JPH03166341A - 熱間変形可能なフェライト系合金鋼 - Google Patents

熱間変形可能なフェライト系合金鋼

Info

Publication number
JPH03166341A
JPH03166341A JP2062840A JP6284090A JPH03166341A JP H03166341 A JPH03166341 A JP H03166341A JP 2062840 A JP2062840 A JP 2062840A JP 6284090 A JP6284090 A JP 6284090A JP H03166341 A JPH03166341 A JP H03166341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zirconium
titanium
alloy
alloy according
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2062840A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0581657B2 (ja
Inventor
Ulrich Dr Heubner
ウルリッヒ ホイブナー
Ulrich Brill
ウルリッヒ ブリル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
VDM Nickel Technologie AG
Original Assignee
VDM Nickel Technologie AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by VDM Nickel Technologie AG filed Critical VDM Nickel Technologie AG
Publication of JPH03166341A publication Critical patent/JPH03166341A/ja
Publication of JPH0581657B2 publication Critical patent/JPH0581657B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • C22C38/24Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with vanadium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • C22C38/26Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with niobium or tantalum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • C22C38/28Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with titanium or zirconium

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱変形可能な(heat−deformab
le)フェライト系鋼合金に関する。より詳細には、本
発明は、クロム20〜25%、アルξニウム5〜8%、
リン0.01%以下、マグネシウム0.01%以下、マ
ンガン0.5%以下、イオウ0.005%で残部が鉄で
あり、不可避的不純物を含むフェライト系鋼合金に関す
る。
〔従来の技術及び発明が解決すべき課題]上記の一般的
な種類の合金は当該技術分野において公知であり、電気
発熱体及び高温強度の触媒担体の製造に利用されている
。これらの合金は、非常に付着性のある酸化物層を形威
し、そして極めて良好な耐スケール生成強度を有してい
る。さらに元素を添加するか、製造工程で生じる不可避
的不純物を減少させることにより、基本組戒をさらに改
善するいくつかの試みがなされている。
例えば、英国特許出願公開第GB−A−2 070 6
42号では、2%以下のイットリウム、ハフニウム、ジ
ルコニウム、セリウム又はランタンだけでな<0.1〜
2%のチタンを添加して微、粒子鋳造組織を形威し、熱
変形性を改善することが提案されている。イットリウム
、ハフニウム、ジルコニウム及び混合金属(CB +L
a)の添加量は、例えば、特許請求の範囲第7項、第8
項、第10項及び第11項に記載のとおり、それぞれ1
%以下である。実施例Bにおいて、チタンが0.34%
で二オブが0.46%の場合に最良の結果が得られた。
しかしながら、この公開明細書の教示事項には、いくつ
かの欠点がある。
いくつかの提案されている混合物は非常に高価であり、
そして1%以下の割合でも鋼合金の特性はかなり影響さ
れることから、上記した量のチタンにより機械的性質が
改善されるが、しかしながら、同時に、チタンは周期的
に変更する酸化条件下での挙動の悪化をもたらす。使用
寿命が、VIW試験では、チタンを含有しないプローブ
では5,000変動サイクルであるのに対して、チタン
含有量が0.47%である対応のプローブでは2.80
0変動サイクルに減少する。このことは、外側酸化物層
における酸化チタンの濃縮と関係があり、これにより、
酸化物層が除去される〔コロージョン・サイエンス(C
orrosion Science) 、第24巻、第
7号、1984年、第6l23〜627頁参照]。
上記したVl一試験の間、太さが0.4 mmの小さな
ワイヤー状試験コイルを、電流を直接流して加熱する。
電流の供給については、2分間隔で供給(通電)と停止
を継続して繰り返す。得られる最大温度を光学的に測定
し、そして試験中は印加する電圧を変化させて同一切り
換え周波数を一定に維持する。これについては、ケーイ
ー・フォーク(K.E. Volk) 、ニッケル ウ
ント ニツケレギーンゲン(Nickel und N
ickellegierungen)、第145頁、ス
プリンガー・フエーラグ(Springer −Ver
lag) 、1970年に開示されている。
さらに、チタン含有量が0.47%のプローブの場合、
熱変形段階で、強固で、不均一に分布した炭化チタン欠
陥が観察された。このため、機械的性質が著しく異なり
、均一な低温変形が困難になるか、不可能となる。
二オブを添加することにより、フェライト系FB・Cr
合金は、475“Cでの詭性がわずかに増加〔アイアン
・アンド・スティール(Iron and Steel
)、第199頁、ジョン・ウイレー・アンド・サンズ(
John Wlley & Sons) 、ニューヨー
ク、l966年におけるホウ素、カルシウム、コロンビ
ウム及びジルコニウムを参照〕するだけでなく、周期的
に変化する酸化条件下での強度が悪化する。温度が高く
なると、体積の増加、戒長応力及び酸化物の除去と関係
のある種々の酸化ニオブ(Nb , Nb02、Nbz
Os)が生或する。さらに、酸化二オブは、その融点が
、例えば、約1,500 ’C等のように比較的低いの
で、高温ではそれほど安定ではない〔ピー・コフスタッ
ド(P.Kofstad)、金属の高温酸化(High
 Temperature Oxidation of
 Metals)、第215頁、ジョン・ウイレー・ア
ンド・サンズ(John Wlley & Sons)
、ニューヨーク、1966年参照]。
ヨーロッパ特許第EP−B −0 091 526号に
よる基本的な合金は、希土類0.002〜0.06%、
リンが最大0.04%及びイオウ0.03%の他に、安
定化及び疲れ強さの改善のためにジルコニウムと二オプ
も含有している。ジルコニウムとニオブは、炭素含有量
(最大0.05%)及び窒素含有N(最大0.05%)
に応じて0.068%以下と1. 928%以下添加す
る必要があり、炭素と窒素が全く存在しないときには、
常に0.364%又は1 . 209%以下の二オブを
添加する〔実施例1参照]。
この引用特許明細書に開示されている鋼合金にも欠点が
ある。希土類を添加する限り、比較的低融点の酸化物の
生成を考慮する必要があるので、鋼合金は所定の最大温
度でしか使用できない。又、リン含有量0.04%以下
及びイオウ含有量0.03%以下の規定は、出願人の限
定では容認できない。とりわけ、ジルコニウム含有量約
1%以下及び二オブ含有量約2%以下の場合、重大な欠
点を考慮しなければならない。ニオプに関しては、ドイ
ツ特許出願公開第GB−A −2 070 642号と
同様の欠点がある。ジルコニウム含有量がより多くなる
と、酸化強度が極めて迅速に改善され、反対の結果とな
る〔エイチ・プフエイファ一(H. Pfeiffer
)及びエイチ・トーマス(H. Thomas) 、耐
酸化性合金(Oxidation Resistant
 Alloys)、第260頁、スプリンガー・ブエー
ラク(Springer −Verlag) 、196
3年〕。さらに、フェライト系鉄(Fe)マトリックス
の溶解性よりもはるかにジルコニウム含有1が多い場合
、窒化ジルコニウム、炭化ジルコニウム及び炭窒化ジル
コニウムの粗い分散分離(析出)が生して、粒子戒長の
不都合な停止がなくかつ顕著な強度の増加が生じない。
〔発明の概要〕
したがって、本発明の目的は、公知の塩基性(基本的な
)合金をさらに改善し、そして従来技術の欠点を回避す
る熱変形可能なフェライト系鋼合金を提供することにあ
る。
より詳細には、本発明の目的は、粒子戒長が著しく制限
され、そして繰り返し酸化試験における使用寿命が著し
く改善される上記合金を提供することにある。
上記目的及び以下の説明で明らかになるであろう他の目
的に鑑みて、本発明のひとつの特徴は、簡単に言えば、
クロム20〜25%、アルミニウム5〜8%、リン0.
01%以下、マグネシウム0.01%以下、マンガン0
.5%以下、イオウ0.005%で残部が鉄であり、不
可避的不純物を含み、さらに、イットリウム0.03〜
0.08%、窒素0.004〜0.008、炭素0.0
20〜0.040%、及び実質的に等しい割合でチタン
0.035〜0.07%とジルコニウム0.035〜0
.07%とを含む合金であって、チタンとジルコニウム
の含有百分率の合計が炭素と窒素の含有百分率の合計の
1.75〜3.5倍であることを特徴とする合金にある
これらの特徴に従って合金を造ると、非塩基性合金が改
善され、そして従来技術の欠点がなくなる。
本発明の別の特徴によれば、チタンとジルコニウムとの
混合の比は、0.6と1.4 との間にある。
本発明のさらに別の特徴によれば、チタンとジルコニウ
ムは、ハフニウム及び/又はタンタル又はバナジウムで
完全又は部分的に置換される。
本發明のさらなる特徴によれば、Ti,Zr,HfST
a及びVのうちの少なくとも2種の元素が置換される。
最後に、本発明のさらなる特徴によれば、上記の元素の
うちの3つを置換することができる。
本発明独特のものと考えられる新規な特徴が、特に特許
請求の範囲に記載されている。しかしながら、その構或
及び操作方法(作用)の両方に関して発明自体及びさら
なる目的及び利点は、以下に示す具体的実施態様の説明
を添付図面との関連においてみることにより、最もよく
理解できるであろう。
〔実施態様例〕
本発明によれば、クロム20〜25%、アルミニウム5
〜8%、リン0.01%以下、マグネシウム0.01%
以下、,マンガン0.5%以下、イ,iウo.005%
で残部が鉄であり、不可避的不純物を含み、さらに、イ
ットリウム0.03〜0.08%、窒素0.004〜0
.008%、炭素0.020〜0.040%、及び実質
的に等しい割合でチタン0.035〜0.07%とジル
コニウム0.035〜0.07%とを含む熱変形可能な
フェライト系鋼合金であって、チタンとジルコニウムの
含有百分率の合計が炭素と窒素の含有百分率の合計の1
.75〜3.5倍であることを特徴とする熱変形可能な
フェライト系鋼合金が提案される。
チタンとジルコニウムの混合の比は、0.6〜0.4の
範囲内でよい。
また、チタン又はジルコニウムをハフニウム及び/又は
タンタル又はバナジウムにより置換することもできる。
また、Ti,Zr,Hf,Ta及びVのうちの少なくと
も2種の元素を置換することもできる。さらに、上記の
元素のうちの少なくとも3つを置換することができる。
水平に配置し、らせん状に曲げた加熱導体1の使用寿命
を試験するための装置を第1a図に示す。
加熱導体1は、一方の側をホルダー2に固定し、そして
電源3と接続する。この場合、加熱導体1は、12巻き
で、長さ50mmで内径が3 mmのコイルから構成さ
れている。加熱導体ワイヤーの直径は0.4mmである
。加熱導体は、2分ごとにスイッチを入れたり切ったり
する(加熱導体への電流を2分間通電し、2分間通電停
止し、これを繰り返す)。
輻射(光)高温計で、非接触法で加熱段階中に達した瓜
度を測定し、そして温度調整は、印加電圧を一定値に変
化させることにより行った。
上記の試験は、加熱導体が通し燃焼となる(断線する)
まで通常の空気雰囲気中で行った。サイクル数が使用寿
命の直接値である。全ての材料に関して、避けることの
できない強酸化が多少なりともあると、電流を流すのに
有効な金属断面が時間の経過とともに小さくなる。した
がって、電気抵抗は対応して増加し、そして電圧を増加
するとき、切り換えリズムを変化させない状態でのみ所
定の試験温度を維持することができる。利用する試験装
置は、自動操作温度調整装置である。したがって、加熱
段階の試験温度は、試験時間全体を通して、加熱導体の
酸化の進行とは関係なく、通し燃焼(断線)まで維持で
きる。
第1b図に示した垂直に吊るした加熱導体ワイヤー4の
使用寿命の試験装置において、加熱導体の長さは1メー
トルである。その上端をホルダー5に固定し、可変重量
6を掛け、そして電源7に接続する。
この装置では、太さ0.4 mmの加熱導体ワイヤーの
通電スイッチを、2分間隔で交互に入れたり切ったりす
る。ここでも、第1a図の装置のように、加熱段階中に
達した温度を、非接触法で測定し、一定値に調整した。
第2図〜第5図に示した結果は、比較合金(プローブ1
)及び下記の組或を有する本発明の改良合金(ブローブ
2)についてのものである。
Zr     O.16 Fe   残部 υ.りb 残部 第2図は、第1a図による装置で得られる使用寿命値を
、通し燃焼(断線)までのサイクル数(通電回数)で表
したものである。プローブは、2分ごとに通電スイッチ
を入れたり切ったりし、そして加熱段階中に達した温度
を非接触法で測定するとともに、各サイクルにおける総
試験時間中に12oo’cの一定試験温度が維持される
ように印加電圧を変化させた。プローブlは5343サ
イクルまで耐えたが、プローブ2は6213サイクルの
後に燃焼した(切れた)。これは、15%以上の増加に
相当する。
第3図に、測定した熱強度(高温強度)を示す。
この図から、本発明の改良合金は試験温度全域でより高
い熱強度を有していることが分かる。
第4図は、第1b図による試験で得られたサイクル数を
、印加負荷(荷重)との関係において示したものである
。改良合金は、全ての負荷で著しく高い使用寿命を示し
た。即ち、2 N7mm2の負荷では6倍、3 N/m
m3の負荷では約5倍、そして4 N/mm2の負荷で
は常に3.5倍の使用寿命の増加が得られた。
また、高温で長時間使用している間の材料の延性も、重
要な構造上の特徴である。フェライト系Pe−Cr−A
I合金の延性の減少は、高温での強い粒子戊長と関係が
ある。第5a図において、950〜1050″Cで6.
5日間保存した後のプローブ1に関する粒径(粒度値)
をμmで表してある(上の曲線1)。
さらに、950゜C..1050’C及び1150゜C
で13日間保存した後の改良合金の粒度を示す(下の破
vA2)。これらの曲線から明らかなように、保存時間
が二倍の改良合金は、比較合金よりもかなり微細な粒子
構造を有している。
したがって、第5b図に示した曲げ回数(破損するまで
の180°の曲げ回数)は、950゜C、1075゜C
及び1l75゜Cの温度で13日間又は6.5日間保存
したプローブに関して、比較合金よりも本発明の改良合
金では、微細な粒子構造により、かなり高いことは驚く
べきことではない。この比較では、改良合金が比較合金
よりもかなり高い延性を有していることを示している。
上記した元素は、単独又は2種以上組み合わせて、上記
した構成とは異なる構成で有用な用途に用いられること
が理解されるであろう。
以上、本発明を熱変形可能なフェライト系鋼合金の具体
例を挙げて説明してきたが、本発明の精神から逸脱する
ことなく種々の改良及び構造上の変更が可能であるので
、本発明は上記したものには限定されない。
さらに検討せずとも、上記の説明で本発明の要旨が充分
に明らかであるので、当業者は、本発明を、現在の知識
を適用することにより、従来技術の観点から本発明の総
括的又は具体的態様の必須の特徴を構或する構或要件を
省略することなく種々の用途に容易に適合させることが
できる。 新規で特許により保護されるべき事項は、特
許請求の範囲に記載の通りである。
〔発明の効果〕
上記で説明したように、本発明によれば、高コスト、酸
化条件下での挙動の悪化、均一な低温変形の困難性をは
じめとする従来技術の欠点が改善され、粒子成長が著し
く制限され、そして繰り返し酸化試験における使用寿命
が著しく改善された熱変形可能なフェライト.系綱合金
が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は、試験に用いた装置の概略図で
あり、第2図は使用寿命の実測値を示し、第3図は熱強
度の実測値を示し、第4図は引き下げ負荷を掛けた状態
での使用寿命の実測値を示し、そして第5a図及び第5
b図は粒子或長又は曲げ回数に関する値を示す。 1・・・加熱導体 2、5・・・ホルダー 3、7・・・電源 4・・・加熱導体ワイヤー 6・・・可変負荷 !!lwの浄書(内容に変更なし) 第 1 a 図 第 1 b図 サイクノレ数 第 3 図 1ビヒj 第 4 図 N/mm2 第5 a 図 第5 b 図 950 1050 1150 [0〔] 手 続 補 正 書 平底2年10月 ユユ 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロム20〜25%、アルミニウム5〜8%、リン
    0.01%以下、マグネシウム0.01%以下、マンガ
    ン0.5%以下、イオウ0.005%で残部が鉄であり
    、不可避的不純物を含み、さらに、イットリウム0.0
    3〜0.08%、窒素0.004〜0.008、炭素0
    .020〜0.040%、及び実質的に等しい割合でチ
    タン0.035〜0.07%とジルコニウム0.035
    〜0.07%とを含む熱変形可能なフェライト系鋼合金
    であって、チタンとジルコニウムの含有百分率の合計が
    炭素と窒素の含有百分率の合計の1.75〜3.5倍で
    あることを特徴とする熱変形可能なフェライト系鋼合金
    。 2、チタンとジルコニウムの混合比が0.6〜1.4で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合
    金。 3、チタンとジルコニウムがハフニウム及び/又はタン
    タル又はバナジウムで完全に置換されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の合金。 4、チタンとジルコニウムがハフニウム及び/又はタン
    タル又はバナジウムで部分的に置換されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の合金。 5、Ti、Zr、Hf、Ta及びVの元素のうちの少な
    くとも2種が置換されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載の合金。 6、Ti、Zr、Hf、Ta及びVの元素のうちの少な
    くとも2種が置換されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項に記載の合金。 7、Ti、Zr、Hf、Ta及びVの元素のうちの少な
    くとも2種が置換されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項に記載の合金。 8、Ti、Zr、Hf、Ta及びVの元素のうちの少な
    くとも2種が置換されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第4項に記載の合金。
JP2062840A 1989-03-16 1990-03-15 熱間変形可能なフェライト系合金鋼 Granted JPH03166341A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3908526.0 1989-03-16
DE3908526A DE3908526A1 (de) 1989-03-16 1989-03-16 Ferritische stahllegierung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03166341A true JPH03166341A (ja) 1991-07-18
JPH0581657B2 JPH0581657B2 (ja) 1993-11-15

Family

ID=6376432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2062840A Granted JPH03166341A (ja) 1989-03-16 1990-03-15 熱間変形可能なフェライト系合金鋼

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0387670B1 (ja)
JP (1) JPH03166341A (ja)
KR (1) KR960011803B1 (ja)
AT (1) ATE101659T1 (ja)
AU (1) AU621998B2 (ja)
BR (1) BR9001241A (ja)
CA (1) CA2012065A1 (ja)
DD (1) DD298950A5 (ja)
DE (2) DE3908526A1 (ja)
ES (1) ES2051399T3 (ja)
IE (1) IE63312B1 (ja)
MX (1) MX173057B (ja)
ZA (1) ZA901809B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5340415A (en) * 1992-06-01 1994-08-23 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Ferritic stainless steel plates and foils and method for their production
JP3042788B2 (ja) * 1993-03-19 2000-05-22 日本冶金工業株式会社 耐酸化性に優れたフェライト系ステンレス鋼
GB2285058B (en) * 1993-12-24 1997-01-08 Ceramaspeed Ltd Radiant Electric Heater
FR2732360B1 (fr) * 1995-03-29 1998-03-20 Ugine Savoie Sa Acier inoxydable ferritique utilisable, notamment pour des supports de catalyseurs
DE19642497C1 (de) * 1996-10-15 1997-07-24 Krupp Vdm Gmbh Verfahren zur Herstellung einer Eisen-Chrom-Aluminium-Folie und ihre Verwendung
DE19743720C1 (de) * 1997-10-02 1998-12-24 Krupp Vdm Gmbh Verfahren zur Herstellung einer oxidationsbeständigen Metallfolie und deren Verwendung
DE19834552A1 (de) * 1998-07-31 2000-02-03 Krupp Vdm Gmbh Oxidationsbeständige Metallfolie
DE19928842C2 (de) * 1999-06-24 2001-07-12 Krupp Vdm Gmbh Ferritische Legierung
DE10002933C1 (de) * 2000-01-25 2001-07-05 Krupp Vdm Gmbh Verfahren zur Herstellung einer formstabilen Eisen-Chrom-Aluminium-Folie sowie Verwendung derselben
DE10310865B3 (de) * 2003-03-11 2004-05-27 Thyssenkrupp Vdm Gmbh Eisen-Chrom-Aluminium-Legierung
WO2006083161A1 (en) * 2004-11-23 2006-08-10 Ferro Techniek Holding B.V. Enamel composition, assembly and use thereof on a substrate surface
DE102007005154B4 (de) 2007-01-29 2009-04-09 Thyssenkrupp Vdm Gmbh Verwendung einer Eisen-Chrom-Aluminium-Legierung mit hoher Lebensdauer und geringen Änderungen im Warmwiderstand
DE102008018135B4 (de) 2008-04-10 2011-05-19 Thyssenkrupp Vdm Gmbh Eisen-Chrom-Aluminium-Legierung mit hoher Lebensdauer und geringen Änderungen im Warmwiderstand
CN104233083A (zh) * 2014-08-26 2014-12-24 盐城市鑫洋电热材料有限公司 一种析出强化电热合金及其制备方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2191790A (en) * 1938-05-07 1940-02-27 Electro Metallurg Co Steels and electrical resistance elements
JPS4945456B1 (ja) * 1969-06-25 1974-12-04
GB2070642A (en) * 1980-02-28 1981-09-09 Firth Brown Ltd Ferritic iron-aluminium- chromium alloys
GB2082631A (en) * 1980-02-28 1982-03-10 Firth Brown Ltd Ferritic iron-aluminium-chromium alloys
JPS60262943A (ja) * 1984-06-08 1985-12-26 Oosakafu 鉄−クロム−アルミニウム系医療用インプラント合金
DE3706415A1 (de) * 1987-02-27 1988-09-08 Thyssen Edelstahlwerke Ag Halbfertigerzeugnis aus ferritischem stahl und seine verwendung

Also Published As

Publication number Publication date
KR960011803B1 (ko) 1996-08-30
CA2012065A1 (en) 1990-09-16
IE63312B1 (en) 1995-04-05
MX173057B (es) 1994-01-31
ES2051399T3 (es) 1994-06-16
DE59004570D1 (de) 1994-03-24
KR900014614A (ko) 1990-10-24
AU5133390A (en) 1990-09-27
EP0387670B1 (de) 1994-02-16
EP0387670A1 (de) 1990-09-19
AU621998B2 (en) 1992-03-26
DE3908526A1 (de) 1990-09-20
IE900819L (en) 1990-09-16
JPH0581657B2 (ja) 1993-11-15
BR9001241A (pt) 1991-03-26
DD298950A5 (de) 1992-03-19
ZA901809B (en) 1991-04-24
ATE101659T1 (de) 1994-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03166341A (ja) 熱間変形可能なフェライト系合金鋼
JP5626815B2 (ja) 鉄−ニッケル−クロム−ケイ素合金
CN1077144C (zh) 弥散强化的铂材料及其制备方法与应用
US6849231B2 (en) α-β type titanium alloy
JP2007534845A (ja) 鉄−クロム−アルミニウム合金
BR112012024400B1 (pt) Tira ou chapa de aço inoxidável duplex com microestrutura ferrítica-martensítica e método para sua produção
KR102169850B1 (ko) 망간강 제품의 열처리 방법 및 망간강 제품
BR0001117B1 (pt) arame de aço de alto carbono, haste para fabricação de arame de aço de alto carbono e processo para produzir uma haste para fabricação de arame de aço de alto carbono.
JP5409390B2 (ja) 長い寿命及び耐熱性のわずかな変化を示す鉄−クロム−アルミニウム合金の使用
KR20150093258A (ko) 우수한 가공성을 갖는 니켈-크롬-철-알루미늄 합금
US4997623A (en) Heat-deformable, austenitic nickel-chromium-iron alloy with high oxidation resistance and thermal strength
US20040131493A1 (en) Iron-chrome aluminium-alloy
KR100803684B1 (ko) 고온 용례에 사용되는 오스테나이트계 Fe-Cr-Ni합금
CA1304608C (en) High nickel chromium alloy
US2645575A (en) Chromium-nickel titanium base alloys
JPH07228947A (ja) 高強度低熱膨張合金
US3248213A (en) Nickel-chromium alloys
JP7315206B2 (ja) 耐熱材料
SE467414B (sv) Fecral-legering med laangstraeckta korn
SE470062B (sv) Användning av fibrer eller trådar av ett metalliskt material i eldfast keramiskt material samt material innehållande sådana fibrer eller trådar
JPH04131358A (ja) 高強度非強磁性低熱膨張合金およびその製造方法
JPS59180932A (ja) 電子管用陰極構体
Bristow et al. Ferroalloys for exact composition control
JPH08159692A (ja) ラジアントチューブ
JPH03151445A (ja) プレストレストコンクリート用鋼棒の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115

Year of fee payment: 17

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115

Year of fee payment: 17