JPH0316643A - クロロフルオロカーボンの異性化方法及び活性三ハロゲン化アルミニウム触媒 - Google Patents

クロロフルオロカーボンの異性化方法及び活性三ハロゲン化アルミニウム触媒

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JPH0316643A
JPH0316643A JP2096143A JP9614390A JPH0316643A JP H0316643 A JPH0316643 A JP H0316643A JP 2096143 A JP2096143 A JP 2096143A JP 9614390 A JP9614390 A JP 9614390A JP H0316643 A JPH0316643 A JP H0316643A
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JP
Japan
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formula
chlorofluorocarbon
catalyst
metal
product
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JP2096143A
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English (en)
Inventor
Robert C Zawalski
ロバート シー.ザワルスキー
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Dixie Chemical Co Inc
Original Assignee
Dixie Chemical Co Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J27/00Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
    • B01J27/06Halogens; Compounds thereof
    • B01J27/125Halogens; Compounds thereof with scandium, yttrium, aluminium, gallium, indium or thallium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/35Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions not affecting the number of carbon or of halogen atoms in the reaction
    • C07C17/358Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions not affecting the number of carbon or of halogen atoms in the reaction by isomerisation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は活性アルミナの三ハロゲン化物の触媒に関する
。また、本発明は、作られた触媒をそのまま存在させて
クロロフルオロカーボンを異性化(isomerizi
ng)するプロセスに関する。異性化プロセスに活性ア
ルミナを使用することにより、生成混合物の非異性化物
質を無視しつる程度まで少なくすることができる。
[従来技術及び問題点] クロロフルオロカーボンは、冷却剤及びエーロゾルとし
て、産業上広く利用されている。しかし、このようなク
ロロフルオロカーボンが大気中に放散されて滞留すると
、オゾン層を破壊する問題がある。このため、成層圏に
まで到達し得るCCl.F,及びCCl,Fの使用禁止
措置を採っている国が多い。最近では、オゾン層を破壊
しない化合物として、ベルフルオロカーボン、テトラフ
ルオロエタン及びクロロフルオロ炭化水素が注目を集め
ている。冷凍業界では、特に1,1,1.2−テトラフ
ルオロエタンに注目している。このような化合物は、1
.1−ジフルオ口テトラクロロエタン、1,1.1−ト
リフルオロトリクロ口エタン及び1,2,2.2−テト
ラクooジクロロエタンの中間体(irltermed
iates)から得ることができる。これらの中間体は
、容易に取得できるクロロフルオ口エタンの異性体であ
って、夫々、1.2−ジフルオロ−1.1,2.2−テ
トラクロ口エタン、1,1.2−トリフルオロー1,2
.2−トリクロロエタン及び1.1,2.2−テトラフ
ルオ口−1.2.−ジクロロエタンである。
アルミナの三ハロゲン化物を用いてクロロフルオ口エタ
ンの異性化を行なうことは、幾つかの文献に記載されて
いる。例えば、23 L虹L劫那2745の中で、オク
ハラは、1,1.2−}リクロロ−1 . 2 .2−
トリフルオロエタンの異性化にアルミナの三ノ\ロゲン
化物及び不活杜溶剤を用いることを記載している。
しかしながら、この方法では、最終の反応混合物の中に
、開始物質(starting material)が
大量に残存する問題がある。この点については、例えば
、異性化法による1,1,l一トリフルオロトリクロ口
エタンの製造を開示したドイツ特許第1668346号
にも記載されている。このプロセスでは、塩化アルミニ
ウムの触媒を1.1.2−}リフルオ口トリクロ口エタ
ンを用いて30〜60℃にて予備活性化(preact
ivation)するもので、予備活性化後、冷却して
新たな開始物質が添加される。このため、最終の反応混
合物における開始物質の量は約2〜10%である。開始
物質と、所望する異性化生底物との沸点が略おなじ温度
であるので、従来の蒸留(distillation)
技術では化合物を分離することができない。
このため、異性化反応により生成した反応生成物中に、
異性化されない開始物質が無視しうる程度にしか残存し
ないような方法が要請されている。
[発明の概要] 本発明は、1,1,1.2−テトラフルオロエタンのク
ロロフルオロエタン中間体を異性化する方法を提供する
。具体的には、クロロフルオロカーボンである1.2−
ジフルオロ−1.1,2.2−テトラクロロエタン、1
,1.2−トリフルオロ−1.2.2−トリクロロエタ
ン及び1,1,2.2−テトラフルオロ−1.2−ジク
ロロエタンとの接触時間は、活性アルミナの三ハロゲン
化物触媒の存在下で異性化するプロセスに関するもので
ある。
異性化されていないクロロフルオロカーボンが生威混合
物内に残存する量は無視しうる程度である。
活性アルミナの三ハロゲン化物触媒は、1,1,1.2
−テトラフルオロエタン中間体、無水の(anhydr
oUS)アルミニウム三塩化物(三塩化アルミニウム)
及び金属を入れた異性化反応用容器の中で生成される。
金属は、クロム、マンガン、モリブデン、タングステン
、ステンレス鋼及びその組合せからなる群から選択され
た要素(member)の金属粉末又は元素金属である
。金属は反応容器に直接添加することができる。なお、
ステンレス鋼を用いる場合、金属を容器から浸出(le
ach)させることができる。容器内で三ハロゲン化ア
ルミニウム物触媒が生成され、該触媒を含む触媒ヒール
(catalyticheel)は、生成混合物から分
離することができる。
[望ましい実施例の説明] 本発明は、1,1,1.2−テトラフルオ口エタンの生
成において、中間体(intermediates)と
して有用なクロロフルオロカーボンを異性化するプロセ
スに関する。具体的には、本発明は、1.2−ジフルオ
ロ−1.1,2.2−テトラク口口エタン、1,1.2
−トリフルオ口−1.2.2−トリクロロエタン及び1
,1,2.2−テトラフルオロ−1.2−ジクロロエタ
ンであって、一般式では、 CC I FYCC I FX   ...(I)で表
わされ、ここでX及び両方とも、Yが一FであるときX
は一Clでないことを条件として、一C1及び一Fから
なる群から独立して選択されるクロロフルオロカーボン
を異性化することにより、CC 1*YCF*X   
  ...(II)なる式で示される物質を生成するプ
ロセスに関する。
式(1)のクロロフルオロカーボンは、CC12Fcc
IF*又はC C I F 2 C C I F 2の
どちらかが最も望ましい。
プロセスは、式(1)のジフルオロクロロカーボン、ト
リフルオロクロ口カーボン又はテトラフルオロクロ口カ
ーボンとの接触時間は、無水の三塩化アルミニウム(a
luminium trichloride)及び金属
と接触させる工程を含んでいる。活性アルミナの三/%
ロゲン化物、すなわち活性三ハロゲン化アルミニウム(
activated aluminium triha
lide)がそのプロセスで作られる。本発明によって
作られる異性化生成物の収率は高いのは、その場で作ら
れた(in situgenerated)活性触媒を
利用するためである。
式(I)のクロロフルオロカーボンと、三塩化アルミニ
ウムとの重量比は、約16=1乃至約150=1の範囲
内であり、30:1が最も望ましい。
式(T)の化合物及び三塩化アルミニウムに、金属を添
加する。金属は、元素金属又は金属粉末のどちらでもよ
い。金属は、ステンレス鋼又はクロム、マンガン、モリ
ブデン、タングステン及びその組合せの中から選択され
る。金属のメッシュは、通常約−200乃至−300の
範囲内である。金属の混合物の重量比は、99:1乃至
1:99が望ましく、特に1:3乃至3:1を用いるの
が望ましい。最も望ましい混合物は、クロムとマンガン
の混合物である。三塩化アルミニウムと金属との重量比
は約200:1乃至約2000:1であり、約600:
1が最も望ましい。
反応容器として、ガラス容器ではなくステンレス容器を
用いる場合、必要とする金属との接触時間は、反応容器
の中に浸出させることができる。
この場合、AIcI.と金属の重量比が、所望の比率と
なるようにするためには、追加金属を添加することが望
ましい。
式(I)のクロロフルオロカーボン、無水の三塩化アル
ミニウム及び金属との接触時間は、反応容器に入れると
、その場で三ハロゲン化アルミニウム触媒が生威される
。これにより、生成混合物中の異性体の収率を高めるこ
とができる。1,1,2.2−テトラフルオロジクロロ
エタンとの接触時間は、1,2,2.2−テトラフルオ
ロジクロロエタンに変換したときの実験データによれば
、クロロフルオロカーボンとAIClsとの間でハロゲ
ン交換が行なわれたことを示している。反応混合物中に
、CFsCClsが存在すること、及び不均化反応(d
isproportionation)生成物であるC
FsCFiClが存在しないことにより、次の反応が行
なわれたことが裏付けられる。
scchpcc1p* + AICls→3 CC1m
CFs + AIFs本発明の異性化プロセスは、所望
する異性化生成物の溶融点よりも高い温度で行なわれる
。反応は、反応混合物中における式(1)の反応物質の
量が45,000ppmより少なくなるまで行なわれる
。異性化される化合物が1.2−ジフルオロー中間体及
び1,1.2− }リフルオロー中間体であるとき、異
性化反応は、生成混合物を構成する非異性化化合物が1
0,000ppmより少なくなるまで行なうことができ
る。異性化させた後、反応容器との接触時間は、所望す
る異性化生成物の溶融点よりも僅かに高い温度まで冷却
する。活性化した三ハロゲン化アルミニウムとの接触時
間は、反応容器の底部に沈積させることができる。沈積
後、有機メディア(organic media)をデ
カントすることにより、触媒を回収(recovery
)することができる。約10乃至20重量パーセントの
有機メディアの薄い層との接触時間は、触媒とともに残
すことができる。
この有機メディアと触媒の薄い層は、集合的に「触媒ヒ
ール」と称され、触媒が水蒸気によって汚染されるのを
防止し、使用済の触媒を反応器から微細なスラリーとし
て除去しやすくしている。
バッチ内で生成される粗生戒物(crude prod
uct)のすべてを吸い上げる(siphoning)
ことはしないので、細かく分割された触媒の損失を最少
に維持することができる。通常の場合、lO〜20重量
%の生成混合物との接触時間は、スラリーとして触媒と
ともに残し、触媒ヒールを形成することができる。
ジフルオ口中間体及びトリフルオロ中間体が異性化反応
するとき、反応温度は一般的には、36℃〜52”Cの
範囲内である。中間体がジフルオロ中間体のとき、すな
わち式(I)のX及びYが、両方とも−Clのとき、反
応温度は44℃〜50℃が望ましい。中間体がトリフル
オロ中間体のとき、すなわち式(1)のXが塩素、Yが
フッ素のとき、反応温度は約45℃〜約5l℃が望まし
い。ジフルオロ中間体及びトリフルオロ中間体の異性化
は、式(I)の非異性化反応物質の量が最少になるまで
、通常の場合、約10,000ppmより少なくなるま
で行なうことが望ましい。その融点よりも約2℃〜約5
℃高い温度まで反応容器を冷却し、触媒誘導体(cat
alyst derivative)を反応容器の底部
に沈積させる。
反応容器の冷却は、トリフルオロ中間体を異性化させる
ときは約l7〜30℃が望ましく、ジフルオロ中間体を
異性化させるときは約42〜44℃が望ましい。
テトラフルオロ中間体(式(1)のX及びYの両方とも
一Fのとき)を異性化させるとき、反応温度は約120
〜130℃、すなわち式(1)の反応物質の臨界d度よ
りも約l5〜25℃以下である。反応容器が約−20℃
〜−10℃の温度範囲まで冷却された後、有機メディア
をデカントする。
異性化は、通常の場合、大気圧で行なわれる。
しかしながら、無水の三ハロゲン化アルミニウムと、C
C 12Fcc I F*の如きクロロフルオロカーボ
ンとの自触媒反応は、特に高温の断熱条件下では激しい
ものであるため、活性化プロセスは適当な高圧容器内で
行なうのがよい。
有機相から微量の(異性化されていない)副産物を分離
(separat ion)するには、当該分野で周知
の技術、例えば蒸留法等により行なうことができる。
式(1)の異性化されていない反応物質は、有機相から
分離した後、新しい無水アルミナの三塩化物と金属に再
び添加し、前述の条件下にて異性化を繰り返し行なうこ
とができる。
触媒ヒールは、その場で作られた活性アルミナの三ハロ
ゲン化物触媒であって、これを用いて、1.2−ジフル
オロー,1,1,2.2−テトラフルオロエタン、又は
t,t,z−t−リフルオロ−1.2.2−トリクロロ
エタンの新たな試料を異性化することができる。式(1
)のジフルオロクロ口カーボン、トリフルオロクロロカ
ーボン、テトラフルオロクロロカーボンのいずれかを含
む反応容器内で生成した触媒ヒールは、ジフルオロクロ
口カーボン及びトリフルオロクロ口カーボンのこの(第
2の)新試料の異性化反応において、活性化した三ハロ
ゲン化アルミニウム触媒として供される。第2の異性化
反応に用いた活性アルミナの三ハロゲン化物触媒は、異
性化しようとするクロロフルオロカーボンを含む生成混
合物の中に、必ずしも生成させる必要はない。例えば、
所望する異性化反応生成物が次のプロセスにより得られ
た生成物である場合、活性化した三ハロゲン化アルミニ
ウムは、ジフルオ口、トリフルオロ又はテトラフルオ口
中間体のうちのどれかの中間体から生成することができ
る。
CC 12Fcc I FX     (IV)CGI
nCF*X        (V)但し、又はー01又
は一Fである。
換言すれば、1,1.2 トリフルオロ中間体から得ら
れた触媒ヒールだけでな(、1.2−ジフルオロ又は1
,1,2.2−テトラフルオ口中間体から得られた触媒
ヒールも、活性アルミナの三ハロゲン化物触媒として、
1,1.2−トリフルオ口中間体の異性化に使用するこ
とができる。
同様にして、1,1.2−1−リフルオ口又は1,1,
2.2−テトラフルオロ中間体の真性化により得られた
触媒ヒールは、1.2−ジフルオロ中間体から得られた
ものと同じように、1,2,−ジフルオ口中間体を異性
化するための活性化三ハロゲン化アルミニウム触媒とし
て用いることができる。活性化三ノ)ロゲン化アルミニ
ウム触媒のように異性化反応を利用した触媒ヒールは、
一般的には、反応容器内の式(IV)のクロロフルオロ
カーボンの量が15 ,(100ppmより少なくなっ
たときに反応が終了する。例えば式(rV)のXが一F
のとき、非異性化物は、400pplllよりも少なく
なったときに触媒反応を終了させることが望ましい。こ
のような変換には、通常の場合、約2〜24時間を要す
るが、8時間が最も一般的である。
活性化した三ハロゲン化物の触媒は、異性化されていな
いクロロフルオロカーボンの含有量が450ppmより
も少ない生成混合物が得られるなくなるまで再使用する
ことができる。プロセスは、ほぼ等しい重量のクロロフ
ルオロカーボン(除去された生成混合物の重量に相当す
る)を触媒ヒールに新たに添加することによって繰り返
される。各異性化反応によって得られた触媒ヒールを除
去した後、異性反応による有機相とともにプールするこ
とができる。所望の異性体を有機相から分離するには、
従来の蒸留法のごとき技術を用いて行なうことができる
一般的には、クロロフルオロカーボンと活性化三ハロゲ
ン化アルミニウムとの重量比は、16:1よりも大きい
。この比率が上昇するにつれて触媒の寿命スパンは低下
するため、経済的な理由から80:1よりも超えないこ
とが望ましい。
活性アルミナの三ハロゲン化物誘導体を用いて、生成混
合物中の所望する異性体から分離した式(I)の非異性
化反応物質の部分を異性化することもできる。
及息皿よ モータ攪拌器、温度計、加熱マントル及び乾燥管付環流
冷却器を装備した5.0リットルのガラスフラスコの中
に、無水の塩化アルミニウム粉末l20グラムと、PR
OPACK(0.16インチ平方の316ステンレス鋼
の押出しパッキング(protruded packi
ng))を6.0グラム加えた。3900グラムのCC
lIFCClF,をフラスコに添加し、激しく攪拌した
。混合物を49〜50℃(環流)の温度で8時間加熱し
た。
ガスクロマトグラフィーによる分析結果では、CCl.
FCClF!は3,846PPMであった。
混合物を2時間放置し、触媒を沈殿させた。異性化反応
によるCClsCFlの生成物との接触時間は、注意深
く吸い上げ(2,750グラム)、フラスコの底部には
活性触媒ヒールを残した(液体のレベルは攪拌器のブレ
ードよりも上である)。
笈息週1 加熱マントルを5.0リットルフラスコ(実施例1)か
ら取り外し、調整アイスバス(ice bath)及び
添加漏斗を追加した。40分間、新たに2 , 750
グラムのCC l2Fcc l Fzとの接触時間は、
攪挿された混合物に添加した。反応温度は22〜28℃
に維持した。添加終了後、混合物を20℃にて3.5時
間攪拌した。その後、ガスクロマトグラフィーによる分
析結果では、残存するC C 1 * F C C I
 F *は366ppmであった。
攪拌を停止し、2時間触媒ベッドを沈澱させた。
C C I s C F a生成物(2,750グラム
)を吸い上げ、そのプロセスを繰り返した(第1表参照
)。
(以下余白) 第1表 316S S活性A+clsの異性化反応結果1   
    2750        3        
 3772       2750       3 
        3343       2900  
      3         3414     
  2750       3         32
05       2800       3    
     3236      2800      
 3         3097       290
0       3         4694   
      332 8      2800       4      
   9356         342 9      2600       3      
 230006         1200 8         406 実Jifl旦 モータ攪拌器、温度計、加熱マントル及び乾燥管付環流
冷却器を装備した5.0リットルのガラスフラスコの中
に、96.1グラムの無水三ハロゲン化アルミニウム粉
末と、0.1198グラムのクロム粉末(− 200メ
ッシュ)、0.0409グラムのマンガン粉末(− 3
25メッシュ)及び3044.5グラムのCCl.FC
ClF2を加えた。
激しく攪拌しながら、フラスコを6時間(48℃)環流
(reflux) Lた。混合物は次に23〜26℃に
て15時間攪拌した。この時、異性化していないCCl
.FCClF.の量は18400ppmまで減少した(
IR分析)。次に、混合物を7時間環流し、27℃まで
冷却した。触媒を16時間維持させた後、異性化してい
ないCC I*FCC I F2は4551ppmまで
減少した(g.c.分析)。粗生成物(crude p
roduct)(2127g)は、活性触媒ヒールの影
響を除くため、注意深くデカントした。
及血週1 5,0リットルフラスコ(実施例3〉に調整アイスバス
と添加漏斗を取り付けた。フラスコに新たなC C 1
 2 F C C I F *を2505グラム添加し
、攪拌を開始した。温度は20〜32℃の範囲内に維持
した。
7時間の反応後、粗生成物の中に367ppmのCCl
.FCClF.を含有していることがわかった。触媒を
2時間沈澱させた後、CClsCFsの粗生成物210
0グラムを注意深くデヵントした。プロセスは合計19
サイクル繰り返した(第2表参照)。
(以下余白) 第2表 Cr/Mnで反応促進したAICl,の異性化反応25
05 251l 2400 2552 2513 25l2 2512 2532 2506 2526 2548 2507 2476 310 311 337 320 361 296 333 333 348 368 356 376 334 尖丑l4旦 ガラスライナー及びテンパー処理した水加熱コイルを装
備した2.0リットルのパーボンベ(Parr bom
b)に、1000グラムのCClzFCClF*、33
3グラムの無水三塩化アルミニウム、0.04グラムの
粉末クロム、0.01グラムの粉末マンガンを入れる。
激しく攪拌しながら、混合物を20〜50℃まで42分
かけて加熱し、圧力をゆっくりと上昇させた。発熱作用
により、IO分以内に温度は90℃まで上昇し、圧力は
45psigまで増加した。混合物を冷却し、触媒を沈
積させた。その混合物から触媒ヒールを収集した。
丸胤勇1 fi拌器を備えた断熱ビーカの中に、先に得た触媒ヒー
ル(実施例5)を43.5グラム加えた。ビーカに20
2グラムのC C l t F C C I F *を
添加し、攪拌を開始した。14分以内に、温度は19℃
から最高35℃まで上昇した。22分間攪拌後、混合物
を採取した。混合物中には、9225%のC C l 
s C F sが変換(converted) Lてい
ることが分析された(g.c.分析)。
友胤透ユ モータ攪拌器、加熱マントル、温度計及び乾燥管付環流
冷却器を装備した5.0リットルのガラスフラスコの中
に、120.5グラムの無水三塩化アルミニウム粉末と
、0.061グラムの粉末マンガン(一325メッシュ
)及び4008グラムのCCl!FCClF2を加えた
激しく攪拌しながら、混合物を加熱し、5時間(49℃
)環流した。次に加熱を停止し、混合物を更に28〜2
2℃にて13時間攪拌した。ガスクロマトフィーによる
分析結果では、生成混合物中のCClIFCClFIは
約660ppmであった。触媒を2時間沈積させた後、
異性化した粗生成物を吸い上げ(3100g)、フラス
コの底部に触媒を残した。
L凰透1 5.0リットル入りのフラスコ(実施例7)に調整アイ
スバス及び添加漏斗を取り付けた。20分以内に新たな
C C 1 ! F C C I F tを3l00グ
ラム加えた(激しく攪拌した)。l8〜34℃にて2、
5時間攪拌し?後、反応混合物内のCCl,FCClF
Iの量は約446ppmであった。更に15時間経過後
の濃度は4lOppmであった。次に粗生成物を吸い上
げ(3100g)、得られた触媒ヒールと新たなCCl
■FCClFtを用いてプロセスを繰り返した(第3表
参照)。
第3表 Mnで反応促進したAIClaの異性化反応1    
    3100        2.5      
  44617.5         410 2       3200        2.0  
      3263       3083    
    3.5        71021.0   
      345 夫10牝旦 モータ攪拌器、温度計及び乾燥管付環流冷却器を装備し
た2.0リットルの4首フラスコの中に、実施例3で得
られた触媒ヒール23.5グラムを加えた。256.5
グラムのC C I zF C C4 1Fをフラスコ
に加え、攪拌を開始した。攪拌開始後最初の1.5時間
で、温度は28℃から34℃まで上昇した。固形生成物
の析出が開始してからは、フラスコの温度を42℃に調
節し、次に混合物を2.5時間攪拌′した。反応混合物
のIRスペクトルは、cctscClF2のほぼ全体の
変換量に一致した。
笈血鋤1四 2.0リットルのバーボンベ反応器から外したパイレッ
クスガラスに、50.0グラムの無水三塩化アルミニウ
ム、0.065グラムのクロム及び0.023グラムの
マンガン粉末を加えた。パイレックスライナーは、ドラ
イアイスで冷却し、900グラムの純粋C C I F
 * C C I F tを速やかに加えた。ライナー
を反応器の中に挿入し、直ちにシールした。激しく攪拌
し、反応器の温度は30分以内に約120℃(277p
sig)に達した。更にl時間、温度を120〜130
℃(303 psig)の間に維持した。
混合物が−lO℃になるまで徐々に冷却し、攪拌を停止
した。反応器を分解し、液相の採取を直接行なった。触
媒ヒールを生成混合物から分離した。
生成混合物のガスクロマトグラフィー分析の結果?、C
F.CF2Clが0719%、C2Cl2F.が72.
67%、CClsCF3が266%(微徂のCC12F
CC I F2を含む)、CC l scc I F*
が0 . 006%及びCC13CCl■Fが0.00
6%であった。ガスクロマトグラフィーによる叉性体の
分析結果によれば、CC I.FCF1/CC I F
.CC I F.の比率は9.64:1であることがわ
かった。
実40址よ」2 2.0リットルのパーボンベのバイレックスライナーに
100.0グラムの無水AICls、0.130グラム
のクロム及び0.050g.のマンガン粉末を加えた。
ドライアイスで冷却した後、ライナーに900g.の純
粋CC I F*CC I F2を加え、スチール反応
器の内部に入れて密封した。攪拌器を作動させながら、
熱を加え、30分間に温度を127℃まで上昇させた。
その後、温度を127〜142℃(233 psigま
で)にて6時間維持した。混合物を−10℃まで徐々に
冷却し、攪拌を停止した。触媒ヒールを生成混合物から
分離した。
液相をガスクロマトグラフィー及びFTIRで?析した
ところ、C F sc F ic lが1.00%、C
雪ClaFaが51.98%、C C l s C F
 sが46.71%(cClFtClffiFが205
4ppm)、CCl.CClF.が0.24%、CC1
.CCl■Fが0.002%、及びC,C16がo .
 oos%であった。C C 1 *F C F sa
c F *ClcF.clの比率は32.56:1であ
った。
X血蛸1ユ 2、0リットルバーボンベのパイレックスライナーの5
0.0g.の無水三塩化アルミニウムを加え、ドライア
イスで冷却し、900g .の純粋CClFICClF
.を加えた。反応器を密閉後、攪拌を開始し、内容物は
1時間以内に100℃まで達した。次の30分間で、温
度は120℃まで上昇した。その後3.5時間、温度を
120 〜135℃(268 〜326psig)に維
持した。
反応器を−10℃まで、徐々に冷却した。次に攪拌を停
止し、液相を採取した。触媒ヒールを生成混合物から分
離した。
ガスクロマトグラフィーの分析結果では、4.12%の
開始物質がCC]sCFsに変換していた。FTIR分
析結果では、CF,CFCl■の生成は認められなかっ
た。その他の生成物も検出されなかった。
尖韮1LL旦 実施例10にて得た触媒ヒールの試料3.0gを10m
l試験管の中で、9.4gのC C I * F C 
C I F *で処理し、激しく攪拌した。4分以内に
、温度は22℃から42℃まで上昇した。得られた触媒
ヒールを生威混合物から分離した。最初の混合から1時
間後にガスクロマトグラフィー分析を行なったところ、
CC l!FCC I F2は320ppm(主生成物
= C C l sC F a)であるという結果が得
られた。
友隨握11 バーボンベの反応混合物(実施例11から得たもの)を
−lO℃まで冷却し、約800gの粗生成物を吸い上げ
、触媒ヒールをそのまま残した。900g.の純粋CC
 I FzCC I F2を速やかに添加し、パーボン
ベを再度密閉した。
131℃(229psig)まで約4時間加熱した後、
FTIR分析結果ではC F a C P C I 2
への異性化は認められなかった。
本発明をその望ましい実施例を参照しながら説明した。
当該分野の専門家であれば、特許請求の範囲に記載した
発明の精神及び範囲内で、この開示に基づいて種々の変
形をなすことはできる。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)式 CClFYCClFX・・・( I )
    で表わされ、ここでX及びYは、Yが−FであるときX
    は−Clでないことを条件として、−Cl及び−Fから
    なる群から独立して選択されるクロロフルオロカーボン
    を、金属の存在下で、所定の温度にて所定時間、無水の
    三塩化アルミニウムと接触させ、異性化反応によって、 式 CClFYCF_2X・・・(II) で表わされる化合物を生成する工程、 (b)前記工程(a)の生成混合物から有機層の少なく
    とも主要部を除去する工程、及び(c)触媒ヒールを回
    収する工程 から構成されるプロセスにより作られる活性三ハロゲン
    化アルミニウム触媒。
  2. (2)クロロフルオロカーボンと、三塩化アルミニウム
    との重量比は、約16:1乃至約80:1の範囲内であ
    る請求項1に記載の生成物。
  3. (3)金属は、ステンレス鋼、クロム、マンガン、モリ
    ブデン、タングステン及びその組合せの中から選択され
    る請求項1に記載の生成物。
  4. (4)プロセスはステンレス鋼の反応容器の中で行なわ
    れ、金属は容器から浸出する請求項3に記載の生成物。
  5. (5)三塩化アルミニウムと金属との重量比は約200
    :1乃至約2000:1である請求項第1項に記載の生
    成物。
  6. (6)金属はクロムとマンガンの混合物である請求項3
    に記載の生成物。
  7. (7)XとYは、−Fである請求項1に記載の生成物。
  8. (8)Xは−Cl、Yは−Cl又は−Fである請求項1
    に記載の生成物。
  9. (9)クロロフルオロカーボンと、三塩化アルミニウム
    及び金属との接触時間は、クロロフルオロカーボンが4
    5,000ppmより少なくなるまで要する時間である
    請求項1に記載の生成物。
  10. (10)(a)式CClFYCClFX・・・( I )
    で表わされ、ここでX及びYは、Yが−FであるときX
    は−Clでないことを条件として、−Cl及び−Fから
    なる群から独立して選択されるクロロフルオロカーボン
    を、金属の存在下で、所定の温度にて所定時間、無水の
    三塩化アルミニウムと接触させ、異性化反応によって、
    式( I )で示される化合物から、 式CCl_2YCF_2X・・・(II) で表わされる化合物を生成する工程、 (b)活性触媒から有機相の少なくとも主要部を分離す
    る工程、及び (c)式(II)の異性化クロロフルオロカーボンを、分
    離した有機相から単離する工程、から構成されるクロロ
    フルオロカーボンの異性化方法。
  11. (11)XとYは、−Fである請求項10に記載の方法
  12. (12)金属は、ステンレス鋼、クロム、マンガン、モ
    リブデン、タングステン及びその組合せの中から選択さ
    れる請求項10に記載の方法。
  13. (13)金属は、クロムとマンガンの混合物である請求
    項12に記載の方法。
  14. (14)式( I )の化合物において、Xはフッ素、Y
    は塩素である請求項10に記載の方法。
  15. (15)式( I )の化合物において、XとYは両方と
    も塩素である請求項10に記載の方法。
  16. (16)工程(a)において、三塩化アルミニウムと金
    属との重量比は約200:1乃至約2000:1である
    請求項第10に記載の方法。
  17. (17)工程(b)の後に、さらに、 〔1〕式 CCl_2FCClFX・・・(III)で表
    わされ、ここでXは、−Cl又は−Fであるクロロフル
    オロカーボンを、所定温度にて所定時間、工程(b)の
    触媒ヒールと接触させ、異性化反応によって、 式 CCl_3CF_2X・・・(IV) で表わされる化合物を生成する工程、 〔2〕工程〔1〕の触媒ヒールから有機相を分離する工
    程、 〔3〕式(IV)の異性化クロロフルオロカーボンを分離
    した有機相から単離する工程、 を含んでいる請求項10に記載の方法。
  18. (18)式(III)のクロロフルオロカーボンと触媒ヒ
    ールとの接触時間は、式(III)のクロロフルオロカー
    ボンの量が15,000ppmより少なくなるまで要す
    る時間である請求項17に記載の方法。
  19. (19)工程〔2〕に引き続いて、得られた触媒ヒール
    を、式(III)の第2クロロフルオロカーボンに添加し
    、工程〔1〕及び〔2〕を繰り返す工程をさらに有して
    いる請求項17に記載の方法。
  20. (20)工程〔2〕の繰返し段階で分離される有機相は
    、工程〔2〕の終了毎に一緒にプールされる請求項19
    に記載の方法。
  21. (21)式( I )の化合物のX及びYは、両方とも塩
    素である請求項17に記載の方法。
  22. (22)式( I )の化合物のXはフッ素、Yは塩素で
    ある請求項17に記載の方法。
  23. (23)式( I )の化合物のX及びYは、両方ともフ
    ッ素である請求項17に記載の方法。
  24. (24)工程〔1〕におけるクロロフルオロカーボンと
    、触媒ヒールとの重量比は、約16:1乃至約80:1
    の範囲内である請求項17に記載の方法。
JP2096143A 1989-06-14 1990-04-10 クロロフルオロカーボンの異性化方法及び活性三ハロゲン化アルミニウム触媒 Pending JPH0316643A (ja)

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