JP2011191001A - 潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御手段が、ドレン排出処理の後に実行する配管洗浄処理において、循環ポンプを連続的又は断続的に作動させる。
【選択図】図3
Description
その第1特徴構成は、前記制御手段が、前記ドレン排出処理の後に実行する前記配管洗浄処理において、前記循環ポンプを連続的又は断続的に作動させる点にある。
そこで、配管洗浄処理において、湯水供給部から循環路に湯水を供給している間に循環ポンプを連続的又は断続的に作動させて、供給される湯水を循環ポンプ内部において攪拌するようにすれば、上述のような湯水の流れの短絡(又はすり抜け)を低減して、循環ポンプ内が良好に洗浄されるものとなる。
従って、従来の配管をそのまま利用できるものでありながら、循環ポンプ内をも良好に洗浄することが可能なドレン排水システムを提供することができるものとなった。
従って、循環ポンプ内部を良好に洗浄することが可能なドレン排水システムを提供することができるものとなった。
説明を加えると、循環ポンプ内の湯水の攪拌を開始した直後には、循環ポンプ内にて攪拌された湯水に循環ポンプ内に残留していたドレンが拡散して高濃度に含まれると考えられるのであるが、少なくとも循環路を循環する全湯水量を、循環ポンプを連続的に作動させて供給するものであるから、上記ドレンが高濃度に含まれると考えられる湯水を確実にドレン排出箇所に排出することができるものとなり、循環ポンプ内部及び循環路内部共に、ドレンが残留しない状態で洗浄することができるものとなる。
従って、循環ポンプ内部及び循環路内を良好に洗浄することができるドレン排水システムを提供することができるものとなった。
説明を加えると、上述のように循環ポンプを作動させて(例えば羽根車式ポンプであれば、インペラを回転させて)循環ポンプ内の湯水を攪拌することによって、湯水の流れの短絡(又はすり抜け)を低減して循環ポンプ内部を良好に洗浄することができるのであるが、湯水供給処理の実行中に循環ポンプを作動させると、湯水供給部からの湯水を過度にその下流側に押し出してしまい、循環ポンプ内の上流側隅角部等において湯水の攪拌による効果を十分に得られない虞がある。そこで、湯水供給処理を実行した後、湯水供給切換手段を湯水供給停止状態に切換えて湯水の供給を停止し、その状態において循環ポンプを作動する循環ポンプ作動処理を実行することによって、循環ポンプ内に供給された湯水を満遍なく攪拌できるものとなる。
従って、循環ポンプ内部に滞留あるいは付着しているドレンを循環ポンプ内の湯水にて希釈する状態とし、循環ポンプ内部をさらに良好に洗浄することが可能なドレン排水システムを提供することができるものとなった。
従って、循環ポンプ内部をより良好に洗浄することが可能なドレン排水システムを提供することができるものとなった。
そして、湯水供給処理にて少なくとも循環路を循環する全湯水量を供給された時点では、循環ポンプ内には未だ攪拌されていない(すなわち、循環ポンプ内に滞留あるいは付着しているドレンを攪拌によって希釈拡散していない)新たな湯水が満たされていることとなるので、再度循環ポンプを作動状態として、循環ポンプ内の湯水を攪拌する。そして、このような動作を複数回繰り返すことによって、循環ポンプ内を洗浄した湯水を確実にドレン排出箇所に排出しつつ、循環ポンプ内部及び循環路内を洗浄できることとなる。
従って、循環ポンプ内部及び循環路内をより良好に洗浄することができるドレン排水システムを提供することができるものとなった。
以下、本発明に係る潜熱回収式加熱装置のドレン排水システムを備えた風呂加熱設備の第1実施形態について、図面に基づいて説明する。図1に示すように、本風呂加熱設備は、浴室Yの外部に設置される加熱装置D、この加熱装置Dにおける加熱部としての追焚用動作部Bと浴室Yに設置された浴槽5とを接続する追焚湯水循環用の循環路4、及び運転リモコンとしてのリモコン装置(図示なし)とを備えている。
浴槽用戻り路23には、上流側から順に、圧力を検出することによって浴槽5内の水位を検出する水位検出手段としての水位センサ27、浴槽5内の湯水の温度を検出する浴槽温検出手段としての戻りサ−ミスタ28、浴槽用戻り路23を開閉する電磁式の風呂二方弁29、浴槽用戻り路23の上流側及び下流側を接続する状態と後述のタンク接続管46及び浴槽用戻り路23の下流側を接続する状態とを切換えるタンク接続三方弁21、湯水循環用の循環ポンプ26、及び、水流スイッチ30が設けられ、浴槽用往き路24には、浴槽用の往きサ−ミスタ31が設けられている。
この加熱装置Dの運転状態を制御する制御手段としての運転制御部H1は、加熱装置Dに装備され、マイクロコンピュ−タを備えたプログラム制御方式のコントローラで構成されている。運転制御部H1は、浴槽5に近接する箇所としての浴室Y内の壁面等に設置されたリモコン装置(図示なし)との間で通信可能に構成されている。
さらに、図示は省略するが、運転制御部H1は、ガス供給路Gに設けられるガス比例弁10及び断続弁11、給湯路3に設けられるミキシング弁17及び水比例弁19、湯張り路22に設けられる湯張り電磁弁32、浴槽用戻り路23に設けられる風呂二方弁29とも接続され、それらの開閉状態を制御するようになっている。
この風呂加熱設備においては、運転制御部H1からの指令によって、システムの作動状態を浴槽循環状態、ドレン排出状態、及び配管洗浄状態に切換えることができるように構成されている。
次に、第1実施形態における制御構成を、図2のフローチャートに従って説明する。
運転制御部H1は、高水位電極48によってドレンタンクDT内のドレンが所定の高水位(満杯状態)にあることを検出すると、図2のフローチャートに示すドレン排出処理として、まず浴槽側三方弁44を浴槽用往き路24の上流側とドレン排水管6とが連通するドレン排出位置に切換えると共に、タンク接続三方弁21を、タンク接続管46と浴槽用戻り路23のタンク接続三方弁21より下流側の部分とが連通するドレン排出位置に切換え(S101)、さらに、風呂二方弁29を閉とする(S102)。
次に、運転制御部H1は循環ポンプ26を作動させる(S103)。これにより、ドレンタンクDT内のドレンは循環ポンプ26によって循環路4に吸引されて、循環路4における浴槽用戻り路23を通流して循環路4における追焚用動作部B設置部分に至った後、浴槽用往き路24を通流して浴槽側三方弁44に至り、排水管6からドレン排出箇所に排水される状態(ドレン排出状態)となる。
上記のドレン排出状態は、運転制御部H1が低水位電極49によってドレンタンクDT内のドレンが所定の低水位(空の状態)になったことを検出するまでの間継続される(S104)。
そして、電極49によってドレンタンクDT内のドレンが所定の低水位になったことを検出すると、循環ポンプ26を停止させて(S105)、引き続き実行される配管洗浄処理に移行する。
運転制御部H1は、配管洗浄処理として、まず浴槽側三方弁44をドレン排出位置に切換えると共に、タンク接続三方弁21をドレン非排出位置に切換える(S201)。
次に、湯水供給切替手段としてのミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32を開として、湯水供給部33から湯水を供給する湯水供給状態とする(S202)とし、次に、循環ポンプ26を作動させる(S203)。従って、湯水供給部33から供給される湯水は、タンク接続三方弁21、循環ポンプ26を経由し、さらに浴槽用戻り路23を通流して循環路4における追焚用動作部B設置部分に至った後、浴槽用往き路24を通流して浴槽側三方弁44に至り、排水管6からドレン排出箇所に排水される状態(配管洗浄状態)となる。
上記の配管洗浄状態は、水量センサ14によって所定流量の湯水(例えば湯水供給部33から循環ポンプ出口までの湯水量)の供給が計測されるまでの間継続される(S204)。
水量センサ14によって所定流量の湯水の供給が計測されると、運転制御部H1は、循環ポンプ26を停止し(S205)、次に、湯水供給切替手段としてのミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32を閉として、湯水供給部33からの湯水の供給を停止する湯水供給停止状態とする(S206)。そして、浴槽側三方弁44をドレン非排出位置に切換え(S207)、風呂二方弁29を開(S208)として、配管洗浄処理を終了する。
なお、S201において、浴槽側三方弁44のドレン排出位置への切換をS101に引き続き再度実行しているが、これは浴槽側三方弁44がドレン非排出位置に付勢されているため確認的に実行するものであって、ドレン排出処理と配管洗浄処理との間で浴槽側三方弁44のドレン排出位置への切換状態を維持している場合には不要となる。
上記構成において、ミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32が本発明における湯水供給切換手段となる。
そして、上述のように、浴槽側三方弁44を浴槽用往き路24の上流側とドレン排水管6とが連通する状態に切換え、タンク接続三方弁21をタンク接続管46と浴槽用戻り路23の下流側とが連通する状態に切換えて循環ポンプ26を作動させることによって、ドレン排出状態が実現される。
また、浴槽側三方弁44を浴槽用往き路24の上流側と浴槽用往き路24の下流側(風呂アダプタ25側)とが連通する状態に切換え、タンク接続三方弁21を浴槽用戻り路23の上流側と浴槽用戻り路23の下流側とが連通する状態に切換えて循環ポンプ26を作動させることによって、浴槽循環状態が実現される。
さらに、浴槽側三方弁44を浴槽用往き路24の上流側とドレン排水管6とが連通する状態に切換え、タンク接続三方弁21を浴槽用戻り路23の上流側と浴槽用戻り路23の下流側とが連通する状態に切換え、風呂二方弁29を閉止し、且つ湯水供給切換手段としてのミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32を開とすることによって、配管洗浄状態が実現される。
浴槽5の湯水を、循環ポンプ26にて前記加熱部を経由するように循環させて、前記浴槽5の湯水を加熱する循環路4(浴槽用戻り路23及び浴槽用往き路24)と、
給水圧により湯水供給部33から湯水を供給して前記循環ポンプ26を経由して前記循環路4に湯水を循環させる湯水供給状態と、前記循環路に湯水を供給しない湯水供給停止状態とに切換え自在な湯水供給切換手段(ミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32)とが設けられ、
制御手段(運転制御部H1)が、前記循環ポンプ26を作動させて、前記循環路4(浴槽用戻り路23及び浴槽用往き路24)を通して前記浴槽5の湯水を前記加熱部(給湯用動作部A及び追焚用動作部B)との間で循環させる浴槽循環状態と、前記ドレンタンクDTと前記循環路4(浴槽用戻り路23及び浴槽用往き路24)とを接続し、前記循環ポンプ26を作動させて、前記ドレンタンクDTに貯留されたドレンを、前記循環路4(浴槽用戻り路23及び浴槽用往き路24)を通して前記循環ポンプ26を経由してドレン排出箇所に排出するドレン排出状態と、前記湯水供給切換手段(ミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32)を前記湯水供給状態に切換えて、前記給水圧により前記湯水供給部33から前記循環路4(浴槽用戻り路23及び浴槽用往き路24)に湯水を供給し、前記循環ポンプ26を経由して前記循環路4(浴槽用戻り路23及び浴槽用往き路24)から前記ドレン排出箇所に供給した湯水を排出する配管洗浄状態とに、システムの作動状態を切換え可能に構成され、
前記制御手段(運転制御部H1)が、前記ドレン排出状態でドレン排出処理を実行した後、前記配管洗浄状態で配管洗浄処理を実行するように構成された潜熱回収式加熱装置N2のドレン排水システムであって、
前記制御手段(運転制御部H1)が、前記ドレン排出処理の後に実行する前記配管洗浄処理において、前記循環ポンプ26を連続的又は断続的に作動させる潜熱回収式加熱装置のドレン排水システムが実現されるものとなる。
次に、本発明の第2実施形態について説明するが、この第2実施形態は、機器の構成については第1実施形態と同一であり、運転制御部H1が実行する制御について、ドレン排出処理(図2)に続いて実行される配管洗浄処理のみが第1実施形態と異なる。従って、第1実施形態と同一である機器構成及びドレン排出処理については図1及び図2をそのまま用い、またそれに関する説明も省略する。
第2実施形態の配管洗浄処理において、運転制御部H1は、図4のフローチャートに示すように、まず浴槽側三方弁44をドレン排出位置に切換えると共に、タンク接続三方弁21を、浴槽用戻り路23のタンク接続三方弁21より上流側と下流側とが連通するドレン非排出位置となるように切換える(S301)。
次に、湯水供給切換手段としてのミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32を開として、湯水供給部33から湯水を供給する湯水供給状態とし(S302)、水量センサ14によって所定流量の湯水(例えば湯水供給部33から循環ポンプ出口までの湯水量)の供給が計測されるまでの間、湯水供給部33から湯水を供給する(S303)。そして、運転制御部H1が水量センサ14によって所定流量の湯水が供給されたことを検知すると、湯水供給切換手段としてのミキシング弁17、水比例弁19、及び湯張り電磁弁32を閉として、湯水供給部33からの湯水の供給を停止する湯水供給停止状態とする(S304)。
続いて、循環ポンプ26を作動させ(S305)、運転制御部H1に設けられる図示しないタイマによって設定時間(例えば5秒)が経過すると循環ポンプ26を停止させる(S306、S307)。
従って、循環ポンプ26は、湯水供給部33から循環路への湯水の供給が停止された状態で設定時間の間作動されて、循環ポンプ26内部に存在する湯水が攪拌されるものとなる。
上記S302〜S307の一連の動作の回数が設定回数に達すると、運転制御部H1は、浴槽側三方弁44をドレン非排出位置に切換え(S309)、風呂二方弁29を開(S310)として、配管洗浄処理を終了する。
なお、S301において、浴槽側三方弁44のドレン排出位置への切換をS101に引き続き再度実行しているが、これも上記第1実施形態と同様に、浴槽側三方弁44がドレン非排出位置に付勢されているため確認的に実行するものであって、ドレン排出処理と配管洗浄処理との間で浴槽側三方弁44のドレン排出位置への切換状態を維持している場合には不要となる。
次に、本発明の別実施形態について説明する。
(イ)上記第1及び第2実施形態においては、図1に示すように給湯用動作部Aと追焚用動作部Bとが夫々独立した燃焼空間を有するように構成されているが、これらを単一の燃焼空間として構成することも可能である。また、上記第1及び第2実施形態においては、給湯用動作部A及び追焚用動作部Bの夫々に燃焼用ファン12が設けられる状態に構成しているが、燃焼用ファン12を1つのみ設けて、流量調節弁によって給湯用動作部A及び追焚用動作部Bに供給する燃焼用空気の流量を調節するように構成してもよい。
B 追焚用動作部(加熱部)
N2 潜熱回収熱交換器
H1 運転制御部(制御手段)
DT ドレンタンク
4 循環路
5 浴槽
6 ドレン排水管
17 ミキシング弁(湯水供給切換手段)
19 水比例弁(湯水供給切換手段)
21 タンク接続三方弁
22 湯張り路
23 浴槽用戻り路(循環路)
24 浴槽用往き路(循環路)
26 循環ポンプ
29 風呂二方弁
32 湯張り電磁弁(湯水供給切換手段)
33 湯水供給部
Claims (6)
- 潜熱回収熱交換器を備えた加熱部において発生したドレンを貯留するドレンタンクと、
浴槽の湯水を、循環ポンプにて前記加熱部を経由するように循環させて、前記浴槽の湯水を加熱する循環路と、
給水圧により湯水供給部から湯水を供給して前記循環ポンプを経由して前記循環路に湯水を循環させる湯水供給状態と、前記循環路に湯水を供給しない湯水供給停止状態とに切換え自在な湯水供給切換手段とが設けられ、
制御手段が、
前記循環ポンプを作動させて、前記循環路を通して前記浴槽の湯水を前記加熱部との間で循環させる浴槽循環状態と、
前記ドレンタンクと前記循環路とを接続し、前記循環ポンプを作動させて、前記ドレンタンクに貯留されたドレンを、前記循環路を通して前記循環ポンプを経由してドレン排出箇所に排出するドレン排出状態と、
前記湯水供給切換手段を前記湯水供給状態に切換えて、前記給水圧により前記湯水供給部から前記循環路に湯水を供給し、前記循環ポンプを経由して前記循環路から前記ドレン排出箇所に供給した湯水を排出する配管洗浄状態とに、システムの作動状態を切換え可能に構成され、
前記制御手段が、前記ドレン排出状態でドレン排出処理を実行した後、前記配管洗浄状態で配管洗浄処理を実行するように構成された潜熱回収式加熱装置のドレン排水システムであって、
前記制御手段が、前記ドレン排出処理の後に実行する前記配管洗浄処理において、前記循環ポンプを連続的又は断続的に作動させる潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム。 - 前記ドレン排出処理を実行した後に実行する前記配管洗浄処理において、少なくとも、前記循環路における前記湯水供給部から前記循環ポンプ出口までの湯水量を、前記循環ポンプを連続的に作動させて供給する請求項1記載の潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム。
- 前記ドレン排出処理を実行した後に実行する前記配管洗浄処理において、少なくとも、前記循環路を循環する全湯水量を、前記循環ポンプを連続的に作動させて供給する請求項1又は2記載の潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム。
- 前記ドレン排出処理を実行した後に実行する前記配管洗浄処理において、
前記循環ポンプを停止させて、前記湯水供給切換手段を前記湯水供給状態に切換えて、給水圧により前記湯水供給部から前記循環路に湯水を供給する湯水供給処理を実行した後、
前記湯水供給切換手段を前記湯水供給停止状態に切換えて前記循環ポンプを作動する循環ポンプ作動処理を実行する請求項1記載の潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム。 - 前記湯水供給処理と後続の前記循環ポンプ作動処理とを繰り返し、
少なくとも、前記循環路における前記湯水供給部から前記循環ポンプ出口までの湯水量を、前記湯水供給処理で供給する請求項4記載の潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム。 - 前記湯水供給処理と後続の前記循環ポンプ作動処理とを繰り返し、
少なくとも、前記循環路を循環する全湯水量を、前記湯水供給処理で供給する請求項4又は5記載の潜熱回収式加熱装置のドレン排水システム。
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