JPH03168416A - 等速ジョイント - Google Patents
等速ジョイントInfo
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- JPH03168416A JPH03168416A JP1308318A JP30831889A JPH03168416A JP H03168416 A JPH03168416 A JP H03168416A JP 1308318 A JP1308318 A JP 1308318A JP 30831889 A JP30831889 A JP 30831889A JP H03168416 A JPH03168416 A JP H03168416A
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- JP
- Japan
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- ball
- outer ring
- shaft
- balls
- leg
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2055—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D2003/2023—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints with linear rolling bearings between raceway and trunnion mounted shoes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、主として前輪駆動式の自動車に組込まれる
ブランジングタイブの等速ジゴイントに関するものであ
る。
ブランジングタイブの等速ジゴイントに関するものであ
る。
〔従来の技術]
この種、従来の等速ジョイントとして、トリポード型等
速ジツイントやダブルオフセット型等速ジツイントが知
られている. ところで、上記等速ジョイントにおいては、作動角をと
ってトルクを伝達する場合に、外輪の内面に形成した軸
方向のトラック溝に沿って移動自在のスフエリカルロー
ラやボール等の転勤体がすべりを伴なう転がり運動をす
るため、スライド抵抗が大きく、上記すべりが軸方向の
スライド力を誘起し、振動を発生させる問題がある.上
記の問題・点を解決するため、特開昭61−25292
0号公報に記載された等速回転継手においては、外輪の
内側に組込まれたトリポード部材に半径方向の3本の脚
軸を設け、各脚軸の外周に球状表面を形成し、その球状
表面が嵌合する球形凹部を有する一対のボールガイドを
各脚軸の両側に配置し、そのボール′ガイドと前記外輪
の内面に形成した軸方向の突出部の対向面に外輪の軸線
に平行する軌道溝を設け、その軌道溝に沿って移動自在
に設けられた複数のポールを保持器で支持した構成とし
てある. 上記公報に記載された等速回転継手においては、その継
手が作動角をとると、脚軸の球状表面とボールガイドの
球形凹部の接続部ですべりが生じ、ボールガイドの軌道
溝は突出部の軌道溝に常に平行する状態に保持される. このため、ボールを常に正しく転がり運動させることが
でき、スライド抵抗がきわめて小さいという特徴を有す
る. 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上記公報に記載された等速自在継手において
は、ボールと保持器から或るトルク伝達要素を各脚軸の
両側に設けた一対のボールガイドに関連させた横威であ
るため、6セントのトルク伝達要素が必要となり、この
ため、部品点数が多く、コスト面、組立性および信頼性
において非常に不利であるという問題がある. そこで、この発明は上記の問題点を解決し、ボールとそ
のボールを保持する保持器とから成る一つのトルク伝達
要素を3本の脚軸を有するトリボ一ド部材の2本の脚軸
で兼用するようにしてコストの低減と、組立性および信
頼性の向上を図ることを技術的課題としている. 〔課題を解決するための手段〕 上記の課題を解決するために、この発明においては、外
輪の内面に軸方向の3本のボール溝を形成し、各ボール
溝に沿って移動自在に設けられた複数のボールを保持器
で保持し、外輪の内側に組込まれたトリポード部材には
、上記ボーノレ間に配置される半径方向の3本の脚軸を
設け、各脚軸の少なくとも両側に球形表面を形成し、そ
の球形表面に接触案内される球形凹部を一側面に有し、
他側面に上記ボールの一部がはまり込む直線軌道溝を形
成したボールガイドを各脚軸の両側に設けた構成を採用
したのである. 〔作用〕 上記外輪とトリポード部材とが相対的に傾斜すると、脚
軸の球形表面とポールガイドの球形凹部の接触部におい
てすべりが生じ、ポールガイドは直線軌道溝がボール溝
と平行する状態に保持されまた、トリポード部材が回転
すると、その回転は、脚軸の回転方向前側に位置するボ
ールガイドおよびボールを介して外輪に伝達される.こ
のとき、脚軸の回転方向背部に位置するボールガイドは
非負荷側であるため、等速ジョイントが作動角をとって
トルクを伝達するとき、ボールは正しく転がり運動し、
スライド抵抗がきわめて小さく、誘起スラスト力の発生
は殆ど無い. 〔実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
. 第1図および第2図に示すように、外輪1は閉塞端を有
し、その閉塞端に第1軸2が設けられている.また、外
輪1の内面に軸方向の3本のボール溝3が等間隔に形成
され、各ボール溝3に沿って複数のボール4が移動自在
に設けられている.ボール4は保持器5によって所要の
間隔をおいて保持されている。ここで、保持器5は第4
図に示すように、仮体から威り、その板体にボール収容
孔6が形成され、そのボール収容孔6に収納したボール
4を板体の両側縁に設けたフランジ7と、ボール収容孔
6の対向緑からフランジ7の反対側に向く一対の爪8に
よって抜け止めしている.外輪1の内側に組込んだトリ
ポード部材10は、第2軸11の外側に嵌合され、その
嵌合面間に形成したセレーション12によって第2軸1
1と共に回転し、図示省略した止め輪によって抜け止め
されている. トリポード部材10には、外輪1のボール溝3間に位置
される半径方向の3本の脚軸13が設けられている.各
脚軸13には球形表面14が形成され、一方各脚軸13
の両側に配置した一対のポールガイド15の一側面には
、上記球形表面14に接触案内される球形凹部16が設
けられている。
速ジツイントやダブルオフセット型等速ジツイントが知
られている. ところで、上記等速ジョイントにおいては、作動角をと
ってトルクを伝達する場合に、外輪の内面に形成した軸
方向のトラック溝に沿って移動自在のスフエリカルロー
ラやボール等の転勤体がすべりを伴なう転がり運動をす
るため、スライド抵抗が大きく、上記すべりが軸方向の
スライド力を誘起し、振動を発生させる問題がある.上
記の問題・点を解決するため、特開昭61−25292
0号公報に記載された等速回転継手においては、外輪の
内側に組込まれたトリポード部材に半径方向の3本の脚
軸を設け、各脚軸の外周に球状表面を形成し、その球状
表面が嵌合する球形凹部を有する一対のボールガイドを
各脚軸の両側に配置し、そのボール′ガイドと前記外輪
の内面に形成した軸方向の突出部の対向面に外輪の軸線
に平行する軌道溝を設け、その軌道溝に沿って移動自在
に設けられた複数のポールを保持器で支持した構成とし
てある. 上記公報に記載された等速回転継手においては、その継
手が作動角をとると、脚軸の球状表面とボールガイドの
球形凹部の接続部ですべりが生じ、ボールガイドの軌道
溝は突出部の軌道溝に常に平行する状態に保持される. このため、ボールを常に正しく転がり運動させることが
でき、スライド抵抗がきわめて小さいという特徴を有す
る. 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上記公報に記載された等速自在継手において
は、ボールと保持器から或るトルク伝達要素を各脚軸の
両側に設けた一対のボールガイドに関連させた横威であ
るため、6セントのトルク伝達要素が必要となり、この
ため、部品点数が多く、コスト面、組立性および信頼性
において非常に不利であるという問題がある. そこで、この発明は上記の問題点を解決し、ボールとそ
のボールを保持する保持器とから成る一つのトルク伝達
要素を3本の脚軸を有するトリボ一ド部材の2本の脚軸
で兼用するようにしてコストの低減と、組立性および信
頼性の向上を図ることを技術的課題としている. 〔課題を解決するための手段〕 上記の課題を解決するために、この発明においては、外
輪の内面に軸方向の3本のボール溝を形成し、各ボール
溝に沿って移動自在に設けられた複数のボールを保持器
で保持し、外輪の内側に組込まれたトリポード部材には
、上記ボーノレ間に配置される半径方向の3本の脚軸を
設け、各脚軸の少なくとも両側に球形表面を形成し、そ
の球形表面に接触案内される球形凹部を一側面に有し、
他側面に上記ボールの一部がはまり込む直線軌道溝を形
成したボールガイドを各脚軸の両側に設けた構成を採用
したのである. 〔作用〕 上記外輪とトリポード部材とが相対的に傾斜すると、脚
軸の球形表面とポールガイドの球形凹部の接触部におい
てすべりが生じ、ポールガイドは直線軌道溝がボール溝
と平行する状態に保持されまた、トリポード部材が回転
すると、その回転は、脚軸の回転方向前側に位置するボ
ールガイドおよびボールを介して外輪に伝達される.こ
のとき、脚軸の回転方向背部に位置するボールガイドは
非負荷側であるため、等速ジョイントが作動角をとって
トルクを伝達するとき、ボールは正しく転がり運動し、
スライド抵抗がきわめて小さく、誘起スラスト力の発生
は殆ど無い. 〔実施例] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
. 第1図および第2図に示すように、外輪1は閉塞端を有
し、その閉塞端に第1軸2が設けられている.また、外
輪1の内面に軸方向の3本のボール溝3が等間隔に形成
され、各ボール溝3に沿って複数のボール4が移動自在
に設けられている.ボール4は保持器5によって所要の
間隔をおいて保持されている。ここで、保持器5は第4
図に示すように、仮体から威り、その板体にボール収容
孔6が形成され、そのボール収容孔6に収納したボール
4を板体の両側縁に設けたフランジ7と、ボール収容孔
6の対向緑からフランジ7の反対側に向く一対の爪8に
よって抜け止めしている.外輪1の内側に組込んだトリ
ポード部材10は、第2軸11の外側に嵌合され、その
嵌合面間に形成したセレーション12によって第2軸1
1と共に回転し、図示省略した止め輪によって抜け止め
されている. トリポード部材10には、外輪1のボール溝3間に位置
される半径方向の3本の脚軸13が設けられている.各
脚軸13には球形表面14が形成され、一方各脚軸13
の両側に配置した一対のポールガイド15の一側面には
、上記球形表面14に接触案内される球形凹部16が設
けられている。
また、ボールガイド15の他側面には前記ボール溝3と
平行する直線軌道溝17が形成され、その直線軌道溝1
7に前記ポール4の一部がはまり込んでいる. 脚軸13の両側方に配置した一対のポールガイド15間
には、そのボールガイド15を組立状態に保持する板ば
ね18が設けられている。
平行する直線軌道溝17が形成され、その直線軌道溝1
7に前記ポール4の一部がはまり込んでいる. 脚軸13の両側方に配置した一対のポールガイド15間
には、そのボールガイド15を組立状態に保持する板ば
ね18が設けられている。
板ばね18は外輪1の内面と脚軸13の外面間に配置さ
れる帯板部19の両端に二股片2oを形成し、その二股
片20の両端部に設けた弧状の折曲部21をポールガイ
ド15の内面両端部に係合させて各ボールガイド15を
ポール4に押し付けている.その押し付け状態を確実に
保持するため、折曲部21の外側に係合片22を形成し
、その保合片22をボールガイド15の端面に係合させ
て板ばね18がボールガイド15に対して移動するのを
防止している. 上記のように、外輪1のポール溝3に沿って移動自在の
ボール4をボールガイド15の直線軌道溝17に嵌め合
わせてあるため、ボール溝3に対してボールガイド15
が傾むくのを防止するこができる. このため、第1軸2と第2軸11とが相対的に傾斜して
等速ジゴイントが作動角をとると、脚軸13の球形表面
14とボールガイド15の球形凹部16の接触面ですべ
りが生じ、第5図に示すように、ボールガイド15の直
線軌道溝17はボール溝3に平行する状態に保持される
. また、第2軸11を回転すると、その回転は、脚軸13
の回転方向前側に配置したボールガイド15およびボー
ル4を介して外輪1に伝達され、第l軸2が回転する.
このとき、脚軸13の回転方向後側に位置するボールガ
イド15は非負荷側であるため、そのボールガイド15
がボール4を強く押すことがない. したがって、等速ジョイントが作動角をとってトルクを
伝達し、ボールガイド15がボール溝3に対して相対的
に移動すると、ボール4は正しく転がり運動する.この
ため、スライド抵抗がきわめて小さく、振動の発生は殆
どない. この発明の等速ジョイントによれば、3本の脚軸13を
有するトリポード部材10の2本の脚軸13で、ボール
4および保持器5から或る一つのトルク伝達要素を兼用
するため、部品点数が少なく、組立がきわめて容易であ
る。
れる帯板部19の両端に二股片2oを形成し、その二股
片20の両端部に設けた弧状の折曲部21をポールガイ
ド15の内面両端部に係合させて各ボールガイド15を
ポール4に押し付けている.その押し付け状態を確実に
保持するため、折曲部21の外側に係合片22を形成し
、その保合片22をボールガイド15の端面に係合させ
て板ばね18がボールガイド15に対して移動するのを
防止している. 上記のように、外輪1のポール溝3に沿って移動自在の
ボール4をボールガイド15の直線軌道溝17に嵌め合
わせてあるため、ボール溝3に対してボールガイド15
が傾むくのを防止するこができる. このため、第1軸2と第2軸11とが相対的に傾斜して
等速ジゴイントが作動角をとると、脚軸13の球形表面
14とボールガイド15の球形凹部16の接触面ですべ
りが生じ、第5図に示すように、ボールガイド15の直
線軌道溝17はボール溝3に平行する状態に保持される
. また、第2軸11を回転すると、その回転は、脚軸13
の回転方向前側に配置したボールガイド15およびボー
ル4を介して外輪1に伝達され、第l軸2が回転する.
このとき、脚軸13の回転方向後側に位置するボールガ
イド15は非負荷側であるため、そのボールガイド15
がボール4を強く押すことがない. したがって、等速ジョイントが作動角をとってトルクを
伝達し、ボールガイド15がボール溝3に対して相対的
に移動すると、ボール4は正しく転がり運動する.この
ため、スライド抵抗がきわめて小さく、振動の発生は殆
どない. この発明の等速ジョイントによれば、3本の脚軸13を
有するトリポード部材10の2本の脚軸13で、ボール
4および保持器5から或る一つのトルク伝達要素を兼用
するため、部品点数が少なく、組立がきわめて容易であ
る。
以上のように、この発明の等速ジョイントによれば、外
輪のボール溝に沿って移動自在のボールとこのボールを
保持する保持器とがら威るlつのトルク伝達要素を2本
の脚軸で兼用するill威としたので、外輪の内側に3
セットのトルク伝達要素を組込むだけでよく、従来の等
速ジョイントより部品点数を少なくすることができる.
このため、コストを低くし、組立性および信頼性の向上
を図ることができる. また、ボールおよび保持器から威るトルク伝達要素を2
本の脚軸で兼用して部品点数を少なくしたので、従来の
等速ジ目イントより軽量化することができる.
輪のボール溝に沿って移動自在のボールとこのボールを
保持する保持器とがら威るlつのトルク伝達要素を2本
の脚軸で兼用するill威としたので、外輪の内側に3
セットのトルク伝達要素を組込むだけでよく、従来の等
速ジョイントより部品点数を少なくすることができる.
このため、コストを低くし、組立性および信頼性の向上
を図ることができる. また、ボールおよび保持器から威るトルク伝達要素を2
本の脚軸で兼用して部品点数を少なくしたので、従来の
等速ジ目イントより軽量化することができる.
第1図は、この発明に係る等速ジョイントの一実施例を
示す横断平面図、第2図は同上の縦断正面図、第3図は
同上の要部を拡大して示す断面図、第4図は同上の分解
斜視図、第5図は同上の作動状態を示す断面図である。 1・・・・・・外輪、 3・・・・・・ボール溝
、4・・・・・・ボール、 5・・・・・・保持器
、10・・・・・・トリポード部材、 13・・・・・・脚軸、 14・・・・・・球形
表面、15・・・・・・ボールガイド、
示す横断平面図、第2図は同上の縦断正面図、第3図は
同上の要部を拡大して示す断面図、第4図は同上の分解
斜視図、第5図は同上の作動状態を示す断面図である。 1・・・・・・外輪、 3・・・・・・ボール溝
、4・・・・・・ボール、 5・・・・・・保持器
、10・・・・・・トリポード部材、 13・・・・・・脚軸、 14・・・・・・球形
表面、15・・・・・・ボールガイド、
Claims (1)
- (1)外輪の内面に軸方向の3本のボール溝を形成し、
各ボール溝に沿って移動自在に設けられた複数のボール
を保持器で保持し、外輪の内側に組込まれたトリポード
部材には、上記ボール間に配置される半径方向の3本の
脚軸を設け、各脚軸の少なくとも両側に球形表面を形成
し、その球形表面に接触案内される球形凹部を一側面に
有し、他側面に上記ボールの一部がはまり込む直線軌道
溝を形成したボールガイドを各脚軸の両側に設けた等速
ジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308318A JPH03168416A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 等速ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308318A JPH03168416A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 等速ジョイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168416A true JPH03168416A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17979611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308318A Pending JPH03168416A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | 等速ジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168416A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5713797A (en) * | 1995-02-02 | 1998-02-03 | Gkn Automotive Ag | Universal joint having arms of a tripod interacting with tracks of an outer joint member through two different intermediate members |
US5772517A (en) * | 1995-02-17 | 1998-06-30 | Gkn Automotive Ag | Transmission joint having a tripod element, the arms of the tripod element having spherical surfaces on axes offset from radii of the tripod element |
US5797799A (en) * | 1995-01-11 | 1998-08-25 | Gkn Automotive Ag | Sliding universal joint for a motor vehicle having a tripod with three journals each having two different force transmission components |
EP0861992A1 (en) | 1997-02-10 | 1998-09-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Constant velocity universal joint |
US5895322A (en) * | 1995-01-11 | 1999-04-20 | Gkn Automotive Ag | Sliding universal joint having an anti-vibration assembly between a spherical roller and a runway |
EP4191085A4 (de) * | 2020-07-28 | 2024-05-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplung mit drei kugelstiften und lenkmechanismus |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1308318A patent/JPH03168416A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5797799A (en) * | 1995-01-11 | 1998-08-25 | Gkn Automotive Ag | Sliding universal joint for a motor vehicle having a tripod with three journals each having two different force transmission components |
US5895322A (en) * | 1995-01-11 | 1999-04-20 | Gkn Automotive Ag | Sliding universal joint having an anti-vibration assembly between a spherical roller and a runway |
US5713797A (en) * | 1995-02-02 | 1998-02-03 | Gkn Automotive Ag | Universal joint having arms of a tripod interacting with tracks of an outer joint member through two different intermediate members |
US5772517A (en) * | 1995-02-17 | 1998-06-30 | Gkn Automotive Ag | Transmission joint having a tripod element, the arms of the tripod element having spherical surfaces on axes offset from radii of the tripod element |
EP0861992A1 (en) | 1997-02-10 | 1998-09-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Constant velocity universal joint |
US6165075A (en) * | 1997-02-10 | 2000-12-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Constant velocity universal joint |
EP1188944A2 (en) | 1997-02-10 | 2002-03-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Constant velocity universal joint |
US6435972B1 (en) | 1997-02-10 | 2002-08-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Constant velocity universal joint |
EP1188944A3 (en) * | 1997-02-10 | 2006-05-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Constant velocity universal joint |
EP4191085A4 (de) * | 2020-07-28 | 2024-05-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kupplung mit drei kugelstiften und lenkmechanismus |
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