JP2830788B2 - エンジンルーム内の吸気冷却構造 - Google Patents
エンジンルーム内の吸気冷却構造Info
- Publication number
- JP2830788B2 JP2830788B2 JP7217821A JP21782195A JP2830788B2 JP 2830788 B2 JP2830788 B2 JP 2830788B2 JP 7217821 A JP7217821 A JP 7217821A JP 21782195 A JP21782195 A JP 21782195A JP 2830788 B2 JP2830788 B2 JP 2830788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- engine
- engine room
- cooling fan
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 59
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 7
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/02—Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/08—Air inlets for cooling; Shutters or blinds therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P1/00—Air cooling
- F01P2001/005—Cooling engine rooms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
入空気を導入するエンジンルーム内の吸気冷却構造に関
する。
い、エンジン燃焼室に燃焼に必要な酸素を多く供給する
必要がある。ところが、エンジンの吸入空気は燃焼室に
入るまでの間にエンジンルーム内で暖められ、吸入空気
温度は上昇する。そして、燃焼室に導かれる吸入空気の
温度が高くなると、空気の密度が減少し吸入空気中の酸
素の重量が減少してエンジンの充填効率が減少し、エン
ジン出力の低下やノッキングの発生を招くという問題が
生じる。
の吸気冷却構造を示す図である。図11に示す吸気冷却
構造において、エンジン1の吸気取入口2はエンジンル
ーム内の一方のヘッドランプ3の裏側に設けられてい
る。ラジエータ4の冷却ファン5の回転方向は、エンジ
ン1側から見て反時計方向に回転するように冷却ファン
5の駆動モータ(図示せず)が配線されている。吸気取
入口2から流入する吸入空気は、吸気ダクト6、エアク
リーナ7、吸気管8、サージタンク9および吸気マニホ
ルド10を介してエンジンの燃焼室に導入される。また
車両前方から見てエンジン1の右側にはトランスミッシ
ョン11が設けられており、エンジン1より背が低く上
部は空間となっている。またラジエータ4はアンダーカ
バー12上に乗せられている。このような吸気冷却構造
では、エンジンルーム内へ導入される新気FAは図示す
る吸気取入口2とは反対側のヘッドランプ3aの裏側か
ら流入する。一方、特にアイドリング時や低車速時に、
ラジエータ4通過後の高温の背風(熱風HA)は、ラジ
エータ4の冷却ファン5の回転により、吸気取入口2付
近へ回り込み、エンジンの吸入空気温度を高くする。そ
れゆえエンジンの充填効率が低下するという問題を生じ
る。
吸気系の吸気温低減構造と題する発明が特開平5−16
34号公報に開示されている。この構造は、吸気取入
口、吸気ダクトを介してエンジンの吸気系に導入される
外気の温度を低下させ、すなわち新気をエンジンの吸気
系へ導入してエンジンの充填効率を向上させるため、ラ
ジエータのファンシュラウドを車体後方に延長するよう
に導風板を設け、かつ、吸気ダクトの吸気取入口をラジ
エータの反対側に向けて開口することにより、ラジエー
タを通過した高温の背風がエンジン吸気系に導入される
ことを防止したものである。
開平5−1634号の吸気温低減構造は、導風板を新た
に設けなければ前記問題を解決できず、この新たな部材
の追加によりコストアップや組立工数アップが避けられ
ないという問題がある。それゆえ、本発明は導風板を設
けることなく、ラジエータを通過した高温の背風のエン
ジン吸気系への導入を防止するエンジンルーム内の吸気
冷却構造を提供することを目的とする。
本願発明の発明者等は、エンジンルーム内におけるラジ
エータを通過した高温の背風の流れ(以下、ラジエータ
冷却ファン後流と呼ぶ)を冷却ファンの回転軸方向に平
行な軸流成分と垂直な回転成分とに分け、従来技術では
軸流成分しか考慮されなかったのに対し回転成分をも考
慮してラジエータ冷却ファン後流に対する影響について
の研究を行った。この研究により本願発明の発明者等
は、特に回転成分を定める冷却ファンの回転方向によ
り、ラジエータ冷却ファン後流の移動流路やエンジンル
ーム内の温度分布が影響を受けることを発見した。そし
て、ラジエータ冷却ファン後流の流路がエンジンの吸気
取入口に向かうように形成されないよう冷却ファンの回
転方向を定めれば、エンジン吸気系へ冷風を送ることが
できることに着想し、これを実験により確かめた。
ム内の吸気冷却構造は、エンジンの吸気取入口をエンジ
ンルーム内の一方のヘッドランプの裏側に設けるととも
に、吸気取入口の開口部をエンジンルームの前方に指向
させ、ラジエータの冷却ファンによる送風の移動流路
が、吸気取入口の設置側とは反対側の他方のヘッドラン
プの裏側へ向かうように、ラジエータの冷却ファンの回
転方向を定めることを特徴とする。具体的には、ラジエ
ータの冷却ファンの回転方向がエンジン側から見て時計
方向、つまり右回転のときには、吸気取入口の開口部は
エンジン側から見て左側端に設けられ、逆に、ラジエー
タの冷却ファンの回転方向がエンジン側から見て反時計
方向、つまり左回転のときには、吸気取入口の開口部は
エンジン側から見て右側端に設けられる。ラジエータの
冷却ファンの回転方向に依存して、ラジエータの冷却フ
ァンによる送風の移動流路は、吸気取入口の設置側とは
反対側の他方のヘッドランプの裏側へ向かい、かつ吸気
取入口の開口部にはエンジンルームの前方からの新気が
流入する。
付図面を参照しつつ詳細に説明する。また、各図におい
て同一のものは同一番号を付して示す。図1は本発明の
実施例によるエンジンルーム内の吸気冷却構造を示す図
である。図1に示す吸気冷却構造は、冷却ファン5の回
転方向をエンジン側から見て時計方向にしたこと、およ
び冷却ファン5のブレードを回転方向に適合するものに
したことを除いて図11に示した従来技術によるエンジ
ンルーム内の吸気冷却構造と実質的に同じである。次
に、吸気取入口付近の構造を詳細説明する。
図であり、図3は図1に示す吸気取入口付近の平面図で
ある。図1に示されるように、エンジン1の吸気取入口
2はエンジンルーム内の一方のヘッドランプ3の裏側に
設けられる、つまり、エンジン側から見て左側のヘッド
ランプ3の裏側に設けられると共に、吸気取入口2の開
口部はエンジンルームの前方に指向させてある。吸気取
入口2から流入する吸入空気は、吸気ダクト6、エアク
リーナ7、吸気管8、サージタンク9および吸気マニホ
ルド10を介してエンジンの燃焼室に導入される。本実
施例の吸気冷却構造では、エンジンルーム内へ導入され
る新気FAはヘッドランプ3下方のバンパ21下の開口
部22を介して流入し、ヘッドランプ3の裏側にある吸
気取入口2から流入する。従って、ラジエータ4を支持
するラジエータサポート23の高さより低い位置に吸気
取入口2は設置される。また、アイドリング時や低車速
時であっても、ラジエータ4の冷却ファン5の回転によ
り送出されるラジエータ4通過後の高温の背風(熱風H
A)は、吸気取入口2付近へ回り込まず、ヘッドランプ
3aの裏側へ回り込む。この理由に関しては後で詳述す
る。従って、エンジンの吸入空気温度が高くなるという
問題は生じない。さらに、本実施例では、吸気取入口2
をヘッドランプ3の裏側に設けたので、ヘッドランプ3
が障害となって水や雪が直接吸気取入口2から流入しな
い。
ンルーム内の風の流れに及ぼす影響について説明する。
その前に、先ずファン単体の後流の軸流成分と回転成分
について説明する。
ァン後流の軸流成分の測定結果を示すグラフである。図
4において横軸はファンブレードの回転軸中心からの距
離r(m)、縦軸はファンブレードの回転軸中心から半
径方向にr(m)離れたファンブレード上の位置からさ
らに冷却ファンの送風方向へ10mm離れた位置における
風速Vw(m/sec)を示す。図4から、ファンブレード先端
では、ファンブレードの根元に対し約3倍の風速(軸流
速度)をもつことが判る。
ァン後流の回転成分の測定結果を示すグラフである。図
5において横軸はファンブレードの回転軸中心からの距
離r(m)、縦軸はファンブレードの回転方向速度に対
する風の流れの追従性Cを示す。追従性Cは次式で表さ
れる。C=Vω/rω ここで、Vωは空気の回転速度、rωはファンブレード
の回転軸中心からr(m)離れたファンブレード上位置
におけるファンブレードの回転速度、すなわち周速を示
す。図5から、上記追従性Cは、ファンブレードの根元
で20%、先端で8%程度であることが判る。すなわ
ち、追従性Cはファンブレードの根元付近程高いことが
判る。
の軸流成分は図6に矢印で示すようにファンブレードの
根元から先端に向かう程大となり、回転成分も図7に矢
印で示すようにファンブレードの根元から先端に向かう
程大となる。
の流れに対し、従来はラジエータ冷却ファン後流の軸流
成分の影響のみしか考慮されなかったが、回転成分の影
響をも考慮したらどうなるかをコンピュータシミュレー
ションにより解析した。以下にこの解析結果について図
1、図11および図12を用いて説明する。
ム内でラジエータ冷却ファン後流の回転成分を無視し軸
流成分のみを考慮した場合のエンジンルーム内の風の流
れをコンピュータシミュレーションして示す。
後流の回転成分をも考慮した場合のエンジンルーム内の
風の流れをコンピュータシミュレーションして示し、図
1では冷却ファン回転方向を図11や図12と逆にし、
かつラジエータ冷却ファン後流の軸流成分、回転成分を
共に考慮した場合のエンジンルーム内の風の流れをコン
ピュータシミュレーションして示す。図1、図11およ
び図12において矢印で示すのは、エンジンルーム内上
方の風の流れである。
いる。すなわち、車両前方から見てエンジンルーム内右
側の風の流れは、トランスミッション11上部の空間を
比較的まっすぐ流れてエンジンルーム後方から抜ける。
一方、車両前方から見てエンジンルーム内左側の風の流
れは、冷却ファン5直後にエンジンブロック1があるの
でエンジンブロック1に衝突し、エンジンブロックの左
方または下方に抜けて行く。車両前方から見て右側のヘ
ッドランプ3、左側のヘッドランプ3aの各裏側では各
ヘッドランプ下方バンパ下の外気と通じる開口部からそ
れぞれ新気FAが流入する。
冷却ファン回転の影響を強く受けて右方へ偏向され、大
半はトランスミッション11上部の空間を通過し、一部
はエンジンブロック1とボンネット(図示せず)との隙
間を通過してエンジン1によりさらに暖められてヘッド
ランプ3の裏側へ熱風HAが回り込み、ヘッドランプ3
aの裏側には新気FAが流入することが示されている。
転し、冷却ファン後流は、冷却ファン回転の影響を強く
受けて左方へ偏向され、大半はトランスミッション11
上部の空間を通過し、一部はエンジンブロック1とボン
ネット(図示せず)との隙間を通過してエンジン1によ
りさらに暖められてヘッドランプ3aの裏側へ熱風HA
が回り込み、ヘッドランプ3の裏側には新気FAが流入
することが示されている。
各例のコンピュータシミュレーションによる解析結果の
検証を上記と同一エンジンルームを有する車両を用いた
実験により行った。この際、エンジンルーム内の風の流
れを煙およびタフタを用いて肉眼で観察した所、コンピ
ュータシミュレーションと同様のエンジンルーム内の風
の流れが確認された。さらに、図1の例と図11の例に
ついてエンジンルーム内の各部の雰囲気温度を調べ、図
1の例における吸気取入口付近の温度が図11の例と比
して低車速時に極めて低くなることを実験により確認し
た。これらエンジンルーム内各部の雰囲気温度を測定す
る実験を図8〜図10を用いて以下に説明する。
温度測定箇所を示す図である。図8において、Aは吸気
口ノーズ部、Bは車両前方から見て右側のヘッドライト
後方部、Cは車両前方から見て左側のヘッドライト後方
部をそれぞれ示す。
ら見て反時計方向のときの、図10は冷却ファン回転方
向がエンジン側から見て時計方向のときの、図8に示し
たエンジンルーム内各部A、B、Cにおける雰囲気温度
を車速を変えて測定した結果を示すグラフである。測定
は外気温度20°Cの時に舗装道路を走行して行った。
図9、図10に示すように、車速が0km/h(アイドリン
グ時)、10km/h、35km/hおよび60km/hのときの、
吸気口ノーズ部Aの温度を□で、ヘッドライト右後方部
Bの温度を●で、ヘッドライト左後方部Cの温度を○で
それぞれプロットした。また、これらプロットを実線で
結び吸気口ノーズ部Aの温度曲線とヘッドライト右後方
部Bの温度曲線とを作成し、破線で結びヘッドライト左
後方部Cの温度曲線を作成した。図9から吸気口ノーズ
部Aとヘッドライト右後方部Bの低車速時の温度が高い
ことが判る。図10から吸気口ノーズ部Aとヘッドライ
ト右後方部Bの低車速時の温度が図9の場合と比して大
幅に低いことが判る。
近の雰囲気温度は、本発明の吸気冷却構造である図1の
例の方が従来技術による吸気冷却構造である図11の例
より低車速時に特に低いことが判る。従って、エンジン
燃焼室へ導入される吸入空気の温度は、低車速時におい
て図1の例(本発明)の方が図11の例(従来技術)よ
り低く、エンジンの充填効率が改善されることが判る。
却ファンからの熱風が吸気取入口付近に回り込まないよ
うにラジエータの冷却ファンの回転方向が選択されるの
で、エンジンルーム内に導風板を設けなくてもアイドリ
ング時や低車速時の吸入空気の温度を低下させることが
でき、エンジンの充填効率を向上させると共に、導風板
の追加によるコストアップや組立工数アップを避けるこ
とができる。
冷却構造を示す図であり(a)は平面図、(b)は冷却
ファンの回転方向を便宜上車両前方から見て示す図であ
る。
軸流成分の測定結果を示すグラフである。
回転成分の測定結果を示すグラフである。
所を示す図である。
計方向のときのエンジンルーム内各部雰囲気温度を車速
を変えて測定した結果を示すグラフである。
計方向のときのエンジンルーム内各部雰囲気温度を車速
を変えて測定した結果を示すグラフである。
の吸気冷却構造を示す図であり、(b)は、冷却ファン
の拡大図である。
の回転成分を考慮しないときのエンジンルーム内の風の
流れを示す図であり、(b)は、冷却ファンの拡大図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの吸気取入口をエンジンルーム
内の一方のヘッドランプ裏側に設けるとともに、該吸気
取入口の開口部をエンジンルームの前方に指向させ、ラ
ジエータ冷却ファンによる送風の移動流路が、他方のヘ
ッドランプ裏側へ向かうように該ラジエータ冷却ファン
の回転方向を定めることを特徴とするエンジンルーム内
の吸気冷却構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217821A JP2830788B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | エンジンルーム内の吸気冷却構造 |
US08/626,758 US6035955A (en) | 1995-08-25 | 1996-04-02 | Engine compartment structure of a vehicle for introducing cool intake air |
CA002173529A CA2173529C (en) | 1995-08-25 | 1996-04-04 | Engine compartment structure of a vehicle for introducing cool intake air |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217821A JP2830788B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | エンジンルーム内の吸気冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0960561A JPH0960561A (ja) | 1997-03-04 |
JP2830788B2 true JP2830788B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=16710280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7217821A Expired - Fee Related JP2830788B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | エンジンルーム内の吸気冷却構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6035955A (ja) |
JP (1) | JP2830788B2 (ja) |
CA (1) | CA2173529C (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60033630T2 (de) * | 1999-10-20 | 2007-11-22 | Denso Corp., Kariya | Frontwand |
US6431299B1 (en) * | 2000-04-05 | 2002-08-13 | Clark Equipment Company | Cooling air ducting for excavator |
FR2821416B1 (fr) * | 2001-02-28 | 2003-10-10 | Faurecia Ind | Bloc avant comprenant au moins un bloc optique et des moyens pour y creer un ecoulement d'air, et vehicule automobile correspondant |
US6698539B2 (en) * | 2002-04-09 | 2004-03-02 | Almarv, Llc | Intake apparatus for feeding air to engine compartment |
NZ537690A (en) | 2002-07-15 | 2009-07-31 | Univ Texas | Antibodies binding to anionic phospholipids and aminophospholipids and their use in treating viral infections |
JP4066741B2 (ja) | 2002-08-22 | 2008-03-26 | 株式会社デンソー | 車両前端構造 |
US20050173926A1 (en) * | 2004-02-06 | 2005-08-11 | Soqi Kabushiki Kaisha | Generating apparatus |
US7380622B2 (en) * | 2004-05-24 | 2008-06-03 | Yamaha Hatsukoki Kabushiki Kaisha | Small-sized vehicle |
BRPI0710566A2 (pt) * | 2006-04-28 | 2011-08-16 | Scania Cv Ab | arranjo de ventoinha de refrigeração em um veìculo |
KR100802929B1 (ko) * | 2006-05-24 | 2008-02-14 | 현대자동차주식회사 | 자동차 엔진 룸의 외부 공기 흡입 시스템 |
JP2009121424A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Denso Corp | 送風装置 |
US8056664B2 (en) * | 2008-08-12 | 2011-11-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Intake cover |
US9046063B2 (en) | 2009-06-29 | 2015-06-02 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle air intake system |
JP5327093B2 (ja) * | 2010-02-16 | 2013-10-30 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンルーム部品の冷却構造 |
GB2497143B (en) | 2012-01-20 | 2014-07-30 | Jaguar Land Rover Ltd | Motor vehicle with improved air intake apparatus |
CN103358888A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-10-23 | 华南理工大学 | 一种与电动汽车车身结合的动力电池组散热系统 |
US9221331B2 (en) | 2014-05-01 | 2015-12-29 | Fca Us Llc | Headlamp and air-induction system |
US10814717B2 (en) * | 2015-07-10 | 2020-10-27 | Denso Corporation | Air guiding unit and cooling module |
JP7316510B2 (ja) * | 2019-07-25 | 2023-07-28 | マツダ株式会社 | エンジンの吸気装置 |
CN110397527A (zh) * | 2019-08-26 | 2019-11-01 | 华美孚泰油气增产技术服务有限责任公司 | 一种新型压裂泵车发动机进气系统及压裂泵车 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2197503A (en) * | 1938-04-30 | 1940-04-16 | Oliver Farm Equipment Co | Air intake for air cleaners |
US3885888A (en) * | 1973-03-26 | 1975-05-27 | John G Warhol | Cooling fan for radiators and the like |
US4173995A (en) * | 1975-02-24 | 1979-11-13 | International Harvester Company | Recirculation barrier for a heat transfer system |
AT354863B (de) * | 1975-06-13 | 1980-02-11 | List Hans | Kraftfahrzeug mit einer schalldaemmenden kapsel fuer den motor bzw. die motor-getriebe -einheit |
AT379434B (de) * | 1976-07-21 | 1986-01-10 | List Hans | Wassergekuehlte brennkraftmaschine zum antrieb von fahrzeugen, insbesondere dieselmotor |
JPS5377320A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-08 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Axial-flow fan with supplementary blade |
JPS56512A (en) * | 1979-06-13 | 1981-01-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Cooler for engine with belt convertor |
US4516650A (en) * | 1982-09-15 | 1985-05-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle body structure for preventing water suction into an air cleaner |
EP0122254B1 (de) * | 1983-04-08 | 1987-06-10 | AVL Gesellschaft für Verbrennungskraftmaschinen und Messtechnik mbH.Prof.Dr.Dr.h.c. Hans List | Kraftfahrzeug |
US5143516A (en) * | 1989-02-06 | 1992-09-01 | Paccar Inc. | Recirculation shield and fan shroud assembly |
US4979584A (en) * | 1989-05-25 | 1990-12-25 | Siemens-Bendix Automotive Electronics Limited | Automotive vehicle engine bay ventilation |
DE3917108C1 (ja) * | 1989-05-26 | 1990-08-02 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
JPH05155256A (ja) * | 1991-02-20 | 1993-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のエンジンルーム冷却構造 |
JP2668295B2 (ja) * | 1991-06-25 | 1997-10-27 | 本田技研工業株式会社 | エンジン吸気系の吸気温低減構造 |
US5427502A (en) * | 1994-03-28 | 1995-06-27 | Deere & Company | Fan shroud aspirator |
US5551505A (en) * | 1994-10-03 | 1996-09-03 | Ford Motor Company | Heat exchanger inlet duct with a center baffle |
US5689953A (en) * | 1995-03-29 | 1997-11-25 | Kubota Corporation | Cooling system for a liquid-cooled engine |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7217821A patent/JP2830788B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-02 US US08/626,758 patent/US6035955A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-04 CA CA002173529A patent/CA2173529C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0960561A (ja) | 1997-03-04 |
CA2173529C (en) | 2000-01-25 |
CA2173529A1 (en) | 1997-02-26 |
US6035955A (en) | 2000-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2830788B2 (ja) | エンジンルーム内の吸気冷却構造 | |
KR0177287B1 (ko) | 엔진룸내의 흡기 냉각구조 | |
JP2894238B2 (ja) | 横置きエンジンの吸気系冷却装置 | |
JPH05169986A (ja) | エンジンルーム構造 | |
JP2004122812A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP2593799Y2 (ja) | 自動車の吸気取入構造 | |
JP2011126301A (ja) | 車両用エンジンの冷却装置 | |
JP2705337B2 (ja) | V型内燃機関の吸気装置 | |
JPH11301514A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP3362895B2 (ja) | 車両のエンジンルーム配設構造 | |
JP3393766B2 (ja) | 車両用エンジンにおける吸気温度低減構造 | |
JPH11141415A (ja) | 車輌用エンジンの吸気温制御装置 | |
JPH0534412Y2 (ja) | ||
JPS635316B2 (ja) | ||
JP2819291B2 (ja) | 自動二輪車の吸気導入装置 | |
JP2719329B2 (ja) | 自動二輪車のカウリング装置 | |
JP7138042B2 (ja) | 自動車用内燃機関 | |
JPS6030421Y2 (ja) | 過給機付内燃機関の過給空気冷却装置 | |
JPH0212270Y2 (ja) | ||
JP2534679B2 (ja) | 自動二輪車 | |
KR100514534B1 (ko) | 자동차용 인터쿨러 시스템 | |
JPH0512150Y2 (ja) | ||
JPH08260958A (ja) | 車両用縦置き式エンジンの冷却構造 | |
JPS6034489Y2 (ja) | ラジエ−タ冷却用エアダクト | |
JPH10213033A (ja) | 内燃機関の吸気構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070925 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110925 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120925 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130925 Year of fee payment: 15 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |