6
a)の底部には、第2接続部(J2)が配設されている
。これら接続部は、いずれも袋ナット(N)によって往
路及び復路を接続できるようにしたもので、同図に示す
ように往路及び復路を構成する管体の端部をフレア加工
してパッキンシールによりネジ止めするものである。
従って、既述のように排水機能部及び給湯機能部更には
追い焚き機能部を具備する器具本体(1)から引き出し
た往路(22)及び復路(21)を夫々各対応する接続
部に接続すると、配管接続が完了する。
追い焚き機能部を具備する器具本体(1)から引き出し
た往路(22)及び復路(21)を夫々各対応する接続
部に接続すると、配管接続が完了する。
ここで、第1図に示すように、器具本体(1)内に循環
回路(20)の一部を具備させ、その開放端を接続口(
29) (29)として器具本体の側壁配設しておけば
、前記接続作業が一層簡単になる。
回路(20)の一部を具備させ、その開放端を接続口(
29) (29)として器具本体の側壁配設しておけば
、前記接続作業が一層簡単になる。
次に、第4図に示す第2実施例は、浴槽(B)内の湯を
排水する際に、排水完了直前又は、排水途中において、
浴槽内を洗浄できるようにするもので、この実施例では
、排水工程が何の段階にあるかを水位センサ(S)によ
って検知する構成としてあり、この水位センサ(S)が
口金(6)の排水室(6a)の底部に配設されている。
排水する際に、排水完了直前又は、排水途中において、
浴槽内を洗浄できるようにするもので、この実施例では
、排水工程が何の段階にあるかを水位センサ(S)によ
って検知する構成としてあり、この水位センサ(S)が
口金(6)の排水室(6a)の底部に配設されている。
そして、区画体(60)の上端のっぽ部(65)を先端
部が上方に向くように傾斜したテーバ面となっており、
口金(6)の上端の内面側の瑞而も前記テーバ面と一定
の間隙を置いて対向するテーパ面となっている。尚、こ
の区画体(60)は口金(6)の内周において約半周に
亙って配設されおり、全体としては、縦割り半円筒状と
なっている。
部が上方に向くように傾斜したテーバ面となっており、
口金(6)の上端の内面側の瑞而も前記テーバ面と一定
の間隙を置いて対向するテーパ面となっている。尚、こ
の区画体(60)は口金(6)の内周において約半周に
亙って配設されおり、全体としては、縦割り半円筒状と
なっている。
往路(22)が接続される第l接続部(J1)及び復路
(2l)が接続される第2接続部(J2)は共に上記第
1実施例と同様に構成されるが、この実施例では、前記
往路(22)fflllを給水回路又は給湯回路として
も機能するようにしてあり、この往路(22)にシャワ
ー洗浄動作を制御する電磁弁(v)が挿入されている。
(2l)が接続される第2接続部(J2)は共に上記第
1実施例と同様に構成されるが、この実施例では、前記
往路(22)fflllを給水回路又は給湯回路として
も機能するようにしてあり、この往路(22)にシャワ
ー洗浄動作を制御する電磁弁(v)が挿入されている。
これら電磁弁(V)及びボンブ(P)更には排出管(2
6)に挿入した開閉弁(25)は同図に示す電気回路に
よって制御されるようになっており、排水スイッチ(3
l)を操作すると、これによって開閉弁(25)の励磁
コイル及びボンブ(P)が導通して排水動作が進行する
。そして、この排水動作が完了したか否かは上記第1実
施例と同様に水流スイッチ(42)によって検知される
。
6)に挿入した開閉弁(25)は同図に示す電気回路に
よって制御されるようになっており、排水スイッチ(3
l)を操作すると、これによって開閉弁(25)の励磁
コイル及びボンブ(P)が導通して排水動作が進行する
。そして、この排水動作が完了したか否かは上記第1実
施例と同様に水流スイッチ(42)によって検知される
。
排水が進行して、浴槽(B)内の水位が一定水位に降下
すると、水位センサ(S)がこれを検知して閉戒状態に
復帰し、電磁弁(V)を制御するタイマー(T)が導通
状態となる。これにより、このタイマー(T)の出力接
点が閉成して電磁弁(V)の励磁コイルが導通し、一定
時間だけ、往路(22)から給水又は給湯される。
すると、水位センサ(S)がこれを検知して閉戒状態に
復帰し、電磁弁(V)を制御するタイマー(T)が導通
状態となる。これにより、このタイマー(T)の出力接
点が閉成して電磁弁(V)の励磁コイルが導通し、一定
時間だけ、往路(22)から給水又は給湯される。
このとき、つば部(65)と口金(6)の上端との間の
間隙は所定の間隙となっていることから、この間隙から
の吐出水はシャワー状となって浴梧壁面に達し、これに
付着する湯垢や汚れが流し落されて排水室(6a)に達
する。この洗浄動作はタイマー(T)の設定時間経過時
に終了して、このとき電磁弁m が閉弁状態に復帰して
往路(22)からの給水又は給湯が停止される。つまり
、シャワー状の噴出水の吐出が停止される。
間隙は所定の間隙となっていることから、この間隙から
の吐出水はシャワー状となって浴梧壁面に達し、これに
付着する湯垢や汚れが流し落されて排水室(6a)に達
する。この洗浄動作はタイマー(T)の設定時間経過時
に終了して、このとき電磁弁m が閉弁状態に復帰して
往路(22)からの給水又は給湯が停止される。つまり
、シャワー状の噴出水の吐出が停止される。
この洗浄過程でも排水動作は継続しており、洗浄完了後
はおいて排水が完了すると、水流スイッチ(42)の出
力によってポンプ(P)が被導通となってその動作が停
止せしめられる。同時に開閉弁(25)も閉弁状態に復
帰することとなる。
はおいて排水が完了すると、水流スイッチ(42)の出
力によってポンプ(P)が被導通となってその動作が停
止せしめられる。同時に開閉弁(25)も閉弁状態に復
帰することとなる。
尚、このように、洗浄機能を付加する場合には、同図に
示すように、流入室(6b)を口金(6)の方にのみ配
設して、この流入室(6b)の配設位置を浴イ1の側壁
に近い方に限定するとよい。洗浄後の排出水が円滑にフ
ィルタ(64)から排水室(6a)に疏れるからである
。
示すように、流入室(6b)を口金(6)の方にのみ配
設して、この流入室(6b)の配設位置を浴イ1の側壁
に近い方に限定するとよい。洗浄後の排出水が円滑にフ
ィルタ(64)から排水室(6a)に疏れるからである
。
又、上記実施例のものでは、循環式の追い焚き機能を持
った風呂装置に本発明を実施したが、これを高温差し渇
式の給湯器に実施できることは言うまでもない。
った風呂装置に本発明を実施したが、これを高温差し渇
式の給湯器に実施できることは言うまでもない。
第1図は本発明の第1実施例の説明図.第2図は口金(
δ)の説明図1第3図は自動排水のための電気回路図,
第4図は第2実施例の説明図であり、図中 1)・・・器具本体 4)・・・操作盤 B)・・・浴槽 6a)・・・排水室 6b)・・・流入室 26)・・・排水管 P)・・・ボンブ 25)・・・開閉弁 21)・・・復路 22)・・・往路
δ)の説明図1第3図は自動排水のための電気回路図,
第4図は第2実施例の説明図であり、図中 1)・・・器具本体 4)・・・操作盤 B)・・・浴槽 6a)・・・排水室 6b)・・・流入室 26)・・・排水管 P)・・・ボンブ 25)・・・開閉弁 21)・・・復路 22)・・・往路
Claims (1)
- 器具本体(1)内に給湯機能部を設け、給湯機能部の給
湯回路を浴槽(B)に接続し、操作盤(4)に設けた操
作部の操作によって給湯機能部から浴槽(B)に湯張り
可能にした形式の風呂装置において、浴槽(B)の底部
に浴槽内に開放する凹陥部を形成し、この凹陥部を排水
室(6a)と流入室(6b)とに区画してこれら二室を
共に浴槽内側に開放させ、前記流入室(6b)に給湯機
能部からの給湯回路を接続し、前記排水室(6a)に排
水回路を接続してこの排水回路を器具本体(1)に導き
、排水回路に排水用ポンプ(P)を挿入すると共に、操
作盤(4)の操作部の閉弁操作によって又は排水完了時
に自動的に閉弁状態となる開閉弁(25)をこの排水回
路の下流端部に挿入し、操作盤(4)に設けた排水操作
部の排水操作出力によって前記開閉弁(25)を開弁さ
せると共にポンプ(P)を運転状態とする排水制御部を
設けた風呂装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308796A JPH03168563A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 風呂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308796A JPH03168563A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 風呂装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6069773A Division JP2582338B2 (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 風呂装置 |
JP6078891A Division JP2582339B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 風呂装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168563A true JPH03168563A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17985414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308796A Pending JPH03168563A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 風呂装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168563A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464052U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-06-01 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169957A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 追焚機能付給湯機 |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1308796A patent/JPH03168563A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169957A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 追焚機能付給湯機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464052U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-06-01 |
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