JPH03167723A - サーモスイッチ - Google Patents

サーモスイッチ

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Publication number
JPH03167723A
JPH03167723A JP30693789A JP30693789A JPH03167723A JP H03167723 A JPH03167723 A JP H03167723A JP 30693789 A JP30693789 A JP 30693789A JP 30693789 A JP30693789 A JP 30693789A JP H03167723 A JPH03167723 A JP H03167723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
resin molded
movable contact
supporting part
conductor frames
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30693789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimichi Kosugi
小杉 善道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP30693789A priority Critical patent/JPH03167723A/ja
Publication of JPH03167723A publication Critical patent/JPH03167723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はサーモスイッチ、珠にバイメタルにて形成され
た可動接点板を支持している導体フレームと、固定接点
が設けられた導体フレームとが樹脂モールドによる成形
品によって絶縁された状態で連結されているサーモスイ
ッチに関するものである。
【従来の技術】
従来のこの種のサーモスイッチでは、一方の導体フレー
ムにおける可動接点板の取付支持部を、上記両導体フレ
ームを絶縁した状態で連結している樹脂成形品によって
変形防止のために固定したものとなっている。
【発明が解決しようとする課題】
このために、取付支持部における可動接点板の取付角度
の自在性がなく、導体フレームを機器に固定する際に生
じる導体フレームの歪みのliFを取付支持部が受け易
くなっており、安定した特性を得にくいという問題を有
しているとともに、樹脂成形に際して樹脂付着の事態か
生じやすく、これが原因の導通不良が発生しやすいとい
う間萌を有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは導体フレームの歪みの影響を受けに
<<、また樹脂付着による導通不良も発生せず、安定し
た特性を得ることができるサーモスイッチを提供するに
ある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、バイメタルにて形成されている可動
接点板が取り付けられた取付支持部を備える導体フレー
ムと、可動接点板の可動接点と相対する固定接点を備え
る導体フレームと、両導体フレームを絶縁した状態で連
結する樹脂成形品とからなるサーモスイッチにおいて、
取付支持部は運休フレームからの切り起こしにて形成さ
れているとともに、導体フレームは取付支持部の根元部
に切り起こし線に連続するスリットを具備し、樹脂成形
品はこれら取付支持部及びスリットから離れたところで
導体フレームを保持していることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、取付支持部に樹脂成形品の成形時に樹
脂が回ってしまうことがないのはもちろん、導体フレー
ムを機器に固定する際に導体フレームに歪みが生じても
、導体フレームから切り起こしにて形成された取付支持
部は、その根元部にあるスリットによって歪みの影響を
逃れることができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
サーモスイッチは、第1図及び第2図に示すように、一
対の導体フレーム1.2と、両導体フレーム1.2を絶
縁した状態で連結する樹脂成形品3と、一方の導体フレ
ーム1に形成された取付支持部10に導電性を有するば
ね板11を介して取り付けられた可動接点板12と、他
方の導体フレーム2に形戒された接点支持部20に固着
された固定接点22とからなるもので、ばね板11がか
しめ固定される取付支持部10及び接点支持部20は、
夫々導体フレーム1.2に対する切り起こしによって形
成されている。図中15,25は夫々導体フレーム1.
2に設けられた取付用孔て′ある。 そして、上記樹脂成形品3は、専体フレーム2における
接点支持部20の一部を内部に埋め込んだものとなって
いるのに対して、導体フレーム1の取付支持部10から
離れたところに位置するものとなっている。また導体フ
レーム1は取付支持部10の根元部に、取付支持部10
の切り起こし線に連続する長さ10以上のスリット14
.14を備えたものとなっている。 しかしてこのサーモスイッチにおいては、常時はハイメ
タルにて形成されている可動接点板l2がばね板11の
付勢を受けて先端に設けられた可動接点l3を固定接点
22に接触させており、従って両導体フレーム1.2間
が導通状態にあるが、可動接点板12が自己発熱で湾曲
した時には、可動接点13が固定接点22から離れて、
両導体フレーム1.2間を遮断する。 ここにおいて、上記サーモスイッチは両導体フレーム1
.2に設けられた取付用孔15.25に挿通されるビス
におってfi器に組み付けられるのであるが、この時、
第3図に示すように導体フレームlに力が加わって変形
したとしても、導体フレーム1からの切り起こしにて形
成されている取付支持部10は、スリット14.14の
存在もあって、変形の影響を受けにくく、このために可
動接点板l2の動作特性が変化してしまうことは合い。 また、樹脂成形品3から離れたところに設けられている
取付支持部10は、第4図に示すように、一対のブロッ
ク5.5で挟むことによって、その取付角度αを自在に
設定することができる。 第5図以下は上記サーモスイッチの製造手順を示すもの
であって、単一の金属板6へのプレス加工によって一対
の導体フレーム1.2を形成するとともに、取付支持部
10とスリット14と接点支持部20並びに取付用孔1
5.25を形成する。 また、プレス型内において、固定接点22を接点支持部
20にかしめ固定しておく。この時、両導体フレーム1
.2はブリッジ部60によってつながったままとしてお
く。 ついで、第6図〜第8図に示すように、樹脂成形型7内
に上記金属板6をセットし、キャビテイ70への樹脂注
入により、樹脂成形品3を形成する。図中71は取付用
孔15.25に差し込まれることで位置決めを行う位置
決めビン、72は成形後の取り出しのためのエジェクタ
ービン、73はランナー、74はゲートである。キャビ
ティ70に隣接する固定接点22の周囲では、樹脂成形
型7側に固定接点22のまわりを押圧する突条部75を
設けて、接点支持部20にくぼみを形成するようにする
ことで、樹脂が固定接点22付近にまわることがないよ
うにしている。突条部75の高さは導体フレーム2の厚
みの5%程度が好ましい。 上記成形の完了後、前記ブリッジ部60を切り離すこと
で、導体フレーム1,2を分離し、ついでばね板l1及
び可動接点板12を取り付ければ、前記サーモスイッチ
が形成される。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、取付支持部が樹脂成形
品から離れたところに位置するために、樹脂成形品の成
形時に樹脂が回ってしまうことがなく、従って樹脂の付
着による導通不良を招くことがないものであり、そして
導体フレームを機器に固定する際に導体フレームに歪み
が生じても、導体フレームから切り起こしにて形戒され
た取付支持部は、その根元部にあるスリットによって歪
みの影響を逃れることができるものであり、従って取付
支持部に取り付けられる可動接点板と他方の導体フレー
ム側の固定接点との間の接点圧等の特性が安定したもの
となり、更には可動接点板の取付角度を樹脂成形品に拘
束されることなく、自在に設定することができるために
、可動接点板のばね性を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の可動接点板とばね板を除いた
状態の斜視図、第2図は同上の断面図、第3図は同上の
動作を示す斜視図、第4図は取付支持部の角度設定を示
す断面図、第5図(aHb)は金属板の平面図と断面図
、第6図は樹脂戒形型の断面図、第7図は同上の部分拡
大断面図、第8図(a)(b) (c)は樹脂成形直後
の平面図と側面図と正面図であって、1.2は樽体フレ
ーム、3は樹脂成形品、10は取付支持部、12は可動
接点板,22は固定接点を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイメタルにて形成されている可動接点板が取り
    付けられた取付支持部を備える導体フレームと、可動接
    点板の可動接点と相対する固定接点を備える導体フレー
    ムと、両導体フレームを絶縁した状態で連結する樹脂成
    形品とからなるサーモスイッチにおいて、取付支持部は
    導体フレームからの切り起こしにて形成されているとと
    もに、導体フレームは取付支持部の根元部に切り起こし
    線に連続するスリットを具備し、樹脂成形品はこれら取
    付支持部及びスリットから離れたところで導体フレーム
    を保持していることを特徴とするサーモスイッチ。
JP30693789A 1989-11-27 1989-11-27 サーモスイッチ Pending JPH03167723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30693789A JPH03167723A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 サーモスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30693789A JPH03167723A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 サーモスイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03167723A true JPH03167723A (ja) 1991-07-19

Family

ID=17963076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30693789A Pending JPH03167723A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 サーモスイッチ

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JP (1) JPH03167723A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8778404B2 (en) 2002-11-22 2014-07-15 Meiji Co., Ltd. Nutritional compositions

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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