JPH0316831A - 自動車の先端部におけるエアダクト内の冷却空気案内装置 - Google Patents
自動車の先端部におけるエアダクト内の冷却空気案内装置Info
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- JPH0316831A JPH0316831A JP2134218A JP13421890A JPH0316831A JP H0316831 A JPH0316831 A JP H0316831A JP 2134218 A JP2134218 A JP 2134218A JP 13421890 A JP13421890 A JP 13421890A JP H0316831 A JPH0316831 A JP H0316831A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 36
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims description 7
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/08—Air inlets for cooling; Shutters or blinds therefor
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/903—Convection
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車の走行方向に見てエンジン?ームを囲
繞するカプセルの前方に設けられ、前方の車体先端壁に
おけるほぼ垂直に設けられた空気取入れ口と、車体先端
部下側におけるほぼ水平に設けられた排気口とを有する
、自動車の先端部におけるエアダクト内の冷却空気案内
装置に関する。
繞するカプセルの前方に設けられ、前方の車体先端壁に
おけるほぼ垂直に設けられた空気取入れ口と、車体先端
部下側におけるほぼ水平に設けられた排気口とを有する
、自動車の先端部におけるエアダクト内の冷却空気案内
装置に関する。
[従来の技術コ
このような空気案内装置は、オーストリア共和国特許第
385245号公報から知られている。
385245号公報から知られている。
このような公知の空気案内装置の場合、冷却空気がラジ
エータを流れた後、衝突板として作用するエアダクトの
殆ど垂直な後部の壁に衝突し、したがって冷却空気は殆
ど直角な急激な方向変換を強いられる。この好ましくな
い流動状態は、冷却空気流量お■よび冷却容量を低減さ
せる。
エータを流れた後、衝突板として作用するエアダクトの
殆ど垂直な後部の壁に衝突し、したがって冷却空気は殆
ど直角な急激な方向変換を強いられる。この好ましくな
い流動状態は、冷却空気流量お■よび冷却容量を低減さ
せる。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の基本的な目的は、冷却空気の改善された流動状
態、および冷却空気に触れる冷却面の拡大によって、一
層高い冷却容量が得られるように、冒頭に述べた形式の
空気案内装置を構成することである。
態、および冷却空気に触れる冷却面の拡大によって、一
層高い冷却容量が得られるように、冒頭に述べた形式の
空気案内装置を構成することである。
[課題を解決するための手段コ
この目的は、上位概念に記載の空気案内装置において、
特許請求の範囲第l項の特徴部分に記載の構成によって
達成される。
特許請求の範囲第l項の特徴部分に記載の構成によって
達成される。
本発明による空気案内装置の場合、冷却空気が急激に方
向変換せずにガイドベーンによって数個の部分ダクト内
を定常的に案内され、したがってほかの条件が同じであ
る場合、損失が一層少ない流動が行われ、一層大きな冷
却空気流量および層大きな冷却容量を得ることが可能に
なる。さらに冷却空気に曝される冷却面が著しく拡大さ
れ、したがって冷却容量が一層改善され、その場合、さ
らに、特別なラジエータ用のスペースが節減されるか、
またはその他のスペースを必要とせずにコンデンサなど
の付加ラジエータまたはオイルクーラを設けることがで
きる。
向変換せずにガイドベーンによって数個の部分ダクト内
を定常的に案内され、したがってほかの条件が同じであ
る場合、損失が一層少ない流動が行われ、一層大きな冷
却空気流量および層大きな冷却容量を得ることが可能に
なる。さらに冷却空気に曝される冷却面が著しく拡大さ
れ、したがって冷却容量が一層改善され、その場合、さ
らに、特別なラジエータ用のスペースが節減されるか、
またはその他のスペースを必要とせずにコンデンサなど
の付加ラジエータまたはオイルクーラを設けることがで
きる。
車両冷却装置のラジエータの背後の曲管に、冷却空気の
流れの損失係数を減少させる空気案内板を設けることが
、MTZ、1958年10月号347および348ペー
ジから知られている。さらに空気取入れ口と送風装置と
の間の冷却空気の案内に使用され同時に内部空間を流れ
る油の熱交換を行うリング状のエアガイドベーンが設け
られた装甲車両が、米国特許第2439775号明細書
から知られている。
流れの損失係数を減少させる空気案内板を設けることが
、MTZ、1958年10月号347および348ペー
ジから知られている。さらに空気取入れ口と送風装置と
の間の冷却空気の案内に使用され同時に内部空間を流れ
る油の熱交換を行うリング状のエアガイドベーンが設け
られた装甲車両が、米国特許第2439775号明細書
から知られている。
特許請゛求の範囲第2項に示すエアダクトの側壁の水タ
ンクとしての使用は、コストおよびスペースを著しく節
約する役割を行う。さらに、これはカプセルの一部分と
してエンジンルームの音の遮断に効果がある。
ンクとしての使用は、コストおよびスペースを著しく節
約する役割を行う。さらに、これはカプセルの一部分と
してエンジンルームの音の遮断に効果がある。
特許請求の範囲第3項に示す空気案内装置の構成は、ス
ペースを節約してカプセル壁を空気の流れ易いエアダク
トに形成するのに寄与している。
ペースを節約してカプセル壁を空気の流れ易いエアダク
トに形成するのに寄与している。
特許請求の範囲第4項に示す空気案内装置は、空気取入
れ口の近くのラジエータと排気口との間の全体の経路の
流れ状態を改善している。ラジエータにおける冷却リブ
を好適に構成することによって、進入する冷却空気を最
初からガイドベーンの方に向けることができる。
れ口の近くのラジエータと排気口との間の全体の経路の
流れ状態を改善している。ラジエータにおける冷却リブ
を好適に構成することによって、進入する冷却空気を最
初からガイドベーンの方に向けることができる。
[実施例]
次に、図示された実施例によって本発明を一層詳細に説
明する。
明する。
詳細には図示されていない自動車の先端部1が、前方に
おいてバンパ3を有する前部壁2によって区画されてい
る。前部壁2のバンバ3より上の半分と下の半分に、冷
却空気用の空気取入れ口4がある。冷却空気は、空気調
節装置のコンデンサなどの横方向に組込まれた付加ラジ
エータまたはオイルクーラおよび、これに直接的に接続
されたエアダクト6を通して流れ、このエアダクトは空
気の流動方向に下方に曲げられ、冷却空気がエアダクト
6から車体先端部の下側における排気口7を通して排出
される。エアダクト6の湾曲した後部隔壁8が、内部に
内燃機関10が設けられたエンジンルーム9を囲うカプ
セルの一部分を形成している。ボンネット11に達する
壁部12はエンジンルーム9の前方の閉鎖を補完し、し
たがってエンジンルーム9は、空気取入れ口4を通して
流入する空気に対して完全に仕切られている。
おいてバンパ3を有する前部壁2によって区画されてい
る。前部壁2のバンバ3より上の半分と下の半分に、冷
却空気用の空気取入れ口4がある。冷却空気は、空気調
節装置のコンデンサなどの横方向に組込まれた付加ラジ
エータまたはオイルクーラおよび、これに直接的に接続
されたエアダクト6を通して流れ、このエアダクトは空
気の流動方向に下方に曲げられ、冷却空気がエアダクト
6から車体先端部の下側における排気口7を通して排出
される。エアダクト6の湾曲した後部隔壁8が、内部に
内燃機関10が設けられたエンジンルーム9を囲うカプ
セルの一部分を形成している。ボンネット11に達する
壁部12はエンジンルーム9の前方の閉鎖を補完し、し
たがってエンジンルーム9は、空気取入れ口4を通して
流入する空気に対して完全に仕切られている。
空気力学的に構成された3つのガイドベーン13がエア
ダクト6内に設けられ、このガイドベーン13は、エア
ダクト6の形状に合わせて下方に曲げられ、後部隔壁8
および短い前部隔壁14と共に4つの部分ダクト15を
形成し、これらの部分ダクト15は、排気口7の高さま
でガイドベーン13が導かれたところで、排気口7によ
って形成された水平面に対して90’以下の角度で排気
口7に合流し、したがって冷却空気がエアダクト6内に
おいて受ける変位はあまり大きくない。
ダクト6内に設けられ、このガイドベーン13は、エア
ダクト6の形状に合わせて下方に曲げられ、後部隔壁8
および短い前部隔壁14と共に4つの部分ダクト15を
形成し、これらの部分ダクト15は、排気口7の高さま
でガイドベーン13が導かれたところで、排気口7によ
って形成された水平面に対して90’以下の角度で排気
口7に合流し、したがって冷却空気がエアダクト6内に
おいて受ける変位はあまり大きくない。
ガイドベーン13は中空に形成され、この内部に冷却リ
ブ16が設けられ、したがって、この横方向に冷却水を
通すことができる。さらに、ガイドベーン13は側端部
において2つの水タンク17、18と接続され、これら
の水タンクl7、18は同時にエアダクト6の側壁を形
成する。このスペースを節約する方式によって、ガイド
ベーン13は、同時にエアガイドの機能および例えば内
燃機関10の冷却水用のラジエータの機能を行う。また
、側方の水タンク17、18に接続された水の流れる冷
却リブ16が、個々の部分ダクト15に設けられている
場合、空気案内装置が、同時に湾曲した冷却網の形式の
ラジエータとして使用される。
ブ16が設けられ、したがって、この横方向に冷却水を
通すことができる。さらに、ガイドベーン13は側端部
において2つの水タンク17、18と接続され、これら
の水タンクl7、18は同時にエアダクト6の側壁を形
成する。このスペースを節約する方式によって、ガイド
ベーン13は、同時にエアガイドの機能および例えば内
燃機関10の冷却水用のラジエータの機能を行う。また
、側方の水タンク17、18に接続された水の流れる冷
却リブ16が、個々の部分ダクト15に設けられている
場合、空気案内装置が、同時に湾曲した冷却網の形式の
ラジエータとして使用される。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は第
l図に示す装置を構成するエアダク1〜の正面図である
。 4・・・空気取入れ口、5・・・付加ラジエータ、6・
・・エアダクト、7・・・排気口、8・・・エアダクト
後部壁、13・・・ガイドベーン、15・・・部分ダク
ト、l7、18・・・水タンク。
l図に示す装置を構成するエアダク1〜の正面図である
。 4・・・空気取入れ口、5・・・付加ラジエータ、6・
・・エアダクト、7・・・排気口、8・・・エアダクト
後部壁、13・・・ガイドベーン、15・・・部分ダク
ト、l7、18・・・水タンク。
Claims (4)
- (1)自動車の走行方向に見てエンジンルームを囲繞す
るカプセルの前方に設けられ、前方の車体先端壁におけ
るほぼ垂直に設けられた空気取入れ口と、車体先端部下
側におけるほぼ水平に設けられた排気口とを有する、自
動車の先端部におけるエアダクト内の冷却空気案内装置
において、 エアダクト(6)を数個の部分ダクト(15)に分割す
る空気力学的に形成された数個のガイドベーン(13)
が、エアダクト(6)内において車体先端部下側の排気
口(7)にいたるまで設けられ、ガイドベーン(13)
が中空に構成され、冷却空気の流動方向と直角に冷却水
などの冷却剤がガイドベーン(13)内を流れることを
特徴とする、自動車の先端部におけるエアダクト内の冷
却空気案内装置。 - (2)エアダクト(6)の側壁部が水タンク(17、1
8)を形成し、水タンク(17、18)が、冷却水を流
すためにガイドベーン(13)の内部と連通され、カプ
セル壁の一部分を形成することを特徴とする、請求項1
記載の空気案内装置。 - (3)走行方向に見てエアダクト(6)の後部の壁(8
)が、同じように曲げられたカプセル壁からなることを
特徴とする、請求項1または2記載の空気案内装置。 - (4)空気取入れ口(4)とガイドベーン(13)との
間のエアダクト(6)に、水ラジエータまたは付加ラジ
エータ(5)などのほぼ垂直なラジエータが設けられ、
これにガイドベーン(13)が直接的に接続されること
を特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の空
気案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3917108.6 | 1989-05-26 | ||
DE3917108A DE3917108C1 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316831A true JPH0316831A (ja) | 1991-01-24 |
JPH0813606B2 JPH0813606B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=6381412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134218A Expired - Lifetime JPH0813606B2 (ja) | 1989-05-26 | 1990-05-25 | 自動車の先端部におけるエアダクト内の冷却空気案内装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4995447A (ja) |
JP (1) | JPH0813606B2 (ja) |
DE (1) | DE3917108C1 (ja) |
GB (1) | GB2234475B (ja) |
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- 1990-05-25 JP JP2134218A patent/JPH0813606B2/ja not_active Expired - Lifetime
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