JPH0316660Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0316660Y2 JPH0316660Y2 JP1984129010U JP12901084U JPH0316660Y2 JP H0316660 Y2 JPH0316660 Y2 JP H0316660Y2 JP 1984129010 U JP1984129010 U JP 1984129010U JP 12901084 U JP12901084 U JP 12901084U JP H0316660 Y2 JPH0316660 Y2 JP H0316660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backrest
- sauna
- slatted
- hook
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案はサウナに関する。
最近、家庭でも使えるようなサウナが開発され
ている。しかしながら、この家庭用サウナは、小
型であるため、スペースが限られており、足を十
分に伸ばして、くつろいだ状態で入浴することが
難しい。
ている。しかしながら、この家庭用サウナは、小
型であるため、スペースが限られており、足を十
分に伸ばして、くつろいだ状態で入浴することが
難しい。
この考案は、以上のような問題に鑑みてなされ
たものであり、限られたスペース内でも足を伸ば
して、十分にくつろいで入浴できるサウナを提供
することを目的としている。
たものであり、限られたスペース内でも足を伸ば
して、十分にくつろいで入浴できるサウナを提供
することを目的としている。
この考案は、上記の目的を達成するために、角
度を自在に調整できる背もたれを備えているサウ
ナをその要旨としている。
度を自在に調整できる背もたれを備えているサウ
ナをその要旨としている。
以下、この考案にかかるサウナを、その一実施
例をあらわす図面を参照しながら詳しく説明す
る。
例をあらわす図面を参照しながら詳しく説明す
る。
第1図a,bおよび第2図は、この考案にかか
るサウナの一実施例をあらわす。このサウナ1に
おいては、ヒーター2と対峙する面Aに設置され
た棒材等からなる突出部3にその上部をもたせ掛
けるようにして、すのこ状背もたれ4が配置さ
れ、その下端が腰掛け用すのこ5に係合されてい
る。すなわち、背もたれ4の下端部には凸状掛止
部6が設けられており他方、腰掛け用すのこ5に
は、その裏面にすのこ5の間隙を横切り、かつヒ
ーター2と対峙する面Aからの距離を変える形で
横桟7……が複数個掛け渡され、掛止部となつて
おり、すのこ状背もたれ4の上部をA面からの突
出部3にもたせ掛け、一方、背もたれ4の下端部
に設けられた掛止部6を、腰掛け用すのこ5の間
隙に差し込めば、掛止部6が横桟7に係合し、背
もたれ4は掛止されるのである。背もたれ4は、
掛止部6を差し込む位置を移動させることによつ
て、自由にその角度を変化させることができる。
たとえば、想像線に示すように、実線で示すより
もう少し起立させて背もたれ4を使用したい場合
には、実線で示すよりもA面に近い横桟7に係合
させるように背もたれ4を立てせて、掛止部6を
腰掛け用すのこ5の隙間に差し込めばよい。背も
たれ4は、不要の場合には取り除いてもよい。背
もたれ4の上部は、突出部3に掛止され、背もた
れは固定される。掛止部6および横桟7の形状お
よび材質については、人の体重がかけられても、
背もたれが固定されているに充分な強度があるも
のであれば、特に限定はない。掛止部が鉤状であ
つたり、腐食されにくい金属であつてもよい。使
用に際しては、背もたれ4を好みの角度に調整
し、腰掛け用すのこ5に乗り、ヒーター2に向か
つて足を伸ばす形で入浴する。図中、8は足乗せ
台、9はメータである。
るサウナの一実施例をあらわす。このサウナ1に
おいては、ヒーター2と対峙する面Aに設置され
た棒材等からなる突出部3にその上部をもたせ掛
けるようにして、すのこ状背もたれ4が配置さ
れ、その下端が腰掛け用すのこ5に係合されてい
る。すなわち、背もたれ4の下端部には凸状掛止
部6が設けられており他方、腰掛け用すのこ5に
は、その裏面にすのこ5の間隙を横切り、かつヒ
ーター2と対峙する面Aからの距離を変える形で
横桟7……が複数個掛け渡され、掛止部となつて
おり、すのこ状背もたれ4の上部をA面からの突
出部3にもたせ掛け、一方、背もたれ4の下端部
に設けられた掛止部6を、腰掛け用すのこ5の間
隙に差し込めば、掛止部6が横桟7に係合し、背
もたれ4は掛止されるのである。背もたれ4は、
掛止部6を差し込む位置を移動させることによつ
て、自由にその角度を変化させることができる。
たとえば、想像線に示すように、実線で示すより
もう少し起立させて背もたれ4を使用したい場合
には、実線で示すよりもA面に近い横桟7に係合
させるように背もたれ4を立てせて、掛止部6を
腰掛け用すのこ5の隙間に差し込めばよい。背も
たれ4は、不要の場合には取り除いてもよい。背
もたれ4の上部は、突出部3に掛止され、背もた
れは固定される。掛止部6および横桟7の形状お
よび材質については、人の体重がかけられても、
背もたれが固定されているに充分な強度があるも
のであれば、特に限定はない。掛止部が鉤状であ
つたり、腐食されにくい金属であつてもよい。使
用に際しては、背もたれ4を好みの角度に調整
し、腰掛け用すのこ5に乗り、ヒーター2に向か
つて足を伸ばす形で入浴する。図中、8は足乗せ
台、9はメータである。
なお、上記実施例のように、背もたれがヒータ
ー部に対峙する面にあると、足を伸ばした時に、
足がヒーターに近くなるので、足元の冷気を避け
ることができるので、非常に好ましい。
ー部に対峙する面にあると、足を伸ばした時に、
足がヒーターに近くなるので、足元の冷気を避け
ることができるので、非常に好ましい。
この考案にかかるサウナの背もたれは、角度が
自在に調整できるものであるため、足を伸ばし十
分にくつろいだ気分で入浴することができる。
自在に調整できるものであるため、足を伸ばし十
分にくつろいだ気分で入浴することができる。
従来、家庭用サウナの形状は、立方体または直
方体であり、容積が大きく設置場所を確保するの
が困難であつた。また、室内の容積が大きく、温
度上昇に時間がかかり、その上、上部の広い空間
に高温の蒸気が集中してしまい、無駄が多いとい
う問題もあつた。
方体であり、容積が大きく設置場所を確保するの
が困難であつた。また、室内の容積が大きく、温
度上昇に時間がかかり、その上、上部の広い空間
に高温の蒸気が集中してしまい、無駄が多いとい
う問題もあつた。
そこで、第3図に示すように、サウナ1の天井
面10を傾斜面とし、サウナの外観を直角三角
柱、またはこれに類似した立方形状とする。ま
た、内部の椅子11を、ヒーター2から遠ざかる
に従つて高くした2段以上の階段状のものとす
る。
面10を傾斜面とし、サウナの外観を直角三角
柱、またはこれに類似した立方形状とする。ま
た、内部の椅子11を、ヒーター2から遠ざかる
に従つて高くした2段以上の階段状のものとす
る。
このようにすれば、家庭内において、階段12
の下などの従来あまり使用されない場所に設置で
きるため省スペースとなり、サウナの容積も小さ
くなるので、短時間で室内を暖めることができ、
経済的である。また、階段状の椅子により、腰掛
ける高さを選択することができるので、好みの温
度を選んで入浴できる。
の下などの従来あまり使用されない場所に設置で
きるため省スペースとなり、サウナの容積も小さ
くなるので、短時間で室内を暖めることができ、
経済的である。また、階段状の椅子により、腰掛
ける高さを選択することができるので、好みの温
度を選んで入浴できる。
第1図a,bはこの考案にかかるサウナの内部
平面図と内部側面図、第2図はこの考案にかかる
サウナの要部斜視図、第3図は参考にかかるサウ
ナの側断面図である。 1……サウナ、2……ヒーター、3……突出
部、4……すのこ状背もたれ、5……腰掛け用す
のこ、6……掛止部、7……横桟。
平面図と内部側面図、第2図はこの考案にかかる
サウナの要部斜視図、第3図は参考にかかるサウ
ナの側断面図である。 1……サウナ、2……ヒーター、3……突出
部、4……すのこ状背もたれ、5……腰掛け用す
のこ、6……掛止部、7……横桟。
Claims (1)
- 角度を自在に調整できる背もたれを備えている
サウナであつて、すのこ状の背もたれの下端部に
凸状掛止部が設けられているとともに、この掛止
部が、腰掛け用すのこの間隙に、この間隙を横切
る形で設けられた複数段階の掛止部のいずれかに
係合させられるようになつていて、角度の調整
が、前記凸状掛止部が係合する掛止部を選択する
ことによつてなされることを特徴とするサウナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12901084U JPS6142929U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | サウナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12901084U JPS6142929U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | サウナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142929U JPS6142929U (ja) | 1986-03-20 |
JPH0316660Y2 true JPH0316660Y2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=30687632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12901084U Granted JPS6142929U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | サウナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142929U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH048905Y2 (ja) * | 1985-07-23 | 1992-03-05 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930231B2 (ja) * | 1976-11-27 | 1984-07-25 | キヤノン株式会社 | 音波送受波法 |
JPS60188157A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-25 | 昭和アルミニウム株式会社 | 家庭用サウナ室 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930231U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-24 | 株式会社ほくさん | サウナ装置 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP12901084U patent/JPS6142929U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930231B2 (ja) * | 1976-11-27 | 1984-07-25 | キヤノン株式会社 | 音波送受波法 |
JPS60188157A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-25 | 昭和アルミニウム株式会社 | 家庭用サウナ室 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6142929U (ja) | 1986-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5775778A (en) | Shape adaptable and renewable furniture system | |
US5222779A (en) | Chaise lounge | |
US3485527A (en) | Chair | |
JPH0316660Y2 (ja) | ||
US4237561A (en) | Sedentary bathing system | |
US20080012416A1 (en) | Reversible couch | |
US3313584A (en) | Infant's dressing table | |
US5214816A (en) | Triangular body bolster | |
US2236927A (en) | Combination bathtub and seat | |
JPH0635071Y2 (ja) | スチームサウナ兼用ユニットバスルーム | |
US2634792A (en) | Convertible article of furniture | |
US1435960A (en) | Combination bed | |
JPH052124Y2 (ja) | ||
JPH0714510Y2 (ja) | 壁用パネル | |
JP2003052479A (ja) | 折りたたみ三脚式携帯簡易椅子 | |
JP2589457Y2 (ja) | 浴 槽 | |
CN209331390U (zh) | 人体仿生工学课桌椅 | |
JP3102653U (ja) | 卓式電気やぐらこたつ | |
JP3981471B2 (ja) | 浴槽内装着用椅子 | |
JPH0244747Y2 (ja) | ||
JP3072488U (ja) | 椅 子 | |
JPS5911673Y2 (ja) | 浴槽用背もたれ | |
JPS583002Y2 (ja) | 温風こたつ用座具 | |
KR200380862Y1 (ko) | 사우나실용 의자 | |
JP2987588B1 (ja) | 担架型折りたたみ式浴槽 |