JPH03164000A - 音声出力回路 - Google Patents
音声出力回路Info
- Publication number
- JPH03164000A JPH03164000A JP1303697A JP30369789A JPH03164000A JP H03164000 A JPH03164000 A JP H03164000A JP 1303697 A JP1303697 A JP 1303697A JP 30369789 A JP30369789 A JP 30369789A JP H03164000 A JPH03164000 A JP H03164000A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- matrix
- signal
- audio
- channel
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- Pending
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
テレビ受信器等の４チャンネル音声出力回路に関する。
従来例による４チャンネル音声出力回路として第３図の
回路がある。左右のフロントスピーカ用電力増幅器３．
４と左右のリアスピー力用マトリクスＬ−Ｒ回路９，Ｒ
−Ｌ回路１０及び電力増幅器１１１２との回路構威であ
る。モノラル音声放送時左右音声入力端子１，２の入力
信号は同レベルであり左右のリアスピーカ用マトリクス
Ｌ−Ｒ回路９及びＲ−Ｌ回路ＩＯ出力は零となりリアス
ビーカによるサラウンド感は無い。
回路がある。左右のフロントスピーカ用電力増幅器３．
４と左右のリアスピー力用マトリクスＬ−Ｒ回路９，Ｒ
−Ｌ回路１０及び電力増幅器１１１２との回路構威であ
る。モノラル音声放送時左右音声入力端子１，２の入力
信号は同レベルであり左右のリアスピーカ用マトリクス
Ｌ−Ｒ回路９及びＲ−Ｌ回路ＩＯ出力は零となりリアス
ビーカによるサラウンド感は無い。
本発明は従来例に鑑みてなされたもので、モノラル音声
放送時左右のリアスピーカをドライブしてサラウンド感
を得る簡単な回路を提供するものである。
放送時左右のリアスピーカをドライブしてサラウンド感
を得る簡単な回路を提供するものである。
本発明は、左右のサラウンド効果用マトリクスＬ−Ｒ回
路およびＲ−Ｌ回路の片チャンネルに位相シフト回路を
付加し、左右音声入力信号に位相差をつけることでモノ
ラル音声放送時総合的にリアスピーカよりサラウンド効
果を得ることに特徴がある。
路およびＲ−Ｌ回路の片チャンネルに位相シフト回路を
付加し、左右音声入力信号に位相差をつけることでモノ
ラル音声放送時総合的にリアスピーカよりサラウンド効
果を得ることに特徴がある。
第１図に示すように、左右音声入力端子１．２のモノラ
ル音声信号をそれぞれフロントスピーカ２チャンネル系
統とリアスピー力２チャンネル系統とに分岐し、左（Ｌ
）右（Ｒ）チャンネルの電力増幅器３，４出力により左
右のフロントスビーカをドライブする。一方のリアスピ
ーカ２チャンネル系統は左右チャンネルのマトリクスＬ
−Ｒ回路９およびＲ−Ｌ回路１０の左右片チャンネル音
声入力信号に位相シフト回路５．６を付加し、左右入力
信号に位相差をつけてそれぞれ同Ｌ−Ｒ回路９およびＲ
Ｌ回路１０に人力し、左チャンネルはＬ−Ｒ信号を又右
チャンネルはＲ−Ｌ信号をそれぞれ左右の電力増幅器Ｉ
Ｌ１２に通して左右のリアスピーカをドライブしサラウ
ンド感を出す。
ル音声信号をそれぞれフロントスピーカ２チャンネル系
統とリアスピー力２チャンネル系統とに分岐し、左（Ｌ
）右（Ｒ）チャンネルの電力増幅器３，４出力により左
右のフロントスビーカをドライブする。一方のリアスピ
ーカ２チャンネル系統は左右チャンネルのマトリクスＬ
−Ｒ回路９およびＲ−Ｌ回路１０の左右片チャンネル音
声入力信号に位相シフト回路５．６を付加し、左右入力
信号に位相差をつけてそれぞれ同Ｌ−Ｒ回路９およびＲ
Ｌ回路１０に人力し、左チャンネルはＬ−Ｒ信号を又右
チャンネルはＲ−Ｌ信号をそれぞれ左右の電力増幅器Ｉ
Ｌ１２に通して左右のリアスピーカをドライブしサラウ
ンド感を出す。
フロント２チャンネル、リア２チャンネルの４チャンネ
ルの音声出力回路においてモノラル音声信号時にサラウ
ンド効果を出す。第１図において左右チャンネルの音声
入力端子１および２をそれぞれ分岐し、一方をフロント
スピーカ用の左右電力増幅器３と４に接続し、分岐他方
の左（Ｌ）チャンネル信号を位相シフト回路５とスイッ
チ７の端子ｂと右リアスピーカ用マトリクスＲ−Ｌ回路
１０とに接続し、同様に、分岐他方の右（Ｒ）チャンネ
３ ル信号を位相シフト回路６とスイッチ８の端子ａと左リ
アスビー力用マトリクスＬ−Ｒ回路９とに接続し、前記
位相シフト回路５出力を前記スイ・ノチ７の端子ａに接
続し、同スイッチ７の共通端子Ｃを前記マトリクスＬ−
Ｒ回路９の他方の入力端子に接続し、又、前記位相シフ
ト回路６出力を前記スイッチ８の端子ｂに接続し、同ス
イッチ８の共通端子Ｃを前記マトリクスＲ−Ｌ回路１０
の他方の人力端子に接続し、同Ｒ−Ｌ回路１０と前記Ｌ
一Ｒ回路９出力とをそれぞれ左右チャンネルの電力増幅
器１１と１２に接続し、同電力増幅器１１と１２をそれ
ぞれ左右のリアスピーカ（図示せず）に接続する。モノ
ラル音声信号を左右のチャンネル入力端子１と２とに入
力し、リアスピーカ系統の位相シフト回路５で左チャン
ネル信号をシフトし、ＬＲ回路９で右チャンネル信号と
マトリクスしＬＲ信号として出力し、電力増幅器１１を
通して左側のリアスピーカをドライブする。同様に、位
相シフト回路６で右チャンネル信号をシフトし、ＲＬ回
路１０で左チャンネル信号とマトリクスしＲ４ Ｌ信号として出力し、電力増幅器１２を通して右側のリ
アスピーカをドライブしてリアスピーカ２チャンネルに
よるサラウンド効果を出すことができる。尚、ステレオ
音声放送、モノラル音声放送、二重音声放送いつれの受
信時もスイッチ７．８を切換えることなく位相シフト回
路５．６ルートのみでもよい。又、ステレオ音声放送受
信時、ＦＭ放送のパイロット信号及びテレビ放送の制御
信号（ステレオ９８２．５Ｈｚ，二重音声９２２．５
Ｈｚ）を検出してスイッチ７，８を自動的に切換えても
よい。位相シフト回路５，６はオペアンプによる第２図
の回路を複数段接続し、より効果を上げることもできる
。更に、左右チャンネルの位相シフト量を変えてサラウ
ンド効果を上げることもできる。
ルの音声出力回路においてモノラル音声信号時にサラウ
ンド効果を出す。第１図において左右チャンネルの音声
入力端子１および２をそれぞれ分岐し、一方をフロント
スピーカ用の左右電力増幅器３と４に接続し、分岐他方
の左（Ｌ）チャンネル信号を位相シフト回路５とスイッ
チ７の端子ｂと右リアスピーカ用マトリクスＲ−Ｌ回路
１０とに接続し、同様に、分岐他方の右（Ｒ）チャンネ
３ ル信号を位相シフト回路６とスイッチ８の端子ａと左リ
アスビー力用マトリクスＬ−Ｒ回路９とに接続し、前記
位相シフト回路５出力を前記スイ・ノチ７の端子ａに接
続し、同スイッチ７の共通端子Ｃを前記マトリクスＬ−
Ｒ回路９の他方の入力端子に接続し、又、前記位相シフ
ト回路６出力を前記スイッチ８の端子ｂに接続し、同ス
イッチ８の共通端子Ｃを前記マトリクスＲ−Ｌ回路１０
の他方の人力端子に接続し、同Ｒ−Ｌ回路１０と前記Ｌ
一Ｒ回路９出力とをそれぞれ左右チャンネルの電力増幅
器１１と１２に接続し、同電力増幅器１１と１２をそれ
ぞれ左右のリアスピーカ（図示せず）に接続する。モノ
ラル音声信号を左右のチャンネル入力端子１と２とに入
力し、リアスピーカ系統の位相シフト回路５で左チャン
ネル信号をシフトし、ＬＲ回路９で右チャンネル信号と
マトリクスしＬＲ信号として出力し、電力増幅器１１を
通して左側のリアスピーカをドライブする。同様に、位
相シフト回路６で右チャンネル信号をシフトし、ＲＬ回
路１０で左チャンネル信号とマトリクスしＲ４ Ｌ信号として出力し、電力増幅器１２を通して右側のリ
アスピーカをドライブしてリアスピーカ２チャンネルに
よるサラウンド効果を出すことができる。尚、ステレオ
音声放送、モノラル音声放送、二重音声放送いつれの受
信時もスイッチ７．８を切換えることなく位相シフト回
路５．６ルートのみでもよい。又、ステレオ音声放送受
信時、ＦＭ放送のパイロット信号及びテレビ放送の制御
信号（ステレオ９８２．５Ｈｚ，二重音声９２２．５
Ｈｚ）を検出してスイッチ７，８を自動的に切換えても
よい。位相シフト回路５，６はオペアンプによる第２図
の回路を複数段接続し、より効果を上げることもできる
。更に、左右チャンネルの位相シフト量を変えてサラウ
ンド効果を上げることもできる。
以上のように本発明は、リアスピーカ用左右チャンネル
のマトリクスＬ−Ｒ回路およびＲ−Ｌ回路入力の片チャ
ンネル信号に位相シフト回路を付加することで、モノラ
ル音声放送時においても２チャンネルリアスビーカより
サラウンド効果を得ることかできる。
のマトリクスＬ−Ｒ回路およびＲ−Ｌ回路入力の片チャ
ンネル信号に位相シフト回路を付加することで、モノラ
ル音声放送時においても２チャンネルリアスビーカより
サラウンド効果を得ることかできる。
第１図は本発明のサラウンド回路の一実施例を示すブロ
ック図、第２図は同第１図のサラウンド回路の一部の位
相シフト回路、第３図は従来のサラウンド回路のブロッ
ク図である。 ５．６は位相シフト回路、９はマトリクスＬ−Ｒ回路、
１０はマトリクスＲ−Ｌ回路、３．４，１１．１２はス
ピーカドライブ用電力増幅器である。
ック図、第２図は同第１図のサラウンド回路の一部の位
相シフト回路、第３図は従来のサラウンド回路のブロッ
ク図である。 ５．６は位相シフト回路、９はマトリクスＬ−Ｒ回路、
１０はマトリクスＲ−Ｌ回路、３．４，１１．１２はス
ピーカドライブ用電力増幅器である。
Claims (3)
- （１）ステレオ用音声信号２チャンネルにモノラル音声
入力時、一方の第１音声信号を位相シフトした後、他方
チャンネルの第２音声信号と合成してサラウンド効果信
号を生成することを特徴とする音声出力回路。 - （２）前記合成が、前記第１音声信号側の信号と第２音
声信号側の信号との減算による請求項（１）記載の音声
出力回路。 - （３）４チャンネル音声出力回路を有するテレビ受信機
において、左音声入力端子を第１の電力増幅器に接続す
ると共に第１の位相シフト回路と第１のスイッチの端子
とマトリクスＲ−Ｌ回路とに接続し、右音声入力端子を
第２の電力増幅器に接続すると共に第２の位相シフト回
路と第２のスイッチの端子とマトリクスＬ−Ｒ回路とに
接続し、前記第１の位相シフト回路出力を前記第１のス
イッチの他方の端子に接続し同第１のスイッチの共通端
子を前記マトリクスＬ−Ｒ回路の他方の入力に接続し、
同マトリクスＬ−Ｒ回路出力を第３の電力増幅器に接続
し、前記第２の位相シフト回路出力を前記第２のスイッ
チの他方の端子に接続し同第２のスイッチの共通端子を
前記マトリクスＲ−Ｌ回路の他方の入力に接続し、同マ
トリクスＲ−Ｌ回路出力を第４の電力増幅器に接続して
なる請求項（１）記載の音声出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303697A JPH03164000A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 音声出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303697A JPH03164000A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 音声出力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164000A true JPH03164000A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17924156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1303697A Pending JPH03164000A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 音声出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03164000A (ja) |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1303697A patent/JPH03164000A/ja active Pending
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