JPH03167564A - プリンタの給紙制御方法 - Google Patents

プリンタの給紙制御方法

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JPH03167564A
JPH03167564A JP1307912A JP30791289A JPH03167564A JP H03167564 A JPH03167564 A JP H03167564A JP 1307912 A JP1307912 A JP 1307912A JP 30791289 A JP30791289 A JP 30791289A JP H03167564 A JPH03167564 A JP H03167564A
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JP
Japan
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paper
motor
roller
printer
feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1307912A
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English (en)
Inventor
Teruto Kushida
照人 櫛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要) 本発明はプリンタの給紙制御方法に関し、紙送り量の調
整が簡単でコストが安くなるプリンタの制御方法を提供
することを目的とし、ビンクローラをモータで回転させ
て給紙テーブルから用紙をプリンタの待機ローラに迄供
給する給紙機構と、上記給紙機構より搬送される用紙の
先端をプリンタの待機ローラに至る迄の間に検知してそ
の後の用紙送り量を制御するための信号を出力する用紙
検出センサを備えたプリンタにおいて、上記モータとし
てステップモータを使用し、該モータを上記用紙検出セ
ンサの用紙を検出後に所定数のクロックパルスにより回
転させて、上記用紙をその先端が待機ローラに達成する
ように搬送するように構威する。
(産業上の利用分野) この発明はプリンタに関し、特にプリンタの給紙方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来のプリンタの給紙機構の一例を示す側面図
であり、第6図は第5図の要部平面図である。ピックロ
ーラ12は機粋に取付けられたフィードローラ13の軸
13aに枢支されたビソクローラフレーム14の先端部
に軸支され、図示しないソレノイドによって、給紙テー
ブルll上の用紙Sに接離可能になっている。また、リ
バースローラ15はフィードローラ13に対して図示し
ないソレノイドによって接離可能な構或になっており、
フィードローラ13に接した状態で該フィードローラ1
3と同じ方向に回転して用祇Sの電送を防止するように
なっている。上記ピックローラ12は該ピックローラ1
2の軸12aに取付けられたクラソチ17を介してベル
ト18でモータ16に連結されており、該ピックローラ
l2は印字動作に入る前には用紙に軽く押接されており
、またリバースローラl5はフィードローラ15に軽く
押接されるように設定されている。この状態でモータl
6はプリンタPの制御指令部から印刷指令信号が送出さ
れると回転を始める。次に上記制御指令部からピック指
令信号が出されると、クラソチ17が入ってピックロー
ラ12を回転させる。これによって給紙テーブル11か
ら用紙を給紙案内板23に沿ってフィードローラl3と
リバースローラ■5を介して送りローラ21と該送りロ
ーラ21に押圧されているピンチローラ22に供給され
る。上記フィードローラ13と送りローラ21は上記モ
ータl6とクラッチ17によって回転駆動されており、
用紙を更に押し上げて、その先端をプリンタP側の待機
ローラ31(31a,3lb)に送り込むようになって
いる。
上記送りローラ2lの上方位置には光学的に用紙先端位
置を検出する用紙検出センサ20が配置されており、用
紙先端がその位置に来てから所定時間すなわち、用紙先
端がプリンタ側の待機ローラ31に達する迄の時間、更
に送りローラ2lを作動する。該所定時間が経過すると
上記モータ16に連動するクラッチ17 (フィードロ
ーラ18、送りローラ21と共通のクランチ)を上記ピ
ックローラl2、フィードローラ18、送りローラ2l
から切離すとともに、待機ローラ31が作動して用紙S
を感光ドラム41、定着用ヒートローラ42等よりなる
印刷系に送出する。
尚、上記リバースローラ15は、ビンクローラ12が用
祇Sに押付けられるとほとんど同時にフィードローラ1
3に押付けられ、また、上記ピックローラ12の用紙S
への押付け、及びフィードローラ13へのリバースロー
ラ15の押付けは、用紙検出センサ20が用祇Sの先端
を検出したときに解除される。更に、待機ローラ31が
作動して用紙Sの後端が用紙検出センサ20の位置を通
過するとビンクローラ12は再び用紙に、またリバース
ローラ15はフィードローラ13に軽<接する位置に戻
され、次の頁の印刷ができる状態となっている。この状
態で次のビック指令信号が制御指令部から出力されると
次の頁の印刷が行われる。
したがって、上記ピンクローラl2の用紙Sへの押付け
、フィードローラ13へのリパースローラ15への押付
け及びその解除は用紙供給動作毎に行われることになる
〔発明が解決しようとする課題〕
上記クラッチ17の動作状態は部品個々において厳密に
は一定ではなく、例えば、すべり等に差がある。従って
、上記用紙検出センサ20によって用紙先端を検出して
から所定時間モータ16を作動させたとしても、用紙先
端が待機ローラ3lに迄届かないことがあり、この場合
には次の工程で待機ローラ31を駆動してもプリンタP
に給紙することができない。
また、逆に用紙先端が待機ローラ31に迄届いても更に
モータl6が作動することもあり、この場合にはジャム
等の原因となる。そこで、従来は用紙の送出を何回か繰
返して用紙検出センサ20の位置を試行諸娯によって決
定しており、該用紙検出センサ20の取付けに非常に時
間がかかっていた。
この発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであ
って、用紙送り量の調整が容易で、従って低コストとな
るプリンタの用紙供給装置を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するために以下の手段を採用
している。
すなわち、ピックローラ12をモータ16で回転させて
給紙テーブル11から用紙をプリンタPの待機ローラ3
1に迄供給する給紙機構10と、上記給紙機構10より
搬送される用祇Sの先端をプリンタPの待機ローラ31
に至る迄の間に検知してその後の用紙送り量を制御する
ための信号を出力する用紙検出センサ20を備えたプリ
ンタにおいて、上記モータ16としてステソプモータを
使用し、該モータを上記用紙検出センサ20の用紙を検
出後に所定数のクロソクパルスにより回転させて、上記
用紙をその先端が待機口ーラ3lに達成するように搬送
するようにしたものである。
〔作 用〕
ピックローラ12が用紙に軽く押しあてられた状態で、
プリンタPよりのピック指令があると、ステップモー夕
であるビック用モータ16が回転を始め、用紙テーブル
11からの用紙Sの供給が開始される。このようにして
送り出される用紙先端が用紙検出センサ20によって検
知されると、そのときから所定数のクロックパルスすな
わち、用紙先端が該センサ20の位置から待機ローラ3
1に達するために必要な数のクロックパルスによってモ
ータ16が駆動される、これにより用紙先端は待機ロー
ラ31に迄達し、このときモータl6は停止される。こ
のようにモータl6はピックローラ12と直結しており
、しかもステップモー夕が使用されているので、人力さ
れるクロック数に対応した距離だけ正確に用紙が送られ
、用紙は確実に待機ローラ31に押し当てられることに
なる。
〔実 施 例〕
第1図、第2図はこの発明の機械的な構或の概念図を示
すものであって、第1図は側面図、第2図は平面図であ
る。この発明は第5図に示した従来の構成を用いても実
施できるが、第5図に示したフィードローラl3、リバ
ースローラ15、送りローラ21、ピンチローラ22を
使用しない、より簡単な構成とした。ピ・7ク用モータ
16はステソプモー夕からなり、かつビソクローラl2
とヘルト18で連結されており、用紙はピックローラl
2のみによって直接プリンタPに送出されるようになっ
ている。また用紙検出センサ20はプリンタPの直下の
位置に設けられている。
第3図はこの発明の制御系の一実施例を示すブロック図
であり、第4図はそのタイミングチャートである。プリ
ンタPのMPU等の制御指令部1から給紙装置の給紙制
御回路2に印刷指令が出されることによって、給紙テー
ブル11が待機位置から図示する作動位置、すなわち、
用祇Sとピックローラ12が軽く接する位置に上昇する
。次に上記制御指令部1は給紙制御回路2にピック指令
信号Saが入力されると該給紙制御回路2はモータドラ
イバ3に対してモータ16を駆動させるための駆動指令
信号sbを与えモータ16を回転させる。モータ16の
回転によって用紙Sが給紙テーブル11から給紙案内板
23に沿ってプリンタPの方向に送り出され、その先端
が用紙検出センサ20の位置に来ると、該用紙検出セン
サ20の出力する用紙先端検出信号Scによってカウン
タ4を作動させるようになっている。カウンタ4には用
紙送り量設定キー5によって予め所定のクロックパルス
数、すなわち上記用紙検出センサ2oの位置に用紙先端
が達したときからプリンタの待機ローラ31の位置にま
で該先端が送出されるまでモータ16を駆動させるため
のクロンクパルス数が設定されている。そして、上記先
端検出信号Scがカウンタ4に入力されるとカウンタ4
はクロック発生回路6から入力されるクロソクバルスS
0が入力されるたびに上記設定値をカウントダウンし、
設定値が零になったとき送出終了指令信号Sdを給紙制
御回路2に出力し、これを受けて給紙制御回路2は駆動
指令信号sbを“0”にしてモータドライバ3の作動を
停止する。上記モータl6はパルスモー夕を用いている
ので、与えられるクロックパルスの数と送り出される用
紙の長さは比例する。従って、カウンタ4への設定値さ
え適正であれば、上記の手順によってモータ16が停止
した時点で用紙先端は必ず待機ローラ3lの位置に達し
ていることになる。この後は従来と同様待機ローラを構
或する2つの312,3lbの駆動によって用紙が印刷
系に送入される。このとき、ピックローラ12が用紙S
を押えているが、ピンクローラ12の軸12aに例えば
ワンウエイベアリング18を介在させると用紙搬送方向
にモータ16の負荷はかからなくなる。
尚、上記構成においては第5図に示したリバースローラ
15に代えて重送防止手段として重送防止ツメ24を用
紙テーブル11の両側に設けている。
尚、この実施例では一度印刷指令が出されると、毎用祇
S毎に用祇Sとビソクローラ12はすべての印刷が終了
するまで接触したままとなり、制御が簡単となる。
この発明はフィードローラ13、リバースローラ15、
送りローラ21,ビンチローラ22を備えた第5図、第
6図に示した従来の給紙装置にも勿論適用できる。この
場合には、給紙テーブル11の用紙上に軽く押圧された
ピソクローラ12は印字指令があったときに回転を始め
る。更に、上記ピック指令信号Saによってクラソチ1
7が作動し、ピックローラ12、フィードローラl3、
送りローラ21が作動して給紙を開始する。用紙先端が
用紙検出センサ20を通過すると上記ピックローラ12
とリバースローラ15はそれぞれ用祇S及びフィードロ
ーラ13から離れる。これとともに送りローラ21によ
ってカウンタ4が設定された数だけクロックパルスを計
数すると、クラッチ17が切られ、このとき用祇Sの先
端は待機ローラ31に迄達していることになる。この後
は前記同様待機ローラ31a,3lbが作動して印刷系
統に迄送出され、また用紙後端が用紙検出センサ20を
通過すると、ピンクローラ12が用紙Sに、またリバー
スローラ15がフィードローラ13に軽く押圧され、次
の頁の印刷が可能な状態としておく。そして、次にピン
ク信号SaがプリンタPの制御指令部lより出力される
と、次の頁の印刷が開始される。
〔発明の効果〕
以上説明のようにこの発明は、用紙ピンク用モータにス
テップモータを使用し、用紙検出センサが用紙の先端を
検知してから所定数のパルスを該モータに与えているの
で、用紙は正確に待機ローうに迄送られることになる。
また上記所定数の設定は単なるキー操作で簡単になし得
るので、調整が簡単でコストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機械的構戒の概念を示す側面図、第
2図は第1図の平面図である。第3図はこの発明の電気
系統の概念を示すブロンク図、第4図はそのタイムチャ
ート、第5図は従来の給紙装置の概念を示す側面図、第
6図はその平面図である。 図中、 1・・・制御指令部、10・・・給紙機構、11・・・
給紙テーブル、12・・・ピックローラ、16・・・モ
ータ、20・・・用紙検出センサ、31・・・待機ロー
ラ、P・・・プリンタ、S・・・用紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ピックローラ(12)をモータ(16)で回転させて給
    紙テーブル(11)から用紙をプリンタ(P)の待機ロ
    ーラ(31)に迄供給する給紙機構(10)と、上記給
    紙機構(10)より搬送される用紙(S)の先端をプリ
    ンタ(P)の待機ローラ(31)に至る迄の間に検知し
    てその後の用紙送り量を制御するための信号を出力する
    用紙検出センサ(20)を備えたプリンタにおいて、 上記モータ(16)としてステップモータを使用し、該
    モータを上記用紙検出センサ(20)の用紙を検出後に
    所定数のクロックパルスにより回転させて、上記用紙を
    その先端が待機ローラ(31)に達成するように搬送す
    ることを特徴とするプリンタの給紙制御方法。
JP1307912A 1989-11-27 1989-11-27 プリンタの給紙制御方法 Pending JPH03167564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1453289A2 (en) * 1993-03-19 2004-09-01 Datacard Corporation Graphic printer roller transport apparatus and method

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JPS61263537A (ja) * 1985-05-15 1986-11-21 Oki Electric Ind Co Ltd 自動給紙装置の紙送り制御方式

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